二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2007.12.15
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カテゴリ: 大家業



福岡市内の場合、ある程度、まとまった面積で
そこそこ利回り&立地がよければ
県外客(他県、外資、リート)が購入してくれるので
相場より高く売れるけど
その隣にあっても、狭小地だと
県外客が寄りつかないので
かなり安くても売れないことがあるそうです。

つまり、近隣の土地は類似価格になるという常識
近傍類似という概念が、現在、崩壊しつつあるということ。

まあ、それはそれで納得できるけど
相続、贈与の場合には路線価を使っているわよね~。

あれは、ある一本の道路に面している土地は
だいたい同じ価格で見ているわけよ。
若干の補正はあるけどね。

今後、地域による二極化ではなく
面積による個別化が進行したら
路線価の概念では対応できなくなるということ?

でも、公的機関が変化するのは大変だから
その間、どうしたらいいのかしら?

勝手に想定会話
税務署「土地の路線価は隣地の実勢価格を参考にしています」
納税者「だから、ウチは狭いから、その値段はつきません」
税務署「そんなはずはありません。隣地でしょう?」
納税者「外資や大手資本はウチの土地を購入しません!」
税務署「さあ、それはウチの知ったことではありません!」
納税者「そんな~」
こうなっちゃうのでしょうか?

小場家の土地は、狭小地ばかりだから
こんなことになったら、とても困っちゃうわ!
対策は…、とりようがないわね~。


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最終更新日  2007.12.15 08:54:00
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