2023年09月19日
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カテゴリ: フォーク
1971年10月10日発売のガロのデビューシングル。
大ヒットシングル「学生街の喫茶店」の発売の8ヶ月前、ガロはデビュー。
ミッキー・カーチスさんプロデュースで制作されました。

メンバー構成
堀内護さん  ボーカル、ギター、マンドリン、ピアノ
日高富明さん ボーカル、ギター、マンドリン
大野真澄さん ボーカル、ギター、マンドリン、ピアノ





A面「たんぽぽ」
作詞 大野真澄さん  作曲 堀内護さん  編曲 ガロ

このシングルはガロのメンバーのみの作詞、作曲で作られたシングル。
この次のシングルからプロの作詞家が書いた歌詞で歌う事が多くなった。
天地真理さんの大ヒット曲のほとんどを作詞した山上路夫さんがガロを担当した。
「学生街の喫茶店」や「ロマンス」「君の誕生日」「姫鏡台」「ピクニック」など
ガロのヒット曲のほとんどが山上路夫さんの作詞でした。

このデビューシングルはまだ素朴なフォークバンドの色も強く洗練されていく前の
自然なガロが感じられる曲です。
メロディーにも惹きつけられる不思議な魅力があります。
サイモン&ガーファンクルの「Scarborough Fair」を彷彿させるメロディと雰囲気です。
この曲は結構好きで10代の頃にはよく聴いてた思い出がある。


B面「一人で行くさ」
作詞・作曲 日高富明さん  編曲 ガロ

日高富明さんはデビューの頃からロック志向の強いのが感じられます。
ソロパート部分の歌唱もロックな歌唱です。
この曲もA面「たんぽぽ」に負けないほど名曲で、好きな曲です。
4枚目のシングル「涙はいらない」のB面「明日になれば」も日高富明さんが作詞、作曲を
担当していますが、この曲もロックな曲です。
シングル「ビートルズはもう聞かない」のB面「惑」も大好きな曲で、作曲が日高富明さんで
作詞は大野真澄さん。この「惑」もかなりロックな曲です。

ガロのシングルでダントツに一番好きな曲は「一本の煙草/吟遊詩人」です。
この2曲はカッコイイ!松任谷正隆さんの天才的なアレンジも光る曲です。
特にB面「吟遊詩人」は全てのガロの曲の中でダントツに一番好きな曲です。
この2曲の作詞は阿久悠さんです。

深町純さんのアレンジがカッコイイ「姫鏡台」も好きな曲。






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最終更新日  2023年09月19日 04時41分47秒


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