このアルバムかなり久しぶりに聴いたけどこの前のアルバム8th「The Stench of Redemption」とこの「Till Death Do Us Part」の2枚で急激な成長があったように思う。 「Till Death Do Us Part」とはまた違ったアプローチで楽曲の幅が広がった印象。
この9thの次の10th「To Hell With God」が自分は一番気に入ってるアルバムで8.9.10枚目の 流れは最強だと思ってる。10th「To Hell With God」はオレンジ盤のカラーレコードを買えた。
A面 1曲目「The Beginning of the End」 2曲目「Till Death Do Us Part」 3曲目「Hate of All Hatreds」 4曲目「In the Eyes of God」 5曲目「Worthless Misery」
B面 1曲目「Severed Ties」 2曲目「Not as Long as We Both Shall Live」 3曲目「Angel of Agony」 4曲目「Horror in the Halls of Stone」 5曲目「The End of the Beginning」
A面1曲目「The Beginning of the End」の気分が高揚してくるような ミディアムインスト曲に繋がるようにHEAVYなミディアムスローの 2曲目「Till Death Do Us Part」の流れは鳥肌ものです。 ファストナンバー「In The Eyes Of God」も邪悪度高めで最高です。
アナログ盤で聴くとA面ラストに相応しい「Worthless Misery」と B面1曲目にばっちりハマる「Severed Ties」は曲順も凄くよく考えられてると感動した。 偶然そうなったのかも知れないけど・・・^^; B面3曲目「Angel of Agony」は強烈に良い!名曲です。 4曲目「Horror in the Halls of Stone」は展開にもゾクゾクできる大作曲。 ラストをクオリティの高いインストで締めくくってるのもカッコいい!
アルバムアートワークは、よく観る絵画ですが、 ドイツの画家ハンス・バルドゥングの「Woman and Death」です。 実際はつま先まで描かれています。 やはりCDの小さいジャケットでは感じられない迫力がLPにはあります。