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2020年、年初めからイオン松江で石見神楽が演舞いされた浜田の後野神楽社中の最初は「恵比寿」と、その後「大蛇」が開演されることを、去年31日にイオンのチラシで初めて知った今、このタイミングでぇ?ちょっと遅くない?と思いつつ、神楽見たいし、大好きな大好きな後野神楽社中今日は釣りが大好きな恵比寿さんの演目の紹介恵比寿さんは、松江市美保関町の美保神社の総本宮恵比寿さんは全国あちこちにおられるでしょうが、美保神社の恵比寿さんが総元締めのような・・・神話の国、島根なので、あっちゃこっちゃにいろんな神さんがおられますし、自分の中でも自然なことです鯛を釣ってご満悦な恵比寿さん2人(本来は1人)(これはエンディングの様子)とにかく釣りが好きな恵比寿さんは見ているだけで、コミカルな動きやしぐさ、面のかわいさで人を笑みにする恵比寿さんは撒き餌に見立てた、福飴や福菓子をばらまく珍しく2人体制の恵比寿さんが途中、ビクから福飴や福菓子をさらに観客にばらまく店内も掛け回りやりたい放題もう福飴はありませんよのサイン福菓子をチャッチ、お子様向けですが恵比寿さんの福があるので食べようかな鯛を釣って決めポーズで終了だけど、観客に余韻を残していくのが、後野神楽社中社中は浜田の中で歴史があるので、大蛇含めて全部がおもしろかったうぅぅっと唸るほどの奥深さがあったまた見たい、今度は自分が好きな「鏡山」が、ぜひとも見たい明日は「大蛇」を紹介
2020.01.02
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とうとう念願の石見神楽を先週の23日に観ることができた会場はなんと!イオン松江店25周年記念ということで、吹き抜け広場的な所で開演された浜田から大尾谷神楽社中(おおだにかぐらしゃちゅう)という団体が来てくれた演目は「恵比寿」と「大蛇」5×7メートルほどの舞台その前にブルーシートがひかれてて、そこに50人くらいが靴を脱いで直に座って見るその真後ろにたった16席の椅子が配置されてた、まぁこんなもんだ、こんなのが神楽を見るスタイルだ自分は開演20分前に行ったけど、予想外の満席みんな神楽見たかったんだねイス席の真後ろに陣取り、待ち時間合わせ1時間20分の立ち見で、エアコンがきいてないのか汗だくで、いきなりステーキ(舞台の隣)からの熱気が届いているようにも感じた椅子後ろでも真ん中だったのは幸いだった、思いのほか疲れたけど前に遮るものはないので、動画も正面から撮ることができた「恵比寿」が最初に舞われた、舞い手の動きが早すぎてかなりピンボケで躍動感アル?釣り好きの恵比寿さんが鯛を釣り上げるという内容、途中お約束の撒き餌も蒔かれた撒き餌は飴ちゃんなのだが、これは福飴といって誰もがゲットしたい代物めでたい演目で、何とか記念みたいなセレモニーで、石見地方ではあちこちでよく舞われてる生で見るのが2回目になる大蛇は4頭仕立てでも迫力があって、蛇胴が客席に乱入するよくある演出もあって楽しめたこの様を見てしまうとどんなに最前列にいたかったと、もっと早く行けばよかったと、かなり悔やんだ「大蛇」は必ずトリだ生神楽はお囃子の音響もすごかったし、大太鼓を叩いてる人の生歌も耳に残った200人くらいの観客が同じ舞いを見てるだけの共有した時間には、シャッター音が聞こえフラッシュが沢山たかれた神楽慣れしていない観客の反応もよく、見せ場では拍手が何度も沸き起きてた(石見人は慣れてるのでその反応はほぼない)大盛況だったと思うので、イオンも記念日に神楽を招待するのではなく、毎年でも呼んでほしい今度はぜひとも「鍾馗」や「頼政」などの古典神楽や、社中ごとの創作神楽も生で見たいやっぱ石見地方に行くしかないかぁ…………ぁ
2019.09.29
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