みつみつの台所～いとおしくおいしい毎日～　　.　

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2009.07.20

きゅーかんばーまうんてん

(19)

テーマ：旬・シュン・しゅん♪(3076)

カテゴリ：食べる

続く言葉は「太いきゅうりって、食べる？」「どう食べてる？」。
去年も、おととしもそう聞かれたの。
別に父は、私がどう料理しているのかを知りたいんじゃないの。
父なりのこだわりの食べ方があって、それを勧めているワケです。

ええ、上の写真がそれですの。
私は「きゅーかんばーまうんてん」と名付けたわ。

きゅうり山

父は、ガラスの大鉢に氷水を張ってきゅうりを入れ、
そのまま食卓にのせていたような気もするんですが。
私は一応、しっかり水切りして「山盛り」にしました。
山盛りなんですけど、 これできゅうり２本 ですのよ、奥様。

ピーラーで皮をむくでしょ～。

縦半分に切ったら、スプーンでガーッと種をすくって取り除くでしょ。
それから、斜め薄切りにするの。厚さは１ｍｍ以下くらいに。

氷水でパリッとするまで冷やします。

「お好みのタレやドレッシングで」ってことなので、
１０５円ミニすり鉢で胡麻大さじ４をすり、ぽん酢大さじ４とかんずりをＩＮ。
（結果的にはこの量のタレでは、きゅうり２本分に足りませんでした）

以上、「ＯＨ！みつみつ実父大絶賛レシピ」でした。
オトーサン、ちゃんと言われた通りに食べましたから～。

ちなみにこの食べ方が好きな父、畑のきゅうりが太くなるまで収穫せず。
「オトーサン、きゅうりみんな太くしちゃうのよ！」って母が言ってました。
糠漬けにするには、細い方がいいわよね・・・。

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実家では太いきゅうりは加熱して食べることも。
皮をむいて縦半分に切り種を除く、までは上の写真と同じ。
斜め切りの厚みを、１ｃｍ前後にします。
んで、「茄子とみょうがと味噌汁」が定番。
私は豆板醤を使って鶏肉or豚肉とピリ辛味に炒めるのも好き。
母はトマトといかと一緒に炒め煮にしてくれたこともあったな。
去年は乱切りにして野菜カレーにも入れちゃいました。
「早く火が通る冬瓜」みたいで、おいしいし重宝します。

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引き続き、やってみたの。低温蒸し。
とうもろこしは時間の経過につれておいしさが逃げていくから、
早く食べたいなぁと思って。
ついでに、蒸し時間が同じ「椎茸」も蒸してみました。
「きのこのグアニル酸（旨み成分）増加」に、期待。
番組ではゲストの皆さんが絶賛していたのよ～。

装置（？）も、簡単にしてみました。
鍋は、昨日と同じくティファール圧力鍋４．５Ｌ。
網はオーブンレンジの付属品を利用。竹ザルより蒸気は通り易そう。
割り箸は無し、蒸気は網の厚み＆温度計の厚みによる隙間から逃げるように。
ボウル・軍手（製菓製パン用軍手）・滑り止めは前日と同じです。
温度計は、念のため針金テープで網に固定しました。

３０分後（念のため、番組ＨＰの２０分より１０分長く蒸す）。
とうもろこしは、シャキッとした食感で、甘くておいしい。
見た目にも「色が濃くなった生」って感じで、ハリがあります。
でも・・・椎茸は正直「？」でした。おいしいんだけど、普通な感じ。
一応、９８円ではあるけれど「八色椎茸」という県内産の銘柄椎茸だったの。
でも、普通な感じ。「焼いた方が好きかも」と思っちゃったわ。
今度はいんげんを試してみようと思います（装置、簡単にできたし）。

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