おしゃれ手紙

2015.01.12
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カテゴリ: 映画


暮れ逢い ■♪音が出ます!!

あなたと出会い、生きることが喜びとなった

1912年、才気あふれる青年フリドリック(リチャード・マッデン)が裕福な実業家ホフマイスター(アラン・リックマン)の個人秘書として採用され、彼の屋敷に住むことになる。
ホフマイスター家の人々とともに過ごすうちに若妻ロット(レベッカ・ホール)と惹かれあうものの、互いにその胸のうちを明かすことをせずにいた。
そんな中、突然フリドリックが2年間メキシコに転勤することが決定。
二人は堰を切ったように互いへの思いを伝え、2年後も変わらぬ愛を誓い合う。
しかし第一次世界大戦がはじまり、激動の時代に二人は大きく翻弄される……。

  この映画は、絶対に見に行こうと思っていた。
1912年という時代がいい!!
1912年は、20世紀が始まって少しした時代。
20世紀といっても、まだまだ19世紀のなごりを残している。
   今、大人気の「ダウントン・アビー」も始まりが1912年。
豪華客船タイタニック号が遭難したというのが始まりだった。

20世紀だというのに、女性に財産を継がせることが出来ないという時代。

だから、「暮れ逢い」のヒロインは、親子ほど年の離れた、金持ちの男性と結婚したのだろう。
  舞台が大金持ちの家とあって、美しい。
ウィリアム・モリスっぽい壁紙の美しさ!!

子ども部屋だって、美しい壁紙に美しい箪笥。
子どもの頃から本物を見て育つというのが羨ましい。
まあ、大金持ち限定だけど・・・。

ヒロインの美しい衣装や髪形もこの時代の金持ち限定の優雅さ。

映画の中で図書館らしき所が出てきた。
その中の灯りが■ サルトルとボーヴォワール ■で見た大学の図書館のシーンの灯り(緑色)と一緒!!!
「サルトルと・・・」を一緒に見た友人とその美しさに感動して語りあったものだ。
 監督は■ 髪結いの亭主 ■のパトリス・ルコント。

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Last updated  2015.01.13 18:49:25
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