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にほんブログ村 昨日のうっとおしい雨と打って変わって青空が広がった関東の日曜 去年より一日遅れての梅雨入り宣言もあり束の間の晴れ間かも知れないが。 久しぶりのオペラ鑑賞です。もちろんワイン(赤・白)とともに。(笑) ヴァネツィア楽派のあと、18世紀にイタリア・オペラの様式を確立したと言われる ナポリ楽派の作曲家たち、スカルラッティ、パイジェッロ、チマローザなど ともに活躍したペルゴレージ(1710-36)の作品、 彼の歌劇では「奥様女中」が広く知られているけれど本日鑑賞したのは リッカルド・ムーティにより再発見され1989年にミラノ・スカラ座で上演された オペラ・ブッファ「恋に陥った兄と妹」全3幕 同じ若い男を追いかけて政略結婚に抵抗する三人の娘のもつれた愛を描いた物語。 アレッサンドロ・コルベッリ、ヌッチア・フォチーレの二人の熱演はもちろんだが 他の出演者の中では特にヴァンネッラ役のノルベルク=シュルツの熱演が印象に残った。 彼女の豊満な胸とともに。(爆! このDVDはずいぶん前に渋谷のタワレコのワゴンセールの中からチョイス したもので1000円前後だったような記憶がある、当然訳ありで字幕は英訳のみ、 英語の字幕を目にするのはMETでのオペラ公演以来だ。 あそこの歌劇場は各座席の前に字幕装置があって 液晶で字幕が(もちろん米語だが)映される。 指揮:リッカルド・ムーティ 管弦楽&合唱:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団 マルカニエッロ(ルッグレツィアとドン・ピエトロの年老いたナポリ人の父親) :アレッサンドロ・コルベッリ アスカーニオ(マルカニエッロの養子):ヌッチア・フォチーレ ルッグレツィア(マルカニエッロの娘):ルチアーナ・ディンティーノ ドン・ピエトロ(マルカニエッロの息子):ブルーノ・デ・シモーネ カルロ(中産階級のローマ人、ネーナとニーナの伯父、ルッグレツィアと婚約している) :エツィオ・ディ・チェーザレ ネーナ(カルロの姪、ドン・ピエトロと婚約している):アメリア・フェッレ ニーナ(カルロの姪、マルカニエッロと婚約している):ベルナデッテ・マンカ・ディ・ニッサ ヴァンネッラ(カルロの小間使い):エリーザベト・ノルベルク=シュルツ カルデッラ(マルカニエッロの小間使い):ニコレッタ・クリエル フェンシング選手:ルーカ・ボニーニ 演出:ロベルト・デ・シモーネ ライブ収録:1989年イタリア・ミラノ・スカラ座 いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年06月10日
コメント(78)
にほんブログ村 ヴァント生誕100年特集その2 ギュンター・ヴァント (G?nter Wand, 1912年1月7日 - 2002年2月14日) オーケストラはすべて北ドイツ放送交響楽団とのライブ放送、 第7番の第2楽章の崇高とも言える叙情性 第8番の自然なテンポ感と素晴らしい造形力 第9番での滑らかなテンポ感 どれも優劣を付け難い素晴らしい演奏です。 北ドイツ放送響もヴァントに対して渾身の演奏を捧げていて まったく見事と言うしかない。 ブルックナー:交響曲第7番ホ短調 収録1999年4月18~21日 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 収録2000年4月30日~5月3日 ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 収録2000年11月5日~6日 いずれもドイツ・ハンブルク ライス・ハレでの収録 いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村
2012年06月09日
コメント(8)
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