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October 6, 2023

コロナ禍、帯状疱疹が激増している件

カテゴリ：なんとなく思ったこと

一昨日、有名人（声優、俳優、スポーツ選手、宝塚など）で

体調不良のニュースが多いって記事書いたけど、

その体調不良の中に帯状疱疹になってしまった人のニュースも

多い。人によっては激痛らしいからほんとに怖い。

コロナがやってくる前はこれほど周りに帯状疱疹になった人は

いなかったと思う。身近では義姉が帯状疱疹になったと

お盆に会ったときに言っていた。

コロナ禍で帯状疱疹が急増しているのはなぜだろう？

大きく3つの要因が考えられるという記事を読んだ。

① コロナ感染により、免疫細胞やその働きがダメージを受けた

② コロナワクチンにより、一時的に①に似た状況が生じた

③ コロナ禍の心理的ストレスにより、免疫力が低下した

反ワクチンの人はワクチンのせいって強調している。

（私も実はそうかもとは疑っているけど）

実際アメリカの研究で50歳以上では、新型コロナに

感染した人はそうでない人と比較して、

感染から6カ月以内に帯状疱疹を発症するリスクが15%高く、

さらにコロナの入院患者では、帯状疱疹の発症リスクが21%高かったそう。

日本人は海外の人の比べてワクチンを打ちまくっているから

コロナ感染したときのようなダメージが何回もあって免疫力が

落ちたのかもしれないね。（あくまで私の考えでこれもほんとの

ことはわからないよ）

③のストレスの影響も大きいと思う。

心理的ストレスによって交感神経が高ぶり、

ストレスホルモンが過剰に分泌されると、

細胞性免疫の機能低下をもたらす可能性もあるから。

コロナ禍で、学生や社会人も自宅学習・

自宅勤務を余儀なくされ、家庭内の環境にゆとりが

なくなったり、ひきこもりがちになったりしたし、

外出や会食など人との交流はばかられ、

ストレス発散が難しくなっていたもんね。

帯状疱疹は心のSOSの表れなのかもしれない。

帯状疱疹の予防接種を受ける人も以前よりずっと増えていると思う。

けっこう高価らしいよね。

このブログをよく読んでくれている読者さんが想像する通り、

私は打たないけど、よく考えて帯状疱疹のワクチンを打つことを

決めた人の意見は尊重したいって思う。

それにしても、コロナ、インフル、帯状疱疹、そして持病の薬

すべてを打ったり、飲んだりしたりしている高齢者もいるのだよね。

父と母はもういないけど、二人とも10個以上の薬を飲んでた。

その姿を見ていたから、きっと私は薬嫌いになったのだろうと思う。

私は腸内環境をよくして、しっかり歯のケアを定期的にして

自分にあった食生活（畑の野菜中心）と毎日の気持ちのいい運動、

そしてよい睡眠、ストレスの溜まらない生活、ジムやテニスで

友達たちとのなにげない会話での交流。

この今の生活を続けて、免疫力が落ちないように備えたい。

これで免疫力が落ちて、病気になったら、運命やんと思って

受け入れようと思うわ～。