考えたら夫が嘔吐したのは結婚後　初めて・・
ロンディは心配してバウッ　バウッ　と低く啼き
其の都度　私は「大丈夫よ」と声を掛けた。
明け方４時に一度起こして水分補給・その後また熟睡した夫。
何かあれば必ず携帯に！と枕元に置いて仮眠をとった私。
目覚めてどこも異常がないのを確認・念の為風邪薬の服用を
勧め・今は食欲も元に戻り　ホッとしました。

ロンちゃん本日は「心配疲れ？」で安心したのか爆睡です。

合間を見てヴァイオリンの練習もしなくちゃ。
スローテンポなので逆に難しい箇所もあります。ROSE
ジャニスジョプリンの生涯を描いた映画ROSEのテーマ曲。歌手はベッドミドラー。

さて　此処で皆様にお伺い致します。ご自宅で準備なさって
いらっしゃる医薬関係品はどれだけ有りますか？

常備薬と処方されている薬以外に我が家にあるもの。
体温計　血圧計　携帯用心電図消毒用アルコール　氷枕
目薬3種類　消毒用溶液（オキシドール・逆性石鹸水）漂白剤
蒸留水　軟膏３種類　酸素ボンベ（減圧器を含む一式）ＡＥＤ　体重計
マスク　ゴム手袋（極薄タイプ100枚　左右どちらにも使用可）

常備薬には鎮痛剤　解熱剤　抗生物質（夫と私で2種類）
消炎剤　胃薬（是も個体差あり）下痢止め等。
ビタミン剤は殆ど勢揃い。総て拮抗作用の無い薬一式
あとは滅菌ガーゼ　包帯　三角布　麺棒　バンドエイドは５種類　等かな・・

獣医師から頂いた筋肉注射用シリンジと針約50本分
同じく　皮下注射用シリンジと針約50本
これらはイザと言う非常時に　自己責任において手当の為保管。
筋肉用と皮下用では針の太さが違います。大抵の注射は出来ます。

え？と思われるかもしれませんが父親が喘息患者だった時期（昔）
発作が起きる度に（大抵夜中が多かった）母は注射器を煮沸して
カチャカチャ・・と言う音で目覚めた時期がありました。（昔はガラス製）

当時はエフェドリンだったと思うけれど母が手当して喘息の
発作で苦しむ父を何時も看病していました。
注射液は主治医から処方されたものに限られ症状により母は
手際よく手当をしていました。かなり強烈な薬剤だったと思います。

今　ＰＣで調べたら未だエフェドリンは使われていて副作用等
も簡単に知る事が可能ですが50年以上も前に母は主治医の指導
の元に熟練の看護師並みの手当を覚えていたと言う事でしょう。 http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00049109.pdf

私にもＤＮＡとして受け継がれたか・猫達の看病は特に最後の10年間は
総て自分で行った。最後の猫を見送ったのは去年4月11日。

猫さん達のお陰で色々　猛勉強させて貰いました。感謝です。
点滴も酸素ボンベの減圧機の使い方も　どの位のチアノーゼなら
何立米必要なのか？も総て独学で近所の獣医師が見放した子も助けて
来ました。未だ残っている酸素ボンベはロンちゃんに万一異変が 起きた時
使用可能です。ぶるどっぐの鼻は上を向いているので 猫の様に酸素テント
ではなく人間用のマスクタイプが使用可能。

我が家は一応　大家稼業なので入居者が急病とか負傷すれば
応急手当位は覚えておかないと失格です。
高校時代　青少年赤十字団体（ＪＲＣ）ジュニアレッドクロス のキャプテン
をしていましたから少々の事では驚きません。（今ＪＲＣと言えば競馬？）

担架が無ければ棒2本と毛布一枚で簡単に作れるし骨折したら
副木＝ふくぼく＝と言います（添え木の事）位で簡単に手当
出来ます。
どうか　ご家庭の主婦たる者　今は何でもＰＣで学べる時代
日頃から気を配って知識として覚えておいて下さい。

子供が火傷した！そんな時でも絶対に衣服を脱がさず（皮膚が
ズレて傷跡が残る）マズ氷水で冷やす！是を覚えているか否か
で火傷の症状は軽減されます。
火傷は時間が経っても2-3分じわじわと皮膚の中を深く潜り込んでダメージを
与える事故だから・靴下だったら履かせたまま！水を！
完全に痛みが治まってから鋏で衣服は切り取ればいいのです。

滅多な事では音を上げない夫ですが元々胃潰瘍持ちで辛い時期
は背中を良く押したりしましたが　是もツボを知っていないと逆効果です。

身体のツボ http://www.tubodesu.com/
http://www17.ocn.ne.jp/~tss-net/haichi_01.html

余り知られていないのが足裏のツボです。
足の裏は第二の心臓ともいわれる部分なので是だけでも
覚えておくと　あなた自身も救われるかも・・・

昨日　私が水分補給以外に行ったのがまさにこの画像のツボ押し。 足裏ツボ