白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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September 11, 2024
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カテゴリ: 日々の出来事


今朝見たEテレで「微小血管狭心症」のことを

やっていた。更年期のときに発症することが

多いというこの病気。私も数ある不調の中で

この病気による胸の痛みでずいぶん苦しんだ。




血液検査や心臓のエコーなどの検査でも動脈硬化は

認められず、あちこちの病院にかかっても改善され

なかった。姉に「左胸がすごく痛くなるときがある」と

愚痴をこぼしたときに「心臓の位置はそこじゃないよ。

精神的なものじゃないの。」みたいに言われたときは

ショックだった。




私、、、こうして考えると姉に言われたことを

根に持っていることが多いような気がする、、、。

姉妹って難しいね。なんでも言える仲だから

傷ついてしまうこともある。(逆に私が姉に言って

傷つけてしまっている場合もあるかもしれない。)



でも大事な姉だけどね。




今はまったく胸の痛みの症状はない。番組で薬を

利用しながら、生活習慣を見直していくといいって

言っていた。私の場合も酷いときはカルシウム拮抗薬を

飲むとたちまち症状が治まって、その後だんだん

症状がなくなるとともに薬は飲まないでも大丈夫になった。




あんなに痛くて苦しんだのに、朝の番組を見て

「あ~そんなこともあったな」と思い出す。



人間ってほんとに簡単に慣れてしまう生き物なんだ。

どこも痛くないのが当たり前になってしまって

感謝とか、ありがたいとかそのうち忘れてしまうのかと

思うと嫌だわと思う。




だから時々、「もし、~がなかったら」と思い出したい。

少しだけ目線を変えて、当たり前があたりまえでなく、

有難い奇跡の連続だと思えたなら、

見えている世界はかわると思う。




幸せになるためには、何かを得る努力をするより、

幸せに気づく感受性を磨いた方がいいのかもしれない。

一番大切なことは、近すぎて、見えなくなるから。




週末に夫が私の車(軽)に鶏糞(畑の肥料)を長い時間

入れていたせいで車の中がいまだに臭くて、

ひさびさにブリブリ怒っている私。(臭い匂いで

体調をくずす繊細さんの私、、、)




「今度からは自分の車の後ろのトランクに入れて

運んでね!」とか言って怒っているけど、

もし「夫が畑をやってなかったら、、、」

「夫が健康でなかったら、、、」と思ったら

たちまち、世界が違って見える。




姉のことも同様。「もし姉が病気になったら」とか

「姉がいなかったら」とか思うと

旅行や趣味で元気にしている今の姉の状態にありがたいと

思う。




私はまだ大切なものを失っていない。

失う前に気づきたい。何でもない毎日の中のなかに

幸せが隠れていることに。









愛猫が子猫だったとき

今と身体の大きさが違いすぎる。可愛かったな~(#^^#)







今は息子に「カビゴン(ポケモンの)」と

呼ばれている 笑。











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最終更新日  September 11, 2024 08:51:15 AM
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