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日本、おめでとう🥂
いや~勝ちましたね。
ワールドカップ、ドイツとの初戦。
私は、野球というスポーツは好きだけれど
全くサッカーファンではないし
日本を離れて長いこともあって
三浦カズと中田ヒデ以降のサッカー選手は
私の中で、ほとんどアップデートされてなくて😅
今回、初めて知った選手ばかりだったのですが
それでも、このドイツに勝ったというのが
いかにすごいことかということは、わかります。
素晴らしい試合で、もう涙出るぐらい感動。
ニューヨークの私の周りには
この感動をわかちあえそうな人いないなあと
でも誰かと喜びを分かち合いたい、と思い
とりあえず、母は間違いなく、試合見てるだろうな
と、昨日、日本に電話しました。
やはり、試合見ていたそうで
母曰く
「前半を見ていて、あ~これは負けるなあ、と
もう寝ようかと思ったんだけど、やっぱり最後まで応援しようと
最後まで見たのよ。
そしたら、まさかの勝利。すごく嬉しいわ~」
と喜んでいました。
おー、そこで諦めて寝ないところが、さすが私の母だわ
などと妙な感心をしつつ
本当、あの圧倒的に負けていた前半戦から
よく気持ち切り替えて、逆転して勝ったなあと。
勝因は、監督の采配とか、色々あるでしょうが
やっぱり、メンタルの強さなんじゃないかなあと。
翔平くんを見ていて、いつも思うのですが
メンタルの強さが半端なくて
若い世代の日本人の変化を感じるのです。
プレッシャーや逆境に強いというのか。
その強さが、私たちの世代の強さとは
明らかに違うように感じています。
私と同年代のメンタルの強さって
自信満々、私が一番、みたいな人が
多かったイメージなんですが
今の若い世代って、もっと自然体というのか翔平くんが、先日、NHKのインタビューで
「今年は素晴らしい結果を残されましたが来季については、今、どんな感じでいますか?」
「今は、不安しかないです」
と答えていて、それを見て
お~なんと、かっこいいのかしらと。
あれだけの結果を残しながら
自分の不安を表現することのできるメンタルの強さ。
いや、逆に、あれだけの結果を出しているからこそ
言えることとも言えるのだけど’
自分の不安や弱さをさらけだすことのできる強さがあれば
怖いものなんてないですから。
あ、いかん、サッカーの話が、翔平くんにすり替わった
どちらにしても、ほんと素晴らしい。
さて、今日は、アメリカは、サンクスギビングでした。
何十年アメリカに住んでいても
私にとって、思い入れのない祝日なので
すっかり忘れてしまっていたのですが
先日、友人に「サンクスギビングのディナー行きましょう」
と誘われて
おお、もうそんな時期か~と
イタリアンレストランに食事に行ってきました。
ひと昔前は、サンクスギビングはアメリカ人は
家族で集まってターキー食べる日
みたいなイメージしかなかったのですが
ニューヨークは、もともと多種多様だし
今は、そういう過ごし方をする人も少なくなっているのか
レストランも、友人やカップルと過ごす人たちで満杯でした。
で、その友人に
「ワールドカップ、日本がドイツに勝ったの知ってる?』
と聞くと
「え~知らなかった~」
との答え。
やっぱり。
日本人でも、ニューヨーク生活が長いニューヨーカーは
そうなんですよね~
日本にいると、どうやっても耳に入ってくる話題だったり
誰もがが知ってる状況になることが多いのですが
こちらに住んでると、そこに意識を向けていたり
自分に興味があること以外
全く知らないということ、結構あります。
それは、よくも悪くも、だなあと。
それが良い部分としては、喜びを分かち合ったり
共感しあえたり、話が盛り上がったりするわけですが
悪く出れば、周りと話題を無理して合わせたり
周りと違う意見や感覚を持っていることへの
分離感になったり。
そういうニューヨークのいいところも
日本のいいところも両方を感じつつ。
私はニューヨークに長く住んでいるからこそ
いつもどこかに「日本人として」
という意識もあって
だから、日本が元気でいて欲しいな~と。
もちろん、そのために、一人一人が
個々の問題としっかり向かい合って
変化していくことが
何よりも大切であることはいうまでもなく。
ということで、今年は、日本で年越しする予定です。
最後に日本に戻ったのは
2019年の秋、コロナ前のことですが
日本で年末年始を迎えるのは20年以上なくて、初めてのことなので、楽しみだし
さらには、リトリートのオフ会も開かれるので
みんなに会えるのが、ムッチャ楽しみ。
これまで、事あるごとにそう思ってきたけれど
本当に、この人生で日本人に生まれてくることができて
幸せだな〜と思います。
(今、酔っ払っているので、話をどうまとめていいか
よくわからず、こんなまとめでいいのか😅)