おしゃれ手紙

2013.08.20
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カテゴリ: 映画
タイピスト!:あらすじ ■♪音が出ます!

マドモアゼルのド根性を見せてあげる

1950年代のフランスでは、社会進出しようとする女性たちの間で一番花形の職業は秘書だった。
田舎から出てきたローズ(デボラ・フランソワ)もそんな一人で、保険会社を経営するルイ(ロマン・デュリス)の秘書となる。
ドジで不器用すぎるため1週間でクビを宣告されるが、ローズにタイピングの才能を見出したルイは、彼女にある提案をする。
当時秘書の中で、タイプライター早打ち大会で優勝することはステイタスとなっており、一大競技として人気を誇っていた。
ルイはローズと組んで、タイプライター早打ちの世界大会で優勝を目論んでいた。
地方予選に出場したローズは、初めて触れる試合の空気に飲み込まれあえなく敗退。
ルイは1本指ではなく10本の指を使ったタイピングをするよう矯正し、難解な文学書のタイプやジョギングなどのハードなメニューを課して、ローズを特訓する。
その甲斐あって地方予選を1位通過したローズだが、全仏大会には2連覇中の最強の女王が待ち構えていた……。

キュートな映画だ。
冒頭の味気ない雑貨店に置かれた、タイプライター。
ころんとした形がキュート!
車のラインもころんとしたまるみをおびていて、キュート!

若い女性のファッションもかわいい!
1950年代って戦争が終わって、少したってからだから、世の中も落ち着いている。
女性は戦時中には出来なかったおしゃれをする。

そのおしゃれがかわいいのだ。

スカートは、フレアスカートで膝下。

全時代で比べても、この時代のファッションが一番かわいいかも。

映画は水色やピンクなどの淡い色が沢山使われていて、乙女チック。

ところで、ローズの働く事務所では、シュレッダーが使われていた。
1950年代には、シュレッダーがあったのだろうか?

またタイプライターの指を乗せる部分がカラフルなのにも驚いた。
どの指を使うかを色分けしているのだったら、タイプの練習にいいな。
もうひとつ、ローズのマニキュアのカラフルなこと。
当時は、赤かピンクだと思っていたのに、本当にあったころだろうか。

アーティスト ■、
オーケストラ! ■の製作陣が作った映画。

私の高校生時代、英語の時間に英文タイプライターを習ったことがある。
苦手だったが、当時は、必須だった。
和文タイプも会社に入ってから使った。
当時はパソコンなどなかったから、和文タイプで打って、それを謄写版で印刷したような記憶がある。
その次に使ったのは、ワープロ。
これは、90年代に、環境保全団体の通信を作るために、けっこう使った。
1997年にパソコンをかって今にいたるが、どこまで進歩するのだろう。
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年8月20日 *里山の旬だより:お天気話
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Last updated  2013.08.20 21:26:15
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