芝生生活

3. 水・肥料のやり方

芝生の基本

3. 水・肥料のやり方

■水やり

5月頃になって気温が上がってくると,芝生はぐんぐん伸び始めます。梅雨時はともかく,通常は3~4日に一度くらいたっぷりと,そして夏場の晴天続きの時は,基本的に毎日水をまいた方が良いでしょう。酷暑の時期,しかも雨の降らない日が続くときは特に,朝晩の水やりは欠かせません。

気温が高い状態で水が不足すると,当たり前ですが枯れ始めますのでご注意。



■肥料

それほど頻繁に肥料をやらなくても芝生は育ちます。しかし,「春先に早く緑色にしたい!」「冬が近づいてきてもできるだけ長く緑色でいて欲しい!」ならば肥料は欠かせません。

また肥料が少ないと芝生が弱ってしまい,病気にかかりやすくなることも考えられるので,やはり定期的に散布しておくことをおすすめします。

でも肥料のやりすぎは禁物です。芝生の場合,肥料をやりすぎるとすぐにそこだけ黄色くなってしまいます。犬や猫がおしっこをすると,そこだけ黄色くなったりもします。

ホームセンターで粒状の芝の肥料が売っていて,私もしばらくそれを2か月に1回程度散布していましたが,どうも調子が悪いのので最近は使っていません。というのも,粒状だとどうしても粒の周りだけが肥料の濃い状態になるらしく,蒔くと芝生がまだら状に黄色くなってしまうことがありました。

結局今は私は,一般的な液肥を夏場は1~2週間に1回くらい,春・秋は3~4週間に1回くらい,ジョーロで散布しています。

芝の肥料(粒状)
花ごころ 芝の肥料2.3K
手軽に散布できますが,ムラにならないように注意。目土と混ぜて使用した方が良いかもしれません。
花ごころ 芝の肥料2.3K
肥料(液肥)
◎花工場原液 1200ml
私はこれを使ってます。夏場は2週間に1回くらい,春・秋は気が向いた時に(笑)。花壇にも使えるので1本常備しておくと便利です。
◎花工場原液 1200ml


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