惑星要塞ウルトマラン!!

惑星要塞ウルトマラン!!

January 16, 2015
XML
田所が新開に追いつき首の皮1枚繋がり、総北はこれからってときに、キャプテン金城の左膝故障。どうにも頑張ろうが痛みが出てて、更に登りともなるともう、ダメだ。終わったと思った金城に差しのべられた小野田の手。「大丈夫ですか、金城さん!?頭、痛いんですか?」って笑ったわ。確かに、金城を後ろで見てるとそう思うよな。今泉も鳴子もどうしたんだろうな?と思ってただろうし。鳴子は、「ほら、小野田くん」ペシッと小野田のせいにしてたわ。直ぐに金城の左膝ってのに1年3人も気づくが、そこで、金城は巻島も含めた最終オーダーを決定する。

「巻島と共に山を登れ。そして誰でも良い、このジャージをゴールに、誰よりも速く叩き込め」とのこと。金城は1年1人1人に言葉を掛けて退いたけど、小野田にかけた「役割はある、ゴールまでだ」って、小野田はきっと言われたことを守りゴールまでは走ると思う。「俺たちの3年間を、巻島を頼んだぞ」ってのも、1番重要な役割を言い渡された感じ?これまでの小野田を見てて金城も感覚的に感じ得る物があって、つい期待したくなるってか、未知の領域に皆が自然と引っ張り込まれるんだろう。金城の言うとおり山の近くでのアクシデントだったから、1年3人も追いつき多少、脚も休めてた。引っ張ってもらったんだから3人はそんなに体力も消耗してないし?

「天を恨んではみたが」、逆に千載一遇のあの場所での神の贈り物だった。(あの声がそうだろ)箱根学園を追撃に、先ずは小野田が出たが、順当でしょう。彼は登りが得意で追撃には持って来い、次の鳴子が田所の話だと箱根に追い付こうであろう切り札と新開に言ってて。「赤い豆粒」との鳴子はスプリントクライムが武器となる。短期間での登りなら存分に力を発揮し、でも、弱点もある。登りで直ぐにカーブが何度も来ると流石に、脚に負担がかかり途切れるはず。今回は直線のアップダウンが多いのかな?、それなら、箱根追撃まで持つかも。

鳴子の場合はいかに自分で編み出した「姿勢」でペダルを漕げるかにかかってると思うのよ。だから、カーブが多い登りではその姿勢が制限されて崩れると思ったが?鳴子は派手に目立つんで脱落はする。3番手が誰で出るか難しい。本来、今泉だろうが、彼はアシストみたいで先頭で引っ張るより、ゴール手前までの勝負に使いたい。巻島が3番手で出て少しでも箱根との差を広げて、今泉と小野田を逃してやっても作戦だろう。本来、箱根が勝ちを意識しマイペースさえ守れば、後続も届かずだったと思うが、福富の指示で東堂はペースを上げてしまったから、総北に追い付かれたとするときつい展開になる。

3日目のコースは、総北を支える元キャプテンの寒咲通司の話だと、ゴールは最後の最後まで登りと来た!20度の勾配もあり山の中腹でも2千メートルもあるらしく。やっぱ、登りを得意とする真波と小野田の一騎打ちモードだね。ゴール手前に最後のカーブがあるが、そこで、第2期の大一番の見せ場があると予想するな。その様子はさり気ない伏線だったとも思うよ。京都伏見の御堂筋はこの時点で打つ手なしだが、どんなトンでもで追いついてくるだろうか、非常に楽しみでもある。3年の石垣光太郎も流石に、バテてもおかしくなく苦しいレースだと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 16, 2015 10:33:32 PM
コメント(0) | コメントを書く
[弱虫ペダル GRANDE ROAD] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: