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2024年11月01日
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カテゴリ: 日々のこと

ワールドシリーズ

ドジャーズ優勝おめでとう🍻 🥂🎉

は~とうとう終わった~~

レギュラーシーズンスタートの3月末から

ワールドシリーズ終了の10月末まで

約7ヶ月。

思い返せば、ほんとうに

色々あったなあ~

(あ、今日は、完全、野球の話なので

興味ない人は、スルーしてね)

一平さん事件から、スタートして

これは、さすがに翔平くんも精神的な

ダメージ大きいよね、と思っていたけれど

シーズン最初こそ、調子が悪かったものの

徐々に調子を取り戻し

打ちまくった6月を終え

オールスター 初ホームラン

最初の頃は、盗塁とかそこまでしてなかったよね?

という感じだったのに

9月は、怒涛の盗塁&ホームランを量産そして、サヨナラ満塁ホームランでの40ー40達成

まさか、マジで50ー50行っちゃうの?
と1試合も見逃せない試合が続き
最終的に、前人未到の50-50達成
しかも1日6安打3ホームランでの達成という
あり得ない結果

(これはさすがに凄すぎた)

その後、プレイオフスタートでの

因縁のパドレスとの対戦。

私は、ちょうど、40ー40を達成した直後あたりに

日本に戻ってきたので

そこから、実家で、母と毎日

応援する日々でした。

あの50ー50を達成した日の
興奮と感動は忘れられないです。

2021年から、再びMLBを見るようになって

本当によかったな~と思うのは

母と一緒に、応援したり

野球に関する話をあれこれ

することができるようになって

楽しさが倍増したことです。

母もこの1年、1日も欠かさず

ドジャーズの試合を見ているので

翔平くん以外の選手もよく知っているし

野球そのものに関しても

野球見ながら、ああだこうだと

話すのが楽しい。

何か好きなものを共有する喜びを

親と持つことができるなんて

こんなどうでもいい話をすることが

こんなに幸せだなんて

若い頃の私は

全く想像もしていなかったなあと。

例えば、日本に戻ってきた直後に母と

話していたのは

「あのミラー(シリーズ後半にマイナーに下がった投手)と

ビューラーって、顔が似ていて

どっちがどっちかよくわからん」と母。

「わかる~、私もよくわからん。

同じ系統の顔だよね」と私。

「二人とも顔がぼんやりしていて

頭回ってなさそう」と母。

(かなり失礼🤣)

そのビューラーが、

ヤンキーズ戦でのワールドシリーズの

優勝を決めた第5戦の9回裏に

クローザーとして出てきて

見事に試合を締めたわけです。

昨日、電話で

「ビューラー出てきた時には

こりゃもうだめだ~と思ったわよ」と母。

わかる~、今シーズンのビューラーは

最悪だったから、シーズン通して

試合見ていると

打たれる印象しかないよね~と私

母は、イメージや

以前の試合の印象で

選手を覚えているので

コペックが出てくると

「あ、おじいさん出てきた」

べシアが出てくると

「気合が入ってる人、出てきた」

最近、ロハスが打席に立つと

「あ、トリプルプレーの人だ」

とか毎回のように言うので

わかる~、べシア、いつも気合入っているよね

わかる~、あのパドレスでの

ロハスの劇的なトリプルプレーでの試合終了は

衝撃だったよね、

とか、色々と笑えます。

母は、テオスカーが出てくると

「この笑顔がいいのよね」と大のお気に入り。

わかる~あの笑顔こっちまで笑顔になるよね、

私もテオ大好き~。

で、パドレス戦で

パドレスのマチャドが打席に立つ度に

「あなたの嫌いな人出てきたよ」と母。

確かに、マチャドは嫌いだけど

毎打席、それをリマインドする~?🤣

これは、みんな言ってますが

プレイオフに入ってから最初に当たった

パドレスに勢いがあって

2敗した時は、もう負けるかも、と思っていたのに

それを奇跡的にドジャーズが勝つという

ずっと緊迫した面白い試合で

メッツ戦もヤンキーズ戦もどこか

余裕があったので、あのパドレス戦が

事実上のワールドシリーズだったなと。

で、私は、ニューヨークにいる時は

試合が始まるのは、大抵、夜の10時だったので

夜セッションやクラスが入っている時は

見ることができなかったのですが

日本に戻ってきて、まだ仕事を再開していない

タイミングで、プレイオフに入ったこともあって

プレイオフは、全部見ることができたので

タイミングよかったなあと。

プレイオフは、こんなにまともに見たの

初めてでしたが

勝ち進んで行けば、ワールドシリーズまで

結構、長いんですよね。

このところ、プレイオフの時間に合わせて

生活をしていたので

ある意味、これが終わらないことには

今一つ、落ち着かない状態。

早く決めてくれ~と思ってました。

残念ながら、翔平くんは

ワールドシリーズの第2戦で

肩脱臼したこともあって

ワールドシリーズでは、

ほとんど打てなかったけれど

でも、ドジャーズと言うチームを

この1年見てきて、本当にいいチームだなと。

誰かが不調で打たなくても、他の人が打つし

お互い支え合って、チームとして

まとまっている感じが伝わってくるし

誰も偉そうにしてる人がいなくて

みんな品があると言うか。他のチームを見ていると

つくづく翔平くんがドジャーズに

入ってよかったなあと思うのです。

(エンジェルズも選手は、好きだったけど)

翔平くんを応援していて

ドジャーズを好きになった人

多いんじゃないかな。

最後、優勝が決まった瞬間ベッツがすごい勢いで叫びながら走ってきたのと

テオの満面の笑顔を見て、涙出ました。

それにしても

もし私があのままニューヨークにいたら

このワールドシリーズ

ヤンキーズ球場に見にいってたかも?

と。

4日目、ヤンキーズ戦の第1試合

チケットを調べてみたら

一番、安い席で、1100ドルぐらいでした。

日本円で、15、6万円ぐらい?

日本円に換算すると高い、と感じますが

ニューヨークにいると

もともとの物価が高いし

普段のヤンキーズ戦のチケットも

かなり高いので、ワールドシリーズが
そこまでべらぼうに高いと言う
感覚はないのです。
(さすがに、いい席で
何万ドルとなると高いと感じますが)

でも、結果論ですが、優勝を決めた

第5試合だったら見に行きたかったけど

第4試合だったら、ヤンキーズが勝って

球場大盛り上がりの中にいたくはないし

行かなくてよかったな~と。

あ、そうそう、余談ですがチケット料金の話ついでに

日本に戻ってきて

金銭感覚が変わりました。

先日、2ヶ月近くになる頃だったか

いつの間にか

ドル換算してない自分に気づきました。

以前は、ドルの方が、ピンとくるので

日本に帰省した時

例えば、ホテルや比較的大きな支出の時は

無意識にドルに換算して

「安い!」となることが多かったです。

もともと、日本はニューヨークに比較すると

ほとんどのものは安いのに

円安で、さらに安くなっていたので

ニューヨークに長く在住している人たちは

「日本、安すぎる」

「いつもバーゲンみたい」

などと、話していたのですが

これが日本に住んでしばらくすると

ドルに換算しなくなって

日本の価格が当たり前の感覚になり

なんでも安い!とは感じなくなったのです。

(それでも、外食は安いと感じるけど)

これだと今度は、逆に海外に出た時に

高い!となってしまいそうなので

この金銭感覚の変化が

豊かさの意識のブロックになったらまずいので

金銭感覚って、自分が

どれだけお金を持っているかではなくて、

普段の周りの環境によるところが大きいことを

意識しておく必要があるんだなと。

と、話が脱線しましたが

(って、もともと、ずっと脱線した話だけど)

この7ヶ月間、ドジャーズ野球観戦

本当に楽しませてもらいました。

先日、ニューヨークのともこちゃんが

「(MLB観戦が)趣味と思えばいいんだよ」

と言ってましたが

なるほど~これが趣味と言う発想はなかったけど

趣味にしてしまえばいいのか~



自分自身で日々のバランスを
取れる趣味とは違って、ベースボール観戦は
試合時間に合わせるしかないので
バランスがとりづらいのが難点だけど。

でも、ようやく、それも終わったので

ここからは、本業の魂の喜びのためのお時間です。

趣味も本業も、最高に楽しんでこ〜






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最終更新日  2024年11月01日 12時46分07秒
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