大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2006.10.22
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テーマ: 戦争反対(1190)
カテゴリ: 戦争と平和
永遠に終わらない議論

大日本帝国は良かったVS大日本帝国は悪かった

 それぞれの側面で見れば、どちらも正しくもあり、間違っている。
大日本帝国時代の何が良くて何が悪かったのか、具体的に論じなければ永遠に終わらない水掛け論になる。

平和主義者の方々は往々にして、

  平和憲法は良い
  教育勅語は悪い
  靖国は悪い  等々

十把一絡 じっぱぱひとからげ でしか考えようとしない。
これではなに悪かったのか分からないし、何を護るべきなのかもわからない。単に嫌なことから逃げているだけでしかない。
 戦前を少しでも肯定するような言葉を聞くと、条件反射的に「 軍国主義の復活だ 」「 軍靴の音が聞こえる 」などと、何も考えずに「 忌避反応 」することしかできないし、 「議論」することすらも否定する。 一方、占領時に「頂いた」ものや、「平和」をイメージできるものはどんなに如何わしいもので盲目的に信用してしまう。

 麻生氏や中川氏が核武装の議論に言及したときの各党の反応を見ると分かりやすい。

・民主党の鳩山幹事長「議論も封印しなければならない」
・公明党の斉藤政調会長「議論することも世界が疑念を抱くから駄目だ」
・共産党の志位委員長「(議論することについて)言語道断で許しがたい」

 このような「カルト宗教」的な言論封殺は、彼等の「平和主義」自体が、「カルト」と同然だと吐露しているに等しい。カルトは少なからず、議論を封殺・思考停止させる機能(マインドコントロール・洗脳)を持っているからだ。「平和主義」がカルトではないと言うのなら、平和主義者は、どのように国を護るのかという、万人に理解し得るまともな 現実的答えを持つ「平和主義」を示すべきだろう。

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Last updated  2006.10.22 16:03:09
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