惑星要塞ウルトマラン!!

惑星要塞ウルトマラン!!

February 3, 2015
XML
最初から最後まで鳴子章吉の最後の大舞台だった。スプリントクライムは1年生のウェルカムレースで披露されてて、ある程度の距離までなら登れることは実証済みでしたし。今回の牽きは同じくそれで、登ってたが、バテてきたところに新たな必殺技が炸裂!?皆がピンチの時に出したのはアームストロングクライムやー。サドルの先端にお尻を乗せて筋力を維持。そして、両腕をゴール前スプリントのように振り、推進力をつけることらしい。

鳴子はシッティングしてしまうとスピードが落ちるみたいで、サドルに少しだけでもお尻を乗せてやれば、その分は両脚に負担がかからなくなることへの利点だろう。それでも、坂道で練習しないと物には出来ないし、相当な練習も積んだはず。特に登りではスタンディングしないと自分の体重に脚がやられて、登りとしてのスムーズな走りと言うものもあるんだろうな?体重の配分などだろうが、詳しいことは解らない。

本当に機敏なスポーツって無駄な体重が邪魔で、とにかく足腰に響いてるくと思うんだ。厳密には膝への負担かな?相撲なんてモロにその影響も出てきそうで、1度、膝を痛めると体重がある分、治りづらく、スポーツ選手としての致命傷にもなり兼ねないかも。鳴子も最後は脳への酸素不足で目の視野が狭まってたくらいに全力してた。非常に危険で小野田も今泉も相当に心配してたし。そんな鳴子のスペシャルで箱根に追い付いた訳だが、彼は力尽きて転倒。。大事に至らないことを祈る。

それと、観客の応援も大事に思えてきて、その雰囲気を自分自身の活力に出来るのも運を引っ張ってくると言うか、流れを変える大事な要素ですね。派手で目立ちたがり屋の鳴子には、最適なステージでもあったかのように。箱根と総北はこれで、イーブンだと思うな。東堂は引っ張り続けてるので脚に負担もかかってて、巻島と比べると後者の有利。その分の有利は福富の強さに今泉で帳消しに出来て、残る小野田と真波は五分五分。

やはり、優勝争いはこの2人に限る。まあ、東堂が普通に疲れてる分は、今泉に当てても良い。2人の争いで東堂と今泉が消えて、残る4人で争うのもあり。いや、そうなるとむしろ、総北の方が有利かも?いつも最後の方で書くのだが、御堂筋翔はどう考えても届かなと思う。だから、この先、トラブルが待ち構えてて、箱根と総北がもたつく感に彼も運良くたどり着けたみたく話も進むのではないか?ド根性の石垣光太郎の功績は大きいよ。(苦笑





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 3, 2015 12:04:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[弱虫ペダル GRANDE ROAD] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: