おしゃれ手紙

2015.02.21
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カテゴリ: 映画
味園ユニバース:あらすじ ■音が出ます!

歌以外、全部忘れた男を拾って「ポチ男」と名付けた

阪のある広場で開催されていたバンドのライブに男(渋谷すばる)が突如乱入し、マイクを奪う。
観客たちは男の他を圧倒するような歌声に息をのんだ。
バンドやマネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は一体何者なのか詰め寄るものの、彼は記憶喪失になっており自分の名前すら思い出せないでいた。
歌声に惹かれたカスミは男をポチ男と呼ぶことにし、自宅のスタジオで働かせ面倒をみることにする。
男はヴォーカルとしてバンドに迎えられるが、男の過去には大変な問題があった……。

   この映画を見たいと思ったのは◎「味園ユニバース」◎という言葉にある。
昭和40年頃だっただろうか、テレビのCMでよく聞いていた。
キャバレーの宣伝だった。
今は、キャバレーはなくなったけれど、ライブが出来るようになっている。(しらんけど)
だから、そんな昭和を懐かしむ私くらいの年齢の人が来るの方思いきや、高校生くらいの若い人が多かった。
主演が、関ジャニ∞のメインボーカル、渋谷(しぶたに)すばるだからだろう。
   ジャニーズのグループを観察してみると、どのグループにも、
*かっこいい*歌が上手い人*しゃべりが上手などを上手く配分しているが渋谷すばるは、メインボーカルだから上手いはずだ。
記憶喪失になっても、なぜだか覚えていた「古い日記」を歌う時のすごみ。
バンドマネージャーのカスミに
「歌え」と言われて歌った松田聖子の「赤いスイートピー」。
なに?あれ?上手すぎる!!
そして、この映画のために作った曲もいいわ~♪

この映画、渋谷すばるという人物ありきで作られたというのがうなずける。
ところで、記憶喪失になってもこの歌だけは覚えていたという■ 「古い日記」 ■は和田アキ子のヒット曲だが作詞が安井かずみ。
<日本に手本になる人間がいなかったゆえに、ファッションはフランスの「VOGUE」誌から、料理はアメリカのタイムライフ社の雑誌から、結婚はボーヴォワールやジェーン・フォンダから、住まい方はイタリアの「domus」誌からあるいは旅行先のパリの友人宅から盗んだ>

というように、世界中のいいものを取り入れた生活をしていて、おしゃれで、憧れの存在だった。
50代でなくなったが、こんなところで会えたような気がした。

◎味園(みその)ユニバース◎
味園ユニバースとは1956年に開業した、大阪千日前に建つビル。
大阪の古き良き香りを伝える建物として長年親しまれてきた。
ユニバースは、そのビルに入る老舗の豪華キャバレー。
2011年キャバレーの営業終了後は、その名のまま貸しホールとなり、若者たちのライブ会場としても人気が高い。

ナニワのモーツアルトこと、キダタローもピアノを弾いていたのだそうだ。
■追記■
二階堂ふみ。
上手いわ・・・。
あんなこいるいると思ってしまうくらいに、大阪弁が上手。
しかし、沖縄生まれの彼女には、大阪弁は外国語のようだったという。
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Last updated  2015.02.23 23:52:08
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