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福岡は、ずっと暖かな日が続いていましたが急に寒くなりました。今日は、1日中雨なので家から一歩も出ず今週末からスタートするクラスのオープニング映像を作ったりプログラムを見直したりしています。今、休憩中にふとブログをアップしたくなりました。昨日は、とてもいいお天気で大濠公園はみんなカップルで楽しんでいました🤣こっちもあっちも、恋人たち💓大濠公園の他家からは、舞鶴公園と西公園も近いのですが西公園の、まだ紅葉はまだでした。ここは「もみじ谷」と名付けられているのだけど。ここで緑のカエデを少しもらってきてキッチンカウンターに。さて、少し前に頂いたメールに「のりこさんが少しずつ日本人になってゆく様子を楽しんでいます」という文章があってクスッと笑いました。アメリカに長く暮らしているとアメリカ人でも、日本人でもない人になってゆくのです。だいぶ、いろんなことに慣れてきましたがいまだに、慣れないのが信号待ちで、車も来ていないのに待っていること。アメリカでは、基本車が来ていなければ赤でも横断歩道を渡る人がほとんどなのでつい、渡りたくなってしまいます。大濠で一人暮らしをスタートして最初の頃例えば、冷蔵庫や洗濯機など家の中まで配送してもらう時に思わず、配達員の方の足元を見て「靴を脱いでください」と言いそうになってしまうことが何度もありました。もちろん、日本の人はそんなことを言わなくても当たり前に靴を脱いでくれるのですがアメリカでは、そう言わないと必ず靴のまま上がってくるので長い間の習慣が、つい出てしまって毎回、心の中で笑ってしまいました。その他、いろんなことがニューヨークでは見ない光景だったり習慣だったりでその度に、はっとします。日本では、郵便局や区役所の人たちがとても親切で丁寧に教えてくれたりするのでその度にすごいなあと感動します。少し前も、郵便局でパッケージを郵送しようとして郵便局の方が「こちらの袋に入れて送った方が安いですよ」とガムテープを持ってきて自ら、パッキングをしなおしてくれたりするのです。アメリカでは、チップが関係しない場所は基本的に、こんな親切さはないです。チップがあるところでも「お客様は神様です」みたいな意識はないので人それぞれ対応の仕方も違います。これは、一長一短というかその親切はお客様の立場としてはいいのですが、働く人たちは大変なことも多いだろうなあと。もっとも、ゼータレチクル系遺伝が強い多くの日本人はそれを大変だと思わずに仕事では当たり前だとやっているわけですがそれが、自分の気持ちや感覚は抑えることにもつながってしまうわけです。つい先日も、ある人に「(お客であっても)自分が悪いと思っていないのなら謝る必要はないんですよ」とお伝えしたのですがその方が「自分が悪くなくても何か問題が起こったら、まずは謝ることが誠意ではないですか?」と言われるのです。「誠意を持って、対応させて頂きます」という一般的な日本人のお客様への対応の仕方が、身にしみてしまってそこに疑問さえ抱かず対応しているのだなあと。「誠意というのは自分の本当の気持ちを正直に、そして相手にわかるようにお伝えすることであって表面だけ取り繕うことではないです」と私はお伝えしたのですが長い間、この日本社会で仕事をしていると自由に発言したり自分らしく自然でいることが難しくなってしまうのだなあと。もちろん、親切にすることが悪いわけではなく自分の本当の気持ちと分離してしまうことが問題なのです。昨日は、公園への道を歩いていたら途中、道を工事しているところがあって工事の方が「今、工事中のため、道が狭くなっております。大変、申し訳ありません」と頭を下げられたのを見て「いやいや、あなたのせいで工事をしているわけじゃないのだから謝らなくていいのに」と思ったのですがそういう対応を会社として求められているのでしょうね。でも、外国人が、日本に来てこんな対応をされたら外国人は、やっぱ感動するんじゃないかなあ。先日、西公園に行く途中にこじんまりした、こ綺麗なたこ焼き屋さんがあったので「たこ焼き、何年も食べてなかったな〜」と、お持ち帰りで頼んだのですが店内に、何席か座って食べれるカウンターがあってそこに外国人の男性が一人座って食べていました。その男性は、日本語を学んでいるらしくたこ焼きを焼いているお店の人は日本語で「映画に行きますか?』などと声をかけて片言の日本語で会話しながらたこ焼きを焼いていました。その店員の彼女の気の使い方というかこういうのもあまりニューヨークには見ないかも、と。会話することはあっても相手の語学の勉強になるようにわざわざ相手に合わせて会話するとかそんな気遣いはないんですよね。(しかも、750円のたこ焼きの店で)日本は「気遣いの国」と言えるかもしれません。だから、仕事で、気を使いすぎて疲れている人、多いのでしょうね。他に、ニューヨークでは見ない光景なのですがママチャリで、お母さんが子供を後ろに載せて(今の時期は、子供をビニールカバーで覆って)走っているママさんがとても多いこと。買い物帰りで、荷物もたくさん自転車に下げていたり中には、後ろに乗せるだけでなく他の2人の子供は、走ってついてこさせていたり。ニューヨークではこんな光景は見ないので(ママチャリ自体がほとんど見ない)大濠公園に引っ越してきてから新鮮でした。(実家の近くでは、あまり見なかったので)わ~ママさん、頑張っているなあと、見る度に、応援したくなります。日本人は、勤勉と言われるように仕事や家事や子育てを頑張っている人は多いけれど自分自身には優しくない国かもしれません。ほとんどの人は、仕事や家事をやるのが当たり前になっていますが決して当たり前ではないのです。今日も、がんばってるあなたをどうかいたわってあげてね。ということで休憩時間を終えてこれから、また準備に取り掛かります〜。
2024年11月26日
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前回の続きです。ここで、セッションの翌日に頂いた彼女からのメールの一部をシェアしますね。 昨日は長丁場の超セッション、誠に、心より、魂から、ありがとうございました!言葉や文字以上の全身全霊を費やしてくださったことに例え今世でなくとも、いつか、きっとのりこさんの魂のお役に立てたらと思っております。レプが大集合している私にとってこんなに沢山ある状態でもよく人間として生きていられたなというのとだからこそ辛かったのと全てを承知した上で、次のステップに向かう為に敢えて、選んだ道であった事をひしひしと感じてます。初の個人セッションを体感させていただき、多次元の有り難さと、有効性、必要性を感じずにはいれません。妄想狂を内に秘めながらも社会生活では普通の人として過ごしてきたので何度も押し潰れそうになりましたがきっと精神科やセラピーなどに行っても妄想癖がある精神病患者として適当なお薬を処方されるだけだったと思います。私は今世でまだ気付いていない計画していた道があるのかもしれませんが今の思いとして、おこがましいかもしれませんが…私もいつか、多次元のセラピストになって、同じように苦しんでる方達の力や助力になれたらなって、なりたいなっていう思いを感じてます。セッションは、人間としての時間を忘れ、終了間際になって、23時を過ぎてることに驚きました。私は横になってる時間も長かったのと、半分は違う世界の中にいたので、あっという間でしたが、ずっと、全力で向き合ってくださったのりこさんにかなりのご負担をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした。そして、心から、魂から、感謝申し上げます。そして、父の事、ご報告くださりありがとうございました。大天使アズラエル氏とお見送りをしてくださったのりこさんに心より深く御礼申し上げます。死に目にも間に合わず、末期とわかってからあっという間に逝ってしまった父。亡くなった後、父にこれまで言ってしまった暴言やなんでもっと十分に優しくできなかったんだろう父はどんなに辛かったんだろうかと父の生い立ちや心を思うと後悔と懺悔の思いばかりで申し訳なく思ってました。でも、まさか、認識ができなくなっていた父にとって私のことを気にかけていてくれて、上に上がれなかったとは、全く、予想もしてませんでした。お父さんごめんなさい。沢山心配させてしまってごめんなさい。私は幸せになります。それがお父さんの望みがでもあり、お父さんのカルマの解消に繋がるのであれば、私にとっても、自分の幸せを優先し、選び、これからは幸せな人生にしたい、します!お父さんが呼んでくれたから、私はお父さんの子供としてここに命を受けて来ることができました。私にこの機会を与えてくれて、地球でのこの機会を与えてくれてありがとう。父には父の目的があり、育った環境や人格形成に、私が全く気にする必要がない事をのりこさんに教えていただき懺悔と罪の意識で父を思うのをやめました。ずっと、そんな想いでいたから、父が心配して(させて)しまったのだと思います。お父さん、私は幸せになるよ!そして、インチャのSちゃんだったからこそ、乗り越えられたこともたくさんあり、彼女に私の魂の罪を乗せてしまい、本当に申し訳なくも思ってます。あなたに沢山我慢させてしまって、ずっと気付けずにいてごめんねってこれから、ゆっくりとそのケアもしていきたいと思います。体調は少し良くないですが、これくらいなんてことありません。それよりも、心の清々しさ、軽さ、晴れやかさを感じなんて楽だんだ!と自然と笑みが浮かびます。抜けた分、目も穏やかになりました。頭の中はまだ騒がしいですが、まだまだ沢山のレプや他の影響もあるので、それは当然だと思いますしあのダークな妄想がないだけで、もの凄く、楽です。雑多な思考も、はいはい、レプこれは私ではない、って思えるようになれました。のりこさんからお送りいただいた、個別レプ、1つずつ向き合っていきます。必ず私には出来ると思ってます。のりこさん本当に、本当に、ありがとうございます。私はこれから沢山の課題をクリアして、きちんと目的とカルマを乗り越えながら、自分の幸せを大切にします!そういう自分を許し、迎い入れます!昨日のレプ達が、ダークな世界に戻るのではなく、本人の意志でイエス氏を中心としたマスター達の輪の中央に入り真っ黒から眩い新たな星に変容し宇宙に旅立ったのをマスター達の歓喜と共に見させていただきました。イエス氏、アズラエル氏そして見護ってくださったマスター達にも感謝の思いでいっぱいです。このメールで「必ず私にはできると思います」と書かれてあったのがとても印象的でした。彼女の、これまでのメールでは「クソの私が」とか「私なんかのために」とか自分を卑下したり、罵倒する言葉をよく使っていたからです。幸せになります、なんて前向きな言葉も、これまで全くなかったのにいきなり、別人になったかのようにメールから伝わってくるエネルギーも変化していました。レプたちが、マスターの輪の中で星に変容し宇宙に旅立ってゆくだなんて何て素敵なシーンなのかしら。大天使アズラエルをアズラエル氏と言うのは何だか、アズラエルがお堅い存在に思えて笑ってしまいましたが。彼女からの最初のメールから7年の月日が経っていました。その間、何度メールをもらっても私は一度もセッションを引き受けることができなかったのにそれでも諦めずに私にセッションを申し込むという選択をした彼女自身にそして、彼女を愛そのもので見守ってきた彼女のお父さんにそして、彼女を何とか狂気から守ろうと闇と戦い続けてきた存在たちにそして、私をここまで導いてくれた大いなる存在たちへ。全ての存在への感謝を捧げます。そして、このセッションを通じてこれから、さらに宇宙系遺伝を調整するセラピストをこの世界に送り出したいと言う想いが強くなりました。この彼女の抱えていたカルマ自体は特殊なものでしたがレプや他の遺伝の影響はほとんど全ての人が受けているものです。レプの狂気、と言っても例えば、一つの考えから離れられないと言うのも狂気だしすぐにイライラするのも狂気だしお金の不安や執着もある種の狂気なのです。多かれ少なかれ、人は何らかの狂気や精神異常を抱えているとも言えるかもしれません。ですから、彼女が、多次元のセラピストになりたいと思ってくれたことは、おこがましくなんて全くなくて、こんな嬉しいことはありません。でも、、「例え今世でなくとも、いつか、きっと」とありましたができれば、今生がいいな。(忍耐強くはありたいけど、来世までは待てん🤣)いや、セラピストに大切なのは、どれだけ本気で自分自身の内側を見て解放してゆくのかだけなのでずっと自分の中の闇と向かい合ってこられた彼女のこと、その日が来るのはそう遠くはないのかもしれません。今は、まず、デトックスとして出てくる他のレプや他の宇宙系のエネルギーを浄化してゆくこと。これだけの調整を行った後ですからデトックスは、当然起こります。幸いなことに、彼女はレベル1のクラスを受けられていたので筋反射は取れなくても動画を見ながら浄化してゆくことができます。彼女がレベル1のクラスを受けられた時は思考の混乱で、クラスの動画を見直すことすらできずに何も解放することはできなかったのですがこの日が来る時のためにクラスを受けられていたのだなと今はわかります。これは、人によって違いますが彼女の場合、このセッションを受けるためにはクラスを先に受ける必要があったのです。去年、彼女が「クラスを受けます」と伝えてこられた時何か「運命が動き出した」という感覚があったのは決して気のせいではなかったのだなと。小さな奇跡が重なって人はその運命を切り開いてゆくのですね。 随分と長くなってしまいましたがこれでも、かなり短くしてお伝えしました。もし彼女のカルマについて書くならばもっと長くなったでしょう。でも、ガイドからは、彼女のカルマについてブログでのシェアは、許可されませんでした。その理由もわかるのです。誰もが、自分のレプや他の遺伝からの影響を知ることは大切なのですがカルマに関しては、人それぞれ違うしこれを読んだ人の中で「私もそうかもしれない」などと意味づけしたりまたは逆に、宇宙系遺伝は特殊な人だけが持っているものだと勘違いされる可能性も高いからです。そのカルマを手放してしまった今そのストーリー自体はもう意味はなく、単なるストーリーです。大切なことは彼女が、これからどう生きてゆくのかどう幸せの選択をしてゆくのか? 先日、彼女に、今回のことのブログ掲載の許可をお願いしたところ今日、下のようなお返事を頂けました。 私は長い間、ダークな世界を増幅させながら人間生活を送りましたがはなから精神科やセラピストに行く気はなくこの問題は宇宙系だなってずっと感じていました。一般的には話されていない宇宙のこと何かわからないかと調べてる時にのりこさんのブログに辿り着いたのです。その時、これだ!って感じたんです。私のただの妄想ではなかったこの世界をわかってくれる人は居たんだって思ったんです。最初にのりこさんのブログに辿り着いてから、何年も経ちましたが、その間、何度も何度も長文異世界妄想狂のメールを送ってしまいました。人間生活では内に秘めた狂人部分を曝け出すことなく、明るく元気で若干個性の強い一市民としてひっそり過ごしていましたがのりこさんには唯一、躊躇なくそれらを吐き出せていたのです。何処かにこの想いを理解してもらえるのではないかと甘えた思いと共に、何故かのりこさんには支離滅裂ながらもさらけ出せたのです。自分自身がそういった経緯もあったので、同じように苦しんでる渦中の方に何かしらのヒントや助力になれるのであれば、喜んで、今回の件のシェアしていただいて大丈夫です。何一つ、書いてほしくないことはありません。狂人は全部私に振っていただきたいくらい、全部任せろ、かかってこい!皆んな星に変えてみせる!…ってまだまだ全然多次元セラピストではない、少しレプちゃんが抜けただけの一般人ですが…(あーイタイ、イタイ🤭)どうシェアなさるかは、のりこさんのご判断にお任せします。私はどの部分のどんな醜い事であろうが、全く気にしません。大丈夫です。 笑いました。こんな面白い人だったんだっけ?きっとこれなら、大丈夫だな~自分の中の深い闇を見てゆくためにはそれを笑いに変えてゆくユーモアも大切だなあと思うのです。問題があってはダメだとか闇を持っていてはいけないなどと、自分を責めたりすれば見たくなくなってしまいますから。いつか、狂人たちを彼女のところに送り込む日も来るかもしれません。愛すべき狂人たちです。まともな奴は、一人もいねえぜ〜♫オーイエイ♪(古!)これを読んでくださっている方にもさらなる祝福が訪れますように。
2024年11月24日
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朝食を食べた後、クスコを出て聖なる谷、ピサックへと向かいます。 今回の旅でピサックへは、2度、バスで往復したのですが、 なぜかいつも乗っている人は、みんなペルーの人たちばかりで、 ペルー人以外は私たちだけでした。 ピサックは、聖なる谷のツアーに組み込まれていることが多いようですが ほとんどは日曜市などで買い物による程度のようで 私たちのように宿泊する人は少ないのかもしれません。 クスコから、バスに乗って1時間半。 ピサックの村に到着です。 ああ、この村いいね~~ 着いてすぐに私たちはピサックが大好きになりました。 初めてなのに、なぜか懐かしい感じ。 聖なる川ウルバンバが、ゆるやかに流れています。 川でお洗濯。 私たちが泊まるホテルは、この川のすぐ近くにありました。 『PAZ Y LUZ』(平和と光) 一歩入って、ここがとても気に入りました。 広々とした敷地内に、ペンション風のお部屋と ガラス張りのセッションルーム、ダイニングルーム 野菜を植えた畑などが点在しています。 後ろには、ピサック遺跡がある山。 ここはまるでホームのように迎えてくれる場所でした。 ここだったね~、私たちが求めていた場所。 ペルーで本当に心安らぐ場所に来れたねここでグレイというアメリカ人が迎えてくれました。 グレイは、カリフォルニア出身。 いかにもカリフォルニア出身という感じのアメリカ人 彼は、3年前に初めてペルーを訪れて すっかり気にいったそうなのですが、アメリカに帰国するその日に クスコの空港で、ある本と出会い、その本に感銘を受けたそうです。 そして、アメリカに戻って、その本の著者ダイアンデューンに連絡をとり ダイアンが経営する、ここPAZ Y LUZに、その3ヶ月後には カリフォルニアから全ての荷物をまとめてやってきたのだそう。 今はここのマネージメントをやっているとのことでした。 ダイアンはアメリカ人ですが、アンデスのヒーラー。 またグレイもヒーラーで、レイキヒーリング、シャーマンワークや サウンドヒーリングもするそうです。 そんな話を聞きながら、しばらくの間ここでのんびり過ごします。 それから、私たちはポールに会うため、村の中心へと出かけます。 以前ここでお話したポールは、 エハンデラヴィさんが紹介してくれたシャーマン。 私たちはポールのもとで、サンペドロのセレモニーを行うことになっていました。 村の中心地にあるマーケットのカフェで待ち合わせます。 しばらくしてポールがやってきました。 ポールは、イギリス生まれ、カナダ育ちの植物学者。 インドで10年暮らして、瞑想を学んだり、 ペルーでも10年以上暮らしています。 背がすらりと高くて、知的な雰囲気があり、 シャーマンというイメージよりは、やはり学者という感じ。 にこにこして、やさしい彼に会って すぐに、私たちはポールが大好きになりました。 セレモニーは明日行うとのこと。 それで、これからサンペドロの準備をやるけれど できるなら君たちも、その準備に参加しませんか? と誘ってくれました。 サンペドロの準備から行うことで、 よりセレモニーに深い理解が起こるとのことでした。 もちろん、私たちも喜んで参加させて頂くことになりました。 村の中心からポールの家までは、歩いて20分。 あの山の真ん中辺りにポールの家があります。 数ヶ月前から建築中であるというポールの家は とても暖かい美しい家でした。 家の中には、ペルーの鮮やかな織物やクッションや 木や陶器、鉄などの置物がいろいろあって それらが、木のぬくもりと調和して居心地のよい空間を作っています。 庭にあったサンペドロ。 大切に大切に育てられています。 まずは、サンペドロについての説明をポールから受けます。 サンペドロは、3000年以上前からシャーマンたちが 神との交信のために使ってきた聖なる植物。 アヤワスカとは違って、自然な作用で ハートチャクラをオープンにさせるとのこと。 (アヤワスカは、通常強烈な吐き気や不快感が起こることが普通だそう) その効果は人それぞれ違うけれど、 自然との一体感や世界のつながりを感じたり, ビジョンが見れたり。 人によっては、浄化作用が起こったり その人にとって必要な体験をすることになるそう。 また効果は約12時間続くとのことでした。 今日、3人でサンペドロを準備した後 明日は朝からプレインカの遺跡に行って、セレモニーを行い そこで6、7時間過ごした後、このポールの家に戻ってくるとのことでした。 夜まで作用が続く可能性もあり、ホテルには戻れないかもしれないので 明日はホテルではなく、ポールの家に泊まることを勧めてくれました。 なので、明日の朝、ホテルをチェックアウトして、 荷物をこの家の近くに持ってきておくことになりました。 ポールからいろんな話を聞きながら、サンペドロの準備に取りかかります。 まず、いろんな旅をしてここにやってきたサンペドロをスマッジングして 浄化します。 特別な木の切れ端に、シャーマンが使うオイルをふりかけ 火をつけます。 それにセージやハーブをふりかけ、その煙で サンペドロをいぶします。 感謝と祈りをこめて、スマッジングを行った後は それをまな板に乗せ、3つにカット。 その3つを、私とおさむとポールのまな板に分けます。 それから、それぞれサンペドロの表面の薄い皮をそぎとります。 それから、1、2cmの厚さに切ります。 そして、表面の緑の部分を細かく切って、大きな鍋に入れてゆきます。 ポールは、小さなひとかけらも無駄にしないように 大切にサンペドロを扱っていました。 その鍋に水をいれて、ぐつぐつ煮ます。 しばらく煮ていると、サンペドロはドロドロに溶けて 棒ですくうと、水飴のように伸びてきます。 5時間ほど煮て、できあがるそう。 棒でかき混ぜながら、それぞれがサンペドロに対する祈りの言葉を述べます。 こうすることで、サンペドロはより私たちの想いに答えてくれるのだそう。 どうか私たちに必要な経験を与えてくださいますように サンペドロをやって、かれこれ10年だというポールは サンペドロをとても愛しているのが伝わってきます。 「毎回、違った経験を与えてくれるんだよ」 ポール曰く、こうやって手間ひまかけて、心をこめて 準備したものと、単に粉になったものを溶かして飲むのとは 全く効果も作用も違うとのこと。 おだやかなポールと一緒にサンペドロの準備を行う機会を 得ることができて、私たちは、とても幸せでした。 ポールは、またアヤワスカもSHIPIBO(シピボ)というアマゾンの奥地に住む シャーマンのもとで長い間、経験していました。 彼が唯一、マエストロー師と仰ぐ人物がシピボ族の長老なんだそう。 そのアヤワスカ体験の話も、とても興味深いものでした。 シピボ族は、刺繍や手書きの布で有名なのですが それはアヤワスカのビジョンを表しているといわれているそう。 ポールの部屋にかかっていたシピボのタペストリー。 独特の特徴のある模様です。 さて、夕方になって、私たちは一旦、ポールに別れを告げ ポールの家を出ました。 明日、遺跡で座るのに敷物が必要だとポールが言うので 帰りに、市場に寄って、お買い物。 私はアルパカで織られた敷物を購入しました。 それから、PAZ Y LUZに戻ります。 夜になって、外に出ると、思わず息を飲むほどの満天の星空。 銀河がきれいに見えました。 庭に座って空を見上げていると、 まるでぽっかり宇宙空間の中に浮かんでいるかのような 気持ちになりました 明日はいよいよサンペドロセレモニーです
2009年07月03日
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この方のことを、ブログでシェアすることはないだろうと思っていました。特殊なケースでもあったので誰にも参考にはならないだろうし逆に、変な先入観を与えるようなことになるかも?という気持ちもありました。でも、先日のセッションの後、急にこれをブログに残しておきたい気持ちになりました。彼女が、私のところに導かれてきたきっかけがこれまで私が綴ってきたブログだったことを思えばもしかすると、いつか誰かの何らかの気づきのきっかけになるかもしれません。最初から話せば、長くなります。この方が私に最初にメールを送ってくださったのは2017年のことでした。そのメールの内容自体は、今となってはほとんど覚えていませんがすぐに宇宙系の問題だとわかりました。それも、通常の影響ではなく半端ない影響を受けていることが伝わってきました。でも、当時、セッションの予約やクラスの予定でずっと埋まっていたこともあって「宇宙系の問題だとは思うけれど今は、セッションをお引き受けできません」とお断りしました。今、思えば、もし、その時彼女のセッションを引き受けても私は何一つ、できなかったでしょう。当時は、まだ宇宙系遺伝に関してそこまでの情報や知識を持っていませんでしたし私自身の調整もまだ不十分でした。その後、彼女は、何度か私にメールをくださっっていたのですが私からの返事がない時もあったとのことでした。(返信したかどうかは、全く覚えていないのですが)2017、18年ぐらいからセッションを引き受ける時はガイドに聞いてから決めるということを実践するようになって許可が降りない人も多くなりました。その理由は、人それぞれ違います。自己ヒーリングができる方の中でもう少し、自分でやってから人のセッションを受けた方がいい方私がやらなくても、他の多次元のセラピストさんにお任せすることができる方または、今の私の技術や知識や意識ではその方のセッションはできない場合そして、最も多いのは今が解放のタイミングではない方です。この方の場合も、この最後の理由で一度もガイドからセッションの許可は降りませんでした。彼女からのメールは、いつも長文でまとまってはいないのですがでも、単に支離滅裂な話ではなくこれは真実だと感じる部分やはっとする箇所が所々にあり例え、毎回、返信はしなくてもいつも心のどこかに残っていました。こうして、時は流れ去年、2023年のレベル1のクラスの前に彼女から連絡があり「これが最後のチャンスだと覚悟を決めてこのクラスに参加を決めました」とありました。その時そうか、とうとう彼女は多次元クラスを受けるのか~もしかすると、これは何かが動くのかも?という気がしました。レベル1では、対面リーディングをやっているのですが彼女はすぐにクラス内での対面リーディングを申し込んでこられました。でも、ガイドからリーディングの許可も降りませんでした。その時になぜ許可が降りないのか、ガイドに聞き少しだけでもいいので彼女のことについての情報を教えてくれるよう頼むと少し彼女のカルマに関する情報を教えてくれました。それは、これまでありとあらゆるカルマやケースを扱ってきた私でもにわかには信じられないようなお話でした。でも、そのことを彼女にシェアすると彼女は、自分の中にも、そういう映像やイメージがあると伝えてくれました。彼女は、彼女の中のレプの声をある程度、個別に聞き分けるというある種のチャネリングのような力を持っていました。これまでも、レプやグレイの声を聞いたり映像としてみたりする方はいらっしゃったのですが彼女は、独自の感性でこれらを捉えていて彼女の話からレプの社会がピラミッド構造になっていることなどもリアルにわかってきました。(これは、たかしくんからもそういう情報があると教えてもらいましたが)そのように彼女はとても鋭い観察力を持っている一方で思考が混乱していたり意味づけしている部分があることも気づきました。だから、彼女の話の中で何が意味づけで、何が洞察なのか筋反射で見極めていく必要がありました。彼女のカルマについてガイドから聞いた時に、伝えられたのは「彼女は、このクラスに参加しても何も解放することはできないだろう」ということでした。「彼女は、個人セッションを受ける必要があるそして、そのセッションは、今ではない」長い間、苦しんで、わらをも掴む思いでこのクラスに参加されているのにクラスでは彼女の問題は、何も解放できないこと、。セッションを受けるしかないのにそのセッションは、今は受けることができないだなんて、何と辛いことなんだろうと思いましたが彼女には、そのまま、ガイドからのメッセージをお伝えしました。そのガイドの言葉通り彼女がメールで送ってくれたことはクラスのレプの回の時だけ、熱がでたり様々な声を聞いたり、感情が揺れ動いたりしたけれど他は、どんなワークでも、何一つ、何も感じることはできなかったということでした。多くの人が号泣したり、気づきがあったと言われていたインナーチャイルドのワークも何一つ、何も感じなかったとのことでした。その理由も、何となくはわかっていました。感覚を封印しなければ、生きていけないほどの苦しみや深い傷を抱えている場合自分の感覚を封じ込めることが安全になり、感覚の抑圧の遺伝が大きく出てくるからです。こうして、去年から今年にかけて行われたレベル1のクラスが終わり今年の5月のレベル2のクラスも終わり(それには彼女は参加されていません)私が日本に戻ることになって大きな変化を体験している最中にふとした時に、彼女のことを思い出しあの時、何か運命が動くような気がしたのは私の気のせいだったのだろうな、きっと、あのクラスでの体験で彼女は、もう多次元は諦められただろうと思い、私ができることは何もないと気持ちを切り替えていました。そうして、時が経ち今月11月に入ってから彼女から、セッション希望のメールが送られてきました。今回も何日かけて書いたとのことでしたが今の状況などを事細かに書いてくれていて彼女の伝えようとしている内容は今回は、なぜか、読まなくてもすでにわかっている感じがしました。今回もセッションの許可は降りないのだろうか?そう思いつつ、ガイドに聞いて見ると「セッションをお引き受けしなさい」というメッセージが出てきました。そして、「(彼女にとって)今が、運命を展開するタイミングです」「彼女のハイヤーセルフの痛みを手放しなさい」ということも、伝えられました。ああ、とうとう、この日が来るのか身が引き締まる想いでした。できれば、今月末から始まるレベル3のクラスが終わってからがいいな、と思ったのですがガイドからの指示は、クラスの前でした。こうして、彼女のセッションを行うための準備が始まりました。通常のセッションでは、セッションの当日に30分ほど事前リーディングを行いそして、セッションに入ってからさらに情報をあげて、より深めてゆくという感じで行っています。いくら入念に事前リーディングをしてもセッションに入らなければ上がってこないものも多いので事前リーディングには、そこまでの時間はかけません。でも、彼女の場合は、状況がかなり複雑なのでもう少し事前リーディングに時間をかける必要がありそうだなとセッションの前々日に、軽くリーディングを行ってみて、改めて驚きました。最初に思ったのは「よくこれまで狂わずに、生きてこられたな」ということでした。いえ、正直に言えば、意識の半分は狂っているのに正気を保とうとする意識があって何とか保っている、という感じでした。彼女は、パーソナリティの一部が崩壊していました。もし、パーソナリティの全てが崩壊すれば妄想を妄想だとは認識できなくなりそこから抜けれなくなってしまうのです。以前は、パーソナリティの全てが崩壊している方もセッションをやっていましたがガイドにセッションの許可を取るようになってからそういう方には、許可が降りないことが多くなりました。そういう方は、そのカルマを今生で解消することはできないとのことでした。彼女は、そのギリギリのところにいました。宇宙系遺伝には、活性化すると危険な遺伝が4つほどありそれらのうち、一つでも活性化すれば統合失調症、精神異常、妄想、強迫観念、幻覚、パニック、自殺願望などを引き起こす可能性があります。通常、それらの遺伝自体は持っていても活性化していない人の方が多いのですが彼女の場合は、その全てが尋常ではないレベルで活性化していました。ここまで支離滅裂な思考と妄想の中にいて「よく死ななかったな」と思いました。これは、後から、わかったことですが彼女は、自ら命を絶とうとしたことが2度ほどありでも、死ぬことができずに戻ってきてしまった、とのことでした。最初のリーディングで解除するべき遺伝とカルマがわかりそして、次の日に、もう一度リーディングを行うとガイドから「まだ情報が足りない。もう3、4日延期して彼女とメールをやり取りしながら紐解いてゆきなさい」というメッセージがありました。多くのリーディングをやっても実際のセッションでは、一度に全てを調整できるわけではないのですがガイドの指示通りに、セッションを延期しそれから、さらに事前リーディングを深めてゆきました。年齢退行を行っていつそれらの遺伝が活性化したのかを見てゆきながら彼女にその年齢で何があったのかを聞いてみるとさらに色々なことがつながってきました。彼女の狂気の遺伝が活性化した理由として一つは、その特殊なカルマがありましたが今生での問題として若い頃から、家族の問題を解決しようと責任を負ってきて過度のストレス状態にあったのに無理をし続けてさらに、恋愛でのストレスや傷から逃れようと、通った瞑想教室でのワークで松果体に問題が生じたことさらには、アマゾンでアヤワスカを受けてそこで、脳の松果体に損傷を受けその後、クンダリーニ症候群を起こしていて脊髄もダメージがあることもわかりました。彼女は、何と30回近くもアマゾンでアヤワスカを受けており(これらの行動は、レプというよりマルデュック由来の思考でしたが)2度の自殺未遂は、アヤワスカの4年後でした。年齢退行をしていくとそれぞれのレプがいつどのように活性化したのかが明確になり彼女は、その時々で、それを映像としても捉えていました。正直に言えば事前リーディングをすればするほどこの方には、セッションを1回やったところでどうにもならないだろうという気持ちになりました。通常は、セッションの時間が4時間を超えればガイドから、早く終了しなさいのサインがきます。電磁波なども影響もあるし私の体力、エネルギーが落ちれば的確にセッションを進めてゆくことが難しくなるからです。ですが、今回は少なくとも6時間は超えることになるだろうと事前にガイドから伝えられました。通常なら、2、3回に分けて行う内容を一度のセッションで行うように指示されたのは私が今月末のクラスのため当分、セッションをお引き受けする時間が取れないことを考慮してのことだろうし例えば、精神異常をきたす4つの遺伝のうち2つだけを調整すれば、残りの2つが大きくデトックスとして出てくるので少なくとも、この4つの遺伝は今回のセッションで一気に解除しておく必要があるのだなと理解しました。(実際は、それだけの理由ではなかったのですが)宇宙系遺伝調整はかなりの集中力を必要とするのですが長時間の集中を可能にするためにさらに私自身の遺伝調整を行って準備しました。セッション当日の朝「今日、サポートしてくれるマスターはどなたですか?」とマスターたちに尋ねました。いつも、セッション前にカルマの調整になると わかっている場合は大抵、1人か2人のマスターが現れてくれます。そして、この日、現れてくれたマスターはトート、ホルス、キリスト、ヘルメス 、ガネーシャ、ハトホル、イシス、サナートクマラ大天使アズラエルでした。そして、アルクトゥルスです。こんなに多くのマスターたちが守ってくれるだなんて、、涙が溢れました。トートから「大丈夫だ、私たちがサポートしているから成功を受け入れなさい」と伝えられその後、アルクトゥルスのガイドからも全く同じメッセージを伝えられてこの時点では、一体何を持って成功というのかよくわからなかったのですがこれだけマスターたちが応援し、守ってくれているのだからきっとこのセッションは大丈夫と信頼しました。でも、なぜ大天使アズラエル?と、ちょっと不思議でした。大天使アズラエルは、亡くなった後、この地球に彷徨っている人を天に還すサポートをしてくれるマスターでよく地縛霊などを天にあげる時に現れて助けてくれるマスターです。でも、前世のカルマで現れたことはこれまで一度もなく前世の死という意味なのかな?とよくわかりませんでした。こうして、セッションがスタートしました。長くなったので、その2に続きます。
2024年11月22日
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まず先日の続き、アワヤワスカのセレモニーの詳しい模様についてここでアップするつもりだったのですが先日、ミキシィの方にアップして、みなさんからのコメントを読んでいるうちに、いろんな気づきがありアップするのをやめることにしましたごめんなさい!実名で書いているブログで、一般公開しているということや内容が誤解を招きやすいものであること、また、今回の経験だけでは、アヤワスカ体験の本当のところを報告できないこと、などなどの理由です。ここまで書いておいて、ずるい?すみません簡単に説明すると、今回のアヤワスカのセレモニーは私たちにとって、けして素晴らしい体験だったとは言えませんでした。サンペドロの時のような幸せな気持ちにはなれなかったしビジョンもメッセージも得ることはできず、また、身体的には、かなり辛いこととなりました。エハンさんが「君たちはアヤワスカには呼ばれていないけど、サンペドロには呼ばれていると感じる」と、事前に私たちにメールしてくれていたのが、まさにその通りになってしまいました。でも、今回、ミキシィで頂いたコメントの中にアヤワスカを体験されていた方が数人いらっしゃっていろいろとアドバイスして頂きました。アヤワスカのセレモニーは、セッティングがすべてであること。完全に電磁波のない自然の中で、森の精霊たちとともにやるようなものであり、けして都会の部屋の中でやるようなものではないこと(私たちがやったのは、クスコの街の中の一室でした)アヤワスカに熟練し、優れたシャーマンが不可欠であること結界を張り、場を完全に浄化する必要があること、などなど、とても参考になりました。浄化に関しては、断食や食事制限や瞑想を含めかなり私たちはやっていたので、これで不十分だったとは思わないのですがやはりシャーマンや場所を選ぶ段階で、違っていたという可能性はあります。また他にもアヤワスカのホメオパシーを経験された方からアヤワスカのエネルギーは、そもそも私たちのエネルギーには合わないと感じたともコメント頂きました。アヤワスカのエネルギーは、かなり強力なものなので繊細なエネルギーを持つ人には合わない人も多いだろうとのこと。(日本人はそういう人が多いのだそう)でも、いろんな原因を考えているうちに、今回の結果はすべて必然だったということに気づきました。もしも、私たちがサンペドロの時のようにアヤワスカでも素敵な体験をしていたら、きっとその体験を、何の疑問も持たずにミキシィにもプログにも書いたでしょうしそうすれば、もしかすると「サンペドロもアヤワスカも素敵な体験ができるものなのね~」という誤解を、どなたかに与えてしまった可能性もあるかもしれません。それはそれでいいのかもしれませんが、やはりこういうシャーマンワークは、危険をともなうものであることは確かですし心から魂の探求をのぞみ、何が起こっても自分でコントロールできる人のみが行うべきもの。どんな体験になるかは人それぞれだし、また状況によっても変わるので予測はつきません。運良く、今回素敵な体験になりましたが、サンペドロだって、状況が違えば、全く違った経験になったことでしょう。ヒーリングや癒しを伝えていくものとして今回の私たちのアヤワスカの経験は、そういう安易な結論を導き出さないためにも必要だったのでしょうね。おかげで、いろんなことを学ぶことができました。これはまさにアヤワスカから、または天から与えられた経験でした。でも、やっぱり人生は冒険これからも、結果を怖れず、いろんなことに挑戦していきたい!と思いますさて、セレモニーの次の日の朝。私は、目覚めた時には、かなり回復して、起きました。シャワーを浴びると、すっきり。この日、もう一度、アヤワスカをやらなければならないというならできそうな勢いまで元気になっていましたこの回復力は、われながらすごいのかも。一方、おさむは、朝、かなり具合が悪かったので私がレイキをしたり、リンパ点を刺激したりして彼にヒーリングしました。やっぱりこういう時はレイキですね~(って、こんな状況は滅多にないけど)おさむが「のりこがヒーラーでほんとよかった」としみじみと言ってくれます。おさむも、それからしばらく眠って、すっかり回復しました。それから、昼間はのんびりサクサイワマンの近くに行ったり街で買い物したりして過ごします。これはサクサイワマンのそばの丘の上のキリストの像。リボンをつけたリャマ君。この日の夜は、クスコ最後の夜だし、アヤワスカも終わったことだしちょっといいレストランに行こうと、GREEN ORGANICというオーガニックペルビアン料理のレストランで食事をしました。ここは、ペルーでのレストランの中で一番おいしかった。こちらは、ベジタブルセビーチェとペルーの伝統的なポテトの料理。 正直、今は再びアヤワスカをやろう、という気持ちにはなりませんがもし、私達にとって必要なものならばこれからやる機会もあるのかもしれません。後でポールにこの日のことをメールで知らせたら「次回は僕がセットアップして、一緒にちゃんとしたアヤワスカセレモニーを受けれるようにするよ」と言ってくれました。本当にそんな日が来るのかどうかはわかりませんがそれまで、大地にしっかり足をつけて、日々、今、自分ができることを、精一杯やっていこうと思います~さて、次はペルーの最終日、リマへ向かいます~
2009年07月14日
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サンペドロセレモニーの朝。 朝早く、PAZ Y LUZを出て、予約したタクシーを待ちますが 来ないので、荷物を持って、ぼちぼち歩いて出発します。 朝のウルバンバ川。 ここでは、時間通りに何かをやるというのは難しいのでしょう。 ポールが、家のシャワーの工事を、配管の会社に頼んだけど 予約した日を数日過ぎても現れないと話していました。 この日に予約といっても、1週間ぐらいずれたりするそう。 ここで暮らすのは、忍耐が入りそうです。 もう村の中心に着くかという頃、 ようやく私たちを迎えに来たタクシーと出会いました。 昨日のカフェでポールと待ち合わせ。 私達の荷物は、しばらくの間、カフェで預かってもらうことにし それから、プレインカの遺跡に向かって出発します。 ポールの知り合いのタクシーで、ピサックを出発。 ひたすら山道を走ります。 ポールが、周りの山のことなど説明をしてくれます。 1時間弱ほど走って、ようやく到着。 この時点で朝の9時すぎ。 ここでタクシーの運転手に夕方5時頃に迎えに来てもらうことにし 遺跡まで線路沿いに歩いてゆきます。 インディジョーンズみたいな出で立ちで前を歩くポール 遠くに遺跡が見えてきました。 それは素晴らしいプレインカの遺跡でした。 足もとには、当時の陶器のかけらや骨が今も残っています。 ここは人里離れていて、一般公開もされていないので、 人もほとんど訪れないそう。 私たちは、中央に持って来た敷物を敷いて、それぞれの場所を決めます。 それから、ポールのところに集まって、すぐにセレモニーがスタートしました。 まず、スマッジングをして、それぞれを浄化します。 そして、ポールが私たちにそれぞれ、コカの葉を3枚ずつ手渡してくれます。 これを受け取る時に 「ウルピアイ スンクリアイ」 という言葉を言います。 (意味は忘れました) それから、このコカの葉に、願いをこめて、息をふ~っと吹きかけます。 そのコカの葉を遺跡の壁の間に押しいれます。 ポールが母なる大地、パチャママへの祈りの言葉を唱えます。 そして、持ってきたグラスに、 昨日私たちが準備したサンペドロの液体を注ぎいれます。 そして順番にパチャママに感謝を捧げ、一気に飲み干しました。 かなりまずい味を想像していたので、思ったよりもまずくはなく いかにもサボテンみたいな?味でした。 この時点で、ポールは、私もおさむも大丈夫そうだと 言いました。 人によっては、もう飲んだ時点で、気分が悪くなったり するそうです。 それから、遺跡内を自由に歩き回ったり、 静かに座って、過ごします。 ポールは事前に、私たちにいくつか注意事項を話してくれていました。 もし私たちが大丈夫そうだったら、 ポールはそれぞれをほっておいてくれること。 でも、気分が悪くなったり、調子が悪くなったら、 ポールがそばにいて、歌を歌ったり、マッサージをしてくれるとのこと。 でも、吐きたくなったら、浄化のために吐かなければならないこと。 遺跡内を自由に歩いて、好きなところに行ってもいいが ある程度の時間がたったら、お互いの安否を確認のために集まること。 それから、40分ぐらいたったのでしょうか? おさむが、ゲーと吐き始めたのを見て、私も気分が悪くなり その場を離れ、遺跡の上の方に歩いていきました。 そこを歩いていると、光っている植物があります。 まるで、きらきらとその周りに妖精たちがいるかのように 光り輝いていました。 これは、私がそう見えるだけなのかしら? それとも、本当に光っているのかしら? そんなことをボーっと考えながら、その場にしばらく座っていました。 それから、おさむたちがいるところに戻っていくと、 もう、おさむは、完全にあちらの世界に行ってしまっていました。 にこにこして、空にたくさんの龍や動物、天使たちが観えると言います。 そして、手を広げて、精霊たちからの愛を受け取っていました。 ポールが、歌を歌ってくれました。 それに合わせて、私も歌を歌います。 それはインドの歌だったのか、果たしてペルーの歌だったのか わからないのですが、シンプルで、歌っていると 心落ち着く歌でした。 それから、私は再び、立って、周りの遺跡内を歩いて回りました。 どれくらいの時間が立ったのか、全く時間の感覚はありませんでした。 私には何かのビジョンが観えるとか、声が聞こえるということはなかったのですが ふわふわ~と周りの自然が私の中に入ってくるような、 心地のよい感覚になりました。 ポールのところに戻ると、ポールが 果物やパンなど食べ物を用意してくれていました。 それがおいしかったこと。 まるで何かの生き物のように 身体の全身にしみわたっていくのを感じます。 初めてグラナディンという果物を食べて そのおいしさに、すっかり虜になりました。 それから、しばらくして、私はまた 遺跡内を歩きました。 ある遺跡の中に一歩足を踏み入れた時、 突然、涙が止まらなくなりました。 なぜ、涙が出るのか、私にはわかりませんでした。 私は昔、ここにいたことがある? そんな感覚におそわれました。 そうして泣いていると、中央にある木に目がとまりました。 その木が、私に触れなさいと語りかけてくるように感じます。 その木に触って、目を閉じていると だんだんと心は静かに落ち着いてきました。 この木はグランディングのためだったのでしょう。 それから、その遺跡の中に座って、 ポケットに持っていたレムリアンシードクリスタルと ペルーで買ったパチャママのクリスタルを取り出し 瞑想しました。 そして、この場所を浄化しました。 そうしていると、その場所にあった哀しみのエネルギーが 癒されていくように感じました。 もう涙も出てこなかったし、 ただ、そこに存在していることに 静かなる喜びを感じていました。 ふっと気づくと、ポールが私の顔を覗き込んでいました。 「今、とてもいい顔をしていたよ。 のりこのエネルギーは、とてもlightですばらしいね。 君と一緒にこのセレモニーをやることができて とてもよかったよ」 そうやさしく言ってくれました。 実は私は、その日の朝、珍しく胃が痛んで 胃腸の調子が悪かったのですが、サンペドロのセレモニーを行っている間に すっかりよくなってしまっていました。 「おさむは大丈夫かしら?」 そうポールに尋ねると、ポールはウインクして 「大丈夫。彼に必要なプロセスを経験しているだけだからね」 そう言いました。 「もうすぐ夕方の4時になるからね。 そろそろ出発の準備をしてね」 そうポールに言われて、驚きました。 まだ、2、3時間ぐらいしか経っていないように感じていたのに いつのまにか、6時間以上経過していました。 最後にしばらくこの場所に感謝をこめて祈り、 別れをつげて、おさむのいる中央に戻りました。 と、おさむはますますすごいことになっていました。 あちこちの寝転んでいたせいで、身体中、サボテンや植物たちがついていて ボロボロで、まるでホームレスがふらふら歩いているようです。 でも、顔は幸せに満ちていました。 そして、叫んだり、笑ったり、泣いたり、 感情をそのまま表現していました。 傍目に見れば、まるですっかり頭がおかしくなったように思うでしょう。 でも、私には彼が今、至高体験をしているのがわかったし 彼に必要な経験であることがわかっていたので、全く心配はしませんでした。 これまで彼と14、5年つきあってきて、 彼が泣いたことを今までに一度も見たことが ありませんでした。 私はすぐに感動すると涙が出てくるタイプなのですが 彼は感動はしても、そういう風に自分の感情を出すことはないのです。 でも、この日の彼は、全く違う人でした。 「ありがとう、ありがとう~」 そう言いながら、わんわん、泣いていました。 そして、次の瞬間には笑いころげていました。 かと思うと、動物になって 『ウオーン」と叫んでいました また、ネイティブアメリカンの笛を吹くのですが それは普段、おさむが吹いているフレーズとは全く違いました。 「おお、すげえ、これは誰が吹いているんだ、 俺じゃあないよ、これ」 そうおさむは言いながら、ピロピロと吹き続けました。 出発の時間がやってきたので、 ポールが、片付けを始めます。 この時、私はしっかりしているように思っていたのですが 全くしっかりしていなかったようです。 ポールは、忘れ物がないように、周りを全部チェックして 私達の片付けを手伝ってくれました。 (というか、おさむは全く片付ける気がなかったのですが) ポールがおさむを支えてくれながら、 夕方、私たちは遺跡を出発しました。 ☆続きは、次の日記にアップします~。(例のごとく、文字数制限オーバーしてアップできませでした)おさむはカメラを壊してしまい 私は写真を撮るということをすっかり忘れていて、 最初に遺跡に着いた時ぐらいしか撮らなかったのですが セレモニーの途中で1、2枚だけ撮った写真。
2009年07月04日
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レベル1のクラスが終わって、早1週間。来週末に、上級クラスの復習会を行う予定で若干のアップデートは行う予定ですがレベル1のように、動画を制作したり新たなプログラムを作成するわけではないのでしばらくできなかった新しい遺伝研究に取りかかる時間の余裕もできています。さて、頂いた感想を読んでいると私自身が気づかされたりすることも多いですが今回は、そんな中からとても嬉しかった感想を一つご紹介させてください。もう少しでレベル1の前半の動画が見れなくなってしまう前にまた最初から見ています。コース途中にも何度も見たのですが、最終回が終わった今やっと話が伝わってくるように感じています。今日はレプの回を見たのですがマスターたちの動画の内容も初めて、多少でも受け取れたのかもしれないと思いました。過去世「魔女狩り」のトラウマということは今までも話だけはよく聞いていましたが、初めて、今世での体験と魔女狩りの時の感情がリンクしたのを感じ、今までは、なんで今世でも追体験をしなければいけないのか⁈(辛いだけなのに!)と思っていましたが、その同じ感情を感じることそしてそこから癒し昇華させることが必要だったんだなとわかった気がしました。自分が冷酷だった過去世は、よくわかりませんが社会の頂点を目指して成功した過去世では当然のように、他人を蹴落としたりしただろうな、と思い、今世では、私は蹴落とされる側ばかり体験してきて辛いばかりだった!と他人を責めたり、自分を被害者としか思えませんでしたが「蹴落とされる体験がしっかりできてカルマを終わらせることができた」と感じられました。今世でも、人から悪く思われたくない、というのがすごく強く、自分が悪く思われないためにわざと「被害者」ポジションを選んできた!ということも今日気づきました。スピリチュアルで、誰でも、たくさんある過去世の中では悪人だったことも、人を殺した体験もある、と聞いていて頭ではそんなもんだろうな、と理解してはいたものの、過去世であっても、自分が悪いことをしたと認識することに抵抗していたと思います。そんな自分を知ったら、今世でも自分を責め罰を受けなければならないから。と思っていたようです。でも、ワークの動画を見ていて過去世で悪いことをした自分を認識するのは自分を責め、罰するためではないんだな。となぜか急に感じられました。ただ、世界が、そもそもそういう場所だった。(もっと言えば、あえてそういう体験をする場所だった)今世の、辛かった全てのこともカルマの解消で、私はしっかり体験して魂的にはちゃんと課題をクリアできた。みたいな感じになりました。そして、動画を見終わった後、なぜかネットで上がってきた情報が「甘え上手な女子になりましょう」みたいなもので、今までは、そりゃーなれるもんならなりたいし羨ましいけど、今までトライしても断られるばかりだし。やっぱり無理。みたいな、拒絶しつつ甘え上手な人に嫉妬したりしていたのですが、「あ~。私も見習った方がいいな~。私も甘える練習、努力をしなきゃな」と受け入れるスペースができたように思いました。小さいけど光が見えたように思いました。ワークをする毎に気づきと癒しが深まる多次元、すごいです!ありがとうございます! これ読みながら、すごく嬉しくて思わず、涙が出てきたぐらいでした。まず、嬉しかったのが前半の4回目で行なったあのヘビーなカルマリリースの動画を新規の受講の方の中で改めて見返しワークしてくれた人がいたということ。このレプ遺伝に関連するカルマは魔女狩りや迫害、戦争、殺人、冷酷さなどかなりヘビーなものです。こういうカルマはハイヤーセルフの罪悪感や恐れにつながっているカルマなので上級クラスレベルでは必須のワークといっても過言ではないのですがレベル1で、生まれて初めてヒーリングを学ぶ人たちもいるのにこんないきなりベビーなカルマに向かうあう必要があるのかなと、私の中で葛藤がありつつ制作した動画でした。多くの人は、「なんで、こんな辛い感覚を味わう必要があるのか?』となるのも、よくわかっていたので「みんな、この動画は、もう二度と見ないかもしれないなあ」と思っていました。だから、彼女が改めてこのワークに取り組まれたこと(それは、すでにその後のワークで変化が起こっていることを意味するので)そして、何よりもワークを通じて本質的な気づきを得ていることが感動でした😭ああそうなのです。ただ潜在意識のどこかに残っている過去世の傷を昇華させることが大切なのです。その想いやエネルギーが残ったままでは再びその想いを体現するような今生の体験をすることになってしまう可能性があるからです。例えば、この方のいうように過去に人を抑圧してきた場合はハイヤーセルフの罪悪感から今生で人に抑圧される人生を選択することもあるしその逆で、過去に抑圧された場合にハイヤーセルフの恐れから今生でも再び抑圧されるような人生を選択したりするのです。そこからの想いやエネルギーが昇華されない限りそれは、その人の人生で繰り返しやってきます。例えば、いつも会社や働いた先で人間関係のトラブルに合う人もいれば貧困のカルマがある人はこの人生で、お金に苦労する体験を繰り返すし恋愛や結婚でのカルマがある人は誰と付き合っても上手くいかなかったり。だから、カルマリリースは過去を昇華させることでこれまでの人生のパターンを変えこれからの未来を変えてゆくことにつながるのです。こういった重いカルマは女性性にも深く関わっているので彼女が、このワークが終わった後「甘えることをやっていこう」という気持ちになったこともよくわかるのです。私は、これまで何度もカルマリリースの意味をお伝えしてきましたが今回、彼女がそれをワークを通じて自ら体感することで、深い理解につながったことが何よりも嬉しいです。伝えてくださってありがとうございます。他にもご紹介したい感想はありますがまた次回~(あ、ここでお伝えするのも何ですが前半のクラス動画視聴、1週間ほど伸ばしました。後半クラス動画視聴は6月末までです)
2024年04月28日
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(サンペドロ、前の日記の続きです~)もうすぐ日がしずみかけていました。 私達は途中の沼地を歩いてゆきます。 ポールが何度も 「ここに落ちたら、大変なことになるから 気をつけて歩くんだよ」 そう注意したにも関わらず、まずおさむが 足を沼地に落ち込みます。 それを見ていた私も、続けて ずっぽりはまってしまっていました 今朝、タクシーから降りた場所に辿り着くと そのタクシーの人がそこで待っていてくれました。 夕方、また迎えに来てくれるように ポールが頼んでいたのです。 それから、タクシーに乗り、 私たちはピサックへと向かいます。 その間も、おさむのおしゃべりは止まりません。 ポールが、「おさむ、そろそろグラウンディングの時間だよ」 そう言いますが、まだまだ彼の飛行は続きそうでした。 ポールが 「のりこの歌声はとても素晴らしい。心が安らぐよ。 のりこ、今、何か歌ってよ」 そう言うと、おさむが 「やめて~~それだけはやめて~~」 と叫びます。 全く失礼なやつです かと思ったら、次の瞬間には 「のりこ~、ありがとう~~~」 そう言って、おんおん泣くのですから 見ていてとてもおもしろい。 1時間ほどでピサックに着いてから、 ポールは、今朝私たちがカフェに預けた 荷物を取りに行ってくれると言います。 どちらにしても、おさむは荷物を持てる状態ではなかったし 荷物はポールに任せることにして、 私はおさむの手をひき、先にポールの家へと向かうことになりました。 この道が長かったこと。 普通に歩いたら、20分ほどの山道なのですが それはもう永遠に続くかのように長く感じました。 おさむが、もういやだ、もう俺はいかない、と何度も言います。 もう少しだから、がんばろうね、 そう言って、私もおさむをひっぱってゆっくり歩きます。 日が落ちて、辺りはすっかり暗くなり、 本当にこの道でよかったのかしら?と思い始めた頃、 後ろから、私たちの荷物を抱えたポールが歩いてくるのが見えて 助かった~という気持ちになりました。 セレモニーの準備の荷物とともに 二人分の荷物を抱えて歩いてくるポールを見た時 感謝で一杯になりました。 ポールのサポートがなかったら、 もう私たちはどうしようもなかったことでしょう。 ポールの家について リビングの暖炉に火を灯し、ポールが用意してくれた コカ茶を飲んで、暖炉の前で暖まります。 おさむは相変わらず、効果が続いていました。 いろんなビジョンが観え、いろんな声が聞こえていたようです。 時々、動物になって叫びます。 ポールが、 「おさむ、もう人間に戻らなければならないよ。 さあ、呼吸を深くして」 そう言っても、だめのようでした。 でも、後からおさむに聞いたことによると こうして深い呼吸をしたり、ポールが声をかけたり 触ったりする度に、おさむは一瞬、我に返り、戻ってきたそうです。 でも、またしばらくすると、あちらの世界に飛んでしまうのでした。 ポール曰く、この日のサンペドロは、 彼が10年やっている中でも、強力な作用だったそうです。 ポールがおさむをマッサージし、 私もおさむにレイキをしたり、さすったりしました。 ポールが、昨日から煮込んでいたという 豆のシチューを持ってきてくれました。 大地の恵み、豆はグラウンディングの食べ物。 そのおいしかったこと ハーブが効いていて、 こんなおいしい豆は食べたことがないと感じるほどでした。 ポールは、私たちにお茶を持ってきたり 毛布をかけてくれたり、 細やかに気を使ってくれます。 ポールの暖かくて大きな愛に包まれて 私は安心していられました。 それから、しばらく、おさむを戻ってこさせようと ポールと一緒におさむに働きかけていましたが、私もいつの間にか疲れて、 その場に眠ってしまっていました。 ふと気がつくと、おさむはまだ目をらんらんと輝かせています。 ポールも部屋に戻ったようでした。 それで、おさむに部屋に戻ってベッドで寝ようと促して 私たちは2階の部屋に行きました。 何とか着替えて、ベッドにもぐりこみました。 それからどれぐらい眠ったことでしょう。 目を覚ますと、おさむは横にいません。 リビングに降りていくと、そこにまだ 目をしっかりあけてボーっと座っているおさむがいました。 かなり戻ってきていますが、ほとんど眠れなかったそうです。 一晩中、アセンテッドマスターたちや天使たちと ずっとコネクトすることができて、 いろんなメッセージを受け取ったそうです。 彼にはサナートクマラ、そして、聖ジャーメインや大天使ミカエルも いたとのこと。 私の後ろには、いつも観音様が守っていて、その観音様と 話をすることができたそうです。 また、先日、あの世に旅立ったLIPOもいたそう。 (おさむは、いつもLIPOから頂いたターコイズのペンダントをつけているので) おさむが普段、漠然と思っていた、いろんな疑問に答えてくれたのだそうです。 その疑問の中には、なぜ江原さんが太っているか、とか なぜ、あまりスピリチュアルじゃない人もシャスタに呼ばれてきているか などもあって、おもしろかったです。 ちなみに、なぜ、江原さんが太っているかは、 彼はあちらの世界とのつながりが深い人なので、太っていないと、 すぐに魂が身体を抜け出して、この世界に戻ってこれなくなってしまうからなんだそう。 また「汚いなどと思っている牛の糞がすべてなんだよ。 この糞の中に、大地とのつながり、生命力があり、 宇宙が、そして愛があるのだ」 そんなことを教えてもらったと言っていました。 暖炉で燃え盛る火を見ながら、長い間、観音様と対話することが できたとのこと。 「世の中には、この火のように燃え盛る火ばかりあります。 その火のために、争いが起こり、災いも生まれました。 あなたたちの役目は、その火をしずめて、 暖かな光に変えること。 それが癒しであり、ヒーリングなのです。 あなたたちが、その役目を果たすために生きるなら 私は、いくらでも無限の愛を与えましょう」 おさむは、たくさんのメッセージを受け取っていました。 最高の体験です。 いろんな人から、愛を教えてもらうことができて おさむは、もう充分、これ以上は何も必要ないと言いました。 あれだけやりたいと言っていたアヤワスカも、もう必要ない そう言います。 私ももうアヤワスはやめた方がいいかも?と思い始めていました。 マイルドな作用だと言われているサンペドロで、 これだけの作用があるのですから、強力だと言われているアヤワスカでは、 もう彼はこの世に戻ってこれないように思えたし 何より、彼の身体は持たないのではないかと思えました。 でも、私はどうなのだろう? 私にとってはサンペドロは、自然なマイルドな作用だったし 身体も楽で、次の日にはすっきりしていました。 私だったらアヤワスカもできるのではないかしら? せっかくだからやってみたいという気持ちもありました。 今回サンペドロができたのは、すべてポールのサポートのおかげでした。 でも、セレモニーの間中、私は、おさむを見て 私はしっかりしなければならないという感覚がどこかにありました。 もし、私がおさむのようになっていたら、さすがにポール一人では どうにもならなかったかもしれません。 私たちはポールにアヤワスカセレモニーもやってくれるかどうか 聞いてみました。 でも、ポールは、サンペドロは提供しているけど アヤワスカは自分では提供しないということでした。 彼がアヤワスカをやるのは、ジャングルの民、シピボの長老のもとでのみ。 本当にすごいシャーマンと一緒でないとアヤワスカはやらないとのこと。 それで、私たちに、とりあえず、クスコに戻って 今回、アヤワスカを一緒にやる人たちと会ってから決めればいいとアドバイスしてくれました。 私たちの感覚で大丈夫と思ったら、やればいいし もし少しでも疑問に思ったら、とりやめれること。 ポールが昨日の豆のシチューを暖めてくれて、食べました。 やっぱりこれはとてもおいしい♪ 本当にポールには、何から何までお世話になって 私たちは感謝で一杯でした。 また必ず、ここに戻ってくることを約束し 何度もハグして別れました。 その日の朝の3人。 こうして、私たちはその日の朝にはポールの家を出て 再び、クスコへと向かいます~~
2009年07月04日
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自分を癒し、そして他人を癒すことヒーリングやセラピーを行う方は、特に大事なことだと思います。自分が完全に癒されて、他の人を本当に癒すことができます。だから、まずは自己ヒーリングなのです。そうすると、自然と他の人を癒すことができるようになると思います。でもヒーラーやセラピストだけではなく、自分を大切にし、他人を大切にすることはすべての人に必要なことだなあって、いつも感じています。そして、いろんな方を見ていると案外多いのが、自分を犠牲にして他人のために動く方。一見とても素晴らしいように思いますが、自分を大切にしないと結局周りにもしわ寄せがきますし、本当の意味で、人のためにはなりません。と、昨日、買ったばかりの「日月神示」にそのことが書かれてありました。『今までは悪の世でありたから、己殺して他人助けることはこの上もない天の一番の教えと致していたがそれは悪の天の教えであるぞ。己を活かし、他人を活かすのが天の道ざぞ。神の御心ぞ。他人殺して己助かるも悪ぞ。己殺して他人助かるも悪ぞ。神無きものにして、人民生きるも悪ぞ。神ばかり大切にして人民放っておくのも悪ぞ。神人ともに、申してあろうが。神は人に依り神になり、人は神によって人となるのざぞ」「日月神示」は、岡本天明が1944年に神懸かりで降ろしたメッセージ。つまり今でいうチャネリングです。そんな日本の古い時代のものですから、「自分より他の人のために生きなさい」と書かれてあるのかと思ったら「自分を犠牲にして、他人を助けることは悪」だと書かれてあるのでちょっとびっくり。もちろん「他人を犠牲にして自分が助かるのも悪」「自分を活かし、他人を活かすこと」が重要だと書かれてあります。ここで、もう一つ、いいなあと思ったのは「神さまばかり大切にして人を大切にしないのも悪」「神は人によって神になり、人は神によって人となる」うーん、素晴らしい心やさしい方はつい人から頼まれると、断れないで無理してやってしまうことがあります。相手の気持ちを考えると、やってあげたいものですし相手が喜ぶことが自分にとっても喜びですものね。でも、ちょっとの無理ぐらいだったらいいのですが、それが続いたりするとだんだん自分の中で負担になってストレスを抱える結果になることもあります。なので、自分の心を見つめて、自分が本当にそれをやることが心から喜びである場合にだけ、人のために動くこと。それが負担になっていると気づいたら、きちんと断る勇気も大切だと思います。断ったことによって、必ずしも相手が困るとか限りません。何か別の解決法を見つけたり、考え方を変えたりするきっかけになるかもしれないのです。だから、けして罪の意識は持たないこと。と、なんでこんな話をしているかというと今日来られた方が、知り合いからお金を貸してくれるように頼まれたけれど自分もそれほど余裕があるわけではないので貸せない、そして、その人を助けてあげれないことに罪の意識を持っているとそんな話をしてくださったからなのです。とても心優しい方なのですが、そんなことに罪の意識を感じる必要はないと私は思います。自分が喜んでできることをやればいいのであって自分が無理したり、犠牲になったりしてけしてよい結果にはなりませんから。自分を大切にすること、尊重すること、そして他人を大切にし、尊重すること。いつも心にとめておきたいですね。 @Castle Lake, Mt Shasta by norico
2008年12月15日
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前回の続きです。この日セッションは、午後2時30分からスタートし10分後には宇宙系遺伝調整がスタートしました。通常は、最初は、筋反射で情報を拾いつつ、クライアントさんの話を聞いたり、いくつかのやり取りを終えてから調整に入るので調整は、1、2時間後から、スタートすることがほとんどなのですが今回は、すでに事前に十分な情報が上がっていたのでいきなり調整の許可が降りました。ところが、最初のレプの遺伝を調整をスタートしたのですが思うようにプロセスが進みません。一つのレプの遺伝を調整すると他のレプが一斉に騒ぎ出しブロックすることはよくあるので他のレプを浄化しながら行っていたのですがどうやら抵抗しているのはそれだけではないと気づきました。すると、ある存在から「無駄なことはやめるのだ」というメッセージが降りてきました。「私は、今生での運命を受け入れてここに来ているのだ。狂気や妄想があっても問題ない。私の邪魔をするな」という声でした。この時、横になっていた彼女も「こんなことをやっても無駄だ、という思考が湧いてきました」と伝えてくれました。この声は、前世の存在であり彼女のハイヤーセルフの一部となっている意識でした。その存在は、前世で背負ったある責任を償うために今生での苦難を受け入れてきているのだからそのままでいい、と言うのです。この存在が、彼女が今生で幸せに生きることを強烈に阻止していました。事前リーディングではカルマの情報だけはわかっていましたが調整の許可は、まだ出ていませんでした。だから、遺伝調整からと思っていたのですがやはり、このカルマを先にしなければダメなのか覚悟を決めました。このカルマリリースが本命なのはわかっていましたがこのカルマは、かなり特殊でその存在の強力な意識を変えることは不可能に思われました。何をどうやって、どの情報でカルマ調整許可まで漕ぎ着けたのかあまり覚えていないのです。でも、マスターだけでなく彼女をこれまで必死に狂気から守ろうとしてきた、彼女の中にいる存在からのエネルギーが大きかったように思います。イシスから「あなたを狂気に陥ることから守ってきたあなた自身の中にいる存在に感謝するのです」というメッセージがありました。彼女曰く、妄想や支離滅裂なダークの世界のいる時は、全く苦しさを感じないのだそうです。でも、そこから抜けようとする時に多大なる苦痛と苦しみを伴うのだそう。ダークな意識をダークだと認識できるのはライトな意識があるからです。そのライトな存在がどれだけの力と意志を持って彼女を深い闇の世界から引き上げようとしてきたのかそして、毎回、それがどれだけ脳の負担となりエネルギーを消耗させてきたのか計り知れません。この1回のセッションでダークな妄想と支離滅裂な思考をもたらす根源を、できるだけ解除して欲しいと強く願い、私に何度もメッセージを送ってきたのは彼女の中の闇と戦ってきた存在でした。(これが何なのかも、わかってきましたが)こうして、やっと、そのカルマを手放す決心を彼女のハイヤーセルフが決めた後キリストのサポートの中カルマリリースが終了しました。それから、精神異常と妄想を生み出している遺伝調整に取り掛りました。それは驚くほど、スムーズに行われました。他のレプに邪魔されることもなく彼女も、特に具合が悪くなることもなく一つずつ調整を終え終える度に、彼女がそのセッションの間に見たビジョンや感覚を伝えてもらいました。全部で5つの遺伝調整のうち最初の4つは、精神異常や妄想を生み出す遺伝でしたが最後の遺伝は、シリウス レプティリアンでした。シリウス レプティリアンは全く感情を持たない冷酷な性質の遺伝です。ほとんどの人は、遺伝的にシリウス レプティリアンを持っていますが彼女は、この遺伝が尋常ではないレベルで活性化していたためインナーチャイルドに寄り添うこともその感情を感じることもできなかったのです。後半、遺伝調整をしながらマスターたちに守られていることをひしひしと感じていました。それと同時に私がこれまでやってきたことの全てが、このセッションにつながっていることを思いました。マスターやガイドたちがこれまで私を忍耐強く導き宇宙系遺伝に関する膨大な宇宙の叡智を与えてもらったことへの感謝で一杯になり私は、遺伝調整をしながらボロボロと涙が止まりませんでした。事前にトートに「このセッションはお前にとっても大きな学びになるだろう」ということは伝えられていましたが改めて、魂の学びは宇宙の祝福そのものなのだということを、感じずにはいられませんでした。それは、単に私がやってきたことだけでなく私の存在の全てを宇宙に祝福されたような喜びでした。最後の遺伝調整を終えたのが夜9時頃でした。セッションをスタートしてから6時間半が経っていましたがずっと集中していたのであっという間に感じました。通常のセッションではここまで深い遺伝でなくても1つか2つ、せいぜい3つの遺伝を調整するのが精一杯なのに今回、5つも遺伝調整しかも尋常ではない深い遺伝を調整をしてその後、カルマまで行き着くなんてできるのだろうか?と、事前に思っていましたが終えることができたことが信じられない気持ちでした。ガイドから「よくやりました、見事な仕事ぶりです」という言葉をもらってああ、これが成功だったのか、と心底、ほっとしました。ここに来て、私のエネルギーも落ち始めていることに気づきました。これで、もうガイドから「セッション終了」のサインが来るだろうと思いました。あとは、レプや霊的なエネルギーの簡単なデトックス調整だけだろうなと。ところが、終了のサインは来ず出てきたのは「次の課題に進みなさい」のサインでした。ん??次の課題?まさか、これ以上の遺伝調整をするの?と、確かめようとしたその時彼女が「急激に寒くなりました」と伝えてきました。遺伝調整を終了するとこれまで一体化していた思考形態いわゆる霊的なエネルギーが出てきてその時に、寒さを感じる人は多いので霊だろうと見てみると霊なのは間違いないのですが何やら様子が違って「家」というのに反応します。その時、彼女が「今、父の顔が浮かびました」と伝えてくれたのですが私は、これは、父とは関係なく家に地縛霊でもいるのだろうと思い、調べてみるとそうではなくやはり、彼女のお父さんだったのです。え?どうしてお父さん?彼女のお父さんは、もう何十年も前に亡くなっているのです。でも、そのお父さんからメッセージがあると伝えてきます。半信半疑でそのメッセージを拾ってみると 私はもう痛みはないから、心配しなくていい。 私は、お前が子供の頃、時間を作ってやれなかったこと 十分にケアしてあげれなかったことを とても後悔している。 お前は、本当に頑張ってくれた。 私がもっと褒めてあげればよかったのに。 お前が私の子供として生まれてきてくれて 本当に感謝している。 ありがとう。 だから、どうかこれから お前自身の幸せのために生きてほしい。このメッセージを拾いながらお父さんの彼女への愛が伝わってきて涙が止まりませんでした。彼女のお父さんは、なくなる前に病気による身体の痛みと闘っていたこと彼女は、そのことに心を痛め、生前お父さんに優しくしてあげることができなかったことを悔いていたのでした。そして、このお父さんのメッセージで彼女は初めてインナーチャイルドを感じインナーチャイルドの悲しみや頑張りを理解し、ケアすることができたのです。ああ、こんな癒しの方法があったのか、事前に、インナーチャイルドの情報はある程度は上がっていたものの彼女の感覚の抑圧の強さを思えばこの日は、とてもインナーチャイルドにアクセスすることは無理だろうと思っていました。支離滅裂な思考と妄想で混乱を起こし一方で感情や感覚を感じることができない遺伝が強ければ、インナーチャイルドの気持ちに寄り添うことなんて、到底無理だからです。でも、それらの遺伝調整を終えて彼女がインナーチャイルドを受け入れる準備が整った瞬間のタイミングでお父さんが現れてくれたのでした。彼女が自分のインナーチャイルドを受け入れることができたことはこれは、全く事前リーディングでは予想していなかった結末でした。夜11時を過ぎていました。セッションが終わってから簡単な食事を口にして私は疲れてベッドに倒れ込みました。次の日の朝起きた瞬間に彼女のお父さんの想いとエネルギーを感じ私はわけもわからずボロボロと泣いていました。え?これってどういうこと?起きて、トイレにもいかず筋反射を取り、確認をしました。やはり、彼女のお父さんでした。ああ、そうだったのか。私は、セッション中は、てっきり彼女のお父さんは彼女のインナーチャイルドを癒すために、宇宙からやってきてくれたかのように思っていたのですが実際は、彼は肉体を去ってもなお自滅してゆく娘のことが心配で、この世にとどまり彼女をずっと見守ってくれていたのだと。もしかすると、彼女を2度の自殺未遂から救ってくれたのも、お父さんだったのかもしれません。(もちろん、それだけではなく、多くの存在たちに守られていましたが)そして、お父さんは、このセッションで自分の思いを彼女に伝えることができてやっと、宇宙に還ることができるのだと。だから、セッションの前に大天使アズラエルがサポートとして現れてくれていたのでした。天使は、時空を超えた次元にいるのにまるで、大天使アズラエルがずっとこの部屋で私が目覚めるのを待ってくれていたかのように感じてごめん、昨日のセッションでそのことに気づかずに待たせてしまってという思いで、すぐに彼女のお父さんのカルマリリースそして、魂とハイヤーセルフのヒーリングを行い大天使アズラエルとともに彼女のお父さんが宇宙に還るのを見送りました。ああ、ここまでガイドやマスターたちは先を見通して準備をしてくれていたなんて。気づくことができて本当によかった。彼女が幸せの選択をするようになれば彼女のお父さんは今生で娘を大事にしなかったカルマを背負うことなく次の世界に行くことができるのです。そして、彼女がどれだけ愛されていたのか知ってもらうためにお父さんは、今、このタイミングまで宇宙に還ることをずっと待っていたようにも思うのです。また、文字制限になったので、その3に続きます。
2024年11月23日
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どんなものでもそうだと思うのですが、一般的に言われていることと自分がやってみて感じることというのは違うことがありますよね?レイキやセラピーでも、一般的にこうだと言われていることや先生から習ったことと、自分でいろいろやってきた中で実感したこととは必ずしも同じではないことがいろいろあります。例えば、一般的に言われているのは『レイキでは、けしてネガティブな念やエネルギーを受けることはありません』私もそう習いましたし、普通はそのように教えていますが実際のところは、完全にそうだと言えない部分もあります。ただ「ネガティブなものを受けるかも知れない」と思うと受けやすくなってしまうというのも本当なので「私は絶対に受けない」と思っていた方がいいということもありまた、実際、家族や友人をたまにレイキヒーリングしているぐらいでは問題ないことがほとんどなので、私もそのように教えています。でも、レイキヒーラーとして、多くの人をヒーリングしていく中では、やはりそれなりに対処する必要も出てくると思います。ただ、それにしても、いろんな人をヒーリングしていく中でどういう場合には受けるのか?そして、それをどうしたら受けないようになるか?と自分自身であれこれとやっていくしかないのです。私も誰かから学んだわけではなく、いろんなことを試してきて、私なりの結論を持っていますが、それはけして他の人にとっても同じだとは言えませんから。また、先日『遠隔は、シンボルを使わないと送れないのですか?』というご質問をされてこられた方がいらっしゃいましたが、私が実感しているのは、遠隔はシンボルを使わないでも送ることができる、ということ。実際のところ、私はこれまでにいろんな実験をしてきたのでどうやればレイキのシンボルを使わず遠隔が届くのか?も、私なりの結論としてありますがこれもきっと人それぞれ違う結論が出ることでしょう。伝統霊気でも「シンボルにとらわれるな」という考え方があります。自分のエネルギーレベルが上がってきたら、シンボルを使わなくても遠隔やヒーリングができるという考え方です。もちろん、シンボルを使うことで、自分の波動も上がっていきますしシンボルをきちんと使えば遠隔はできるものなので、活用すると有効なものであるのは間違いないでしょう。でも、最終的には、自分自身の波動が上がることでシンボルを使わなくても、遠隔を送ることはできるようになると私は思っています。一方、キネシオロジーでも、私がロスのゼミで学んだ方法だけがすべでではないことが、いろいろやっていく中でわかりました。でも、私が気づいたことは、一般的な?キネシオロジーのやり方を覆すようなことかもしれないし、たぶんこんなやり方は、一見、怪しいことにもなってしまうので普段のセラピーでは使っていないのですが、最近、おさむに対してはよく使っています。と、先日、たまたま本間先生から別件でメールを頂いたのでそのことをお返事に、ちらっと書いてみたら先生から「よくそのことに気づかれましたね」とお褒めの言葉を頂きました。ああ、やはり本間先生は素晴らしい方だなあと、あらためて感じました。やはり、そこまでわかっていらっしゃってもそのことはキネシオロジストとして知るべき必要があることではないのでゼミでは教えなかったですし、あえてそれを伝えることはされないのでしょう。そして、それは、私がレイキマスターとして教えてゆく中で、遠隔のシンボルを使わないで、遠隔を送ることを教えないことと、同じことなのだなあと。それは、レイキマスターとして教えるべきことではなくそれぞれが自分自身で気づいていくことだと私は思っているからです。いろんなものを学んでいく中で、先生から教わったことだけがすべてであるとは限りません。もちろん、それらの多くの場合はその通りでしょうし最初は学んだ通りに実践していくことによって、それらを深めていくことができると思います。でも、最終的には、一般的にこう言われているから、とか、先生がこう言ったから、ということに、とらわれず自分なりにいろんな視点からやってみて、自分なりの視点を持つことが大切だなあと感じています。@Santa Fe , New Mexico
2010年05月28日
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人と人とのつながりというのは、本当におもしろいなあと思います。それはほとんどの人にとって、人生の中での大きな学びであり喜びであり祝福であり。人と深いレベルでつながってゆく私たちは、このために生まれてきたと言っても過言ではなくだからこそ、ハートが開いていることが大切だなあと。そして、最初に人と人とが出会うご縁は、不思議に満ちています。ご縁は、いつも自分の考えや意思とは全く別のところからやってきます。それは宇宙の采配なのか、自分の本質からなのかわかりませんが例えどんなご縁であったとしても、すべて出会うべくして出会っている、と感じます。先日、日本で唯一IHヒーリングを教えていらっしゃる白木原雪乃さんから突然メールを頂きました。雪乃さんは、日本でIHヒーリング(インテグレイテッドヒーリング)をされている方だったら、誰もが知っているIHを日本に広めたパイオニアのお一人。(もうお一人は斉藤慶太さん)どうしてほとんど面識のなかった私にご連絡してくださったかというと、何でも、彼女が日本でIHのクラスを開いて、参加者に「どうしてIHを知りましたか?」とお聞きすると、何人もの方たちが「のりこさんのブログを読んで」とお答えしてくださったそうで、それを聞いてぜひお会いしてお礼をしなければ、と思ってくださったのだそう。お礼をしなければならないのは全く私の方で3年ほど前に私が最初にIHのクラスをボストンで受けた時に大きなヘルプとなったのは、雪乃さんと慶太さんが大変な思いで翻訳家に何度も頼んで作り上げた日本語版のIHのテキストでした。今は、NYのあさみさんがオーガナイズされて、マチルダを呼んでNYやロスでIHのクラスを開かれているので、アメリカでも多くの日本人がクラスを受けいられて知ることになっていますがその当時は、私の周りでは誰もIHを知る人もおらず、ほとんど情報もなかったので私は、海のものとも山のものともわからないヒーリングを学びにほんの少しの情報を頼りに、ボストンに行くことを決めたわけです。そして、クラスの直前にこのテキストが日本から届いた時にああ、きっとこのヒーリングは私の人生の最大のギフトになるだろうと確信したのでした。ですから、すでにその頃から、私にとってはお二人は直接には知らなかったものの私を助けてくれた天使のような存在でした。(そういう意味では人生、天使だらけですけどね)ということで、先日、雪乃さんがNYにワークショップのために来られていてその日は、丁度、私たちがハートのワークショップの日の夜だったのでおさむと3人で食事をしました。予想通り、温かなエネルギーの愛の方で、お会いしてすぐにネイティブアメリカンやらヒーリングやら前世やらチベットやら?いろんな話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。(おさむと同じく、かなりネイティブ系のエネルギーを持っている方でしたので)これは、私のブログを読んで、日本でIHのクラスを受けてくださった方たちがつむいでくださったご縁だなあと。私はまだ直接お会いしたことがない方たちですがこの場をかりてお礼を申し上げたいと思ってのご報告です。本当にありがとうございますいつかその方たちともお会いできたらうれしいな。ちなみに先日ここにもコメントくださった慶太さんは現在IHを離れて、新たなキネシオロジーを開発され広められているそうでそれもまたパイオニアとしての一つの選択なのでしょうね。例え何をツールとして使っていたとしても私たちが最終的に辿り着く意識は一つですから。さて、昨日、おさむもハートのワークショップのことについて彼のブログで書いていたのですが参加者の中で「相手がハートを開いている人だったら、自分も開きやすくなる」ということをシェアしてくださった方がいて全くその通りで、ハートが開いた人のそばにいればそのエネルギーで自分も開いてきます。でもだからといって「あ、相手はハートを開いていない人だから私はハートを開いていかなければ」などと、がんばる必要はないのです。なぜかというと、ハートを開くというのは行為ではなくて状態だから。開こうと思って開くわけではなく、ただその状態にある、というだけなので、マインドでハートを開こうとやっているとそれはすでにハートから離れてきます。例えば、いい人でいようとしたり、人に親切でなければと自分の気持ちを抑えたりしてしまうのです。本当にハートが開いている状態になると相手がハートを開いているかどうか?なんてことも全く気にならなくなります。例え、相手の中に何かブロックしているような恐れのエネルギーを感じたとしてもそれさえも愛おしく大切なものとして感じるのです。前回の日記にご紹介した感想の中であったのは心が開いているのがどういう状態なのか、自分なりに認識できました。相手を愛おしいと思い相手がどういう状態だったとしても受け入れようと思ったからか自分も受け入れてもらっているという感覚が強くなりました。そして同時に心を開けていない自分も受け入れられるようになった気がしています。後になってみると、心を開きたいと思いつつなかなか思い通りにいかなかった一因には心を開けていない自分に対する強い否定があったような気がします。これは、まさにハートが開いている状態です。ネガティブもポジティブもなくどんな自分でも受け入れることができる、そして人からも受け入れられているそうなった時に、同時に相手のすべてを受け入れるようになっています。ちなみに相手を受け入れるというのは相手のどんな行為でも受け入れるということではありません。その人の本質は受け入れても、その行為のすべてを受け入れる必要はないのです。大切なのは例えハートが開いていなくても、そこに「気づいて」いることであってハートを開いていないから自分はだめだ、とジャッジすることは必要ないのです。自分がどんな時にハートが開いているか、閉じてしまうかそこをしっかりと気づき、受け入れることは大切ですがだからといって、こんな自分はだめだ、になってしまえばジャッジになり、マインドになります。また昨日はご紹介できなかったのですが、こんな感想を送ってくれた方がいました。最後の目を 見つめるワークの時は本当に幸せでした。自分と相手の境界線がなくなるってこんな感じなんだってはじめて感じました。赤ちゃんのイメージが出てきました。なんて言っていいのか分からないですが、宇宙が赤ちゃんを生み出して守って育んでくれてる?みたいな感じがしました。なんて言っていいかよくわからなくてもこれだけでしっかりその感覚が伝わってきます。ハートが完全に開いている状態というのは目覚めている状態、つまり覚醒している状態です。その意識状態になると、自分が宇宙の子供であり完全に守られていることを感じることができます。それは地球上のすべての人にとってそうであってただ私たちは通常はその意識状態から離れているので感じられないだけなのです。この目を見つめるワークは、ロンが教えてくれたスーフィーのワークなのですがある程度(ハートを開くことへの)恐れを手放している方がこのワークを行えば、このワークだけでこの意識状態に行くことができるということを、今回あらためて知ることになりました。ヒーラーやセラピストにとって、この意識状態でセッションを行うことは、何よりも大切なことなのですがこの意識でヒーリングを行える人は、それほど多くはないのかもしれません。私はこれまでの人生の中で、直接ヒーリングを受けた方では数人知っているだけです。そういう意識状態のヒーラーやセラピストであれば例え、どんなヒーリング法を使っていたとしても、癒しは確実に起こります。もちろん私も普段は多かれ少なかれ、分離意識はあるわけですがセッション中は、その分離意識はほとんどなくなります。クライアントさんの身体、つまり魂が求めていることは私自身の魂の深い部分で求めていることと完全に一致するからです。もちろん、個々のケースは全く違っていて、何が出てくるかはセッションを行ってみないと全くわかりませんが感覚としては、クライアントさんの魂と私の魂が一致して一つの目標なり何なりを見つけ出している様子を私の別の部分で「ほ〜ここでは、こういう目標を選ぶのね〜」と観察している感じです。私が個人セッションが好きな理由はここにあって個人セッションで相手とつながっている感覚というのはまさに宇宙全体、魂の本質とつながっている状態ですから完全にハートだけの状態になります。そこに「私」というものは存在しないしクライアントさんの自我も存在しません。そこにあるのは、普遍的にある大いなる意識であり私たちの魂の根源なのです。だから、セッションでそことつながれるということは私にとって大きな祝福です。ですから、ついヒーリング中毒になってしまうぐらいセッションをやってしまうのですけどねということで、明日は1日オフ。今、おさむとワインを飲んで、最高にいい気分なので酔っぱらったままアップします〜
2013年02月05日
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今日はアヤワスカについてお話したいと思いま~す。 南米の聖なる植物と言われるアヤワスカ。 ペルーでは合法的に認められていて、 あちらこちらで、シャーマンのもとアヤワスカの儀式が行われています。 ☆アヤワスカについて アヤワスカは、シャーマニックな儀式で用いられる向精神薬草。 サチャ・ルーナ(植物界の精霊たち)と交信ができ、 植物と薬草の深い知識を持っているシャーマンは、 ベジタリスタ(Vegetaliata)と呼ばれている。 ベジタリスタは、植物を人間と交信できる自然界の精霊達の聖体と見なす。 アヤワスカは、崇拝・尊敬されている聖なるクスリ(メディスン)であり、 精神的、生理的にも万能薬と見なされている。 アヤワスカを飲むと、嘔吐や下痢など、非常に強い浄化作用が起こり その浄化の後で、聖なるものとつながり、 様々なビジョンを見ることができる。 アヤワスカで見るビジョンは、蛇やさまざま動物や精霊たち、 または自分の未来や過去の映像など、いろいろだそう。 以前、アヤワスカは五次元へのアクセスの方法だと エハンデラヴィさんの本に書かれてありました。 この幻覚作用はLSDの50~100倍だと言われていて かなり強烈だそうで、何を体験しても、人に頼らず 自分でコントロールできる人しかやってはいけないと言われていました。(念のため、私はいわゆるドラッグには興味がありません) ちなみに、こちらは船井幸雄さんのアヤワスカについての記事。実は、私は最初に本を読んだ時には、それほどアヤワスカをやりたいという気はなく今回、絶対にアヤワスカをやると言い出したのは、おさむなのですが私もせっかくペルーに行くのだったらやってみよう、という気持ちになっていました。このシャーマンに関しては、誰かの紹介ではなく おさむがネットで検索して決めていました。 エハンデラヴィさんが 「アヤワスカのシャーマンを選ぶのは充分に気をつけた方がいい」 と私たちに忠告してくださった時には、もうすでに料金を支払った後。 全てをおさむに任せていた私も悪いのですが どちらにしても、サイトだけでは善し悪しはわかりませんでした。 そして、ポールが最終的には、実際に会った感覚で決めることを勧めてくれて クスコでのアヤワスカセレモニーの日より数日前、マヌーへ行く前日に 私たちは一度、アヤワスカを執り行うシャーマンと面談をしました。インタヴューのため彼らの家を訪れた時、 彼らはまだ家に帰っておらず 隣のおばさんが鍵を開けてくれて、裏庭に通してくれました。 この裏庭が、まあひどい状態荒れ放題でゴミもたくさんあるし、 裏庭から見る家もボロボロ。 ここに来て、すぐに私たちは 「こんな場所でやるなんて、ありえないよ。 彼らが戻ってきたら、断ろう」 と、ほぼ断る気持ちになっていました。 質素であるのはよくても、こんなゴミゴミした場所でやるのは 何となく違うと感じたからです。 しばらくして、シャーマンであるエリックとその奥さんが戻ってきました。 一目見て、彼らがとてもいい人であるのがわかりました。 エリックは、髪とひげを長くのばしていて、 いかにもシャーマンという風貌なのですが 奥さんの方は、まるでどこかの会社の秘書のような雰囲気。 まるで、この場所にはふさわしくない人のように感じます。 そして部屋の中に通されて、インタビューが始まりました。 部屋の中は、裏庭に比べるときれいで シピボのタペストリーが飾ってありました。 彼らは、とてもまじめにアヤワスカに取り組んでいる様子で 大きなノートにメモを取りながら、 いろいろと、私たちの精神的修練の経歴や 生活習慣、ヒーリングなどについて聞いてきます。 アヤワスカのセレモニーの前は、最低でも2週間は 肉食や飲酒はできません。 肉食やお酒を飲んでいる人がアヤワスカをすると 肉体の浄化だけに終わってしまい、とても苦しむだけなのだそう。 また、チーズや味噌などの発酵食品、乳製品も卵もだめ、 厳密にいえば、塩、砂糖、油、なども控えます。 私たちは、もともと肉や乳製品は食べないし、 ペルーに来てからは、なるべく油っぽいものや甘いものも避け、 サラダやスープなどを中心に食事をしていましたから その点では大丈夫のように思われました。 またアヤワスカにのぞむものは何か?など 私たちの考え方についても、いろんな質問をしては、 その答えをノートに書き留めていきます。 聖なる植物、アヤワスカにのぞむこと? それは肉体と精神の浄化なのか 神との一体感なのか、 自分の知られざる内なる世界への旅なのか、 はたまた、五次元世界へのアクセスなのか 実は、私は、それほど深く考えてはおらず 答えながら、私はアヤワスカに本当に何を望んでいるのかしら? と自問自答していました。 私たちが歩くべき道を、明確に指し示してほしいということかしら? でも、もうそれも既に私の中ではわかっていることとも言えます。 彼らは、アヤワスカは浄化であると言っていましたが、 私は浄化に関しては、わざわざアヤワスカでやる必要もないように 感じていました。 肉体の浄化は、コロンクレンジングや断食でできるし、 精神の浄化は、これまでも様々なヒーリングやスウェットロッジなどをやってきたのですから。 もちろん、エハンさんが書いているような これまで見たこともないような五次元世界へ行ってみたいという 気持ちはありました。 また、あなたにとって神とは何か? などのかなり哲学的とも言える質問もありました。 いかようにも答えられるし 何と答えていいものか、彼らが何を望んで こんな質問をするのかが、つかめないので困りました。 (実際、セレモニーを終えてみても このインタヴューでの質問が、果たしてどんな意味があったのが なぜ、言葉にして説明する必要があったのか、疑問です^^:) 私は特別な宗教は持っていないこと でも、神は信じていること それは、私にとっては神とも言えるし、宇宙とも言えるし 大いなる自然とも言えること。 すべてのものの中に神は宿っていると感じていること そんなことを答えたように思います。 彼らは一つ一つにうなづきながら、 真剣な面持ちで、メモを取っていました。 インタビューを終えて、どうやら私たちは彼らの 「アヤワスカを受けられる資格」に達したようでした。 って、とっくに料金は支払っているのですけど インタヴューでアヤワスカができないと言われる人もいるのかしらね~。 これまで一度も瞑想したことがないとか、 しばらくの間でも肉を食べるのをやめれないとか、 セレモニーの間の静寂がだめだとかいう人は、困るとのこと。 そんな人がアヤワスカを受けたいと思うのかしら?と思いますが 中にはそういう人もいるんだそう。 私達は、はじめに彼らの家に行った時に 「これはもう断ろう」と思っていたにも関わらず 彼らの真剣な態度に、すっかり気持ちを変えてしまい インタヴューを終えた頃には むしろ「彼らが私たちを気にいってくれてよかったね~」 という気持ちになっていました また当日は、たまたまクスコに来ているシピボのシャーマンが 一人参加するということも、とても魅力でした。 さて、アヤワスカの当日。 この日は、エリックの言う通り、 朝から果物を少し食べただけ。 ピサックから戻った私たちは、彼らの家のすぐ近くのホテルに チェックインします。 このホテルが、路地をずっと登り詰めた高いところにあるので 行くのが、とても大変でした。 でも、この日のホテルがクスコで泊まった中では一番よかった♪ ペルー滞在中、ずっと、安いホテルばっかり泊まっていたので、 狭かったり、お湯が出なかったり、シャワーとトイレの段差がなかったり ドアの立て付けが悪かったり、何か必ず問題がありでしたが、 このホテルは明るくて、きれいで広々していて、バスルームもいいし インターネットも常に使えました。 この日の夜までは、なるべくゆっくり過ごします。 のんびり街を歩いたり、カフェに入ったり。 この日は6月22日。 クスコは、年に最大のお祭りである、24日のインティライミに向けて ここ1週間、お祭りが続いていました。 いつも街中でパレード。 消防士さんたちのパレード? ということで、そのセレモニーの日に関しては、また~
2009年07月11日
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先日、自己ヒーリングをやっていたら、身体から「不要な信念体系があるよ」と伝えてきたので何だろう?と見ていくと「スピリチュアルやヒーリングは~~でなければ」と出てきました。「え?どんな思い込みがあるのかしら?』と~~~の部分を、さらに探っていってわかったのが「スピリチュアルやヒーリングは、しっかりとグラウンディングしていなければ」という信念体系でした。なるほど~確かに、昔の私は、どちらかと言えば、天使やアセンテッドマスター宇宙や変性意識などばかりに興味があっていわゆる、どっぷりスピリチュアルというか、宙に浮いていたところがあったのですがそれから、ヒーリングやキネシオロジーやいろんな経験を通じて、現実社会に対応できていない人たちや人とのコミュニケーションができない人をたくさん見てきたこともあり次第に「宙に浮いたスピリチュアルはダメだな~」という思いになりしっかりと地に足がついたスピリチュアルやヒーリングを意識してきたのです。ところが、 今度は、それが逆に新たな信念体系になってしまっていたというわけですね。そして、その信念体系に関して「人目を気にする」というのも出てきました。つまり、宙に浮いたスピリチュアルだと人から見られることを恐れていた、ということなんですね。ぶぶ、我ながら笑える~。これだけブログにアップしておいて、今更、何言ってんだか。 昔は、常識とか、すごく嫌いな人だったのに案外、意識のどこかにはごく一般的な常識とか持っていたりするものなのですよね〜。というわけで(はないですが)セッションでのお話を書いてもいいという了承をお二人のクライアントさんから頂いたこともあり今日は宇宙人ネタでシンクロニシティというのか先日、日本で宇宙人DNAの調整をやってから、何人かのクライアントさんに宇宙人遺伝子の調整が出てきました。私は筋反射で身体から伝えられたことは、100%信頼していますが私の思考やマインドは、信頼していないので例えば、宇宙人が付いてる、と言ってもどういう状態なのか実際は何を意味するのか?多分、意味づけしても、この3次元では到底理解はできないのだろうしとにかく、何かそういうエネルギーの影響を受けているんだな、ぐらいで調整しているわけです。でも、そうやっていても、なるほどな〜と自然と観えてくることもあって今の時点での私の理解、という感じで受け取っています。 さて、そのうち、一人は、今回、初めてセッションに来られた方だったのですが身体に触った途端、宇宙人がグレイや金星人など合わせて、30体以上ドヒャ~と上がってきたのでなんじゃこりゃ~また、すごい人が来られたな~と思いつつチャクラの状態を見てみると第6チャクラだけが異常に開いている状態。あ~こりゃサイキックだな~と思っていたら彼女の方から「私、サイキックなんです」と言われたので「サイキックであり、霊媒体質でもあるので、いろんなものがついていて特にグレイなどの宇宙人が、うじゃうじゃいます」とお伝えしたら「え?やっぱり。私も夫も宇宙人好きなので(意識で)呼んだりしているんです」と嬉しそうに言われるわけです。なんでも、彼女は別の国にも家を持っているそうなですがその家の庭にクロップサークル(ミステリーサークル)がよくできているそう。は~、いろんな人いたけど、家にクロップサークルができる人は初めてだな~などと感心しつつ、宇宙人、呼んだだけで、こんなについてないよね、と見てみたら、やっぱり、宇宙人DNAがありました。で、その方は、重い病気というか、身体の様々な器官や機能に問題がある方で要因の一つには、親からの遺伝の体質もあったのですがその上にこんな宇宙人がたくさんついているのでそれが身体にとって大きな負担になっているわけです。それで、それらを外していくプロセスの中で、宇宙人化している性質や考え方も一緒に変えていく必要があると出てくるので、それを一つ一つ見ていったのですがそれがまた面白くて、宇宙人意識と人間意識の違い、みたいなものをあらためて見せてもらった感じでした。例えば、その方、グレイが大量についているだけあって人嫌いで人を見下しているところがあったのですがそれなのに、子供を3人も産んで育てていらっしゃるわけです。しかも、妊娠するのにもかなり苦労して病気で子供を育てるのは、とても大変なのに「どうしてそこまでして子供を産もうと思ったのですか?」と聞いたら「どうせ私は長くは生きられないし、だったら、種の保存というか子供を残しておこうと思って」というお答え。「ではどうして3人なのですか?」と聞いたら「二人までだと社会を形成しないけど、3人になると社会を形成するから」というお答え。おぉ~~!まさに宇宙人的発想!普通の女性は「種の保存のため」なんて考えて子供を産む人はいないわけですが、彼女は感情的なものが一切なくすべて論理で動いているわけです。これは、先日ご紹介したジョンコ・セレンディーさんが動画の中で言われていたことですが「差異」があるから「知る」ことができる、ということ。もしこの世界に人間しかいなかったら、人間が何であるかはわからないわけでこうして、人間でないエネルギーや意識を見ていくとその違いというものがわかってくるわけですね。でも、一方で どこからどこまでを完全な人間と呼ぶのか身体が人間だったら、人間なのか、または、宇宙人遺伝子があって、宇宙人意識だったら、人間ではないのか。その定義そのものが、実は、かなり曖昧なものだなあということを今回、あらためて思ったわけです。 彼女は一刻も早く、ここ(地球)を去りたい、と言われていてだから、身体はさらに病気になってゆくわけですが一方で、私のところに癒されるために来られているのは意識のどこかには人間としての生を全うしたいきたい、というのがあるからで、そういう意味では、人間としての意識もあるわけです。彼女がこれからどういう道を選択していくのかはわかりませんがとにかく面白いセッションでした。さて、もう一人、別の方のお話ですがこの方は先日、日本からお越しになって、数回続けて、セッションを受けられた方でした。この方は、すべてのチャクラがシャットダウンしている状態で1回目のセッションから、フィボナッチヒーリングが出てきたのですが2回目のセッションで見てみても、まだほとんどチャクラが開いていない状態でした。「1回フィボナッチやったのに、こんな人は珍しいなあ」とチャクラがシャットダウンしてしまった要因を年代順に見て行きました。その中から、上がってきた年代で「○年○ヶ月前に何かありました?」と聞いてみると「あ、その時に、ワークショップを受けていました。そのワークショップは、自分たちはシリウス星人の生き残りだと言っている人たちが開いているものでした。シリウス人は、とても冷酷な人たちだったのですが、当時の私はシリウスの人たちみたいにクールになりたいと思っていたのです」とのこと。そして、驚いたのは「シリウスの人たちは、チャクラや経絡は不要なものだと言っていて、抜いてしまうのです」ひゃ~~、チャクラや経絡を抜くって。。。そうか、宇宙人には(少なくともシリウス星人には)チャクラや経絡って持ってないんだなあと、そこでわかったわけです。確かに、チャクラや経絡があるから、他の人や霊的なエネルギーの影響も受けるわけですがでもチャクラや経絡がなかったら、人間としての身体やエネルギーの維持も普通はできないわけです。 彼女はその時、チャクラや経絡を抜く施術を受けたことによってひどく体調を崩し、回復までにかなりの時間を要したとのことでした。そんな超危険なワークショップが行われているのだなあと。表向きは、あるエンジェル系のフラワーエッセンスのワークショップとして開かれているそうで、レベル2と進んでいくにつれてシリウス系のワークをするのだそう。いや~、こういうのを聞くと、ますます「スピリチュアルはグラウンディングしていなければ」という信念も強くなりそうですが、彼女がそういうワークショップに参加したということも彼女自身に、シリウスDNAがあり、前世的な影響も深かったので起こるべくして起こっている、ということなんですよね。彼女のセッションでは、毎回フィボナッチと様々な惑星フォークを使ったセレスチャルチューニングフォークトリートメントという方法を使って宇宙人DNAや洗脳のエネルギ-を調整してゆき本来のチャクラや経絡の機能も取り戻してきました。 ということで、印象的だった二つのセッションをご紹介しましたが ここ最近の傾向を見てみるにつれ、宇宙人的な人これからもまた現れそうだなあと。そして、さらに宇宙人と人間との関わりや関係についてわかってくるのかしら?これまで、キネシオロジー脳外科、とかキネシオロジー遺伝子科とかキネシオロジー霊障科とか、キネシオロジーアスペルガー科とか色んな科目ができてきたけど(おさむと私の間で)今度は、キネシオロジー宇宙人科、設立できるかも? ふふ、果たして、これをキネシロオジーという領域なのかどうかもわからなくなっているこの頃です
2016年12月03日
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京都には、弟夫婦と2歳の甥っ子が1、2年前から住んでいることもあり 今回は、京都の紅葉の時期に、甥っ子に会いに行こうと 母と2泊3日のショートトリップに出かけました。 この紅葉の時期の京都は、ものすごく人が多いということで 弟夫婦ができるだけ人が少ない、穴場的な場所を案内してくれました。 着いたその日は、日本庭園、無鄰菴へ。 ここは明治時代の別荘だそう。 手入れされた苔。小川の優しいせせらぎが落ち着きます。 (と、2歳の甥っ子がいると、慌ただしくなるけど ) 今回の日本は、荷物が多かったこともあって一眼カメラを持ってこれなかったのが、とても残念。これは、水中カメラで そして、すぐ近くにある南禅寺へ。 ここはやはり人が多かったです。 風格のある三門の前で、艶やかな着物姿の方たちが写真を撮っていました。 明治に建てられたという趣のある水路。 (に向かって、元気に走る、甥っ子) この日は、弟夫婦がこじんまりした京料理の店に連れていってくれました。 今回、京都プライトンホテルに泊まったのですが 落ち着いていて、部屋の使い勝手もよくて、とても良かったです。 評価が高かった朝食も美味しかった~。 そして、次の日は世界遺産、仁和寺へ。 巨大な二王門。 紅葉真っ盛りの五重塔。 そして、ここはどこよりも人が少ない〜。 まさに最高の穴場でした。 南庭の石庭。 この方は、ゆっくりと砂紋を描かれていました。 多分、瞑想のような効果があるのだろうなあと。 きっとこれも修行の一つなんでしょうね。 そして、ここの北庭も素晴らしい~~。 この池の風景を一目見て、思わず私も母も「わ~🎵」と声が出ました。 この写真では、あの空気感は伝えられないのが残念。 ちょうど、法事に向かう途中の僧侶。「傘持ちの人は大変だね〜」なんて話していました。 仁和寺、素晴らしかったです。 これを見れただけでも、京都を満喫した感が満載。世界遺産なのに、信じられないほど人が少なかったのも◎ それから、路面電車で嵐山へ。 まずは、嵐山の駅周辺は、お土産物屋さんや食べ物屋さんが 立ち並んでいて、多くの観光客で賑わっていました。 そこを通り抜けて、竹林へ。 私たちが訪れたのは昼間でしたが、夜は照明が綺麗なのだそう。 それから常寂光寺へ。 ここも紅葉が真っ盛りでした。 ’’ 2日間、お天気にも恵まれて、最高の紅葉日和でした。嵐山の通りなどは人が多かったですが訪れた場所は、比較的、人が少なくてゆっくり見れたし何よりも、京都で母と弟家族と過ごせて、良かったです。 何年もの間、病気の父の世話で、母は旅行には行けなかったので 父が亡くなった今、ようやく母もこうして旅ができることも良かったなあと。母は、福岡を出る前に、ご仏壇に向かって「お父さん、ごめんなさいね、私だけ、京都、行ってくるわよ」と父に報告していました。 ふふ、きっと父も「お前だけ行って、楽しんでこいよ」と喜んでくれたかしらね。
2017年11月21日
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さて、前回の続きです。「アルクトゥルスから地球人へ」の本の中に、あるワークが説明されていてそれは「高次元のヒーラー、アルクトゥルス人に、眠りにつく時に頼む。可能な限り、高度な癒しを具体的に依頼する。できるだけ優れたヒーラーが来ることを依頼する」というようなものでした。私は、特にそれを信じたわけでもなかったのですが面白そうだから、ちょっとやってみようかな、とある日の夜、寝る前に、ある高次元のワークを頼んで寝ました。それは、多分、自分でやってもできるだろうな、というようなものでしたがとりあえず、試しにやってみようという軽い気持ちからでした。そして、次の日の朝。私は前の日のことはすっかり忘れていていつものように、自己ヒーリングしようとスキャンリストの前に座って、筋反射で情報をあげようとしていました。と、筋反射がブロックされて、取れないのです。「パーミッション」(ヒーリングの許可)が降りないし指の筋肉は何も反応しません。え?一瞬、焦りました。私は、ここ最近、筋反射がブロックされてたり、うまく取れないということは、全く起こらなくなっていました。というのも、松果体をブロックしていた様々な宇宙系遺伝をここ1年の間に、ほとんど解除してあり、私の松果体、及び第6チャクラはかつてないほど、開いている状態になっていたためたとえ、霊的なエネルギーや何らかのヘビーなエネルギーがエネルギーフィールドについたとしても、ブロッキングは起こらず常に筋反射で正確な情報が上がってくるようになっていたからです。これは、他の人への筋反射の時も、自己筋反射の時も同じで例え、クライアントさんが、どんな状態であったとしてもまた大きくブロックしていたとしても情報は正確に上がってくるようになっていました。それで、この日の朝、パーミッションが降りず、筋反射が取れないという事態にこれは、ただごとではない、ということがすぐにわかりました。それで、どこか筋肉が反応するものはないかとスキャンリストを見て行くと一つだけ、反応するものがありました。(私の筋反射は、例えブロッキングが起こってもピンポイントの情報には反応するようになっています)それが、ウォークインという言葉であり見てみると、アルクトゥルスのウォークインだと出てきました。その時になって初めて「あ、そういえば、昨夜の夜、アルクトゥルス人のヒーラーに私のヒーリングを頼んだのだった」ということを思い出したのでした。この時は、まだ私にとって、ウォークインというのはネガティブなことだと捉えていたので『わ~ん、しまった~。そんなつもりはなかったのに、まさかウォークインしてくるとは」と思いつつ、さてどうしたものかと思いでも、アルクトゥルスは、非干渉だし、と「ヒーリングを私から頼んでおいて、申し訳ないけど私の身体から出て行ってくれる?」と頼んでみました。すると、私のスキャンリストから、出てきた言葉が「コミュニケーションを楽しんで」という言葉でした。この時点で、私は「これは本当にアルクトゥルスのなのかしら?』と疑い始めていました。高次元の存在のふりして、実は低次元の存在だったなんてことは、世の中山ほどあるからです。それに、朝の忙しい時間で、私はさっさと自己ヒーリングを済ませてクライアントさんのセッションのために準備をしなければならないのでこんなことやってる時間もないしこのままじゃあ、自己筋反射を取るのも時間がかかりそうだしとそれで、おさむのところに行って「ダーリン、私の頭がおかしくなっているかもしれないのだけど何度見てみても、アルクトゥルスのウォークインがあるって出てくるのよ。ダーリンが見てみてくれる?」と頼みました。おさむは「どれどれ」と言いつつ私の身体の筋反射を取って「うん、やっぱりアルクトゥルスのウォークインって出てくるねえ」というので「それじゃあ、それさっさと外して」と頼みました。おさむは、いくつか筋反射を取った後ニビル音叉とニュームーン音叉を選び、あるプロセスを始めました。それを見ながら「アルクトゥルスを外すのに、ニビルとニュームーンの組み合わせはありえないんじゃない?』と思いつつ私は眠りに落ちました。ほんの短い間でしたが、目覚めた時には、アルクトゥルスは抜けていました。身体もスッキリして、普通に自己筋反射も取れるようになっていました。「おぉ、ダーリンありがとう」と言いつつ、もう二度と、あの本のワークはやらないようにしようと心に誓いました。いや、もう本を読むことさえ止めた方がいいかもしれないとも思いました。そして、2度目のウォークインがあったのは、それから2日後のことでした。その時は、入ってきた瞬間に気づきました。喉がゴホゴホとむせて、身体が一瞬、疲れるというかエネルギーが落ちるような感覚があったのでなんだろうと見てみると、やはりブロッキングが起きていてウォークインでした。その時は、「ああ、これはいよいよアルクトゥルスの遺伝を完全に調整してしまわないとまずいかな」と思いました。私はアルクトゥルス、プレアデス、金星、シリウスはすべてを調整せず、一部の遺伝は残していたからです。でも、遺伝を調整するにしても、とりあえずウォークインは外す必要があります。それで、そのアルクトゥルスに「私はもうあなたのヒーリングは必要としていないのだけど何が目的で入ってきたの?私にどうしてほしいの?」と尋ねてみました。出てきた答えは(スキャンリストから選ばれたものは)「チャネリングする」でした。その途端に、さらに嫌な気持ちになりました。実は、今だから言いますが、私は様々なスピリチュアルなワークの中でチャネリングが、最も信頼していないものであって私にとって、全く興味がない、やりたくないことだったからです。これには、これまでチャネラーと言われる人たちと出会ったりクライアントさんを通じて、知った中でそのほとんどは、ある特定のビジョンだけを見て判断し、全体像をとらえていないチャネリングでそういったチャネリング内容に、惑わされてしまった人たちをたくさん見てきたから、ということもありました。チャネリングする人の意識によって、またアクセスするところによって受け取る情報は違ってくるしまた、たとえ、それが高次元からのメッセージだとしてもそれぞれの意識体によっても見解は違ってきます。未来も(そして過去も)何一つ確定したものはないですから。トムケニオンほどのピュアさと、明晰さと、あらゆる次元に合わせれる脳とエゴのなさとニュートラルさなどの特殊した才能がある人がチャネリングを行うのは理解できても私たちがむやみに行うようなものではないとどこかで思っていたのでした。それで、アルクトゥルス人に「私はチャネリングなんて、やりたいとも思わないしそんな力があるとも思わない」と伝えました。すると、出てきたのが「こだわりや偏見を手放す」「柔軟性を持つこと」「自分の限界を作らないこと」と言った言葉でした。うむ、確かに。チャネリング嫌いは、私のこれまでの経験からの偏見であると言えるし、エゴでチャネリングしている人ばかりではないこともよく知っていました。またどんな人でも、無限の可能性はあることもよくわかっているので、力がないというのは限界を設けているというのも納得でした。でも何よりも、私には、それをやりたいという興味もなければやる必要性も感じていないわけですからそう言われても、心は動かないわけです。その存在と、幾つかのやり取りをした後「もう時間もないし、お願いだから、出て行ってくれる?」と頼むと「私は物分りがいい(から出て行くよ)」という答えが返ってきて、ちょっと笑いました。物分りがいい、という言葉は、私がクライアントさんのセッションでよく出てくる言葉でそれは、人に合わせすぎて自分軸を失ってしまいがちな人に出てくる問題です。それですっと出て行ってくれるのかと思ったらあるプロセスを求めてきました。どうやら、身体に入ってくるのは簡単でも、身体から出て行くのにはちょっとした力が必要なようでした。それが、ニビル音叉とニュームーン音叉を使ったプロセスで「へ~、あの時、おさむがこの音叉を選んたのは、ドンピシャだったのね」と思いつつ、それをやるとアルクトゥルスはあっという間に出て行きました。そして、そのアルクトゥルスは、それから間もなくして再びやってきました。この時は、出て行ってもらおうと思えばすぐに出て行くことがわかってきたこともあり少し、余裕ができていました。とはいえ、以前として、これが本当にアルクトゥルスなのかということも疑っていたし、もしアルクトゥルスだとしてもなぜ非干渉の意識が入ってくるのかわからない、と思っていたのです。この日、アルクトゥルスから、私の問題として「人への不信感」というのが筋反射で出てきたのですがこれは、私のスキャンリストに「宇宙人への不信感」という言葉はなかったので、代わりに選ばれた言葉だとわかって思わず、笑いました。確かに、グレイやゼータのウォークインを扱うようになってから私にとって、宇宙人は、より信頼できない存在になっていましたから宇宙人への不信感は、強くなっていました。「何が目的なの?」と尋ねる私にそのアルクトゥルスは「シェアしたい、分かち合いたい」「あなたを導いてゆくため」などという言葉を伝えてきましたが私にとっては、そんな暇な宇宙人と交流している時間なんてないし正体もよく知れない宇宙人に導かれるなんてと、その言葉を素直に受け取ることはありませんでした。そういった私の不信感にかかわらず、アルクトゥルスはたまに私に入ってきては、私とコミュニケーションを求めるようになりました。そして、入ってくると、ちょっとしたアドバイスをするのです。例えば、少し前に、ある人から、かなり調子が悪いというメールをもらった時に私はスケジュールが埋まっているので、今月は無理ですとお返事を出した後で、アルクトゥルスが入ってきて「この人は今すぐセッションが必要」というメッセージが出てきたりしました。でも「予定は埋まっているし、もうメールで返事もしたし」とほっておいたのですが、数日後に、またその方からメールが来てその内容を読むと「ああ、これはやっぱり今、やった方がいい」とわかり私が午後から休みを取っていた時に行いました。やはりウォークインのケースでこのタイミングがやってよかったと思えるようなものでした。「確かにやってよかったけど3次元の肉体を持ったことがない宇宙人の言う通りにやってたらきっとこの身が滅ぼされるわ」と思っていたのですがその逆のパターンもありました。例えば、ある日本在住の人から、セッションをやってほしいとメールで頼まれて数ヶ月先のことで、この時期は日本への帰国で忙しいけどその人の大変そうな様子を読むと、何とかしてあげたいなと予約を入れるというお返事を書こうとしてメールを出す瞬間にすっとアルクトゥルスが入ってきて「まだその人へのセッションはやらない。その人は解放の準備がまだできていない」というのが伝えられたりするのでした。またセッション以外のことでも、あれこれとアドバイスをしてきたり私の問題を指摘してくれたりしました。どれもきっと私の中からは出てこないものでしたが納得出来る内容ばかりでしたからこれが低次元の存在からのメッセージではないことはわかりました。例えば、私はつい目の前のことに夢中になりすぎてしまうところが相変わらずあり、先日ももう明日のために寝なければと思いつつ、ふと目に止まったマックの写真の整理に夢中になってハッと気がつくと、2時を過ぎていました。「あ、まずい、明日早くからセッションだ」と思ったその瞬間にアルクトゥルスが入ってきて「私は自分をコントロールできます」というメッセージが伝えられました。確かに、私はその場、その場の直感や流れに従うことを大切にするあまりに、自分をコントロールする、ということはやらなかったなあと。人からコントロールされるのではなく、自分に取って今最も優先する必要があることに従い、自分をコントロールすることは自由さを失うことではないんですね。アルクトゥルス遺伝は、刺激を求めて落ち着かないところがあるんですがアルクトゥルス星人には、それはないというのが面白いなあと。そう行ったやり取りがあっても、私はまだ抵抗していました。私は地に足がついたスピリチュアルやヒーリングをやって行きたいといつも思っていたからです。どこぞの宇宙人とチャネリングした情報によって宙に浮いたスピリチュアルになったり、自分を見失ったり惑わされたりすることを、とても恐れていたのでした。なので、いつでも手を引くことができるように、とかなり引き気味で、しかも、忙しい時間に入ってきた時にはさっさと出て行ってもらう、というスタンスでした。そして、このことはおさむと、数人の友人以外は誰にも言いませんでした。その友人が「とうとう、宇宙連合に目をつけられてしまいましたね」などと冗談で言うので、さらに引き気味になりました。ただでさえ、私の仕事で手一杯なのにこれ以上、宇宙人の使命や何かで使われるようなことになったならそれこそ死んでしまうわ、と。ですから、こんな風にブログに書くつもりも全くありませんでした。「のりこさんが、チャネリングに走ってしまった」と思われるのも、嫌だと思っていたからです。いえ、もし私がチャネリングを好きでやりたいのなら誰にどう思われても構わないのですが私自身が信頼していないのですから。これまでも、私が宇宙系遺伝のことをブログにアップし始めてから時々クライアントさんに「のりこさんは、宇宙人に走ってしまったと思って、最初は引きました」などと言われたのですが、それは特に嫌だとは思わなかったしまあ、そう思うのも無理ないなあと思っていたのですが宇宙人とチャネリングとなると、私自身が抵抗していました。なので、アルクトゥルスとのやりとりはあくまでも興味本位ちょっとした好奇心にしか過ぎなかったのですがある時、ふと思いついてアルクトゥルスに「名前はあるの?』と聞くと、名前はあるというのでスペルを教えてもらうと 『Sifyun」という名前でした。その後、Sifyunから伝えられたのは彼女と私はソウルメイトであること。彼女は、私をサポートすることが使命でもあること。彼女がウォークインしてきたのは、あの本のワークの後でしたが私のサポートとして任務?についたのは、実はあの本のワークからではなく今年私が訪れたバリ島からだということ。(それは、あのウブドでのサウンドヒ-リングの時だったことも後からわかったのですが)私とSifyunは、主にアファメーションブックか私のスキャンリストを使って、やり取りしているのですがアファメーションブックから「私はガイドを信頼しています」「私はソウルメイトから学び、耳を傾けます」という文が選ばれたので、またおかしくなりました。守護霊とか守護天使とか、よく言われてるけど守護宇宙人とか、宇宙人ソウルメイトとか、聞いたことないしこの時、私は、Sifyunが何のために私のところにやってきたのかまだわかっていなかったのです。今となっては、この時の私の感覚がどこから来ていたのか、はっきりとわかります。この後、わかったことの中に私はガイア遺伝(地球由来の遺伝)と呼ばれるものを案外強く持っていてこの遺伝は、堅実で、地に足がついていて、現実的自分の確実な体験によってのみ信頼するという性質で、ちょうど海王星遺伝(ふわふわしていて、非現実的。人の話を鵜呑みにする)とは逆の性質なのです。簡単に信じすぎて鵜呑みにするのも問題なら自分が確実な体験として実感するまでは、信頼できないというのも問題なのだなあと。(私のブログを読んで、どこが堅実で、現実的なんじゃ〜とツッコミたくなる人もいることでしょうが)そして、私が確実な体験として、実感する時がやってきたからこうして、このブログを書くことになったわけです。あ~また続きます~
2018年07月04日
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宇宙系シリーズ、第何弾?なのかもうわかりませんが、今日はプレアデス遺伝について。(ああ、きっとこれは長くなる。。。覚悟して〜)プレアデス遺伝に関しては、これまで何度か書いてきましたが私のプレアデス遺伝がなくなった今、ここ最近、クライアントさんのプレアデス遺伝を解除する調整も出てきたこともありこれまで、自分がどんな意識でいたのか、やっと見えてきた部分が色々ありました。「(その意識から)抜けてみないとわからない」というのは、私の口癖なんですがほんと抜けてみないとわからないものなんですよね。ライトサイドとか、ダークサイドとか言いますがプレアデスのエネルギー自体は、慈愛や人間愛が意識のベースですからライトサイドではあるものの、実は、その遺伝的な性質やエネルギーを深く掘り下げていくとかなり重いエネルギーである、ということを強く実感したのが今回の長野でした。この長野のクラスでは、プレアデス遺伝が強い人が、かなり多かったのですが個人セッションをやっていく中で中には、被害者意識のグレイ遺伝や、人との比較であるオリオン遺伝や気持ちの切り替えのできない冥王星遺伝など、いわゆるダークサイドの宇宙系遺伝の性質よりむしろ、プレアデス遺伝の性質が、その人の人生の妨げになっているケースがいくつかありました。つまり、人間愛が深く、人に尽くす性質であるあまりに自分自身の喜びの人生を選択できなくなっているケースです。これは、もちろん、プレアアデスだけではなく、金星も同じような性質を持っていますから金星が強ければ、より人に同情したり、人に尽くせないと申し訳ないとなりがちで、人によっては、自己犠牲につながってしまうのです。私自身は、決して自己犠牲はやらないもののクライアントさんのプレアデス遺伝を調整するためには私の中のプレアアデス遺伝を完全に解除している必要があることは以前からよくわかってはいたしSifyunからも、プレアデス遺伝を完全に調整するように言われて何度かやってきたもののこの長野に来るまでは、ある部分までしか調整できずにいました。そして、ある時「(プレアデス遺伝を完全に解除することは)魂レベルで抵抗している」というのが出てきてガイドは手放せと言うものの、魂は反対しているという状態で一体、どうしたものかとそれ以来、プレアデス遺伝の調整はそのままになっていました。そして、長野に来てから、「ああ、これは絶対に私自身のプレアデスの調整が必要だ」と感じる出来事がいくつかありようやく、魂レベルで変化することを決意したわけです。人間愛や慈愛から、目の前にいる困っている人を助ける、ことは、例え、個人セッションでは問題なくてもこういったクラス全体を導いていくための的確な判断ができなくなってしまうのですね。これまでは、自分自身のプレアデスを調整している中でも人間愛や慈愛の部分は解除したくない、という意識がどこかで働いてしまうため中途半端な調整になってしまっていたことに改めて気づきました。この長野に来てから、すぐにSifyunから伝えられたのは「私は過去世でのソウルメイトを手放します」というものでした。実は、私にプレアデスのガイドが10年以上の間、ついていたのは、3か月ほど前に知っていたのですがそのガイドが、過去世でのソウルメイトだというのです。そして、そのソウルメイトといよいよお別れする時がやってきたことを知りました。ちなみに、ガイドと言っても、プレアデスの場合は集合意識でありアルクトゥルスのように、個人として?ついているわけではなくなので、名前を聞いてもないということでした。その調整のプロセスは、まるで古く慣れ親しんだ旧友と別れて誰も知らない世界に一人で行くかのような漠然とした不安感と孤独感があって久々にこんな感覚を感じることになりました。自己ヒーリングで調整すると、自分にとって、嫌いな性質を手放すことは簡単でも自分にとって好きな性質を手放すことは、とても難しいもの。こうして、私の人生を通じて、いつも一緒にあったこの感覚や性質を手放すことへの抵抗を感じつつ行うことになりました。もしSifyunがいなかったら、この調整を自己ヒーリングで行うことは無理だったでしょう。そして、クラスの合間に行った参加者への個人セッションで初めて気づいたのは、プレアデスには、松果体インプラントがあるケースが多くそれを持っている人は、よりプレアデスの性質が強く出てくるということでした。「もしかして、私もプレアデスのインプラントがある?」と身体に聞いてみると、イエスの答え。ひゃ~だから、やってもやっても遺伝の調整が終わらなかったのだなあと。インプラントがあれば、それを解除しない限りその遺伝の調整は終わらないのです。ということで、クラスとクラスの合間の日にインプラントを解除するための自己ヒーリングを行ったわけですが面白いことに、私がそれをワークした数日後に今年の多次元のクラスを受けられた方から「のりこさん、プレアデスのインプラントが見つかったのですがそういうのあり得ますか?』とメールがあり「わ~まさに、それが見つかったばかりなのよ~」と、このシンクロに、プレアデスの調整が今、私に求められていることをさらに感じることになりました。こうして、ガイドと別れ、インプラントを解除し、さらに遺伝の調整をやりもう、これで終わったかと思っても次の日になればまた出てくるといった感じでプレアデス遺伝の調整は何度も続きました。SIfyunがやってきてからというもの一つの遺伝の調整には、ほとんど1、2回で調整が終わっていたのにこのプレアアデス遺伝に関しては、もう軽く10回以上は調整しているのにいくらやっても、終わりがなく、出てくるのです。どんだけ~。結局、長野のクラスの直後にも調整しまた福岡に戻ってからも調整し最終的にすべての調整が終わったのは、ニューヨ~クに戻った後でした。劇的に変化するのではなく少しずつ、少しずつ、自分の中からプレアデスの感覚がなくなってゆく感じでした。ああ、思えば、子供の頃から、私はずっとプレアデスとともにあったのだなあと。この一連の調整のプロセスの中で、改めて私の様々な感覚がプレアデスの性質から来ていたことに気づきました。例えば、プレアデス遺伝の問題となる性質として「ピュアさを求める」というのがあるのですがつまり、エゴを受け入れることができなくなるのです。最初に覚えているのは、小学校高学年の頃。その頃、私は勉強するのがとても好きで特に数学の問題など、学校の宿題でなくても、夢中になって夜中まで解いていたりしていました。(キネシの面白さは、数学を解いていく面白さに似てるかも)それで、成績も良く、親や先生から褒められたり評価されることが多かったのですが、それがだんだん居心地悪くなってきたのでした。「私は、自分は親や先生に認められるために勉強をしているのかな?」などと考え、それはピュアではないという感覚があったのです。認められれば認められるほど、自分は本当に心から勉強したいのか?わからなくなって行きました。ある時、クラスの担任の先生が「何か悩みがあったら、この紙に書いてください。私は誰にもそれを言いませんから」と言って、全員に紙を渡しました。そこに私が書いたのは「私は自分が偽善者ではないかと感じていて、それが苦しいです」ということでした。いや~今、思えば、面倒くさい子供だったなあと。勉強するのは楽しいわけだし例え、認められるために頑張っていたとしてもそれでいいじゃん、という話ですが私の中では、それは、ピュアでない、という感覚になってしまいそれは人が持っていても、平気なのに自分の中に持つことはどうしても許さなかったのでした。このプレアデス遺伝は、こう言った認められたい欲や競争意識や自己顕示欲など、いわゆるオリオン遺伝の性質に対して大きな抵抗感を抱きます。そういうエゴを自分の中にあるのを受け入れないのです。プレアデス自体は、光の存在であることはまちがいないのですがそれがこの3次元の肉体を持った私たちの中に遺伝としてあると不都合を起こしてしまうのです。つまり、エゴというのは「私」という分離した意識でありこれが、人間と、多くの宇宙人たちと違う大きな要因だと思うのですがこの3次元の肉体を持っているということ、イコール、エゴ(自我)と言えるわけです。ですから、エゴを持つことは、この3次元の肉体を持っている以上、自然なことなんですね。私たち人間は、ライトボディ(エネルギーフィールド)はある部分から一体化しているのに、身体だけは完全に分離している、という宇宙人から見てみると、とても不思議なことになっているわけなのです。つまり、ワンネス(一体感)と分離感が、常に同時に体験している存在であるのが人間であり、分離意識だけでは、決して幸せを得ることはできないですが一方、ワンネスだけでも生きていけないのです。肉体という限界のある入れ物を使っている以上時間的な制約もあるわけですからどうしても、自我とワンネスのバランスが必要となるのです。でも、このプレアデスの意識は、ワンネスであり簡単に言うと、あなたの幸せが私の幸せ、ですからあなたが幸せでないと、私も幸せでないのであなたの幸せのために、自分の時間やエネルギーを使うことにもなり、それが過ぎると、バランスが取れなくなってきます。人が幸せでないと気がすまないとか自分だけが幸せを得ることの抵抗が強いのがプレアデスの性質ですから、相手の幸せのためには、自己犠牲にもなりがちなのです。私は、この面倒くさい性質から、小学校の頃は、自分のことが嫌いだったのですが高校、大学と進むにつれ、以前、ここで書いたような「役立たずゲーム」を無意識に行ってきたことで人のために尽くさない、何もできない、何も役に立たない自分が愛されている、価値があるという感覚を受け取り自分のことが大好きになってきたわけです。そして、今から思えばこの役立たずゲームは人から認められたいというオリオン的な性質を封印するため、だけではなく(油断すると)人に尽くしてしまうプレアデス的な性質を封印するためでもあったのだなあと。一方で、人のせいにすることをよしとしないプレアデス的にはあなたのためにやりました、なんていうのも偽善的でエゴだと感じてしまうこともあり若い頃から、誰かのためではなく、自分自身が本当にこれをしたいのか?に意識を向けてきたこともありました。だから、やりたくないことは誰に頼まれてもやらなかったので自己犠牲にはならなかったのかもしれません。もっとも、封印しただけで、遺伝の性質はなくなったわけではないですからどこか意識の根底にはあったわけで、それはいろんな場面で顔を出していたわけですが私の中のプレアデス的な性質が強くなったのは、やはりこういったヒーリングをスタートした後でした。それは、ガイドがついたからなのか、もしくはヒーリングをスタートしたからガイドがついたのかはわかりませんが。プレアデス意識は、変化の最初の段階では消してマイナスにはならないものだと思います。私のところにセッションに来られる方の多くが、このプレアデス遺伝を持っています。このプレアデス遺伝があると、自分の中の例えば、競争意識や人との比較または被害者意識や人を許せない気持ちなど、いわゆるダークサイドの性質を苦しいと感じ、それを変化させたい、と感じるのでヒーリングへと向かうのです。(もっとも、達観したり、ストレスを感じれないシリウスやゼータレクチルが強ければそれほど苦しくはないので、変化しようとしないことも多いですが)特にオリオン遺伝とプレアデス遺伝の組み合わせ、また冥王星遺伝とプレアデス遺伝の組み合わせ、などはその苦しさが強く出ます。例えば、冥王星の人嫌い、ジャッジする、こだわりの強さ、気持ちの切り替えができないそういった性質をプレアデスの性質は良しとしないので自分のそういった性質を受け入れられないことになります。この二つの遺伝を持っていれば人間愛と人嫌いが共存している感じです。また、プレアデスとシリウスの組み合わせは、達観して切り離すシリウスと人に尽くすプレアデスとでうまくバランスが取れそうなものですが実際はより問題が複雑化する傾向になりがちです。例えば、子供を想う気持ちが強いために旦那との間の問題は達観して、ストレスを感じないようにして無意識に自分を犠牲にしているケースなども案外多いパターンですがこれもシリウスの達観する性質と、プレアデスの人間愛が生み出してしまうものです。さて、オリオン遺伝や冥王星遺伝などは、どんな人でも多かれ少なかれ持っている遺伝ですがプレアデス遺伝は、すべての人が持っているわけではないんですよね。そして、私が20年以上、連れ添ってきたおさむはこのプレアデス遺伝を持っていないのですがその違いが、私がおさむを理解できなかった最も大きな部分だったのでした。私は、プレアデス遺伝を持っている人とは、一瞬で通じ合えるものがあったのですが最愛のパートナーが持っていなかったのも今から思えばこれも私にとって必要な学びだったのなあと。プレアデス遺伝が強い人から見ると、プレアデス遺伝を持っていない人の感覚や性質はどうしても「冷たい」と感じてしまうのです。ちょうど、イギリスの旅に行く直前にもそういうことがありました。その日、夕方からの便だったのですがその前日に、あるクライアントさんから助けてほしい、というメールをもらいました。具合が悪くて、立てないほどになり、精神的にも苦しくてもうどうしようもないという状況であるとのこと。その方は、もう5年ぐらい前に私のセッションを受けていた方でずっとお会いしていなかったのですがその苦しさの中で、私のことを思い出し、わらをもすがる思いでメールをしてこられたのでした。その方は看護婦さんだったので、その症状が病院に行って治るようなものではないことを本人もわかっていたからなのでしょう。それで、夕方の便だったので、朝からセッションをやれば間に合うと、出発前にセッションを行うことにしたのですがそれに対して、おさむは「のりこがそれをする必要はない」と不機嫌になりその時に「ああ、なんと冷たい心の人なんだろう」と私の感覚との圧倒的な違いを感じたのでした。「私がセッションをする必要があるかどうかということより何年も会っていないクライアントさんが、苦しい状況の中で私のことを思い出し、ヘルプを求めてきたのだから、私はそれに応えたいの。旅に出た後なら仕方ないけど、今はまだニューヨークにいるのだし万が一、それで飛行機に乗り遅れたとしても、それはそれでいい」と私はおさむに対して怒りさえ感じ、出発前にセッションを行ったのですが後から思えば、そういうこともプレアデス遺伝から来ている問題だったなあと。ニューヨークに戻ってから、クライアントさんのスケジュールをどう入れようか悩んでいたところでSifyunから伝えられたのが「私は変化のために、クライアントからの期待を全て手放します」というものでした。今、日本からセッションを連続で受けに来たいという方が多く中には、とても苦しい状況にあることを訴えて来られる方もいて何とかセッションを入れたいと思っていても何ヶ月も先の予約を取ると、クラスの日程などフレキシブルに動けなくなるので最高でも3か月先までと決めているのですがそうすると、どうしても、スケジュールを入れることができなくなる方が出てきてしまうのです。なので、本当に、その時々で優先すべきセッションを選んで行く必要があり「私がする必要はない」もしくは「今はタイミングではない」時にはやらないというプレアデス遺伝を持たないおさむの意識や捉え方が私に必要だったことが、今はわかります。(抜けないとわからないのだけどね)さらに言えば、今、苦しい状況であるから、セッションが必要というわけでもなく、その苦しいプロセスを経ることが必要な人もいればまた、今、何も問題として感じてなくても、セッションが必要なタイミングもあるわけでそんなことはこれまでもよくわかっていたもののつい、苦しい状況にある人を優先させてしまう意識があったことを長野でも実感したわけです。わかっていても、止められないのが遺伝の性質なんですよね。ちなみに、アルクトゥルスも人に尽くす、慈愛の性質はあるのですがこのプレアデスや金星の感覚とはちょっと違うのです。アルクトゥルスは、分析力もあるのでより本質的な変化のための判断や選択ができる感じがします。こうして、私のプレアデス遺伝は、ようやく終わることになりました。(と、これは先日のクライアントさんへのプレアデスの調整で影響を受けなかったので、たぶん終わったと思うのですが今後、また絶対に出てこないかどうかは、まだわからないものの)私が、プレアデスという言葉を知ったのは、確か20代の終わりから30代初めの頃でその時は、宇宙人とか何とか全く関係なくただただプレアデスの素晴らしい叡智と愛に魅せられてバーバラマーシニアックなどのプレアデス関係の本を読みあさっていました。多分、私がここまでくることができたのも、このプレアデス遺伝を持っていたから。だから、プレアデスという意識体に関しては、本当に感謝しかないです。でも、これから、軽やかに次のステップに進んでゆくためにはプレアデス遺伝としては、もう必要がなくなったということなのだなあと。これから、自分の意識の変化も楽しみ。さて、私にとって最大の遺伝だった、プレアデス遺伝を手放した今、私に今のところ残された課題は、ペテルギウス遺伝となりました。この遺伝は、福岡のクライアントさんへのセッションの中で見つかった遺伝です。ペテルギウス遺伝、今のところ、性質としてわかっているのは「修行系、いつも前向き、進化、ストレスを感じない、直感型、いつもDoing 正直、純粋、誠実、我が道を行く、自分の世界を作る、大胆 限界がない、やりすぎる、休まない、チャレンジ好き、夢中になる 人とのコミュニケーションに興味がない」うぎゃ~アルクトゥルス遺伝からの人とのコミュニケーションが好き、という部分もあるけどこのベテルギウスの人とのコミュニケーションに興味がない、という部分も確かにある。。。これはダークサイドではないけど、もう私にとって、必要のない遺伝のようです。少なくとも、この修行系の性質じゃあ、女性性の問題あり、だよね
2018年10月12日
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以前、クラスの中で観葉植物の水やりについて「筋反射で植物の水やりのタイミングやどこに置いたらいいか、など聞けますか?」というご質問がありました。そのお答えとしてそれは可能だということとそのやり方をお伝えしたのですが私自身は、これまで筋反射で水やりのタイミングを植物に聞いたことはなくというのも、以前のニューヨークの家にあった植物の水やりのタイミングは、土をさわれば大体わかったからで、置く場所も日のあたるリビングの窓際と決まっていたからです。ところが、日本に戻ってから観葉植物を購入したのはいいのですが急に調子が悪くなった子たちがいくつかいたのでどうしたものか?と筋反射で植物に聞いてみました。まず、買って部屋に置いて次の日にいきなり葉を落とし始めたスパイラルドラゴン。乾燥や日陰に強いと書かれてあるのにどうしてなのか?筋反射で聞いてみると環境の急激な変化によるストレス。植物によっては、慣れている環境からの変化に弱いものがあるのですね。それで、どの場所がいいのかスパイラルドラゴンに聞いて風のあたる玄関のベランダに置いてみたら葉の落下が止まってしばらくすると新しい葉が次々と出てきました。その後、部屋に戻してももう葉は落とすこともなかったのでここの環境に慣れてきたのだなあと。次に玄関のベランダのフェンスにかけていたアイビーのいくつかが突然、葉がしなしなになってきたのでこれは、水のやりすぎで、根腐れしているのかそれとも、水が足りないのかそれとも、虫か何かがついてしまったのか?聞いてみると、水が足りないとのこと。その数日前に、水はあげたばかりだしアイビーは、どちらかといえば乾燥に強い植物だと思っていたのでえ?本当に?と半信半疑で水を与えてみたらすぐに復活してきてほっとしました。このアイビーは、かなり水はけのいい土で植えられているので風にあたる場所に置くと水が頻繁に必要とするようです。そこから、すべての植物の水やりをすべて筋反射で確認してからやるということをやり始めたのですがこれが、意外な答えが多くてなるほどなあと。これ、もう表面の土はカラカラに乾いているのにまだいらないと言ってるな~とその日はやらないでいると次の日になって、水が欲しいと伝えてきたり。その日の気温や湿度、置く場所によっても変わるのでそれぞれの水やりのタイミングを筋反射で聞きながら少しずつ、それぞれの植物たちの好みを学んでいるところです。ああ、でもこんなに手をかけてたら愛着が湧きすぎて長い旅行にいけなくなってしまうかも。ということで多次元を学ばれた方はぜひ、観葉植物を育てることにも応用してみてくださいね。これは、昨日、頂いたお花。まだ花瓶を買ってなかったのでとりあえず、じょうろに生けてみたら可愛かった。キッチンカウンターに置いて食事の度に、楽しんでいます。観葉植物もいいけれどお花があると一気に部屋が華やぎますね。
2024年11月12日
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昨日は、3年ぶりにゆみちゃんと再会。一日中、彼女があちこちとお勧めの場所を案内してくれておかげで、とても楽しかったです。まずは、鍼灸院の先生、平井先生とひとみさんの4人でお寿司やさんへ。甚六寿司というカウンタ−5席の小さなお寿司屋さんで、とてもおいしかったです。(楽しかったです、とか、おいしかったです、という小学生の日記のような文しか出てこない)その後、平井先生のクリニック「七星スパルタ鍼灸院」へ。この平井先生、普通の鍼吸院と違うのは舌の位置を正常に戻すということに重点を置いているところです。平井先生のホームページから。「身体」の基準は、「舌」です!「舌」を中心とした人体構造理論から病の本質を見極めます!私はその理論を上手く説明できないので、詳しく知りたい方は以前、イエスカでアップされていた記事を読んでみてくださいね。http://www.ieska.co.jp/archives/15714正常な身体は舌は常に上に在ります。正常な舌の位置は、上顎全部を舌が、のどちんこから擦り上げている状態を言います。ほとんどの方は、舌の先だけが上に当たっている状態になっているんですね。それを全体から上についている状態に持っていくわけです。これが、通称「舌はがし」で、スパルタ鍼灸院の名にふさわしく治療中、たぶん5回ぐらいは死にました舌をはがす、というよりは、口の中を広げてゆくという感じで指を入れられて、ぐいぐい押されるのですが、その時の痛さもそうですが腰の調整の時には、これはプロレスの十字固め?というような技を平井先生にかけられて、ぎゃ〜〜と思わず声が。でも不思議と同じことをされても、2回目になると、楽に感じるのです。平井先生は、私と会ってすぐに身体に触ってもないのに「背骨が37回ほど回転していますね~」とねじれている回数まで言われていましたが様々なテクニックで、その回転してゆがんだ背骨を正常に戻してゆきます。私は毎日、長時間、身体が右に傾いた状態で、キネシオロジーの筋反射を取っていることもあるし背骨が何度も回転している、と言うのもわかるなあと。普段の姿勢は、ほんと大事ですね。治療の中には、舌はがしあり、プロレス技?あり鍼あり、お灸あり、足の矯正器具あり、髪ひっぱりあり、首と足の骨ボキあり。(一体、どんな治療じゃ〜)1時間の治療が終わる頃には、ほぼ放心状態。でも、姿勢がかなり変化して、首がのびた感じになり、あ~これが本来の姿勢なのね、という感じ。また目が大きくなり、顎のあたりが緩まっているのを感じかなり身体が楽になりました。健康だけでなく、美容にもいいようです。平井先生は、鍼灸だけでなく、オステオパシー、武術、気功、整体その他たくさんのことを学ばれ、研究されてきた方なので、お話を聞いているだけでおもしろいし、なるほどな〜と納得です。ということで、福岡にお住まいの方は、一度、ぜひスパルタワールドを体験してみてくださいませ。平井先生のホームページはこちら。http://nanahoshi.jp場所はこういっては何ですが、裏の勝手口から入るようなところで一見、ちょっと怪しい感じなので、もしゆみちゃんの紹介でなかったら「ここ、大丈夫かな〜」と思ったかもしれません。(そもそも、スパルタ鍼灸院っていうネーミングがすごすぎる。。)そして、あれだけの治療を受けて、たった5000円。お支払いする時に、たったこれだけでいいんですか?と申し訳なくなる感じでした。その後、イエスカに寄ってから今度はゆみちゃんお勧めの占い師リーさんのところへ。占いって、考えてみれば、私はこれまでほとんど受けたことがなかったなあと。特に将来のことを知りたいわけではないし何か迷いがあれば、自分の身体に聞くのが一番だしクライアントさんで、占い師に言われた言葉が、不要な思い込みになっている方も今までたくさん見てきたこともあり正直なところ、あまり興味がなかったのですがゆみちゃんのおすすめのものなら、おもしろそうと行ってみることに。ここは、商店街の中の店の中を通って入ってゆくので隠れ家的で、紹介でなかったら、絶対に来ないだろうなあという感じでしたがリーさんに一目お会いして、とても誠実な目をされていたのでこの方なら大丈夫だなあと。中国人のリーさんは、日本語はペラペラです。これは中国の占星術なのか、事前に生まれた年月日と時間、場所を彼女にお知らせしておくのですがリーさんは、そのチャートを見ながら、運勢を読んでいってくれます。ここに来る前、ゆみちゃんから、聞きたいことを考えておいてください、と言われたものの何も聞きたいことが、思い浮かばず。占いの時間は、1時間あるので、質問すればするほど詳しく答えてくださるのだそうです。それで、唯一、思いついたのがこれからヒーリングと音楽とのバランスをどう取っていったらいいのか、両方ともやっていきたいけれど、時間がとにかくないのですということでした。そして、リーさんから出てきたのが以下の言葉。言われたままに、ざっとまとめると。芸能の星がついているので、今年からステージの運勢が出ています。特にボランティア関係やNPO法人などと組んでやっていくのがいい。旦那さんもボランティア関係に縁がある、世界を回ってゆくことができる。再来年からは、作詞作曲の運勢が出ています。子供たちに向けて教育につながるような曲、または心身を病んでいる人たちへ向けて聴くだけで癒される音楽、医療とつながっていく音楽をを作ってみてみて。54歳から特にそういった運勢があり、55歳ぐらいから大きなステージとの縁があり。旦那さんを大きなステージに出せますよ。彼をステージに出す手伝いも行うことになる可能性があります。(※この時点では、まだおさむが音楽をやっていることは言っていません)10年ぐらい前から、先生の星がついている。これはセラピストとしてやっていく星。周りから信頼されている運勢です。ヒーリングをやめるのは見えないが、いずれメインの仕事は音楽になってゆきます。のりこさんは、海外に縁がある、日本には縁がない。日本に戻ってくる時は、教えるため。ヒーリングのクラスや講座などを教えていくのが、日本に戻ってくる目的になる。ヒーリングの学校を日本で開いてもいいぐらい。でも、音楽に関してはゆっくりやっていけばいい。ここ2、3年は、あなたはスピリチュアル系がメインになる。仕事は上手く行きます。運勢的に強運の持ち主。運勢的にこれからいろんな国に行くことになります。特にシンガポール、香港、ニュージーランド、オーストラリア。(これまで縁がなかったところばかり)家系的に高血圧の傾向があるので、注意してください。(※今は私は高血圧ではないですが、私の両親ともに高血圧の家系です)お母さんが介護に疲れていますね。注意してください。あと旦那さんはね、この人、日本人ですか?私ー『はい、日本人です』(リーさんは、ふ〜ん、としばらく見ていた後)海外に縁がある人ね。(※おさむがずっとアメリカに住んでいることは話していません)この人、おもしろい人ね。マイペース。とっても変わってる。(ププ、確かにマイペース。おさむみたいな人は見たことないかも)夫婦、とても仲いいわね。見てたら、すごく仲がいい夫婦ですのでこのまま仲良くやってください。若い頃、子供、欲しくなかった?私ー『若い頃は、欲しかったです』子供が生まれていたら、あなたとてもいいお母さんになったわね。(仮定で言われてもな~)旦那さん、ぜいたく症ね。食べることにも興味があるわね(ププ)今の家について。今の家の近くに公園があるわね。(※もちろん私の家に近くに公園があることも話していません)当分、今の家で充分な感じ。(※おさむも私もしばらくここを移る気がしていなかったので、やっぱりという感じ)58歳の時に住宅の縁が来ます。この時、ハワイに家を買うといいわね。それとね、友達関係、いい人多いわね。恩人みたいな人が多い。(確かに。これまで出会った友人たちはたくさんのサポートを与えてくれた人ばかり)友達を大事にするだけで、一生困らない。それと、前世は女性でした。ヨーロッパ。世界遺産の有名な場所。イタリア。侍の家系ね。私ー『え?イタリアの侍ですか?』そう、剣を使うのね。(おさむがいつも「のりこは侍だからな。という言葉を思い出しておかしくなる)(その前世で)いつもきれいな服来てる。あなたはキリスト系と関係が深い。教会とのイベントを組んでやっても、サポートされますよ。前世にいい星がついているので(今生で)お金も困らない。今年とてもいい年ね。忙しい。今年はいろんな方とつないでいる。アーティスト系の人とのつながりもあります。この2、3年間、あなたはゆっくりするのは(運勢的に)見えない。ずっと忙しい。でも54歳になったら、じっくり作詞作曲に取り組めるようになる。それから、オーラの色は金色が入っているので金色を身につけるといいことやその他のラッキーカラーも教えてもらいました。いや〜、おもしろかった♪当たる当たらないというより、見えてるという感じのことも多かったし未来のことに関しても、基本的には当たろうが外れようがどうでもいいのですが、でもパワーを頂いたというか。おさむとの仲がいいわね〜と言われたのもうれしかったし友人がみんないい人、恩人ばかりね、と言われたのもうれしかったし先生(セラピスト)の星であり、芸能の星であり、どちらもやっていくと言われたのもうれしかったです。健康面以外は、基本的に言われたことは、すべていいことばかりでした。ゆみちゃん曰く、人によっては、厳しいことを言われることもあるそう。また、私はこれから未来の話が多かったのですが、人によっては、あなたの過去はどうだったこうだったとという話ばかりの人もいるそう。ということで、その占いの後は、ゆみちゃんと天神の街をぶらぶらしてから、ベトナム料理の店へ。ほんと福岡は活気がある街だなあと。夜中まで飲みながら、つもる話で盛り上がりすっかり、終電を逃してしまいました。思えば、彼女の家を借りて、キネシオロジーのセッションを行ったのが3年前。あれから、彼女は4人でイエスカという店を立ち上げ1年間やってきて、そして今、また新たな変化の時期に入ってきているようです。彼女のこれからもまた楽しみ。ほんとうに1年先はどうなっているのか、先のことはわからないところが人生のおもしろいところ。リーさんの占いが当たっても当たらなくても、私にとって必要なことしか起こらないしどちらにしても、最高の人生であるのは、間違いないっすね(←はるまくんを真似するおさむ風)
2015年05月16日
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今日の旅日記、とても長くなりそうな予感がします。(覚悟してね)さて、私たちは、ル・タハアリゾートホテルをチェックアウトして船でライアテア空港に送ってもらいました。このホテル、本当にサービスが素敵で例えば、次の日の船の迎えの時間をお知らせするカードが来たのですがそのカードに「昔むかし、ある楽園に、森山おさむとのりこの夫婦が訪れて二人は素晴らしい時間を過ごしました。ところが、帰りの船の時間を忘れてしまい、二人はすっかり乗り遅れてしまいました。慌てたスタッフが、二人にお知らせして、、、」みたいな物語(詳しい内容は忘れたけど)が書かれてあったりするのです。そんなちょっとしたアイデアとか、ユーモアってそのホテルの心地よい滞在をさらに印象的にするものだなあと。今回に限らずだけど、いろんなホテルに泊まって最近、私とおさむがホテルに求めているものがわかってきたねなんていうことを二人で話しました。昔の私たちは、ちゃんとシャワーのお湯が出ることとか綺麗に清掃されていること、ぐらいな感じでオッケーだったわけですが旅を重ねるとともに(そして年を重ねるとともに)求めるものも変わってくるわけでもちろん、料金をかければかけるほど、よい設備や内装になることは当たり前なんだけど私たちが大切に思うことは、必ずしも、最新の設備とか豪華なインテリアではなくそれは、そのホテルやその宿に流れているエネルギーというか空気感みたいなものだなあと。その空気感(エネルギー)は、その土地のエネルギーも大きいけれどホテルの作りや、そこに置かれてある物のエネルギーもありさらには、例えば、イースター島のロッジみたいに、いかにオーナーがその宿や島を愛しているのかそして、ここを訪れた人たちに最大限に居心地がいいものにしたいという想いが伝わってきたりまたは今回のル・タハアリゾートのように、働いている人たちが、陽気で楽しそうで庭に箒をかける作業一つさえ、喜びでやっているのを感じたりそういったことも含めて、総合的に感じるものでそして、それらは、事前にネットの写真や口コミを読んでもわからないし実際に泊まってみて、初めて感じることなんですよね。さて、ライアテア空港に着いてから、タヒチ島まで国内線に乗りそれからタクシーで、モーレア島へのフェリー乗り場まで行きそれから、フェリーでモーレア島に向かいます。結局、この日は、船ー飛行機ータクシーフェリーレンタカーの5つの移動手段を使っての移動となりました。フェリーは、タヒチ島からモーレア島まで、40分ぐらい。最初は船内に入っていたのですがモーレア島が近づいてきて、ちょっと写真を撮ろうと船上に出てみました。モーレア島を見た途端、なんとも言えない感覚になってしばらく見入っていました。それは、わくわくするとか、懐かしい感じとかそういった感じではなく、その時は、それがどんな感覚になのかわかりませんでしたが、なぜかそこから動けなくなってただただ近づいてくるモーレア島を見つめていました。島の半分だけ雨が降っていました。フェリーがモーレア島に着いて、レンタカーを借りホテルに向かいます。特徴的な切り立った山が島の中心にあって、緑が深い島。その島を取り巻く幹線道路を走りながら本来なら、この美しい島に着いたら、もっと気持ちが高まっていいはずなのになぜか、それほど気持ちが高まらないことに、何となく違和感を感じていました。でも、一方では、きっと、この日の移動で疲れているのね。その時は、そのぐらいしか思っていなかったのです。そして、マナバリゾートホテルにチェックイン。このホテルは、タヒチに着いてから急遽決めたホテルで水上コテージもあるホテルですが、ガーデンサイトしか空いてなかったのでその部屋を取っていました。このホテルに着いてから、なぜかさらに私の気分はダウンします。典型的なリゾートホテルだけど、決して悪いホテルではないし気分が落ちるほどではないのに、なぜ?ル・タハアリゾートホテルが、あまりにも良かったから?そうだとしたら、それによって気分が上がったり下がったりするなんて結局、私の幸せ感は外の環境や状況に左右されてるってことだよね?だとしたら、これまで、散々、そんな二元性を手放してきたつもりだったけどまだ私の中にそんな二元性が残っているということだしそれは、どの宇宙系遺伝から来ているのだろう?こんなことを一瞬思っていました。(実際は、宇宙系遺伝からの感覚ではなかったのだけど)これは、別の日に撮った、ホテルのプールサイド。この写真だけ見ると、素敵な感じなのですがここの空気感という意味では、私とおさむにとっては、惹かれるものがなく。でも、ここは、ファミリー向けトラディショナルリゾートという感じでたくさんのファミリーが楽しんでいて、賑やかでした。ホテルの庭内には、幾つものティキ(古代ポリネシアの信仰の神様)があります。この日は、深く考えず、ホテルのレストランで食事を取り(これがまた美味しくなかった)それから、とりあえず、島が見渡せるというベルベデール展望台に行ってみようということになり車で出かけました。途中の道から、なんとなく雲行きが怪しくなり展望台についた時には、今にも降り出しそうな気配になっていました。この後、すぐに雨が降り出したので、車で戻ります。山を降りてゆく途中で、遺跡の跡があり、人がいるのが見えました。おさむが「降りて遺跡を見てみる?」と聞いてきた途端「それは嫌。こんなところは絶対に見ない!」と即答&断言している自分がいて、その私の言い方に私自身が驚いていました。何も、そこまで否定しなくたっていいのに、と思いつつここは絶対に見たくない、という感覚が止められないのです。これまで、ペルーやメキシコ、エジプト、イギリスなどいろんな遺跡を見てきてわかってきたことがありました。遺跡と一言で言っても、もちろん、その成り立ちも歴史も違いますがそこに息づいているエネルギーも全く違っています。今回のイースター島のモアイように、今もエネルギーレベルが高くていわゆるパワースポットという場所もあるけれど逆に、過去の遺恨が残ったままの重い場所もありそういう重い場所に行けば、何らかの影響を受けてパワーダウンする可能性もあります。昔は、そんなことを私自身が感じることはできなかったから例えば、ここは有名だから、とか、誰かがそこが素晴らしいと言っていたからなど、そういった情報を見たり聞いたりして、行くかどうかを決めていたのですが今は感覚的に(筋反射で確かめたりもするけど)わかるようになってきました。もちろん、今なら、例え、その場所のエネルギーの影響を受けたとしても自分で解除したり、浄化することはできますから、恐れる必要もないですがでも、あえてそんな場所に行く必要もないわけです。例えば、ハワイ島のコナの近くにあるホナウナウも有名な遺跡ですが今回のハワイ滞在で、私は、行ってみようという気がせずガイドに聞いても、やはりノーでした。さて、このモーレア島の山の中腹にある遺跡は、後で、知ったのですが、マラエというタヒチの宗教的な遺跡でした。そこは車で脇を通っただけですが一刻もここを早く通り過ぎたい、と感じたので明らかに、何らかの重いエネルギーが残っていると感じました。この日のホテルの夕日。次の日の朝は雨でした。しかも、かなりの大雨。それで、今日はほテルで、おさむの残っていたマゲル遺伝の調整をしようということになりセッションをスタートしようとしたのですがおさむの身体からのセッションの許可が下りてないので、あれ?と思って見てみると、この部屋にいる地縛霊、エンティティの影響と出てきました。ああ、やっぱり。だからこのホテルに来てから、気持ちが落ちたのだなあと。泊まるところのエネルギーは、これまでだったら、必ずチェックするところですがイースター島もタハア島でも、特に浄化が必要なかったこともありまた、去年の暮れから今年の初めに訪れたアイスランドではどのホテルでも、全くそういう霊的なエネルギーがなかったので「ホテルには何らかの霊的なエネルギーがあっておかしくない」ということを二人とも、意識することをすっかり忘れてしまっていたのでした。アメリカや日本のホテルでは、どんないいホテルであっても必ずと言っていいほど、ホテルの部屋の浄化は必要だしイギリスの旅の時には、かなりの浄化が必要だったホテルもありました。それは、私たちにとってはごく当たり前のことだったしいつも浄化用の道具も持っていくのですが今回は浄化用のチャイムも強力な浄化スプレーも持ってきておらず。それでとりあえず、アルクトゥルスのエネルギーと、他にいくつか使えそうなエネルギーで浄化しました。すると、ほとなくして部屋からいなくなったのでとりあえず、おさむのセッションをスタートして遺伝の調整を終えたわけです。ところがその後から、私の体調が悪くなってゆきました。まず、喉が激的に痛くなり、リンパが腫れてきて吐き気と熱があります。ああ~これはやばいと自己筋反射でさっと見てみるとやはり地縛霊とエンティティの影響。簡単に浄化して見てもダメなので、ちゃんと情報をあげないと外れないエネルギーであることをわかりつつ、身体が重くて、自己調整する気力もなくそのまま眠ってしまいました。そして、次の日。私の喉はさらに痛み、熱もあり、何も食べれないし、動くこともできない感じです。今度はおさむにセッションをしてもらいました。おさむにセッションをしてもらうのは、本当に久しぶり。こんな体調でもならない限り、おさむにセッションしてもらうこともないからたまにはいいかも、と思いつつ、私は完全にダウン。おさむが地縛霊やエンティティの情報とともに私のモーレア島での前世の情報をあげて行きます。このモーレア島での前世があるから地縛霊やエンティティの影響を受けたわけです。そうして、おさむが浄化していくとどんどん喉の痛みがなくなって、熱が引いてきました。おぉ、これで食べれるし、外にも出ていける!ということで、モーレア島を1周してみることに。小さな島なので、車で回れば、1時間ぐらいのドライブです。これは地元の人たちが泳いでいたビーチ。とても美しい、サンゴもありそう!ということで、後日、ここに泳ぎに来ることにしました。クック湾。特徴的な形のバリハイ山。モーレア島をドライブ’していると、何度も見えます。 ところが、島を回っているうちに、また私の具合がどんどん悪くなってきて喉の痛みとともに、フラフラして、頭痛がするまでになってきました。あ~これはやっぱり、本格的に調整やらないのだめだな~とホテルに戻って、自己調整をスタートしました。出てきたのは、おさむがあげた情報と、ほぼ同じようなモーレア島での前世。シャーマン、神官、長老など幾つかが上がってきてどうやら1度の前世ではなく、かなり深いつながるがある様子。これまで、一度もタヒチやモーレア島の前世なんて、調整したことがなかったので(私のスキャンリストにはモーレア島なんて言葉もないこともあって)こんなに縁が深い土地だったんだなあ、と驚きつつひたすら、前世の浄化、それに伴う地縛霊、エンティティの浄化をしてゆきます。すると、どんどん身体もよくなってきて、最後には頭痛も喉の痛みもすっかりなくなりました。多次元キネシオロジーを学んだ方なら、霊的なエネルギーやエンティティのエネルギーを浄化するだけで、不調が回復することを実感されている人も多いのですが普通の多くの人は、こんなことは信じられないことかもしれません。でも、明らかに、私が調整したのは、それだけで身体の痛みも不調もなくなっていました。そして、どうやら、このモーレア島には、結構な霊的なエネルギーやエンティティが多いらしい、というのがわかってきたことでした。さて、すっかり回復した次の日には、昨日の美しいビーチにシュノーケリング’に行こうということになり、出かけました。ところが、海に入ると、水の透明度はそれほどでもなくサンゴも多くはなくて、あっても、死にかけている?ようなものばかり。魚もちらほらはいますが、思ったほどではありませんでした。それで、モーレア島で一番美しいビーチと言われているテマエビーチ(ソフィテルホテルのすぐ’近く)まで行ってみることに。美しい白砂のビーチが広がっていて、木陰も多く木陰でノンビリするには、最適なビーチでした。でも、水の中に入ってみると、ちょっと深いところまで泳いでいけば、サンゴもあるのですがコーラルガーデンみたいな感じではなくやっぱり、魚は少なかったです。モーレア島は、観光地化が進み、開発が進んでから以前のような海ではなくなったという人は多くてニックさんも同じようなことを言われていたのでやっぱりそうなのかなあと。こうして、丸2日間は、体調が悪く何もできなかったこともあり最初の4日間は、あっという間にすぎました。ディナーは、何度かモーレア島の評価の高いレストランに行ったのですがどこも、そこそこではあるけど、特に美味しいと思える料理には当たらず。これは、その店のクオリティもあるかもしれませんが私とおさむにとっては、フレンチポリネシアン料理がそれほど好きな料理ではない、ということもあるなあと。(ル・タハアリゾートは、美味しい料理が多かったけど)そもそも、私たちは、フレンチ料理がそれほど好きではないのでフレンチポリネシアンもピンと来ないのかもしれません。イタリア、スペイン、ギリシャなど、どこで食べても美味しいと感じたのに対してフランスに行った時は、日本人が経営するフレンチの店は美味しかったですが他はどこも特に美味しいと思えなかったのです。もちろん、これは、単に食事の好みの問題なのですが。ここは、ランチに訪れたリリコイカフェ。フランス女性のオーナーは、日本人の旦那さんで日本でも料理をやっていたそうで、日本語もペラペラ。とっても気さくで暖かい性格の素敵な方でした。ネットでの評価も高いところなので、小さな屋台の店なのに次々と訪れる人がいました。正直、お味の方は、特に美味しいというわけではなかったのだけど(私が頼んだのは、エビのココナッツカレー。ちょっと甘くて、単調な味)でも、ほんわかしたカフェでした。 さて、このホテルは最初の4日間だけで次からはキッチンつきのヴィラを予約していたのでそこでは自炊しようね(おさむのクックで)とホテルを移ることを楽しみにしていました。そして、ホテルをチェックアウトする日の朝のことでした。何となく、まだ何かありそうな感じがしたのでチェックアウトまで、自己調整することにして情報をあげると出てくる出てくる、やはり大量の地縛霊やエンティティが出てきます。前日からは、完全に体調は回復していたしえ~、こんなにまだ付いていたの?こんなについていて、体調にも気分にも現われないのは珍しいかも?と不思議に思いつつ、どんどん浄化して行きました。最初にある程度、霊的なエネルギーをダウンロードして、それから浄化するのですが浄化が終わった途端、またダウンロードしろ、と伝えてきます。それは切りなく出てくるので、さすがにこれはおかしいかも?これって、私のエネルギーフィールドについているものはないよね?とガイドに聞いてみると「その通り」の答え。「え?どう言う事?」とあれこれ、聞いてみてわかってきたのはどうやら私は、このモーレア島の土地の浄化をすることが必要とのこと。そのために、島にいる地縛霊やエンティティが天に上がろうと、集まってきているとのことでした。うぎゃ~やっぱり私のエネルギーフィールドについてたものじゃないのね!土地の浄化だなんて、そんなことしていたらキリないしそんなこと、私には無理無理!と私は、その途端、すぐにセッションをやめたのですがガイドは「私は調整力があります」というメッセージを伝えてきます。「いや、たとえそれが出来たとしても私は土地の浄化なんてやりたくないの。今、自分が泊まっているホテルや宿の場所の浄化ぐらいはやるけどそれ以外のところの浄化なんて、私はやりません」という私の意思を伝えました。実は、土地の浄化は、何度かこれまでに経験がありトラウマほどではないにしても、もう二度とこんなことはやめようと心に誓っていました。例えば、2012年におさむとメキシコの遺跡を回って、奉納や祈りを捧げるセレモニーを行った後も、体調を崩し、ニューヨークに戻ってからおさむと私の関係も最悪な状態になったりまた他の土地でもセレモニーをやった後、急にど〜んと気分が落ちてしまったり。その土地の浄化を行うということは、時としてその場所の不要なエネルギーの影響を受けてしまうし、自分を犠牲にしてやるようなものではないということを経験上、身にしみて感じてきたからです。当時は、その土地のエネルギーを、今のように感じる力はなかったし何より、もしその土地のエネルギーを自分が受けてしまってもそれを完全に浄化するための技術も知識もなく、やっていたのですから後から考えると、何と愚かなことをやっていたのだろうと。自分自身の浄化もろくにできないのに、土地や場所の浄化をやろうとしていた私たちの傲慢さや、そんな風に思っていたわけではないけどそれが潜在意識の中で、特別意識やスピエゴにつながっていたのかもしれないという深い反省もありそれからは、そういう場所に行っても浄化なんてやらないしもしエネルギー的に問題がある場所に行ってしまったならできるだけすぐに離れるという選択を取るようにしていました。ですから、この時、ガイドに「島の浄化をする」と言われた時はものすごい抵抗感で一杯だったのですがでも、これまでの経験上、ガイドが言ったことに従った方が後からよかったと思えることが多いということもわかっていたのでこれはどうしたものかしらと、先日お話ししたイースター島でのサポートをしてくれたる友人(Eさん)に彼女なら何かわかるかも、と事の次第をメールしその後、ホテルをチェックアウトしました。そして、次のヴィラのチェックインまで、時間があるのでその間、島をドライブしようと出発して間もなくのことでした。それは突然やってきました。車の中で、急に、何らかのエネルギーが私の中に入ってきて(いや、入ってきたのではなく、自然にアクセスしたのかもしれませんが)私はハートチャクラがバーンと開き、圧倒的な祝福のエネルギーに満たされました。それは、言葉には言えないほどの純粋なエネルギーであって私はいきなり涙が止まらなくなり、号泣しました。圧倒的な祝福のエネルギーの中での、言葉を超えた理解と気づきいわゆるプチ覚醒みたいな体験をこれまでの人生で何度か体験してきたもののこの時は、ただ車の中でドライブしていただけでそんな感覚になるとは、夢にも思わず。この時、一体何が起きたのか、言葉ではわかりませんでしたが確かにわかったことはここには、深い闇と同時に、素晴らしい叡智と光があることここで、私がやらなければならないことがあってそのために私はモーレア島に来たということそして、すべては完璧にここに繋がってきたということ。それは、単にこの旅に関してだけでなく例えば、私やおさむが行ってきたメキシコやその他の土地でのセレモニーも私自身は、あれは私たちのエゴだったと思ってきたけれど決してそれだけではなく、いえ例えそうであってもそこからの学びは私には必然であったということ。それは、今に繋がる全ての必要なプロセスだったということがただただハートで感じるのです。それは、信じるとか信じないとか、そう言ったことを超えて圧倒的な感覚でした。それは、今でも、あのエネルギーを感じると、涙が出てくるぐらいの祝福のエネルギーでした。こうして、私はモーレア島の土地の浄化のためのセッションを行うことにしました。それは、その場所に行く必要はなく私たちのヴィラにいながらセッションができるとのことでした。ということで、長くなったので、また続きはまた~長い日記を最後までおつきあいくださって、ありがとうございます!!PSタイトルの「光と闇の迷宮の中で」は私が20年以上前に書いた曲のタイトルです。
2019年04月14日
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今朝、ブログをアップしたのですがその後の気づきがあって忘れないうちに、記録しておこうと本日2回目のブログです。今朝のブログをアップした後「それにしても、一瞬とは言えクライアントさんの被害者意識に私が反応してるようじゃ、まずいな~早く、まだ見つかってないグレイ種を見つけないと」と思い、それに取り掛かろうとしたわけです。新しい品種を見つけるにはネットや本の情報に片っ端から、アクセスしてブロッキングに注意しながら筋反射を取り、しらみつぶしに見つけていくしかなく時間がかかる作業となります。ところが、ガイドから新しい種を見つける前にすでにわかっている遺伝の中で調整されてないものがあり、それが今回のことに関連していると、伝えられました。どれだろう?すでにわかっているグレイ種は全て遺伝まで、調整が終わったと思っていたけど取りこぼしがあったのかな?と思いつつ、リストの中から選んでみると出てきたのはアルシオン遺伝でした。その途端ああ、そういうことなのか~と全て溶けてゆくようでした。アルシオンは、プレアデス系のグレイ種なので他のグレイのリストには入れておらず以前、浄化はやったことがあるものの本格的な遺伝調整はまだやっていなかったのです。深く納得したのはこのアルシオン遺伝は正義感が強く、エゴに厳しいという性質を強く持つ遺伝だからです。宇宙系遺伝を「エゴ」という観点から捉えてみるとオリオンやマルデュック、アヌンナキ、レプ遺伝などのように特別さや人からの承認、渇望など「エゴそのもの」となっている意識と反対に、冥王星や一部のリラのようにエゴに厳しい、エゴを許さない意識とがあります。アルシオンも、人に尽くすけれどエゴを許さない性質です。その他、どちらでもないものもあります。例えば、海王星は、エゴをエゴとして認識することができません。それがエゴで生み出されたものかそうではないのかがわからず人をよく見すぎてしまったり愛やワンネスなどの言葉に惑わされて、本質を見失い人の意見に流されてしまう遺伝です。それらに対して、ライトサイドの遺伝はそれがエゴであることをしっかり認識はしながらも、エゴを否定せずエゴに振り回されず自分と他者との関係においてバランスを取ることができる遺伝です。例えば、アルクトゥルスの性質は個の意識を持ち自分の意見を主張しながらも全体意識ともつながっていて全体のために動くという私たち人間にとって理想の意識だなあと感じます。で、話をアルシオンに戻してアルシオンは、とても正義感が強い遺伝ですが正義感というのは被害者意識と裏腹なのです。それにしても、なぜ、これまでこの遺伝を調整するように出て来なかっただろう?そう思いながらすぐにこの遺伝を調整しようと見てみたら遺伝調整の許可が降りていません。その理由を見ていくと出てきたのはアルシオンの種族として持っている深い悲しみのカルマとつながっているのでそれを調整する必要があると出てきました。自分の人間としての過去世ではなくその宇宙系種族としてのカルマを調整するというのは、以前リラ遺伝の時にもありました。それで見てゆくとアルシオンという種族はプレアデスですし、もともと愛と平和の星だったわけですがそれが、宇宙の侵略者(多分レプ種あたり)によって、戦争となりアルシオンの多くの人たちが殺されたというカルマを抱えておりその時の深い悲しみや無力感や怒りが遺伝情報に組み込まれているのがわかってきました。自分の力を拡大しようとするエゴの勢力によって大切な家族や仲間を失った深い悲しみとともにエゴを絶対に許さないというアルシオンの悲痛な思いがひしひし伝わってきてそのカルマを調整する間涙が止まりませんでした。こんなにもエゴを許さない意識が私の中にあっただなんて。ああ、でもやっとここから抜けることができる。人のどんなエゴを見たとしても嫌な気持ちにならなくて済む。そのことの安堵も同時に感じました。そこで気づいたのはその数日前に、ハトホルからやってきたメッセージでした。その時、私は自己ヒーリングをしていたわけでもなくハトホルにメッセージを聞いたわけでもないのに突然、ハトホルから「許しなさい。人の過ちも人の傲慢さも人の愚かさも」というメッセージが降りてきたのです。え?どういうこと?私、何か(誰か)許してない人がいる?と全くピンと来ていないのになぜか、ボロボロと涙が止まらずこれは一体何なのだろう?と思っていました。今日のこの調整でその意味がつながってハトホルは、これを伝えたかったのかなあと。(他にもあるかもだけど)それで、カルマ調整の後アルシオンの遺伝調整をスタートしたのですがそこでわかったのはアルシオン遺伝は、父方の遺伝で母は、この遺伝は持っていないということでした。ああ、だから、母といると楽なのか~母は、エゴでもエゴじゃなくても子供が幸せならそれでいいという人なのです。一方、父は、エゴに厳しい人で自分を誤魔化したりよく見せようとしたりすることを嫌っていました。そう思うと、母がこの遺伝を持っていないで本当にラッキーだったなあと。私の中には、両方がありました。エゴでも何でも幸せならそれでいいという感覚とエゴを許さない感覚と。調整が終わってから晴れやかな気分になったのですがふと「でも、トートとかアマテラスとかはエゴに厳しいマスターだよなあ」と、ボーッと考えていました。すると、アマテラスからすかさず「メッセージを受け取りなさい」というメッセージがありヒエ~聞かれてた💦と、当たり前なのに、冷や汗をかきつつ「わかりました」と彼女のメッセージを聞いてみると「エゴを受け入れることと自己管理しないこととは違います。しっかり、自己管理して先延ばしせず、決断してあなたがやるべき責任を果たしなさい」というメッセージでした。つまり、私がエゴを受け入れることができるようになったのはいいもののすっかり気が緩んでどうでもいいMLBの情報やインテリアのユーチューブなどをダラダラ見て、肝心な決断を先延ばしにしてしまいがちなことを見通してのメッセージでした😅全てお見通し、だなあ。めっちゃ笑いました。アマテラスからのメッセージで笑ったのは、初めてかも。また「私(アマテラス)のメッセージが厳しくなるのは厳しいメッセージを与えないとあなたが自分自身でやろうとしないからですよ」とも言われました。確かに。ガイドやマスターから言われるとどんな抵抗感があってもやるけれど言われなければ、動かないということこれまでもよくあったなあ。それにしても。こうして、厳しいメッセージをもらえるということは本当にありがたいことだなあと。もし、見捨てられていたらそんなメッセージも与えてもらえないのでしょうから。ということで思わぬ深い遺伝調整ができてやっぱり、人へのセッションは私自身の学びと気づきだなということを改めて実感しています。
2024年11月04日
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何度か書いてきたように一言で、孤独感と言ってもいろんな種類があって人間は肉体が分離している以上人は、みんなどこかで孤独感を抱えているものだと言っても過言ではないかもしれません。その分離による孤独感をどこまで埋めることができるのか?それが、結局のところ私は愛されている私はわかってもらっている私は守られている私は存在する価値があるという感覚につながってゆくのだなあと感じています。いろんな方のセッションを通じて思うのは根底に孤独感が深ければ深いほど「人から必要とされたい」という想いが強くなる傾向があると言うこと。自分が人を必要とするのではなく「人から必要とされたい」という意識が強くなるのです。自ら人を必要とする人つまりは、人に甘えたり、頼ったり弱さを素直に出せる人は孤独にはならないのです。甘えることができない人、弱さを出さない人は自分で全てを抱え込んでしまうのでさらに孤独感が深まります。そう言う方は自分が人に頼られたり、必要とされることで私はここに生きている価値があるということを認識したいと無意識に感じています。ですから、深い孤独感を持っている人は自分自身より、他の人を優先してしまったり人のためにやりすぎてしまったり嫌われないよう気を使ったり身体を無理してしまったりどこかで心身のバランスを崩してしまいがちなのです。そんなことを感じていたのですがちょうど、先日、対面でのセッションを受けられた方にまさに、この孤独感と自己価値に関するテーマが出てきました。この方は、以前、ご病気になられたのですが今は、ほぼ回復されてすっかり元気になったと言うことでしたが筋反射で調べてみるとまだ身体の機能は、完全には回復されていませんでした。彼女から、セッション後に感想を頂いたのでシェアさせてください。改めましてセッションしてくださりありがとうございました。自分の存在価値をまだまだしっかり感じられておらず再び、命まで投げ出そうとしていたのだなぁと思いました。「生きていればこそ」「命さえあれば」と、あれだけ願ったのに、です。いざ治療が終了したら表面的には元気になったと大きな勘違いをしていたしその勘違いがまた自分に無理をさせようとしていたのですね。なかなか自己ヒーリングに取り組むことへのハードルを越えることが出来なかったことがハイヤーセルフの意向魂の方向性をうまく読み取れず勘違いしてしまうことに繋がっていたのだなぁと思います。宇宙系遺伝め!(笑)それにしても、運動が足りていないよとまで言われたことには仰天しました!!これもまた、ウォーキングしているからとか家事や庭仕事で身体を動かしているからとたかをくくっていました。あまりにもお見通し過ぎて笑いしかありませんでした。運動もしていきます!そして、自分の存在価値については、「そこに居るだけで生きているだけで私たちには価値がある」って、良く聞くし、もちろん分かっているつもりでした。だけれども深いところでは人に貢献(ヒーリング)できていない私には価値がない自己ヒーリングより、人にヒーリングすることだけが達成感を感じられるからセッションすることに重きをおいてしまうそして、セッションをしていくにはヒーラーとして問題を抱えているような人ではありたくないと言う思いから、自分を見たくないそれが自己ヒーリング出来ないことに繋がっていたとは思っても居ませんでした。そして、その自己価値がインナーチャイルドとカルマから来ていたと教えていただいたときいつも視えている3歳くらいのインナーチャイルドがまた目蓋に浮かびました。これまでも何度も何度もその子が視えていましたので何度も何度も会いに行っていました。その子は実家の玄関前にいつも立っていて玄関前に居ることは分かるんだけどその子からは庭は見えていなくて周りはグレー一色の世界でした。周りを人(親などの家族)が行き交う様子は感じるけれど誰にも声をかけられず、いつも一人でした。何度も会いに行っては、大丈夫だよ、安心して良いよ、私が守ってるからねとハグしていたのですが、次に会いに行くとまた一面グレーの世界に一人でポツンと立っているのです。どうすればこの子が安心できるのかとずっと思っていました。3歳の子供が、誰にも相手にされず放っておかれているのです。寂しくて寂しくて自分の価値なんて感じられるはずがないですよね。でも、その時セッション前日にあった孫の七五三の様子が目に浮かんだのです。3歳の孫は、本当に愛らしく撮影を見ていた周りの人々からも可愛いねぇと言われたり微笑みを誘っていました。あぁ、存在するだけで生きているだけで価値があるってこのことかと腑に落ちたのです。3歳くらいの私は、誰にも愛されていないと自己価値を感じられていなかったけどそれは思い込みで、両親は忙しくてたいして相手にしてくれなかったけどでも優しくしてくれていました。父は時おり厳しかったけれど両親はいつも愛情深く接してくれていたなぁと思います。生前は苦手だったのですが父の目を思い出すと慈愛が溢れていたことを感じるのです。勉強して良い大学にはいり良い就職をしていい人と結婚することを望んでくる父が苦手でした。それは、父からの要望に応えられない自分がほとほと嫌になったからなのですが父の要望の真意は、幸せになってほしいだと気づいたのは本当に多次元を学んだからと言っても過言ではありません。両親はいつも私の幸せだけを願ってくれていたのだとここにきて分かってきました。なかなかインナーチャイルドを癒せなかったけど今回やっと生きているだけでここに存在しているだけで私は十分なんだと、やっと思えました。だからこそ、今ある命を大切にしてやがては可能性を拡げてもっと楽しめるように自己ヒーリングを楽しめるようになっていこうと思います。そう思えたから、マルデュックやマーカビアンも抜いて良いよと、身体が許可してくれたのかな?そう許可してくれた身体に感謝して自分をもっと大事にして運動もして(笑)自己ヒーリングしていこうと思います。昨日、インナーチャイルドの3歳の子がどんな様子か見に行きましたらいつもいる実家の玄関前には居ませんでした。癒されて、満足したように思います。そうです。ずっと私のなかにあったのは孤独感でした。私は人に好かれない誰も私に興味がないという思いがずーっとありました。振り返るとその孤独感から人に嫌われることを恐れ見放されることを恐れていました。しかもこの恐れがあったからこそ人と深く関わることも恐れていた私。だから、人々から忘れられてしまうことが怖かったのですね。そこら辺の執着が無くなったような気がします。レディナダのくださった言葉通りここから自由になり自分をさらに、大事にしていきます。きっと天に還ったあの孤独な子も見守ってくれると思います。今は、以前にもまして気持ちがゆったり安らいでいます。焦りがなくなりました。本当にありがとうございました!この方の根底にある孤独感はカルマとインナーチャイルドから来ていました。ここに書かれてあるように彼女は、これまで何度もそのインナーチャイルドを癒そうとしてきてもちろん、その度に癒しは起こっていたのですが根底にある孤独感がなかなか抜けなかったのは深い孤独感と無力感の中、亡くなった過去生での想いが残っていてその想いとインナーチャイルドがつながっていたからでした。今回のセッションで最も印象的だったのはインナーチャイルドとカルマを癒す時にレディナダが現れた時でした。え?レディナダ ?と、もう一度確認したぐらい私自身のヒーリングではそれほど頻繁には現れないマスターなのですがその圧倒的な愛のエネルギーで思わず、号泣しそうになるのを抑えながらレディナダから彼女へのメッセージを受け取りました。そして、さらに感動したのが彼女がセッション後に伝えてくれたのは彼女は、これまでも何度もレディナダ からメッセージをもらっていたのだそうでだから、この日の私のセッションでレディナダが現れてくれたことで本当にレディナダがいつも見守ってくださっていることを確信されたとのことでした。さて、ここでいくつかの補足説明なのですが「運動は足りていませんよ」と私がお伝えしたのは実は、彼女にとって健康回復のために運動が大切だからではないのです。例えば、糖尿病など、食事や運動習慣によって病気になったりするものもありますが彼女の病気は精神的、エネルギー的なストレスからであって食事や運動が要因ではありませんでした。では、なぜそれをわざわざお伝えしたかと言うと、彼女が「私は、食事も気をつけているし運動もしっかりしているので」とセッション中に、何気なく言った瞬間に筋肉の反応があったからです。対面セッションでは私は常に、その方の腕に触れているのでその方が何かを言った途端その人のその言葉に対する無意識での反応が腕から伝わってきます。なのでえ?どう言うこと?と改めて身体に聞いてみると出てきたのは「自分を誤魔化す」「達観する」というワード。実際には、彼女は食事は気をつけているが運動はしっかりしていない。でも、そうやっていつも、適当にいいように考えて誤魔化す傾向があるとのこと。それが、マルデュックの思考パターンであって自分の問題を見ない自分は大丈夫と達観してしまう性質なのです。ですから「運動はされてないようですよ」と、わざわざお伝えしたのは運動自体の問題よりも(もちろん、ある程度の運動は大切ですが)この方が持っている無意識の思考パターンに気づいてもらうためでした。人に必要とされたい、という無意識と自分のストレスは感じないで達観してしまう脳の思考パターンそれが、無意識に無理をすることにつながって結果的に病気になってしまうのです。そして、その根底にあった深い孤独感。レディナダから見守られている彼女は本来は、そこに存在するだけで周りに癒しをもたらしてゆく存在であることこれから、さらに彼女自身の自己愛を高めてゆくにつれてその光は、増してゆくように感じています。お〜久々に「どうでもいい話」じゃなく「どうでもよくない話」(日本語変?)をアップした気が’するわ〜🤣
2024年11月16日
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今回の日本で行ったセッションは、どれも印象的なセッションだったのですが 中でも、10歳の男の子とのセッションは 私にとって、また新たな発見や気づきに繋がるものになりました。 この子のお母さんであるMさんから、ブログへの掲載の了承を頂いたので 少しお話ししたいと思います(って少しで終わるのか? ) Mさんは、今回の長野でのクラスに参加してくださった方で 今回が初対面だったのですが 以前に、彼女から子供のセッションをやってほしい、とメールをくださったものの その時は、私は日本での滞在予定がわからなかったこともあり セッションを行うつもりはありませんでした。 というのも、子供の問題は親との関係から来ていることが多く 子供へのセッションを行うより先に、親の方にセッションを行うことが必要な場合が多いからです。 でも、この方に長野のクラスでお会いしてから、彼女のお子さんのセッションをやってみよう という流れになり、セッションをお引き受けして 福岡の私の実家までお越し頂くことになりました。 (なぜそういう流れになったかは、クラスで起こったある出来事からだったのですが そこは省略します~ ) 最初にお会いした10歳のKくんは、とても礼儀正しい子で 私に「どうぞよろしくお願いします」とペコリと頭を下げました。 Mさんの話によると Kくんは、とにかく生きづらい感じで、いつもネガティブなことしか言わないし 被害者意識も強く、学校も楽しくなさそうということ。 また、観えないものの存在が見えてしまうため 一番前の席に座っていても、黒板と自分との間に、そう言った存在が見えて 文字が見えないほどだったり、すぐに吐き気や頭痛など、具合が悪くなって とても疲れやすく、身体が弱いこと。 また少し前までは、Kくんは、ラジム星と呼ばれる星とのつながりが強く 1日の多くの時間は、その星にトリップしたいたとのこと。 そのトリップの間は、全くもぬけの殻のようになり何を言っても聞こえない状態になってしまって学校や家で日常生活に支障を来していたとのこと。 でも1年前に、あるサイキックの人に見てもらって、チャンネルを閉じてもらったところ トリップすることはなくなったとのことでした。 この長野の私のクラスを受けてくださったMさん自身は医者でしたので成長ホルモンの分泌が適切に行われていないことや 抗利尿ホルモンの分泌が少ないことなど 医者としての立場からも、子供の症状を捉えられていたのですが 宇宙との深いつながりや遺伝が、この子の生きづらさに関わっているということに気づいて 私のところにお越しになったわけです。 で、ラジム星なんて星は、私も聞いたことがないし ネットで調べても何の情報も出てこないわけですが Kくん曰く、この銀河ではなく、とても遠いところにある星とのことで、 彼の前世は、そこの科学者であり地球には、地質調査か、気象調査だかの研究のためにやってきたとのことでした。 最初のセッションの時には何も話さなかったのですが後日、私がラジム星のことをKくんに尋ねると、まるで大人のような口ぶりで 「ラジム星のエネルギーシステムのほとんどは、97%は科学的なもののですが 3%は石の力などを活かす部分を残しています」 などと、理路整然として答えてくれました。 「科学的なものって、どんなものなの?」と尋ねると 「いわゆる、人工知能です」 と答えてくれたのですが、Kくんは、人工知能によって 滅びしまった他の星をたくさん見てきたとのことで 人工知能の開発には絶対に反対なのだそう。 そのラジム星の記憶は、どちらかといえば幸せな記憶だそうですが 問題なのは、奴隷や迫害された前世など、辛い星での記憶がたくさん持っていて 時々、その時のエネルギーとつながって 気分が悪くなったなったりするとのことでした。 中には黒い心臓だけの生物がいる惑星などもあって それを思い出すと、バクバクと息が苦しくなるのだそう。 さて、セッションがスタートして最初にKくんから出てきたのは 大量のエンティティでした。 「これだけエンティティが付いていれば、そりゃ疲れやすくなるよね~」と まずはそれを解除して行きました。 この時のセッションでは、私は知らなかったのですが 後日、Kくんに「黒板がよく見えなかったということだけど、黒板との間に何が見えていたの?』 尋ねたら 「う~ん、いわゆる妖怪みたいな感じのものです」 と答えてくれました。 お~、あれが見えていたのね! 私は、今年に入ってから、想像していた以上に、私たちの身の回りに たくさんのエンティティがいるということに気づいて エンティティの種類の判別やエンティテ遺伝の調整をスタートしたわけですが 私自身はそう言ったものは全く見えないし また、見えるという人にも会ったことがなかったので エンティティがはっきり見えていた人に初めて出会ったかも~、とちょっと嬉しくなりました。 Kくん曰く、前の学校は、そう言ったエンティティがアクセスするポータルになっていて うじゃうじゃいたのだそうで、いつも具合が悪くなっていたとのことでした。 それで、Kくんに 「これまで、そういう話を先生や友達にしたことある?』と尋ねると 「そんなことは一度もありません。そんなことを言えば 別のところ(病院)に入れられてしまいますから」 と、きっぱり。 さすが、周りがどう捉えるか、ちゃんとわかってるんだなあ。 でも、お母さんであるMさんには話しているのは、彼女がそう言ったことを 何のジャッジもなく、受け入れているからなんですね。 また、8歳の弟とは、よく宇宙でのエネルギーシステムなどについて 話をしているのだそう。 さて、Kくんとのセッションで、最初に私のスキャンリストから 身体が反応したのは「スターシード」というワードでした。 これまでも、スターシードの方たちと何人もセッションを行ってきましたが Kくんの場合は、それは筋反射で見なくても、明白でした。 ちなみに、宇宙系遺伝を持っているからスターシードということではないです。 私の認識では、生まれた年代に関らず 人間であれば、ほとんどの人は何らかの宇宙系の遺伝は持っています。 では、スターシードはどういう人たちなのか?というのは いろんな定義もあるでしょうし、私にもまだよくわかっていないのですが 何らかの宇宙的な意図や目的を持って この地球に転生してきたいる魂、という感じだなあと。 「スターシード」だとセッションで身体が伝えてくる人は 前の星での記憶を持っている人たちも多いです。 また、スターシードの方たちは、120つ前の前世とかではなく1つ前の前世や、3つ前の前世などの今生にとても近い前世に他の惑星での前世があります。 そして、Kくんの身体に聞いてゆくと、やはりラジム星とのつながりが深く それがアーススターチャクラの弱さや成長ホルモンの分泌を妨げることになっていると出てきましたが このセッションではラジム星の遺伝そのものは調整しないと出てきました。 スターシードであることはそのままでも この地球での生きづらさとなっている宇宙系の遺伝を調整する、と出てきて 福岡での2回のセッションで調整を行ったのは グレイ遺伝、オリオン遺伝、冥王星遺伝、そしてニビル遺伝でした。 Kくんは、最初から最後まで、ほとんど眠っている状態だったので 彼に何か質問したりすることもなく、ひたすら身体からの情報を上げていったのですが 子供の場合は、不要な信念体系などが多くないこともあってか ブロッキングが起きることもなく 情報をどんどん上げて、調整はスムーズに進みました。 これまでのセッションでは、一つの遺伝で、どんなにテクニックを駆使して情報を上げても 例えば、マイナス400%ぐらいが最高だったのが Kくんの場合は、マイナス40000%以上の情報をダウンロードする、という感じで情報が上がってくるのです。 (実際は、宇宙系の遺伝の場合は、大量の情報量になるので マイナス4億%などという、もうわけがわからない数値が出てくるのですが) 一回目のセッションを終えて、次の日、Kくんは私に会うと 「どうもありがとうございました。おかげで随分と楽になりました」 と、まるで大人のように、淡々と伝えてくれました。 こんなこと、普通の10歳の子供は言わないよなあと。 さて、福岡での2回のセッションの後 Mさんからメールを頂きました。 先日の福岡以降、明らかに長男が変わりました!!! 今まで、好きなものを好き、欲しいものを欲しいと言えず 勝手に諦めて被害妄想的になっていたのが、大好き♡と自然に表現しています。 ネガティブな事しか言わなかったのが、幸せ!最高!などポジティブなことを言うようになり、家族みんなで驚いています。 そして、今まで言葉と思考と行動がちぐはぐだったのが、1つの流れを持って繋がったようです。 例えば、「眼鏡がない」といった状況の時、通常なら 「じゃあ眼鏡を探そう」→「どこにあるかな?」 「最後にかけていたのはここだからこの辺に置いたはず」→探す→見つかる→今後なくさないように対策を立てる となるはずなのが、1つずつ全て伝えないと分からず伝えた後もその行動全てがバラバラだったんです。 それが福岡の後から、この流れが頭の中で組み立てられるようになって 周りが何も言わないでも行動しているんです。 本当に感謝してもしきれないくらい、感謝しています(#^.^#) この行動と思考がつながってくる、というのは 明らかに宇宙系遺伝の調整を行ったことで 概念形成力、全体を捉える力ができてきたということだなあと。 宇宙系遺伝が大きくある人は、例えば「こういう場合、普通はこう捉える」 という場面で、違った脳のプロセスが行われるため 人としての概念形成、ひいては洞察力や内観力、人の気持ちを理解する力などが とても弱くなるということが、わかってきました。 ここ最近の宇宙系遺伝の調整のプロセスの中では脳の調整もかなり行っていることもあって、そのあたりの変化は以前より早くなったように感じます。 通常、大人の方へのセッションでは概念形成力の弱さが、その人のどういう場面に出ているのか また、どこを理解していないのかなどを 身体に聞きながら、またご本人に質問しながら、具体的に提示していくことが多いので そのセッションの私とのやり取りの中で、クライアントさんが理解したり 気づきがあって変化する部分もあると思うのですが 子供の場合、全くそう言ったやり取りやフィードバックはなく ほとんど眠っている間に、身体から筋反射で上がってきた情報だけで 調整していくわけですから それだけで、どのぐらいの変化が出るのか、とても興味深かったこともあって このご報告は、とても参考になりました。 さて、この2回のセッションを終えて 今度はMさんもセッションを受けたいということで それから2週間後に、Kくんと一緒にニューヨークに来られることになりました。 今回、Kくんは「ハッブル宇宙望遠鏡25年の軌跡」 という、たくさんの銀河や惑星や星雲などの写真が載っている大型本を携えてやってきました。 なんでも、Kくんは、この中のいくつものページを開くと 気分が悪くなるとのことで、その気分が悪くなるページにマークしてきてくれました。 さて、第1回目のセッションがスタートして Kくんの身体に触った途端、福岡の2回のセッションとは全く違う感覚が有りました。 福岡のセッションの時には、ほぼ全くと行っていいほど、身体からの抵抗はなかったのですが 今回、Kくんの身体は強烈に抵抗を起こしていました。 特にハッブルの本を私が片手で触ると、さらにKくんの身体は硬くなって行きます。 「あ~、あの福岡のセッションは序章であって、これからが本題だっただなあ」ということに、初めて気付きました。 そして、Kくんの身体は、私の作成したスキャンリストを含め 私の持っているあらゆるスキャンリストや情報には、このセッションに必要な情報がない このハッブルの本から情報を上げる、と伝えてきました。 それで、幾つかマークしてあるページと、その他で身体が反応した写真の説明を見てみると 暗黒星雲やダークマター(暗黒物質)という言葉が目に入ってきました。 どうやら、この太陽系が入っている銀河ではなく、はるか遠い銀河の 暗黒系のエネルギーが、Kくんに影響しているようでした。 これは、次の日のセッションでわかってきたことですが この暗黒系の星雲、なのか星団なのかよくわからないのですが これは、この太陽系での冥王星とつながっていて、Kくんの冥王星遺伝を通じて 影響を及ぼしているようでした。 また、星と星との衝突や消滅という言葉にもKくんの身体は大きな反応を示しました。 星の衝突や消滅が、Kくんにつながっている前世の記憶として、トラウマになっていると出てきました。 これは、セッションの後に、Mさんに聞いたのですが Kくんは、前世でたくさんの星の消滅を見てきた、と以前、話してくれたそうです。 星の消滅だなんて、本当、宇宙レベルの壮大なトラウマだなあと。 身体が反応している写真を幾つかKくんに見せると 「それは、頭が引っ張られる感じで痛くなります」とか 「それは、胸のあたりがムカムカしてきます」 「それはちょっと気持ち悪いけど、そこまでではないです」 などと、写真によって、感じ方が違っていました。 それが、それぞれの前世での記憶によるものなのか、それとも他の要因によるものなのか よくわからないのですが 今回のセッションは、これまでの私のセッションのやり方は全く役に立たず Kくんの身体からの情報だけを頼りに、試行錯誤で これまで、全くやったこともないやり方をやって行きました。 まずは、身体が反応している、ハッブルの写真からエネルギーをダウンロードし 身体が調整する、と伝えてきた時点で、惑星音叉を使い、それを解除して行きました。 そうして、とある暗黒系のエネルギ-をダウンロードした瞬間 私の全身がまるで稲妻に打たれたような感覚がありました。 その瞬間、自分でも何が起こったのかわからず でも猛烈な熱さを感じて、フラフラと隣の部屋に水を取りに行ったのですが 次の瞬間、そのエネルギーを私自身に受けてしまったことに気付きました。 それで、さっとそのエネルギーを解除した後、セッションを続け ニューヨークでの第1回目のKくんのセッションを何とか終えました。 その日、Kくんの後は、Mさんのセッションでした。 ところが、彼女の身体が強烈なブロッキングを起こしていたので 調べてみると、先ほどのKくんのセッションで 私のエネルギーフィールドへの影響がまだ残っている と出てきました。 私の筋反射のやり方では、セラピストに何らかのエネルギー的な問題があると クライアントさんの身体がブロッキングを起こして 「それを解除しなければセッションは出来ないよ」と お知らせてくれます。 それで「少し私の調整するので、隣の部屋で待っていてください」 と彼女に伝えて、自己調整をスタートしたのですが 先ほどの雷のようなエネルギーに当たって 私のDNAまでが変化してしまったことがわかり それは簡単な調整では解除できそうになく 私の身体から「今日のセッションはここまでにする」というメッセージが出てきたので結局、その日は、Mさんのセッションは行わず 帰ってもらうことになりました。 こんなことは、これまで初めてのことでした。 そして、その日の夕方に、自己調整してみると IHの調整で、アッセンブリッジという身体の電磁気的なポイントの調整があるのですが この一瞬の稲妻のようなエネルギーで、私のアッセンブリッジポイントが 大きく下にずれてしまっていたのに気付き、そのエネルギーの強さにびっくり。 一方、DNA自体も、変化していたものの、後天的要因なのでそれほど多くの情報は必要とせず、案外すぐに調整が終わり、楽になりました。 さて、次の日、彼女が、昨日のセッションの後 Kくんがデトックスで気分が悪くなったので 多次元キネシのテクニックを使って、彼女が調整してみたそうなのですが 「私の次元の数え方がおかしいのかもしれないんですがアクセスしてみると、20次元以上が出てくるんです」 と言われます。 17次元が天使の次元と言われているのですがだいたいブロッキングを起こすのは、最大でも17次元までです、と私の多次元クラスでお伝えしているので 20次元以上だなんて、そんなことがあるのかしら?とKくんのセッションをスタートしてみると 確かに、彼女の言われるように、23次元、36次元などへの アクセスを身体が求めてきます。 そして、スキャンリストを使ってわかったのはこの宇宙ではなく、パラレルユニバースの別宇宙になると 20次元以上の存在になる、ということでした。 つまり、私たちの地球や太陽系、様々な銀河などがあるこの宇宙ではなく 別の宇宙であり、外宇宙ということです。 この日、私がアクセスした外宇宙の暗黒系星団(と、ここでは一応、名前をつけておきます) は21次元に存在していて、冥王星は11、12次元なのですが、その暗黒系星団は 冥王星を中継地点とて、Kくんとつながっていました。 ですから、Kくんの冥王星遺伝を徹底的に調整することが まずは必要ということがわかってきたので 徹底的に遺伝情報をダウンロードしていくと、いくらやっても終わりがないぐらい深く ありえない数値が出てきました。 これだけ冥王星遺伝を大きく持っていれば、ハッピーな感覚や意識にはならないわけで こんな子供なのに、それはさぞかし大変だっただろうなあと。 Kくんの気持ち悪いと感じるハッブルの写真から、エネルギーをダウンロードして それを解除する方法を行って、次の日にKくんにそれらを見せると 半分ぐらいの写真には「もう気持ち悪くない」といい、半分ぐらいは「まだ気持ち悪いです」と言い でも、今度は別のページの写真に反応する、という具合で まだまだ、Kくんの宇宙的トラウマは残っているようでしたが 4度目の、最後の調整が終わると 全く違う顔(エネルギー)に変化していました。 彼女に「見てみて」と、寝ているKくんの寝顔を見てもらうと 「抜けましたね~。とてもピュアな感じになってる」 と言われていましたが、本当、冥王星が抜けると 面白いぐらいに、顔(エネルギー)が白くなるんですよね。 さて、Mさんの方のセッションですが 彼女の身体も、やはり最初に「スターシード」という言葉を選んで 私に伝えてきました。 彼女も、前世での惑星や星の記憶を持っている方でした。 私がセッションを終わると、彼女はセッション中に見えた映像を伝えてくれました。 そして、私もセッションの後で、セッション中に起こったことや 気づいたことなどをお伝えしました。 その内容は通常なら、ありえない、と却下してしまうような というより、普通は、そんな情報にアクセスもしないようなものでしたが 彼女の場合は、私のセッションで上がってきたものをお伝えすると 彼女の方から、それを裏付けるような情報が上がってくるので 確認することができて、とても面白かったです。 この彼女との最後のセッションの中で、とても印象深いことがありました。 宇宙系遺伝の調整が進んで行くにつれ 彼女のハートチャクラがどんどん開いてきて 彼女から出てくるオーラというか、エネルギーも輝いてきて 「おお、いい感じだ~」と思いつつ、セッションをやっていたのですが あともう少しで遺伝の調整が終わるという時になって、突然、身体からの大きな抵抗が 始まりました。 これは通常のセッションでもよくあることなので 「ああ、来た来た、どれどれ、何が抵抗を起こしているのかな」 と情報を見ていくと、外宇宙の22次元のリラという星からのエネルギーだと出てきます。 それで、何が必要なのか?を身体に聞くと 次元アクセスと、パラレルユニバースアクセスが必要ということで 身体に言われるがままに調整を行っていくのですが、身体は何度も何度も次元アクセスと、別のパラレルユニバースを上げてきて、なかなか終わりそうにないのです。 それで、普通ならだんだんと身体の抵抗は取れてくるはずなのですが逆に身体は重くなってきて、おかしいな~と思いハッと気づいて、ハートチャクラを調べてみると かなり開いてきたはずのハートチャクラが、一気に元の活性率近くまで下がっています。 これは何が起こっているの?と それで、気付いたのは、このリラという星は、彼女の存在を通じて リラの星の癒しを行っているのではないか、ということでした。 そして、このままだと彼女のハートチャクラは閉じてエネルギーもダウンしてしまうので、すぐにそのパラレルユニバースへのアクセスを中止して ハートチャクラを開くための調整にに入ったら、またどんどん開いてきました。 セッションが終わった後で、このことを彼女に話すと 「今年に入ってから、リラからのアクセスが頻繁に来ていたのです」 とのこと。 う~ん、このあたり、身体からの声として、その通りに調整を行っていたら 別次元の存在からの声だったということで、気をつける必要があるかもなあと。 もっとも、こんなことはこれまでになかったことだし そう頻繁にあることだとは思えないですが。 こういったことは、今後、スターシードたちは、そのバランスをどう取っていくのかつまり、他の惑星での目的や使命を持ったまま、この地球で生きていくことが必要なのかそれとも、完全にそれを解除して、この地球での生活や意識にフォーカスするのか という課題にもつながってきます。 私の(勝手な)感覚としては、例え、どんなに強い使命を持って、ここに転生してきた魂であろうが今生で苦しみの人生になるのなら、何の意味もないし(と、そもそも人生そのものに意味はないですが)その使命や目的も果たしつつも、ハートの自分の感覚に従って喜びの人生を送るという両方のバランスを取っていけるのではないかなあと。 これまでの私のセッションでも、けっこう、ぶっ飛んだセッションはあったものの この親子とのセッションは、かなりぶっ飛んでいたので正直なところ、まずは二人の話をどこまで受け取っていいのか身体に確かめつつまた筋反射で上がってきた情報も「この方向性や要因でいいのか?』と様々な角度で。身体に確かめながら、慎重にセッションを進めました。 実際、彼女の身体は「前世のストーリーに囚われないこと」の大切さも 伝えてきました。 例えば、彼女は、自分の母親との前世の記憶もたくさん持っていて それが今生での関係に影響を及ぼしていたので 今生での関係は、そことは切り離して、普通の?親子としての関係を持つように という身体からのメッセージでした。 このあたり、単に宇宙系の調整だけで終わらないように 今の現実での周りの人との関係における問題や今後、自分はどう進んで行くことが必要なのか?などをからめてセッションを進めて行きました。 そして、彼女の4回目、最後のセッションでは静かに目をつぶっていた彼女のハートチャクラが開いていくのがまるで光輝く女神を見ているようで美しく調整しながら私も、ハートが開いて、幸せ感に満たされてセッションを終えました。 方向性云々を確かめなくても、体感として、これは魂が求めているもの、という 圧倒的な感覚がありました。 ということで、日本に戻ってすぐに彼女からメールを頂きました。 5日間、本当にありがとうございました^ ^ 無事、昨日帰国しました。 今思い返してみても、夢のような毎日でした。 想像以上に自分のシリウスが強かったことや、オリオン性質がしっかりあったことなど 自分の中で初めてきちんと認識することが出来ました。 今まで頭でばかり感じていて、ハートで感じていなかったということも初めて体感で分かりました。 今は日々の1つ1つの感じ方を大切にし、その自分の反応に驚きつつ、楽しんでいるところです。 まだまだですが、確実に自分が、そして世界が変わっているのを感じます。 典子さんのセッションを受けなかったら、問題意識も持たず、全く気付けないところでした。 本当に本当にありがとうございます。 次に長男ですが、明らかに顔つきも性格も変わりました! まだ(ハッブルの)本は気持ち悪くなるそうですが、だいぶ軽くなって 自分に自信が持てたり、ポジティブな感じがあり、被害者意識も減りました。 学校に対する感覚や世の中に対する感覚が、まるで違うようで 自分の感覚も分かるようになってきたようです。 5日間、長時間に渡り、親子で重たいセッションを本当に本当にありがとうございました。 心から感謝しています♡ 私にとっては、重たいセッションという感じはあまりなく 例えて言うなら、どんな動物がいるのか、どこにたどり着くのかわからない 全く未知のジャングルに、何も持たず、コンパス(筋反射)だけを頼りに 入ったような感じで、心もとない感じもあったものの だからこそ、とても面白いセッションでした。まだ宇宙について、遺伝について、私たちは何も知らないということもよくわかったし これからまた少しずつ、私なりに解明していけたらなあと。 何よりも、今回の一連のセッションは、人間が、この太陽系だけにとどまらずはるか遠い銀河や惑星、そして、さらに別次元の宇宙にさえつながっていたり、影響を受けていることがあるということを実感として感じられた貴重な経験となりました。 彼女とも話したのですが、ここ最近の子供たちには こういうスターシードが多いのだろうなあと。 うまく、ここに馴染んでいる子供たちもいますが Kくんのように、生きづらく感じていたり 毎日を楽しめないでいる子供たちもいるでしょう。 例え、どんな子供であっても、親は子供の性質や捉え方、あり方をジャッジしたり 否定することなく、受け入れてほしいなあと思います。 Kくんには、また来年にセッションを行うことになりそうですが それから、どういった展開になるのか、楽しみです。 さて、明日は久々のお休みなんですが 久々に、おさむの遺伝の調整を行う予定です。 ふふ、今度こそは、ダークサイドおさむから、ライトサイドに行けるのか? 一体、何が出てくるのか、わかりませんが 何だか長丁場になりそうな予感がします。 ということで、ダースベイダーと戦って参ります~ (って、とっても優しいダースベイダーですけどね)
2017年11月30日
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昨日から、対面セッションをスタートしました。7月にニューヨークで連続して対面セッションを行ってから3ヶ月以上が経ってやっと福岡でも対面セッションに必要なものも揃ってスタートすることができてほっとしています。どうでもいいことだけどアメリカに普通にあって日本にはないものまたは、その逆が結構多いのです。例えば、マッサージテーブルカバーは日本では、エステ用がほとんどでカバーの中に顔を入れるための穴が開いているものが多いのです。さらに、コットンはなくほとんどがマイクロファイバー。アメリカでは、穴の開いてないコットンのカバーの方が一般的です。テーブルカバーだけでなくマッサージテーブル用の幅の狭い枕も、まだ日本では見つけることができずとりあえず、普通サイズの枕を購入。ま、そんな些細なことはどうでもいいのですがこのセッションルーム、殺風景だなあ、と何が足りないのかしら?と思った時に間接照明をまだ買ってないのもあるのですが私の絵がないからだと気づきました。ニューヨークで絵を販売した時に何人もの方が言ってくださったのが「この絵を見ながらセッションを受けていたことが思い出されます」「この絵を見るとあの時の気持ちが蘇ります」というようなことでした。ああ、そうなのか〜私は、セッション中、ただひたすらクライアントさんに意識を集中しているので周りの風景なんて、全く目に入ってないけれどクライアントさんにとっては例えば、私が筋反射で情報を取っている間など無意識に周りのものを見ているわけでその時に、私の描いた絵が目に入って、セッションの印象として残っているのだなあと。キネシオロジーは例えば、マッサージやレイキなどリラックスすることを目的としていないので部屋が浄化さえされていればそれほど、部屋を癒しの空間にする必要はないのですがそれでも、できるだけセッション中居心地の良い空間にはしたいなあと。ということで、絵が到着するまで何か少しでもクライアントさんの目の保養になるようにととマッサージテーブルの周りに植物たちを配置してみました。うん、これはこれで良さそう。あと、2つほど大きめの植物を配置して間接照明とスポットライトを配置すれば完璧かも。この部屋が良かったのは左側にクローゼットがあってそこに音叉などを収納できたので収納家具をそれほど多く購入せずに済んだことです。それと夜中でも、音叉鳴らし放題なのが本当に助かっています。さて、久々の対面セッションは事前に想像していた以上に激動のセッションとなりました。(両方ともに、セッションに集中していたので周りの植物を楽しんでいる余裕はなかったかも😅)その方がその人生を通じていえ、もしかすると、いくつもの生を越えて抱えていた大きな大きな重荷が解放されていく瞬間に立ち会えることは私にとっても最高の祝福でした。その方は、これまでオンラインでのセッションは一度受けられたことがありましたが、対面は初めて。対面では、より身体の反応として強く出てくることが多くその方も、ハイヤーセルフの抵抗などを身体感覚で感じられていたのでオンラインも便利だけどやっぱり対面はいいなあと改めて実感しています。ということで、来年初めには多次元キネシオロジーのレベル4の対面クラスを開催しようと思っています。レベル4は、少し前からガイドやマスターたちに早く決断して行動しなさいと言われて、開催は決めていたもののなかなか意識がそちらに向かいませんでした。レベル3を受けられた何人もの方から「いつレベル4開催ですか?」というお問い合わせを頂いていたにも関わらず何かが私の中で引っかかっていたのです。ところが、先日アルシオン遺伝を解除した途端「あ、まずはクラスの開催場所を探してみよう」という気持ちになりました。それで気づいたのはレベル4のプログラムがまだしっかりと決まってない段階でクラス開催を決めるのは先走りではないのか?という懸念が自分の中にあったことに気づきました。昔の私ならきっと「みんなの要望があるのなら」とマルデュック的な先走りと何とかなるか~という達観ですぐに決めたことでしょうがそういった遺伝がなくなってから今度は、逆に慎重になりすぎて例え、要望があってもこれが、本当に参加者にとってのプラスになるのかはっきりしない限り、決断できないということになっていたのでした。もう一つ、私が懸念していたことの中に以前、長野やハワイやニューヨークで開催した対面でのクラスは、どれも本当に大変だったという記憶がありました。でも、考えて見ればあの時の対面クラスはレベル1だったので生まれて初めて、しかもほとんどエナジーシステムの意味も概念もわかっていない状態で対面での筋反射を取るというのはかなりハードなことだったなあと。でも、今回はレベル4なのでレベル3を受けた方のみ対象だしすでに自己筋反射を取っている人たちなのでそれほど大変にはならないでしょう。(I hope so🤣)レベル4開催、何となくどこかで抵抗感があって気が重かあったのに急に楽しみになってきました。ということで、レベル4開催は来年2月初め頃かなと思っていますが今のところ、福岡と東京での開催を考えています。他の地域や海外在住の方のためにオンラインでも開催する予定ですができれば、対面でしか使えないテクニックなどもやりたいなと思っているのでプログラムは違ってくるかもしれません。対面でセッションできることのメリットの一つとして家族や身近な人へのセッションがよりやりやすくなるということがあるように思います。遠隔ヒーリングについて理解されている人は増えてきているもののまだそれほど多くはありません。私の母も「筋肉が反応して、体のことがわかるというのは理解できるけれどオンラインでそれができるというのが理解できない」とオンラインに関しては懐疑的で確かに、そう思うのも納得なのです。ですから、対面セッションの方がエナジーヒーリングを知らない人に対しても「筋肉が反応してその人の問題や必要なことを教えてくれる」という説明をすれば違和感なく、受けてみようという気になりやすく家族や友人などにも勧めやすいのです。ということで、今からクラスの会場探しをスタートしますがもし、良さそうな会場をご存知の方はぜひ教えてくださいね。これを読んでいる方の中にはいろんなクラスを受けられている人も多いので「ここが良かったですよ〜」というところもあるのではないかなと。条件は1)10台のマッサージテーブルが配置できるスペースがあること(マッサージテーブルは付属していなくても持ち込むので大丈夫です)2)福岡、東京で、比較的、交通の便の良いところ3)できれば、会議室みたいな感じではなく 窓が大きくて解放的であること福岡は、私が会場の下見に行きますが東京は、もしかするとクラス参加のどなたかに下見に行ってもらうかもしれません。ということで、よろしくお願いします!
2024年11月06日
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人生において、私たち人間にはいろんな喜びや祝福は与えられるけれど人との出会いとつながりほど大きな祝福とギフトはないなと思います。小さなシンクロが起こる度に神秘ともいえる宇宙のすごい采配を感じるのです。さて、先日、遠隔で個人セッションが入っていて、その日になって軽くリーディングしておこうとセッション前に、リーディングをスタートしたのですが急に具合が悪くなりなんだろう?と見てみるとそのクライアントさんのなんらかのエネルギーをもらった様子。で、一つは、霊的なエネルギーだったので浄化したのですがそれでも、何かすっきりしない違和感があり調べてみると宇宙系エネルギーがリンクしていました。何がリンクしたのか、その種類を調べてみるとまだ見つかっていない地底人の遺伝だと伝えられました。地底人由来の遺伝は、今までに、3種類ほど見つかっており確か1、2年前だったか「もう一つ、レプ系の地底人遺伝があるから探すように」とガイドから言われていたものの見つけることができずそのままになっていました。「わ~とうとう、リンクしてしまったか~その遺伝を見つけて、解除しないとこのクライアントさんのセッションはできそうにないなあ仕方ない、やるしかないか~」ということで、その方にセッション延期のお願いを送りそれから、まだ名前が見つかってないその宇宙系遺伝を探し始めました。英語のいくつかのワードで検索をスタートしたもののピンと来る情報はヒットせず「何か、ヒントとなる検索ワードはない?」とガイドに聞いてみると「気軽にメールすること」という文章が、スキャンリストから選ばれました。こういう時にメールするのはたかしくんぐらいしか思い付かず。以前も、地底人遺伝を探している時に「たかしにメールすること」伝えられて、半信半疑でたかしくんに聞いてみたら彼が送ってくれた情報の中に私が探していた宇宙人情報があって3つの地底人遺伝のうち2つが見つかったわけです。「でも、さすがに、もうあれ以上の情報は出てこないよね〜」と思ったのですがとりあえず、聞いて見ようと彼に聞いてみるとその10分後に「この中にありますか~?』と送られてきた写真と情報の中になんと、ヒットする地底人がありました。まじか~😱すげ~~こんな情報、よくアクセスしたなあ。もう小躍りして、喜んだのですが新種のダークサイドの遺伝が見つかって嬉しくて、小躍りしている私は多分、変な人だと思うけどその私に、こういう特殊な宇宙人情報を送ってくれるたかしくんのようなやつもそうそういないわけで(多分、日本にはいないんじゃないかと)なんという、奇跡のつながりなんだろうと。もともと、そんな宇宙人つながりで繋がった友人関係じゃないし宇宙は、一体どんな采配で私に、この友人を巡り合わせてくれたんだろうと。ということで今日は、たかしくんとフレンチビストロでランチしながら、まずはトランプ再選の乾杯をして🥂トランプ政権のこと日本とニューヨークの暮らしのこと最近の近況や感じたこと、家族のこと多次元のことなど、いろんな話をしたのですがその中で、彼が伝えてくれた一つの言葉が「やっぱそうだよね〜」と心に残りました。家に戻って、私はなんと友人や周りの人に恵まれてきたのかしらとボーッと思っていたらガイドから「あなたの引き寄せる人間関係はあなたの成長を補うのですよ」というメッセージを伝えられてああ、本当にそうだなと。人間関係で得られるものこそが私たちに喜びを与えそして、成長させてゆくのだなと。一方で、時には、相手の存在が自分自身の今の状態を知るための鏡にもなってゆくのです。ハトホルの書に書かれていた言葉を、たまに思い出します。なかでもあなたと他者との関係は進歩のバロメータとして役に立つでしょう。「私の人間関係に、いま何が起きているのだろうか。それは真摯で意義あるものだろうか」と自問してみてください。人との関係が上向きでより曇りないものになっているなら、それはあなたが上昇螺旋にそっていることをきわめて明瞭かつストレートに示しています。しかし自分自身では非常に進化していると感じられてももし人間関係に問題が多くて困難や不調和を生み出しているとすればあなたの勘違いだったことがわかるでしょう。人間関係が喜びに満ちていたりシンクロが起こっている時は今の方向性で進めばいいですよ、という宇宙からのお知らせだし反対に「何でこんなことが起こるのかしら?」という時は、自分の中の何か変えるべきものを知るための大切なきっかけなのです。ということで、あなたの今の人間関係を振り返ってみてあなたは、今、宇宙の祝福の中にいますか?それとも、自分の問題を見せられていますか?それとも、その両方?そう、両方が同時進行で起こることもよくあるのです。人とのつながりによる祝福を受け取り人とのつながりで見せられる自分の中の深い問題を見つめてゆきましょう。
2024年11月14日
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以前も、受け取るレッスンというタイトルで、書いたことがありますが人のサポートを受け入れることができない人、ほんと多いです。統計を取ったことがないので、はっきりわからないのですが私のところに来られる方の半分以上、どうかすると70%ぐらいは人にサポートを求められないんじゃないかしら?これは日本人だけでなく、案外アメリカ人にも多いです。もしかすると自立していることより人からのサポートを受け入れることの方が難しいのかもしれませんね。人のサポートを受け取れない人は、なるべく自分で何でも解決した方がいい、自立しなければと思っていて、サポートを求めないことが本質的な問題になっているとは全く思っていない人が多いので、最初に私が「何かテーマがありますか?」とお尋ねした時には、そのことを問題だと上げる方はほとんどいません。でも、セッションを行ってゆくと身体は正直に反応するので、それが問題になっているのだとわかります。ちなみに、ちょっと専門的なことになりますが人のサポートを受け入れていないと、胸腺のチャクラのバランスが崩れて心包経と心経に関する筋肉に反応があります。また「人を助けすぎる」という問題があれば、やはり胸腺のチャクラで三焦経と小腸経がオーバーエネルギーの状態になっています。胸腺のチャクラ(ハイハートチャクラ)は人に与えたり、受け取ったりということに関わるエネルギーのセンターで「人からのサポートは受け入れないのだけれど人へのサポートはやりすぎている」などという問題が出てくる方もいます。与えることと、受け取ることのバランスが取れていないと身体の機能そのものもバランスが崩れてきます。人のサポートを受け入れることができない人は人に何かを頼んだり、お願いしたりすることが苦手で「こんなことを頼んだら、相手の負担になるのではないかしら?」とか「こんなことを言ったら、自分がだめな人間に思われるじゃないかしら?」「お願いしても断られるかもしれないし」などと、いろいろ考えてしまいます。また、何か心配したり、落ち込んだりした時に周りの人に自分の気持ちをシェアすることが苦手な人も多いです。人からのサポートを受け入れられないようになってしまう要因は人それぞれ違うので、一概には言えませんが確実に言えるのは「自分は、人から受け入れられている、愛されている。どんな自分であっても、人は受け入れてくれる」という安心感や信頼がなければ、人にサポートを求めることはできなくなってしまうということ。そうなると、例え、頭ではこれは人に頼んだ方がいいとわかっていてもなかなかできないですから何らかのヒーリングが必要となってくるかもしれません。そういう私も、どちらかと言えば、昔から人をサポートする側にいてサポートされる側にはいなかったので人からのサポートを受け入れるのは、苦手な分野だったのですが、最近はかなりサポートを頼んだり、受け入れたりすることができるようになってきました。私の場合、なぜ人からのサポートを受け入れていなかったかというとサポートされるより、サポートする立場の方が、心地よかったからなのですよね人をサポートできている自分に、自分の価値を見出してしまうとそこから抜け出せなくなります。誰だって人にサポートしてもらうより、サポートする方が心地よいものですから。(これは完全に自我ーマインドの心地よさなのですが)場合によっては、人に何かを頼むということは、それが自分のためだけなく相手のためになることもあります。サポートを頼まれた相手にとっては、「私に仕事をまかせてくれた」とか、「私を信頼してくれて悩みを話してくれた」とか「私も彼女のために何かができる」などという喜びもあるのですから。うちの母はよく「親に何かをお願いするのは親孝行なのよ」と言いながら義理の祖母にいろいろ甘えていて、今から思うとそれが親子関係だけでなく、いろんなところで大切なのかもしれないなあと。親に何でも頼めない関係だと、人にも頼めなくなってしまいます。私たちはみんな一人では生きてゆけません。人のサポートを受け入れていないと、一人ですべてを解決しようとしますから、人生が行き詰まってしまうことも多いです。人に気楽にサポートをお願いして、また気楽に引き受ける、でも、引き受ける側は、自分を犠牲にしてまで引き受けないで、その場合はノーということ。相手が無理をしてまで、お願いを引き受けない人だとわかっているからこそこちらも、安心してサポートをお願いできるのですから。ということで、今日は、これを読んでいる方にお願いがあります。私のブログは、何一つ誰か特定の個人に当てたものではないのですのでこれを読んで「私のことを書いているのではないかしら?』と思わないでもらえたらなあともちろん、私と直接面識のない方にとっては、そう思わないでしょうが私を個人的に知っていたり、セッションに来られたりすると、この内容を個人的に受け取られてしまう可能性があります。以前は、それを考えて「ああ、この文は最近来られたあの人のことだと誤解されるかも?」なんて思って後で削除したりしたのですが最近は、ほとんど深く考えずに感じたままをボンボン書いているので人によっては、気にしたりする方もいるかもしれないなあと。以前、何人かの方に「のりこさんのブログを読むと、全部私のことを書いているように思えるのですよね」と言われたことがあるのですが人はみんな誰でも同じようなものを内在的に持っていますから「ああ、これ私にもある」などというところは多いのです。私は毎日、何人もの人と関わっているので誰がどんな問題を持っているか、なんてセッションが終わるとほとんど覚えていなくて、次に来られた時にセッション記録を見るまですっかり忘れているのですが、よく問題としてあがってくることに関しては、ここで書いてみたり自分の問題として書いているだけで特に誰かに対して書いているわけではないです。おさむによく「のりこ、俺はのりこの言わんとしていることがわかるけれどこの文を読んで、のりこの真意を理解する人は少ないと思うよ」などと言われるのですが。言葉は本当に制限だらけ。私の感じていることすべてを、そのままエネルギーとしてブログに貼付けて、この感覚を伝えることができたらいいのになあ~~。(そんな日も来るかしら?)
2012年02月05日
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先日、またジップカーを借りて、この夏2度目のキャッツキルマウンテンに行ってきました。たまたまその前日は、なんだかんだとやることがあって睡眠時間3時間ぐらいだったのですが前回、滝のそばでおにぎりを食べたかった〜という思いがあったので今回は、朝6時には起きて、高菜おにぎりを作って出発です。(って言っても、私は行きの車の中で寝たのだけどね)3時間で前回訪れたKaasterskill の滝に到着。一番目の滝。そこからトレッキング。 こちらは2番目と3番目の滝。今日は平日なので、前回よりも人が少なく頂上の3番目の滝には、2組ぐらいしかいませんでした。水量は前回よりは少なかったですが、それでも力強い流れです。と滝行をする若い女性二人。やるなあ〜滝を見ながら食べるおにぎりはやっぱり最高でした♪さて、滝を後にしてから、この日の宿泊するホテルにチェックインします。ホテル言っても、今回は以前、ここにコメントをくれた竹やんのおすすめのB&Bの部屋を予約しようとそのサイトから予約したのですがスイートルームを予約したら、なぜか、そのB&Bの姉妹店であるロッジを予約していたのに後から気づきました。ここは、普通のB&Bのように朝食はついておらず、その代わり、キッチンがついています。予約したら、ロッジの入り口にあるボックスの暗証番号を入力して鍵を取り出すシステムなので誰にも会うことなくチェックインです。中は、広くてとてもきれいなスイート。ベッドルームもバスルームも広々です。これはリビングルームと設備が整ったキッチン。バドミントンのラケットを持ってきていたので、ロッジの前の広場でやりました。この日、二人とも睡眠不足で疲れてはいたもののやっているうちに白熱してきて、けっこうな運動となりました。ラリーも100回以上は続くようになってきたので、いい感じです。近いうちにコートに入って、試合したい〜♪さて、夕食は、前回、このあたりのレストランであまりピンと来るものがなかったので今回は、ここにあるキッチンで作って食べようとワインや簡単な野菜は持ってきていました。近くのスーパーでスモークサーモンやパンを買った後おさむが、ささっとパスタを作ってくれました。こういう旅先での食事の準備は、大抵、おさむがやってくれるので私は楽ちん。先日、クライアントさんから家で取れたという無農薬のズッキーニを頂いたのでそれを使って、ズッキーニ入りペストジェノベーゼ。とてもおいしく頂きましたさて、次の日はゆっくり起きて近くのカフェで朝食を取った後、トレッキングに出発です。今回は、おさむがトレッキングルートを見つけてきて往復3時間ぐらいのコースで、到着地は山からの眺めがいいコースだそう。なだらかな山道をスタートして、これなら体力のない私でもいけそう、超いい感じ〜いいルートを見つけたね、でかしたぞ、おさむ〜という感じでした。とても小さなきのこ。 ところが到着予定時間の1時間半を過ぎても、2時間をすぎても眺めのよい場所に到着する気配は全くありません。最初は、割となだらかなコースでしたが、途中から岩がごつごつだったり道がドロドロに抜かるんでいて、かなり気をつけて渡らないと通れなかったり、歩きにくい道が続きます。そういう道を、ほとんど休みなく歩き続けて2時間半を過ぎてもどこにも到着することなく、これはさすがにおかしいんじゃないの?と、おさむと話しました。「俺たちはスローなペースだから、時間がかかっているんだよ。きっとこの3時間というのは、かなり早いペースなんじゃない」とか「往復3時間とあったけど、もしかして片道3時間だったかも?」とか話したのですがおさむが「このルートであることは間違いがないから、あともうちょっと歩こう」と言うので歩いているうちに3時間になりちょうどそこに一つの標識がありました。それには、ビューポイントとは書かれておらず滝まで2マイルとのこと。この歩きにくい道で2マイルだったら、軽く1時間はかかります。ここでどういう選択をするのか?もしかすると、あと5分でビューポイントに到着するかもしれないしあと1時間かかるかもしれない。もし1時間かかったら、往復8時間近くのコースになってしまい駐車場まで戻るのは、夜になってしまいます。こういう時は、やっぱりハート(感覚)に従うだけですよね。あとちょっとかもしれないという思いはあったものの私の感覚では、これ以上は行かず、ここで戻ると出たので戻ることにしました。目的や目標を必ず達成しなければならない、という思いはよくクライアントさんのセっションでも問題として出てきますがすべてはプロセスですから例え、目的地(目標)に到着しなくても、そこに向かうまでの過程こうやって山を歩いている瞬間瞬間を感じれたらそれでいいわけなのです。と引き返して、1時間半ぐらい歩いた時おさむが一つの分岐点を見つけました。そう、ビューポイントに行くルートは、その分岐点で右に曲がらなければならなかったのに私たちは、そのまままっすぐ歩いて違うルートを歩いていたのです。でも、おさむの見たサイトの写真では、その分岐点にはビューポイントへの標識があったのに、そこにはありませんでした。何らかの理由で、唯一存在していたはずのビューポイントへの標識が取り外されていたのですね。これでは、おさむが見逃してしまうのも無理はありませんでした。それにしても、やっぱりあそこであれ以上行かず、引き返してよかったなあと。ということで、駐車場に戻ったのは夕方5時。トレッキングをスタートして5時間半でした。ほとんど休みなく岩道を歩き続けて、足も痛くなりくたくたに疲れていたので駐車場に到着した時はやった〜戻ってきた〜♪という妙な達成感はあったのですけどねトレッキングの行き道は「でかしたぞ〜おさむ〜」だったのが帰り道には「そういえば、おさむ、少し前にチェックした時には緊張性迷路反射が、まだ100%に統合されていなかったよね」なんて言っているのには、ふとおかしくなりましたが。原始反射の中で緊張性迷路反射が残っているとうっかりミスや注意不足が多くなるのです。(おさむ曰く、典子が最近なかなか俺にセッションやってくれないからお知らせとしてこういうことが起こったんだよ〜なんて言っていましたが)←人のせいにするやつほえ〜次回までには、必ず、統合しておこう。さて、これはもう上手いものでも食べに行こうとそこから車で30分のウッドストックへ向かいます。はい、あの伝説のウッドストックです。ウッドストックのメインストリートには、ギャラリーや店やレストランが並んでいてあ〜こんなにキャッツキルと近いんだったら、次回はここに泊まろうということに。ガーデンのあるビーガンレストランに入りました。オーガニックワインもおいしい〜〜それから再び、ドライブして家に戻ったのは夜10時をすぎていました。トレッキングコースは、ルート違いでビューポイントに行けなかったのは残念でしたが、ま、それもまた終わってみれば笑い話。旅は(いや人生は、ですね)上手くいったことも、上手くいかなかったこともすべて楽しい思い出になるんですよねさて、その日の夜、家に戻ってから急に思い立ち以前、ブログで告知した10月のキネシオロジープロ養成講座の日程や詳細を決めました。一応、以前、参加希望をお知らせしてくださった方にはクラスの詳細のメールを送ったのですがもし参加希望をされているにも関わらずメールが送られてきていない方はご連絡くださいね。(と、ここで業務連絡でした〜)
2014年07月30日
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