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コンブムイ=昆布森と旅宿241123 昨日「コンプモイ 昆布無以 昆布森」を下記に投稿。 https://www.facebook.com/profile.php?id=1xxx-xxx-xxxxx4 日野市にお住いのお方が、「クスリ」図&「コンプムイ」図ほか、『北海道歴検図』所収の図版を送ってくださった。 1)「クスリ 四里七丁 至 コンブムイ」 2)「コンブムイ 五里二十一丁 至 センポチニ」との記載。 照会事項があって<絵図による情報>解読が必要であった。 用意した照会に対する、返答一案。 (照会)「2)当時はコンブムイに旅宿があったと記述](提示)渋江書は明確に「旅宿」としておりますか。 釧路、様似、厚岸など主要地点には「会所+旅宿」の設備が別棟で設置されている点が文化6年=1809年記録で明確になっています。また、「クスリ」地点のように「旅宿所」が明記された『陸地道中絵図』の例もあります。 寛政11年=1799年正月、幕府は浦河~知床を幕府領にして、10ヶ所の旅宿所を10年ほどの期間に設置する計画を示し中に昆布森も含まれています。建築に要する部材は陸奥国下北郡大畑で刻み込み、海路輸送で現地組み立ての手順であった点も判明しています。 昆布森について『奇勝図』や『陸地道中絵図』に番屋と旅宿の書き分けがあったか、どうか。複製写真を見てみないと不明。つまり平成4年当時に確認した記憶がないのです。 転じて文化6年記載の幕府下僚の復命書&報告書を読んでみると、昆布森にあった施設は「番屋」「草小屋4棟(思うに伝馬用馬飼育飼料保管庫)」を確認するのみで、確かなところ判明しがたいのです。しかし確実な点は、寛政10年までは「野宿」であった。 役人を往来させるに、野宿は認めがたく、「旅宿」の機能を確保しようとした。しかし、様似、釧路、厚岸などの要衝は先行しても、中間に位置する地点は、ひょっとすると間に合わないまま。それは考えられます。別な役人記載では「(漁業)番屋兼用」の記載でも、渋江記録が「旅宿」としているのも一つの記載。今後、その他の「記録の検討」とする、有力な根拠。そう、聴かせていただければと。読ませていただいています。
2024年11月26日
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●1)「昆布森が今、気になっている場所」 江戸時代の文献に「コンプムイ」「昆布無以」などと記載されてきたと記憶していますが旧釧路郡昆布森村役場所在地、「チョロペツ川」河口の「字昆布森」と考えてきました。 これまた記憶ながら、一に 景観図。谷元旦 画 佐藤慶二 編著『蝦夷奇勝図巻 松浦武四郎自筆考証文付』(朝日出版 1973年)の中に一点。『国後与里箱館迄東蝦夷地陸地道中絵図』(市立函館図書館本)中に、「「昆布無以」などの集落景観図が含まれ、いずれも拙編『釧路の近世絵図集成』(1992年 釧路市)に確か収録したハズ→『集成』が手元に見当たらず不確かですが。 二に「久寿里会所」(現 釧路市南大通八丁目 佐野碑園)からの里程距離数。6里=24キロほどの標記で現行路線とは異なるも、ほぼ推認距離かと。 三に立地条件に照らして、資源・生活水・舟澗(ふね・ま)=本州側海洋舟の着岸に適す。などの諸点から「漁業番屋」設置の条件を備えている。また、アイヌ民族にとっても「チョロペツ川―尾幌川」経由で、厚岸湾と太平洋を結ぶ交易路の可能性が高い点。
2024年11月25日
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毎日:佐藤千矢子政治部長「あえて安倍1強と・・」 広がらず安倍政治へのメディア対応241028総選挙の結果がでた141028「TBSBS 1930」番組であったと記憶。 出演の毎日新聞政治部長が「自民党政治ではなく、あえて安倍1強と・・」と発言した。 主要メディア側からの明確な発言に、<漸く・・・・>の思いを抱いたのであるも。 その記憶を忘れぬうちにと「安倍1強 佐藤千矢子 毎日新聞」で、検索。 ヒットしたうち<ベスト%>を掲載。次の記事だ。 読んでみるに、2017年頃にさかのぼる。しかし、広がらなかった。そう記憶。銘記しておきたい。 自民総裁選:「1強」への不満直視を - 毎日新聞 https://mainichi.jp>articles 2018/9/20 -政治部長・佐藤千矢子 安倍晋三首相にとって苦い勝利に違いない。総裁3選を決めた顔に笑みはなかった。 昨年の衆院選で安倍自民が圧勝した時に ...都議選:首相は謙虚さを 政治部長・佐藤千矢子 - 毎日新聞https://mainichi.jp>articles2017/7/3 -この国の政治をめぐって今起きていることは、「安倍1強」政権の緩みというひと言で片付けられない深刻な問題を含んでいる。 東京都議選で小池百合子 ...16:36Mainichi Live(4)「どうなる『安倍一強』」「新聞社の校閲 ...https://video.mainichi.jp>detail>video毎週木曜日の午後4時から、毎日新聞フェイスブックで配信している「Mainichi Live」の第4回(10月26日)編集版を「毎日動画」にアップしました。前回に続き、司会は元村東奔政走:「令和」効果に水差した塚田辞任 解散は年末年始 ...https://weekly-economist.mainichi.jp>articles2019/4/15 -4月1日に菅義偉官房長官が発表した新元号「令和」の政権浮揚効果は、安倍政権が予想していた以上のものがあったようだ。 直後の1、2両日に行われた ...安倍首相:毎日新聞単独インタビュー 一問一答全文(1)https://mainichi.jp>articles2017/7/4 -毎日新聞が3日に首相官邸で行った安倍晋三首相のインタビューは次の通り。 佐藤千矢子政治部長(以下Q) まず東京都議選の結果からお聞きします。
2024年11月24日
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「持続可能な物流」は地方経済と市民生活の存続に不可欠 なんとかしましょう!!=北海道経済241124 物流ジャーナリスト。そうした領域の森田富士夫氏が記載している。 題して「「持続可能な物流」は地方経済と市民生活の存続に不可欠 北海道名寄地区に見る物流拠点化構想」。https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5b6963d2a6829726686b4726ce9fbxxx-xxx-xxxxxbf50 名寄市と言えば北海道北部。その中核都市と言うべき位置にあり。そう言えそうである。「地方の中小都市の衰退も目立つ」「賑わった商店街も閑散としている」。 「働く場も減少して若者が大都市圏に出ていき、高齢化も進行」「地域経済と雇用を支えていた大企業の工場などが閉鎖」 そうなのだ。外発誘因=域外からの投資、技術、ノウハウで地域特殊資源を、採算が合う範囲で、<食いつくせるだけ食いつくした結果>なのだ。 この事態に、物流の「2024年問題」が重なった。 結果、「地域経済や市民生活と不可分」「商工会議所が先頭になり、自治体や国の出先機関、生産者(荷主)、運送事業者などが協働して物流拠点化構想を推進」 そした地域として「北海道名寄地区」が名乗りをあげた、と。 地域の経営は刮目したい。 「資源がある、その資源を産地と消費地を結ぶ立地条件」。そこに鉄道も港湾も、労働力も集落も組み立てた政策の結果。 市民は何と言っても、ここに視点を注ぐ。そこから全てが始まるではないか。そうではないか。
2024年11月23日
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読む歩く、読み歩いたら書く 立川『柳田国男の歩いた武蔵野』2008年 これまで図書館の話で「まず読む、読んだら書く、書けるほどに読む」。 そう若者に要請してきた。マチ中で喋る必要が生じた時には、次のキャッチフレーズを選んだ。 「まず歩こう、歩いたら書こう、書けるほどに歩こう」。 いま、立川柳田国男を読む会編『柳田國男の歩いた武蔵野』(2016年11月)を手に、考えを拡大せねばならぬ。 「まず読み歩こう、読み歩いたら書こう、書けるほどに読み歩こうではないか」。 頼もしい!!。10月12日、関係する<ぶぶる14th>が開かれた。 時のリーダーは、桜木紫乃著『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』を丹念に読んだ. 作品の舞台に関わる一節を丹念に抜き書き。配布して作品の記載対象を案内。 先の『柳田國男の武蔵野』に続く二書目。記載者が在野の熱心な読書、とりわけ主婦が関わる。大きな可能性を培養しているでは、ないか。 以下、目次。記載しておきたい。 1 武蔵野の風景(柳田國男と国木田独歩 渋谷在住のころ 武蔵野の交通革命と武蔵野趣味 年表 柳田國男 武蔵野・その周辺) 2 柳田國男の武蔵野散歩(注釈『野中の清水』座談會 武藏野を語る) 3 柳田國男と武蔵野を歩く(狩りの話―棚沢 二宮神社の社宮司神 武蔵野・江戸の水運―関宿町、木下町 鹿の湯 河童駒引 ほか)。
2024年11月19日
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富士見社 ハリストス 中江学園241122 明治35年11月 4日 釧路ハリストス正教会の会堂が落成する。 明治42年4月7日 私立実用裁縫伝習所が開校する。(後の釧路女子技芸学校) 明治45年7月25日 釧路中学校の敷地・建設費寄附を町会が議決する。 大正元8月31日 北海道庁立釧路中学校(旧制中学校)として、設立が認可される。 【庁立釧路中学校】翌年4月、札幌二中・小樽商業と同時に開校した。 大正2年4月 8日 庁立釧路中学校が開校し、入学式が行なわれる。 大正8年1月 釧路中学校に校風刷新会の事件が起こる。 大正11年7月17日 行在所の公会堂から釧路中学校視察に向かわれる摂政宮殿下 昭和8年 鶴居芦別川流域の水産組合孵化場に創祀の社殿を富士見二丁目6番に遷営。 昭和50年3月 中江学園釧路女子技芸学校閉校する。 平成2年 9月 春採湖西側の高台(「湖陵」名由来)にあった旧校舎から現在地へ移転。 平成10年3月 中江学園調理師専修学校閉校する。
2024年11月18日
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いきなりスマホ=昌彦未満世代 閲覧志向高い情報一気に集中 前川喜平筆「「学べば治る。賢くなれる」産経241121 読んで、調べて、考えて育ったが、パソコンを使い始めた前川喜平世代。 「選挙でSNS機能、結果を動かす」に、見事に反応。結果に驚く既成政党。 ふぇーくニュースや「もう一つの真実」。そして海外からのネットシステム操作。それが「大統領選挙」に反映。本邦でも結果。 思うに「幼くしてスマフォ&タブレットで育った世代」。情報検索の手法は大きく変化。 プロセスデータ飛ばして、直接、求める情報にたどりつける。その便利、手軽、快適さに魅了されてしまった。 車が無くて歩くほかなしの「マチの情報&行き交う誰ぞ彼」。転じてマイカー、車運転は誰かの操作で戸口から戸口。中間で入る情報は皆無に近い。 前者=前川世代を「読んで、調べて、考えて育ったが、パソコンを使い始めた」階層。 後者=「いきなりスマホ」の「昌彦未満世代」。 その思考過程は、大きく異なる。たまたま、結論が同じでも、その論証過程は深度も領域にも「格段の差異」。 241119投稿。「深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任」と前川氏はXに投稿。 産経のネットは伝える「20日午後6時時点で710万超閲覧され、3000超のコメントが寄せられている」、と。 前川氏は 20日18時過ぎに、早速投稿。「学べば治る。賢くなれる。斎藤(氏)を当選させた兵庫県民も」。 傾聴しようではないか。見つめようではないか。「聴かぬ、読まぬ、考えぬ世代」の未来を。
2024年11月17日
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《読まず、聴かず、調べず・考えず・自身変えず》育てたメディア&教育 元文部科学事務次官を務めた前川喜平氏が、兵庫県知事選挙結果を承け書いたらしい。 SNSが若者の投票行動を変えた。そこを承けてアップ写真の投稿をしたらしい。 「17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、同日に投開票が行われた兵庫県知事選挙への思いを明かした」 キツメに「この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ」と書いてある。 紹介の「よろず~ニュース」 は、早速、記載に寄せられた投稿者に批判的な論を。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5c69cd8a1af6ff6bb3f164xxx-xxx-xxxxxbfa01503d 「自分達の意見が通らなければ民主主義の危機っておかしくないですか?」と疑問の声も。 「(斎藤氏は111万票以上を獲得しての当選だけに)兵庫県の有権者を馬鹿にしすぎです。」 「兵庫県の有権者はこのコメント見てどう思うかな?」と 「狂気」扱いされた有権者の思いを気遣うコメントもあった。 「2時間番組のサスペンスドラマの視聴率が上がらなくなった」→「見る、聴く」の力量減退ではないか。 「本を読まなくても良いワケ10項目」→「読む力」の減退では。 「(世界に類例のない産業公害の水俣で)偏見・中傷・差別、根深い対立が生じた」 →「(その原因は)調べる力、考える力、創る力の衰退にあった」。 「CMで消費者の欲望を刺激し、自身が持っていないと<不幸>と感じさせている」。 前川氏の指摘。「民主主義の危機は、メディアと教育の責任」の背景に次の三点。 1)詰め込み主義の学校教育、 2)売り手側の消費者訓練、 3)政権=数論理で議論封印。 いかがであろうか。この先に浮上するコト。記載を控えておこう。《読まず、聴かず、調べず・考えず・自身変えず》育てたメディア&教育 元文部科学事務次官を務めた前川喜平氏が、兵庫県知事選挙結果を承け書いたらしい。 SNSが若者の投票行動を変えた。そこを承けてアップ写真の投稿をしたらしい。 「17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、同日に投開票が行われた兵庫県知事選挙への思いを明かした」 キツメに「この深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任だ」と書いてある。 紹介の「よろず~ニュース」 は、早速、記載に寄せられた投稿者に批判的な論を。 「自分達の意見が通らなければ民主主義の危機っておかしくないですか?」と疑問の声も。 「(斎藤氏は111万票以上を獲得しての当選だけに)兵庫県の有権者を馬鹿にしすぎです。」 「兵庫県の有権者はこのコメント見てどう思うかな?」と 「狂気」扱いされた有権者の思いを気遣うコメントもあった。 「2時間番組のサスペンスドラマの視聴率が上がらなくなった」→「見る、聴く」の力量減退ではないか。 「本を読まなくても良いワケ10項目」→「読む力」の減退では。 「(世界に類例のない産業公害の水俣で)偏見・中傷・差別、根深い対立が生じた」 →「(その原因は)調べる力、考える力、創る力の衰退にあった」。 「CMで消費者の欲望を刺激し、自身が持っていないと<不幸>と感じさせている」。 前川氏の指摘。「民主主義の危機は、メディアと教育の責任」の背景に次の三点。 1)詰め込み主義の学校教育、 2)売り手側の消費者訓練、 3)政権=数論理で議論封印。 いかがであろうか。この先に浮上するコト。記載を控えておこう。
2024年11月16日
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市井の読者、その読書録 立川柳田國男を読む会2003年10月 21世紀幕開けの歳。武蔵野の一都市で、市井の読者が民俗学者・柳田國男の武蔵野紀行録を読み上げた。 後藤総一郎監修『柳田国男の武蔵野』。A5判198ページで(株)三交会から出版された本は市井の読者の、丹念な読書録なのだ。 目次を紹介してみよう。 武蔵野概説 開発の足跡 立川柳田国男を読む会代表 市職員(1954年生 男) 柳田国男の武蔵野観 その風景論をめぐって 無職(1947年生 男) 武蔵野の水 「野中の清水」を辿る 主婦(1938年生 女) 武蔵野の道 鎌倉道上ツ道を歩く 主婦(1935年生 女) 砂川村の開発と信仰の諸相 主婦(1940年生 女)武蔵野 郷土研究をめぐる葛藤 立川民俗の会々員 市職員(1954年生 男) 柳田国男の「民俗学」と武蔵野 病院職員(1947年生 男) 柳田国男の「武蔵野の昔」 本文と注釈 立川柳田国男を読む会々員 あとがき 編者代表 本BLOG筆者は2022年7月から市内で「ぶぶる1st~14th」に参加している。 小生がその前月、中央図書館文学館で開催の講演会で、話をした点が発端」 「市内に頒布の観光地図、文化財資源MAP」。「あれは観光客向けと決め込んで、市民はサッパリ日常で活用しないではないか」。 話を聴いていた女性が立ち上がった。「でわ、MAP使って、ツアーを開く」。 行動は早かった。「中学生対象に<マチなか>めぐり」。それが困難と知るや、すぐさま<大人有志>に切り替えた。 釧路空襲のあった7月14日。栄町平和公園の碑を訪問。それを含めて<橋北ツアー>を計画。 中央図書館で話のあった「ぶぶる」。「遊ぶ」の「ぶ」、「学ぶ・真似ぶ」の「部」、自身を「褒める」の「る」。 歩くの遊ぶ、現地の考えるの学ぶ・真似ぶ。終わって、盛大に「美味を味わう=褒める」を催事名にすかさず、選んだ。 歩く、考えるの素材は、もちろん原田康子&桜木紫乃の作品群。 集って、歩き、考え、ご馳走を前に談笑するとき、関係者の一人として念頭に浮かぶ本。 それが、ここに紹介。『柳田国男の武蔵野』。そしてもう一冊『柳田国男の歩いた武蔵野』なのだ。
2024年11月15日
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喫茶・詩留絵燈は、釧路市北4丁目20番で「紛れもなく老舗」と知られる。 「レトロなカフェで重厚感のある煉瓦造り」「内装もなかなかおしゃれ」。 「 令和の新しさ」「おしゃれさもいいけど、古さを感じる重厚感もなかなか良く」 店内にはビン・カシワ(本名 柏崎敏一)さんの作品群。その迫力も魅力的。 故人となられた柏崎敏一さんに、令和6年度 釧路市文化賞(芸術部門ー美術)が贈られた。 「事蹟」は「釧路市ホームページ」に公開されている。(別記) 式典に来賓で出席された、松原慶子さんがInstagram: 『令和6年度 釧路市文化賞』 授賞式に。 と、記載して下さっている。 「『令和6年度釧路市文化賞』 授賞式に参加」。 「故「柏崎敏一」様(雅号:ビン・カシワ) 芸術~美術…ご子息が出席」。 「お二人のご挨拶に心から感動しました」。 ビン・カシワご子息「困った時、どんな時も味方でいてくれた父。昨年、やり残したことはないという言葉を残し、安らかに眠りについた。」と 釧路市文化賞の授賞 本当におめでとうございます!。 (https://www.instagram.com>kebuosan) 因みにその事蹟。 釧路市ホームページ「令和6年度 釧路市文化賞・文化奨励賞(令和6年8月29日掲載)」のURL.https://www.city.kushiro.lg.jp/bunkasports/shougaigakushuu/1005705/1005682/1015041.html
2024年11月14日
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喫茶・詩留絵燈は、釧路市北4丁目20番で「紛れもなく老舗」と知られる。 「レトロなカフェで重厚感のある煉瓦造り」「内装もなかなかおしゃれ」。 「 令和の新しさ」「おしゃれさもいいけど、古さを感じる重厚感もなかなか良く」 店内にはビン・カシワさんの作品群。その迫力も魅力的。
2024年11月14日
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「ネズミの穴」通じて空襲火炎、校正ゲラを茶紙セピア文字に 「宮沢賢治 (2)「春」と「修羅」」241117 nhkETV 「防空壕を作ったお蔭で憲治の原稿類は辛うじて残った」 「しかし、その防空壕にはわずか、ネズミが通路ろした穴があったために、火炎が侵入し<ムシ焼き>状態になってしまった」。 語るのは、若くして逝った宮澤賢治の遺品、遺作類の保存に努めた弟=宮澤清六(せいろく)の孫にあたる和樹さん。 「シリーズ宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる (2)『春』と『修羅』のはざまで」(初回放送日:2023年5月28日)の終末近くで、語る。 前段にあたる、<賢治の作品、世に知られ&今日まで残る>について、以下の記載がnhk盛岡放送局の「岩手取材ノート」のなかに、あった。 関係部分を抄出してみたい。 「祖父を支えてくれた人たちの1人が高村光太郎先生」。 「『春と修羅』を読んで、「もしかしたらこの作品は自分の作品よりも後に残るものになるかもしれないな」と思って周りの人に話していた」。 「終戦間際の花巻空襲でも、賢治の原稿を守ったのは弟の清六と高村光太郎」でした。 「東京大空襲で、当時駒込にあった自宅兼アトリエが空襲で焼けてしまうんですよ」。 「それを聞いた賢治の父と弟の祖父は、すぐに光太郎先生に疎開しに来てくださいと呼びました」 「花巻にやってきた光太郎先生は祖父に、防空壕はあったほうがいい、作っといた方がいいって」ことをアドバイス。 「光太郎先生が言うのであればということで、祖父はすぐ家の裏に防空壕を作った」。 「本当に8月10日、終戦の5日前ですね。花巻も空襲にあい、駅前からずっと延焼してきて家も焼けちゃうんです」 「賢治さんの蔵書とか、使ってた文房具とか、そういったものは全部焼けてしまう」。 「着てた衣類とかもね」。「でも、祖父は残された原稿類だけは防空壕と土蔵に分けて、それで焼けないですみました」。 https://www.nhk.or.jp/morioka/lreport/article/001/79/ 盛岡放送局 岩手取材ノート 「NHK盛岡 岩手取材ノート」=「おばんですいわて 宮沢和樹さんが語る宮沢賢治~没後90年『賢治とわたし』」。 ただ、そこでコトは終わらなかった。 「防空壕にはわずか、ネズミが通路ろした穴があったために、火炎が侵入し<ムシ焼き>状態になってしまった」。 そう言うことなので、あった。
2024年11月13日
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多文化交流と共生の象徴空間&地域創生の文化装置ほか 「史跡国泰寺跡」とは241114―中― 江戸時代、蝦夷地幕領化政策の中で創建された「蝦夷三寺」。最東端の「史跡国泰寺跡」の現代的意味を考える時代。 1)(江戸期 創建時に)幕府が和人の定着・慰撫を図り、蝦夷地の教化と法務活動を行なわせるために建立。 →今や「多文化交流と共生の象徴空間」 2)鎌倉・金地院 こんちいん 末寺で、東蝦夷地「境界」域が活動範囲、住職の多くは相模国・鎌倉五山から派遣 →今日的に「地域創生育む文化装置」。 3)建物の改修等により旧規を残すも、よく江戸時代のたたずまいを今日に伝える。 →異常気象&気候変動に被われる現代に「自然と人類、持続のための中核拠点」 (國史跡指定の理由 1973年) 国泰寺は善光寺・等〓(*1) とうじゅ 院とともに蝦夷三官寺の一つとされるが、これは享和2年(1802)幕府が和人の定着・慰撫を図り、蝦夷地の教化と法務活動を行なわせるために建立したものである。 寺は金地院[こんちいん](鎌倉)の末で、その活動範囲は、トカチ・クスリ・アッケシ・ネモロ・クナシリ・エトロフの6場所で、初代住職には、相模国津久井郡青山村光明寺の文翁が任命されている。 寺には、山門、東面する本堂、天保6年の石仏、天保13年建立の仏牙砂利塔、歴代住職の墓所があるほか、東方の丘上には竜王殿・馬頭観音堂・神明社跡などがあり、建物の改修等により旧規を残すものがないが、よく江戸時代のたたずまいを今日に伝えている。 ●https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/48 文化庁 文化財データベース「史跡国泰寺跡」
2024年11月12日
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奥蝦夷地移転勤務の本州人、その精神支柱、択捉対象の地まで江戸のたたずまい敷衍 「史跡国泰寺跡」とは241114―前― ◎史跡国泰寺跡の指定理由三項目 1)幕府が和人の定着・慰撫を図り、蝦夷地の教化と法務活動を行なわせるために建立 2)鎌倉・金地院 こんちいん 末寺で、東蝦夷地「境界」域が活動範囲、住職の多くは相模国・鎌倉五山から派遣 3)建物の改修等により旧規を残すも、よく江戸時代のたたずまいを今日に伝える。 注1「奥蝦夷」は、のちの十勝国、釧路国、根室国、千島国が対象。「ここから奥蝦夷」 は松浦武四郎筆『東蝦夷日誌』に見える。中華蛮夷思想で「中心=君主の徳およぶ地」「近隣」に接する「境界」に相当、その域外は「異域」に続く。 注2)指定対象「江戸のたたずまい」は、「山門、東面する本堂、天保6年の石仏、天保13年建立の仏牙砂利塔、歴代住職の墓所があるほか、東方の丘上には竜王殿・馬頭観音堂・神明社跡」としている。 注3)今日的には付随する「風除林 一〇町四方」の林相&植生を加えることで、「杜と海は<水>でつながる 往時からの漁業、水産のマチ」たるシンボルゾーンの位置あり。
2024年11月11日
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(岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事)「より多くの人が関わって、こんなことできないか、こんなこと一緒にやろうというものが出てくることが非常に大事かなと思います」「一緒にやろうが大事」岡山経済同友会が「教育フォーラム」若者が地域に残る取り組みなどについて議論(RSK山陽放送) https://news.yahoo.co.jp/articles/d2dce5f0bf56e0214f5df4f2e65714b967bb0f74
2024年11月10日
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「一夜限りの華に酔う 釧路キャバレー「銀の目」復活」 ぶぶる14随想録 「銀の目のお話ありがとうございます」「私もおかげさまで元気にしております」。 返信をいただいた。去る日、たまたま頂戴したメッセージに返して、次の点に言い及んだ。 「(10月)12日、桜木紫乃さんの作品鑑賞で、銀の目さんの跡に立ちました」「K>Yさんが<銀の目復活>を試みられたお話で、話題になっていました」。「あの時、Kさん主役を務められました」。 この記載を裏づけるデータはないか。「釧路 銀の目 一夜 K.Y]。 そのキーワードでヒット。https://npxds523.blog.jp/archives/18281790.html nissiさんblog . [2015年06月25日投稿 一夜限りの華に酔う 釧路キャバレー「銀の目」復活」 (転載させて頂くに) 【釧路】釧路の夜を40年近く彩り、約20年前に閉店した道東最大のキャバレー「銀の目」が24日、市内のホテルで一夜限りで復活した。生バンドや当時の専属歌手らが懐かしい音楽で盛り上げ、かつての常連客ら約550人が華やかな夜を楽しんだ。 同店は釧路の繁華街末広で1958年に開店。客席約400、従業員約100人と道東最大規模を誇ったが、漁業不振や経済の低迷なども影響し、97年に閉店した。65年から73年まで同店にホステスとして勤務した釧路商工会議所女性会の吉田和代会長(75)の提案で、復活が実現した。 吉田会長が「ようこそキャバレー銀の目へ」とあいさつした後、会場に生バンドの演奏が流れ、元専属歌手の藤田良子さん(84)が往時と同様の伸びやかな歌声を披露。参加者もダンスフロアで華麗に踊り、盛り上がった。 さてさて。次なる番は青木商事さんの伝記えおお持ちのお方。文献で裏づけてくださいませ。 (写真は「ニュー東宝」店 釧路新聞社 1969年)
2024年11月09日
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「地経学」という概念 「なぜ今、日本企業に注目?」nhkG「おはBiz・・・」241111 「地政学」=「地理的な条件から国と国との関連性などを分析」。対して。 「地経学」=「地理的な条件から「経済」の視点を組み合わせた学問領域」 そういうことか。 一つの指標は2020年2月、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長・船橋洋一氏が『地経学とは何か』(文藝春秋社 文春文庫)を出版した。 安倍政権はすぐさま、飛びついたようだ。当該書出版紹介によると、「地経学」の定義は、次のように。 「国家が、地政学的な目的のために、経済を手段として使うこと」。 <もはや庶民の暮らしなどどうにでも、政治献金してくれる企業のために、便宜を> ともかく船橋著は、今、時代の要請=その必然性を四点の「地経学」を示す。「長期的かつ構造的な地経学的挑戦」の必要か。傾聴してみよう。 1)第四次産業革命を牽引する技術とイノベーション 2)グローバルサプライチェーンを握るコネクティビティ構築のための戦略的インフラ投資 3)国際秩序を構築するためのルール・規範・標準の設定 4)気候変動による新たなパワー変動と脱炭素化の経済社会構築による国際競争力の変化。 ここまで読んで、さてさて。ネットで検索。再視聴も不可能ではない。 「なぜ今『地経学』が日本企業に注目されているのか 」24.11.11(月) https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_1111.html
2024年11月08日
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ピンク→オレンジ→黄色の「明るい色」 晴天誘う朝焼け240922 241011 「 朝焼け 美」のキーワードで「朝焼け・夕焼け|au天気」が答えてくれた。 https://weathernews.auone.jp/au/satellite/redsky_topic.html「空が赤くなる仕組み=空が濃く鮮やかな色に染まる」は「空気中の水蒸気量が多い」が要因、と。 でわ、地域によって「<朝焼け>の美しい&それほどでもない」が生ずるのは、なぜ?。 「冬の季に、<晴天の日>が多い」は、その一つの答えではないか。 写真は、北海道東部の港湾都市で<秋分の日>の撮影。 ほかに、CAPA編集部 2019/12/30 18:15さん。 「幻想的な『朝日・朝焼け』のおすすめ撮影スポット13選―早朝のみ出会える絶景がある!」 https://getnavi.jp/capa/special/308137/ も。 その13選中、上位5選を拝借。<地域の美景>提示に努めようではないですかー。 (1)霧島連山の眺望が開ける魚野テイクオフ場(鹿児島) 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/uono_takeoff/ (2)冬の錦江湾の「けあらし」(鹿児島) 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/kinkouwan_winter/(3)雲海から昇る美しい朝日(北海道) 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/bihorotouge_asahi/ (4)海から姿を現した冬の風物詩「ダルマ朝日」(徳島) 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/murotomisaki_daruma/ (5)辺戸岬から望む朝の風景(沖縄) 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/hedomisaki/
2024年11月07日
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座禅の禅僧、威神力で龍神に仏教帰依 曹洞寺院に龍王殿&漁業者<ひょう・依>聖地 曹洞宗寺院には龍王殿 りゅうおうでん が備わる。 24年10月、善寶寺龍王講編集・発行『龍澤山 龍王講だより No54』を恵与されて、思わず、うなった。 「大漁満足 奉願請 龍澤山善寶寺 海上安全」の臨済寺院で発する「奉牌」にお目にかかったことがあった。 善寶寺信仰が<海に生きるなりわい>の庶民に、篤い信仰。 その思い深めたいたが、本冊子で山形・善寶寺が曹洞宗寺院にして龍王講の法縁。 表紙に見える龍王殿絵天井の豪華さに、注目した。 確かに、たしかに。北海道東部の名刹・定光 じょうこう 禪寺も明治中期の龍王殿を伝承している。 市内最古の木造建築。そうした時代もあったが、今や鉄筋コンクリート。絵天井は健在。 「坐禅をしたお坊さんの威神力によって龍神が仏教に帰依したという点」「それによって禅と龍神信仰という民衆信仰が結びついた」「龍神講が盛んになった」。 山形県善寶寺住職・五十嵐卓三師が対談「新春対談 2024年 辰年 龍神さまにまつわるお話」で、宗教人類学者・佐々木宏幹氏に語っている。 https://www.tsuruokakanko.com/course/6685 そういうことなのか。殊に善寶寺にとっては、次の点も見逃すことが出来ないのであろいう。 「日本海に蒙古軍の襲来があった際、羽黒山の鏡池より<九頭龍王>が日本海へ飛んでこれを撃退したのだという謂れがあるそうで」。 確かに。恥ずかしながら『龍澤山 龍王講だより No54』を頂戴して、善寶寺が曹洞宗寺院、共通するように同派寺院に龍王殿奉祀の背景も得心。 漁業を手広く営まれる過程に、善寶寺信仰&龍王信仰が行き渡る点も納得することに。 「ひょう・い」。それは「憑依」と書いて、「頼りにすること。よりどころにすること」。転じて「霊などがのりうつること」とも、解する。 聖地。別名を「パワースポット」。 若者に「パワースポット=お手軽で効果が穏やか」。しかし、経営者にとって聖地=強烈で<あう、あわないがはっきり>してる。 暑信と浄財。その信念が異なる。
2024年11月06日
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要配慮者の範囲掌握 消防団&自主防災組織「なまはげ in 秋田」の積極的意味 「防災講演会」、釧路友の会の「家事家計講習会」催事で開かれていた。 「災害の基礎知識」&「災害時の役割分担」。日本の柱で構成した講演会。 「災害時の役割分担」では、自助・共助・公助の話が勿論あった。 災害が発生、まず避難。「役割分担」で重要、「自助」避難の大原則。 その細部を「想定信じない」「最善つくす」「率先、避難せよ」。 三番目「公助」の話で展開、「<秋田の伝統行事・なまはげ>は消防団や自主防災組織構成員が演ずる。 「なまはげ」は「要配慮者を把握し、避難補助の円滑な関与」を支える点が、見直されている、と。 そこで思い出した。2015年の記事で「時代の流れで消える伝統行事『あっぽっしゃ』―福井県」。 復活したのだが、「奇習に『脅されて子どもがかわいそう』と受け入れを拒む家庭も出てきた」。 形は確かに脅威。「なぜ、行われてきたのか」の意味。それが今日的には「円滑な避難援助に機能」は、「意義」ということになるのでわ要配慮者の範囲掌握 消防団&自主防災組織「なまはげ in 秋田」の積極的意味 「防災講演会」、釧路友の会の「家事家計講習会」催事で開かれていた。 「災害の基礎知識」&「災害時の役割分担」。日本の柱で構成した講演会。 「災害時の役割分担」では、自助・共助・公助の話が勿論あった。 災害が発生、まず避難。「役割分担」で重要、「自助」避難の大原則。 その細部を「想定信じない」「最善つくす」「率先、避難せよ」。 三番目「公助」の話で展開、「<秋田の伝統行事・なまはげ>は消防団や自主防災組織構成員が演ずる。 「なまはげ」は「要配慮者を把握し、避難補助の円滑な関与」を支える点が、見直されている、と。 そこで思い出した。2015年の記事で「時代の流れで消える伝統行事『あっぽっしゃ』―福井県」。 復活したのだが、「奇習に『脅されて子どもがかわいそう』と受け入れを拒む家庭も出てきた」。 形は確かに脅威。「なぜ、行われてきたのか」の意味。それが今日的には「円滑な避難援助に機能」は、「意義」ということになるのでわ.
2024年11月05日
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藪そば・茶蕎麦・蘭切・蕎麦寿司・更科蕎麦 文化庁「(百年続く)百年フード」=蕎麦241101HBC●札幌の30歳台♀が発問。「釧路の蕎麦は緑色、なぜか、ほかには蕎麦がないのか」。釧路には独特の食文化が根付いて、いると。●釧路には独特の食文化が根付いて、いると。 1)フレンチドッグ、 2)かしわぬき、 3)中華饅頭、 4)ジンギスカン鍋、 5)餃子?、→(筆者注)むしろ「ザンギ」ではないのか。 6)藪蕎麦。●起源=「かんだやぶそば」 新蕎麦の時期は緑色になるが、時間が経つと色が悪くなるので、緑色を保つため「そばもやし」を入れたのがはじまり。現在は「クロレラ」を用いている。(竹老園 伊藤純司社長)●発色の差異=「茶蕎麦」の緑は濃く、「藪蕎麦」は淡い緑。「明らかに緑の濃さが違う」(HBC)
2024年11月04日
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挨拶「地域で文化を創る」に注目下さり 釧路市文化賞頂きました241103 令和6年度 第69年次の釧路市文化賞を賜り、厳粛な思いです。 一に「地域を文化で創る」に注目し、評価くださったかと光栄に思います。生涯学習で、このマチに住んで良く、来釧の方を失望させずに、何度も足はこんでくださる。それを目指してきました。 二にこれまで縁あったお方に贈られた文化賞。代表し受け取らせていただきました。「地域で文化」を創った人に支えられ、鍛えられました。「地域で文化を創る」を目指す方に育てられ、授賞は皆様のお力です。 ご来賓、ご関係の各位にお運び頂き、最前は釧路市長、釧路市議会議長 様から懇ろなお祝辞をいただき、感動しています。 釧路短期大学の杉本学長が推薦してくださいました。形になり目にみえる事のみならず、むしろ目に映らぬ意味・意義を示されています。地域の文化財、史跡及び歴史資産の所在を明確化しは意味。著作や教育普及を通じた「文化財価値・保護の重要性」の指摘は意義にあたります。 もとより評価分かれる点を、ご理解下さった文化賞審議会委員の皆さん。その決定を「諒 ヨシ」とされた釧路市教育委員会委員のお一人、お一人に、深く敬意を申しあげます。 家族をなし半世紀あまり。地域課題に向き合う時間と自身への投資に理解を示し、支え続けた連れ合い、子ども、それに兄弟妹たちに謝意を呈することお許しくださいませ。 ここに長きにわたり見守り、支え続けてくださった、皆さん。真にありがとうございました。感謝の言葉とさせていただきます。◎釧路市公式ホームページ(240829 釧路市文化賞) https://www.city.kushiro.lg.jp/bunkasports/shougaigakushuu/1005705/1005682/1015041.html◎凸凹旅行舎公式ホームページ(240829 釧路市文化賞) http://dekoboko.biz/%E5%87%B8%E5%87%B9%E6%97%A5%E8%AA%8C/%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E9%87%A7%E8%B7%AF%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E/
2024年11月03日
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やはり知性と文化に期待 どうすれば戦争はやめられるのか 作家 宮内 勝典241101 (末尾)わたしは長いこと異国で暮らしているうちに、宗教、人種、古歌など、アイデンティティ―に固執することが人間の根源的な病ではないかと思うようになった。 アインシュタインとフロイトの往復書簡では、人間の知性や文化に期待すると語られていたが、たしかに音楽や思想は、すでに国境を越えて、アイデンティティ―の拡大に向かっている。現実の残酷さにくらべると歯がゆいけれど、やはり長期的には、そこに望みを託すしかないと思われる。(『北海道新聞』 24年11月1日 6面) ★A.アインシュタイン&S.フロイト『人はなぜ戦争をするのか』(花風社、2000年 講談社学術文庫 2016年) 1932年、国際連盟がアインシュタインに依頼した。「今の文明においてもっとも大事だと思われる事柄を、いちばん意見を交換したい相手と書簡を交わしてください。」選んだ相手はフロイト、テーマは「戦争」だった――。宇宙と心、二つの闇に理を見出した二人が、戦争と平和、そして人間の本性について真摯に語り合う。養老孟司氏・斎藤環氏による書きおろし解説も収録。
2024年10月30日
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産卵地縮小・国際間協議 漁獲量不足のスルメイカ=身近でも視野外で危機241031 10月31日放送であったか「スルメイカ不漁 回復阻む厚いカベ」。 身近にありながら、食卓から遠のいている寒冷地漁業の代表的漁業種目。 要因多様。「産卵地縮小」「資源量推定難解」「漁獲量国際間協議テーブル機能せず」。 スルメイカの産卵時季に二つの要因。 秋生まれ群(10~12月)産卵→日本海で索餌場、主漁場とその回遊経路。 冬生まれ群(1~3月)産卵→太平洋で索餌場、主漁場とその回遊経路。 (水産庁HPより)(木所ら、2008) 函館市場で出回るスルメイカと釧根で水揚げのスルメイカは発生群を異にすると。 故に「スルメイカの不漁が深刻」。「背景には、海の環境変化があるとみられ」 「資源量の回復には他国との連携も必要」。「庶民の味を守るため・・・・・」する現状。 さてさて、ご理解いただけるものか。 241031放送、mhkG「みみより!解説 スルメイカ不漁 回復阻む厚いカベ」 必見。https://www.nhk.jp/p/ts/X67KZLM3P6/episode/te/3MQX7587XR/。
2024年10月29日
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大量&幸せ・戻った漁師ネギライ 七福の神を舞いで=「新日本風土記 七福神の海」241024nhk4K 宮城県・牡鹿半島。沖合は世界屈指の鯨漁場。 浜の女性たちが伝える「七福神舞」は、どんな時でも「めでたいや」。 留守を預かる女性たちが、舞い・唄・楽を分担。 夫が死すも、口にうかぶ歌詞。紙に書きだしてみる。 喜びのあまり、感謝をこめてケイコ惜しまず。戦後、発祥。大量&幸せ、戻った漁師ネギライの舞いを「鯨まつり」で奉納。 戦後、昭和21年発祥も、今では有力な観光資源。 約30年前は、町に4000人の人口。沖合に外国船が出漁し、クジラ漁は衰退。 加えて2011年3月11日の被災。今や500人規模に縮減してしまった、漁村鮎川。 (以下「番組案内」)▽浜の女性たちが伝える「七福神舞」は、どんな時でも「めでたいや」と歌い、大漁と幸せを祈る ▽祭の夜、海から届いた大きな贈り物は?▽大型の定置網で金華サバに代表される金華山沖の豊富な魚を狙う「大謀網漁」 ▽明治時代から続く日本屈指の捕鯨の町。写真に映しこまれた歴史と浜の人々の思い▽鯨漁の伝統の技を受け継ぐ若者たち ▽震災、そして猛暑。全滅の危機に何度も向き合いながらリアス海岸の入り江で牡蠣養殖に取り組む。
2024年10月28日
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道内配布紙10月24日の一面広告。 元日銀理事・山本謙三氏の著書『異次元緩和の罪と罰」 講談社現代新書。 そのキャッチコピーがすさまじい。 表紙に「私たちはこれから どんなツケを 払うのか」。 11年に及んだ空前の経済実験ー「異次元緩和は成功したのか?」 「なぜ立ち止まれなかったのか?」「日銀発『危機』の本質が明快にわかる国民必読の書」。 紹介文に申す。 この異次元緩和を振り返り、著者は3つの「罪」という視点を提示する。 1 物価目標2%を絶対視してしまった 2 国債の大量かつ長期にわたる購入が、政府の財政規律を弛緩させた 3 政府と日本銀行の市場介入で、民間企業の新陳代謝を遅らせ、金融システムを弱くした 本書はそれぞれの項目で細かな数字を挙げて、丁寧に検証されるのだが、なかでも理解しやすく、今日的なニュースとリンクするのが2の財政規律についてだ。 政策で利益を上げた人が居る、コップに溢れた美酒を待っていたが恩恵に与らぬ人、実に多い。
2024年10月27日
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雌雄阿寒岳冠雪 季節の指標、見守っています241029 早朝、西の空に朝日の光彩、美しかった。その到達点に石炭火発の蒸気気体。 目をさらに北に移すと右から徹別岳、雌阿寒岳&雄阿寒岳。 雌雄阿寒岳が冠雪しているではないですかー。スマホの拡大鏡機能を用いて一枚。 紅葉、冠雪、緑樹&融雪。「雪の帽子を脱いでさえ 一はやっぱり 富士の山」(背くらべ)。
2024年10月26日
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基盤・体質・利権 保守政治の本質 問われたアベノミクスの是非・旧統一教会・裏金241028 選挙投票までに横行。「裏金」「非公認」「反省がない」「政治はカネがかかる」。 国民の判断が下された、全開2021年選挙をさらに下回る低投票率。 「ミタビ、政権与党が<低得票率>で、継続か」。そんな<念頭に想起>とは異なる判断。 「裏金関係者に<反省>がない」。そんなこと、どこ吹く風。 結果をうけて、論評は「<石破カラー>出せず、裏目に」と。 思えば当該議員が、反省するはずがない。 基盤・体質・利権の三要素を、世襲で継続のお坊ちゃま&お嬢様。 正しくは「反省」ではなく、「当たり前」と思う人種に属する。 主権者=国民、早々に気づくべきであった。結果をみるに「まだ眠りのなかに」の有権者も少なくないようだ。そうではないえしょうか、ネー。
2024年10月25日
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鉱脈は尽きる、それが自分たちの時代に・・・・。「閉山の里〜愛媛県・別子山村〜」nhk4K 1973年3月の閉山を前に、日本有数の銅山=現在の新居浜市別子山村にカメラが。 1972年秋のことではないか。鉱山で残る二坑道のうち「端立坑 はてばこう」の閉山が近い。残るは「キサラギ坑」のみ、と。 「鉱脈は尽きる、それが自分たちの時代に」「江戸から三百年、一万人が住んでいたことも」。 「最後の村民運動会」「(五キロを30分かけて結ぶ)鉱山電車」「ヤマの安全祈願してきた神社の祭典」 従業員たちは山元を去る。「江戸から三百年」と「鉱脈は尽きる」の間に「別子山は故郷、家と思って帰ってきたい」 従業員は新居浜市の「ニッケイ工場」に配置転換。 残る「石を建築資材に」。村長は懸命な陳情を続ける。 「あれから51年」。山守って残った一軒、83歳の女性。蕎麦栽培し、美しい星空&野菜つくる。 春夏に繁る落ち葉が<腐葉土>を育て、ムラの名産をささえる。 (以下、番組案内) 閉山の里〜愛媛県・別子山村〜 初回放送日:2024年10月26日 昭和47年、翌年に銅山が閉山する愛媛県別子山を訪ねた新日本紀行を4Kで!新たな仕事を求めて鉱山を去る人、そして残る人。転機を迎えた山里の暮らしが描かれている。 新日本紀行から52年。銅山のあった新居浜市・別子山地区は100人余りまで人口が減少した。そうした中、地区には英語や理数系の学習に力を入れる中学校「グローバル・ジュニア・ハイスクール」が発足し域外からも含め20人ほどの生徒が学んでいる。若い世代とともに地域を守っていこうという市の事業だ。寮生活を送り住民と親密になった中学生たち。過疎の問題への関心も深まっている。
2024年10月24日
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“旨い”で済まない 水田・銘酒・果物・和紙・織物 「天に選ばれし水の地」NHK4K241025 献酒・祈り・水路管理。富士山麓の豊富な伏流水を、生業・生活・文化に止揚。 鶏冠山&国師岳の山麓が源流部、山梨市・甲府盆地から釜無川・富士川に合流する笛吹川流域が、放送番組の対象となった。 名水が生み出す成果。「様々恩恵を山梨県に与えてくれる」。 「富士五湖や昇仙峡、西沢渓谷などの景勝地」「ぶどうやももなどの農産物」 「名水育ちの富士の介などの水産物」「和紙や織物などの工業製品」「300を越える温泉」 「日本酒やウイスキー、クラフトビールなどの加工食品」などています。 (https://www.pref.yamanashi.jp/water/shiru/miryoku.html 「天に選ばれし、名水の地。山梨」)。 「西沢渓谷」「広瀬ダム」「甲府盆地」を経て流路46.5キロメートルの一級河川・笛吹川。 その「育てる力」「支える力」に刮目しておくことに。
2024年10月23日
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創業1952年6月、閉鎖・・・・・? キャバレーニュー東宝&月世界241012. ともかく1969年8月発行の書籍で、その記載事項を紹介しておきましょう。 もはや、地域の記憶の一になっておりまする。内容は如何にも男性の記載。 天の美妓に酔えば傍らに桃李の様になる美女ありて、キャバレーとはことほど左様に華やかなところである。 キャバレーニュー東宝が紅灯に開幕したのは昭和二十七年六月だから既に十六年になる。浮沈の激しいこの業界で、夜のとばりの社交場として、こんにち不動の地位を築いたのは、前川社長の卓越した才によるものである。 社長前川秀氏、専務前川一氏、このほか常務前川正氏、支配人及川百合子氏。このほかチャイナキャバレー「月世界」割烹「銀」をも経営。二十万都市釧路紅灯街に君臨する浮沈戦艦である。 昭和二十七年札幌にも進出。ニュー東宝の名を高めている。(241012 520630 ニュー東宝 釧新 『開基百年))
2024年10月22日
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「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく、市民が学んだ事柄に専門家が価値をつける」 周りにも自分にも良い影響を 「専門家が価値をつける」の価値とは241023 最近、「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく、市民が学んだ事柄に専門家が価値をつける」 かく言われて「専門家が架価値をつける」の「価値」とはなにか。 「(市民が広く調べた、学んだ成果に)学問としての意味&意義を与えること」ではないか。 因みに以下の記事。 価値。そのキーワードを経済学&哲学の観点で。『広辞苑 第七版』(第一刷)。 物事の役に立つ性質・程度。経済学では商品は使用価値と交換価値をもつとされる。ねうち、効用。 【哲学】評価主体によって「よい」とされる性質。「わるい」とされる性質は版価値。広義では両者を含めて価値と言う。 ア.人間の好悪の対象となる性質。普遍的な性質。真・善・美など。 イ。個人の好悪とは無関係に、誰もが「よい」として承認すべきもの。(571―572p)。
2024年10月21日
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「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく、市民が学んだ事柄に専門家が価値をつける」 24年10発22日正午台のNHKG「みみより!解説 新たな元寇船確認 水中遺跡調査のこれから」で、識者の発言。 題は「今月、長崎県松浦市沖の海底で、鎌倉時代に沈んだ元寇船が確認」「今回で3隻目の発見となった水中遺跡調査」「新たな遺跡発見への広がりと課題について考えう」。 そうした話題であったのだが、中で識者の冒頭記載発言。 Yahoo検索欄に「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく」。 入力した次々ヒット。なかから5件。市民と学術研究者の新枠組。 価値観を示す点として興味ある5件。読んでみたい。 「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく、市民が学んだ事柄に専門家が価値をつける」 24年10発22日正午台のNHKG「みみより!解説 新たな元寇船確認 水中遺跡調査のこれから」で、識者の発言。 題は「今月、長崎県松浦市沖の海底で、鎌倉時代に沈んだ元寇船が確認」「今回で3隻目の発見となった水中遺跡調査」「新たな遺跡発見への広がりと課題について考えう」。 そうした話題であったのだが、中で識者の冒頭記載発言。 Yahoo検索欄に「先ず専門家ありきで、市民はぞれを学ぶのではなく」。 入力した次々ヒット。なかから5件。市民と学術研究者の新枠組。 価値観を示す点として興味ある5件。読んでみたい。●「市民科学」を活性化するための 3 つの要件 PDFhttps://www.shiminkagaku.org>wp-content>uploads問題関心のある人―素人であれ、専門家であれ―を引き込む何らかの窓口があり、引き. 込むだけの魅力を常に発散していなければならないわけですが、高木学校はこの点では発表. 「市民が学んだ事柄に専門家が価値をつける」 市民&研究者=地域課題解決の新枠組
2024年10月20日
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「自分で調べてみて、初めてわかった」か 全道高校新聞コンクール「地域の課題 問いかけた」241021 ●写植部門 「書店の生き残り策紹介」・・・・・帯広柏葉 「自校の歴史 独自視点で」・・・・札幌啓成 「根室線廃止 地元で聞く」・・・・芽室 ●手書き・ワープロ部門 「特攻隊特集 平和考える」・・・・旭川工業 「運河の保存運動を取材」・・・・・小樽双葉 「校内の出来事 背景探求」・・・・札幌開成 「総合賞」「優秀賞」「特別賞」「奨励賞」とあるなか、”出色の出来栄え”、総合賞二部門三高校。 帯広柏葉「書店の生き残り策紹介」に、審査委員長の講評。 「(消えゆく書店と読書量の減少の話題を取り上げ)帯広柏葉の実証的態度は特筆に値する」と。 世界に類例をみない産業公害から復興をなしとげた熊本県水俣市民。 「多数の研究書、研究情報があるも、私たちはさっぱり理解できなかった」 「自分で調べてみて初めてわかった」「ヘタでもよい、自分でしらべてみよう」。 小学生の壁新聞、中学生のネット記載、今、高等学校の新聞コンクール。 幼き日、学ぶ機会に「自身で調べる」ことの多かった人が、大人になって忘れてしまった、かの感じ。企業文化の仕業なりや。
2024年10月19日
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生演奏、迫力のダンス&心打つ歌声、シャープ&ユーモアや風刺の芸術 一夜限りの特別な体験=仏語”Cabaret”241012 キャバレーの語源は?由来・意味や発祥の歴史 華やかなショーが繰り広げられ、美しいダンサーたちが魅了 そもそもフランス語の「caveau(カヴォー)」という言葉に由来。「地下室」を意味し、17世紀にはパリの地下で開催された小規模な演劇を指す。 転じて、近代におけるキャバレーの語源。それはフランス語の”Cabaret”に由来。Cabaretとは、もともとは”酒の店”。 19世紀末のフランスで舞台芸術と結びついたエンターテインメントの場所。。 当時のパリは芸術の中心地であり、文化芸術の発展に大きな影響を与えた。 つまりキャバレーは<芸術文化の一環>として広まった。 最大の魅力は、その多様性。 一つの空間で、さまざまな芸術形式が融合し、観客に多角的な楽しみを提供。 生の演奏、迫力のあるダンス、心を打つ歌声、そして時にはシャープなユーモアや風刺が織り交ぜられ、一夜限りの特別な体験。それらで構成のエンターテインメント キャバレーは、多くの人々にとって夢や興奮の場所。 劇場やオペラなどのように、キャバレーは一般の市民も楽しむことができる場所なのだ。 世界中に広まり、各国で独自のバージョンが生まれる。 キャバレーはミュージックホールや劇場とは異なり、よりアットホームな雰囲気。 客席とステージが近く、出演者と観客との一体感を重視する特徴 時代が進むにつれ、「キャバレー」は<単なる飲食を楽しむ場所を超え、芸術とエンターテイメントが融合した特別な空間>に。 娯楽を提供する場所ではなく、社会的・政治的なメッセージを発信。かつ、風刺やユーモアを交えたパフォーマンスは、しばしば当時の社会情勢を反映する、ことに。 人々に新たな視点を提供した。 (キャバレーの語源は?由来・意味や発祥の歴史 - https://hanazono-g.co.jp/blog/cabaret-origin)
2024年10月18日
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爆心地圏に外接 比治山西山麓 発症懸念しつつ23年=3085安打 プロ野球選手・張本勲氏の被爆体験241020 5歳のとき、爆心地から東に2・3キロ離れた広島市段原新町(現南区)の自宅で被爆. 「張本勲 原爆 比治山 少女」と入力すると、次のページがアップ。 ●張本勲さん 守ってきた暗黙の約束 今「お袋、語るよ あの日を」 https://mainichi.jp>articles>org2020/2/22 -5歳の時、広島で被爆したプロ野球評論家の張本勲さん(79)。長女を原爆に奪われた母は、残された3人の子供のために、身を粉にして働いた。●「戦争はまだ終わっていない」 戦地:日本(広島) - NHKhttps://www2.nhk.or.jp>archives>movies元プロ野球選手の張本勲さんは、5歳の時、実家のある広島で原爆に遭いました。 爆心地から2キロ以上離れた山の陰だったため難を逃れましたが、勤労奉仕に出ていた6歳年●人は幸せへ切磋琢磨を ~張本勲さん古里広島で語るhttps://www.hiroshimapeacemedia.jp>...2011/1/29 -原爆で多くの人が犠牲になったことを忘れてはいけません。比治山が盾となり私は生き延びたが、姉は死んだ。原爆の体験者として話せる最後の世代だし、 ...●ヒバクシャ:'07夏/1 張本勲さん 少女がくれた勇気https://mainichi.jp>articles>org 2016/11/14 -「女の子が背中を押してくれました」。少女との約束を果たし、原爆投下から62年を経てようやく資料館へ入ることができたのだ。
2024年10月17日
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孤立させたい巨頭政治家 トランプ=「独裁者」 USA大統領選の 激戦州で批判ツアー241017 共同通信が伝えた記載をネットで読んだ。URLは実に長い。以下、写真のキャプション。 「反トランプの共和党員」と大書されたバスの前に並ぶ元共和党員の女性ら=米フィラデルフィア。 題して「トランプ氏『独裁者』と批判 激戦州で元共和党員ツアー」。 「たウィスコンシン州の男性弁護士」「フロリダ州の女性作家」。 著名人が名を連ねて参加。特に「議会襲撃事件で『現職大統領(だったトランプ氏)』が扇動し、心底嫌悪した」「新型コロナウイルス流行時、軽視するトランプ氏に疑念が膨らみ『指導者にふさわしくない』」。 いずれも50歳台なかば。元共和党員が選挙の激戦州を選んで、ツアーを展開。 関連して「トランプ氏、大統領退任後に“プーチン氏と電話会談”否定せず (日テレNEWS NNN)」の話題も、枝で顔を出す。 ここは、「健全なる民主主義」の理念が、行動に。「選挙で公認しない!!」、日本の小選挙区制。しかも<刺客>を送り込むことも=和歌山で二階&世耕の身内争い。 その刺客が<かえり射ち>にあうのは、<カネ&宗教>で結合か、日本の政党。 世界で紛争の震源地とも言うべきではないか。米露の存在、存在感を示しすぎる巨頭政治家。 バックに<ネット社会のコントロール>ありや、プーチン&トランプ。
2024年10月15日
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容貌・容姿&ネットの耳ざわり良き語で「一票託 ブレイディみかこ筆「英国と日本に広がる政治の劣化」241016AERA 「石破内閣の支持率が早くも低迷」「英国のスターマー政権の支持率も大幅に下がって」「もはやハネムーン・ピリオドなどというものは存在しない」「支持率が落ちるスピードは、どんどん速まって」 「西側諸国には人気のある首相や大統領はほとんど存在せず」、「アイルランドやオランダといった少数の例外を除けば、純支持率はみなマイナスの数字」。(『ニュー・ステイツマン誌』) 「政治の劣化もそれに似てやしないか」「ユーザー(人々)にとっての価値や使いやすさが最優先のはずなのに、関連企業やメディアや政治家たちにとっての価値を優先させ、その利害を調整することが政治と呼ばれるようになった」。 「結果、人々にとってはメタクソ化が進み、誰が政権を取ろうと同じような状況になるのではないか」。 https://news.yahoo.co.jp/articles/2367e1e97f226612bb2af30c2367043040ca678b さて、さていささか難解ではあるが。 「アベノミクス長々続き」「それを信奉する女性政治家がネットを駆使するも逆転負け」 「東京都の知事候補に関西の市長が辞職して出馬」「本命&対抗馬にワッて入る健闘」 ネットで「イイね」が数百万。意図的に操作してるのかも知れぬが、そこに同調調和。 いかがなものか。
2024年10月14日
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物語考える文化・孤独生きられる・心の領域に関心深化 小川洋子×東畑開人対談「他者を、物語を語り合う」241016 たまたまネットで。(現代ビジネス) https://news.yahoo.co.jp/articles/4a997d2c18xxx-xxx-xxxxxb212acc2041493a5a1535e0 「1ヵ月に1冊も本を読まない人がこんなに多い時代に「心」はどうなっているのか?『他者を、物語を語り合う』」 作家の小川洋子氏と精神科医の東畑開人師の対談が飛び込んできた。 その要旨は、次の4点になるのであろうか。 ■「物語」について考える文化のない時代を生きる ■一人でいることは「悪」なのか? ■自分の「中」にいる上司は現実の上司より厳しい ■心の領域への関心の低下 「むすび」に近く「個人的世界が文学を豊かにする」と示されている。 「「物語」について考える文化のない時代を生きる」。これって、どういうことか。 価値創造力の枯渇じた時代。そういうことなりや。確かに本邦の成長力、開発力、技担い手基盤層の崩壊を実感する。 「一人でいることは「悪」なのか?」。思いつくのは、老若問わず「孤」の不安。 高齢社会に移行した。単身家庭の急増、孤独死・孤立死の発生。 他者を孤独に置き去りにする。それはなんとか避けることができても、自身を孤独下に置かないようにするは難しい。読書は時代も、地域も、人もつないでくれそう。 「自分の『中』にいる上司は現実の上司より厳しい」。ここは転じて、自身に甘くなる?。 類語に「外柔内剛」のキーワードもあるが。横行は「自分で自分を褒める」。 他者が評価してくれない時代。他者を評価する余裕の失われた時代、「物語を読めない」に結節か。 「心の領域への関心の低下」。対局にはモノ文化への極端な傾斜。 モノを身につける、身のまわりに用意する。そこが目的化して貧困と不幸を嘆く時代を生きる?。 「それぞれが異なる、それぞれが素晴らしい」。そこに行き着くや、「個人的世界が文学を豊かにする」。 全編読了をおすすめ、 「1ヵ月に1冊も本を読まない人がこんなに多い時代に「心」はどうなっているのか?『他者を、物語を語り合う』」。
2024年10月13日
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主権者は立ち止まり自身の頭で考える=投票の前によみたい山本謙三[著]『異次元緩和の罪と罰』(講談社 2024) レビューの著者、コラムニストの林操氏は示す。 「(自民党の総裁選投票前に金融市場は)高市有望説が出れば円安・株高に振れ、決選投票で石破が逆転すると一転、円高・株安」。 「読んで笑えて泣けたのは、与党に優しい系メディアの経済記事。安倍の世の復活を謳う高市が総理なら株価ウハウハ」と。 政権が政党も、メディアも、三権分立も、恣意にまかせて人事をすすめ、造りあげられた東経数値に経済指標。 『異次元緩和の罪と罰』の著者・山本謙三は、元日銀幹部、と。 当初から案じられた異次元緩和の<出口&副作用>。著者は述べるらしい。 「年金基金や日銀が株をガンガン買って、株価が下がれば年金や円への信頼がグラグラ揺らぐ。国がバカバカ刷る国債を日銀がガバガバ買って、金利(株や外為と連動)が上がれば日銀の財務から国家の財政までがグシャグシャ崩れる」。 そもそもが<バブル崩壊>のツケで、<長いく誘導されたデフレ経済>。 解消の一言で続けられた安倍政治。一部特権富裕層を肥らせた<料理の代金>を<国民の血税>で。それは勘弁願いたい。 第50回衆議院議員選挙。投票に先立ち読んでおきたい山本謙三[著]『異次元緩和の罪と罰』(講談社 2024) 第50回目に相当と考える衆議院議員選挙が本日、告示された。 政権というよりも、政権与党が「勝てる」で判断の「憲法第七条解散」。 「(小選挙区制のもとで、ひょっとしたら政権交代につながりかねない)野党一本化の阻止」「(いやいや)ボロの出ないうちに勝てる選挙」。 思惑交錯の中、27日までの選挙戦がスタートした。 「裏金問題」「旧統一教会関係」「日本会議&神社庁に戦前政治の黒幕など保守岩盤層」対「政治改革」「政教分離」「穏健保守=リベラリズム」の対決ではないのか。 そんな10月15日。ネットで「ニッポンを「安く貧しく不安定」な国にした“戦犯”は…この問いに元日銀幹部がまっすぐ答えた書(レビュー)」がアップされた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/29ffdf2f6aca3afcbd5c739aa0873a44283f6d21 なんのことは、ない。本質は「安倍政治」の総括選挙ではないのか。 「裏金問題」「旧統一教会関係」「保守岩盤層のためのカネのかかる政治」を進めた安倍・菅政権 対 岸田・石破政権の対決。 「裏金問題」「旧統一教会関係」「保守岩盤層のためのカネのかかる政治」を担ったのは幹部五人衆と茶化しの予算委員会質問を重ねた<安倍チェルドレン>が、問われる。
2024年10月12日
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燃えるゴミで 片面に光沢ある防水加工の包装紙&袋241014 書籍を梱包、また送付用に届けられる大型の袋。片面に光沢のある耐水加工を施した紙製品があるではないか。 使用後、どう処分するか。廃棄物かリサイクル製品化。大いに迷うところ。 そこで「紙 防水加工 資源 廃棄物」のキーワードをyahooサイトの検索欄に。 すると、耐水紙・古紙・リサイクルのキーワードで<解答>が選られて。 答えは「(防水加工をした耐水紙は)リサイクル不適品で、<燃えるゴミ>として回収ルートに。 掲載写真は、「折り返し面を支える表面」と「ハサミを載せたウラ返し=折り返し面」に耐水性加工の裏面。●http://www.prpc.or.jp>recycle>waste_paperまた、紙のリサイクルは、廃棄物として処理される紙の量を削減し、廃棄物減量化 ... 防水加工された紙: 紙コップ、紙皿、紙製のカップ麺容器など●耐水紙の古紙リサイクルについて|できるものhttps://www.tamura1753.jp>blog302022/12/22 -ラミネート加工されたものも、古紙品質を阻害するため不可となります。 ラミネート加工したものは 燃えるゴミへ. また、紙コップや紙皿、クリーニングに使 ...●紙のリサイクル時に入れてはいけない禁忌品はどういうものが ...https://shinwa-ins.co.jp>SDGs2020/1/24 -紙のリサイクル時に入れてはいけない禁忌品はどういうものがあるか 石、ガラス、金属(工具、機械部品などを含む)、土砂、木片、布類、プラスチック類など.製紙原料に適さない紙類! 古紙を出す際には注意してください
2024年10月11日
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二つの島=石川島&佃島 「寄り洲 より・す」地形で結合 佃煮。その名の発祥地たる佃島。隅田川の河口に砂州で形成の島、と。 石川島は岩ながら、別な島として「寄り洲 より・す」で形成の独立島であった。 地形用語「より‐す=【寄州・寄洲】」で結合、「石川島」の一字名に継承。 ネットに「石川島と佃島がありました」「石川島は岩の島で、佃島は砂の寄州」とも。 そこで【寄州・寄洲】。その意味するところを「水流や風波のために、河口・海岸などに土砂が吹き寄せられて自然に生じた州」 『 精選版 日本国語大辞典』の 「寄り州」の項で、その意味・読み・例文・類語が示される。 家康の招きで大坂からの漁業者がこの地に入植。献上の魚、その余剰を加工食品で「佃煮」が誕生。 対岸に築地本願寺があるのも、上方からの移住漁民と深い関係。そういうことではないのだろうか。 事の一端。メモっておくことに。
2024年10月10日
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「サビ着いたシャッター」「開き戸を破損してる入り口」「裸の蛍光灯がムキ出し店名表示」 しかし。「営業しているのは5店のみ」(22年12月14日 『北海道新聞』ネット版) 「レトロ過ぎる飲み屋街」(前掲書)と記載される鉄北センターを10月12日午前に訪問した。 鉄道も外来船漁業も、製紙業も、ある意味「百年企業」なのだ。 ダムの建設、青函トンネルの巨大工事。有期限ながら工期があって、多くの働き手の消費やサービス事業を提供するが、その終焉を意識している。 ダムやトンネルの幸治は提供者も利用者も、その<期限>を意識しながらも、互いに<癒やし>を分け合うのだ。 永久に持続。そう受け止めていた<鉄道・外来船漁業>にも、ピークを過ぎるや<下り坂を転げ>落ちた。 結果が、釧路駅北口に展開した「鉄北センター」&「北口銀座」。 折々、両ポイントをシバシバ訪問。今回、初。店の経営者と<マチ歩きご夫妻>が話し込んでいる場面に遭遇。 鉄塔・外来船漁業、その最盛期の爛熟 人跡・嬌声・ネオン消える鉄北センター&北口銀座241012 この先、桜木紫乃著『俺と師匠とブルーボーイとストリッパ―』(KADOKAW 2021年)の舞台の一として、新名所を示すことできる、や。 (以下、「鉄北センター』案内) 釧路駅北口。歓楽街の語があたるか、ランタン灯る夜のオアシスがある。 漁業従事者と鉄道職員がお得意様で、あった。 道内配布紙の釧路市内版が伝えている。 漁業従事者にしても鉄道員にしても、「男」の職場。 女性の待ち構える、お店が軒を連ねて、灯りをともしていた。 漁業では、魚の水揚げ量日本一。鉄道は1965年、釧路駅の年間乗降客270万人を記録するピーク期にあった、 <デジタル発>釧路駅裏は「ディープスポット」 SNSで脚光 レトロ過ぎる飲み屋街「まるで昭和」 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/774286/ 有料記事 2022年12月14日 10:00(12月14日 11:38更新)
2024年10月09日
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石炭火発に逆風の今 地産地消・資源の循環&再利用・地域経済サポート241009 20年12月稼行の石炭火発見学に誘われました。正門に入るに左手に騒音と振動の計測表示「56db」と表示。 1)「地域の資源をムダなく活用 エネルギーの地産地消」。 2)「再生可能エネルギーの活用により CO2排出削減に貢献。 3)「エネルギー供給だけでなく 地域経済の発展をサポート」 株式会社 釧路火力発電所の企業ポリシーなのかと。手渡された配布リーフレットを手に、しばし考えた。 脱炭素の時代に、「見える不都合」とも申すべきや、石炭火発に国際的な風当たりが強く、もちろん地域住民も関心を寄せて居る。 「発電は原子力に」。その論が声高で。しかし、耳を傾けたい。ウラン鉱山で働く採掘技術者の悲鳴を。 「ウラン鉱山で働く採掘技術者の悲鳴」=「目にみえぬ不都合」にも注視し、電力消費を考察しなければ。
2024年10月06日
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10月10日、天候修験率のうえから申すと「晴」の確率の極めて高い日 1964年のこの日。東京五輪の開会式。この日を選んだワケ。 天候出現率の考え方が政権の側にはあって、「晴天の確率高し、雨降らぬ日に開会式」 それを記念して10月10日は、それまでの「目の日」に加え「体育の日」に。 USAの放送界の都合にあわせ<灼熱下で>の五輪もなければ、北京五輪のように<得体の知れない物質と技術>で<雨雲を霧散>させることもなかった。 パリ五輪は堂々と、雨の中、セーヌ河を船で航行、路地で開会式。周囲の建造物&景観が展示&装飾。国力、その違いの蓄積を見せつけた。 紅葉最盛期。そう言われる時節。しかし、である。 紅<くれない>ならぬうちに茶色になって落葉の昨今。ただ<食欲の秋>は健在ではないか。 これから、<サバの水煮の缶詰>のスープ。副惣菜に活用せねば。(写真 231009 紅葉 庶路ダム) 体育の日 紅葉 食欲 10月10日 そんな思いで一品。「ほっこり和食 サバと大根の煮物」(30分)https://www.kurashiru.com/lists/b9dddb57-a138-4ace-b1d2-a769993afa37#db47a92d-4d71-420f-ae88-c6bf0090e734 「サバ缶、大根、米、生姜、水、酒、砂糖、みりん、白ねぎ、しょうゆ 「サバの水煮缶を使ったお手軽煮物です。生の鯖を使用しないので、長時間煮る必要がなく、簡単に仕上げることができます」。 「じっくりと煮ることで味が染み込み、美味しく仕上がります。つゆだくで、お召し上がりくださいね」。
2024年10月05日
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当事者不明、が「核心理解者」も 政権与党の表・裏=与党事務局長&時事解説委員241004 ロッキード事件は「日本の黒幕、白日下に」ではなかった、か。 年金賦課事務のズサン=2009年与野党政権交代。 アベノミクス=25%の保守岩盤に利益誘導に努めた政策。javascript:void(0); 岸田政権。その3年は「アベノミクス」修正。そう言われ「岸田らしさ」失う。 そこで生まれた新政権。往年の時事通信社解説委員は、今やメディアの売れっ子・ 「田崎史郎氏 自民抗争→分裂危機、石破首相に旧安倍派が激怒<かつてない亀裂>」。「倒閣宣言してる議員も<相当な戦いに>」 その後輩たちが、記載を残す。政権与党事務局長&時事通信解説委員室。 <石破政権、早くも「前途多難」 元自民事務局長が懸念する総選挙の行方【解説委員室から】>。 ポイントを示すことに。10月2日に行われたインタビューは、 初の所信表明 ヤジは多いが、応援団の盛り上がりにも欠ける誰がよいか ではなく 誰よりもよいか。その選択肢。 経験不足が案じられた小泉は、日本記者クラブの共同会見でブームが転換。 押した方も押した方ではないか。 九人の総裁候補がいたがみな準備不足であった。政権構想 政策ビジョンが出来ておらず、推薦人確保すら難しい候補が多数。 中から石破、高市が浮上する。 岸田は高石のフォローを務めた。言いたいこと言っているでは、中国、韓国との関係ばかりではなく、アメリカともうまく行かない。中国に韓国にどうのと言っても、今や国力が戦前とは違う。 約束を守らぬ、変節した。いろいろ言われるが、そう言わされている。 幹事長も官房長官にも、自前の人を当てることができず、五回の総裁選に出た。しかし、手駒を育てることしてこなかった。新総裁選出=政権与党の表・裏が読める、ではないか。。
2024年10月04日
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咲かぬなら咲くまで待とうひまわりの花 ●●育てイチロー見にゆこう=哲っちゃん館長室 「地域を“自立”させるには?」150914 [豊かな農地を再び 〜希望のひまわり〜 日高町小浦地区|NHK 和歌山県のニュース https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2xxx-xxx-xxxxx/2xxx-xxx-xxxxx.html 見ていて思い出した番組があった。2015年9月14日放送「東北発☆未来塾 哲ちゃん館長の熱血教室 「地域を“自立”させるには?」 「イチロー」と「孫」と「無料化」をキーワードに、二つの施策に取り組んでいた。 その一つが、「<シマワリ>を植えて、イチローを見に行こう。 空き地を貸してもらう。農業者が若者にヒマワリを植えさせる。栽培の指導をする。 開花して結実した種子からヒマワリ脂を抽出し、 その資金でイチローが所属する神戸に野球観戦。 神戸と言えば阪神淡路大震災、そして東北の東日本大震災。二つの被災地が結ばれる。 哲っちゃん館長は。「産業もない、若者もいない、ないないづくしの集落の人々の力を結集し、地域おこしの資金を稼ぐ方法」。そこおを紹介し、提示するのだ。 世代間の交流もすすむ。地域に力湧く。どこか、相似た点。あるではにか。 (以下、「豊かな農地を再び 〜希望のひまわり〜 日高町小浦地区|番組案内) 住民の力で耕作されなくなった田んぼを再び豊かな農地によみがえらせようという取り組みが行われています。その第一歩が「ひまわりの花」を咲かせることです。「ひまわり」に農地の再生を託した。
2024年10月03日
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「200年、250年かけて育てた土」「荒らさず、維持が課題」 和歌山*豊かな農地を再び~希望のひまわり~nhkG241004 和歌山県・日高町。江戸時代から米作地帯で続く農村にも「空閑田 あいた水田」が発生。 およそ甲子園球場ほどの農地の再生を期する。空いている農地に<ひまわり>を播種 たねまき すること。 241004 nhk和歌山放送局が放送した「豊かな農地を再び~希望のひまわり~ | NHK→https://www.nhk.or.jp/wakayama/lreport/article/000/23/ 「肥料用のひまわりで背丈が低いのが特徴」「(ひまわりは)深く土壌に根ざし、地下で分解されて肥料」「咲いたあとのひまわりを土に混ぜ込むことで豊かな土壌を生み出」。 しかし、想定外の問題が生まれた。 播種後、芽がでず。なぜか。大雨で流失、加えてシカの食害。 手植えに切り替え、水やり、草取り。その作業を住民みんなで「甲子園球場の広さの畠」で展開。 参加者は語る。「200年、250年も先人が守ってきた農地を荒らさないで、どのように維持していくかが課題です。歴史ある農地を次の世代に残すことが私たちの使命です」。 1970年頃、本で読んだ。首都圏で農地が相次ぎ、住宅地に転用されて行くとき農民は<ツブヤク>。 農地も1平方メートル、宅地も平方メートル。同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う。 農地平方メートルは、400年の間汗と血をにじませ、造り&育てた<栄養豊富な、うまい農作物栽培地>。 和歌山県人の「200年、250年かけて育てた土」に、1970年代の「同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う」を、重ねて読み込んでいる。 およそ甲子園球場ほどの農地の再生を期する。空いている農地に<ひまわり>を播種 たねまき すること。 241004 nhk和歌山放送局が放送した「豊かな農地を再び~希望のひまわり~ | NHK→https://www.nhk.or.jp/wakayama/lreport/article/000/23/ 「肥料用のひまわりで背丈が低いのが特徴」「(ひまわりは)深く土壌に根ざし、地下で分解されて肥料」「咲いたあとのひまわりを土に混ぜ込むことで豊かな土壌を生み出」。 しかし、想定外の問題が生まれた。 播種後、芽がでず。なぜか。大雨で流失、加えてシカの食害。 手植えに切り替え、水やり、草取り。その作業を住民みんなで「甲子園球場の広さの畠」で展開。 参加者は語る。「200年、250年も先人が守ってきた農地を荒らさないで、どのように維持していくかが課題です。歴史ある農地を次の世代に残すことが私たちの使命です」。 1970年頃、本で読んだ。首都圏で農地が相次ぎ、住宅地に転用されて行くとき農民は<ツブヤク>。 農地も1平方メートル、宅地も平方メートル。同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う。 農地平方メートルは、400年の間汗と血をにじませ、造り&育てた<栄養豊富な、うまい農作物栽培地>。 和歌山県人の「200年、250年かけて育てた土」に、1970年代の「同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う」を、重ねて読み込んでいる。
2024年10月02日
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和歌山県・日高町。江戸時代から米作地帯で続く農村にも「空閑田 あいた水田」が発生。 およそ甲子園球場ほどの農地の再生を期する。空いている農地に<ひまわり>を播種 たねまき すること。 241004 nhk和歌山放送局が放送した「豊かな農地を再び~希望のひまわり~ | NHK→https://www.nhk.or.jp/wakayama/lreport/article/000/23/ 「肥料用のひまわりで背丈が低いのが特徴」「(ひまわりは)深く土壌に根ざし、地下で分解されて肥料」「咲いたあとのひまわりを土に混ぜ込むことで豊かな土壌を生み出」。 しかし、想定外の問題が生まれた。 播種後、芽がです。なぜか。大雨で流失、加えてシカの食害。 手植えに切り替え、水やり、草取り。その作業を住民みんなで「甲子園球場の広さの畠」で展開。 参加者は語る。「200年、250年も先人が守ってきた農地を荒らさないで、どのように維持していくかが課題です。歴史ある農地を次の世代に残すことが私たちの使命です」。 1970年頃、本で読んだ。首都圏で農地が相次ぎ、住宅地に転用されて行くとき農民は<ツブヤク>。 農地も1平方メートル、宅地も平方メートル。同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う。 農地平方メートルは、400年の間汗と血をにじませ、造り&育てた<栄養豊富な、うまい農作物栽培地>。 和歌山県人の「200年、250年かけて育てた土」に、1970年代の「同じ広さの1平方メートルでも、単位当たり生産量はまったく、違う」を、重ねて読み込んでいる。
2024年10月02日
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常紋 中央道路 越川橋梁 雨竜第一ダム 近代日本の縮図=北海道開拓と殉難者230908初回放送 こころの時代・選「殉難者の祈り」。北海道開拓にまつわる労働犠牲者の慰霊。 常紋トンネル 大正元年~3年 生田原~金華信号場間 507メートル 中央道路 明治23年~24年 網走~北見峠 約160キロメートル 中川功氏 越川橋梁 昭和13年着工~15年完成 川越地区第一幾品川橋梁 長さ141メートル 高さ21.7メートル 10連 森 亮一氏 雨竜第一ダム 昭和14年~昭和18年 幌加内町字朱鞠内 北海道電力が札幌に供給の電源確保 殿平善彦氏(番組案内) 明治以降、北海道開拓における鉄道や道路の建設など、過酷な労働条件のもとで亡くなった犠牲者を「殉難者」という。 長年その存在は公にされることがなかったが、1970年代から「殉難者」に光を当てようとする民衆史掘り起こし運動が始まった。 その活動の中心を担った北見市の中川功さん、網走市の森亮一さん、深川市の殿平善彦さんにお話を伺うことで、「殉難者」の無念に思いをはせ、北海道における近代化の実相を考えていく。 こころの時代・選「殉難者の祈り」。北海道開拓にまつわる労働犠牲者の慰霊。 常紋トンネル 大正元年~3年 生田原~金華信号場間 507メートル 中央道路 明治23年~24年 網走~北見峠 約160キロメートル 中川功氏 越川橋梁 昭和13年着工~15年完成 川越地区第一幾品川橋梁 長さ141メートル 高さ21.7メートル 10連 森 亮一氏 雨竜第一ダム 昭和14年~昭和18年 幌加内町字朱鞠内 北海道電力が札幌に供給の電源確保 殿平善彦氏(番組案内) 明治以降、北海道開拓における鉄道や道路の建設など、過酷な労働条件のもとで亡くなった犠牲者を「殉難者」という。 長年その存在は公にされることがなかったが、1970年代から「殉難者」に光を当てようとする民衆史掘り起こし運動が始まった。 その活動の中心を担った北見市の中川功さん、網走市の森亮一さん、深川市の殿平善彦さんにお話を伺うことで、「殉難者」の無念に思いをはせ、北海道における近代化の実相を考えていく。
2024年10月01日
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