みつみつの台所~いとおしくおいしい毎日~  . 

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2011.01.21
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カテゴリ: 食べる

温めなおしてもおいしい


玄米ご飯、きんぴらごぼう、野沢菜漬け(通称:漬け菜)。
そして、その漬け菜を刻んで粕汁にした「漬け菜汁」。

実家は新潟県の中でも長野県寄りにあるので、
野沢菜を栽培して塩漬けにし、冬場に食べる習慣があります。
(今年もそうですが)かつては冬場の畑には1m~の雪が積もったので、
雪があるうちは野菜を収穫して食べることができません。
野沢菜の塩漬けはスーパーのない時代、貴重な保存食だったわけですね。
もちろん買い物が便利になった今でも、野沢菜はそのおいしさで、愛され。
実家でも父が栽培・収穫をし、母が漬けています。
そして、その一部を宅配便で送ってくれるのです。

野沢菜漬け、白花豆煮、はりはり漬け

今年も、ありがたく受け取りました(写真右奥)。あー、おいしそっ!

鮎正宗の酒粕

鮎正宗の板粕を使いまして、2食4杯分(2人×2杯)を作ります。

ちぎって放置しておく 野沢菜は刻む 味噌も溶いた後で加えます~

酒粕はちぎって、半日くらい湯(または出汁)に浸してゆるめます。
野沢菜は蕪の部分を除き、細かく刻み、水気を絞ります。
温めた酒粕入りのだし汁に味噌を溶き、刻んだ野沢菜を入れて完成。
できたてもおいしいんですが、温めなおしもまた旨い!
ってことで、この写真は昨夜作った漬け菜汁を今朝、温めたもの。

超シンプル、具は野沢菜だけ

具が野沢菜だけのシンプルさですが、たまらんですね~♪

もちろん、漬物としても食べます

もちろん、漬物としても食べます(汁に使わなかった蕪はこっちへ)。
お年よりは、コレをお茶請けにして3時のおしゃべりを楽しみますね~。
塩分が心配ですが、甘いものがない時代は重宝なお茶請けだったんだろうな。

Cpicon 野沢菜の粕汁 漬け菜汁・漬け菜のおっちょ by みつぞう
(おっちょ=おつゆ・味噌汁のこと。祖父母世代はそう言ってた)

ブログには 練り粕バージョン を載せてますが。
板粕バージョンを、クックパッドにUPしておきました。
これで、オットでも作れるかな~(期待)。



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実家に、泡立てビーター付きスティックミキサーを送っちゃったので。
楽天で、シンプルなハンドミキサーを探して↓コチラを購入しました。



送料525円を加えて、1804円で買えました。
お菓子作りグッズではお世話になっている 貝印の製品 なんで、
安く手に入れられてラッキー♪って気分です。
このタイプのハンドミキサー、最近「生産終了」が増えています。
(たぶん、スティック式やスタンド式が主流になったんだろうなぁ)
でもスティック式はバーミックスがあるし、
スタンド式は置き場所がない我が家には、従来のこの形がぴったり。

貝印製。 スピードは5段階。 先端に不安はないことも、ない。

ビーターの先端に、小さいけれど突起があるのが、
不安といえば不安ではありますけれども。
動作確認をしたら音もそれほど大きくはなく、ビーターの着脱もスムーズ。
早速メレンゲを作ってシフォンを焼きたいのですが、
ダイエット中(あと1kg。できれば4kg)なので迷う・・・。
使い終わったらレビューを書こうと思います。






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Last updated  2011.01.21 13:37:48
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