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2024.03.23
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カテゴリ: 政治経済

自民党の財政政策検討本部は、質疑応答以外はオープンです。


それに対し、財政健全化推進本部は、どこでやっているのか「隠して」開催されます 。つまりは、自民党議員すら参加できない「密室」で緊縮財政の議論が進められているのです。


 これは、 郵政民営化の際の竹中平蔵のやり方にそっくり です。議論ではなく、密室で決め、報道を用いて既成事実化し、自民党の党内プロセスをすっ飛ばし、押し切る。


 財務省は、郵政民営化の際の竹中手法を研究したのかも知れません。


 今回の日本銀行のマイナス金利解除やYCC終了は、すでに始まっている骨太の方針2024議論において、
「金利が上がっていくから、PBより厳しい財政収支の黒字を目指す必要がある」
 という レトリックに説得力を持たせるために、財務省が主導したもの です。だからこそ、初めから結論ありきで、しかも「春闘で判断」という意味不明なロジックが、かなり早期から流布された。報道により既成事実化を図る、いつもの彼らのプロパガンダ手法です。


 なぜ、本件を繰り返し取り上げるのかと言えば、本ブログを自民党の積極財政派の議員やスタッフが読んでいるからでございます。


 まずは、わたくしの「日銀の金融政策変更は、自民党の緊縮財政派に説得力を与えるためだ」という仮説(事実であると確信していますが)を裏付ける、記事。

自民党、「金利ある世界」へ財政再建議論 規律派・積極派ともにマイナス金利解除後初会合
 日銀の大規模緩和の解除決定を受け自民党で21日、財政政策の本格的な議論が始まった。 「金利のある世界」が現実になり、国債費が膨らむリスクが高まる。 自民党の財政健全化推進本部は6月ごろに決める経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に向け社会保障費の圧縮を目指す。
 日銀は19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除や長期金利を低く抑え込むための長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃などを決定した。
 財政健全化推進本部は党内で財政再建を訴える立場だ 。本部長の古川禎久氏は21日の会合で「ゆっくりと金利のある世界が現実になる」と述べた。
「財政リスクが顕在化して経済の足を引っ張ることのないように、経済情勢をにらみながら財政健全化への歩みを着実に進めていきたい」とも語った。(後略)』

―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――

記事タイトル: 「ほら見ろ!」と、言って良いよね?
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Last updated  2024.03.24 10:46:32
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