おしゃれ手紙

2007.02.13
XML
カテゴリ: 映画

ウィル・スミスが人生の最も困難な時期を愛する息子とともに切り抜けた主人公を熱演。
彼の実の息子が息子役を演じている。
幸せのちから - goo 映画 幸せのちから - goo 映画
81年、サンフランシスコ。
5歳の息子クリストファーを何より大切に思うクリス・ガードナーは、新型医療機器を病院に売り込む日々。
しかし大量に買い込んだ機器は滅多に売れず、家賃も払えない生活が続いていた。
そんなある日、彼は高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。
受講者に選ばれるように、クリスは人事課長のトゥイッスルへ自己アピールするのだが…。

作品に登場するクリス・ガードナーは、シカゴなどに会社を構える実在の人物で、いわゆる“勝ち組”の人間。
しかし一時は住む家を失い、息子と共にホームレス生活をするほどの極貧にあえいでいた。
この『幸せのちから』は、そんなクリス・ガードナーの足跡を基に描かれた真実のドラマだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

負け組みから勝ち組に、絵に描いたようなサクセスストーリー。

「再チャレンジプロジェクト」を掲げている安倍首相は、ウィル・スミスの対談。
「昨年、ホームレスから立ち直った人たちを実際にお会いしました。
困難があったんでしょうね」と言っている。

ホームレスから億万長者になんて、宝くじにあたるより確率の低いこと。
だから映画にもなるんだろう。

とはいえ、ウィル・スミス演じるクリスの生き方には、共鳴するところも多い。

★例えば、ペンキを塗っている途中に路上駐車違反で逮捕され、会社の面接時間に遅れるところ。
普通なら、時間に遅れたら諦めるのに、ペンキの着いた服のまま、走って面接に行くところ。

★例えば、どうしようもない理由で、商談に遅れ、相手が帰ってしまったところ。
普通なら次をあたるのに、彼は、相手の家に行って、行けなかったことを詫びる。

そんな積み重ねから彼は成功していく。

けっこう逃げに出ている私は、なにかしないとと思ってしまった。

「チャンスの女神の頭には前髪しかない。」とい諺がある。

出あったときに、しっかり捕まえないと、すれ違ってしまうと、もう捕まえられないという。
彼は、すれ違ったしまってからも、前髪をつかんだんだね、きっと。

■2007年の映画■

◎人気blogランキングへ◎


◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2月13日 *「おみい」の語源 /子供の奴隷が作るチョコレート * UP
・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.14 09:37:47
コメント(4) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

リベンジ・アイスラ… New! snowrun29さん

三条大橋界隈あれこれ New! ふろう閑人さん

メルカリ New! ジェウニー1072さん

秋夕(旧盆)の連休 … New! はんらさん

青梅市梅の公園 New! inti-solさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: