おしゃれ手紙

2007.05.18
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カテゴリ: 映画
ちゅん太
アパルトヘイト後の南アフリカ。
豪邸に暮らす黒人がいる一方で、水道や電気が通っていないスラム街に住む黒人も多い。
「世界一の格差社会」といわれるこの国にたくましく生きる少年たち。
貧困は彼らから何を奪ったのか。

世界で一番危険なスラムに生まれた小さな希望の物語。

■あらすじ■
南アフリカ・ヨハネスブルク。
アパルトヘイトの後遺症が今も残る社会に生きるひとりの少年がいた。
本名は誰も知らない。
「ツォツィ=不良」と呼ばれるその少年は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸にその日を生き延びていた。
ある日、ツォツィは、奪った車の中にいた赤ん坊と出逢い、封印していたはずのさまざまな記憶を呼び覚まされていく。
「生きること」の意味を見失っていた彼は、その小さな命と向き合うことで、はからずも命の価値に気づき、希望と償いの道を歩みはじめる。

*「アムネスティ・ジャパン」*より。
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嫌なものは見たくないと思う。
なるべく美しい映画を楽しい映画を見たいと思う。
でも、知らないということが、罪になることもある。
「ダーウィンの悪夢」 がそれだった。

知らなければ、私は、アフリカの魚を食べるところだった。

貧しい国のことをもっと知らなければという思い「トッツィ」を見に行った。

この映画は、 R-15 の指定を受けている。
R-15とは、15歳、中学生以下は、見てはいけない映画という意味。

世界にはこんな貧しい国があって、ストリートチルドレンがいるという現実は、中学生にも知って欲しい。

●写真は、4年前の、孫のちゅん太。

■トォツィ公式サイト■ ♪音が出ます。
**アムネスティ**
アムネスティは、人権侵害に対する調査と、独立した政策提言と、ボランティアによる市民の力に基づいて活動する国際的な人権団体です。
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★5月18日 *「純情きらり」と私の昭和:色足袋 * UP
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Last updated  2007.05.26 20:21:58
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