おしゃれ手紙

2015.05.20
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カテゴリ: 映画
百日紅(さるすべり):あらすじ ■♪音が出ます!!

お栄23歳。職業、浮世絵師。父、葛飾北斎。
江戸に恋する、浮世を描く!


活気溢れる江戸の街。
両国橋の夏の昼日向をまっすぐ歩いてくる意志の強そうな女、お栄(声:杏)は23歳の浮世絵師。
移りゆく四季と共に、父であり師匠の葛飾北斎(声:松重豊)や仲間たちと浮世絵を描いて暮らす日々。
そして、今日もまた浮世の街を歩いてゆく……。

江戸時代に当時の風俗をとらえ、庶民から愛された“浮世絵”。
浮世絵に生涯を捧げ、3万点を超える作品を発表した浮世絵師・葛飾北斎とその娘・お栄と、江戸に生きる人々との交流を描いた、杉浦日向子の同名漫画を『カラフル』の原恵一監督がアニメーション映画化した人間ドラマ。
主人公・お栄役で杏が長編アニメ作品の声優に初挑戦。

原作は杉浦日向子の「百日紅(さるすべり)」という漫画。

杉浦日向子が漫画家であることは知っていたが、彼女の漫画を読んだことがなく、
「江戸に詳しく相撲好きな女性」という風にテレビを見て思っていた。
私がテレビで見ていた頃は、病気で漫画を描きたくても描けなかったのだ。
で、彼女はテレビで江戸の風俗や相撲について語っていたのだ。
まだ存命だと思っていたが、亡くなっていた。
さようなら杉浦日向子さん
北斎という有名な浮世絵師を父に持つお栄という若い女性の江戸日記、といった感じで暮らしぶりが丁寧に描かれていた。
お栄が目の不自由な妹と舟遊びをするシーンは 、北斎の富嶽三十六景の大波が 使われていた。
チラシにもその大波と百日紅のピンク、富士山と小舟。
それに、スカイツリーも・・・。
江戸風俗研究家だった杉浦日向子が見たら、笑うだろうか?
河童のクゥと夏休み ■など大人が泣けるアニメ作家、原恵一監督は、自身も杉浦日向子のファンだそうだ。
若くしてこの世を去った、■ 杉浦日向子 ■が20代後半に描いた作品。
江戸の四季を通して自由闊達に生きる人々を描く、浮世エンターテイメント!
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Last updated  2015.05.20 19:22:57
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