2021年01月28日
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久しぶりの鹿殺し関係の舞台を観て来た。
前回は昨年3月19日に今日と同じABCホールで「罪男と罰男」を観劇。それ以来でした。
その時の主演は松島庄汰さんで、今回の主演も松島庄汰さんでした。

公演パンフレット




今回の舞台は時代劇。宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘の話。
客席に入るといきなり堀内孝雄さんの「愛しき日々」が流れていた。
「愛しき日々」は年末時代劇「白虎隊」の主題歌で大ヒットした曲。
そこから時代を遡っていくようにテレビ時代劇の主題歌が次々と流れて、気分は時代劇になっていった。

舞台上手に津軽三味線奏者が一人。生の津軽三味線の迫力ある演奏も楽しめた。

誰もが知ってる「宮本武蔵」の話とは全く違い普通の人間らしくコミカルに描かれてました。
気が弱くいつも怯えている佐々木小次郎と、だらしなく乱暴者の宮本武蔵。
小倉藩の陰謀により二人は巌流島で決闘する事になってしまう。
なんか、ありえそうな話でおもしろかった。

舞台上はすっきりと何もない舞台で昭和の芝居小屋のような印象。少し八百屋になってたのかな。
キャストもみんな上手かったし完全に気持ちを委ね安心して楽しめた。

劇団鹿殺しは、劇団員に大きい変化があったようで、どうなってるんだろ?と少し危惧しています。誰が辞めて誰が残ってるのか・・・。
今年は20周年らしいので、その時の本公演ではっきり分かるのかな。

上演台本と、チケット買うともらえるポストカード





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最終更新日  2021年01月28日 23時35分02秒
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