2024年02月16日
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カテゴリ: ROCK・Pop
昨夜はカナダのバンド「The Guess Who」の事を書いたのでカナダ繋がりで
「Mashmakhan」の事を。

このバンドは1969年〜1971年の期間しか活動していなかったバンドですが、
日本ではシングルもヒットしたので有名になった。
1stアルバム「Mashmakhan」からの第一弾シングル「霧の中の二人(As The Years Go By)」が
大ヒットして一気に有名になりました。

バンド構成
Guitar, Vocals – Rayburn Blake
Bass, Vocals – Brian Edwards
Drums, Vocals – Jerry Mercer
Organ, Piano, Flute, Soprano、Saxophone – Pierre Senecal






A面「Gladwin」(邦題「水色の世界」)

この7インチシングルはかなり短縮されて2分47秒になってしまっています。
アルバムヴァージョンは4分26秒あるので、かなり美味しい部分もカットされてしまっています。
ベースとフルートがユニゾンでソロを取る間奏などはかなりJAZZっぽくてカッコいい!
そのあとはフルートのみのソロになり、再びベースとユニゾン演奏。
この曲のイントロを聴くといつも思い出すのが金井克子さんの「他人の関係」のイントロ。
こっちの方が先なので、編曲の川口真さんはひょっとしてMashmakhanが好きだったのかも。
ロックバンドでフルートと言えば「Jethro Tull」ですが、Mashmakhanのフルートアレンジも
負けていないほどカッコいい。


B面「Nature's Love Song」

アルバムB面4曲目に収録されてる曲。
前半は爽やかなラブソング風に始まりますが、次第にJAZZアレンジに変わっていき
プログレな世界になっていくのがめちゃくちゃイイ!
マッシュマッカーンなんて、知ってる人はどんどん少なくなっていくんだろうな。
イイ曲が多いバンドだけどアルバム2枚しか出していないし…仕方ない。








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最終更新日  2024年02月16日 07時06分29秒


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