2024年02月07日
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カテゴリ: ROCK・Pop
アメリカのロックバンド「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(C.C.R)」が
1970年4月に発売したシングル。
この曲は5枚目のアルバム「Cosmo's Factory」からの第二弾シングルカット曲。

バンド構成
John Fogerty – Lead guitar, Lead vocals, Piano, Saxophone, Harmonica
Tom Fogerty – Rhythm guitar, Backing vocals
Stu Cook – Bass, ∫acking vocals
Doug Clifford – Drums






A面「Up Around The Bend」

多くの国がこの「Up Around The Bend」はB面で「Run Through The Jungle」を
A面にしています。
日本では「Run Through The Jungle」の重くダークな感じよりも「Up Around The Bend」の
突き抜けたような明るい曲の方が好まれると思ったのだろうか。
「Up Around The Bend」は大好きな曲だけど、自分は「Run Through The Jungle」の方が
やはり好きです。
アルバム「Cosmo's Factory」の40周年記念で発売されたCDにはボーナストラックで
この曲のライブヴァージョンが収録されています。
荒削りな印象の演奏だけど、このライブヴァージョンが凄くカッコいい!


B面「Run Through The Jungle」

イントロから不穏な印象で始まり重くダークな雰囲気や効果音はベトナム戦争を歌ったものだと
言われています。
そしてゴジラファンやモンスターバースシリーズファンなら、「コング 髑髏島の巨神」の中で
流れた事で知っている。「コング 髑髏島の巨神」はアメリカ軍のベトナム撤退の直後の話で
BLACK SABBATHの「パラノイド」も爆音で流れる!その時代を代表する曲が多く流れます。
映画の中「Run Through The Jungle」が流れ出すと何となく空気が変わるように思う。
イギリスやスウェーデン、デンマークなどでは日本と同じく「Run Through The Jungle」はB面です。







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最終更新日  2024年02月07日 05時06分38秒


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