おしゃれ手紙

2011.02.23
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カテゴリ: 生活
湯たんぽ


元禄年間(1688~1704)には、すでに使われていたのだとか。

かつては陶製のものが主流でしたが、昭和初期頃から金属製のものが出回りました。

金属製は軽くて丈夫で熱に強い反面、錆や冷めやすい・火傷をしやすいなどの欠点もあります。

表面のあの波形の凹凸は熱の吸収・放射をよくするとともに、熱による膨張・収縮に備えるためのもの。

陶器製は熱に強い点では金属製と同じで、冷めにくい・錆びないなどの利点もありますが、割れ易いことと重いことが難点。

他にゴム製やプラスチック製のものもあります。

湯たんぽは、湯が冷めるまで緩やかに熱を放射するという長所がある反面、温度の調節ができないのが不便です。

湯たんぽ2

この写真と上の写真は、和歌山県のどこかで見たもの。
陶器で、明治時代のもの。

これらは今や、花器として使われているのを見ることがある。

なかなか、いい感じだ。

友人にエコな生活をしている人がいる。

彼女は、ストーブで暖をとり、その時にわいた湯を湯たんぽに入れていた。
そして、翌朝、ぬるま湯となった湯たんぽの湯で顔を洗っていた。

見習いたいと思いながら、思うだけで終わりになりそうだ。



家電製品で暖めるのとは違い、空気が乾燥しにくく・保湿性にも優れていますので、乾燥肌の方にもおススメです。
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2011年2月23日 *北野天満宮の梅と牛/おばたでこ*
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Last updated  2011.02.23 23:25:11
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