情報開発と利活用

関係各位

平成２１年度第１回実戦科学技術英語フォーラム交流会

あまり景気のいい話が聞かれない今日この頃、久しぶりに明るい話としては４人の日本人がノーベル賞受賞の話がありましたが、そのうち、２人は在米か帰化されていると聞いて、ポスドック問題や高学歴難民問題が頭をよぎったのは私だけなのでしょうか。日本で研究を続けることが難しい現状でもあるのでしょうか。英語を駆使して国際的に活躍することがこれらの問題解決に役立つのでしょうか。有識者と意見交換したくなりました。今回の交流会では日本を脱出して米国に滞在する医学関係の科学技術者（時には医療専門の通訳もこなされる）方に、帰国の機会を利用してお話を伺う企画と、さらにiKnow！という無料の学習エンジンを活用して英語能力向上ができるのではないかと言う期待から関係者のお話を聞きたいと思います。今から、万障繰り合わせてぜひご参加ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．日時：

平成２１年１月１７日土曜日　１０：３０－１４：００

２．場所：

船の科学館　5階（住所： 東京都品川区東八潮3-1、 ）

http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/d03d799dec1e341c153ca444f0462807/ 　　　　　　

（　アクセス ：　ゆりかもめ「船の科学館駅」下車すぐ。または東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩12分 ）

３．参加費：

（昼食込み）
（１）社会人：５０００円（２）学生：   ３０００円

４．式次第：

（１）主催者挨拶と来賓の紹介：１０：３０～１１：００（２）基調講演：１１：００～１１：３０

主催者としては下記テーマのどれかについて語っていただくとともに質疑応答の機会を設けたいと思います。

・英語でポスドック問題や高学歴難民を救えるか。

・科学技術者が国際的に活躍するための心得

・医療分野の異文化コミュニケーション

・その他

講師：バージニア大学医学部講師　百渓　江　様

（３）協賛講演：１１：３０－１２：００

技術者も英語の自己研鑽に利用料が無料のiKnow!学習エンジンを活用できるのではないかという期待から講演をお願いしました。iKnow!の活用方法や各目的に応じた学習コースウエア開発がどのようにどこまでできるのか、また、APIの公開でWebサービスを活用してインターネット上でどのような活用の可能性があるのか、ご説明を頂き、質疑応答の機会を設けたいと思います。

講師：セレゴ・ジャパン株式会社、事業開発マネージャー、柏野　裕美　様

（４）交流会：１３：００－１４：００
・参加者全員の自己紹介
・感想あるいは講演全体に関する質応答
・今後の活動についての要望あるいは提案

５．参加申し込み方法：

（昼食手配の都合あり１月１４日までとさせていただきます。）

１月１７日交流会参加希望のタイトルで下記情報を添えてメッセージをいただければ受け付けます。
（１）氏名
（２）職業（所属先、社会人か学生か識別可能な情報）
（４）連絡先（電子メールと電話）

以上

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