おしゃれ手紙

2007.02.07
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カテゴリ: 映画
ベルサイユの薔薇
14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユで暮らす、孤独な王妃の物語、* 「マリー・アントワネット」* を見てきた。

14歳のオーストリア皇女・マリー アントワネットは、母マリア・テレジアの命令でフランス王太子に嫁ぐことになる。
期待を胸に馬車に乗り込んだ彼女だったが、国境では衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、ひとりぼっちで寂しく輿入れする。
迎えた、夫は、狩と錠前作りが趣味。
寂しい、マリー・アントワネットは、気を紛らわすために、贅沢三昧をする。
・・・・・・・

豪華な服、靴(イメルダ夫人を思い出した)、これでもかといわんばかりの、髪型。

空虚な夫との結婚で心にあいた穴を埋めるかのように、マリーは贅沢を尽くした。
国の経済が破綻してきたのに、その贅沢は止まらなかった。

民衆がパンがないと訴えれば、
「ケーキを食べればいいのに・・・」と本気で考えている、マリー。

これは、フランスの、しかも昔の物語だと安心してはいけない。
日本だって、赤字が出てるのに、ハコモノを建てる人がいる。

マリーは、断頭台の露と消えるが日本の政治家は責任を取らないからタチが悪い。

光沢のある絹やレース、リボンなどパステルカラーの美しい色の映画だ。
まるで、ショートケーキみたい。
そんなことを思いながら見た。

実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2月6日 *雨の名前:寒明(かんあけ)の雨 /* UP
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Last updated  2007.02.07 01:17:32
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