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各タイの運転免許が期限切れになったので、今回の滞在中に更新することにした。4月に来た時にプーケットの運転免許センター(名称は違うと思うけど)に問い合わせると、ツーリストビザが必要だということだった。まずは日本でシングルのツーリストビザを取得。4500円なり。申請も受け取りも郵送でできるけど、ビザに関しては人任せでうまくいった試しが無いので、申請は領事部へ行き、受け取りは宅急便で送ってもらうことにした。ビザを取るのにいろいろ証明書が必要なのだけど、ワシの場合フリーランスなので、自分の預金残高証明書と、プーケットにいる妹のワークパーミットのコピーで申請。ちなみに以前預金残高証明を埼玉りそな銀行でとったら2000円かかったんだけど、ゆうちょ銀行は500円でした。ビザ申請に必要な書類は以下のアドレスで。タイの観光ビザ取得プーケットに到着後、妹の家の大家さんに頼んでタビヤンバーンのコピーをもらう。それにパスポートを持ってイミグレーションに行き、必要な書類を作ってもらいます。その際写真とパスポートのコピーが必要ですが、イミグレーションの下にあるので便利。160バーツなり。イミグレーションの書類は1通300バーツ。今回ワシの場合バイクと自動車を申請するってことで2通作ってくれたけど、結局は1通で済んだみたいです。いよいよ運転免許センターへ。パスポートとビザのコピーが各2枚、イミグレの書類オリジナルとコピー1枚、それとDoctor's Report (健康診断書)が必要です。以前プーケットタウンに80バーツですぐに発行してくれる保健所みたいなとこがあったんだけど、今はもう無いので、インターナショナルホスピタルへ。高いかなぁと思ったら、100バーツなり。洋服を着たまま測った体重をそのまま記入されてちょっとむかつく。・パスポート・パスポートの写真面とビザのコピー(免許証1につき各1枚づつ)・イミグレーションの書類1通とコピー1枚・健康診断書1通・古い運転免許証以前は写真が必要でしたが、今はセンターで撮影、デジタル加工するので必要有りません。朝9時までに以上の書類を持って運転免許センターへ。タイ語のビデオで、色盲検査とブレーキの反応チェックの説明を受けます。ブレーキチェックはアクセルとブレーキ部分の前に座り、アクセルを踏み、前にあるライトが緑から赤に変わったらブレーキを踏むというもの。若いのに鈍い人もいるんだよね、割と。2、3回やって合格すると色盲検査へ。色盲検査が合格すると、2階へ行くように言われます。外国人用の部屋は英語のビデオで教習を受けます。免許が失効前ならこれで終了。ワシは失効していたのでペーパーというかPCテスト。いや~すごいです、マルチリンガルでタイ語、英語はもちろん、日本語、中国語、ロシア語もあるみたい。きっと韓国語とかフランス語もあるのでしょう。5年前とはエライ違いです。すべて4択問題で、1時間以内に終了させればいいみたい。ワシは30分くらいで終了、すぐに結果が表示されて無事合格。合格者は1階に行ってお金を払います。写真代が270バーツ、免許の更新料はツーリストだから1年有効のみで2通で160バーツ。ノンイミグラントB持ってれば5年がとれるんだけどね。写真撮影をするとすぐにデジタル加工して無事運転免許が発行されます。手間とお金を考えると国際免許のほうが楽かも。ただワシの場合は国際免許を取るのに時間も電車賃もかかるのでトントンといったとこでしょうか。でもまぁ、タイランド発行のIDがあるって、なんか嬉しい気持ちであります。
Oct 21, 2011
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9月29日からプーケットに来ているが、2、3日前にどこだったか猫のおしっこの匂いがした。猫がいるような場所ではないし、猫の姿も見かけないような所。クリリンのおしっこの匂いと同じだった。クリリンが会いに来たのかもしれない。犬のゴンスケの時もそうだったみたいに。ゴンスケが虹の橋へ行く3日くらい前に、山手線を降りた池袋駅のホームや会社を出た所ででゴンスケのにおいがした。普段鼻が悪いのにそういう時は敏感になるらしい。今日クリリンは虹の橋へ行ってしまった。生まれつき尿の排出機能に問題があり、母猫も見捨てた2年前の11月9日、朝から家の前の駐車場で泣き続けていた。手のひらに乗るような大きさだったけど、とても無視できない大きな声だったので、写真は保護した直後。栄養に問題はないようだけど、目やにがすごく、すぐに動物病院に連れて行ったら問題はないということだった。自慢の美猫のクリリンだけど、おしっこが大変だった。この育ち盛りの頃は走りながらおしっこをばらまくので、私は1日何度拭き掃除したことだろう。冬に向かう頃だったので、拭き掃除と洗濯で、生まれて初めてなくらい全部の指があかぎれになった。クリリンの兄猫のドラゴンと。ドラちゃんは半年くらい野良猫だったが、いつも家にご飯を食べに来ていて、台風の夜からうちの猫になった。血の繋がりがわかるのだろうか、クリリンの面倒をよく見てくれた。でも、クリリンと同じ時に生まれたダイちゃんがご飯を食べに来るようになると、2010年の1月15日以来、姿を消してしまった。ダイちゃんとクリリンは同じ時に生まれた兄妹だ。シャム猫のようなタコポンという姉猫もいたが、いつの間にか来なくなってしまった。そしてダイちゃんも、次に生まれたピーちゃんたちをうちに引き取ると、やはり帰ってこなくなってしまった。命をつなぐために、野良猫の厳しい掟があるのかもしれない。クリリンとメグは同じ父猫なのだろう、よく似ている。だから仲もいい。ピー、キキ、クー、メグの4匹は同じ時に生まれ、生後2ヶ月くらいでうちの猫になったが、自分たちを猫だと思っている猫だ。クリリンは自分のことを猫とわかっていたのだろうか。私のことを実の母と思っていたことは確かだ。来たばかりの頃からよく抱いていたので、私の肩にしがみつくと安心していた。クリリンのまぁるい体と毛の質感、私の耳とクリリンの耳をスリスリするのが私もクリリンも好きだった。最近はPCゲームにハマっている私をたしなめるように、デスクに上がってよく邪魔をしていた。あんまり夢中になってゲームをしているから、ゲームに嫉妬していたのかもしれない。この10月で2歳、相変わらずおしっこをばらまくけれど、1日の回数も減り、この夏には朝ケージから出すと、よく私のベッドで寝ていた。クリリンと一緒に寝られるようになったことが嬉しかったなぁ。このまま大人になればもっと落ち着くと思っていたのだけど。だめな子ほど可愛いというけれど、クリリンは特別な存在だった。それはいつも思っていた。私に何かメッセージを持ってきたエンジェル、そんな気がしていた。それがなにかわからないままにクリリンは逝ってしまった。ただひとつ思うのは、「癒す」という言葉。どのように関わっていくのか、具体的にはわからないけれど、それが必要なのだとクリリンが教えてくれている気がする。
Oct 9, 2011
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