2019年11月28日
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ロシアのデスメタル「Tales Of Darknord」の2004年発売のアルバム。
このアルバムは4曲の新曲と1995年発表のDemoの5曲をリマスターして
9曲入りのアルバムに再編集したものです。新曲の4曲は長尺ナンバーです。

バンド構成
John Kuznetsoff         Drums (tracks 6-9)
Max Tuch            Guitars (lead) (tracks 6-9)
Alex Kantemirov      Vocals (track 6), Guitars (tracks 6-9)
Mr. Grikot             Guitars, Vocals (track 6)
Anton Shirl         Vocals, Bass, Guitars
Eugene Dementyev      Drums (tracks 1-5)

1曲目「DeathBlow」
2曲目「Retribution Fire」
3曲目「Not A Step Back!」
4曲目「U-88」

5曲目「She's Just Killing Me」
6曲目「Forgotten Evil」
7曲目「Absorbing Destinies」
8曲目「Winterborn」
9曲目「Land Of The Damned」

1〜4曲目は、所謂一般的に思うようなデスメタルではなく、メタル好きなら誰でも楽しめそうな
凝ったアレンジのメタルです。
ボーカルはグロウルですが比較的、聴きやすいグロウル。
「DeathBlow」はミディアムアップなテクニカルでプログレッシブなナンバーです。
「Retribution Fire」はHeavyなリフも楽しめる少しファンクなノリもカッコいい曲。
「Not A Step Back!」もアレンジも構成も凝っています。演奏も歌唱も素晴らしい。
「U-88」はミディアムアップで疾走感もあるストレートな曲。
この新曲4曲はどの曲もクオリティが高くて、アレンジも演奏もカッコイイ!

5曲目からの1995年Demoをリマスターしたものは、
楽曲のクオリティーは2004年新曲と比べると落ちるけど、
それでもどの曲もDemoレベルではないように感じる。
5曲目の「She's Just Killing Me」はZZ Top のカバーです。
ZZ Top をカバーしようと思うようなバンドなので、デスメタルに拘りは元々そんなになかったのかも知れない。
9曲目「Land Of The Damned」がDemoの中では一番気に入ってます。








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最終更新日  2019年11月28日 21時54分19秒
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