2023年07月18日
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カテゴリ: ROCK・Pop
アメリカのフォーク系シンガー・ソングライター「Judy Collins」の名曲を
カップリングして発売された日本盤シングル。

かなり前にJudy Collinsの事は書いたと思うけど、あれからまったく聴いてなかったので、
今日はこのシングルと1971年発売のライブ盤を聴いていた。
このシングル盤は日本編集で1973年6月に発売されたものです。






A面「Both Sides, Now」(邦題「青春の光と影」)
 作詞・作曲 ジョニ・ミッチェル

この曲はジョニ・ミッチェルが書き上げた曲でジュディ・コリンズが最初にレコーディングした。
1968年10月に発売されました。
10代、20代の頃は、本当の愛を知らずに青春期に傷ついた…的な意味で聴いてたのですが、
訳詞を読んで見ると全く違うように受け取れた。
タイトルの両側とはいろんな物や事柄の裏と表で、過ぎた青春と今の両側から見て
人生って知らない事ばかりと嘆いている歌のように感じた。
メロディの美しさとアレンジ、演奏の気持ち良さ、そして歌声の心地良さで聴いてた。
難しく考える事はないとは思うけど、20年以上ぶりに聴くと見えてくる景色があまりにも
違って感じられた。
空に浮かんでアイスクリームのお城のように見えてた雲が今では太陽を遮り…
雲の事を何も知らなかった。そして愛の事を何も知らなかった。
そして人生の事を何も知らなかった、と歌ってる。
人によってどんな風に受け取るのか十人十色なんだろうな。


B面「Someday Soon」

この曲は1963年にカナダの「イアン&シルヴィア」が歌った曲のカバー。
1969年1月にジュディ・コリンズのシングルが発売された。
この曲も好きな曲でした。
カントリー調のアレンジで聴いてて気持ち良い曲。
「Both Sides, Now」の次のシングルがこの曲でした。






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最終更新日  2023年07月18日 06時19分07秒


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