おしゃれ手紙

2014.04.21
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花子とアン:あらすじ

山梨県の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだヒロイン・花子。
震災や戦争を乗りこえ、子供たちに夢と希望を送り届けていく。

   ドラマ「花子とアン」の花子とは「赤毛のアン」を翻訳した人として名高い村岡花子。
もし、「赤毛のアン」を何回も読んでいる人なら、
「このシーンは、『赤毛のアン』だ!」と思う所が何か所もある。
それをこれから、上げていこう。

●名前にこだわる
花子は、本当は、はな。
しかし、自ら、花子を強調!
一方、アンは、「コーデリアと呼んでください」と初対面の、マリラやマシューにいう。
(マリラとマシューは、初老のきょうだいで、孤児をもらったのだった。)
しかし、本当の名前を聞かれると、いやいや、アンと答えた。
しかし「最後にeの綴りのあるアン」で呼んで下さい」と言う。
アンいわく、ぜんぜん違うのだそうだ。

●石板事件
田舎の小学校に通っていた花子は、後ろの席の男の子のいたずらに腹を立て、
石板で彼の頭を打つ。
石板は真っ二つに割れる。

このエピソードは、アンがギルバートに赤毛を
「ニンジン」とからかわれて、石板で頭を打つ。

●お隣さん
アンが暮らす家のお隣には、レイチェル・リンド夫人というおしゃべりでおせっかいの女性が住んでいる。
花子の隣の家のおばさんもおしゃべりで、おせっかい。

●想像力
アンは、こだまを相手に暮らしたと言う。
また、自分のみじめな服装を、美しい服を着ていると想像していた。
花子もひもじい時、空に浮かぶ雲を食べ物と想像する。

●「そうさなぁ」
孤児のアンを引き取った、マリラとマシューのきょうだいは、無口。
とりわけ、兄のマシューは無口で、アンがマシューに話しかけても答えはいつも一緒。
「そうさなぁ。」

花子の祖父の口癖も「そうさなぁ」。

こんな風に、アンと花子の共通点を見つけるのが楽しみ♪

「赤毛のアン」をまだ読んでいない人は、是非、この機会に!!

赤毛のアン
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2014年4月9日 *四月一日さん*
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Last updated  2017.12.16 10:30:57
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