2022年05月06日
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カテゴリ: HEAVY METAL
1974年11月発売の2ndアルバム「Fly To The Rainbow」からのシングルカット。
日本では1976年に発売されました。その時にシングルカットされたものです。


この時のメンバー構成
Klaus Meine           – lead vocals
Ulrich Roth             – lead guitar
Rudolf Schenker     – rhythm guitar, backing vocals,
                              Lead vocals on "They Need a Million" and "Drifting Sun"
Francis Buchholz     – bass guitar, backing vocals
Jürgen Rosenthal     – drums, percussion




A面「Speedy's Coming」
この曲はクラウス・マイネとルドルフ・シェンカーの2人が作った曲です。
このシングルとアルバム両方をアナログ盤で久々に聴いた。
全くと言って針を落としてなかったほぼ新品の2ndアルバム「Fly To The Rainbow」がある事を
思い出した。
それは1985年に突然発売された3枚組LP BOX
「Fly To The Rainbow」「In Trance」「Virgin Killer」の3枚がBOXに入っています。
この3枚とも全て普通に日本盤で持ってたので多分、針を落として聴いた事がなかったと思う。
今日、3枚とも聴いたけどどれもまったくノイズもなくまっさらに感じた。
たしか、UK盤だったと思う。
当時、アメリカ盤は盤質が悪いと言われていて、アメリカ盤は極力避けてたような記憶がある。
他のアーティストの物でもBOXでセット売りしたようなものは特典とジャケットの紙質の違いとかを楽しむだけで一度も針を落としてないものが多い。
QUEENのアナログ盤10枚組BOXなども一度も聴いていないと思う。
BLACK SABBATHの1stから「サボタージュ」までが全て入ってるBOXもどのアルバムにも針を落としていない。

少し前からアナログ盤でゆっくりと「In Trance」が聴きたいと思ってたので
今日は初期のスコーピオンズのアルバム3枚をいい音で聴けて大満足。
「In Trance」も「Virgin Killer」もやはり名盤中の名盤。もの凄く懐かしかった。


B面「They Need A Million」
この曲もルドルフ・シェンカーとクラウス・マイネの二人で書いた曲。
ボーカルもルドルフとクラウス二人で歌っていますが、リードボーカルはルドルフです。
フラメンコをハードロックにした画期的な作品です。
スコーピオンズはハードロックをいろんな形で斬新に構築していった事でも後々のメタルバンドに
大きな影響を与えていると思う。

今年、発売になった最新アルバム「Rock Believer」も安定の名曲揃い。
アメリカでのセールスは良くなかったけどヨーロッパでは軒並みに大ヒット。



1985年に発売されたLP3枚組BOX
ジャケット写真は収録されてる3枚のアルバムのメンバーと違います。
このライブの写真は1979年のツアーのものじゃないかと思う


BOXの裏ジャケット


歌詞カードはなく、この紙が1枚入ってるだけです。



各アルバムにもジャケットはなくこの状態でBOXの中に3枚入っています。





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最終更新日  2022年05月06日 02時21分03秒


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