白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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July 2, 2023
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若いころは感じなかったけど、

大人になってから、仲がいいはずの友達と

一緒にランチしたり、長話をしていると

気を遣って疲れてしまうなんてことがある。





学生時代は毎日一緒に過ごし、似たような

悩みを持っていたのに、大人になると

それぞれの環境が違うから、悩みの種類も

人それぞれ。それにきっといろんなことを

体験してきて、自分なりの価値感もでてきて、

いくら仲のよかった友達でも

考え方が一緒じゃなくなってきてしまうのだ。





結婚しない友人もいれば、結婚して子供を望んでも

できなかった子もいる。そうなるとそのときの

関心ごとが違ってくるのは当たり前だと思う。





だから、学生時代のようにすごく親密な親友っていうのは

今の私にはいない。でも寂しくはないのは、家には夫と

息子がいるからだと思う。

女の友達と比べると、反応が薄くて

こっちが期待した答えが返ってくることはめったに

ないけど、なんでも話せる人という意味では夫や息子は

私の友達みたいな立ち位置だ。夫とは結婚前から

どちらかというとカップルというより、

友達みたいな関係だった。





親友はいないけど、ときどきラインをする幼馴染の

グループとか、大昔の同僚とか講師時代の同僚、

そして近所の友人もいる。ほんとに年に数回しか

会ってなかったり、数年に一回の場合もある。

一番しゃべるのは近所の友人だけど

MさんやUさんだってひと月に一回くらいしゃべるくらい。





でも私にはそれがちょうどいい感じ。

そもそも一人でいるのが好きなんだと思う。

仲のいい友人でも年に何回か会えれば満足なのだ。

逆に頻繁に遊びたがる友達がいると自分一人の時間が

なくなりそうでちょっとひく。ちょっと前に

昔の同僚が「一緒に山登りいかない?」ってぐいぐい

こられたときは、誘いを断るのが申し訳なく感じて

ストレスを少なからず感じた。結局断ったけど。




ご近所の友人Mさんも昔は「今、喫茶店にいるの。

〇さん(私)の好きそうなガーデニングの雑誌があるので

今からこっちにこない?」とランチに誘われたことが

あったけど、そこの雑誌や本はもう何回も見てて

気に入ったやつはもう自分で買っていたので

行くのを断った。あのときもその後、気まずくなるかと

思ったけど、相変わらず仲良くしてくれている。




それで気まずくなったら、それはそれでしょうがないもんね。

Mさんはきっと私はMさんの家においで~って言ったときは

すぐ来るけど、喫茶店やレストランの時は来ない人だと

わかってくれていてつきあってくれているのだと思う。




もともとの私の性格は人にどう思われるか気にするタイプ。

でも相手の顔色をうかがいすぎていたら、友人関係に

疲れてしまう。ちょっとでも相手の機嫌が悪いと

私、なんか悪いことしたかな~なんて気になって

それこそストレスマックスになってしまうと思う。





だから今はこのちょっと距離がある友人との生活が

一番。それをわかってくれている友人がいることに

感謝だ。







愛猫と遊んでいるときは人間関係のストレスなんて

いっさいない。それがいい。






ここで鳥を見てるのが好きな愛猫

この間初めて「ケケケ」と鳴いているのを聞いた。

獲物を狙っているときに出す声らしい。

野生度 高いわ、さすが保護猫。






昨日夫が家にいて、私がジムから帰ってきたとき、

愛猫が私の車が駐車場に止まったとたん、

「ニャーニャー」鳴きだしていきなり玄関に張り付いて

いたのに驚いたそう。愛猫は愛犬たちのように

私が帰ると必ず出迎えてくれる可愛いやつ(*^^)v


(夫と息子にはしないの)










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最終更新日  July 2, 2023 08:34:01 AM
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