2018年02月15日
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ブルーオイスターカルトの5枚目フルアルバム。
2007年リマスターの紙ジャケCDで聴いていました。
このアルバムは2014年にもBlue-specCD2盤で再発されましたが、リマスターは2007年のこの
紙ジャケと同じ。
「Secret Treaties」のBlue-specCD2を買って、帯をよく見てみると
新たにリマスターしていないと知って、他のCDは買い直さなかった。
Blue-specCD2の良さが今ひとつ分からないし…

1曲目「Godzilla」
昔はこの曲、正直好きじゃなかったけど、大人になってからこの曲のインパクトやシブさが
わかるようになった。曲中に出てくる臨時ニュースのセリフも今では好きになった^^;
歌詞は日本の怪獣「ゴジラ」そのもので、訳詞は、
「物凄い形相と恐ろしい声と共に 奴は高圧電線を引きちぎる
 地下鉄の中の無力な人々は 奴に覗き込まれて泣き叫ぶ
  Oh NO ゴジラがゆく Oh NO ゴジラが東京に向かう」ってな感じ。
この曲はライブの定番曲になっているほど人気曲です。
この曲が発表された1977年はゴジラ映画の製作をストップしてた時期です。
1975年「メカゴジラの逆襲」を最後に約9年間、ゴジラ映画が作られる事はなかった。
そんな時期にアメリカのブルーオイスターカルトが「ゴジラ」をアルバムの1曲目に
入れた事はうれしい事。日本ではシングルカットもされました。
2曲目「Golden Age of Leather」
アカペラの美しいハモりコーラスから始まる軽快なロックナンバー。
3曲目「Death Valley Nights」
ブルージーなロッカバラードです。好きな曲。
4曲目「Searchin' for Celine」
この曲もメチ好きな曲です。ハードなアレンジとワイルドな歌唱が良い!
5曲目「Fireworks」
ミディアムアップのキャッチーな曲。
6曲目「R.U. Ready 2 Rock」
このアルバムの中で一番好きな曲。(タイトルは「Are You Ready to Rock」の事)
この曲は翌年発売されたライブ盤「Some Enchanted Evening」でも1曲目に演奏。
ライブでは、このスタジオバージョンよりもアップテンポにして、より派手にしてます。
HEAVYな感じを楽しむには、スタジオバージョンの方がいいかも。
7曲目「Celestial the Queen」
続くこの曲も凄く好きな曲。明るめでキャッチーなアレンジのロックナンバーです。
8曲目「Goin' Through the Motions 」
ブルーオイスターカルトのアルバムって、そんなに頻繁に聴くわけではないけど、
たまに聴いてみると、楽曲の良さとアレンジのカッコ良さを毎回実感させられて感動する。
9曲目「I Love the Night 」
美しいバラードです。
10曲目「Nosferatu」
このアルバムラスト曲も凄く好きな曲です。
オカルトテイストな楽曲が多いバンドなのです。邦題が「オカルト宣言」なんてタイトルも
あるくらいなので^^;
この曲も謎めいた雰囲気が凄く感じられるDARKなナンバーです。

ボーナストラック
1「Night Flyer」
2「Dial M for Murder」
3「Please Hold」
4「Be My Baby」
この中なら「Night Flyer」はダントツにカッコ良い!
この4曲は「Spectres」レコーディング時のセッションで録音されてたアウトテイクのようです。








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最終更新日  2019年06月15日 05時47分17秒
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