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ハイキング部の課外活動で、赤坂山に続きNさん、Fさんと3人で伊吹山に行きました。 小学校の遠足と4、5年前に家族で来たことがありますが、これまではドライブウエイ利用で、登山は今回初めてです。 時期的には7、8月の方が花は多いのですが、近場の日本百名山ということで行ってきました。 朝6時にお二人を車でお出迎えし、名神利用で8時前に登山口に到着しました。伊吹町(現米原市)マンホール マンホールの図案は伊吹山に(旧)町鳥ウグイスと(旧)町花のツツジになっています。 マンホールのデザインだけで、さすが百名山とテンションが上がります。 値段につられて、登山口の少し先にある200円の駐車場に車を停めます。三之宮神社 まずは、トイレに寄ってから、三之宮神社の前のロータリーにある受付ブースで協力金300円を納めて、地図と今見頃の花のチラシをもらいます。 協力金も山の環境を守るためで、仕方ないですね。 その先が、いよいよ登山口、近畿で初めての百名山の登山で、期待にドキドキです。296 クサフジ(Vicia cracca) 1合目から3合目までは、林間を歩くようなコースです。 山の低いところには、ツルフジが青い花をつけていました。 前日の雨が残っています。297 キバナノレンリソウ(Lathyrus pratensis L.) これも低いところでのみ見られました。ヤマエンゴサク ほかの方のブログではヤマエンゴサクになっているんだけど、花の付き方が違うような気も…。アヤメ 5合目付近で見かけました。 植物のシカ害からの保護のため、ネットが張られています。四合目 1合目から、このような看板が立てられています。 間隔はかなりアバウトな気がしますが、目安を確認できるっていいですね。五合目 3合目から開けたところを歩くことになりますが、きゅう5合目から急斜面をつづら折りで登る道が始まります。 ここらあたりからキバナハタザオが多くなってきます。5合目、3合目を見下ろす この急斜面は登ると山腹や下の町並み、琵琶湖まで見渡せるので、気持ちがいいです。 これまで汗をかいて登ってきたコースが眼下に一望できます。297 クサタチバナ(Vincetoxicum acuminatum)298 キバナハタザオ(Sisymbrium luteum) 5合目から先は、前評判どおりキバナハタザオとオドリコソウが満開でした。 キバナハタザオは7合目ぐらいの斜面に群生しています。オドリコソウ これは街中でもよく見かけるオドリコソウです。299 イブキシモツケ(Spiraea dasyantha) バラ科のようですが、木という感じです。 石灰岩の斜面に根を張り花を付けています。 300 ヤマガラシ(Barbarea orthoceras) この時期の伊吹山は、キバナハタザオをはじめ、黄色い花が多いと感じました。 これもアブラナ科の地味な花ですね。301 グンナイフウロ(Geranium eriostemon var. reinii) 高度を上げてから姿を見るようになった花です。 時期的には少し遅いのかもしれませんが、私好みの可憐な花びらです。 Fさんはこの花の名前は「グッナイ グッナイ ベイビー~♪」で覚えるそうです。古っ!302 ヒメレンゲ(Seedum subtile) 頂上付近の花畑は、さすがにまだ時期が早いようで、花はほとんど見かけません。 トイレ前でヒメレンゲを見つけました。伊吹山山頂 山頂に到着し、昼食をとります。 さすがに千メートルを超えているので、風もかなり冷たく感じます。 頂上の遊歩道を半周して戻ると、ガスがでてきました。200円駐車場 下山し、駐車場にもどると、なんと駐車場の片隅に自由に使用できる洗い場がありました。 ここでポールと登山靴の泥を落とし、気持ちよく伊吹山を後にしました。伊吹薬草湯(じょいいぶき) 車で10以内の距離の入浴施設に寄ります。 ここは残念ながら温泉ではないのですが、薬草湯があるというので楽しみにしていました。 茶色いヨモギの湯でしたが、薬草の山で薬草湯でゆっくり疲れを癒し、帰路につきました。
2015/06/30
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ハイキング部5月の定例会は「リトル比良」です。 JR湖西線の近江高島駅に集合で北小松駅で解散のコースです。 私は自宅から来るまで北小松駅まで行き、ここから一駅だけ電車に乗って合流しました。高島市マンホール 旧高島町のマスコットであるガリバーを中央に、町の木のマツを周囲に配置したデザインです。 高島市には「ガリバー青少年旅行村」があり、ガリバーをモチーフにした像が建ってたりします。音羽バス停 駅から住宅地を少し歩くと音羽のバス停です。 ここからがハイキングコースとなります。白坂 登山道を上り詰めていくと右手に白い斜面が見えます。 ここは白坂というポイントですが、花崗岩質の山で、これが風化したものが白い砂になっているようです。295 シライトソウ(Chionographis japonica) 本日はこの花が多く咲いていました。 花と葉の形に特徴があったので、その場で図鑑で確認することができました。同定できません これは何の花だったのかな。 現在確認中です。ギンリョウソウ この時期が開花時期のギンリョウソウも何株か見かけました。 感じでは銀竜草です。 葉緑素がなく暗いところを好むため、なかなかよい画像が撮れません。 オーム岩から 岳山を越え、オーム岩で昼食をとります。 何組かのハイカーがここで昼食をとっていました。ヒメシャガ 以前、赤坂山で見たヒメシャガも2株ほどみかけました。 ただ、時期的に少し遅く、くたびれた感じです。寒風峠 岩阿沙利山を越え、寒風峠に到着しました。 ここから琵琶湖方向(南東)に方向を転じます。 涼峠を越えれば、楊梅の滝はすぐそこです。楊梅の滝 滝までは、主コースをはずれ、急坂を下ります。 本来は、そのまま下山するコースがあるのですが、残念ながら通行止めになっており、元の道まで登り返します。 下で休憩していると、そのコースを下りてきたグループがありました。 どの程度道が痛んでいるのか分からずお勧めできませんが、通行は可能なようです。
2015/06/24
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ハイキング部の課題活動で、Nさん、Fさんと花の百名山の一つの赤坂山に入ってきました。 狙いは、昨年は見られなかった、オオバキスミレです。 時期的に少しは遅いものの、カタクリも期待できます。 快晴で絶好のハイキング日和です。293 チゴユリ(Disporum smilacinum) マキノスキー場の麓にある登山者用の駐車場に車を停め、スキー場から赤坂山方面に急坂を登ります。 すると、登山道の脇でチゴユリを発見です。初めて見た好みの花!さい先よし!294 オオバキスミレ(Viola brevistipulata (Franch. & Sav.) W.Becker) 更に高度を上げると、そこここに主目的のオオバキスミレが。 昨年は6月の登山だったので、時期の関係でダメだったのでしょうか。 今回は、存分に可憐な黄色い花を満喫することができました。 カタクリ 時期的には遅かったのですが、やはりカタクリも咲いていました。 葉だけの群生も多くあったので、もう少し早く来てもカタクリで楽しめそうです。イワカガミ このほか、イワカガミは薄いピンクから鮮やかな赤まで、よく咲いていました。 前回は満開だったイワウチワはつぼみ程度で咲いている花はありませんでした。イカリソウ イカリソウもよく見かけました。 この花も花らしくて好みです。赤坂山への道 オオバキスミレは乾燥した場所でも苦手ではないようです。 花を楽しみながら頂上を目指します。赤坂山山頂 見晴らしのいい山頂で昼食にします。 からっとした風が気持ちいいです。トレイルの標識 赤坂山からは、前回通った北上し黒河峠から下山するルートではなく、南下して寒風からマキノスキー場に戻るルートで下山することにしました。 こちらは初めてのルートで開けた稜線が快適なルートとされています。寒風への稜線 こんな感じで、アップダウンはありますが、見通しのよいルートを進んでいきます。 開けているので、風も強く感じます。寒風 寒風に到着しました。 スキー場にもどるルートは、高島トレイルからはずれ、この標識から下ることになります。メタセコイアの並木 往路で車で通った、メタセコイアの並木道が遙か下に見えます。 琵琶湖まで遮るものがないので、爽快な景色です。エンレイソウ 下山途中で、エンレイソウも咲いていました。 これも時期はずれの遅咲きですね。ワラビずくし スキー場に着くと、ワラビがそこかしこに顔を出しており、収穫タイムをとりました。 それぞれ、ビニール袋に入りきれないほどのワラビを夢中になって採取しました。 帰宅してから、あく抜きだけ妻に頼み、翌日はワラビづくしの夕食です。 ワラビご飯、ワラビの佃煮、酢の物、炊き合わせ、すき焼き風(ワラビ入り)と、料理の腕もかなり向上しています。 下山後の温泉は、八王子荘に寄る予定でしたが満員のため、マキノ高原温泉さらさにつかってから帰宅しました。
2015/06/23
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近年、GWに琵琶湖一周に挑戦している。 琵琶湖大橋西詰の道の駅をスタートに、ここより北を歩く。 シュラフとエアマットも持参で道の駅で泊まる用意は万端です。 昨年は、2日目で新旭駅まで歩いて、これがいままでの最高記録です。 早朝に車で道の駅まで移動し、琵琶湖大橋を渡ります。守山市マンホール 橋を渡れば守山市、ここから北を目指します。湖岸道路を北上 天気は快晴で風もきつくなく快調に歩きます。石寺の松並木 近江八幡市を越え、彦根のまちが近づいてきます。 石寺の松並木ぐらいまではなんとか調子がよかったのですが、次第に膝に痛みが。 日差しが強すぎたせいか、水分はとっているのですが、どうもからだもだるい。 ということで、今回は残念ながら1日目でリタイアして、彦根駅から電車に乗って大津市の堅田まで戻り、車を回収して帰りました。 夜は震えがきて熱もでました。やっぱり体調がもう一つだったのかな。
2015/06/21
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ハイキング部3月の例会です。 今回は私の地元である京都市北区から2つの「京見峠」を越え嵯峨方面に抜けるコースです。 自宅から徒歩で途中から参加です。トカゲ 交通公園の角でみんなの到着を待つ間に、日向ぼっこしているトカゲをパチリ!源光庵 鷹峯の坂は源光庵や光悦寺などの観光施設が並んでいます。 秋の光悦寺は石畳と紅葉は、京都らしくて雰囲気がいいですよ。292 イワナシ(Epigaea asiatica) 然林坊の急坂を下ってから長坂越を登るまでは舗装道、京見峠の手前でハイキングコースに入ります。 京見峠から東海自然歩道を越え、更に南下して沢の池方面へ向かいます。 このイワナシという背の低い植物は、実が食べられるそうです。ヒメウズ(Semiaquilegia adoxoides (DC.) Makino) マッチ棒の頭ほどの小さな花です。 烏頭(うず)はトリカブトのことですが、こちらは解熱・利尿の薬とされるようです。 沢の池で昼食をとったあと、東海自然歩道に戻らず、そのまま高雄方面のコースを進みます。高雄のツツジ山 高雄では国道162号沿いを少し歩きます。 まだ満開には早いようですが、対岸の山がツツジでピンク色に染まっています。菖蒲谷池 国道を離れ、嵐山高雄パークウエイに沿うような感じで再びハイキングコースを南下します。 ここも、釣り堀があったり、公園があったりと、初めて訪れましたが近郊の遊園地としてそこそこ賑わっていました。2つ目の京見峠への標識 本日2つ目の京見峠を越えると嵯峨の町並みがみえてきます。 化野念仏寺、落柿舎、二尊院など見所もたくさんあります。直指庵 やっとまち中に戻ってきました。 といってものどかな雰囲気で、田んぼの横の小川でセリを摘む人がいます。平安郷 どうも本日の例会に参加の女性陣は、期間限定で開放され無料でお茶とお菓子が配られる、広沢の池のたもとにあるここでのイベントに期待していたようです。 残念ながら、本日の受付は終了しましたとのことで、お茶だけ飲んで引き返します。 世界救世教いづのめ教団の整地らしいです。佐野藤右衛門の桜 向かいにあるサクラの樹木医で有名な佐野藤右衛門さんの庭が公開されていたので、そちらも見学します。 満開でとてもきれいでした。 ここで例会は解散になり、私は参加者数名と歩いて自宅まで帰りました。
2015/06/19
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ハイキング部の本格派クライマーのNさんと二人で雪の残る藤原岳登山です。 昨年より雪がやや多そうでしたが、フクジュソウとセツブンソウを見にいきました。登山コース 登山口の駐車場はもちろん、西藤原小学校近くの駐車場も満車で、近くのJAの駐車場に誘導されました。 こちらは無料だったのでなんか得した気持ちです。 前回同様、まずは大貝戸道(表)コースで登山開始です。ミノコバイモ 2、3合目の去年見かけた辺りを探すと、場所はずれてましたが、今年もここだけで見ることができました。フクジュソウ 更に上り詰めていくと、そこかしこにフクジュソウが咲いています。 寒い冬をこらえて、暖かくなり始めると同時に、精一杯の花を咲かせる風情がいいですね。雪をバックのフクジュソウ 今年は、フクジュソウが咲く辺りにも、まだ雪が残っていたので、雪をバックにパチリ。 本当は、雪の中から顔を出して咲くフクジュソウが理想なんですけどね。8合目付近から残雪が 頂上が近くなると、事前情報どおり雪がまだかなり残っています。 ちょっとした雪山登山気分ですし、天気が最高だったので爽快です。 それでも頂上までアイゼンなしで登れる程度でよかったです。藤原岳山頂 見知らぬグループですが、晴天をバックに格好いいのでパチリ。 天気が良いだけでも、すべてが美しく映えます。三角点 少し寒かったですが、山頂で景色を楽しみながら昼食をとります。北陸方面の山並み 「あれが白山で、あれが乗鞍…」という解説が回りから聞こえてきます。 あの白い連なりが白山でしょうか。まだまだ雪が残っています。セツブンソウ 昼食後、天狗岩まで足を伸ばすと、道ばたにセツブンソウが咲いていました。 昨年は山荘付近でしか見ませんでしたが、今年はそこにはなくここだけでした。291 セリバオウレン 8合目まで下山し、帰りは聖宝寺道(裏)をとることにします。 すると分岐の先にセリバオウレンが!!やった!! 10センチ~15センチと思っていましたが、どの株も5センチ程度しかありませんでした。下山 麓に巨大な砂防ダムができた関係で、従来のコースが少し変わっているようです。 昨年は間違えて遠回りした麓の聖寶寺の付近も今回は正しい道でクリア!マンホール 無事に藤原のまちまで下りてきました。(おっと画像が逆さまだった)鈴鹿さつき温泉 帰りに鈴鹿の「鈴鹿さつき温泉」に寄ります。 登山あとの温泉は格別でした。
2015/06/18
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ハイキング部3月の例会です。 天王山は車利用で行けないので、今回初めて。 ポンポン山は、遙か昔の学生時代、そして東海自然歩道で歩いたので、3回目です。 当日はあいにくの雨。阪急大山崎駅でレインウエアに着替えてスタートです。宝積寺 駅から少し歩くとハイキングコースです。 酒解神社、十七士の墓などのポイントがあって、地元の大山崎町のHPで紹介されています。名所の解説 まちから近いコースだけあって、標識は整備されています。 ただ、解説があっても雨の中で中々テンションが上がりません。天王山山頂 京都の市街地の南側、伏見や淀が見渡せるポイントはあるのですが、雨天で見通しは良くありません。ハイキングコースの標識 いくつかのルートがありますが、要所の表示は十分です。車道に出る 大山崎町から長岡京市に入ったあたりで、いったん車道に出ます。柳谷観音 舗装道を歩き、目の観音様で有名な柳谷観音に到着します。 正式な名称は楊谷寺(ようこくじ)というそうです。 仕事で来たこともありますし、「景清」という落語でも出てくる、何となく親しみがあるお寺です。独鈷水 初めて来ましたが、ペットボトルの容器を販売しており、持ち帰れるようです。 休憩所でお昼休みをとります。ポンポン山山頂 柳谷観音をあとにし、ハイキングコースに戻り、釈迦岳を経て東海自然歩道を歩きポンポン山へ。 ようやく雨もやみました。勧請掛 「かんじょうがけ」というもので、樒(シキミ)を結び、の縄の様子で米の相場を占うものだそうです。 知らなかったなぁ。高槻市マンホール ポンポン山から南西に向かったので高槻市(大阪府)に入っています。 バス通りまで出て、バスで高槻駅まで出て、夕食後、解散しました。
2015/06/17
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ハイキング部2月の例会は、雪山を避け街歩き中心です。 自宅から賀茂川を下り、集合場所の出町柳駅を目指します。賀茂川 市内では珍しく、河川敷に雪が積もってました。 賀茂川と高野川が出町柳で合流し、ここから鴨川になります。宇治街道「八科峠」道標 出町柳から墨染まで京阪電車で移動し、住宅街を歩きます。 醍醐に向かう下り坂に宇治街道の道標がありました。宇治市マンホール 京都市伏見区の醍醐を過ぎ、宇治市内に入ります。たま木亭 更に南下し、黄檗駅近くのパン屋さんでしばし休憩です。 食べログ絶賛のたま木亭というお店で、参加者の間では超人気だそうです。 私も自作のお弁当を持参していましたが、お昼用と家へのお土産に購入しました。宇治橋の道標 宇治橋に到着すると、ここは平等院あり、宇治神社ありで、宇治茶・茶団子と観光客で賑わっています。宇治神社 宇治川を上流に向かい、宇治川に沿って東海自然歩道や散策路を歩きます。東海自然歩道散策 参加者の多くが興味をもった上空の樹形です。 私の深読みでは、腎臓の構造のような動物的デザインが、参加者の意識の下の何かを刺激したのでしょう。天ヶ瀬ダムの放水 雨が続いていたので、豪快に放水をしています。 宇治橋付近では河川の工事や考古学の調査もしているようでしたが、水位はかなり高くなっていました。宇治川付近を歩く 宇治川沿いに散策し、ハイキングコースどおり白川にも寄りました。ビワコオオナマズ 再び宇治川にもどり、下流の宇治橋方面に向かいます。 途中で川岸に1mほどのナマズが死んでました。ビワコオオナマズですね。 対岸ではカワアイサのつがいが泳いでました。宇治上神社 中心部に戻り、めいめいお茶やお団子を買って解散しました。
2015/06/16
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病気で余命を先刻されたりすると、とたんに世界がより美し見えるといった話をききますが、人生もターニングポイントを超えた年齢になると、いろいろ改めて美しいと思うことが多くなります。 また、スキーで出会った格好いい男性に、街中で出会ってがっかり、という話も聞きますね。 やはり、旅先での感覚は、目になんらかのフィルターがかかってしまうようです。 更に、ここのところ視力の衰え(近眼の進行)が激しく、しかも老眼もでてきて裸眼でいるので、よく周りが見えていないようです。 このような要因があって、旅先の女性はとても美しく感じます。 帰国して画像を見直して・・・・アレ?ってときもありますが、まぁ若いというだけでも美しいものです。 私が思うのに、ラオスの女性は、タイ、カンボジア、ベトナムより北に位置するためか、日本人好みの顔立ちの女性が多いように感じます。 ビエンチャンの売り子 鼻筋がすっと通って、ペチャっとした鼻が多い南方系とは趣が異なる風貌です。 顔も面長なかんじですね。ビエンチャンバスターミナルの売り子 姉妹で立っている方が姉ではないかと思うのですが、中国系の顔立ちです。 北は中国に接しているので、当たり前ですけど。旅行中のベトナムの女性 ルアンパバーンで出会った、ベトナムから旅行で来たという女性です。 顔のつくりは地味ながら(だからこそか?)美しいベトナムらしい顔立ちです。ルアンパバーンナイトマーケットの女性 カンボジアのクメール人を思わせるような、丹精でキリリとした顔立ちです。 唇とほお骨がしっかりしているのも、クメールを思わせる理由と思います。ルアンパバーンナイトマーケットの家族 年配の方も、スタイルのよい女性が多く、あまり装飾品も身に着けず、髪形も小ざっぱりとしています。 女の子もかわいいですね。ルアンパバーンナイトマーケットの女性 少しオシャレで髪形にもこだわりがあるようです。 ラオスのオシャレ事情も加速度的に変わっていくのでしょう。ビエンチャンのマーケットの売り子 質素にまとめていますが、丹精な顔立ちです。 中国系に近いと、親近感がわいてより美しく感じるのでしょうか。ビエンチャンのマーケットの女性 お化粧もさっぱりとまとめ、服装にもそう気を使っているようにも思えませんが、きれいな女性です。 販売の姿勢にもカラーがあって、ベトナム社会主義国のため売り手は淡泊ですが、ラオス人は応対もさわやかな感じです。 マッサージ店の女性 日本にもいそうな顔立ちの女性です。 バスターミナルの女性とはタイプが違いますが中国系でしょうか。ルアンバパーンのナイトマーケットの女性 丹精な顔立ちで、ベトナム系なのか中国系なのかもよく分かりません。 中国とタイの中間の国で、異国との交流・交配があるという点で、美しい女性が多いのではないかと思います。 カンボジアのシェムリアップの世界遺産、アンコールワットの近くにあるバイヨンの回廊には、中国、タイ(シャム)、ベトナム(チャンパ)との争いの壁画が残っています。 男性の彫刻ですが、やはり各国の容ぼうの特徴というものがあるようです。
2015/03/06
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昼から帰国なので、本日は朝のバンランプー市場へ、昼まではウイークエンドマーケットに繰り出す予定です。豚肉の串の屋台 東南アジア全般、豚と鶏は失敗がない。 どちらも脂の乗りは日本より少なくても、特に鶏は地べたで飼っているからか、味がとても濃いです。パンの屋台 パンや揚げ物の屋台もありますが、タイではパン系はお勧めできないような・・・ハスの実 チブル星人の頭部のようなハスも、市場で普通に売られています。タイのお菓子 カラフルで甘いものが多いのがタイのスイーツの特徴です。 一人で食べるには量が多く、これまた繊細さもなく試しに食べてみる程度で・・花の屋台 信心している人が多いお国柄なので、お供えの花や花の飾りもよく見かけます。箒屋さん 自転車でも、バイクでもてんこもりに積めるだけ積むというのが、東南アジアの常識です。 これは積載量はひかえめですが、商品限定でキャラが立っています。ワット・アルン(暁の塔) 昨日と同様に、チャオプラヤー川をエクスプレスボートで移動してからBTSでモーチット駅に移動し、そこから徒歩でマーケットに。ナイトマーケットの観覧車 タークシン橋の南に新しいナイトマーケットができて、観覧車なんかもできたそうです。 でも、ちょっと作られた観光スポット臭がするので、あまり興味がわきません。マーケット外周のお店 行き慣れたマーケット、あいかわらず海外からの旅行者も多く来ています。マーケットの内部 小さなお店の寄り集まりなので、内部はお店がぎっしりで、今いる通路をしっかり覚えておかないと、「さっきのお店」に再びめぐり合うのはとても難しい。タコ焼き屋さん ウズラの卵の目玉焼き屋さんは見たことありますが、これはどうも日本のタコ焼き器を持ち込んだもののようです。空芯菜の炒め物 そしてやっぱり、最後の1日と思うと、また空芯菜が食べたくなってしまう・・・ドライフルーツ ドライフルーツも日本より安く買えるので、マーケットで買い込みます。 このほか、自宅で使うセラドン焼きの汁物用の器、大量の線香を買い込みました。 荷物を宿屋にとりに戻り、エアポートリンクでスワンナプーム空港へ、ベトナム経由で翌朝に関空に着きました。 本日の歩数31,518歩 次回、余力があれば、ラオスの女性編に続く。
2015/03/01
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あたりが明るくなるころ、終点のバンコクのファランポーン駅に到着します。ファランポーン駅 ここまで戻ってくれば、あとはどうにでもなるので、気分的に楽になります。 駅から歩いてチャオプラヤー川のエクスプレスボートに乗り、安いゲストハウスの集まるバックパッカーの聖地、カオサン通り方面に移動します。 エクスプレスボート バンコクは大都市で、国際的な観光都市なので、チャオプラヤー川沿いには、超一流のホテルが立ち並んでいます。 橋も日本をはじめ、外国の資本・技術が入っているので、立派な施設が多いです。 ベラベラハウス いつもはカオサン通り付近の宿が多いのですが、今回はワット・チャナ・ソンクラームという、カオサンより西の渡し場付近の宿に決めます。 日本人はカオサンに比べて、ぐっと少ないような気がします。 室内 シングル1泊250バーツ(役750円)で、1階の冷蔵庫を頼んだら貸してもらえました。 市場でフルーツを買って、冷やして食べられるのでとても助かります。カオサン通り お店と宿屋の数ではやはりカオサンにはかないませんが、日中は静かなものです。バンランプー市場 カオサン通りの二筋北側には、地元の人が利用する路上の市場になっているので、フルーツの買い出しはここが便利で安いです。スパーマーケット カオサン通りに西端のチャクラボン通りを北に上がったところにあるお店は、私のおすすめです。 お菓子やつまみから、調味料などが地元の価格で買えるので、お土産選びにとても重宝します。ムエタイ ワット・チャナ・ソンクラームにはムエタイのジムがあります。 欧米人もボブサップ似の黒人もいてちょっと怖いのですが、なんと通路はジムの真ん中を通ります。BTS エクスプレスボートでタークシン橋まで移動し、BTSに乗り換えて、私のお気に入りの店、ジムトンプソンへ。 もう、ここら辺の移動は慣れているので、地図もいりません。ジムトンプソンの店 タイシルクのお店で、ネクタイはここでかなり買い込んでいます。 財布やカバンはお土産にできますし、シルクでなくてもシャツもいいのがあるので、ついつい物欲に負けてしまいます。キャベジズ・アンド・コンドームズ たまにはちょっと贅沢をしようと、有名なレストランにも初めて行ってみました。 私は空芯菜が好きで、東南アジアの旅行では好んで食べます。 英語訳がモーニング・グロリー(朝顔)なんだけど、豆類の若芽だと思うんだけど。お店内の表示 店名にコンドームが入っているのは、エイズ防止のための元副首相のオーナーの取組だからです。 過激なイラストですが、お店の雰囲気はいたって清潔で健全な感じです。トゥクトゥク タイの名物の乗り物ですが、市内の移動に慣れると、実際に乗ることは少なくなります。 買い物も済んだので、宿屋にもどります。 マックさんの店 ここはカオサン通りの一筋北にある通りで、私の行きつけのおすすめのお店です。 日本語のメニューもあるので、日本人の若者もよく利用しているようです。 ここのあんかけが美味しいのと、ビールも含めてとにかく安いのが最高です。 おすすめは、台湾風ラーメン、あんかけ類、空芯菜炒めで、屋台好きの私には天国のようなお店です。台湾風ラーメン これで30バーツ(約90円)です。 お腹いっぱい食べて、ビールを飲んでも千円使うのが大変です。ラムフトリ通り カオサン通りより1本北の、マックさんの店がある通りです。 広いスぺースの店で、大型の映像が映し出される映画の「ザ・ビーチ」に出てくるようなお店の多いカオサンに比べると、少し落ち着ける感じです。 腹ごしらえの後は、タイ古式マッサージを1時間コースで。 東南アジア各国でマッサージはありますが、タイの古式マッサージが技術的に最高です。 これで1時間220バーツ(約660円)、幸せな気分で宿屋に戻ります。 本日の歩数は40,294歩 交通機関での移動が少なく、買い物やショップめぐりが多かったのでよく歩きました!
2015/02/12
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ハイキング部1月の例会です。 出町柳のタネ源前集合で、高野川を北上し、北大路から高野のコルネで有名というパンやに寄ってから、一乗寺から詩仙堂の前を通り山に。 仕伏町のパブテスト病院前にでてからは街歩き、昼食は京都大学の学食で食べました。 そこから蹴上のインクラインに出てから、三条河原町付近の王将でビールと夕食をとり解散です。子(ネ)丑(ウシ)寅(トラ)卯(ウ)辰(タツ)巳(ミ)午(ウマ)未(ヒツジ)申(サル)酉(トリ)戌(イヌ)亥(イ) おまけのムカデ 犬は狛犬じゃなかったはずなのですが・・・・ どこのなんだったっけ?
2015/02/11
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ルアンバパーンから首都ビエンチャンまで戻ってきました。 バトゥーサイやタートルアンなど、目ぼしい名所は往路で回ったので、今日は市内の市場やショップでじっくり時間をかけて買い物をし、夕方に国境を越え、タイに戻る予定です。ビエンチャン・バック・パッカーズ シンプルなドミトリーでしたが、宿泊客も少なく快適でした。 中心地で便利なのと、レンタル自転車があるので、バックパッカーには使い勝手のよい宿泊所です。 まずは、ラーオ・テキスタイルズへ。 ラーオ・テキスタイルズ 広い通りに面しているのですが、通りの看板は目立たないため、少し探しました。 民家のような門をくぐりショップに入ると、中には見学可能な作業場があります。 面白いのでじっくり見させてもらいました。単色の生地に刺繍的な模様ラオスっぽい幾何学的模様多くの色を使った直線的な模様 併設のお店で、生地や財布などの小物を買い込みます。 ただ、ここは蚊が多くていっぱい刺されました。 油断してましたが、虫よけと虫刺されの対策が必要です。ナンプ・コーヒー 休憩もはさみながら、大型のショッピングセンターのタラートサオに向かいます。タラート・サオ 「地球の歩き方」ではお土産選びならまずここにと書いてあるが、近代的すぎて肌にあわず。 ローカル市場であるタラート・クアディンの方に移動する。バス停のチェック タラート・クアディンの近くにあるバスターミナルで、まずは国境に移動するためのバスの確認です。タラート・クアディン 市場はやっぱりこんな感じじゃないとね。 タラート・クアディンはバスターミナル脇の一帯の地域を指すようで、平屋の倉庫のような大きい施設もあります。竹細工のお店 竹籠はラオスの人の弁当箱で、炊き上げたお米やおかずを竹籠の中に入れて携帯します。 僧侶に寄進するお米もこの竹籠にいれて準備します。荒物屋 東南アジアらしい荒物屋さんです。 昭和の匂いがするようで、色使いはベトナムには負けるけど少しポップな感じ。 ここではステンレス製のちりりんを買いました。スイーツ 道端で売っているゼリーを食べたりしながら、今日は最後のラオスを楽しみます。 市場を後にし、荷物を取りに宿屋の方面にもどります。タート・ダム(黒塔) 小さい塔ながら、ビエンチャンの中心地のランドマークの一つです。ナンプ広場 こちらの方がメジャーなランドマークで、北方面バスターミナルから市バスで戻るときもここに停まります。 ナンプとは噴水のことで、夜にはライトアップされにぎやかになります。川沿いの公園 夜には川沿いの道にマーケットが出ますが、川の堤防もきれいに整備されています。国境行きバス 宿で預かってもらっていた荷物をしょって、再びバスターミナルまで。 国境の友好橋(フォレンドシップ・ブリッジ)行きのバスに乗ります。出国審査 タイ・カンボジア間の国境の入国審査に比べ、緊張感もないような気がします。友好橋と線路 ラオス側までタイからの鉄道が乗り入れているため、友好橋にはレールが敷かれています。 メコン川 ルアンパバーンまで続くメコン川を渡り、タイへとバスは進みます。 多くの地元の人に混じって、無事に再入国完了です。 なかなか次のバスが来ないので、たいした距離でもないしと、ノーンカーイ駅まで歩きます。ノーンカーイ駅前で夕食 駅について切符も買って、駅前の食堂で焼き飯を食べる。 ニンニクがきいていて美味しかった。ノーンカーイ駅 往路と同様に車中泊で、今度はバンコクに向かいます。 大きいながらも田舎の駅といったノーンカーイの駅ですが、昨日のテレビによると、タイ・ラオス・中国間の鉄道網整備が中国主導で進められているとのこと。(現在はラオスに鉄道がありません。) これができれば、一気にビエンチャンに負けない都市に発展するのかもしれません。 また、南部はタイ(バンコク)・カンボジア・ベトナム(ホーチミン)は日本主導で開発というのがタイ政府の思惑とのこと。(現在はカンボジアに鉄道がなくベトナムにも南北線しかない。) これが完成すれば、この間をバスで移動という学生の卒業旅行コースも様変わりするかもしれません。 本日の歩数28,364歩
2015/02/08
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年末に帰省して三島市に行ってました。 老いた両親の買い物にため車であちこちを巡り、断捨離のため書籍を大量にブックオフに持ち込みました。 頑張って親孝行した後に、30日は日本百名山の一つ伊豆半島の天城山に行ってきました。 陽も短いので、コースタイムが最も短い天城高原ゴルフ場横からのルートを選択します。 京都より温暖な気候なのですが、高度が1000メートル近くになるので、途中の道は凍結しており、駐車場の手前で車を停め、登山口まで2キロほど歩きます。登山者用駐車場 ゴルフ場のゲートを通過し、しばらく進むと登山者用の駐車場があります。天城高原登山口 駐車場の反対側が登山口です。 年末なのにさすが百名山、そこそこのハイカーが来ています。天城山縦走路案内板 全体的に、案内板もよく整備されています。 いわゆる「天城越え」である旧天城トンネルまで抜ける道が、天城山の縦走路です。四辻 しばらく進むと「四辻」に到着、縦走路と北側のルートの分岐点です。万二郎岳 四辻を南向きに進み山道を上ると、万二郎岳の頂上に出ます。万二郎岳から万三郎岳 万二郎岳の頂上から急坂を下り、進みますが、途中で万三郎岳が見えます。 コース上の岩は石灰岩のようです。 確か伊豆半島は太平洋から本州にぶつかってきたはずなので、まぁ当たり前なのか。馬の背 万二郎岳から万三郎岳の間は、ガイドブックの名所が続きます。 まずは「馬の背」、ここは気持ちのいい尾根状の地形です。アセビのトンネル その先には、アセビの群生があります。 アセビは「馬酔木」と書きますが、毒性があり馬が食べると酔ったような症状になるそうです。石楠立 シャクナゲの群生もあります。 アマギシャクナゲとして有名で、アセビとシャクナゲのシーズンがここのハイシーズンのようです。 シャクナゲを守るため、旧ルートを立ち入り禁止にしたりと、保護が図られているようです。富士山 少し道を外れると、遠くに富士山の姿を望むことができます。万三郎岳頂上 そして、伊豆半島の最高峰、万三郎岳に到着です。 見晴らしはありませんが、なんといっても百名山なので感動です。シャクナゲコース このシャクナゲコースが、今回のルートになります。 山頂から北に抜けるルートは「×」がついているように閉鎖されています。万三郎岳下分岐点 縦走路に沿って、少し西側に進むと、万三郎岳下分岐点です。 ここを北側に折れ、シャクナゲコースの北側のルートを進みます。涸沢分岐点 更に進むと涸沢分岐点に至ります。 縦走路の方がメジャーなルートのようですが、北側のルートも十分に整備されていて、快適です。 涸沢を越えたりしながら進み、四辻で往路と同じコースに合流します。 少し歩くと、登山口と駐車場です。 帰りは中伊豆ワイナリーヒルズに寄って、温泉につかってきました。
2015/02/05
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3回目のハイキング部例会です。 今回の目的地は、滋賀県は琵琶湖の南西にある金勝アルプスの鶏冠山と竜王山です。 トパーズを取りに行く、田上山と同じ花崗岩の山です。駐車場 私は車で集合場所の上桐生の駐車場に時間前に到着しました。 渋滞もなく、快適なドライブです。 駐車場もシーズンオフで駐車料は無料になっており、トイレも済ませておきます。駐車場の案内看板 駐車場には立派な案内看板が立っています。 この辺、京都より滋賀の方がやはりハイカーに優しいです。 参加メンバーがバスで到着したので合流し、登山口へ向かいます。駐車場北の登山口 まず、鶏冠山方面に向かうため、駐車場の北側の登山口を進みます。 落ケ滝 登山道にはいくつか分岐がありますが、標識が立っているので迷うことはないでしょう。 まずは落ケ滝に向かいます。 山と渓谷の「滋賀県の山」では、この滝の横を抜けて鶏冠山に向かうルートになっていますが、滝の横にはこの先行き止まりの表示があり、少し戻って北川側のコースのルートをとります。ナメ 花崗岩が浸食されたナメとよばれる地形が続きます。鶏冠山分岐 尾根道(北峰縦走線)にでると、鶏冠山の分岐です。 しばらく登りが続き、疲れた人はギブアップで休憩をとることに・・。鶏冠山山頂 そに地点から3分ほどで、鶏冠山の山頂です。 もう少し頑張れば・・なんだけど、頂上にこだわりがない人が多いので。花崗岩の露頭 尾根道を戻り、先ほどの分岐から更に竜王山方面(南)に向かいます。 ここ一帯が花崗岩がむき出しになった地形で特徴的です。 これは花崗岩がむき出しになり、いくつかに割れ、それぞれが風化した結果の鳥居状の岩です。天狗岩 縦走路にある天狗岩は、大岩の上に登り、琵琶湖が見渡せるポイントです。 ここで一行は昼食の休憩をとり、私はお湯を沸かしてカップヌードルをいただきます。竜王山山頂 天狗岩を下り、白石峰を竜王山方面に進めば、分岐から15分程度で竜王山です。白石峰付近の標識 白石峰まで戻り、更に桐生辻分岐方面に向かいます。狛坂磨崖仏 途中に磨崖仏があります。 そう大きいものではありませんが、京都では南の方でしかみられません。さかさ観音 さらに下ると、さかさ観音が。 これは、磨崖仏が転落したもののようです。第二名神 第二名神を越えれば、出発地の駐車場はもうすぐです。 花崗岩質の山、ナメ、大岩、磨崖仏と見どころいっぱいの楽しい例会でした。 翌日にはこの第二名神を通り、三島に帰省しました。
2015/02/02
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NHKの「世界ふれあい街歩き」を今年になって見だしたんだけど、そのテーマソングのCDを買った。 これをルアンパバーンのまちでも、メコン川を見ながら聞きました。 16日(火)の放送は、なんとルアンバパーンのまちらしい。面白い偶然で楽しみです。 今日も頑張って起きて、未明から僧侶の托鉢の見学です。托鉢体験 旅行者は欧米人が多く、アジア系は少ない。 住民の寄進 それでも、まち中は静かで、ありがちな欧米人向けの飲み屋の繁華街はありません。 ここで、ビエンチャンを一緒に自転車で回った若い日本人の女性と再会しました。ビエンチャン行きバスチケット 前日に買ったバスチケットはこんな感じ。 18万キープなので、2,400円ぐらいです。 チケットには宿からバスターミナルまでの移動も含まれているので、乗合トラックで移動します。ビエンチャン行きのバス このバスで朝8時からビエンチャンまで12時間近い移動になります。バスターミナルの売店 ルアンバパーンの南バスターミナルは、いかにも田舎のバスターミナルといったのんびりした雰囲気です。 ラオ・コーヒー 時間があったので、ラオスのコーヒーを飲んでみます。 ベトナム同様に、非常に濃厚なコーヒーで、ミルクはコンデスミルクで、やたら甘いがとても美味しいです。バスのお守り お守りはバスのナンバープレートの上に、花も添えているのがラオス流です。 時間になりビエンチャンに向け出発します。山のクネクネ道 往路は身動きのできない寝台車で、暗闇の中を走っていたので景色はまったく見られませんでした。 今回、昼間に外を見ながら移動すると、かなり高地を走っているようです。 メコン川に沿って平地を走っているものと思っていましたが、腕時計の高度計では1000m以上の高度です。道路沿いの売店 山奥の畑でできた農作物を、道端の小屋で売っています。 どうやらバスの添乗員が上得意の客のようで、小遣い稼ぎなのか、大量に買い込んでバスに詰め込みます。 山での暮らしはとても質素な感じです。山並み バスは、ただただめったに人家のない山奥の一本道を進んでいきます。 山並みは、石灰岩あるいは花崗岩なのか、山頂が鋭角にとがっています。昼休憩 バスのチケットは昼食も込みでした。 もっとも、ちゃんとした売店はないので、昼食付でないと腹ごしらえをするところがありません。 特に、こった料理ではありませんが、非常に素朴な味付けでほっこりします。 山並みを越えてしまうと、平坦な単調な道が続きます。ビエンチャンのまち ビエンチャンのバスターミナルに到着する頃には、すっかり暗くなていました。 まるまる1日使うことになりますが、移動の景色も好きな私には、たっぷり楽しめたバス旅でした。 また、夕方からあいにくの雨模様です。 寄ってくるトゥクトゥクは割高なので、欧米人の若者たちと路線バス(5千キープ)で街中まで移動します。ビエンチャン・バックパッカーズ 数日前に自転車を借りた、ビエンチャンでは老舗のゲストハウスです。 宿泊料は4万キープ(500円強)とお安く、実は私、ドミトリー形式(一部屋で複数ベッドの寄宿舎方式)の宿屋は初めての経験でした。 もっとも、たまたますいていて、20ほどあるベッドで、3人ほどしか泊まっていなかったのですが。川沿いの夜店 荷物を置いて、川沿いの夜店にくりだしましたが、雨でほとんどのお店が引き上げてました。 しかたがないので、コンビニでビールとつまみを買って、宿に戻ります。 本日の歩数13,007歩
2014/12/14
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今回のラオス旅行の目玉のルアンパバーンも2日目です。 昨日、精力的に回ったので、今日はショッピングしながら、ゆったりと自由に雰囲気を楽しみます。僧侶の托鉢 まずは、とりあえず早起きして、托鉢を見学します。 6自前の未明の時間帯、しかも小雨まじりの中、待ち受ける信者の地元の人も真剣です。 托鉢事態は京都でも見かけるわけですが、私たち以上に欧米人には珍しいのでしょう。 ツアーのパックなのだと思いますが、地元風の衣装を着て、ご飯などを寄進する旅行者も見かけます。托鉢の行進 多くの国では僧侶は尊敬の対象です。 托鉢をする僧侶はには子どもも多く混じっています。 実際に托鉢に回っている時間は1時間もありません。 一通り回るとお寺に戻っていきます。 宿に戻って休憩してから、散策にくりだします。 まずは、まちの北側のメコン川沿いを歩きます。 東南アジアらしい蛇行を繰り返すこの川は、私にお休み気分を感じさせてくれます。メコン川の桟橋 上流、下流、対岸にと、渡し船が発着する桟橋を見つけます。 画像の対岸までの行き来の便もあるようだ・・・、時間もあるし行ってみよう。渡し船 間違えて変なところに着いたり、帰りの便がなかったりしたら悲惨です。 少しドキドキしながら冒険気分で対岸へ。対岸 大きなまちはありませんが、島というわけではないので、車もあります。 渡し船は、対岸からリアンパバーンへ商品を運搬するために利用されているようです。対岸の通り 距離的にはそう離れていないのですが、さすがに観光客は一人もいません。 お店も売り物も飾り気のない質素なものばかりです。タリマンド 無事にメコン川を戻り、歩いていると木から何かとっている家族がいます。 食べてみろといわれて、豆のような実を食べるととんでもなく酸っぱい! ああ、これがタリマンドなんだなと、後から気が付きます。フィッシュ・バーガー ガイドブック絶賛のカフェ・メコンフィッシュで、フィッシュ・バーガーを試してみる。 川沿いのテラスでリッチなブランチ、といっても250程度で楽しめます。オレンジ・ツリー 山岳民族の織物、草木染めの木綿、シルク織物などが定番のお土産です。 事前にチェックしていたショップに寄っては、商品を物色します。ワット・シェントーン 最後の見納めになるので、ワット・シェントーンを再訪します。 ガイドブックどおり、前日の入場券の半券を見せたら入れました。ミーサイ・ブティック まちのはずれから、今度はサッカリン通りで戻ります。 このお店は小物が充実していたので、ネクタイや敷物などいろいろ買い込みました。 時間をかけて、お店やガイドブックでは説明がないような寺院などをのぞきながら戻ります。ルアンパバーン国立博物館 まちの中心までもどり、国立博物館を見学します。 火曜日定休日のはずなのに開いていて助かりました。 内部の撮影は禁止ですが、やっぱり抑えておきたい観光スポットです。 プーシ 振り返ると昨日登ったプーシーの丘と、頂上に建つタート・チョムシーが見えます。メコンに沈む夕日 今日も一日よく歩いたなぁと思いながらメコン川を見ながら休憩します。 日没を見てから、またナイトマーケットにくりだします。 前日に目をつけておいた、版画やグリーンティーなどを買い込み、バイキングでたっぷり食いだめをして宿屋に戻るのでした。 明日は、長距離バスでビエンチャンまで戻ります。 本日の歩数は29,274歩
2014/12/07
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新聞の折り込みチラシの中に入っていた、薪割り体験の案内 場所が、自宅からアクセスしやすい場所だったこともあって申し込んでみた。 集合場所は分かりにくかったが、なんとか合流すると、定員25人は満杯だったようです。 まずは、地元の林業の方が薪割りの見本を見せます。 薪を割るときに斧を人の方向に向けない。先が飛ぶこともあるからとのことです。 これは、力がない人でも油圧とテコの原理で薪を割る機械です。 参加者それぞれ自分の作業場所を決めて、あとは自由にただ薪を割る! 木によって、気持ちよくスパッ!と割れるものや、思うように割れないものなどいろいろでした。 チラシにも載っていたのですが、参加者は燻製を作ることができます。 サクラの木のチップで一斗缶などの中に持ち寄った、思い思いのものをセットします。 画像は鶏のササミですが、私はゆで卵とウインナーを持参しました。 作業や燻製作りは京都府立大学の学生さんがボランティアで手伝っているそうです。 割られた薪は一輪車で集めて、集積されていきます。 9:10集合12:00 ~ 休憩13:00 で、14:00過ぎには五月雨式に解散になったのですが、いい汗をかき楽しい体験でした。 12月7日にも第2回があるのですが、当日は残念ながら仕事で行けません。 来年も機械があればチャレンジしてみたいです。
2014/12/02
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291 ナメコ(Agaricus microsporus) 山菜は採ってもキノコには怖くて手を出せない私も、今回は大量のナメコを採取しました。 山で見かけた人も同じようにとっており、これは間違いなかろうと持ち帰って食べると、風味がよくて大変美味でした。 ビニール袋いっぱいとったので、残りは冷凍庫に。しばらくナメコの味噌汁が楽しめそうです。大悲山口バス停 花脊の北に位置する大悲山口バス停がスタートポイントです。 ここから舗装道を大悲山方面に向かいます。紅葉と靄 紅葉に染まる山に靄がかかり、神秘的な雰囲気です。桑谷出会 民家の横の橋が桑谷出会いです。 ここで左側の橋を渡って桑谷を進みます。崩れた林道 この道をずんずん進み、道を塞ぐ杉の倒木を越え、崩れた林道を越えていきますが、残念ながらコースをはずれていたようです。 登り口 かなり道を引き返し、やっと関電の巡視路らしき分岐を見つけます。 ここでも、右の「火の用心」の矢印方向に登ってしまいましたが、左の標識の斜面を登るのが正解のようです。関電巡視路の階段 落ち葉にすっかり覆われていますが、階段が設置されています。 かなりの急坂で、どんどん高度をかせぐ感じです。関電の送電塔 しばらく登ると送電塔の建つ、開けた場所に出ます。 ここから、巡視路が不明確になり、強引に斜面をトラバースして尾根に出ます。尾根道 獣道のような頼りない尾根道ですが、しばらく進むと登山道らしくなってきます。813m鉄塔 更に進むと鉄塔に出ます。このあたりで正規のルートに合流したようです。 2つの送電塔の下をくぐりますが、ずっと南の方まで送電塔が見渡せて爽快です。桑谷山(西峰)分岐 813メートルの送電塔を越えると、桑谷山の東峰はもうすぐです。 桑谷山は双耳峰といわれる、東峰と西峰に分かれた山です。 東峰から看板付近を西に進みます。西峰の三角点 20分ほど進むと三角点のある西峰です。 この辺りにも、ナメコがいっぱい生えた木が何本かありました。久多峠方面へ 東峰に戻り、北方向の久多峠に向かいます。 ここでまた、ガイドブックの「送電線の巡視路を下る」という記載を鵜呑みにして、また「火の用心」標識の方向に進みます。 これがまた間違いで、15分ほど進んで、東に東に向かうのでおかしいと、標識地点まで戻りました。 ここは矢印の標識に従って、左側に下るのが正しかったのです。801m送電塔 送電塔は南側と同様に、北側にもずっと続いています。 北山と蛇谷ケ峰 天気もよく、蛇谷ケ峰の方まで見渡せます。 ナメコの生えた木 下山中にもこのようにナメコの生えた木が。久多峠 やっと舗装道まで出てきました。 今回は、何回も道を見失っていたので、ほっとします。単調な府道 久多峠から能見口までは能見川沿いに、単調な府道を5キロほど歩きます。能見口バス停 能見口バス停まででコースは終了ですが、ここから更に車を停めた大悲山口バス停まで3キロ弱を歩きます。 ロスした時間が長かったので、かなり疲れました。 日が短くなっているので、あんまり無茶ができなくなってきました。
2014/11/25
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今年の4月に登った山を再び訪れた。 朽木温泉てんくうの至便で、展望のよいお気に入りの山です。グリーンパーク想い出の森からの登山口 てんくうの近くに車を停めて、8時過ぎに登山を開始します。 前回と逆に、てんくう方面から登る目印は、この施設です。 越えたあたりから山道になります。山道 この山の標識はすべて標高が記載されています。 このポイントで標高310mに高度計を合わせると、山頂まで誤差なく計測できました。谷渡り ぐんぐん高度を稼いでから、少し下り坂になり川音が聞こえてきます。 川に沿った箇所で標識どおり谷を渡ります。木道 朽木いきものふれあいの里に比べ、こちらのコースの方が階段が多く、急坂が続きます。 しかし、途中にこんなおしゃれな箇所もあります。合流点 標高557m 朽木いきものふれあいの里方面のコースの合流点です。 更に上ると、 カツラの谷コース合流点 標高870m カツラの谷コース合流点ですが、相変わらずコースの復旧はなされておらず、通行止めです。 更に階段の急登が続きますが、山頂まではあと一息です。紅葉 真っ黄色に色づいた木々の中を進みます。山頂からの展望 曇り空ですが、北琵琶湖が一望です。 奥には竹生島も見えます。落ち葉の中を 今週は仕事が忙しく、温泉でゆっくりするのが楽しみです。 軽くパンを食べて山を下ります。グリーンパーク想い出の森 木々の間からゲートボール場、温泉、テニスコートなどの施設が見えます。 11時過ぎには下山し、2時半までゆっくり温泉で入浴します。 それから京都にとって返します。今週末は遊びにくる私の両親のお守りが待っています。
2014/11/11
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寝台バスとはいうものの、定員一杯のバスはかなり窮屈です。 私は最後列の一番上で、比較的よい場所だったのですが、狭いところは満員の山小屋といった感じです。 トイレに行くのも一苦労で、なるべくじっとして明け方のルアンバパーン到着を待ちます。 深夜、雷が鳴ったりもしていたようですが、ようやく到着です。ルアンバパーン南方向バスターミナル 街中からはずれたところにバスターミナルがあるので、テンソウ(乗合のピックアップ車)で移動します。テンソウ 街中まで、20,000キープ(約260円)、コスパに厳しい欧米人に混じっての移動ですが、ある程度やっぱり割高感がします。 スアンケオ・ゲストハウス あてにしていたゲストハウスは改装中で泊まれませんでした。 向かいのゲストハウスでディスカウントするからと1泊70,000キープ(約910円)で泊まることに。 宿泊先を確保すれば、街歩きは気楽になります。 ここルアンバパーンは、世界遺産の町で、ラオスに行くならととても楽しみにしていました。 まずは、東に向かい、ワット・マイを目指します。ワット・マイ 「ルアンバパーンを代表する寺院」、「屋根に限ればワット・シェントーン以上」とガイドブックにはありますが、私は、後のワット・シェントーンに感動しました。ワット・マイ本尊 本尊は小ぶりで地味な感じです。 狛犬 どこかとぼけた、タイよりカンボジア、中国的な造形です。狛犬とメコン川 こちらは更に中国色の強いデザインです。 街歩きをしつつ、背景にメコン川がゆっくり流れているという情景が痺れます。ワット・セーン 地味ながらしっかりした感じの美しい寺です。ワット・シェントーン 楽しみにしていたルアンバパーンの中でも、特に期待していたのがこの寺院です。 見よこの美しい屋根のカーブ! 休憩しながらデザインに見とれ、時間を忘れてしまいそうです。 マイ・トーン(黄金の木) 西側の壁には、かってこの地にあったとされる高さ160メートルの大樹がモチーフです。 ナイトマーケットでこのデザインの掛物をお土産として買いました。レッド・チャペル(赤堂) 同じワット・シェントーンの中で有名なのがこの、レッド・チャペルです。 赤地の壁をバックに美しいモザイク画で装飾されています。モザイク画 当時の暮らしぶりが分かるデザインに、少し中国風の香りがします。透かし彫りの装飾壁面の装飾屋根中央部の装飾 隅から隅まで、あらゆるところが洗練された造形になています。 大満足の拝観でした。メコン川 2晩車中泊(列車とバス)を続けており、体は疲労しているはずですが、メコン川を見てはテンションがアップします。 今度は、国立博物館まで戻って南に向かい、ワト・プーシを目指します。ワット・プーシー ワト・プーシは150メートルの小高い山の上に建っています。 明日の天候の保障もないので、とりあえず目ぼしい観光地は精力的に回ります。ワット・プーシーから南側をのぞむ 上下にのびる道の中央左側(東側)がナンベー・サブロー、右側(西側)がワット・ビスンナラートです。ナンベー・サブロー カオ・ソーイ(辛味噌をのせた担々麺風きしめん)で有名なお店です。 コーヒーも自信があるようでしたが、飲めませんでした。カオ・ソーイ ラオスで麺類を頼むと、サービスの野菜が充実していたりします。 癖のない野菜が多いので、少しつまんで気に入ったらチャレンジでいただけます。アジアゾウ お店の主人が、「ほらほらゾウだ」と道をいくゾウを教えてくれました。ワット・ビスンナラート お店の道を隔てた反対側が、ワット・ビスンナラートです。 その形から「すいか寺」と呼ばれているそうです。ワット・ビスンナラートの本尊 黄金のブッダ像の周りを立像が囲んでいます。 市場(タラート・ダーラー)を下見してから、街中に戻りマッサージで1日の疲れを癒します。 マッサージ(カムスパ) 1時間40,000キープ(約520円)で、もううやらないと損みたいに感じます。 私のマッサージランキングは、タイ>ラオス>ベトナム>カンボジアです。 これで終わりかというと、そうはいきません。 ルアンバパーン名物のナイトマーケットに繰り出します。ナイト・マーケット タイほどの商売っ気はなく、ベトナムほど淡泊でもないといった落ち着いた感じ。山岳民族風お土産 お店は、お茶、Tシャツ、カバン類、版画、小物、織物が多く、飲み物や食事を売る屋台もあります。 女性は顔の整った日本人好みの顔立ちの方が多いです。バイキング屋台 一皿盛り放題で、ビールの大瓶と頼んでも20,000キープ(約260円)です。 仕事を辞めても年金まで食い繋げるんじゃないかと、真剣に考えます。 ハードな1日もこれで終了、観桜だけで35,951歩も歩きました。
2014/11/05
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3連休は天気が悪く、やっと3日目で晴れ間が見えたので、芦生に行ってきました。駐車場 芦生は10年ぶりぐらいでしょうか。到着までの道がなかなか厳しく、なかなか遠かったです。 芦生山の家の駐車場に車を停め、「京都府の山」(山と渓谷社)の24芦生トロッコ道のコースを歩くのが、今日の目的です。ゲート 芦生は原生の杉の大木、芦生杉で有名で、京都大学の演習林になっています。 ゲートで入山の記載をして、いざトロッコ道へ向かいます。橋 入り口付近の施設を越え、建物がなくなるあたりで、由良川を渡る橋があります。トロッコ道 かつて切り出した材木を運ぶのに使われていた、トロッコの軌道がずっと続きます。谷筋の軌道 部分的には、十分な補修もされておらず、傷んでいるところもありますが、ちゃんと谷筋の橋が残っている箇所もあります。佐々里峠への標識 30分ほど歩くと、廃村灰野で、佐々里峠(3時間)の標識が出ています。 10月に小野村割岳にいったときに使った道をずっと歩けば、ここに出てくるようです。 石垣は残っており、林業が盛んだったころの生活の匂いが少し残っています。赤崎谷出会 赤崎谷との交差部で、軌道は完全に崩落してしまっています。 ここでまず対岸に渡るため、道の痕跡がある谷の上流側を進みますが、これが第1の間違いでした。 以前は、迂回路の木橋があったようですが、現在はありません。斜面を転落 無理に谷に降りようとして2メートルほど斜面を転落しました。 軌道まで戻り、今度は軌道の下を対岸に渡り進みましたが、これが第2の間違いです。 道はあるので、かなり強引に進みましたが、由良川を外れ「赤崎東谷」の登山コースに入ってしまったようです。正しいルート トータル30分ほどロスしましたが、崩落した軌道の下から河を渡り、ヘアピンカーブの軌道に再び戻るのが正しいコースだったのです。ホオの木の落葉(ホウバ) ホオの落葉で地面が雪が積もったかのように白くなっています。小ヨモギ谷小屋跡のイチョウ 小ヨモギ谷小屋跡のイチョウも真っ黄色に染まっています。蛸杉 刑部谷の手前までくると、大岩の上に杉の大木が根を張っています。 更に進むと刑部谷出会の手前で通行止めになっています。通行止め このロープを無視して進んでも、少し先で軌道が完全に落ちてしまっています。軌道の崩落 ここはさすがに、下に降りないと無理そうです。 ガイドブックでもここで引き返すことになっているので、無理せず戻ります。途中の谷筋の壊れた軌道 こんなちょっと廃れた感じの箇所もあったり、紅葉 向かいの山の紅葉を眺めながら歩けたりと、快適なコースでした。最後は快晴 時雨れたりもしましたが、最後は快晴! ヤマセミの姿もちらっと見ることができました。
2014/11/03
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東北線 終点のノーンカーイも近づき、空が白んできました。 タイのバンコク20:00発の列車で12時間ほどかかりました。ノーンカーイ駅 タイからメコン川に架かる友好橋を渡ったところまで鉄道が通じていますが、その先ラオスには鉄道がありません。 国境の移動は、1鉄道、2長距離バス、3路線バスになりますが、1はラオス側の駅から市内への移動が不便、2はノーンカーイ市内にあるバスターミナルが駅から離れているため3を選択します。 路線バスのターミナルへは約2キロ、まずは線路に沿って1キロほど北に向かい、そこから線路を渡って西へ向かいます。バス停への道 突き当りの左側がバス停になります。 バスはまずタイ側でタイの出国手続き、メコン川を友好橋で渡って、ラオス側でラオスの入国手続きがあります。タイ側入出国管理 陸路での国境越えは3年前のタイ・カンボジアに続いて2回目です。 カンボジアはビザがいりましたが、今回はパスポートと入国カードのみ、あっけない感じです。国境通過手数料カード 途中、このカードを買って、機械に通します。 ラオス側の入国審査が済んだら、晴れてラオスに入国です。ビエンチャンの路線バス バスターミナルからビエンチャン市内に向かいます。 ほとんどのバスの乗降口に日本の国旗が描かれています。 日本の企業が車両を提供しているようです。 さて、順調にビエンチャン市内に到着しましたが、夜には夜行バスでルアンバパーンに移動する予定なので、それまで市内観光をするというのが、本日の予定です。 帰路で再びビエンチャンを訪れるので、そのときに買い物や行けなかったところに行くという計画です。 市内の移動は自転車での移動がよいようなので、ビエンチャン・バックパッカーズ・ホテルでレンタル自転車(10,000キープ/1日:約130円)を借ります。(荷物も預かってくれました。) ビエンチャンでの自転車観光は、日本人のお嬢さんと一緒に行動しました。 バスの中で出会ったのですが、仕事を辞めて休みをとって一人で東南アジアを回っているとのこと。バトゥーサイ 遠いところから攻めていくのが旅行の定石です。 バトゥーサイはタラート・サオ・モールからも見えるラオスの凱旋門といわれる建造物で、ラオスの代表的な観光の対象です。 タート・ルアンを目指してラーンサーン通を進むと、バトゥーサイの脇を通ります。 更に12月23日通を進むとタート・ルアンです。タートルアン 好天に恵まれ強い日差しの中、見学をします。 どこまで自転車で入っていいのかよく分からない敷地をどんどん中に入り、施設を見学します。 タートルアンのフェンス飾り 金ぴかのビエンチャンのシンボルをじっくり見てから折り返し、バトゥーサイに戻ります。バトゥーサイ(門内部) 門の内部は天井まで装飾がなされています。 ここから、門の上部に登れます。バトゥーサイ(東側) タートルアン方面の東側には、噴水や駐車場があり、ラオスの人たちの憩いのスポットのようです。 バトゥーサイ(西側) 西側は、タラート・サオやバスターミナルのある繁華街方面です。 ただの海外からの観光ポイントというだけではなく、ラオス国民に愛される観光スポットのようです。 更に市街地に戻り、市内の観光を続けます。フー その前に、お腹が減ったので市内の食堂で休憩です。 お味もベトナム、カンボジア系であっさりした感じでした。 麺類なら少し高い食堂でも200円あれば十分です。ワット・ホー・パケオ エメラルド仏が安置されていたが、タイの侵入で持ち去られ寺院も破壊されたものを修復した寺院です ワット・シーサケート 回廊の小さな穴にぎっしりと仏像が安置されています。 ここで、私は夜行バスで移動だし、同行のお嬢さんは1泊する予定だったので、お別れして別行動となります。(後日ルアンバパーンで再開します。) 私は、ラオス国立博物館で見学をしてから、タラート・サオのマーケットの下見をしました。マッサージ 自転車を返しに行く前に、ラオスのマッサージを体験します。 1時間で約600円ほど、タイのマッサージに少し似た感じでした。 自転車を借りていたゲストハウスで、ルアンバパーン行きのバスのチケットが手配できるとのことなので、ここで予約します。 ビエンチャン市街からかなり西にあるバスターミナルまでは、ソンテウで移動します。バスターミナル ルアンバパーンへの最終便は全席寝台車のバスなのですが、蚕だなでかなり劣悪な環境です。 暗闇の中、バスは一路北に向かい、乗客はそとの景色を楽しむこともできず、ひたすら到着を待ちます。
2014/11/01
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昨年はベトナムでハノイからホーチミンの旅、一昨年もベトナムでハノイ中心の旅でした。 今年は、初めての国、ラオスに入国するのが第一目標ですが、経費的なことと夜行列車の移動が好きなこともあって、空路で乗り継ぎしてラオス入りせずに、タイのバンコクから陸路で移動します。ベトナム航空 利用するのはベトナム航空です。ハスのマークも雰囲気があっていい感じです。 ベトナムのノンバイ空港でトランジット、バンコクは一番訪問回数が多く、市内も勝手がわかっています。蛇行 雨季なので川も溢水し、どこまでが本当の川筋なのかわからない東南アジアらしい風景です。 夕方にバンコクのスワンナプーム空港に到着します。 ここから市内はエアポートリンクという電車が早く安くて便利です。 エアポートリンク 時間があればウイークエンドマーケットに寄りたいところですが、飛行機が少し遅れたので、マッカサン駅で下車し、地下鉄でファランポーン駅に向かいました。 2路線あるBTSと地下鉄の電車網、そしてエクスプレスボートのネットワークが分かっていれば、バンコク市内の移動は楽ちんです。ファランポーン駅 ここに来ると、息子と娘が小学生のときに3人で旅行したことを思い出します。 バンコク市内のキーステーションで、北部のチェンマイや東部への列車はここが起点となります。ノーンカーイ行き列車 ラオス方面は北東線で、バンコクより北では、唯一、乗ったことのない路線になります。 ハリーポッターに出てきそうな異国情緒たっぷりのホームと列車の色で、いかにもタイという感じです。三等席 切符売場で買ったのは、一番下のランクの3等席です。 冷房なしでファンのみ、しかも扇風機は止まっていたり、シートも傷んでずれていたりと、これまたタイらしさ満点です。 一番好きなところは、走行中もドアが開いたままだったりして、昇降口に腰かけて、外の景色が見られるところなんです。 寝台車もあるのですが、3等車はノーンカーイまで253バーツ(750円ぐらい)と格安です。 600キロ以上あるので、神戸から東京ぐらいの感じでしょうか。切符 終点のノーンカーイ到着は明日の朝です。 シートの上で丸くなって旅の1日目を終えました。 7,989歩
2014/10/28
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アケボノソウ 妻の職場のハイキング部の活動にお邪魔して、比叡山へ行ってきました。 単独行かせいぜい2、3人の行動が多いので、大勢ででかけるのは初めてです。 コースは、白川通今出川(銀閣寺前)の交差点です。 ここの京都一周トレイル52-1のポイントからトレイルに従って、67の石鳥居のポイントまで。 ここからトレイルを外れ、西へ向かい一本杉でお昼休憩です。一本杉 この先の、豪華ホテルでトイレを借りて、その先で東海自然歩道に合流します。 比叡山へは修学院から登る、きらら坂コースを使うので、今回のコースは初めてでした。 京都市内や琵琶湖方面の景色も楽しめます。琵琶湖(近江大橋、プリンスホテル方面) 弁天堂の先は、延暦寺の境内に入り、ケーブルで上がってきた観光客も多くなります。弁天堂 ケーブル駅前では人に慣れたヤマガラがピーナッツを人の手にとまって取っていきます。 怖がらせる人がいないんですね。 山王院堂の手前で、再びトレイルのルート(6)と合流して更に北に向かいます。 予定のコースでは、黒谷青竜寺で下山で、余裕があれば小原までということでしたが、結局、陽も傾いてきたので、青竜寺から下山します。 八瀬の「登山口」バス停に出るルートは、7月のヒルにやられた下山ルートと途中で合流します。 季節もすでに変わり、天気もよかったので今回は被害に合いませんでした。 バス停からバスで岩倉に移動し、王将でビールと食事をしてから解散しました。
2014/10/26
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アキチョウジ 秋も深まってきたせいか、初見の野草はありませんでした。広河原バス停 京都市の北、位置的には花脊峠の先、芦生の手前になる広河原バス停がスタートです。 バス停付近には十分な駐車スペースがあります。九十九折の坂 広河原スキー場を越え、佐々里峠を目指します。 冬季は閉鎖されるのか、ゲートもありました。佐々里峠 1時間弱で佐々里峠に到着します。 ここが、京都市と南丹市の行政界になります。 峠にも駐車スペースがあり、ハイカーのものか他府県ナンバーを含め10台ほどの車が停まっています。 祠の登山口は、いきなり梯子の坂になっています。灰野・佐々里峠標識 小野村割峠への分岐は分かりにくいので注意が必要です。 佐々里峠から20分ほど歩き、この標識の右側をよく見ると・・・小野村割峠標識(2時間25分) 小野村割峠の標識があります。 この先に更に分岐があるので、ここが注意ポイントで、右手をよく見ながら歩き、少し高くなったところに・・・ 2時間20分標識 小野村割岳2時間20分の標識があります。 分かりにくいので、25分表示を過ぎたら注意が必要です。 道なりに進んで、「灰野・佐々里峠」の標識があったら分岐を見逃しているので、そのまま進めば芦生に出てしまいます。 芦生はアシュウスギと呼ばれる杉の大木で有名なのですが、このコースもあちこちに植林ではない杉の大木を見ることができます。雷杉 杉の大木を見ながら、いくつかの小ピークを越えると、やっと小野村割岳の山頂です。三角点 三角点の先に見える、焦げた切り株の先が、下之町のバス停へ向かう南下のコースです。 南斜面には、山火事があったのか、焦げた切り株が目立ちます。ロープが張られた最後の下り 最後の急坂にはロープが張られています。 ここを越え、下の小川をわたり、少し進むと荒れた林道に出ます。 勾配のきつい坂を下っていくと左手に滝をいくつか見ることができます。林道の欠損 かなり長い間、車が入れないようで、かなり下ってもこんな箇所があります。 谷筋から土石流があふれていたり、雨水に削られ道の真ん中にクレバスがあったりするところも。 砂防ダム湖 二つ目のゲートを越えた先の砂防ダムは水が貯まり湖のようになっていました。下之町バス停 更に少し進むと、ゴールの下之町バス停です。 ここから、また佐々里峠方面に向かって歩き、広河原のバス停の車まで歩き、帰途につきました。 有名な鞍馬の火祭りが近くあるようで、鞍馬のまちの軒先には、タイマツが準備してありました。
2014/10/23
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290 コウヤボウキ(Pertya scandens (Thunb.) Sch.Bip)291 クロバナヒキオコシ(Isodon trichocarpus) 丹後半島の伊根町から河来見の集落へ向かう。 知足院を右折し、細い舗装道を上ると河来見の集落だが、ほとんど廃村となっているようだ。(バスの停留所標識は残っていた。)三柱神社 神社を更に進むと、スタート地点になる。スタート地点 標識は残っているが、風化して何が書いてあるかは読み取れない。スタート地点の民家の裏 民家の裏からミゾハギの密生を越え、竹林に入るコースなのは間違いないようだが、竹林は荒れていて、登山路を見出すのは難しい。 竹林を抜け、雑木林となるころには、道らしいものの痕跡は残っている。 雑木林 雑木林の中の道はトレースしやすいが、人がほとんど入ってないようなので、蜘蛛の巣に対する覚悟が必要です。 シカの足跡 近くでシカの鳴き声や薮の中で動く音が聞こえたりします。 ササの薮 ササ薮をこいでいくような状態になったり、造林公社の植林の中を通ったりしますが、コースの斜面が崩落してしまっている箇所もあります。 ガイドのコースと見比べても、既に直登のはずの登山道からそれ、権現山の西側近くに来てしまっているようだ。 台風が近づいており、昼から京都に戻る予定なので無理せず登頂を断念します。 帰りがけも直登の道を見逃したのかと探してみましたが、結局、分かりませんでした。 後からネットで調べると、やはり近年訪れた方は、苦労されているようです。 春以外はササで道が分からず、再挑戦でやっと到達したという記録がいくつかありました。
2014/10/18
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287 センブリ(Swertia japonica ) 薬草として有名な野草です。やっと現物を見れて満足!288 リンドウ(Gentiana scabra var. buergeri) 秋の代表的な野草。これまた相性が悪かったけど感動の出会いで満足!289 ノアズキ(Dunbaria villosa) 山と渓谷社の「京都府の山」を近隣の山行きに活用しています。 今までは、京都市内中心でしたが、今回は京丹後市にある太鼓山に行ってきました。 妻の帰省に合わせて、今回は単独ではなく、妻、娘と3人ででかけました。(お散歩並コースだったので) ヴィラ・マイリンゲン 弥栄スキー場の麓のお店が駐車、スタートのポイントです。車止め 本当は、ガイドブックではこの先の風力発電の風車の1号機横まで行けることになっているのですが、ヴィラ・マイリンゲンの少し北で通行止めになっていました。 そういえば、数年前に風車破損のニュースを聞いたが、これが原因で風車付近が通行止めになっているようです。http://matome.naver.jp/odai/2137567001726575901風車 台風が近づいているとあって、止まっていることが多いといわれる風車も、快調に回転しています。6号機(破損も含む。)ある風車を結ぶ舗装道 お散歩コースの快適な道ですが、万が一プロペラが落ちてきたら・・と考えると・・3号機 破損した風車はそのまま放置のようです。 施設内の地図 現役機のこれからのご活躍をお祈りします。 駐車地点まで戻り、弥栄スキー場のゲレンデを第二リフトに沿って登ります。山頂までの斜面 7百メートル弱の山ですが、出発点が標高6百メートルほどなので、標高差は100メートル程度しかありません。 しかし、あなどるなかれ、上級者コースのゲレンデを、直登するのでなかなかのコースです。 ハンミョウ 途中はセンブリが多く咲き、私のすきなハンミョウもたくさんいました。太鼓山山頂(三角点) 三角点はリフトの山頂駅の裏にあります。 頂上から 頂上から駐車場方面を見下ろすと、こんな感じです。 山登りとしてはお散歩程度のものですが、初めての野草に出会い、満足の1日でした。
2014/10/15
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286 ノコンギク(Aster microcephalus var. ovatus) 花脊峠を越えた花脊高原前のバス停がスタートです。 しかし、駐車スペースがないので、京都側(南側)に戻って花脊高原前のバス停 付近には駐車できないので、この近くで停めるならデコボコの林道を上る覚悟が必要です。 登山注意 京都ではあまり見かけませんが、厳しめの看板がありました。 少し登ると、廃業されているスキー場があります。 コース沿いにも昔の施設の廃屋が残っています。寺山峠 登山道は整備されており、コースの表示もしっかりしているので快適です。 迷う心配もなく、寺山峠に到着です。一ノ谷出会 更に進んで一ノ谷出会で道は北方向へ曲がります。 この標識の「6」と同様の表示が登山口からずっとあります。山荘 雲取峠に出るまでに山小屋があります。雲取峠 雲取峠に到着。上りはあと少しです。雲取山山頂 15分ほどで雲取山の山頂です。 道が整備されておりわかりやすく、快適でした。雲取山山頂の標識 かなり朽ちていますが、一番下が「二ノ谷出会」方面です。 山頂を抜け二ノ谷方面に向かいます。三ノ谷方面の方式 ちなみに、東に向かってから南下する三ノ谷ルートは、三角点から東側の斜面を下ります。 二ノ谷方面になんかする道はなかなか難ルートです。 花脊には山の家があり子どもで賑わいますが、雲取山への往復がお決まりのコースなのでしょう。立命館大ワンゲル小屋 崩壊した斜面も越え、立命のワンゲル小屋を越えると、急な斜面はなくなります。二ノ谷出会 さらに南に下ると、一ノ谷と二ノ谷の合流点の二ノ谷出会です。三ノ谷出会 川沿いを下ると三ノ谷出会いです。 山頂から三ノ谷方面に下ると、ここに出てくるわけですね。芹生 芹生の集落の手前で今度は合流する灰屋川沿いに進みます。 整備された杉林を見ながら林道を進み京見坂を目指します。旧花脊峠 京見坂には標識がありませんが、少し下ったところに旧花脊峠の地蔵尊があります。地蔵尊の標識 ガイドブックのコースは峠下に向かうものですが、私が車を停めたのが古道岐の近くだったので、北に向かいます。 少し歩くと、国道で思ったとおりの場所に出ました。 帰り道には鞍馬の温泉があるので、ひと風呂浴びることも可能です。 今日も快適なコースで大変満足です。 また来て、別のコースも試してみます。
2014/10/10
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285 サンヨウブシ(Aconitum sanyoense) トリカブトの仲間は伊吹山でイブキトリカブトを見ただけ。 京都の山で初めて見ましたが、時期のものなのか、あちこちで咲いていました。足尾谷バス停 R367の坂下トンネル南がコースのスタートです。 バス停の位置が変わったのか(それとも自由乗降区間?)バス停の表示はありません。足尾谷出会 5分ほど南に歩くと足尾谷出会いに。 車はここやR367との分岐までのスペースに停められます。 ’12、’13の台風の影響で、国道の旧道は分断され通行止めになっています。 また、皆子山のコースも木橋が流れたままになっており、かなり荒れています。 ツボクリ谷出会前の朽ちた表示 ルートも荒れていますが、コースの表示がほとんどないので迷い道に注意です。 地面に落ちたこの表示、「皆」の字の一部しか読めませんが、皆子山と峰床山の分岐のようです。 登山口にいた3人組は峰床山方面に向かったようで、皆子山の山頂まで誰にも会いませんでした。ツボクリ谷出会 渓流におり、南方向の皆子山を目指します。 ここから先、ほとんど標識はなく、いくつか谷筋がありますが、赤いテープを探していきます。難所 渓流を左右にわたりながら沢をつめていきますが、両手を使って岩を越えたり、設置されたロープに頼らないと登れない難所もあります。 ガイドブックの危険度3もだてじゃない。 転倒して左手の手のひらに負傷しました。トチの大木 トチの実はほとんど落ちているようですが、殻ばかりでした。残念。 鹿の鳴き声をよく聞き、一度は渓流の対岸を走るのをみることができました。 落ちた実は、動物たちがすぐ食べてしまうのでしょうか。皆子山山頂 最後の斜面を登りきり、稜線を左に曲がり進むと山頂です。 千メートル足らずの山ですが、京都府最高峰の山になります。武奈ケ岳 登山っぽい苦労をし、比良方面の展望もよく満足、満足。 山頂でパンを食べていると、反対(南)側の寺谷出会から登ってきたという男性がこられました。 そちらも、木橋が流れて靴を脱いで川を渡ったりと大変だったそうです。 寺谷出会に向かうつもりで、下山します。皆子山←→ヒノコ 山頂から南にすぐにこの標識がありますが、これは無視して左に進みます。寺谷への分岐 上の標識のすぐ先にこの標識が下がっています。 私も間違えましたが、寺谷出会に向かうには、この標識のすぐ横のやぶの中の道を進みます。寺谷への分岐と林間の新ルート この画像の正面左よりの道が、新しくできた平に直接下る林間のルートです。 画像右よりの赤いテープから下るのが寺谷出会へのルートです。 私は、寺谷出会に向かうつもりで新ルートを下ろうとして、たまたま登ってきた団体にルートが違うことを教えてもらいました。 いったん分岐まで登り返し、分岐点を確認したのが、上の画像です。 持っていたガイドブックにも地図にも書かれていない道なので、せっかくなので予定変更で新ルートを下ります。琵琶湖の展望 途中、琵琶湖の南側が見えます。 左端に見えるのが琵琶湖大橋です。新ルートの標識 団体のリーダーおすすめの道だけあって、道は整備されており、管理が行き届いた杉林の中の明るい道で、迷うこともまずないでしょう。 標識はこの標識程度しかありません。平 更に下りきると、R367沿いの平の集落です。 ここから国道にでてスタート地点付近まで歩き、停めた車にのって帰宅しました。 前半ハードでしたが、景色はよく、また登りたいと思います。
2014/10/05
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R367戸寺 自転車で岩倉のブックオフまで行き、そこから徒歩で国道367号を大原に向かう。 八瀬を越えた先、戸寺が瓢箪崩山のスタートポイントになります。 京都一周トレイル「北山24」は江紋峠に続く道で、前にも通っています。元井出橋 ここから少し分かりにくい道が続きます。 元井出橋を渡ったポイントは「北山26-1」でここは左に曲がらずトレイルに沿って右へ。「北山26-2」 その先の「北山26-2」の標識を左が正解です。カーブミラー 標識は何もありませんが、その先で左折します。突き当りの民家 更にその先のT字路を左折します。 ガードレールに「瓢箪崩山」の表示があったはずですが、今はありませんのでご注意を。 ここから先はもう道を間違える心配はありません。動物除けの柵と「瓢箪崩山」の表示 住宅地を離れ、林道に入ります。 途中でベニシアさんのお家を見つけましたが、オープンにしてないようなので、画像は自粛します。 ベニシアさんというのはイギリス出身のハーブ研究家で、大原で暮らしている方です。杉の植林 道は京都でありがちな、杉の植林の中にのびています。 途中までは左横に渓流があります。寒谷峠 登りきると寒谷峠にでます。 ここを左(東)にとり、15分ほどで瓢箪崩山の山頂です。瓢箪崩山 東の方向は少し展望があるので、大原のまちを見下ろすことができます。 寒谷峠に戻り、岩倉方面へ下ります。 こちらの斜面は、明るい広葉樹の林が多くなります。岩倉への下り もともと高い山でもないので、しばらく下ると岩倉のまちも見えてきます。飛騨池 飛騨池までくだると、住宅地はもう目の前です。北長谷バス停 大原側のコースも標識がなく分かりにくかったですが、岩倉側からは住宅地のため更に分かりにくそうです。 住宅地図の右上(北東)が登山口になります。叡山電鉄岩倉駅 岩倉駅でコースは終了です。 ブックオフまで自転車をとりに戻り、精華大学に寄ってから帰りました。 岩倉から北部に車で抜ける道はないので、そういう意味でいい機会でした。
2014/09/30
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284 キツネノカミソリ(Lycoris sanguinea) 7月5日に比叡山、7月26日に焼杉山に登りましたが、デジカメのSDカードがいかれて、ほとんどの画像が、回復不能になってしまいました。ショック! またまた、カードの話をします。 カテゴリーの「親父デュエリストの記録」のとおり、終盤(2010年前後)もかなりの大人のブログが立ち上がって、交流も盛んでした。 その後、ブログ自体があんまり流行らなくなったこともあって、急速にコミュニティも収束に向かったような気がします。 線香花火の、最後のパチパチみたいな感じですね。 DMの環境などの変化も、いろいろありました。 私は、環境最強デッキにこだわらなかったので殿堂の影響も少なかったし、ボルバルザーク(始めたころは既に殿堂)やゲート・サファイヤもあまり気になりませんでした。 思い出のできごとといったら、ポリゴンさんの記事にあるように、公式HPに「親子のためのデュエルマスターズ」ができたのも、懐かしいです。 マナの表示部のマークが、色弱の方にも判別しやすいようなデザイン変更に喜んだり、略称が「デュエマ」になってがっかりしたり(これは私だけ?)、新たにでてきた超次元にとまどったり(これも私だけ?)いろいろな思い出が詰まってます。 私の近所で公認大会を開催していた、ミッキー玩具百貨さんは、かつて全国から大人デュエリストが終結した由緒ある玩具屋さんです。 このミッキーさんが9月7日に閉店されました。 少子化やら量販店などの値下げ攻勢で、まちの玩具屋さんは大変なようですが、とてもさみしいです。
2014/09/09
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283 セツブンソウ(Shibateranthis pinnatifida ) 3月末に三重県の藤原岳に登り、念願のセツブンソウを見ることができました。 このときは、珍しく単独行ではなく、友人と二人で。 今ではとても信じられないかもしれませんが、ほんの4、5年には大人のDMのブログが何十とありました。 個性のあるサイト、全国的に有名なサイト、いつも爆笑になるサイトとそれはもう百花繚乱の世界です。 その中で、最近ふと思い出した、当時大爆笑の記事がコチラ。 当時大阪でバーのマスターをされていた大の字さんの「ONE DRAW」2008年8月9日の記事の一部です。■車中バスの後ろ半分を怪しい男たちが占拠してる。なにやら怪しげな会話をボソボソとしているようだ。一人だけ「ドリメ」という単語を連発する男の声で、前方のおばさんがこちらを振り向く。彼の声は決して大きい訳ではなく、なぜかやたら通る声なのだ。後部座席を陣取った男達の会話は、前方の人たちにはこう聞こえていた事だろう。「鳥がのぉ、西院で蛇を釣ったらもうグルグル」「家先にバキュームカー来たらもうRock聴くね」「うん、コーラいる?」「俺は台風で送るより茄子が好き」「最近の赤ちゃんはでかい。鳥が踏んでも一匹しか死なない」前方の人達は、スパイの軍団が暗号でやりとりしてると思ってるに違いない。 これが、私にとって当時の空気感がでている記事です。 もう懐かしくて身もだえしそうです。 初めてMasterに会うときも、初めて親父オフに参加するときも、オタクみたいな変なひとばっかりやったらどうしようって内心ドキドキでしたが、まあ皆さん、明るい普通の人ばかりで(笑) 岡山でひょうたんにお邪魔したのも楽しい思い出です。 いつか再会して、DMプレイヤーでも下手したら理解できないかもしれないマーチング・スプライト愛について、バスの中で熱く熱く語り合いましょう! 明後日から海外に旅行です。 今年はタイからラオスに抜ける予定。 好き放題に暮らしています。
2014/08/28
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282 ウスギョウラク(Menziesia ciliicalyx) ほぼ2年前に下書きを作って、そのまま放置していた記事です。 思い出のカードシリーズを書こうとしていたようです。懐かしいですね。2 マーチング・スプライト 水文明、コスト6、サイバー・ウイルス、パワー2000 自分でパックを買うようになると、そりゃあ、たまにはキラカード(SRやVR)も当たるわけで、我が家で初めて当たったのが、このカードだったと思います。 テキストをみてみましょう。 「このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他の「サイバー」と付く種族がバトルゾーンに出たとき、カードを1枚引いてもよい。」 思わず「ミストリエスでええやろ!」と突っ込みを入れたくなる能力で、ハッスル・キャッスルと比較する以前に、大変、残念な効果でした。 今では、思わず笑ってしまうような残念カードですが、当時も大会では(フリーでさえ)見かけないカードでした。 けれども当時の我が家では、「おぉ~~ッ!!ついに光るカードが当たった~~ッ!」と親子で大喜びです。(当時はモードチェンジとかもありませんので・・) 「こりゃあもったいなくて、デッキでは使えんなぁ~」と大切にしまい込まれたのは、いうまでもありません。 最初に買った構築済みデッキは、自然と水のデッキで、天動の化身(カーニバル・トーテム)とキング・オクアノスが入っていましたが、これでもやっぱり大喜びです。 これもまた、当時ありがちだった、「なんとなく使えそうだけど、実は使えないカード」だったわけですが、光っていることが重要で、そんなことは誰も気にしちゃあいませんでした。 フェアリー・ライフも同梱されていましたが、まったく眼中にありませんでした。 あんまり懐かしいのでそのまま、公開します Mixiでは最近、ZANTOさんが、昔の思い出を連載しています。 勢いでバスキアさんの初心者物語を読み返したりしました。 今でも思い出すカードは、やっぱりまずは我が子、それから知り合った親父デュエリストとの思い出が詰まったカードなんですよね。 バナナ・フィッシュでハートランドビール飲みながらデュエルしたことなんて、ついこの間のように思えます。
2014/08/27
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281 フタリシズカ(Chloranthus serratus)岩屋橋 自宅から車で20分ほどで岩屋橋に到着です。 ここまでは京都バスがきています。 道を左にとり、志明院まで舗装道を歩きます。志明院 志明院の駐車場の前を右にとると登山道になります。クリンソウ 時期(6月)もよかったのか、クリンソウの群生があちこちで見られました。 と、気持ちよく谷沿いを進んでいると、道がなくなり仕方なく引き返します。志明院先の大岩の分岐 どうやら、ここが「大岩の分岐」のようです。 標識に「右へ」という表示がなかったのでそのまま左に進んでいました。薬師峠 少し登れば薬師峠です。 六体地蔵を右にとり、尾根道を進みます。 桟敷ヶ岳の山頂の手前は送電塔が立ち、東側、西側が見渡せます。 京都市内は見通しの悪い山が多いので、気分ヨシ。桟敷ヶ岳 岩茸山を経て桟敷ヶ岳山頂です。 山頂からの下山路 山頂から北に抜けナベクロ峠を目指すルートがメジャーのようですが、山頂から西へ向かい、直接、祖父谷林道に下ります。祖父谷林道 少し下ると祖父谷林道が見えてきました。 なかなかの急坂です。林道から 作業中のおじいさんと、少しお話をしました。 シカの食害よけの網を張るのに、手間とお金がかかって大変とのことです。ワラビ 林道からはスタートの岩屋橋に向かい、下り坂を戻ります。 途中で、ワラビを摘みながら下山しました。
2014/08/25
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280 タニウツギ(Weigela hortensis) 車を運転してても、そこかしこに目につくピンク色の可憐な花 今回は、滋賀県大津市の白滝山へ。 明王院の橋 一般国道367号の坊村で東に入り、明王院の近くで車を停める。 比良山荘を目指すのが案内も多くて分かりやすい。 ここから林道を登る。白滝山登山口分岐 1時間弱登ると、白滝山登山口分岐に着くので、林道を右に折れ沢沿いを登るコースに。 ここのコース全体にいえるが、登山コースはところどころ分かりにくい箇所がある。 沢筋の地形が変わったり、土砂崩れでコースが変わるのが原因だと思うけど、とにかくふんだんにある、赤いテープの目印に注意すること。ワサビ大滝 雄滝、雌滝の2つの滝があり、涼しげなよいポイントです。 伊藤新道というコースだが、ここからの登りはなかなかキツイ。 沢を逸れ、杉林を越え、明るい急な稜線を越えてやっと山頂です。 白滝山山頂 見晴しはなく、音羽池方面へ下ります。山頂の「オトワ池」標識 10分程度でオトワ池に到着。 静かな感じの池ですが、他に誰もいない山の中の池というものは、ちょっと不気味な存在です。オトワ池 オトワ池のほかに、カシラコ池、杉ヤ池、長池という4つの池が続きます。 次のカシラコ池は涸れてしまったようです。杉ヤ池 杉の大木を囲うような池なので、杉ヤ池というらしいです。 この先の長池まで行って、同じ道をオトワ池まで戻ります。 そして、今度は、滝見不動方面へ東に進みます。落ち葉の道 こんな初夏のシーズンなのに、山じゅうでカエデ類の葉がたくさん落ちています。 オオイタヤメイゲツでしょうか?ムッとした青臭いにおいが漂っています。 やっと滝見不動に到着です。滝見不動 すぐ先に、休憩所があり、夫婦滝への分岐になっています。夫婦滝口 せっかくなので滝までいってみます。 5分ほど下り、川まではおりませんが、滝が近くで見れるので行く価値があると思います。夫婦滝 この滝も雄滝雌滝のセットの滝です。 夫婦滝口まで戻り、今度は牛コバを目指します。 コースタイムは1時間強ですが、沢筋を下るコースでガレ場もあり、なかなか苦労しました。牛コバ前の給水場 牛コバの手前で水分補給ができます。牛コバ ここからは林道になります。 道沿いにトチの木を植えて育てているようでした。 白滝山分岐も過ぎ、行きに登った林道を下り、駐車場まで戻りました。 下山は2時前で、そのまま朽木の温泉「てんくう」に向かい、5時まで温泉を楽しみました。
2014/05/31
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279 キキョウソウ(Triodanis perfoliata Nieuwl.)銀閣寺道 自宅から銀閣寺の近くまでは自転車で、駐輪してスタート地点の地下鉄東西線「蹴上駅」へ。蹴上駅 ここから西に少し進み、右折し地下道をくぐります。 地下道 琵琶湖と京都を結ぶ疎水は、最近は観光資源として注目されて、大津と京都を結ぶ疎水の地下箇所の遊覧が計画されたりしています。インクライン かつては輸送の航路でもあり、船を運ぶためのレールが残っています。暗渠の入り口 奥に大津に抜ける暗渠の入り口が見えています。 蹴上は、春には桜の名所でもあり、近くの上水道施設は、初夏のツツジの名所でもあります。 インクラインを抜けて日向大神宮の境内を進みます。日向大神宮境内 境内を京都トレイルの表示に従い、迂回するような感じで外周を回ります。 岩肌がむき出しになっており、なかなかの急斜面です。七福思案処 尾根道にでてから七福思案処に到着。休憩のスペースがあります。 ここを過ぎ、更に尾根道を進むと、山科区の街並みが見下ろせます。山科の展望 ここにも小さな休憩スペースがあり、ベンチが置いてあります。 この先の京都トレイルの「東山41」ポイントを東に進んだところにも展望ポイントがあるそうです。尾根道 天気もよく、明るい尾根道を進むのはとても爽快です。 南禅寺への分岐も過ぎ、そのまま進むと、大文字山の山頂に到着です。大文字山山頂 京都の山は展望のない山頂が多いのですが、ここからは京都市内が一望できます。 多くのハイカーが休憩していますが、ここが今回のNo1展望ポイントではありません。 北西方向に山を下って行くと・・・大文字 「大文字」に到着です。 お盆に山に「大」の字に点火されるのは、誰もがご存じでしょう。 この竈のような施設で薪が焚かれます。 ここからの展望が素晴らしく、市内が一望できます。 御所、下賀茂神社、植物園などの緑が多い箇所が確認できます。 逆に市内の多くの地点で「大」の字が見られるわけですから、当たり前ですよね。「大」の左のはらい ここからは急斜面になって、一気に市内に向けて高度を下げていきます。ハイキングコースの終わり 銀閣寺の近くで、ハイキングコースが終わります。 そのまま川沿いに進み銀閣寺へ。銀閣寺 銀閣寺前を通過し、自転車を停めた場所に戻り、本日の行程は終了です。
2014/05/29
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278 クリンソウ(Primula japonica) 昨年は7月に登り、クリンソウはすっかりシーズンを過ぎて葉ばかりでした。 今年はタイミングを計って再挑戦です。 鴨川を上流に進み、出会橋から右折して林道を進みます。 松尾谷出会で車数台が停車できるスペースがあるのは前回確認済みですが、途中で通行止めのバリケードが。 駐車して松尾谷出会を右(貴船山方面)へ進む。樋ノ水谷出会 ここを右に進めば貴船山方面ですが、このまま進みます。 道沿いにクリンソウの花を見かけます。 上からのぞくと、それぞれの花が輪っかになって咲いています。 九輪草の名の所以です。麗杉荘 シーズン的にはちょうどよい時期のようですが、シカが食べるのか花が落ちている株も多くありました。滝谷峠分岐 柳谷峠までの谷筋 柳谷峠までの谷筋はクリンソウの株が多くありますが、まだ花をつけていない小さい株もありました。今西錦司博士レリーフ このコースの有名ポイントです。 京都北山のパイオニアだそうです。柳谷峠 沢を登りきると柳谷峠です。 ここを左折し、道なりに進みます。魚谷山山頂 京都の山に多い、見晴らしの悪い山頂です。 そのまま西に進み魚谷峠へ。魚谷峠 林道やハイキングコースの複雑な分岐が魚谷峠です。 東に向かって、そのまま林道を下ります。クリンソウ群生 下山中に今日一番のクリンソウの群生が。 クリンソウを眺めながら簡単に昼食をとり、松尾谷出会まで戻り、駐車場へ。
2014/05/27
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277 シャクナゲ(Rhododendron) 職場の友人と京都市内の大原の少し北に位置する天ヶ岳へ。 シャクナゲで有名な山なんだけど、シーズンは極めて短く、4月最終週~GWぐらい。 ちょっと遅いんだけど、少しは見れるかと向かいました。 国道367号を北上し、国道477号との交差点で西進し、少し先の道路脇で駐車。 国道477号の登山口 少し先に登山口があり、左折し林道を下り、小川を越え左折した先を今度は右折。登山口の標識杭 ここからしばらく急な登りが続きます。 天ヶ岳には大原からや鞍馬からの登山ルートがありますが、今日のコースはシャクナゲ尾根経由です。小出石~天ヶ岳の標識 シャクナゲは尾根筋が多く、登山ルートとは別に、尾根に沿った道もあります。 やっぱり最盛期は過ぎてしまったようで、既に落下したシャクナゲの花も目立ちます。 それでも、なるべるよさそうなものを探しつつ、デジカメでパチリ。 シャクナゲの花は、よくつく年と不作の年があるらしいのですが、今年は花付きのよい年だったようです。 上の画像の2枚目もそうですが、やはり満開を過ぎ花びらに染みがある花が多くて・・・ 大原への分岐を過ぎ、更に天ヶ岳、百井方面に進むと、天ヶ岳・鞍馬方面の分岐があります。天ヶ岳分岐 ここを左折し、少し登ると、天ヶ岳の山頂です。 ここまで2時間強かかりました。天ヶ岳山頂 シャクナゲ尾根のコースは地図にも載っていないようなルートなのですが、口コミで人気なのか多くのハイカーがいました。 ピストンで先の分岐まで戻り、百井方面に少し進むと、電力の鉄塔が建っており、岩倉方面や愛宕山まで見渡せます。 ここで昼食をとり、休憩してから下山します。シャクナゲ シャクナゲの花は、薄いピンクが多いのですが、ピンク味が強いものや、白いものもあり、ベストシーズンではなかったとはいえ、見ごたえのあるものでした。下山途中 下山途中にある鉄塔下か撮った画像です。 山の上の鉄塔が昼食をとったポイントで、その左手のピークが天ヶ岳になります。 2時前に下山し、大原にある里の駅でお土産の野菜を買ってから帰宅しました。
2014/05/14
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明日の午前中にべトマムを発つので、まるまる一日観光できるのは今日が最後です。 選択肢としては、メコンデルタのミトーでジャングルクルーズという定番もありましたが、市内も歩きたかったので、ミトーは次の機会にしました。 お土産もゆっくり買いたかったので、中央郵便局やサイゴン大教会のあるドンコイ通りに向かいます。 ドンコイ通りから、南東の方向にも足を延ばしてサイゴン川も見てきました。ディナー用観光船 いかにも観光客向けといったデザインです。 昨日の地上波のテレビ番組で、登場していたのでビックリ!統一会堂(旧大統領官邸) 歴史的に有名なこの建物は、ベトナム戦争終結の場面で登場するポイントです。 東側ゲート 北ベトナム軍はアメリカが撤退した後、南ベトナム軍をホーチミン(当時のサイゴン)まで追い詰めました。 そして、この建物の東側のゲートを戦車で乗り越えることにより、戦争が終わったのでした。 会堂内の会議室 当然、内部も見学できます。 応接室が豪華に見えるのは、多くの他の建物が社会主義のもと質素に作られていることもあるように思います。 少し足を延ばして、戦争証跡博物館に向かいます。戦争証跡博物館 ベトナム戦争や、フランス統治下の独立運動などの資料が展示されています。 戦争の悲惨な写真、枯葉剤の影響による奇形など、なかなかへヴィな内容です。昔見た写真 子どものころ、写真集(朝日年鑑?)で見た覚えがある写真もありました。 子どもだったとはいえ、同じ時代を生きていたんだなぁと、妙に考えてしまいます。 カンボジアで亡くなった新聞記者の一之瀬泰造の写真もありました。アメリカ軍の戦車 子どものころプラモデルの戦車を作った記憶があります。 ドイツ軍のパンサー、タイガーとか。この戦車も、たしかシャーマンだったと思うんだけど。 収容所の展示 屋外には、収容所の展示があります。 拷問もあったようですが、カンボジアのポルポト派の虐殺のようなものではなかたようです。 今度はれコ暗通りを北東にひたすら歩き、私の海外旅行の定番の動物園へ行ってきました。 植物園と併設で充実はしているのですが、動物園の名前もありません。 日本で見られる動物も、現地で見ればまた味わいも格別なものです。アジアゾウ ゾウたちは平気で触っていたけど、縁にある鉄線には電気が流れているのでしょうか。 お客からエサをもらうのもOKなようです。ワニツマベニチョウ 日本でも、沖縄本島以南で普通に見かける蝶です。 動物園・植物園だけではなく、遊園地や公園もある、市民の憩いの場といった感じの施設でした。 歴史博物館も施設内になります。フォー24 最後の日は、メジャーなフォーのチェーン店であるフォー24に行ってみました。 店内は超きれいで、味も上品でした。たまにはいいかな。 最後の買いものをすまし、宿に戻ってパッキングをします。 バックパックの隙間を見極めてから、宿の近くのコンビニでさらにジャンクフードを買い足します。 翌日、最終日は、ホーチミン最大の市場であるベンタイン市場のそばのバス停から空港へ。ベンタイン市場 今回の旅もこれでおしまい。平地を蛇行する赤い河 空からいかにも東南アジアらしい河が見えて、泣きそうになります。
2014/04/27
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ダナンからホーチミンまで2回目の車中泊です。 延べ36時間(遅延っを入れればもっと)の列車での移動もこれが最後です。 飽きたかというと、ちっとも。 ゴトゴト揺られながらの旅、ぼっーと景色を眺めるだけでも・・。寝台列車 最上級が2段、その次のクラスが同じスペースに3段で背を伸ばして座ることもできません。 木の座席の切符もあります。通路 通路も決して広いわけではなく、車両ごとに非常に質素なトイレがついています。 ベトナムでは当たり前の大幅に遅れて、朝方にホーチミンに着きました。サイゴン駅 ベトナム戦争でホーチミンに都市の名前が変わりましたが、駅名だけサイゴンが残っています。 まずは、安宿街まで歩いて、ゲストハウス探しです。ブイビエン通りそばの安宿街 チャムアインに宿を決めて、中華街で有名なチョロンへバスで移動します。チョロン市場 海外の観光客が多いので割安感はないような気がします。荒物屋 でも、こんなお店や・・・プラ屋さん キッチュなこんなお店は、見ているだけでわくわくします。 チョロンの街の中で、地球の歩き方に載っていた「85」という甘味屋に寄ってみました。ココナッツゼリー これが激ウマで、暑さでまいっているところ、冷たくて、甘くて、最高! ココナッツの殻の周りのココナッツミルクがまた美味で・・!バインフラン(プリン) これならほかのスイーツにも挑戦と、プリンを注文すると・・・ これがまた泣けるぐらいうまい!! ベトナムには甘味処が多く、チェーといういろいろな具を選べるスイーツを何回か試しました。 どれも美味しいのですが、ここは別格! 帰国してからも、また行きたいなぁーって思います。 ホーチミンの中心街に戻って、フランス統治時代の建築物を見学します。市民劇場サイゴン大教会ホーチミン市人民委員会中央郵便局 街中を散策して、今日の行程は終わり。
2014/04/24
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日本橋 ホイアンの街も歩き倒し、ミーソン遺跡も予定どおりに回れ、今日は、いよいよ最後の地、ホーチミンに向かいます。ホイアンの街並み 天気もよく、気分のいい朝です。街をぶらぶらと市場に向かいます。トゥボン川 ホイアンの街を流れるトゥボン川は、東南アジアの川らしい濁ったゆったりした流れの川です。 その中をホテイアオイが上流からプカプカ流れてきます。ホイアン市場 フエのドンパ市場も味がありましたが、ホイアン市場も魚や果物が豊富ないい市場でした。 町のはずれのバスターミナルから路線バスに乗って、最寄りの鉄道駅のあるダナンに移動します。 ダナンはベトナム戦争でアメリカの空爆にあった町で有名らしいですが、なかなか大きな都市です。 途中で下車してチャム彫刻博物館に寄り道します。竜の欄干の橋 なかなか日本ではむずかしいかな。 これほどの規模だと迫力があります。チャム彫刻博物館 この博物館にはミーソン遺跡で発掘された彫刻などが展示されています。 ミーソン遺跡のジオラマやカンボジアのアンコールトム遺跡のレリーフとの相似性みたいな展示があったりと、楽しめました。 一人旅だと、自分の好きな時間配分で旅ができるのがいいです。 ここも、興味がない人には長居する必要のないところかもしれませんからね。ダナン大聖堂 博物館を出て北進すると路線バスの終点になるダナン大聖堂が見えてきます。 この先を左折して西進します。路上の市場 街中でみかけるノン(ベトナムの女性用の帽子)も味があります。 更に歩いてダナン駅に到着しました。ダナン駅 ベトナムの鉄道では平気で1時間ぐらいは待たされるのですが、この日もたっぷり待たされました。 でもみんな、当たり前の顔をして待っています。 溶け込んで平気な顔で待つのも東南アジアでの旅行の楽しみです。
2014/04/21
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昨年のベトナム旅行はハノイを中心に、世界遺産のハロン湾(自然遺産)とタンロン遺跡を回りました。 そして、今回のハノイからホーチミンへの移動の過程で、フォンニャ洞窟(自然遺産)、フエ王宮群と回ってきました。 ここホイアンとホイアンが基地となるミーソン遺跡群がベトナムの2つの自然遺産と4つの文化遺産の締めくくりとなります。 ツアー料金は100,000ベトナムドンなので、約500円程度です。 これで、バス代や昼食代込みなので、ツアーはかなり割安感があります。 ミーソン遺跡では英語で説明はしてくれますが、待ち合わせ時間を決めて、ほぼ自由時間状態です。ミーソン遺跡(遺物を修復) 遺跡はいくつかのグループに分類されていますが、目玉となるのは、このような修復された遺跡です。 観光地での飛び込みツアーでは、やはり欧米人が多くなります。ミーソン遺跡(未修復) 私は、こんな未修復の遺跡も好みです。 時間の流れを感じますね。ミーソン遺跡(新しく修復) 完全に補修されると、美しくはあるのですが、遺跡とういう点での魅力は損なってしまいます。 これらの遺跡は、ベトナムのチャンパ王国のものです。 一昨年のカンボジアのアンコールトムの遺跡のレリーフにはチャンパ王国との戦争の記録が刻まれており、訪問するのを楽しみにしていました。レリーフ レリーフもカンボジアのものに通じるものがあります。クルーズで昼食 遺跡を後にして、ボートに乗り川を下りながら昼食をとります。 そんな上等なものではありませんが、ゆっくり流れる川をのんびり見ながらの昼食は格別です。線香 途中、休憩で下船して、螺鈿の工場に案内されました。 安物の象嵌や、手作りの線香が売られていますが、そこは写真だけで。 船は、日本橋近くの船着場が終着で、ここで解散になります。 ここからは、ホイアンの街を歩き直したり、市場でマンゴーやリュウガンなどの果物を買ったり。 ホイアンチケットという券を買って、有名な建築物の見学をします。フーンフンの家 ベトナム・中国・日本の建築様式が採用された建物で、洪水時に1階の商品を迅速に2階に避難させるため、床に穴が開いています。クアンタンの家 柱も梁も黒光りしている重厚な建物です。タンキーの家 螺鈿の装飾で有名な建物で、飾りや椅子の装飾など、あちこちに螺鈿細工が施されています。 ホイアンの街並み 高い建物もなく、のんびりとした風景で、天気も快晴でいい気持!ホワイトローズ 米粉の中にエビのすり身が入ったホイアンの名物料理チュンバックのカオラウ 伊勢うどんがルーツといわれる米製の麺のホイアンの名物料理 少しぜいたくに名物料理もたっぷり食べ、満足の1日でした。
2014/04/18
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ドンパ市場 フエの最終日、対岸のドンパ市場で見学をする。 海外旅行での市場って、地元の活気があってテンションが上がります。ハーブ類 見慣れない野菜もたくさんありますが、ベトナムの特徴はハーブ類が豊富だということです。 フランス統治時代の影響で、バジルなどの香草が料理でふんだんに使われます。さかな 魚屋さんも地域によってお国柄がでます。 沖縄の魚屋でさえ、見慣れないさかながならぶものです。 これはホウボウやハリセンボンに似ているけど川魚なのかな?フエ駅 徒歩でホテルから駅まで移動し、ホイアンの最寄りの駅になるダナンへ向かいます。ダナン-ホイアンのバス ダナンはベトナム戦争のときに、アメリカ軍の空襲で大被害を受けたまちです。 ホイアン行のバス停は駅から少し離れているので、これには乗らず、たまたま客を送りにきてホイアンに戻るマイクロバスに格安で載せてもらうことにしました。ホイアンの街並み 瓦の屋根、クリーム色に塗られた壁が異国情緒にあふれます。 もともと貿易で栄えた街で、日本との関係も深いのです。 台風によく襲われる街でもあり、浸水を想定して商品を2階へ避難させるための間隙があったりします。来遠橋(日本橋) ホイアンの目玉の観光スポットです。 灯籠流しがあって夜も幻想的な感じにつつまれます。カオラウ(チュンバック) ホイアン名物のカオラウは濃い味付けの太い米麺です。 地元で有名なお店、チュンバックでいただきました。はしけ フェリーの発着は一見の価値があります。 船に渡した板を上手に使って、次々自転車やバイクが乗り降りします。 通学の学生も多く、船もひっきりなしに着岸・離岸を繰り返します。ゲストハウス お泊りはここ。 ベトナムのゲストハウスは、そこそこ安値、そこそこきれいではずれがありませんでした。
2014/04/08
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ビンジュオン3 フエで泊まったゲストハウスはビンジュオン3 郊外の見どころが多いため、効率よく回れるよう前夜に市内観光ツアーを頼んだ。王宮 フエのNo1観光名所 楽しみにしていたんだけど、工事中だったんだよなぁ。ツアーの様子 マイクロバス乗合の10人程度のツアーえお頼むと、だいたいこんな感じで国際色豊かになります。ティエンムー寺カイディン帝廟ミンマン帝廟 ほか、トゥドゥック帝廟を回り、帰りはボートに乗っての昼食付き 王宮以外の拝観料込みで1200円程度なので、お得感がある。フエの船着場 市内に戻ってドンパ市場の対岸にある船着場で降ろされる。 ツアーの前後もベトナムでの食事を堪能した!バイン・ミー フランスの統治下にあったベトナムではフランスパンはメジャーな食材です。 そして、できたてだからか、とても美味しい! フランスパンのサンドイッチのバイン・ミーは、具だくさんのものから玉子だけのシンプルなものまでいろいろ スタンドで注文すると、さくさくっと作ってくれます。ブン・ボー・フエ フエの名物料理でボーは牛肉です。 ベトナム風チャーハン レストランでビールまでつけるのは、私的にはリッチな夕食ハス
2014/03/11
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ドンホイ駅 ハノイからホーチミンに鉄道で抜けるのは、列車に乗ることが主目的ではない 途中の世界文化遺産に寄るのが狙いです フォンニャの洞窟もその一つ フエからも1日のツアーがあるが、マイナーな駅のドンホイが最寄りの駅 フォンニャへのバスは1日に1便なので、高くつくけどモトサイで移動施設の看板 1時間ほどで到着し、チケットブースへチケット・ブース 入場料+ボートのチャーター料になるので、同乗者を多く探せば割安になる 水量が丁度いいシーズンのはずなのに、少し待つも、結局、3人で出発 船は奥へと進んでいく 確かオーストラリアとスペインの若者です 船から見える景色はベトナムぽくていい感じ 石灰岩地形はハロン湾やタムコックと同じだ洞窟の中へ 船には船頭さんが一人ついています 時季によっては、水が多くて洞窟に入れなかったり、逆に水が涸れていたりします鍾乳洞 途中で船から降りて散策ができるようになっています 内部はとにかく広い復路 観光客はそんなに多くなかったのか、たっぷり雰囲気を楽しみました 南国の花 咲いている花も南国情緒なのが、海外旅行のいいところドンホイ→フエ ドンホイの駅にもどり、古都フエ行きの列車に乗ります 暗くなってからフエに着
2014/02/17
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昨年に続きベトナムを訪問 前回は、ハノイからハロン湾、タムコック、バチャンなど近郊を回ったが、今回は北の端の首都ハノイから列車で南の端ホーチミンまで移動する旅 関空から台湾経由で夕方に空港に着 乗合ミニバンで市内に移動するともう真っ暗、そのままハノイ駅までモトサイハノイ駅 駅前は人で賑わい、いい感じ GAが駅です チケット売場 予約してなかったので不安でしたが、無事にドンホイまでの切符が買えました 10時間ほどの乗車で621.000ドン(3,000円ぐらい)で、決して安くない フォー・ガー このガーは鶏のこと 麺もスープもあっさりで食べやすい 待合室 駅の待合室ではいくら列車が遅れようと、みんな我慢強く待つ ドンホイまでの列車 気長に待っていれば、いつかは出発してくれる 狭い通路寝台車 決して上等とはいえないが、バスより電車移動の好きな私には十分なクオリティ ハノイからホーチミンは36時間ほどかかるが、途中下車しながら夜を中心に移動するので、なんということはない 翌日のフォンニャの洞窟への足を心配しつつ、1日目の終了
2014/02/16
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ヒャックメー???いいえ。百々(どど)眼科コーライル???いいえ。こーらい(高麗)亭(高麗ならお好み焼きじゃなく、チジミにするべきでは?)
2013/06/09
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台北の玩具屋で 中国語版が販売されているのにカードショップのフリーでは日本語版が主流だったりする。 価格的な問題なのか、日本語版がかっこいいということなのか。 いずれにしろ遊戯王は強いよねー 昨日、出張合間の一瞬をついてFB秋葉原をのぞいてきました。 さすがに平日のお昼でお客も少なかったです。 飾られていたkanjuさんの作品を鑑賞してから、久しぶりに1パックだけ買って、お仕事モードで移動しました。
2013/06/04
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最近はパックを買う量もすっかり減って、新弾のカードも洒落でデッキにさすだけで、新弾カードのデッキを作れるような状況ではありません。 ブラックパックもまだ1パックしか買っていませんが、アフロのカードがあるとか、サーファーやライフのようなイラスト変えのカードがあると教えてもらいました。 なんとサバイバーも復活してるんですね。 ひょっとするとウエーブ・ストライカーも強化されるのでしょうか。
2013/02/16
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