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今日は18度と穏やかなお天気だった。コロはしっかりと公園を1周した。お天気が良いので、家に帰ってからはソファーカバーを洗濯した。月曜日から金曜日まで予定が何かしら入っていたので、家の片づけもしたいし、自分ものんびりしたい気分になる。普段の家事のほかに、新聞雑誌の分別と、紙ごみの整理をする。調律の人が来るので、作業の邪魔にならないように移動させていた雑物もリビングへと戻す。「飛鳥の誉」うすい紫地に紫紅色の大小絞り、底白、覆輪 大輪 剣弁5~6弁「恋あかり」大輪 桃色地に紅色の絞り、底白昼からはピアノを練習してそのあとは昼寝をする。1時間と少し寝て、何となくたまっていた疲れを回復させる。今日は予定がなかったので、少し精神的にのんびりできた感じがするペーパータオルで遊んで、びりびりにしたのでお母さんに怒られました、お母さんにはできるだけ近付かないように隠れて気配を消していますbyコロ
2024年05月19日
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今日は朝11度と相当温度が低かった。コートなしでは外に出られなかった。公園を一周して、大回りしてコロは帰ろうとしたが、コロが苦手とする高齢男性が向こうから来たので、コロはUターンした。仙人のように髭を長くして、頭も由井正雪のような総髪で、曲がりくねった杖を持って歩いておられる。何か普通と違うとコロには感じられるようだ。雰囲気はこれで、服は普通の服です。家に帰って最低限の家事をして色鉛筆の教室にでかける。一応一つの絵が完成したMIKAKOメソッドによる課題作品「水色の風」次はまた雰囲気の違った作品で、地面が畝のようになっている、幻想的な作品。その畝の部分を重ね塗りして立体感を出していくというのが宿題になった。秋月(しゅうげつ) 大輪丸弁うち波咲 薄い藤色の底白ここのところ、柴犬の換毛期で抜け毛が多いです。自分でも少し気になります。お母さんはずっと掃除機をかけています。ブラッシングもしてもらっています。早く落ち着かないかなbyコロ
2024年05月11日
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今日は気温は16度私にとっても快適な朝だった。コロも公園を1周して大回りして帰った。空は曇り空だったので、昨日洗濯や布団干しをしたのは正解だった。午前中に家事を済ませて、ピアノの練習もすませる。心を落ち着かせて、集中するという習慣をつけながら、間違えやすい場所に気を配りながら伝習している。知り合いが参加している女性コーラスの発表会が今日あったので、聞きに行ってきた。会場は大阪の高石市にある市民ホール65年続けておられるというのは素晴らしい快挙だと思う。声のピッチが高くて、年齢を感じさせないクリアな響きでとても良かった。お母さんは昼から出かけて、夕方に帰ってきました。雨が降りそうだからと、夕方早めに散歩に連れて行ってくれました。17時には本格的に雨が降り出してきました。夜の散歩はいけませんでしたbyコロ
2024年04月30日
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今日の外気温は16度だった。今日は初対面の黒柴さんにであったが、愛想のよい子で、コロとお鼻をくっつけてあいさつしていた。コロもいやがらずに相手に合わせていた。今日は歌のレッスンの日なので、最低限の家事をしてでかける。腹式呼吸の練習をして、発声練習をする。そのあとは、こいのぼりのを母音でうたったり、スタッカートで歌ったり、横隔膜を意識して歌う練習をした。「屋根より高いこいのぼり」「甍の波と雲の波」の二種類歌う。幼稚園や保育園で良く歌われる卒園ソングとして「ドキドキドン!一年生」という歌を教えてもらった。歌の練習というよりは、この年代の子はたいてい知っている歌なので、一緒に歌ったら楽しいということだったつぎにアンパンマンマーチ先生が言うには子供の歌のわりに歌詞の内容が深いのとテンポが速いので、滑舌の練習になるということだった。最後に音域が比較的低い歌の低音をを響かせて歌う、胸声の練習をした。家に帰って13時に昼食、片付けて一息ついたら、もう夕方になったという感じ。今日はお母さんは朝からお出かけでした。夜遊んでもらっていたら、いつのまにか寝ちゃいました。byコロ
2024年04月27日
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今日は朝から小雨の中をコロを早めに散歩に連れていけた。傘なしでも大丈夫だった。夜は女子会で大阪ガスのビル内にある食堂へでかけた。とても静かで、落ち着いて食事のできるところなので、気に入っている。サラトガクーラー(ノンアルコールカクテル)食堂の名物コース料理の最初には自家栽培のセロリがでてくる。ホワイトチョコレートのムース誕生日のケーキと写真撮影がサービスにつく私の誕生日は3月だが4月までサービスが有効政子は綱手と善哉丸を連れて仏間へと入ったが、あとに残った板額も泣くよりほかになかった。夫の与市は公暁丸が善哉丸であることを知っていて、その善哉丸のもとに遣わした市若の兜の忍び緒を、結べばわざと切れるようにしていた。つまりこれは、市若を善哉丸の身代りとして殺せという意味だったのだ。この母に我が子を殺せというのかと血の涙を流す板額だった。待ちかねてそこに出てきた市若に板額は、もしお前が公暁丸だったらどうするかと尋ねると、市若は、自分が公暁丸なら大罪人の子である以上、切腹して死ぬと答える。板額は今しばらく待つようにいうので市若はふたたび一間へと隠れた。板額は部屋の明かりを消して暗くしたうえで、突然大きな声を出す。板額はじつは市若丸が、平太の子で、その市若丸を平太が取り返しにきたのを板額が追い返しているという一人芝居をする。市若は罪人の子であったのかとそれを聞いて嘆き悲しみ、ついに自分の刀を腹につきたてる。市若丸が平太の子であるというのももとより嘘、父がお前をここに寄越したのは、善哉丸の身代りにするためで、そなたの死で、善哉丸と尼公二人の命が助かるのは大手柄だったと板額は市若丸に言い聞かせる。市若丸が、平太の子ではなく手柄になることなら嬉しいといって事切れると、板額も表にいる与市も、前後不覚に泣き崩れるのであった。これを見ていた綱手は、こうなったのも夫平太ゆえと自害しようとするのを政子がとめ、済まぬと思うのなら平太を探し出し、姫の敵として討てと命じる。また市若丸への追善として善哉丸の髻を切り、世継ぎとすることは諦め改めて出家させ、とりあえずこの館を綱手とともに立ち退かせるとした。 夜も明けた。板額は是非なく市若丸の首を討つと、そこへ与市が邸内に入り公暁丸として首を受け取る。板額と同じく涙をこらえながらも、与市はわが子の首を持って館を立ち去った。(おしまい)今朝はお母さんと二人で散歩しました。夜はお母さんはお出かけして、21時ごろに帰ってきました。家族の人は寝てましたが、僕は起きて待っていました。お母さんがかしこいねって、おやつを少し呉れましたbyコロ
2024年04月24日
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今日は家族が旅行で早く出るため、5時過ぎにコロを散歩に連れて行った。公園を半周して、駐車場付近をうろうろして帰った。ピアノの練習では、メンタルトレーイングの本に書いてあるように、今現在の演奏をとりあえず録音してみた。多少のミスはあるが、曲のつながりとしては不自然ではないレベル。まさに中の中という感じ。聞いていられないほど下手でもなく、うまいというほどメリハリもなく表現力も弱い。その後、昨日少し描いた色鉛筆の宿題を仕上げた。前回の続きそのあと十一歳の市若がひとり鎧兜で現れた。板額は息子に手柄を立ててやりたさに、公暁丸の首を取る手助けをしてやろうと約束したが、見ると兜の忍び緒を結んでいない。市若によれば父与市に、母に結んでもらえといわれたという。板額が結んでやろうとすると、忍び緒はふっつりと切れた。戦場で討ち死を覚悟する武士は、あらかじめ兜の忍び緒を切っておくのが習いであった。市若は縁起の悪さに、自分は死ぬのかとおろおろするが、板額は市若にそんなことはないと打ち消して励まし、手を引いて邸内へといざないその一間に忍ばせる。板額は奥から綱手と公暁丸を連れて出てて来た尼公の前に手をついて、「先ほど討手の軍勢がきましたが、すべて11歳以下の子どもたち、実朝公の孝心を考えれば、早々に首打ち取って差し出す覚悟が必要です。」尼公はそなたは夫から何も聞いていないのかと、板額に問うので、何も聞いていないと返すと政子は実朝に子がないのを案じ、もしもの時の世継ぎにと頼家の遺児善哉丸(ぜんさいまる)の身柄を寺から奪っていた。善哉丸は本来、成長すれば出家させると決まっていたからである。鶴岡八幡で善哉丸をさらった鳥売りと手車売りというのも、じつはその正体は浅利与市と荏柄の平太であった。だが預けていた寺側の追及はきびしく、政子はやむを得ず、善哉丸を平太の子公暁丸ということにして凌いでいたのである。しかしそれも平太が主殺しの大罪を犯したことにより、そのせがれと名乗った善哉丸は助からない。自分は尼の身であるにもかかわらず、人が出家するのを妨げたというのも恥ずべきことである。この上は夜明けまでに孫である善哉丸とともに自害して果てるつもりだと、政子は涙ながらに語った。今日はお利巧にして、お母さんの邪魔もあまりしなかったので、ご褒美におやつを余分にをもらいました。なんか幸せbyコロ
2024年04月23日
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今日の外気温は18度で、雨が降るかもしれないというので、少し早めにコロと散歩に出た。公園を1周したが、幸い雨が降る前に家に帰ることができた。今日は予定がないのでのんびりと家事を片付けて、1週間に一度の数独パズルを解く。すんなり解けるときとてこずる時があるが今日は比較的すんなり解けた。昼からピアノを練習してから、昼寝を少しする。昼寝の後で色鉛筆で、湖面を塗りこんでいったが、面積も広く、使う色も多いので、まだまだという状態。また時間をおいて仕上げていきたい。令和6年4月文楽公演和田合戦女舞鶴(わだかっせんおんなまいづる)市若初陣の段(いちわかしょじんのだん)ここは将軍実朝(さねとも)の母政子尼公(まさこあまぎみ)の館で、斎姫(いつきひめ)を殺した荏柄平太(えがらのへいた)の妻綱手(つなで)と息子公暁丸(きんさとまる)が匿われており、夫から離縁された板額も身を寄せていた。実朝は主殺しの大罪を犯した一族(連座制の対象になる)を放置できず、かといって母に向かって討手を差し向けて、強談判をするのも孝の道に反するということで悩んでいた。館の女中たちは討手が来ると浮足立っている中で、板額は綱手にたいし「尼公様頼ってこちらへこられたが、夫が大罪を犯したからには、子どもの首を討ち自ら自害するぐらいの覚悟が必要なのではないでしょうか。命がそれほどおしいのですか。尼公様と実朝公の中にもひびがはいってしまいます」綱手「決して命を惜しんでいるわけではありません。尼公様が考えがあるからしばしまてとおっしゃるので、無碍にするわけにもいかず・・・」と口争いをしていると、女中が綱手を呼びに来たので、話はそれきりになる。板額は館の警護をたのまれているので、物見やぐらから外を見ると。大勢の武者たちがぞろぞろとやってくる。近づいたところをみれば、いずれも11歳以下の子どもばかり。なるほど、討手を差し向けたという形は作るが、本気で戦はしないと言う意思も表したものだと納得する。名前を聞けば次々と名乗りを上げる。板額はわが子市若丸がいないので、どうしているのかととうと、具合が悪いらしいとかいう話を聞く。市若丸にも手柄を立てさせたいと思う板額は「このような夜に戦を仕掛けるのは夜討ちというて卑怯なこと。明日の朝ご飯を食べてから正々堂々とおいでなさい。私から尼公様にとりなして、手柄をたてさせてあげましょう。」子どもたちは、話を聞いて卑怯と言われるのはいやだから、明日来るのでその時は手柄立てさせてといいながら、撤退する。今日は昼から雨が降って、そとにはほとんどでていません。退屈な一日でした。夕方も夜も雨がやんだので散歩に行けたのがラッキーでしたbyコロ
2024年04月22日
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今日の外気温は14度でやや涼しい感じだった。黄砂がひどく、曇り空なので、布団を干したりはできなかった。日曜日以来、連日の用事、予定があったので、今日は最低限の家事をして、昼からはしっかり眠ることにした。きょうのおやつ昼寝の前に夏物と間違えて片付けてしまった、衣類が何点かあったのを探し出した。1時間と少し昼寝をしたので体力は回復した。文楽4月公演和田合戦女舞鶴(わだがっせんおんなまいづる)『和田合戦女舞鶴』「市若初陣の段」が人形入りで上演されるのは大阪では59年ぶり。しかも、今回の公演では、政子尼公の館に押し寄せる子供武者とそれをとりなす板額のやりとりを描く端場を84年ぶりに復活。私自身もこれを見るのは初めてだった豆知識そもそも和田合戦とは史実としては建暦3 (1213) 年5月2~3日に鎌倉で行われた和田氏と北条氏との間の戦闘。和田義盛は鎌倉幕府草創の功臣で侍所別当として権勢を有していたが,初代将軍源頼朝没後,勢威を高めてきた北条氏と対抗するようになった。同年2月に発覚した泉親衡の陰謀の加担者として義盛の甥胤長が処罰されたことから両者の関係が悪化した。義盛は同族三浦氏,姻族横山氏を語らい,相模その他に多数の味方を得て北条氏を打倒しようとした。しかし開戦に際して三浦氏が違約して北条氏につき,また北条氏が3代将軍源実朝を擁して多数の御家人を集めたため,勝負は2日間で決し,和田氏は滅亡し,北条氏が権勢を伸ばすこととなった。出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典これらを踏まえて、お芝居では合戦を起こさないように奮闘する忠臣たちの姿を描いているこれまでのあらすじ鎌倉幕府の3代将軍実朝の妹斎姫(いつきひめ)は公家の藤原為氏(ふじわらためうじ)をしたっていたが、北条義時(ほうじょうよしとき)と和田常盛(わだつねもり)がそれぞれ先代将軍頼家から、妻として目合わす約束をもらっていたと主張して、険悪な関係になっていた。嘆く斎姫に藤原入道(ふじわらにゅうどう)という幕臣が、二人を遠ざけて為氏の妻となれるよう取り計らってやると、自分の館に斎姫を連れ帰る。(入道は謀反の心があり、二人を争わせて漁夫の利を得ようとしている)姫の乳兄弟にあたる荏柄平太(えがらのへいた)が、妻子がありながら姫に懸想しているらしいと評判になり、入道の屋敷までやってきて、姫を口説くが、断られ、逆上した平太は姫の首を切り落として、姿をくらます。(じつは切ったのは身代わりの腰元で、姫を謀反人の藤原入道の屋敷から助け出した)事件を知って幕臣浅利与市(あさりのよいち)が入道の館に駆け付けるが、与市の妻板額(ばんがく)(巴御前と並び称される、怪力で有名な女武者)は平太の従姉にあたるため、中に入れられないと入道から断られるので、板額はその場で離縁される。しかしまだ中へ入れてくれないので、板額がその怪力で、門を押し破り、夫を中へと入れる。今日はお天気が悪くて外へ出ても日光浴ができないので、廊下で昼寝していますbyコロ
2024年04月21日
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今日の外気温は13度でややひんやりとした感じ、コロも気持ちよく散歩していた。今日は文楽の公演があるので、家事についてはさっさと片付けて、午前中にはピアノの練習もした。昼から文楽にでかける。今回は十一代豊竹若太夫襲名披露があるため、幟が上がっている団子売(だんごうり)清元の玉兎を義太夫に写したもので、町中を流して歩く団子売りの杵造(きねぞう)とお臼(おうす)の夫婦が子孫繁栄を願って踊る。口で説明するよりは見てもらった方がわかると思う。これは文楽劇場の舞台ではないが、中身は同じもの,劇場ではリアルな背景で、街中の雰囲気を出しているお母さんお帰りなさい、僕夕ご飯食べてないけど・・・さっき聞いたら、夕ご飯も、おやつもみんな食べたって・・・ばれたかbyコロ
2024年04月20日
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ここのところ、夜は一人で寝てくれることが多くなったので、ちょっと安心している。今朝の散歩は外気温が18度あったまぶしいほどの朝日なのに、雨がパラパラと落ちてきて「狐の嫁入り」だった。それもすぐ止んだので公園を1周した。この公園にはランタナが何か所か植えられている、例年冬も花数は少ないが花を咲かせて越冬していた。今年に限りすべての株が、葉を落としてしまっていた。病虫害かと思ったが、場所の違う株もすべてそうなっていて、今日の時点でやっとどの株も葉をつけだしてきたので、ほっとした。気候の影響だったのかもしれない。ネットより拝借今日は午前中にルーティンの家事ををすませ。明日のお寺さんがくるので(4月だけ本山の行事があるので月参りの日が一日ずれる)その準備もしておく。昼からはピアノの練習をすこしして、友達とカラオケに出かける。好きな歌をそれぞれが歌い。最後は高校時代の友人なので「高校三年生」「修学旅行」そしてなぜか「ふりむかないで」をうたってお開きになる。今日家に帰ったら、コロには何か食べてきたことを悟られたようだ(笑)今日はお母さんはお出かけしました。帰ってきたので、玄関まで迎えに行きました。食べ物の匂いがしました。僕も欲しいbyコロ
2024年04月17日
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昨日もコロは私が寝る22時に起きていたが、静かにしていた。ただし4明け方4時ごろに起きてきた家族によると、庭に出せせがむので、仕方なく付き合ったということだった。お天気が良かったが放射冷却のせいか13度ぐらいの温度だった、コロは公園1周していた。桜も終わりかけ、つつじのつぼみが目立つようになってきた。今日は色鉛筆の教室なので、手早く朝食を片付け、簡単に掃除をして、教室に出かける。今回は、本体の景色は一応完成させたので、水面に映った景色を書き込んでいくことになった。まだ塗り込みが足りない状況なので、家に帰って仕上げることになった。色鉛筆だけでなく、コットンや綿棒なども使て色を作っていく。なにぶんにも絵がいつもより大きいので、時間がかかっているが。次回には完成する予定。家に帰って食事をして、昼寝を30分した。家の近くに大手学習塾があり、20年以上やっていた。塾が終わるころにはお迎えの保護者で、車が行列をしていたこともあった。しかし、3月一杯で撤退したらしく、今はがらんどうになっている。夜はこの塾の照明で結構あたりが明かるかったのだが、暗くなって困るとある人が言っていた。今日も結構厚くて、ソファーの人工皮革の感触が冷たくていい気持ちです。もう毛布は要らなくなりましたbyコロ
2024年04月13日
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昨日はすんなりとは寝てくれず、外でしばらくお付き合いをしてから、やっと家に帰り寝てくれた。深夜0時ごろ、なにか大型のポリバケツを引きずるような音が、ごく近くで聞こえたので、気になって外を見たら、30代ぐらいの男性が歩いていた。私の想像だが、ピーターパン君はごみバケツをずっと出しっぱなしにしているので、そのごみバケツに。通りすがりの男性がごみか缶のようなものを、ふたを開けて捨てたのではないかと思った。今朝は11度と温度は高かった、公園1周して散歩は終了した。朝のうちに頑張ってルーティンの家事をし、洗濯機も2回回した。暖かいからか、コロも毛布の上より床でゴロゴロしている方が気持ちよいようだ。お天気もいいので、コロも日光浴をしに外へ出たがる。ピアノの練習も普段通りにして、昼からはチェロのコンサートを聞きに行く。シンフォニーホール演奏前の舞台魅惑のワルツお母さんは昼からお出かけで、夕方散歩しながらお母さんが帰ってくるのを待っていました。飛んだり跳ねたりはしゃいで、家まで帰りました。おやつを食べた後、もう少し欲しいなと思ってお母さんを見ているところですbyコロ
2024年03月31日
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昨日は22時ごろ外に連れて行ってとおねだりされた。付き合って外に出たが私を待たずに庭の奥へと勝手に入っていったので、私は家に帰った。その後10分ほどして戻ってくると、そのままお休みモードに入ったので、私の負担は少なかった。今日の外気温は4度と春にしては低い温度だった。コロは公園を1周して帰った。声楽レッスンの日なので、急いで片付けなどもして、家事は必要最低限だけをする。とはいえあまりに良いお天気なので、洗濯機は3回回した。それでも、おやつはしっかりいただく。カップケーキそれから声楽のレッスンに出かける。口の開け方と発声練習から始まって、腹式呼吸の練習鼻から空気を吸って肺に空気をためて、口から出す。腹筋を使ってお腹を支える。腹式呼吸をしたら、横腹や、背中も呼吸に合わせて、広がったり、縮んだりできるようになる。今まで習った先生は、しっかり腹式呼吸をしたら横腹、背中にも空気が溜まるという説明をされていたが。普通は呼吸をしたら肺に空気が溜まるが、横腹や背中に息をためるルートというのはないので、納得できなかった。今の先生は、「肺にしっかり息がたまると肺が広がり、広がった肺で内臓自体やや体の中の空間が、押されて、その押された部分が横腹に回ったり背中に回ったりして、広がった感じがするので、空気が回っているわけではない。」と説明してくれた。やっと私の疑問が解決した。母音のきれいな響かせ方、舌を動かしてのきれいな発音などを学んだ。「花」「朧月夜」「花の街」などを教材に練習した。特に花の街で、感情表現を練習した。家に帰ってコロに点検を受けて、何もないのでコロはまた昼寝をはじめ。私はピアノを連少し練習した。お母さんは今日は朝からお出かけしました。僕が昼ご飯を食べて庭で遊んでいるときに、帰ってきました。お母さんと一緒にお家に入って、匂いを嗅ぎましたが何もしないので、昼寝しましたbyコロ
2024年03月23日
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昨日も夜少しコロのお付き合いをして、外に出て家に帰った。まだ起きていると頑張っているコロだったが、私は寝る準備をして、寝室に向かった。コロが鳴いて呼んでいたが、しばらくしてから諦めたのか大人しくなった。呼べば来てくれると思わせたら、あとで困る。今日散歩に行くときには外気温は2度で手の指先が冷たかった。それでも春が来ているということで我が家の八重咲の梅もようやく咲いてきた。午前中はいつもの家事に加えて、洗濯槽の掃除を済ませた。昼からピアノを練習して何とか自分で納得して最後まで連弾のパートを弾くことができるようになった。その後1時間程度昼寝をした。色鉛筆の宿題の、湖面に写った景色を描いていく、はっきりした形ではないが、大小の関係などは本物に従っていかないといけない。また、暗い木なども横の線だけをつかって形を軽く塗りこんでいく。最低限のことはしたと思うが、まだほかの部分で塗りこみが足りないと感じる部分もあったので、もう一度時間をおいて仕上げていきたい。今は色鉛筆を525色ずつを一組として2つずつ3箱に入れて持ち運びしているが結構かさばってくるので、150色がをひとまとめにして持ち運べるケースをみつけたので、買うことにした。ちょっとかわいいプリントのあるケースだ。お母さんの近くでうとうとしながら、お母さんが用事を済ませるのを待っています。byコロ
2024年03月11日
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昨日も10時半近くまでお付き合いして、10時半には眠るために私は寝室に行き、コロは起きていたが大人しくしていた。今日起きると雲が厚くて散歩に出発する6時なのに、懐中電灯が必要なほど暗かった。6時10分過ぎにちょうど朝日が昇ってきた。今日は色鉛筆教室だったので、最低限の家事をしてでかける。今回は建物の煙突や、影などをつけて立体感を出した。さらに近景である草などを一枚一枚塗りこんだ。その後、水に写った景色の下書きをして、特に色濃い木立など水に映った部分を横の線だけでざっと書いていく。次回は水の部分を全体的に仕上げていくことになるので、早いと来月で完成ができるかもしれない。その後家に帰って昼食を食べて、できなかった家事を済ませて、30分の昼寝をした微妙な価格設定駅前の再開発の関係で、駅近くの公営の駐輪場が取り壊された。そこで、貸しガレージが駐輪場にと衣替えをするところも出てきている。もともとあった、公営の屋内の第2駐輪場は1日120円次にできた無人の民間の露天の駐輪場は8時間100円以降8時間まで50円2番目にできた屋根のある無人の駐輪場も同じ。今日開店した露天駐輪場は12時間100円以降8時間まで50円さて、どこに駐輪するかよく考えないといけないと思う。お母さんが座っているイスの横で横になっています。でもお母さんが用事を済ませたら、何かおねだりするつもりですbyコロ
2024年03月09日
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昨日夜1度は散歩に出たのが9時ごろで、20分の散歩一旦家に帰ったコロだがまた行こうというので、庭先にコロだけを出した。しばらくして、帰ってきてそんままぐっすり眠りに入った。今日は4時回ったところで雨の音がしていて、起きてきて、レーダーを見ても夕方までやみそうもなかった。仕方がないので商店街のアーケードまで連れて行って、濡れない場所で、短い距離だが散歩させる。昨日昼寝をしっかりしたからか、体のキレが良くて、ルーティンの家事を含めて、早い時間帯に終了させることができた。今日のおやつは、ラスクとミカンだった。昼食後には、ピアノの練習を少しして、自分でまだしっかり覚えきれていない部分を重点的に練習する。そのあと1時間昼寝をしてから、色鉛筆の宿題ををする。建物の屋根や窓、その他の装飾を塗っていくのだが、まさにとりあえず描いたというレベルなので、しばらく時間がたってから、微調整なり修正を行ることにした。その間もずっと雨が降り続いて、底冷えが激しい。夕方の散歩も雨が強くて、コロも出たいとは言わないので玄関の戸を開けて、外が見られるようにだけしておく。6時過ぎに雨が小降りになり、コロを手がすいた家族が散歩につれて行った。今日は雨が降っていて、外に出たいのに出られない残念な日でした。byコロ
2024年02月26日
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昨日は夕方外に出ようとしたら雨が降っていたので、コロは残念な顔をして、それから外へ出ようとはせず、私が寝るときまで熟睡していた。朝は普通に起きたら雨がやんだばかりという感じだた。外気温は6度で今の時期としては普通の感じ。外は暗かったが公園を1周して散歩を終える。今日のおやつはラスク今日は歌のレッスンの日で、片付けと最低限必要な家事をすませて、レッスンに出発する。何時もと同じにでたら、電車の時間や編成が違うので、おやっと思った。考えてみれば今日は祝日なのでダイヤが違っていたのをすっかり忘れていた。腹式呼吸の練習、横隔膜の使い方などをまず練習する。母音での音の響かせ方の練習を「春が来た」「朧月夜」「花」などを歌いながら練習する。ブレスの時は基本は鼻から吸うのだが、歌の都合でブレスを素早くしないといけないときは、鼻と口両方でもあり。ブレスの音が目立つ人は口から吸っているので注意するようにということだった。最後に「愛燦燦」を歌いながら3連符リズムの取り方、揺らぎのつけ方などの練習をした。家に帰るときには再び雨が降り出して気温が下がっている感じがした。家に帰ってするべきことを済ませて、1時間ほど昼寝をした。家族もまだ点滴が必要な状態なので、コロの散歩は私が連れて行ったが割と短い時間で家に帰ろうという。地面がぬれているからかもしれない。その後やるは7時と9時前に15分ほどの散歩しに行く。今日は朝から昼過ぎまでお母さんがいないし、雨が降ったりやんだりなので、寝てました。お母さんが帰ってきたときに少し起きましたが、おやつくれないのでまた寝ました。お医者さんがダイエットには食事を減らすより、運動量を増やしなさいと言ってましたbyコロ
2024年02月24日
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昨日もコロは早めに寝てくれたので、こちらはなんとか睡眠時間を確保できた。朝はひんやりとして、外気温が2度しかなかった。昼間は温度が上がると言っていたが・・・公園半周の往復であまり距離は伸びなかった。午前中に早めに家事を済ませて、クリーニングを受け取りにでかける。お天気は良いがなかなか温度が上がらない。昼過ぎにピアノを練習してから、友人たちとカラオケに出かけてきた。少し早めに集合して早く帰るということになった。軽食を食べながら歌を歌うあとはカシスオレンジとコーラ各人好きな飲み物を飲んでいる。なぜかよくわからないが、コマーシャルソング「ふりむかないで」をラストに歌うのが決まりになっている。言えには18時前に帰ったが、コロは分かっていたのか顔の周りをなめて、食べ物を食べたなと確認していた(笑)お母さん早く帰ってきたけど、食べ物食べてきたでしょ。最近フードとおやつ以外はくれないのが残念です。ほしいアピールしてもくれませんbyコロ
2024年02月14日
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昨日はコロは起きてきたが、大人しく一人で遊んでそのまま寝たようだ。私は10時には寝室に行くことができた。今日の気温は7度と意外に暖かだった。お天気が良いので空も早く明るくなった。公園を1周して大回りして帰った。コロはあまり他の犬には関心をもっていないようだ。公園の紅梅ピンクの梅今日は色鉛筆のレッスンがあるので、食事の片づけと仏壇のお供えだけして出かける。宿題の草原を見てもらって、針葉樹とか、広葉樹、その他の木を描いて、家の屋根を仕上げる。宿題は窓と窓の枠、窓に飾られる花。遠景の建物を描いてくることになった。先生は4年前に教室としての作品展をしたので、そろそろ今年も作品展をするつもりでおられるようだ。前回は私はこの教室に参加したばかりだったので、出品しなかったが、今回は出品のつもりをしておこうかと思っている。色鉛筆をはじめ、いろんな材料を持って歩くのも結構肩がこる。家に帰って遅めの昼食をとる。ピアノの練習を少しして、昼寝を40分ほどするつもりだったが1時間ぐらいは寝ていた。今日は夜に一度家族が外に連れて行ったが、9時40分ごろにコロが私に外に出せと走りまわるので、30分ほど付き合った。家に帰ってからは大人しく遊んでいた。10時半過ぎには眠れそうだ。今日はお母さんは朝からお出かけしてました。お母さんはなにしてるのかなあ。きになりますbyコロ
2024年02月10日
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今日の気温は4度ということで、少し寒さは和らいでいる。しかし、空は雲が多くてなかなか明るくならない。それでも8時過ぎには結構日差しも出てきた。風もあまりない穏やかな日だ今日歌のレッスンの日なので家事は7割程度のできて、教室に出かける。今回は「一月一日」(いちがついちじつ)(歌詞 年の初めのためしとて~)を教材に、腹式呼吸の確認、お腹だけでなく、お腹周り、背中まで息を入れる練習。「ハハハ」で歌って横隔膜の使い方の確認など。発音をはっきりする練習などをして。「花は咲く」を歌った。強弱のつけ方の練習で「ペチカ」を歌う。家に帰って、食事をして一息つけば13時を回っている。ピアノを少し練習して40分ほど昼寝をする。数日間コロが9時すぎごろに外に出たがり、軽く外をうろうろする。夕方家族が外を散歩させているが、まだ行きたいのかもしれない。15分程度のことなので私がお付き合いしている。おもちゃで今一番好きなのはテニスボールです。投げてもらって追いかけて取りに行くのが面白いですbyコロ
2024年01月27日
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今日の外気温は0度でこの冬初めての寒さになる。公園は霜がびっしりだが、コロはお構いなく公園を1周して、普通のルートで帰りかけた。ところが、その方向に黒い服を着て大柄な男性が行くのが見えたからか、逆方向の遠回りルートに方向転換して、結構な距離を歩いてくれた。君子危うきに近寄らずと言うタイプのようだ。昼からある美術館の特別展とそこで声楽のコンサートがあるというので、出かけてくる。中身が長くなるので、今日は絵の方のご紹介。この美術館は主に日本画を扱っている個人美術館。「小林美術館」展示品の一部については写真撮影が許可されているものがあるので、それを写真に撮ってきた。その他小磯良平の白川女が印象に残っている。お母さんは昼から出かけて、夕方少し前に帰ってきました。玄関でちょっとはしゃぎました。コーヒーの匂いはしたけど、僕はあまり興味がありませんbyコロ
2024年01月15日
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今日の気温は4度、寒いと言うほどではないが、暖かくはない。コロは公園を1周して散歩を終了した。東の方の空はやや白み始めてきたかという感じ。家に蹴って、昨日雑駁にした掃除を、なんとか通常通りのレベルで行う。今日のおやつは、ミカン。昨日忙しかった分今日は休養と決めて、昼から2時間近く眠った。一昨日の夜0時過ぎぐらいにコロに起こされて、30分ほど起きていたことも影響している。無理に起こされたあと、いざ寝ようと思って簡単に眠れるものではない。再び睡眠モードに入るまで、1時間ぐらいかかる。今日は風が強くて外では風の音が激しくしている。また明日から4日間ほど忙しい日が続く。舞台右袖に太夫と三味線が座る「床」という場所があって、そこに正月飾りと鏡餅が写真のように飾られている。舞台が始まるとこれがぐるりと回り、太夫と三味線の奏者が座ったまま登場する伽羅先代萩国立文楽劇場での演技ではないが、千松を殺された政岡の嘆きを近くで見ることができる。千松が殺されると言うところで、とっさに政岡は鶴喜代をかばい、奥の部屋へと退避させる。政岡忠義の段(まさおかちゅうぎのだん)栄御前は、迎えに出た八汐と沖の井を伴い登場する。将軍頼朝から、鶴喜代の病気見舞いの菓子を預かったので、夫梶原景時(乗っ取り派の後ろ盾)の名代としてやってきたと言う。将軍寄りの下されものありがたく頂戴するように栄と八汐から、強引に勧められ、政岡が進退窮まった。そのとき、千松が走りだしてきて「おいしそうなお菓子」と言いながらそれを食べ始めた。この菓子には毒が仕込んであって、千松は毒に当たって苦しみ始める。八汐は毒が仕込んであるのがばれてはまずいと、とっさに「この無礼者」と千松を懐剣で突き刺す。政岡は鶴喜代を自分の居間に入れ、その前に立って守護をする。わが子を殺され気が気ではないが、若様大事と自分に言い聞かせて、涙もこらえて守りに徹している。八汐は「わが子が殺されてかなしくはないか。」と挑発するが「無礼を働いたわが子、いたしかたございません。」と気丈に返事する。それを見ていた栄御前は「政岡に言い聞かせたいことがある、そちたちは遠慮せよ」と、八汐と沖の井を遠ざける。栄「そなたが年来仕掛けておいたことがかなったな。小さい時から千松と鶴喜代を取り換え、わが子を世に出そうとする心づもりであったのだろう。取り替え子をしていると話を聞いたが、確かに実のわが子を殺されて、涙一滴流さぬと言う親はあるまい。それならそれで、我らと思いは同じ。いずれ刑部らと話し合い、わが夫からの指図を待て」と言って栄は帰っていく。誰もいなくなった座敷で、政岡は千松の死がいをかき抱き、「栄御前はの思い違いで、敵のたくらみをしり、若様の危急を救ったお前はお手柄。神のご加護。と言いながらも、あのようなものの手にかかって死ぬのはあまりに不憫」と前後不覚に嘆いている。それをこっそり聞いた八汐は「我らのたくらみ知られたからには、生かしておけぬ。」と打ってかかろうとする。そこへ沖の井「不忠不義のそなたちのたくらみ白状せよと」襖を押し開けて登場する。小巻もあらわれ「私がたくらみの証人となりましょう。夫道益に無理に毒薬を調合させた挙句、口封じに夫は殺されました。夫の仇を取ろうと思えど、女一人の力では如何ともしがたく、悪人たちと行動を共にして、悪だくみの数々を知り、機会があればしかるべきところに訴えようと思っておりました。取り替え子をしているというのも私の言葉、栄御前がそれを信じて帰っていったのも私の計略」もはやこれまでと八汐は政岡に切りかかるが、政岡の刃によって八汐は息絶える(おしまい)今日の外は結構風が強かったです。部屋の中は暖かいので、ついつい居眠りしてしまいますbyコロ
2024年01月14日
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今日は6度と比較的暖かい。公園の中は短めで、歩道に沿っての散歩が長くなった。今日は朝から色鉛筆教室なので、片付けや掃除、できる範囲で頑張って家を出る。前回新しい課題をもらって、宿題として下絵を描いたが、今日は空を青と緑のグラデーションで塗り、一応仕上げた。次に湖に沿った陸地の草原部分を6色ぐらい使って描いていったが、塗りこめていない部分があるので、それを仕上げてくることが宿題になった。塗る面積が広い時、人は早く塗らないとと思うのか、どうしても塗り方が雑になってくるので、焦る気持ちを抑えることが大切だと、先生は言っておられる。絵を描くのは結構集中力がいるので、ご飯を食べてから、40分ほど疲れをとるために昼寝をした。舞台上部のにらみ鯛辰の揮毫は壬生寺松浦俊昭貫主千松 政岡 鶴喜代伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)御殿のの段(ごてんのだん)鶴喜代の居間に3人が戻ってきた。政岡は二人に、御殿の中には悪者がはびこって、若君に毒を飲まそうと企んでいるものがいるかもしれない。忠義のものは遠ざけられ、信頼がおけるものがいないので、この政岡が手づからご飯を炊いて差し上げるので、他のものは食べないように。人前でひもじいなどというのは、武士のすることではない。二人とも辛抱するように。千松は若様が万一他の物を食べないといけないときは、まず自分が食べて大丈夫かどうかどうか確かめるようにと言い聞かせる。今日もご飯を食べてないので、政岡は茶道具の茶釜を利用して、持参の米を研いでご飯を炊く。鶴喜代は自分の飼っている雀が親鳥に餌を食べさせてもらているのを見て、空腹を募らせている。政岡は二人を叱りながらも、味方が身近にいないなかで、どのようにして若様を守っていけばいいのかと、悩んでいる。そうこうしているうちに、鶴喜代の飼っている狆がやってきた。政岡が沖の井から渡された膳の中身を、懐紙に載せてやると、犬はおいしそうにそれを食べる。鶴喜代は思わず犬がうらやましいと口にする。奥州の太守と言われる身が、鳥や犬がうらやましいと言わねばならない状況にある鶴喜代を思って、政岡は涙を流しながら、握り飯をこしらえている。二人に握り飯を食べさせているところに、腰元から梶原景時の妻栄御前がやってきたと知らされる。政岡「これはどうしたことか、まずお通しするように。千松よ、母の言葉わすれるでないぞ。」今日もお母さんは、大きなカバンをもってお出かけしました。食べものの匂いはちっともしません。お母さんが帰ってきたので、ごはん頂戴といってみたら、もう食べたはずと言われて、余分にはもらえませんでしたbyコロ
2024年01月13日
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今日の外気温は4度だがお天気が悪く曇っているので、外は一向に明るくならない。コロは公園を1周半ぐらい散歩した。予定がないのでのんびりとルーティンの家事を済ませる。午前中に昨日のイベントの収支の精算をして、証拠書類をはりつけておく。昼が過ぎてようやく日差しが出てきた。少し忙しい日が続いたので、2時間ほど昼寝をする。そのあとで、資源ごみの整理、牛乳パックの整理、など気になっていたことを片付ける。実際何もしなくていいと言う日は滅多にない。国立文楽劇場にて鶴喜代と政岡伽羅先代萩(つづき)八汐「盗人猛々しいとはそなたのこと、他にも鶴岡八幡の松の根元に鶴喜代様の命を縮めようと言う呪いの願書がでてきたが、願主として政岡の名前が書いてある。」とその書付をみせる。政岡「そのような願書私が書いた覚えはさらにない」八汐「違うと言うなら証拠を出せ。主の命を狙う大悪人、そなたを役人に引き渡し、きっと究明して見せる」と争っているところへ鶴喜代が八汐に打ってかかり、打ち据える。八汐「鶴喜代様何をなさいます。痛い、痛い」鶴喜代「政岡が悪人であろうがなんであろうが、おれは政岡と離れたくはない。政岡を牢に入れるなら、俺も牢に入る。」と政岡に抱きつく。沖の井が間に入り「私も政岡殿が犯人とは思えません。小巻が死脈と話して、天井を見上げたとたんに、天井をやりで突き、わずかに空いた隙間から、まるで捕まえてくださいというように曲者が飛び降りてきた。あまりにも話ができすぎて裏のあるような話に思えますな。」八汐「しかし、この願書がある。」沖の井「主を殺そうと言ういう大悪人が、あとで証拠となるようなものに名前を書くわけがない。もしその願書に八汐と書いてあれば、御前は科を被られますか。」形勢不利と見た八汐は「ああいえばこうとうるさいことじゃ。この屋敷には怪しきものがおるような、今日から私も自ら宿直をするわ。詮議はあとのことにしよう」沖の井は政岡に「病の元がただされれば、鶴喜代様も必ずご本復。しっかりとご介抱なされ。」と声をかけ八汐と小巻には「ともかくしばらく休みましょう」と二人を連れてその場を去る。今日は部屋の中が暖かいので、床暖房のないところで寝てました。ひんやりと気持ちがよかったです。byコロ
2024年01月12日
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今日は2度ということで底冷えが激しかった。コロはしっかり公園を1周した。家に帰って用事をしていても、日差しがなく足元から冷えてくる感じがする。今日は昼からは高齢者の「新春のお茶会」をするので、早めにご飯を食べて町内会館まで設営に出かける。お茶も少し高級なティーバックを買って、各人で好きなだけ飲んでもらうことにした。当日のお菓子、上用饅頭、田舎饅頭、おかきの吹き寄せ。参加者は21人だった。雨が降って足元が悪い中参加してくれた。お菓子を食べた後、脳活クイズをした。平成6年初春文楽公演第2部伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)文楽劇場の鏡餅(これまでのあらすじ)時は鎌倉時代で奥州54郡の太守伊達義綱(だてよしつな)傾城に溺れ隠居させられた。これはお家乗っ取りをはかる錦戸刑部(にしきどぎょうぶ)と貝田勘解由(かいだかげゆ)のたくらみだった。嫡子鶴喜代(つるきよ)が後を継いだが頑是ない子供で、乗っ取り派は鶴喜代の暗殺を企んでいる。乳母政岡は鶴喜代を守るため、病気が重く、とりわけ大人の男を見ると具合が悪くなると言って、家臣にも会わせないようにし、食事も自分が作ったものしか与えないようにしている。政岡竹の間の段刑部たちは、鶴喜代に会うことができないため、渡会銀兵衛(わたらいぎんべい)の妻八汐(やしお)(乗っ取り派)と信夫庄司(しのぶしょうじ)の妻沖の井(おきのい)を鶴喜代の見舞いに使わせ様子を見に行かせる。面会してみると政岡の子ども千松(せんまつ)と遊ぶなど元気そうにしている。沖の井が持参した膳を鶴喜代に勧めてみると、食べたそうな様子をしたが、政岡の厳しい顔を見て食べたくないと断る。八汐は具合が悪いなら医師にかかるべきと政岡に言うが、男を嫌うので医師に見せられないと答える。八汐は小巻(こまき)という典薬大場道益(おばどうえき)の妻を連れてきており、このものは医術の心得があるから、診察を受けさせよと迫る小巻が鶴喜代の脈をとってみると「これは絶体絶命の死脈」と告げるが、死にそうな様子をしていないので、部屋を改めて脈を診ると異常がない。これはどうしたことかと首をかしげふと天井を見上げている。八汐は突然部屋にあった槍を取り、その石突で小巻がみあげた天井板をこじあけると、隙間から黒装束の男が飛び降りてきた。八汐がその男を捕まえ、何をしていたと問い詰めると「そこにいる乳母をしている人から鶴喜代君を殺してくれと頼まれて潜んでおりました。」政岡は「おまえのようなものと、ついぞ口をきいたこともない。さてはこの政岡を鶴喜代君から引き離そうとするたくらみか、本当の頼み人を詮議してやる。」(つづく)今日もお母さんは昼までかけていました。今日は雨が降るので昼間はそとにでないで、ゴロゴロしてました。お母さんは早く帰ってきたので、お迎えには出たけれど、すぐまた眠ってしまいましたbyコロ
2024年01月11日
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今日の外気温は1度ということで、公園の芝生を歩くとすごい霜がたっていた。コロは公園を1周して家に帰った。今日のおやつはみかんだった。昼からは文楽に行ったが、一緒に行った友人が、家の近くで連続放火事件があって怖かったと言う話をしていた。ローカルニュースで空き地の枯草や、雑木林で不審火があって警戒していたところ、夜ライターをもって雑木林近くでうろついていた人(男性73歳)が容疑者として逮捕されたというのを聞いていたのが、それらしかった。連日消防車が走って、相当うるさかったらしい。今回私が見に行ったのは伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)仙台藩の起こったお家騒動をもとに作られた全体では9段まである超大作だが、現実には6段目が演じられていることがほとんど。(豆知識)お家騒動はどんなものだったのか寛文事件とも。江戸前期,陸奥国仙台藩伊達家の御家騒動。1660年(万治3)幕府は藩主伊達綱宗に不行跡を理由に隠居を命じ,2歳の亀千代(綱村)が家督を相続,後見として一門の伊達兵部宗勝(むねかつ)と田村右京宗良(むねよし)が仙台62万石からそれぞれ3万石を分封された。その後,兵部は奉行原田甲斐宗輔らと藩政を主導し,藩権力の強化・集中をはかり,反対派の伊達安芸宗重(むねしげ)や譜代門閥層と対立。所領争論を機に71年(寛文11)安芸は兵部らの非違を幕府に提訴した。大老酒井忠清邸での対決で原田甲斐は伊達安芸を斬殺,みずからもその場で殺され,敗訴となった伊達兵部は改易,綱村は領知62万石を安堵された。(ネットより引用)この騒動の間に綱村を毒殺しようとしたと言う事件が複数回あり、藩医の父子が犯人として殺されたということもあったらしい。もちろん現実にある幕府や大名のことを芝居や本の題材として取り上げると、発禁となり処罰をうけるので、作者たちは時代を鎌倉時代などに写して、名前も本名とつかず離れずというような名前に変えて上演している。他にも伊達騒動を扱った本や歌舞伎などがあるので、それを踏襲して、伊達兵部、原田甲斐たちはお家乗っ取り派、伊達安芸とその仲間は忠義派という設定にしてある。お母さんお帰りなさい、お母さんに食べさせてほしいから夕ご飯あまり食べずにまってたよ。食べ終わったら遊んでねbyコロ
2024年01月10日
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今日は3度と温度は低めだが、風がないので寒さは思ったより感じなかった。しかし、コロの散歩は短めで終わった。時々この暗い中、懐中電灯とか灯も持たず、黒い服で車道をジョギングしている人がいるが、危険極まりない。家に帰ってルーティンの家事をする。昼から出かけるので朝のうちにピアノの練習もする。家のセキュリティーシステムのテストで、家中の出入り口と窓について、開閉しシステムが作動するか確認する。昼ご飯は七草がゆと先日冷凍した鏡餅の一部を焼いて食べる。その後弥生文化博物館のロビーコンサートに出かける。弥生文化博物館外観すべて全楽章の演奏なのでしっかり楽しむことができたモーツアルト オーボエ五重奏曲K581室内楽なので癒されると言うか、穏やかな気分になれた。お母さんが夕ご飯前に帰ってきたので、あとから遊んでねと思わず走り寄りました。お母さんは一緒に走ったり遊んだりしてくれるから大好きです。でもおやつは余分にくれませんbyコロ
2024年01月08日
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今日の外気温は4度と結構寒かった。風も相当強かったので覚悟して散歩に出た。ほとんど人とは会わなかった。コロにとってはいい気持ちのようだ。今日は声楽レッスンの日なので、大急ぎで家事を済ませて、練習に出発する。まず発声練習の後、「きらきらぼし」をラでうたって、舌の動きを良くし、ナで歌って響きを額に集める練習をする。つぎの「ノエル」という歌で発音に注意しながら歌練習をした。「ホワイトクリスマス」で、感情をこめる歌い方を心掛けた。その後見上げてごらん夜の星を、冬の星座、など星にちなんだ歌を何曲か歌った。午後はサロンコンサートがあるので、同じ教室の人と食事をしに行った生姜焼き定食今日のサロンコンサートのプログラム。全員「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」をうたいその後私はホワイトクリスマスを歌ったその他にも独唱の人がいた最後に第九の歓喜の歌を全員で歌い 蛍の光、もういくつ寝るとお正月で締めた。今日はお母さんは早くからどこかに出かけて、夕方になって帰ってきました。さっそく点検しましたが、あまり匂いがしませんでしたが、帰ってきてくれたら嬉しくて、しっぽふりふりしました。僕は巻尾なので尻尾を激しく振ることは難しいのです。byコロ
2023年12月23日
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昨日の夜2時ごろにコロに呼ばれたので、寝つきが悪く、朝いつもより1時間起きるのが遅くなってしまった。散歩に行くのはいった。その話は次回として、今日は家から徒歩圏にある古墳の発掘で遺構や埴輪などで、発見があったということで、自治体のからの出土品などの説明会があるというので、でかけてきた。信太貝吹山古墳といわれる周濠を備えたホタテ貝型古墳で、周辺の宅地開発でだいぶ削られていて。当初の形は不明だが、現在で周辺57m。建造は5世紀前半ごろでこの地域の首長と思われる人の古墳と考えられている貝吹山は江戸時代に百姓一揆が起こりその時、人を集めるためにこの古墳で、ほら貝を吹いたことから貝吹山と言われているらしい。古墳の入り口出土した埴輪の一部ここでは円筒埴輪列(11本)と墳丘に張られた黄褐色粘土を発見円筒埴輪 葺石(古墳のうえに石が貼られていた) 黄褐色粘土葺石(手前部分の石)知り合いも含めて50人ぐらいの人が見学にきていた。遠くからも来ている人がいた埋葬した石室の部分はまだ発掘されていないが、盗掘されたような様子がないので、今後の発掘で新たな発見があるかもしれない。また、出土した埴輪の多さ、墳墓の作り方が手がかかっている事などから、以前に考えられているよりは、より身分の高い(権力のある)人物が埋葬されている可能性が強いということだった。今日は昼間は調子が良くてお外に出たりして遊んでいました。お母さんは夜起こされたと言って、昼寝をしてました。byコロ
2023年12月04日
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今日は資源ごみなどを出したりして、少し散歩の出発が遅くなった。それでも暗いので人気が無く、コロは散歩の距離を伸ばした。家に帰って午前中に家事を済ませて、ピアノを弾いて、即昼寝した。昨日はコロがなかなか眠らずに、遊んでくれ攻撃でいつもより寝るのが遅くなった。その後少し早い夕食をとって。コンサートに出かける。知り合いの知り合いの息子さんが、音大に在籍で、定期演奏会に出ることにいなったと言うので、お誘いを受けた、全部の学生が出られるわけではないようで、なかなか名誉なことらしい。しかも、指揮は井上道義さんということなので期待は高まった。井上さんは大阪フィルでも指揮をしておられた。私のその当時ある団体の第九を歌う会に参加していて、大フィル会館で練習していた。本番近くの練習の時に井上さんが、私たちが歌っているところを通りかかって、合唱の指揮者や私たちに声をかけてくれて、ちょっと感激した。会場はシンフォニーホール会場内のクリスマスツリー息子さんという人は指揮者の一番近くの客席側で演奏していたのでとてもよく見えた。演奏も迫力のあるものでよかったと思う。教授たちはプロの人も交じっているので、レベルは高かった。お母さんは夕方に出かけて、夜に帰ってきました。僕はちゃんとお母さんが帰ってくるのを待ってました。ご褒美にだいぶ遊んでもらいました。byコロ
2023年12月03日
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今日は6時前空は暗いが雲はなくて、月や星が光っている。散歩へ行ってもあまり人に会わないので、今日は距離を伸ばしての散歩になった。色鉛筆教室の日なので、急いで朝食の後始末をして、水回り洗濯、仏壇のお供えをする。残りの家事は帰ってきてからできる範囲でするそして教室に向かう。今までやってきた作品の、残りの部分を描いて、細かい部分を修正して。無事完成となった。そして次の作品は、やや大きめで、複雑な形の家と水に映った風景が難しそうだった。下絵を描いたが、完成していないので次回家で仕上げて持ってくることになった。MIKAKOメソッドによる課題作品「心軽やかに」家に帰ると13時で、それから昼ご飯を食べて片付けて14時ピアノを練習して、15分だけ昼寝をしていると、降水確率0という予報だったのに、突然のにわか雨で慌てて洗濯物を取り入れた。今日はだいぶ長い距離を歩いたので、散歩から帰ると眠たくなりました。どこで寝ようか考えているところですbyコロ
2023年12月02日
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今日の散歩は、空が真っ暗で風が強かった。しかし、外気温は14度と意外と高かった。夜に雨が降ったのか地面がぬれている。風の中を散歩して歩き帰ってくると、ラジオ体操の人たちが足元が悪かったのか、アーケードで体操しているので、コロは興味津々で、正面からじっと見ていた。それで、体操のお姉さまたちに声をかけられて、喜んでいた。今日は声楽のレッスンの日なので、早めに家事をこなして、出かける。発声練習の後、前回練習した「私を野球に連れて行って」という歌で、2拍子系の歌の歌い方、滑舌をよくする舌と唇の使い方の練習「お祭りマンボ」で早口の歌を明瞭に歌う練習「恋人よ」前回は低い音の響かせ方を練習したが、今回は八分音符、十六分音符、三連符、シンコペーションのリズムの取り方を練習した、様々な音符が混じっている中で、正確に歌うのは結構難しい。最後に日本歌曲の定番「落葉松」を歌った。歌曲をする人ならだれもが知っている名曲なので、歌えたらということだった。家に帰って、残りの家事をして、しばらくすれば15時で、強風の中洗濯物を取り入れた。夕食後コロは気持ちよく寝ていたのだが、町会の人がインターホンを鳴らしたので、飛び起きた。コロはそれですっかり目が覚めて、7時半ごろから9時すぎまで、遊んでとせがむので、私はコロの遊びに付き合い、追いかけっこをしたりしながら、片付けなどをすませた。夜はきっとよく寝てくれるだろう。今日はお母さんは昼過ぎまでお出かけで、昼ごはん僕は半分しか食べなかったです。お母さんも食べだしたので、一緒にご飯を食べて完食しました。ご飯のトッピングの仕方とか、いろいろこだわりがあるのです。byコロ
2023年11月25日
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今日はコロは良く寝たが、散歩の時の気温は9度だった。雲は厚くて懐中電灯の明かりが頼りという感じ。コロにとっては気持ちが良かったのか、散歩の距離は良く伸びた。ただ雨が降ったりやんだりらしいので、洗濯物は室内干しにした。家に来た郵便物の中で、配達記録と書いてあるものがあったが、宛先が全く知らない人で地図で見てお家は分かったが誤配のようだ。うちに配達したことになっていたら面倒なので、郵便局に電話して取りに来てもらって、改めて配達してもらうことにした。電話して20分ぐらいで郵便局からとりに来た。配達記録でも誤配があるのだと、ちょっと心配になる。奥州安達ヶ原正体をあらわした貞任(つづき)御所の部屋に直方が浜夕と中納言とともに現れ、切腹の準備をしている(宮の行方不明だけでも、立場が危なかったが、娘が朝敵と夫婦であったということで、言い訳が利かない状態となった)袖萩も父の敵と夫婦であったことで、自害の覚悟を決め懐剣で急所を突く。直方は腹を切りながら娘に「もしそこにいるのなら、これが父の最後の言葉だと思ってよく聞けと話しかける。」浜夕が外の様子を見ると、娘も瀕死の状態「そなたも自害しやったか、直方殿もご切腹」三人が驚き涙ぐむ。それをみていた中納言は「貞任に縁組していたからには、そちらも死ぬしかなかった命。健気な最期とご報告いたしましょう。」と去っていこうとする。そこに義家が登場「八幡太郎義家が安部貞任に見参せん。」と中納言に呼び掛ける。「それがしを貞任とはどういうことじゃ。」「以前の大赦の時、桂中納言と名乗り出たそなたは、我が幼きときに見おぼえた安部時頼に生き写し。宮を誘拐して宝剣を撮り隠し、残りの宝を奪う気であろう。先ほどの白旗に宗任が書きつけた「我が国の梅の花とはみゆれども」の句、梅の花は花の兄ともいわれるが、長らく別れていた兄に、わが本国奥州の兄であろうと呼びかけたものだろう。」貞任正体を現して「いったん浪人となって都へ出たが、官位がなくば朝廷へは入れず、流人赦免の折を幸い、島にて死んだ則氏と偽って、中納言となりおおせた。そこまでばれたら仕方がない、親の仇ここで勝負」と詰め寄れば「そなたが一命は宮と宝剣のありかを白状するまで預けおく。それよりも袖萩にいうべき言葉があろう。」流石の貞任も六年ぶりの妻子の再会に涙を見せる。宗任も立ち返り仇討というが、貞任は「しばしまて父頼時の弔い戦、戦場にて雌雄を決せん」と妻子に心を残しながらも去っていくのだった。(おしまい)ここのところお天気が悪くて、僕の大好きな日向ぼっこができないのが残念です。byコロ
2023年11月14日
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今日はコロは良く寝てくれた。朝は空が真っ暗で雲が厚かった。公園では人通りが少ないので、コロは良く歩いた。気温は14度と割合と低いので、家に帰ってから、一枚余分に着こんだり、寝具も冬ものに替えるなど、防寒対策をした。日差しがなくて雨を心配していたが、昼過ぎには雨が降り出した。今日は予定がない日なので、しっかり昼寝をした。若干のどに違和感があるので、体力回復をはかりたい。奥州安達ヶ原雪の中で寒さに倒れた袖萩を介抱するお君、浜夕はせめてと打掛を投げてやる。貞任物語の段(さだとうものがたりのだん)袖萩は寒さのために倒れてしまい、お君はそれを必死で介抱している。様子を見ていた浜夕はきている打掛を投げてやる。「町人であれば、かわいい子を連れてきた娘まあよかったと許してやりたいが、武士の世界ではそうはいかん。諦めてお帰り。」直方に呼ばれて、浜夕は泣き泣き奥へ行く。入れ替わりに南兵衛がやってきて、枝折り戸を引き開ける。怖がるお君に。「怖いものではない、さっきから話は全部聞いていた。わたしはそなたの叔父宗任じゃ」袖萩に向かい「今まであったことはないけれど兄嫁の袖萩殿、こなたも貞任の妻ならば一家の敵は八幡太郎義家、何とか近寄って直方の首を討ってくれ。生かしておいてはわれらの妨げ。さあこの懐剣で」と手渡す。(父を打てとはなんという無理難題と)袖萩はあまりのことに声も出ない。そこへ「曲者まて」と義家が登場する。南兵衛こと宗任は駆け戻り義家と対峙する。「縄引きちぎって逃げ出でたが、見つけられたはわが不運」と宗任は潔く縛につこうとするが、義家は関所の切手を首にかけてやる。「これをやるからどこにでも行くがよい。」義家の心底計りかねるが、ともかくも頭を下げて、宗任は走り去っていった。(つづく)最近紙を丸めてもらって、それをジャンプして取る遊びにはまっています。ボールより取りやすいし面白いですbyコロ
2023年11月13日
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昨日2時ごろにコロに起こされ30分ほど相手をして眠った。散歩は距離を伸ばして運動したからか、昼寝は良くした(笑)朝から家事を一通りやって。昼から友人が出展しているいけばな展へ出かけた。彼女は40年ぐらいやっているので、相当なベテランである。奥州安達ヶ原お君を横に置いて袖萩が思いのたけを祭文に載せて語っているところ袖萩祭文の段(そではぎさいもんのだん)中納言は客間へと去っていき、無人となったところへ、袖萩がお君に手を引かれて登場する。父の住んでいるところが分からず、人に聞いてやっとここを探し当てた。門番がよそ見をしている間にそっとここまで入ってきたのだったが、枝折り戸にカギがかけてありそれ以上は進めない。人の気配に気が付いた直方が様子を見ると袖萩親子、「ここまで何しに来た。進退窮まって、親に詫びを入れてうちに戻ろうと言う気か、絶対許さん。」と女中を呼び出し追い出させようとする。騒ぎを聞きつけ浜夕も何事かとやってきたら、変わり果てた袖萩の姿をみて、何とかしてやろうと思うが、直方の手前どうすることもできない。女中の手前もあり他人のふりで「物乞いならば芸を見せて見や。祭文でそなたの思いを語りなさい。」袖萩は、三味線を手に語り始める「親に背いて駆け落ちし、人にたたかれ、追い出されるわが身のことは自業自得とあきらめても、せめてわが子のお君になりと一声かけてはくれませんか。孫としてお目見えさせようなどとは思いもしませんが、どうか一言。親の危急と聞いてここまでやってきました。」お君も手を合わせ「旦那様、奥様どうぞお願い申します」と頭を下げる。浜夕は涙を流して、孫可愛さに泣くばかり。直方は「親が難儀に会おうがお前には関係ない。妹の敷妙は義家の北の方と言われる手柄、下郎を夫に持ったお前は根性まで下司だ。」とののしる。袖萩はわっと泣き伏し、「夫はそんな下郎ではありません。筋目正しい武士の出、別れた時の書状に筋目も本名も書いてあります。」と文を浜夕に渡す。詫びの種になればと、夫に渡すと、その書状にはなんと安部貞任と名前が書いてあった・・・・直方「なんと・・・貞任と縁組しおったか。」とその書状と宮誘拐に係わる文を比べれば、まさしく同じ筆跡「ますますもってお前と会うことは一切できん、浜夕もうこれまで部屋へ戻れ。」と妻を引き連れ去っていく。袖萩は戸の前に座り込み「せめてどのような難儀にかかっているのか、話聞くまでは帰れぬ」と泣き伏すのであった。今日はちょっと寒いので、ソファーの上の方が寝心地がいいですbyコロ
2023年11月12日
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今日は早くから雨が降ると言うので、5時に散歩に連れていったが。15分には雨が降り出したので、アーケードの周りを散歩させることになった。ともかく少しでも散歩できて良かった。家に帰って、家事をできるだけして、色鉛筆のレッスンに向かう。今回は前回の続きで、風景の中の木の部分を描き、中心になる家を塗った。ポイントは、塗り重ねの時に、色がグラーデションのように変わっていくのが分かるように塗る場合と。混然一体となって一色に見えるように色を塗る場合があること。窓の書き方など。宿題は家を完全に濡れなかったので、次回に描き上げてもってくること。次回でおそらく完成すると思われる。奥州安達ヶ原桂中納言矢の根の段(やのねのだん)その時桂中納言則氏(かつらちゅうなごんのりうじ)が来訪し、直方にいろいろ大変なことが続いているが、せめてこの白梅を見て気晴らしにされたいと、白梅の花を持参する。義家が南兵衛の詮議をはじめ、宗任であろうと追求するが、「私は南兵衛というしがない男です。命だけは助けてくれ。」と訴える。義家は源氏の白旗を持ち出して、「これはそなたの父頼時が矢を射た時、武運拙く、この白旗に矢が絡めたられた、ここにはその時に射た矢のこじりも残っている。」と投げつけるが南兵衛は全く挑発には乗らない。そこに中納言則氏が、白梅の枝を持ち出し、田舎者のお前にこの花の名が分かるか言うてみよと、嫌がらせを言う。南兵衛は投げつけられた矢のこじりで、肩を傷つけその血で、先ほど見せつけられた白旗に「我が国の 梅の花とは 見ゆれども 大宮人は いかが言うらむ」と書きつける。則氏は「本来なれば、私が返歌をするべきであろうが、私も幼きとき流罪になった父に従い、いなかの配所で暮らしていたので、風雅の道にはうとい。しかし、これだけの歌を作れるとは、お前は宗任に違いがあるまい。語るに落ちたな。」やはりこの男は宗任だということで、義家は詮議のために、奥へと連れて行く。則氏は残った直方に対し、花も散り際が大切と、暗に切腹をするめるのであった。お母さんの用事が終わるのを、待っているところです。大人ですからbyコロ
2023年11月11日
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今日は朝から雲が厚く薄暗い天気でだった。公園でも人が少なかったが、帰りには可愛がってくれる女性がが、声をかけてくれたので、ご機嫌なコロだった。何時もの家事を済ませて、昨日の高齢者のイベントの収支の記帳は済ませておく。参加者も体調不良で、キャンセルなどがあり、返金なども行っている。コロは夜は最近良く寝ている。毎日する点耳薬の入れ方が、試行錯誤の末だいぶうまくなってきているので、効いてきているのかもしれない。私も昼寝はしているが、以前よりは体が楽になってきているように思う。奥州安達ヶ原(豆知識)貞任・宗任の兄弟は父親を義家に討たれて、仇を討つつもりでいるが、実はそれ以上の野望をもっている。安部一族を再興し、しかも現朝廷に対抗できるだけの新朝廷、新王国を築くことを考えている。そのため幼い環の宮を誘拐し傀儡の王とし、三種の神器を奪い正統性を確保しようとしている。すでに、剣は安部一族の手に渡っている。単なる敵討ちなら、兵を集めて戦ということになるが、こういう事情のため、兄弟は朝廷に近づこうとするし、義家側は環の宮の所在と、神器である剣のありかを聞きだすまでは、相手を簡単に殺すことができないでいる。敷妙使者の段(しきたえししゃのだん)こちらは環の宮の御所で、直方と妻浜夕が庭の掃除をしている。環の宮がいないので、人も最小限にして、ひっそりとしている。雪がちらちらと降ってきたので、座敷に上がり。妻は行方のしれない袖萩を案じている。直方は昨日袖萩を見たが、あまりの落ちぶれように妻には話していない。そこに二人の二女で今は義家の妻となってる敷妙(しきたえ)が夫の使いとしてやってくる。今日が詮議の期限であり、直方の返事によれば婿舅の仲とは言え、味方をすることはできないとの言葉を伝える。直方は自分の失態についてはわかっているが、かかわりになってはと妻を離縁する人もいる中、婿舅ということは、妻は離縁しないと言う気持ち、十分に感謝したいと返す。その時義家が直々にあらわれる。直方は御所で拾った「かねての手はず通り、宮を連れ出せ」と宮の乳母に当てた文を見せ、安部一族の一味ものと思われるが、これがだれの筆跡かわかれば内通者がわかるのだがと話す。一方義家は義家が放鳥した鶴を殺した犯人だと名乗り出た南兵衛(なんべい)という男、いかにも肝が据わり、肩にあざがあるところが宗任の特徴に合致する。こちらの屋敷にて宮の行方の詮議をしようと連れてきていると話す今日はよく眠れました、紙をおもちゃにして遊んでいるうちにすっかり寝ちゃいましたbyコロ
2023年11月10日
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今日はやや温度が下がって14度だったちょうどいい感じ。残念なことに今日はケンカ腰のシーズー君に出会ったので、コロは調子が出ず、早く帰ることになった。でも、駐車場前でコロに声をかけてくれる女性を見つけたので、いそいそと走っていった。毎月の高齢者向けイベント、送迎のバスを出してもらって、仕出し屋さんの会場で昼食を食べた。新しい人も来てくれて、賑やかになったと思う。煮物、酢の物、煮魚豚の寄せ鍋刺身天ぷらデザートのアイスクリームその他にご飯、漬物、コーヒーが出た。奥州安達ヶ原(つづき)お君、袖萩、八重幡姫姫と生駒之助お盃ごとが済んだところへ、バタバタと大勢の人が走る音。狼藉者がきたのかもと、袖萩は生駒之助と恋絹を小屋へとかくまう。恋絹に横恋慕する義家の家来瓜割四郎(うれわりしろう)(宮の行方の詮議にかこつけて、恋絹たちを探しだして、恋絹を奪い取りわがものにしようと言う魂胆)が登場、袖萩の小屋が怪しいと、袖萩とお君を表に呼び出す。そこに直方が戻て来て、詮議の様子を眺めていると、提灯の帆影に浮かび上がった女の顔は、やつれて見る影もないが、わが娘と知って驚く。四郎はこの小屋に住んでいるのはお前たち二人かと確認し、「お前は根っからの物乞いではあるまい。元は町人かはたまた武士の娘か。」袖萩「はい、若気の過ちから東国の浪人と知り合い、子どもを宿したために家を出て、夫とも別れ、このような境遇になりました」「その親の名はなんという」「これ以上親に迷惑はかけられません、名前はご勘弁ください」直方は娘の窮地を見かねて「四郎、宮の詮議は私の仕事、そなたには頼まん。それとも老人だと思って、馬鹿にしているのか。」四郎「そのようなことは決してありません。姫様も屋敷へお戻りでしょうから私がともをいたします。」とほうほうのていで帰り支度をする。四郎が直方と問答している間に、袖萩はそっと生駒之助たちを裏口から逃がすのだった。そこへ、直方を探していた家来がやってきて「大江維時(おおえのこれとき=安部一族と内通している)公が詮議の日限が迫っている、宮を探しだすか切腹するかどうするつもりだ返事をせよといってきておられます。」と告げる直方は急ぎ屋敷へと引き返し。八重幡姫は「これは一大事、兄上にお知らせせねば」と四郎を引き連れ去っていく。袖萩は話を聞いて、さては父親がここにいたのかと驚き。父親に危機が迫っているらしいが、せめてどうなっているのか知りたいと、お君に手を引かれて、父の屋敷への道を急ぐのだった。今日は昼ごはんの時はお母さんがいませんでした。帰ってきたので匂いを嗅いだらおいしそうな匂いがしました。お母さんがうらやましいbyコロ
2023年11月09日
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今日は明け方に激しい雷雨があった。5時過ぎまで雨が降っていて、6時を過ぎてから散歩に出かけた。ラジオ体操の人もアーケードの方へ会場を移していて、コロに声をかけてくれたので、機嫌のいいコロだった。昨日の夜からお手洗いの照明のスイッチが押しても元に戻り、照明がつかなくなって、昨日はとりあえず非常用の懐中電灯を使った。今日さっそく工務店に電話して、電気工事の人にスイッチを直してもらった。9時半に電話して、14時にきて、直してもらったので、不便はほとんどなくて助かった。令和5年11月文楽公演この絵に主な登場人物が描かれている、一番手前に座っている女性が袖萩奥州安達ヶ原(おうしゅうあだちがはら)朱雀堤の段(しゅしゃかつつみのだん)(しゅざくではないらしい)往来で袖萩(そではぎ)が娘お君を連れて三味線を弾き、銭をもらっている。もとは武士の娘だったが、ふと知り合った男と駆け落ちし、その男にも数年前に別れ、門付けをして暮らしているが苦労のため盲目となってしまっている。日が暮れて人も通らなくなり、粗末な小屋に入っていく。この往来で源義家の妹八重幡姫(やえはたひめ)と同じく義家の舅にあたる平直方(たいらのなおかた)がすれ違う。親戚なのであいさつを交わしていると、女連れの男性が現れ「狼藉者に追われています。女だけでも預かってもらえませんか」と頼む。姫が男の顔を見ると志賀崎生駒之助(しがさきいこまのすけ)であった。この間に直方は去っていく。(生駒之助は義家の家来で、今連れている遊女恋絹と相思の中だが身請けする金がなく困っていた。姫は生駒之助が好きだったが、男のためになることならと、恋絹の身請けの金を肩代わりしてやった。義家は表向きは不義をしたと、生駒之助と恋絹を屋敷から放逐するが、実は奥州へ行って安部一族の動向を探ると言う密命を帯びていた)姫の気持ちを知っている二人は気まずい感じになるが、恋絹は「姫様のご恩は忘れません。本来ならば私が身を引くべきところでしょうが、私のお腹には子供がおりますので、お許しください。その代わりと言ってはなんですが、二世と言われる夫婦の契りこの人とかわしてください、来世の縁は姫様にお譲りします。」その話を聞いていた袖萩は子供の誕生日の祝いにと用意していた酒をもち小屋から出てくる。「この酒を祝言の酒に使ってください。私も恋ゆえにこのような境遇に落ちたけれど、せめて皆様には幸せになっていただきたい。」とお君に言いつけて三々九度の酌をさせる。僕の好物だった、犬用のミルクはダイエットには良くないので飲まないようにって、獣医さんが言ったので、飲めなくなりました。まだ残っていたミルクはよそのワンちゃんたちにお母さんがあげちゃいました。ショックですbyコロ
2023年11月08日
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昨日はコロは10時ごろに寝て、そのまま朝まで眠っていた。朝の散歩の時は17度という温度で南風でいやに暑い感じがした。散歩の方はやや短めだったが、決まって声をかけてくれる人を覚えるといそいそと近づいていくコロだった。もじもじしていて、声をかけられると安心して近づく感じで、自分から寄っていくと言うのは苦手のようだ。朝から暑い中10時までに家事をして、ピアノを少し練習し、ちょっと昼寝?もして。昼からは文楽にでかけた。気温は26度でなかなか蒸し暑く、8日ぶりの雨も降りだした。電車の中は冷房がしっかりはいっていた。行きは雨だったが、帰りは雨がやんでいたので助かった。今日は遅くなったのでさわりだけ奥州安達ケ原(おうしゅうあだちがはら)(豆知識)11世紀半ば租税のことで、奥州の豪族安部頼時(あべよりとき)が朝廷に対して反乱を起こした(前九年の役)朝廷からは源時頼・義家(みなものとのときより・よしいえ)親子が平定に向かい 頼時は討ち死にしたが、子供の安部貞任・宗任(あべさだとう・むねとう)兄弟はその後も抵抗をつづけた。この史実を踏まえて書かれた、5段からなる大作。今回は3段目が演じられる。(これまでのはなし)頼時は討ち死にしたが、貞任・宗任の兄弟の行方がまったくわからず、どこかに潜伏しているはずと朝廷方は探索をつづけている。また朝廷では天皇の弟の環の宮(たまきのみや)が乳母とともに姿を消し、行方不明となってしまった。環の宮の養育係である平直方(たいらのなおかた)はこの不始末の責任を取るよう責められている。直方の娘の袖萩(そではぎ)は、いきずりに知り合った男と深い仲になってしまい、父から勘当を言い渡され、10年という年月の間に男とも別れ、苦労のため盲目となり門付けをして娘お君と暮らしているお母さんは昼からお出かけで、夕方帰ってきたので嬉しくて、お母さんの行くところへついて歩いていましたbyコロ
2023年11月07日
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今日はコロもよく寝ていた。朝から散歩に出かけたが、涼しい感じがした。散歩はやや短め、公園では最近はあまり人にも、犬にも会わなくなった。日の出前で少し暗いからだろうか。道を散歩している人は結構いる。家では9時までに家事をざっと終えて、歌のレッスンに出かける。今回も、発声練習から入り、高い音の練習をまずやった。最近はc6という高いドの音も安定して出せる。新しい教材として「恋人よ」これは最初の入りが、E3(普通のミより1オクターブひくい音)から始まる。低い音を綺麗に出すと言うのも難しいので、胸に響かせる音を出すということで練習した。そして、感情を込めて歌うことという宿題をもらった。次は発音練習で「お祭りマンボ」美空ひばりの歌だがいろんな人がカバーしている。早口になるがそれでも、滑舌よく何を言っているか明確に歌うということで、朗読からはじまった。そして、日本シリーズにちなんでということで「私を野球につれてって」という英語の歌を練習した。八分の六拍子の練習普段何気なく歌っている歌も、トレーニングの一環として歌うと勉強になると思う家に帰って昼食を食べ片付けると2時前であまり時間がなくて、今まで読みかけの時代小説を最後まで読んだ。15時ごろになると突然空が真っ暗になって、激しい雷雨が降り出した。夕方の散歩は、何時もの時間にはいけず、夕ご飯のあと雨が終わったので、コロを家族が連れて行った。朝は散歩の後眠くなって、ソファーで寝てました。お母さんは午前中おでかけで、帰りが少し遅かったので、僕は庭までお迎えに出て待っていましたbyコロ
2023年10月28日
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昨日は寝る時間は普通だったが、12時ごろにコロ呼ばれてしばらく遊んだ。途中で家族と交代したので、それほどしんどくはなかった。今日は北風が強くて、朝から風が強かった。散歩はほぼいつもと同じぐらいの距離だった。家事は最低限のことをして10時すぎに全て済ませ。ピアノの練習を少しする。昼からは近くのわが自治体の分館で文楽と「葛の葉伝説」についての講演があると聞いたので、出かけていく。文楽の中に「蘆屋道満大内鑑」(あしやどうまんおおうちかがみ)という演目があるが、その中で安部保名(あべのやすな)という男性が助けた白狐が女性に化けて、保名に近づき夫婦となて子供を産むが、ふとした時に着物の裾から尻尾がでているのがみつかり、見破られたからには一緒に暮らせないと、「恋しくば 尋ね来てみよ 和泉なる 信田の森の うらみ葛の葉」という一首を残して逃げさて行った。その子は狐の霊力を受け継いだのか、利発な子となり ついに安倍晴明と名乗る陰陽師となると言う伝説をもとにした、狐が子供と別れなければならない悲しさを嘆く「葛の葉の子別れ」というシーンがひとつの見せ場だ。それを人形遣いの吉田和生さんが、御話をしてくれた。その他、長い話でも全体でのリハーサルは1回だけでおしまいとか人形芝居は世界に数あるが、文楽は大人を対象と決めてそういう筋立てになっている。しかし、人形芝居と言えば子供のものという国も多く、「ジャパニーズ パペット ショー」と言うれ込みで行って、舞台を開けたら、幼稚園か小学生のような子が並んでいたということもままあったようだ。人形遣いは3人で操るが顔と右手、体を操る主使いと左手使いと足遣いからなっている。経験年数の浅い人が足をつかい次が左手、さらに研鑽を積んで主使いとなる。肉体的にしんどいのは常に中腰の足遣い、精神的にしんどいのは左手で、この人は、主使いが演技中にアクシデントに見舞われたら、代わって主使いを務めるそうだが、そのための練習というのはなく、そばにいて主使いの人がどういう風にしているから、常に見守って、実践しないといけないそうだ。新参の人がする仕事とか、裏話も聞かせてもらって楽しかった。今日もお母さんは昼からでかけていたので、お母さんのスリッパを加えて振り回してました。お母さん、僕とも遊んでね。もちろん夕方はお母さんのそばで完食しましたbyコロ
2023年10月22日
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昨日は私が眠るときは、コロは熟睡していたので眠れた。12時ごろにコロに呼ばれたが、コロは20分ほどで勝手に寝に行った(笑)朝はやや早めに起き、懐中電灯をもって散歩に行ったが、快適だったのか、何時もの2倍ぐらいの距離を歩くコロだった。公園も秋の気配がしてきている。家事を一通り最低限のことだけして、歌の発表会にでかける。伴奏用のピアノ歌はピアノの前のスペースで歌う開演前の様子気持ちよく歌うことができて爽快な気分になれた。家で練習してきたことはほぼ出せたと思う。今日はお母さんは朝からお出かけでした。でも夕方はご飯の時間より早く帰ってきたので、お母さんの横で夕ご飯を食べました。もちろん完食です。お母さんには甘えてると言われます。できるだけ見せないようにしてるけどわかるのかなあbyコロ
2023年10月21日
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今日は雲は厚いが雨は降っていないので、いつも通りに散歩に出発する。ただ夜に雨が降ったので、全般に地面は濡れていたので、公園での散歩は短めだった。西の空が暗いので、今日も部屋干しにする。ルーティンの家事は10時には済ませる。気温はそれほど高くなく25度だが湿度が74%もあるのでコロのために除湿を入れる。昼からピアノと歌の練習を少しして、昨日の洗濯物を片付ける(この日も雨だったので24時間干した)30分だけ昼寝をして、2か月に1回の友人とのカラオケ会に出かける。3連休のあとだったからか、とてもすいていた。事前に部屋指定で予約は入れている。歌うとストレス解消にはなると思う。私も常に今まで歌ったことのない歌に少しチャレンジしている。あるSNS上で、日本人宇宙飛行士を名乗る人がからんできた。今まで一切のやり取りのない人だった。適当に放置していると、どこに住んでいるのかとか、個人的なことを聞いてくるので、調べた。その人だけでなく他の宇宙飛行士の名前も使ってなりすましがあるが、一切本人たちとはかかわりがないらしい。受信はすべてブロックしている。インスタ、FB、Xなどいろんなところに出現しているようだ。今日はお母さんは昼から出かけて行きました。帰ってきたので匂いを嗅いだら、甘い匂いがしました。ケーキとかアイスクリームを食べたようです。でも、お土産はありませんでした。ただ、夕ご飯はお母さんが作ってくれていましたbyコロ
2023年10月11日
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今日が缶ビン・瀬戸物の回収日ということで、前日にそれらをだしているおうちがあるのか、缶を勝手に持っていく人がいて、コロが夜中に何度か吠えていた。家族が様子を見に来ていたので任せていたが、4時半ごろにコロが動き回る気配がしたので、少し早めに起きた。7時からだんじりの曳行があると聞いたので、6時前に散歩に出たが、何台ものだんじりがすでに走りまわっていた。その変わり家事はだいぶ早く終了した。9月末に取り付けた、エアコンの製品登録をしておいた。昼からはバイオリンとオーケストラや和楽器がコラボしたコンサートがあるので、新歌舞伎座までそれを聞きに行った。バイオリンと弦楽のオーケストラのほか、筝、琵琶、篳篥、篠笛、尺八、鼓、和太鼓、ハーブ、洋楽のパーカッションなども入った、美しい音色だったバイオリンの川合さんも着物をイメージさせる衣装での演奏だった。また映像も、展覧会の絵を演奏しながら葛飾北斎の浮世絵を写したり、花火をの映像を出現させたり、見ごたえもあるコンサートだった。お母さんは昼からお出かけしましたが、何もなかったようです。ちっとも匂いはしません。その代わり、外の世界では太鼓の音や色々賑やかな音がきこえてきますbyコロ
2023年10月08日
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昨日は22時ごろに私は寝る支度をしたが、コロは大人しく寝てくれていたが、朝は早く起きたようだ。朝の早いのは家族に任せている。今日は曇り空で結構涼しい風が吹いていた。やや短めの散歩になったのは、例のシーズー君が来ていたからだろう。家に帰って、最低限の家事をして、色鉛筆のレッスンに出かける。今回は、宿題として紅葉した葉と空を塗ってくることで、それは合格した。今日は白い柵を塗り残しながら枠取りしていくことと、枯れかけた草原を描いていった。柵を際立たせながら、草原を描いていくのが意外と難しかった。草原の面積が広いのと、8色ぐらいの色を使って塗るので、時間内には塗り終われなかったので、それを完成させるのが宿題になった。あと1回か1回半ぐらいでこの絵は完成できそうな気がする。家に帰ると13時、昼食を食べて片付けると14時ということで色鉛筆の日はあっという間に時間がたつ感じがする。コロもこの日は食べ物に関係ないと思っているので、点検はほとんどしない。今日はお昼ごはんの時にお母さんがいなくて、トッピングの仕方とか、ちょっと違うので、少し残してしまいました。同じものなんだけど、お母さんのやり方が好きなんですbyコロ
2023年10月07日
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昨日の夜も22時半ぐらいに、コロが外に出たがるので、連れて散歩に出た11時前には家に戻て、しばらく遊んだら、コトンと眠りに落ちた。散歩のほうは朝はゆっくりコロが寝ているので、声をかけて散歩に連れて行った。こちらは時間通り起きている(笑)明日が工事の日というので、1階で工事のために使いそうな場所の掃除などを一生懸命にした。洗濯機も2回回し、布団も久しぶりのお天気なので干した。明日の対応もこれでできそうな状態になった(余計なものは空いた部屋に移動)((笑))コロの夕ご飯や、洗濯物を取り入れたりなど準備をしたうえで昼からはコンサートにでかける。多くの人が一度は歌った、聞いたと言う愛唱歌と日本歌曲として有名な歌が選ばれていた。声楽のコンサートではなかなか日本歌曲を生で聞く機会が少なかったので、とても勉強になった。夕方は帰りにお寿司などを買って帰った。コロは期待をしていたが、生の魚は食べさせられない。お利巧に留守番はしていたつもりでしたが、お土産はありませんでした。ちょっと残念でしたbyコロ
2023年09月30日
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5時ごろには雨が降っていたが、6時は雨が止んだので散歩に出発した。今日はいつもと逆回りのコースになったが、シーズー君をみかけ、コロは帰り支度をはじめた。駐車場に来ると雨が降ったせいか、ラジオ体操の人がアーケードにきていて、相手をしてくれた。最低限の家事をすませて、今日は歌のレッスンに向かう。今日は体験レッスンの人が二人来るの4人での受講となった。「紅葉」という歌を使って母音の発声練習。「小さい秋見つけた」で歌詞を明瞭に歌う発音練習をした。「パタカラ」という言葉を使って、里の秋を歌う。パタカラという言葉はのどや口腔の筋肉を鍛えるのによいらしい。好きな歌をパタカラという言葉に置き換えて、歌うようにしていれば、発音が明瞭になるだけでなく、誤飲性肺炎の予防になるとか。純粋の発声練習ではドミソミドと半音ずつ音を上げながら歌っていったが、先生がどんどん音を上げていく、途中で脱落する人もでるなかで、なんとか最後まで音を出すことができた。最高音はc6だった(真ん中のドよ2オクターブ高い音)体験の人から拍手をいただいた。歌でなく音を出して拍手をもらうのは初めての経験だ。高齢者にしては良く出しているということだろう。現役の時でもA5(高いほうのラ)が限界だった。歌を再開したときにはE5(高いほうのミ)までしかでていたなった。やはりレッスンの効果はでてきていると思う。通常のレッスンのあとに、少し発表会に向けての練習をした。今日はお母さんが朝からお出かけしていました。僕は先にお昼を食べていたけど、お母さんがお昼を食べ始めたので、なにかくれるかなあと思って待てましたが、くれませんでした。残念byコロ
2023年09月23日
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今日は雨が降っていなかったので、いつも通り散歩に出かけたが、さわやかだった。今日は気の強い柴犬君とあったので(昔から知っているが、相手がガウガウ言ってくる)違う道を歩く。今日は色鉛筆の日なので家に帰ってから手早く家事をして出かけるが、残念なことに雨が降り出した。私が傘をさして駅に向かっていると、私の横を比較的低速の自転車がすり抜けて行ったが、その格好にびっくりしてしまった。乗っていたのは高齢と思われる女性だった。頭にはシャワーキャップをかぶり、上半身には洗髪用のケープを着ていた。確かにシャワーキャップで髪は濡れないし、傘を差せば道交法違反になるので、間違ってはいない。洗髪用ケープも撥水するので服は濡れないだろう。足元をどうしていたかは後ろ姿なのでよくわからなかった。間違ってはいないが、こういう格好で自転車に乗るのは、私には抵抗がある。その後教室について、新しい課題について下書きが宿題だったので今日はその中で空と比較的幅の広い草の茂みを描くことになった。葉については遠近感を出しながら一枚一枚を塗っていくことになった。今回の空の色は青からグラデーションで緑系の色さらに黄色へと変化していくと言う練習をする。葉については一枚一枚を遠近と生え方が不自然にならないように描いていく。全体に筆圧が弱かったので、しっかり塗ってくることというのが宿題になった。午前中はお母さんはでかけていました。今日は食べてきたのではないとわかっているので、においは嗅ぎません。これで安心したので昼寝をしました。byコロ
2023年09月09日
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今日は外気温が26度になっていた、猛暑日のころは朝が28度ぐらいなので、少しは涼しくなっているようだ。今日はいつもと反対回りでの散歩となる。今日は声楽の発表会に向けて、合同レッスンに参加することになったので、早めに家事を片付けて、出かける準備をした。いざ出発と門扉を開けたとたんに、救急車が家の前を通って、3軒向こうのお家の前で止まった。こちらは救急車を見たくて出たわけではないのだが。奥さんの声で状況を説明しておられたようだが、私はそのまま駅に向かったので、どなたが運ばれたかはわからないレッスンではよそのクラスの人と一緒に「マイウェイ」「ロンドンデリー」を練習した。その中で美しい響きの声を出す発声と歌詞を聴き手に伝える発音の両方が大切だと言う話になった。歌うほうは大げさなぐらい丁寧な発音をして、やっと普通に聴き手に伝わるレベルだとのことだった。実際動画などでも、歌詞が聴き取りにくい歌い方の人はいる(音量が小さいからだけではない)昼間は温度が上昇して、非常に暑かった。家に帰って、20分だけのミニ昼寝をしてみた。今日はお昼ごはんの時にお母さんがいなかったので、あまり食べませんでした。夜はお母さんがいたので、完食しました。もっとおやつたくさんくれないかなあ。お家の人にいろいろすり寄ってみるけど、誰もくれませんbyコロ
2023年08月30日
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