冷え性改善1~生活編~

冷え性改善1~生活編~

   冷えは嫌だからと言っても急に生活を一新!なんてなかなかできません。
   できそうなものから無理せず生活の一部にしていくつもりで取り入れてみてくださいね。
   体を温めるのも大事だけどやっぱり心と体をリラックスさせてあげることが大切です。
   たまにはゆっくり温泉…ていうのもいいかも。


  ■これだけは!
    ・シャワーだけでなく必ず湯船につかる。
    ・入浴後、体が温かいうちに冷えない服装をする。又は布団に入る。
    ・無理なダイエットをしない。


  ■やっぱりおふろでぽかぽか
    ・半身浴…みぞおちくらいまでの水位でぬる目のお湯に長くつかります。
           下半身の血液を全身へ送り出します。
    ・みかん(ゆず)湯…みかん(ゆず)の皮を乾燥させてお風呂に浮かべます。
    ・しょうが湯…しょうがの皮を乾燥させてお風呂に浮かべます。
    ・ゲルマニウム温浴…市販のゲルマニウムボールをお風呂に入れます。
                 (私が持っているのは コレ!>>
    ・足湯…バケツや洗面器にくるぶしくらいまでの熱いお湯をはり、5~6分足をつけます。
    ・冷水をかける…湯船から出たら手足にシャワーで冷水をかけます。
               血管を収縮させて温まった血液を閉じ込めます。


  ■ぽかぽかで眠る
    ・睡眠は毎日7~8時間…毎日同じ時間にたっぷり睡眠をとると自律神経のバランスに良いです。
    ・のびた靴下を履く…使い古してのびた靴下の先を切って履いて寝ると蒸れないし
                 しめつけずに保温できます。
    ・足を高くする…座布団やクッション、フットピローもあります。
              足を高くして足に溜まった血液を送り出しましょう。
    ・ゆたんぽ…レンジで温めて何回も使えるものがあります。(私が持っているのは コレ!>>
            足を温めると体もあったかくなってきます。
    ・吸水性…パジャマやシーツなど直接肌に触れるものは吸水性に優れているものを選びましょう。
           汗をかいたままにしておくと体が冷えてしまいます。
    ・電気毛布…寝る前に布団を温めておきます。ただし電源を切ってから寝ましょう。
            一晩中つけておくと眠りが浅くなったり、体温調節する力が衰えたりして逆効果。


  ■普段の生活で
    ・エアコン…体温調節力を衰えさせないように、設定温度と気温との差を5℃くらいに
           保ちましょう。
    ・しめつける下着…血液の循環が悪くなるので冷えにはよくありません。
    ・靴下重ね履き…足はたくさん汗をかきます。そして汗は体温を奪います。
               5本指靴下としめつけない靴下を重ね履きすると汗を吸い取り
               保温効果も期待できます。
    ・キッチン…キッチンはいる時間が長いのに足元から冷えてきやすいですよね。
           必ずスリッパを履きましょう。キッチンマットの下に梱包材を敷いてみましょう。
    ・ストレス…現代社会でストレスから逃れるのは難しいです。
           なのでゆっくりする時間を作りましょう。
           アロマテラピー、音楽を聴く、ボーっとする…自分がリラックスできるものがいいです。
    ・タバコ…血管を収縮させるので冷え性にはよくありません。
    ・お腹をあたためる…薄い腹巻などで子宮のあたりを冷えから守りましょう。
                 最近定番のローライズパンツはお腹を冷やしてしまいます。
    ・朝日をあびる…朝日を浴びると交感神経が働きます。
               生活リズムをつけて自律神経のバランスを整えましょう。
    ・規則正しい生活…昼間によく体を動かし、夜はゆっくり体を休めるのが
                本来の体のメカニズムにあった生活です。
                なるべく同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにするのもいいです。


■ほかにもいろいろ冷え対策 

冷え性って?>>

冷え性改善2~食事編~>>

冷え性改善3~運動編~>>



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