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April 30, 2024

こんな人は認知症の一歩手前

カテゴリ：健康

日本の65歳以上の5人に一人が発症するという認知症。

怖すぎる。もう年齢的にとても身近な病気なのだ。

「あれ何だっけ？　最近、もの忘れがひどいわ」って

思うことはよくある。夫と二人で話していても

二人とも思い出せないから、話が進まないこともある。（泣）

「芸能人や近所の人の名前が出てこない」

「忘れ物が多い」

歳をとるごとに、脳の衰え、回転の鈍化はこんなに進むものなのか。

悲しい。

認知症なんてまだ先の話、とは思っていても40代を境に脳の機能は

衰えていくそうだ。私もそう言われてみると、気づいたのは

絶不調だった50代のころ。近所の人と話しているだけで

パニック症状が出るときがあったので、人と話す機会がぐっと

減ったときに人の名前が思い出せないことに気が付いた。

身体の調子がよくなったら、一時期よりも思い出せない症状は

減ったと思う。（まだまだあるけどね）

認知症の一歩手前の症状は

１、家が臭くなる（嗅覚に異常がでる）

2、料理の味が変わる

3、道に迷う

4、小銭が増える（買い物のときに計算できない）

5、日付や時間を間違える

6、冷蔵庫が散らかる

7、趣味をやめる

認知症と嗅覚は深い関係があるという。

今のところ、嗅覚も味覚もおかしいことはないので上の症状に

あてはまるところはないけど、初期にこういうことが起こると

知っているのは大事だと思う。

７の趣味をやめるっていうのも認知症の前兆なのだ。

「やる気」を生み出す脳の一部が衰えるのだという。

料理のような複雑の作業もできなくなるようだ。

完全に認知症になる前のこの一歩手前の状態で気づくことが

大事なのだそう。

医学雑誌「ランセット」が発表した認知症リスク要因

1、高血圧　2、社会的孤立　3、難聴　4、うつ病

5、運動不足　6、肥満　7、過度の飲酒　8、喫煙

9、糖尿病　10、教育環境が良くない　

11、空気が汚れた地域に住む　12、頭をぶつけやすい

上のリスク要因を意識することが認知症発症を遅らす。

やっぱりここでも糖尿病出た～。

今日も糖尿病の患者をたくさん治した

トリパチ先生のマッサージや運動がんばろうっと。

参考にした動画

↓

知らないと後悔する認知症の前兆