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2013年01月18日
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カテゴリ: キネシオロジー
よく、ブログやメールを書くのが苦手です、という方がいます。
書こうと思っても、あれこれ文を考えてとても長く時間がかかってしまう
それで面倒になって、書かなくなってしまう
もしくは、書こうとしても、どう表現していいかわからない、など。

作家になりたい、とか、大学の研究論文を書くとか
そういったことは別としても、ブログやメールを書くのが苦手というのは、
誰でも克服できることですし、本来は、誰もが持っている力です。

ブログやメールを書けない理由として、いくつかありますが、
例えば文章を書く力そのものはあるのに、ブログやメールとなると
書けなくなる、というのは、ほとんどの場合「考えすぎ」
「考えすぎ」というのは、昨日の日記にも書いたように
「人からどう見られるか、これを読んだ人がどう感じるか?」
というところに意識が向かってしまうということ。

例えば、私の日記をそういった観点から見てみると
「この表現は、ちょっと謙虚さが足りないんじゃないの?」とか
「ハッピー、ハッピーって、世の中にハッピーじゃない人の方が
多いのだから、そういう人たちがこれを読んだら嫌な気分になって、
より落ち込ませることになるんじゃない?」
とか
「こんなこと書いても誰も同意してくれないかも?」

などとごちゃごちゃ考えていると
何を書いてもダメな気がしてきて、しまいには
もうアップするのをやめよう、ということになってしまいます。
人の立場から見てみる、ということが
人と共鳴していることから来ている場合は別として
ただ「恐れ」からあれこれ考えているのは、幻想を作り上げているだけ。
ブログやメールを書くという行為では
いかに自分の感覚を言葉で表すか?という変換作業だけであって
「考えること」は不要なのです。

一方、文章そのものを書くのが苦手な方は
文を組み立てる力が弱いか
感覚と言葉をつなげる力が弱いか。
この要因としては
感覚と言葉(論理)つまり右脳と左脳のつながりが
上手くいっていないという問題のこともありますし
原始反射が残っているいこともあります。
例えば、原始反射の中でも、緊張性迷路反射が大きく残っていると
秩序に関することが苦手になるので
整理整頓が苦手だったり、作文や数学が苦手だったり
集中して理解する力が弱くなったりします。

ちなみに、立って天井を見上げると後ろに倒れる感じがするとか
下を見下ろすと前に倒れる感じがするので高いところが苦手
などという人は、緊張性迷路反射が残っている可能性大です。
子どもで、階段の上り下りがギクシャクしていたり、
爪先立ちになって歩いているような子は、この反射が残っています。

これは先日のおさむの学習能力の調整の時にも出てきたのですが
小学校に入って学校の勉強がわからなかった、
勉強が苦痛だった、などという人の多くは
原始反射が大きく残っています。

おさむが「ほんとずっと学校での勉強が苦痛だった〜
俺はようやく学ぶことを好きになれるのだなあ」
としみじみ言っていましたが
胎児から3歳までというのは、コミュニケーション力、グラウンディング
学習能力など、その子の人生に大きく影響を与える大切な時期。
その時期に親が癒やされていて、ストレスがなく、愛情豊かに育て
また原始反射についての知識もあったら
(幼児の時にある特定の動きが充分でないと原始反射が残ってしまうので)
子どもの可能性も最大限に伸ばしていけるわけですが
実際、世の中にはそんな親は滅多にいないわけで
だからこそ、今、多くの人がコミュニケーションや自己表現や
自己実現や学習能力に問題を抱えているわけです。
でも、これからの時代は癒やされた人々が親になってゆくので、子どもたちも
もっと楽に生きていけるでしょうし、社会も変化してゆくのだろうなあと。

そして、もちろん、
子どもの頃、勉強が苦手だったからといって一生そうではありませんし
コミュニケーションにしても自己表現にしても
いくつになっても、それを変化させることができるのが
私たち誰もが持っている素晴らしい力。

この感覚を言葉に表す力、文章を組み立てる力は
キネシオロジストとしては、必須だと思うので
これからキネシオロジストになりたい、という方には
私はブログを書くことをよくお勧めします。
いくら原始反射がなくなっても、実際に文を書いていかなければ
その力は発揮されてこないし、日々の自分が感じたことを綴るブログは
感覚を言葉に変換するための力をつけるツールとして最適ではないかなあと。
他のほとんどのヒーリングは、感性だけでオッケーなのですが
キネシオロジーは、言葉を扱うヒーリングなので
感性だけでなく、その感覚を的確に言葉に表し
目標設定をしてゆく力がとても大切なのです。

もちろん、家庭でストレスになっていることを調べて
簡単に調整したりするレベルでは、文を書くのが苦手でも問題ないです。
でも、キネシオロジストでなくても
自分の感覚を上手く言葉に表現する力はあった方がいいですよね。
言葉は限定されたものですから、言葉そのものに捉えず
相手のエネルギーから本当に伝えたいことを感じる力を持つことは大切ですが
一方で、コミュニケーションは言葉で伝えないことには
伝わらないことも多いわけですから。


どんな人でも、例えいくつになっても変わることはできるし
自分の可能性を伸ばしていくことができるということは
おさむを見ているとよくわかります。
あんなに自己表現が苦手な人だったのに、今はとても楽にやれて
そしてそれを楽しんでやっているし、確か1年ぐらい前までは、ブログを書くのに
何時間も時には何日もかかっていたのに
今では、書きたいと思ったら、あっという間に書いてしまいます。
ほんとうに人の潜在的な力は無限だなあと。

そして、彼は、最近の調整で学ぶことへのの抵抗も手放し
論理的思考もできるようになったわけですが
驚いたことに、急に
「俺もキネシオロジーを学ぼう♪」
と言い出しています。
最近のおさむは、誰もがそばにいると安心できる癒しの人だし
サウンドヒーラーやレイキティーチャーとしては充分なので
これでキネシオロジーを学ぶのは強力そう。
もちろんキネシで人にセッションをやっていくレベルになるには、
キネシオロジーに関するいろんなことを勉強していく必要はあるのは確かで
そこまでの情熱が彼にあるのかどうかは、今は全く未知ですが。
でも、もし彼がキネシを学んだりしたら、私はさらなるキネシ漬けの日々に
なってしまうのかしら
まあ、先のことは、わかりませんが
それもまた何だか楽しそうです。





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最終更新日  2013年01月18日 23時44分56秒
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