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ワンフェス終了2023年7月30日にワンダーフェスティバルに参加してきました!今回は猫フィギュア「サンマほしいにゃ~」の再販でした。こんな感じ。かなり良い感じに塗れました。塗っていて猫は本当に可愛いと思いました。この猫フィギュアは最初七輪とサンマだけだったのが高さが合わなくてブロックを追加😱豪華な仕様になってしまいました。この猫フィギュアを塗るときのポイントは目です。目さえ黒くまん丸にしっかり塗れれば可愛くなります。更に白で丸くハイライトを入れれば完成です。次に七輪です。ベースのベージュを塗ってから炭真っ黒に塗り赤で燃えているようにポイントを追加しています。炭は光っているベースにシルバーを塗っておきクリアーレッドで光っているように見せています。実はブロックが地味に色塗りが大変でした!この穴の空いた所を黒で塗っていますが凹んでいるので上手く筆が進みません。なので何度も持ち方を変えて塗る必要があり非常に苦労しました。でも出来たのは単なるブロックです。なんか寂しい気分でした。ただ今回のワンフェスは期待したほどの売上にはなりませんでしたが、再販にしては良かったかな。次は新作作って頑張ろうと思います。
2023/07/31
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今プロジェクターにメインに使用しているストロボnissinさんのMG8について語りたくなったので書いてみます。このストロボは実に使い勝手がいいMG10の廉価版として発売されています。バッテリーがリチウムイオン電池で、チャージ時間が非常に短く一日使用していてもバッテリーが無くなる事はありません。モデリングライトもあり、ほぼモノブロックストロボとして使用する事ができます。発光量もGN60とキセノン管を使用しているストロボとしては大光量です。スペックはメーカーさんのサイトに詳しく書いてあります。こちらを参考にしてください。https://www.nissin-japan.com/product/mg8/このストロボの最大の特徴はチャージ時間の短さです。1.6秒でフルチャージなので、一拍置けば撮影出来ます。これが最大の特徴です。更にマシンガンストロボと言うだけあって熱暴走に強い仕様です。MG8は私の自作プロジェクターに接続して使っていますが、大抵光量が必用になりがちのためフル発光に近い状態で使用しています。スライドによって何処に映すか、どんなバランスになるかなど何度も試します。この光量バランスが大事のため発光量にばらつきが出ると調整出来なくなります。チャージが1.6秒だと調整中に終わってます。更に撮影後に直にもう一枚撮りたいと思ったら直にシャッターが切れます。プロジェクターの撮影は被写体が少しでも動いてしまうとそれだけで表現が変わります。だからこそ連射できるこのストロボはとても安心感があります。更にモデリングライトを付けてフル発光になると熱が気になります。この熱処理の為にファンが付いているので発熱にも強く熱暴走の為に停止したことは一度もありません。これはMG10も同様です。実際に撮影したデータで見ていきます。ストロボの発光量についてはデータを記録出来ないので記憶に頼ってますので、多少のズレはご了承ください。MG10 1/8 GN80MG8 1/2 GN60SS 1/250 F7.1 ISO200設定理由・深い被写界深度が欲しかった・ライティング・キーライトの巨大オパライトくん(MG10)で大光量の光が欲しかった。・プロジェクター(MG8)で白飛びしないところで模様を映したかった。私のプロジェクターは元々ポジフィルムのスライドを元に設計しているのでカラーもできない事はないですがコストがかかります。なので、基本はモノクロで作成しています。スライドの柄と使い方が重要になります。プロジェクターの使い方はまた別の記事にします。今までモデリングライトの無いストロボだったので、ピント合わせや撮影イメージはテスト発光を連射しながら合わせて確認していました。これはMG80PROでも可能でしたが電池の持ちが足りずMG8に切り替えました。モデリングライトを点灯したまま撮影し続けるとバッテリーの消耗が早いためMG8の大容量バッテリーは力強いです。モデル:奈蜘さんこんな感じで撮影しています。少しの違いがこの撮影にはとても大事なので、如何にシャッターを切りたい時に切れるかがポイントになります。ポートレートの場合は特に被写体が動きますのでその動きも含めて考えないといけません。ストロボをMG8に変えてから撮影効率が上がり、その分やれることが増えて表現力も上がってます。機材というのは安心感が有れば有るほどいいです。機材を気にせず撮影だけに専念できるのでその分試せる事も増えます。私の撮影は実験しながら表現を探っていきます。やりたい事を忠実に動いてくれるMG8は私の機材の良き相棒となっています。【中古】NISSIN/デジタルカメラアクセサリー/MG8【カメラ】
2023/07/28
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この猛暑の中皆さん如何お過ごしでしょうかフィギュア造形作家でもある猫足です。さて、ワンダーフェスティバルことワンフェスまで後一週間しかありませんが皆さん如何お過ごしでしょうかといっても造形師の皆さん以外は情報収集に勤しんでいると思います。私は今佳境に入ってまして複製作業をしていた所です。少しキャストの複製作業で発見がありましたので書いておきます。複製はシリコン型を作ってそこに2液混合で硬化するキャストを流し込み複製をします。先ずシリコン型を作ります。粘土に原型を埋めて、そこにシリコンを流し込みます。溝はここにプラ棒が入りキャストの流れるスペースとなります。シリコンが硬化したら粘土を外すと、シリコンの片面型が出来上がります。そこにシリコンをまた流し込むのですが、シリコンは後から流すとくっついてしまうため、その防止の為にワックスでコーティングしています。シリコンを流した後に真空オヒツという手のポンプで空気を抜いて鮮度を保つ便利なものがあるのですが、コレを使ってシリコンに含まれた空気を引き抜きます。凄い泡泡状態です。このまま真空オヒツに入れたまま硬化させたのですが、大失敗でした。もう一度離型剤を塗ってシリコンを流し真空オヒツで気泡をある程度抜いたら、オヒツから取り出して硬化させました。少し気泡が残ってますがほぼ無いと言っていい程の状態になりました。出来た型に彫刻刀で溝を掘りキャストを流し込む湯口と気泡を抜くための通気口を作ります。これで型が完成です。ついにキャストを用意します。その前に出来上がった複製品を外しやすくするため離型剤(油)をスプレーしておきます。そして型をが歪まないように合板(木)をで挟み込みそこにクランプを使って固定します。ここに2液混合で硬化するキャストを流し込みます。ここでポイント!今まではこの計量の為に紙コップを使っていましたがコレを止めて蓋付きの容器に変えました。今回もテストショットで3個抜いた所で気泡が沢山出てしまい(発泡)出来上がった物の表面が凸凹になってしまいました。湿気と熱により材料に水分が入り込み硬化する時に発泡します。これを抑える為には兎に角水分が入らない事なんですが、キャストの容器には蓋が付いてますが計量するための容器に一度移し替えています。コレには蓋が付いてないので、ここが原因でした。これで複製してみましたが、夏場なのに発泡すること無く複製出来ました!これで次のイベントでも発泡せずに複製が出来ます。さて後一週間で塗装しなければなりません。頑張ります!
2023/07/24
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夏ですね!夏と言えばイベント参加ですね!私の夏と言えばコミケとワンフェスに参加するのか当たり前で、必ずどちらかのイベントにはサークルやディーラーで参加していて、学生時代からそれを欠かした事がありません。コロナ禍はイベント自体が中止に追い込まれたので出ませんでしたが基本出ています。今年はコミケとワンフェスでダブル参加なので、大変です。夏は正直苦手です。思考が止まり気味になってしまうので、創作活動は停滞気味になります。なので撮影もこの暑さなので減ります。なのにダブルですよ!何とか夏までに新作フィギュアを作ってなんて考えてはいましたが駄目でした。なので、7月30日のワンフェスは再販です!頑張って作ります!それと、コミケはここでも紹介済みですが新しい写真集&解説本を発売します。こんな感じとりあえず夏のコミケはなんとかなった!あとは今月末のワンフェスの猫フィギュアを頑張って仕上げます。翌週は撮影中がありますが、1日はまたコミケ用にコピー本を作り始めて、盆休み全部注ぎ込んでコミケに挑む予定です。前回のオパライト2号機くんも再販したいしな。そんなわけで8月13日まで休みなしです。頑張ります!
2023/07/18
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「猫・足撮影術その2」写真集&解説書 P28完成しました!夏コミで販売します。8月13日西地区こ-03b自作機材も展示する予定です。今回は猫足プロジェクターの撮影写真をメインにまとめています。プロジェクター撮影の新しい撮影方法になっています。是非遊びにきてください。
2023/07/16
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コミケ本作成中写真集まとめるだけでも大変なのに色々と本としてまとめるのは、本当に大変。なんとか今週中にまとめないと本気で間に合わなくなる。頑張ろう!!
2023/07/09
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来週の日曜日が夏のコミケ102用の入稿日となってます。割引を考えなければもう少し余裕はあるのですが、ワンフェスの準備もあるので、余裕は全く有りません。頑張って入稿出来るように原稿作ります。写真は奈蜘さん
2023/07/03
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