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2024年06月28日
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カテゴリ: エジプト

今日のこのお話は

ブログには書かないだろうと

思っていました。

他の人の前世の話は
まるで、実感がないものだし
作り話のように感じることがないでしょうか?

以前、私の母がよく

「人が眠っている時に見た夢の

話を聞くことほど

つまらないものはないわ」

と言っていたのを思い出します。

なぜ、つまらないのか聞いてみると

その人の夢の話をどう捉えたらいいかわからないから

なのだそう。

夢を見た本人に取っては

その夢の感覚をリアルに感じるので

面白いものであっても

他の人にとっては

あまりピンと来ないのだなあと。

他人の前世の話を聞くのは

他人の見た夢の話を聞くことと

同じようだな、と思います。

自分自身の前世は、リアルに感じても

他の人の前世の話は、何か実体がなく

捉え所がない感じになりがちです。

ところが、多次元キネシオロジーのセッションの中で

クライアントさんの前世が出てくる時は

前世のその人の想いが、ひしひしと伝わってきて

リアルに感じられ、一緒に涙したり

あ~だから、この方はこの人生を選んできたのか~と深く納得するのは

毎回のように不思議です。

前世とのつながりは

例え、今と同じ状況や立場では

なくても、必ずと言っていいほど

感情的な部分でリンクしています。

前世が、どんな状況や立場だったかは大切ではなく

その前世で、どんな気持ちや感覚を持っていたか?

それが、今生にどう影響を与えているのかが



さて、このブログでは

何度も私の前世の話をしてきましたが

これは、逆に、ブログだからこそ書けたことで

例え、スピリチュアルなことを

なんでも話す親しい友人であっても

上のような理由から、意外に、口頭で

前世の話を詳しく語ることは

ないんですよね。

(まだ宇宙系遺伝の話の方がしやすい)

でも、ブログだったら、興味がない人は

読まないだろうし

単に自分の記録でもあるので気軽に書けるのです。

でも、今回の内容は

そのブログであっても

正直、話すのは躊躇します。

さらに、そのつながっている前世や
カルマをリリースすると
自分がそれまでリアルに感じていた
感覚や感情がなくなるので
それこそ、今は、夢をみていた気分になり
今更、話すのも
ためらわれるのです。

それでも、何か感じる人は
感じるかもしれないし
記録として残しておこうと
アップしているわけなんですが。


ということで、今日のお話は

私が昨日、見た夢の話を聞いていると

捉えてくださって構いません。

(「前置き」という言い訳が長いわ!

はよ、本題に入れ!🤣)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


この日は、エジプト最終日。

ルクソールからのフライトが

夜9時発で、夕方まで時間があったため

夕方にチェックアウトできるよう

ホテルは、次の日まで

滞在を伸ばしていました。

朝7時にホテルにボブに

迎えにきてもらって

王家の谷に出発です。

このエジプト最終日に「王家の谷に行くこと」

とトートから伝えられたのは

ルクソールに到着した後でした。

その時に

「ああ、やっぱり行くのか」

と、身が引き締まる感じがありました。

自分の父親の墓参りにすら行かない私が

(墓には浮遊霊や地縛霊がいるので 😅

ファラオの墓は、何度も訪れるのです。

それは、もちろん、墓に残された壁画を

見るためではありません。

ある一人のファラオの墓の中で

ワークするためです。

そのファラオが、2019年に

ピラミッドの中で私がその姿を見て

そして、今回のピラミッド内でも

私に古代エジプトの一つの技法を

授けてくれた人です。


それは、この王家の墓に眠っている

セティ1世でした。



このセティ1世と私に
前世的なつながりがあると
トートから伝えられたのは
いつだったのか、よく覚えていません。

その時は、あまりにも荒唐無稽な感じがして
まるで、あなたは前世でアメリカ大統領でした
と言われたみたいに、バカバカしくて
笑ってしまうほど
あり得ないと、私の思考レベルでは
拒否しました。

でも、あの2019年に、ピラミッドの中で
彼が現れた瞬間に
私のこの悲しみを全てわかっている存在
だということは、
もう私の存在の全てで、感じていました。

そして、エジプトに来る度に、毎回のように
伝えられたことで
何かのつながりはあるのだろうと
徐々に受け入れていました。

もちろん、前世的なつながりと言っても
全く立場も考え方も違う
別の人間ですが
魂レベルで何かがつながっている
いわば、ソウルファミリーのようなものだと
今は捉えています。

私がラムセス2世が苦手だと感じるのは
ラムセス2世が、セティ1世の息子であり
その息子の存在が、セティ1世の苦しみや葛藤の
一つの理由だったように感じてしまうからです。

もちろん、そんな史実を読んだこともないし
考古学的にそんなことを言われているわけではないです。
ただ、そう感じてしまうとしか言いようがないのですが。

トートに言われて、実は
23年にも、セティ1世の墓の中で
ワークを行なっていました。


これは、ピラミッドの中のイニシエーションとは
違って、潜在能力を活性化するような
ものではありません。

過去の傷を手放すためです。

ですから

また、ここに来てワークを行う必要があるということは

まだ何か解放し切れていないものが

私の中に残っているということを意味します。

私は、事前に、トートからいくつかの情報を

もらって、

朝早く、まだ観光客はほとんどいない

王家の谷に到着しました。





次にわけます~

(前振りだけで、終わってもうた😅)



P S
全く関係ない話だけど
都知事選、めっちゃ気になってます。
東京都民の方、明日、選挙行ってくださいね。
行かなければ、組織票とかで、小池さんが再選してしまうでしょうから。
そうなったら、また政治は何も変わらない。
東京が変われば、日本が変わる可能性あります。








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最終更新日  2024年07月06日 11時30分22秒
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