2024年01月04日
XML
カテゴリ: ROCK・Pop
イギリスのロックバンド「Led Zeppelin」の1973年11月日本発売のシングル。
(アメリカでは1973年3月28日発売)
昨日、ヒプノシスの作品の事を書いてたのもあってZepの「Houses Of The Holy」が聴きたくなった。
そのアルバムに収録されてるシングル盤。

バンド構成
Robert Plant – Vocals
Jimmy Page – Guitars
John Paul Jones – Bass, Piano, Mellotron, Organ, Synthesizer
John Bonham – Drums





A面「D'yer Mak'er」(ディジャ・メイク・ハー)

ジャケットには「ディ・ジャ・メイク・ハー 」と表記されていますが、日本盤のアルバムには
「ディジャ・メイク・ハー」と書かれています。

5枚目のアルバム「Houses Of The Holy」からの第二弾シングルカット。
シングルカット第一弾はアルバムA面3曲目「Over The Hills And Far Away」で
「D'yer Mak'er」はB面2曲目。
レゲエとドゥーワップを組み合わせた曲を作ろうとした事からこの曲が完成したとか。
シングルヒットしたにも関わらずライブではフルコーラスで演奏された事もなく、
セットリストに入った事もない曲です。

アルバム「Houses Of The Holy」の中では自分は好きな方じゃない曲だけど、
たまに急に聴きたくなったりする。
アルバム「Houses Of The Holy」だと「No Quarter」「The Song Remains The Same」
「The Ocean」「The Rain Song」「Dancing Days」の順で好きな曲。

歌詞は「俺がこんなに泣いたのに行かないでおくれ」「愛しているから行かないでおくれ」と
出て行こうとする女性にすがりついている歌詞です。
子供の頃は訳詞もついてなかったので、この曲は何を歌ってるんだろうってずっと思ってた。


B面「The Crunge」

アルバムA面ラストに収録されてる曲。
ファンクなアレンジの曲だけど、変拍子の嵐でわざと踊る事が出来ないソウルソングに
作られています。
この曲も単体でライブのセットリストに入った事はなく、フリーソロの中でドラムがこのリズムを
叩き出すと、ベースがたまに合わせてイントロの例のフレーズを弾き出す事があったようですが、
ギターが参加してくる事はほとんどなかったとか。

Led Zeppelin自体、聴いたのは何年ぶりだろ?って感じ。
今日は堰を切ったように「Houses Of The Holy」「Led Zeppelin III」「Physical Graffiti」と
3枚のアルバムを連続で聴いてた。ハマってずっと聴いてた20代の頃が懐かしい。




「Houses Of The Holy」のCDも新しく発売されると買ってしまう。
でも、一番よく聴くのはダントツにアナログ盤だけど。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年01月04日 06時09分37秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: