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2012年05月21日
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ただいま~♪
今朝、サンディエゴから戻って来ました。

セミナーは、参加者22人と少人数だったので
何百人も集まるマトリックスエナジェティクス(ME)のセミナーとは違って
アットホームでよかったです。

ガルシア博士は、リチャードのようなカリスマ性はないというか
ごく普通のおじさんという感じなので
最初、え?これがあのリチャードがいつも話しているガルシア博士?
と思ったのですが、やっぱり普通の人ではなかったようです。

最初の自己紹介の時に、博士は、一人一人のエネルギーを読みながら
「ああ、あなたの父方の家系の問題があなたに影響しているね~」
などとリーディングし、その場で調整してゆきます。
私の時は「ふむふむ、いいエナジーだね、very good」などと言われただけで
特に何も上がって来なかったのですが、人によってはいきなり大きな問題を調整
(博士は、調整という言葉は使わず、ハーモナイズ
調和させるーという言葉を使うのですが)
してもらった人もいました。

セミナーで学ぶのは、基本的にはMEと同じ概念なので
MEのセミナーを受けていれば、とてもわかりやすいのですが
一度も受けたことがなければ、ガルシア博士が何をやっているのか
よくわからなかったかもしれません。
参加者もほとんどはMEを受けていたり
他の人にリーディングを行っている、いわゆるサイキックの方で
誰でも参加できるセミナーでも、レベルは高かったです。

クラスの中で、ガルシア博士は、デモンストレーションのために
一人一人を選んで、ワークしてゆきます。
最初、希望者から選んでいて、みんな経済的な問題や身体的な問題を
あげていて、私は特に大きな問題もなかったので、手をあげなかったのですが
ある時、急に選ばれて前に出ました。

ガルシア博士に
「何についてやりたいですか?」と聞かれ
とっさに、ヒーリングワークと
アートや音楽とのバランスの問題を伝えました。
今の状態に全く不満はないですが、これから時間的、エネルギー的に
どうバランスを取っていこうかなあと感じていたので。

それでガルシア博士が、あれこれ見てくださったのですが
私のヒーリングワークは、life purpose (人生の目的)に即していて
それに関しては何も問題はない、また音楽やアートに対しても問題はない
ただ全体をハーモナイズすることが必要として
いくつかそれに関わる要因を集めていった後
アートや音楽に関しては、私の4つ前の前世が関わっている
と突き止めてハーモナイズしてくれました。

ガルシア博士のやり方は、MEと筋反射テストの中間みたいなやり方なので
筋反射に慣れている私にはやりやすかったです。
MEでは、相手の身体に触れずに、フィールドにアクセスしてゆきますが
(2ポイントなど、相手の身体に直接触れることもありますが)
ガルシア博士のやり方は、筋反射と同じような形で、相手の腕に触れて
スキャンしてゆくのです。
私が自己紹介の時に、キネシオロジストであることを話したので
博士は、私に筋反射テストとエナジーテストの違いを見せてくれました。

博士は、私がAK(アプライドキネシオロジー)のプラクティショナーだと
思ったようで「AKではこうだよね」と筋反射テストをやってみせて
「でもエナジーテストではこうなるんだよ」と同じことを質問しても
結果が反対になること示してくれたのですが
AKやタッチフォーヘルスなどの筋反射のやり方では
潜在意識の抵抗が起こった時には、例え問題があっても
問題はないと反応してしまいます。
なので、私は大きく潜在意識の抵抗が起こっている時には
ほとんど押さないで腕に触れている方法を使っているのですが
実は、彼のエナジーテストのやり方というのは
私がやっていた方法とほぼ同じだということがわかりました。
私は、試行錯誤してその方法に行きついたわけなのですが
こうしてキネシオロジー以外のところでも知ることができて、よかったです。

今回、アプローチとしておもしろかったのは
例えば、キネシオロジーでは、お金に対する意識を調整するのに
「私がお金に対して」どう感じているかを見てゆくわけですが
ガルシア博士は「お金が私に対して」どう感じているか?も
見てゆくということ。

例えば「私から日本」をチェックしたら
同時に「日本から私」もチェックするのです。
私はガルシア博士に見てもらったら、「日本から私」に反応があり
それをハーモナイズしてもらいました。
日本になかなか行けなかったのは
私が日本から好かれていなかったからなのかも~

よくお金に嫌われている、とか
インドに呼ばれた、など、まるで場所やお金が意識を持っているかのように
言ったりしますよね。
でも、セッションで変えるのはあくまでも自分であって
自分以外のものを変えることはできないわけです。
だから、セッションで、お金や場所そのものを変えるのではなく
例えば、自分の中にあるお金から好かれない要因となっているものを
変化させるいうことと言えるかなあと。
結果、お金から好かれる、ということになります。
このアプローチは、これから使えそう。

その他、これまで私が自分なりにやってきたことで
再確認できたこともいろいろありました。

例えば、腰が痛いとか、何かの症状がある場合
根本的な要因となっているのは、身体的なことより
潜在意識の中にある感情や信念などのエネルギーであることは多いのですが
その反対のこともあって、例えば
身体的な要因から、経済的な問題が起こっている場合もあるのです。

参加者の一人が、急に音楽への情熱がなくなってしまったと言われていて
その要因として、過去の足首の捻挫が上がってきたのですが
足首が治っても、その時のエネルギーがアンバランスのままだと、
全く考えもしなかったところのバランスが崩れてしまう可能性があるわけです。
豊かさに影響を与えている身体的な要因は、
健康に影響を与えている身体的な要因とは違うのです。

例えば、私のセッションに、キャリアや仕事の問題をやってほしいと来られても
身体がその日の優先テーマは、健康やホルモンバランスだと出てきたりします。
それで優先テーマに従って、キャリアとは直接関係ないテーマをやったりするのですが
健康的な問題がほとんど解決された頃、仕事に関する調整はしていないのに
急に仕事やキャリアで新たな展開があったり
自分が望んでいた仕事についたりということが起こることがありました。
なので、自分の健康や自己価値など、バランスが整ってくれば
自然とキャリアに関しても道が開けてくるのだなあ
と感じていたのですが、今回、あらためて
そのことの意味を感じました。

ガルシア博士は、セッションを行う側は、相手のエネルギーをトラックするだけで
けして自分でストーリーを作らないことを言われいて、それもとても納得でした。
この日、参加者の一人が、自分がやったセッションの内容を説明していたら
博士は
「ああ、それはあなたが作りあげたストーリーだよ」とバッサリ。
このあたりは、博士ははっきりと言われるので心地よい。
(でも、その彼女は「私が作り上げたのではありません。そう感じたのです」
と反論していていましたが)
ガルシア博士は、何度もマインドに左右されないことの大切さを言われていました。
MEでも「自分が感じるまま」に行っていくわけですが
その感覚というのが、マインドから来ている場合もあるわけです。

例えば、好きとか嫌いとかいう感覚、も多くはマインドから来ています。
あの人のことが嫌い、と「感じて」いたのに
何かで意識が変われば、全くそう感じなくなりますから。
「感じるまま」というのは
完全に思考、マインドをなくした状態でいるということ。
そして、今回、このエナジーテストを行うことは
私にとっては、筋反射テストに従っているのと同じなので
マインドが入る余地がないと感じられて、よかったのです。

最後の二人一組になってのワークの時に組んだ方は
みんなの前に出てデモを行った時に
素晴らしい才能を見せてくれた方で
彼女から私に声をかけてくれて、わくわくしました。

彼女は、次々と見えてくる映像を私に
伝えながらアクセスして
それが彼女が作り上げたものではないことも感じられました。
私に子供がいないということが、エネルギー的なバランスに影響しているので
バーチャルな子供を作る、というのが出て
なるほど~とおもしろかったです。

さて、私が彼女に行う番になって
私は映像などは全く観えないので、腕に触れて、彼女のエネルギーを感じながら
筋反射テストならぬエナジーテストを行なって見てゆきました。
彼女は、一見、とても厳しい感じの人なのですが
手に触れていると、なんというか深い愛と
同時に悲しみのエネルギーも伝わってきました。
それがどこから来ているのか、わからなかったのですが
最初にタイムラインで反応があったので、年代をみてゆくと
「母親との関連、46年前」というのが出てきました。
そのことを彼女に伝えると
「私は44歳なのよ」
と言います。
「そうか、確かに46年前で反応していたと感じたのだけどなあ、
2年も前じゃあ、胎児でもないわけだし」
と、もう一度調べてみようとすると、彼女が
「私の母は、私を生む2年ぐらい前に、流産したの
もしかしてそれと関係があるかしら?」
と言うので、それをチェックしてみてわかったのは
その流産した時のエネルギーが彼女に影響していて
自分のために生きようとすると罪悪感を持ってしまう
だから、いつも人のために生きるという意識につながっていると
身体は反応しました。
それらのエネルギーの影響を除去し、ハーモナイズした後
その内容を彼女に伝えると、とても感動してくれて
「すごい、全くあなたの言う通りよ、
私はずっと自分をどこかで犠牲にして生きてきたから。
これからは私のために生きなければね。本当にありがとう」
と伝えてくれました。
でも、その彼女が持っている深い悲しみのエネルギーは、
この短いセッションの間では、変容できなかったことも感じました。
やはり、ここはIHキネシオロジーの方が深く行ける気がします。

その後、彼女といろいろ話したのですが
彼女は、ガルシア博士の別のセミナーも受けているそうで
博士によって、自分の観えているビジョンに自信を持てるようになったとのこと。

普通の人は、サイキック的な能力がある人に対して
そんな才能があっていいなあと思う人も多いのですが
実際は、サイキック的な能力がある人は
しっかりとグラウンディングし、その才能を上手く使っていく方法を知らなければ
逆に人生により多くの問題を抱えてしまいます。
観たくないものまで観えてしまいますし
例え、観えてもどうすることもできないのですから。
私のところにも、時々、そういうサイキックの方が来られるのですが
観えるという自分の才能を有り難いとは思っていない方もいるし
どう使えばいいのか、わからないでいる方も少なくありません。
でも、その才能をリチャード博士やガルシア博士の教えているような
テクニックを学び、上手く使ってゆくことができたら
自分のためにも、人のためにも大きなプラスになるなあと感じます。
(そのためにもまずはグラウンディングなのですが)

ということで、あっと言う間の滞在でしたが、やっぱり行ってよかったです。
以前、レイキのクラスを受けてくださって、今、サンディエゴ近郊
に住まわれているご夫婦が、私のブログを読んで、急に連絡してくださって
セミナー終了後に、一緒にお食事できたり
セミナー以外でも楽しい時間を過ごすことができました。

今朝、戻ってきて、さっそく今夜からセッションが入っていましたが
気のせいか(いや気のせいではないのでしょうが)
根本的なところに、前より早くアクセスできるようになった気がします。
これから、またどう変化してゆくのか、楽しみ。





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最終更新日  2012年05月22日 22時42分29秒
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