2023年11月13日
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1975年6月1日発売の美空ひばりさん268枚目のシングル。
最近はひばりさんのやや忘れられがちな楽曲を書いていますが、
この曲も隠れた名曲的なシングル曲です。






A面「ひとりぼっち」
作詞 山口洋子さん  作曲 遠藤実さん   編曲 斎藤恒夫さん

この曲は元々、アルバム用に作られて、アルバム「ひとりぼっち〜歌は我が命」に
収録されていました。
アルバム発売の1ヶ月後にシングルカットされました。
DVD化もされてる「芸能生活35周年記念リサイタル」のセットリストに入るほど
ひばりさん本人も気に入ってた曲なのだと思う。

小料理屋かスナックのママが一人のお客さんに語りかける設定の曲で
有名なセリフから始まります。
「おお寒い… 冷えるわねぇ どういっぱい?
 ところで聞いてくれる こんな淋しい女のはなし」

このセリフを読めば「ああ〜あの曲ね」と思い出す人が多いと思う。
セリフはもう一度、アウトロで出てきます。
「ごめんなさい しめっぽい愚痴、聞かせちゃって
 そろそろ看板だけど、ねぇ もう一杯いかが…」

これからの季節の少し寂れた飲屋街。熱燗の匂いが漂う裏路地から聞こえてきたら最高な曲。
熱燗とお出汁の匂いが漂うような裏路地の飲み屋が一番好き。



B面「渚の足跡」
作詞 山口洋子さん  作曲 鈴木惇さん  編曲 竜崎孝路さん

この曲は自分が大好きな編曲家の竜崎孝路さんの編曲が楽しめる曲。
サビのリズム隊のアレンジが凄く好き。
この曲のメロディも良い!かなり低い所から歌い出す歌メロはひばりさんの声の魅力を
より引き出してるように感じます、







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最終更新日  2023年11月13日 08時16分42秒
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