大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2006.08.16
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テーマ: 戦争反対(1190)
カテゴリ: 戦争と平和
8月15日の私の投稿に反応した通りすがりさんのナイスな投稿があったので紹介します。
ネタにされたくなかったら言ってくださいね。>通りすがりさん
まさに、無知からくる靖国問題 通りすがりさん
そもそも「靖国に反対する人達」が何をする人を指しているのか不明。

靖国神社の存在そのもの?
靖国神社に首相が参拝すること?

前者なら、今どきそんなことを言っている人がどれだけいるの?
言ってみれば、この人はほとんど存在しない脅威にビクついて大騒ぎしているだけってこと。
そして、別にそんなことは言っていない「経済同友会的反対パターン」を混ぜ込んだ時点でこの人が『無知』。

後者なら、肝心要の「憲法の政教分離規定に抵触するから」を含めていない時点でこの人が『無知』。

「無知からくる靖国問題」とはこのエントリそのものですね。
それをヨイショする上に並ぶ人々のお粗末っぷりも滑稽。

===========================

ちなみに「靖国神社への首相参拝に反対する人」に反発する人の思考パターンは以下の通り。

1 中国韓国嫌い - 彼らが嫌がることをやりたい
2 靖国信仰   - 戦没者を慰霊する方法として靖国参拝に優るものはない
3 迎合     - 正しい(と自分が思っている)人/マスコミがそう言ってるから
4 自己満足   - 誰かを貶める発言ができれば対象は何でもいい(何でも反対)
5 政教分離撤廃 - 未来の首相に某教祖or某名誉会長に拝礼させたい

実際に生息しているのは1、3、4がほとんどでしょうね。
これらは所詮反対の為の反対であって、首相が靖国神社に参拝することで日本に何のメリットがあるのか説明できるはずもなし。
2と5は、異なる信仰心の持ち主には全く通じない話です。

ホント、もっと深く考えてから「靖国神社への首相参拝に反対する人」に反発して欲しいものです。
(2006.08.16 20:27:17) 引用元: 無知からくる靖国問題 - pepsi2001の1兆年日記
反論のつもりなのでしょうか。反論にすらなっていないようですが。

>そもそも「靖国に反対する人達」が何をする人を指しているのか不明。

>靖国神社の存在そのもの?
>靖国神社に首相が参拝すること?

>前者なら、今どきそんなことを言っている人がどれだけいるの?

両方なのであえて、「靖国に反対する人達」と書いています。
靖国の存在そのものを敵視している人達としては、共産主義者や、朝鮮・中国系の人達にたくさんいます。


>そして、別にそんなことは言っていない「経済同友会的反対パターン」を混ぜ込んだ時点でこの人が『無知』。

「誰が」そんなことは言っていないのでしょうね。
経済同友会の北城恪太郎代表幹事が記者会見で「日本の実情や参拝の理由への十分な理解を得ていない段階で、参拝をするのは好ましくない。」(2006年5月10日 読売新聞)と言っています。


>「憲法の政教分離規定に抵触するから」を含めていない時点でこの人が『無知』。
本質を見抜いて省いています。実質、反対論者が憲法を理由に反対することありません。まず反対する理由があって、その後に憲法を後付の理由として持ち出しているだけです。
なぜなら憲法に違反することだけが理由なら、憲法改正すればいいのですから。しかし彼らは憲法改正論議自体を避けます。


以下彼のナイスな分類。

>ちなみに「靖国神社への首相参拝に反対する人」に反発する人の思考パターンは以下の通り。

>1 中国韓国嫌い - 彼らが嫌がることをやりたい

嫌がることをやりたい?
論敵の「論理」を全く理解していない証拠ですね。
嫌味のつもりでしょうがね。


>2 靖国信仰   - 戦没者を慰霊する方法として靖国参拝に優るものはない

なぜ靖国に優るものはないのか、その理由に対する考察がない。
全く理解していない証拠。


>3 迎合     - 正しい(と自分が思っている)人/マスコミがそう言ってるから

マスコミのほとんどは靖国反対でしょう。よって、これは無い。


>4 自己満足   - 誰かを貶める発言ができれば対象は何でもいい(何でも反対)

「自己満足」こんな理由(反論?)なら何にでも言える。
通りすがりさんが冷静に分類できていない証拠。


>5 政教分離撤廃 - 未来の首相に某教祖or某名誉会長に拝礼させたい

創価学会のこと?
何のために政教分離撤廃を目指すのか意味不明。


>これらは所詮反対の為の反対であって、首相が靖国神社に参拝することで日本に何のメリットがあるのか説明できるはずもなし。

誤解覚悟で簡単に言えば、首相が靖国に参拝することのメリットは国家として国のために戦死した人に対する尊崇の念を示せば、国を護るという意欲をなんとか維持できる。それだけで十分ではありませんが。
一方、国家の代表が国のために戦死した人に尊崇の念を示せないことのデメリット。
有事においては、もしも身の危険を感じたときに逃げ出す兵士・士官ばかりになり国を護れない。
平時においては、国のために働けない官僚や議員ばかりで汚職が蔓延し、日本の没落が決定する。
もちろん、そうなった時点で“すぐに”なるわけではありませんが。


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Last updated  2006.08.16 21:51:16
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