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New Normal ニューノーマル。最近、そんな言葉を見かけるようになりました。コロナとともに生きる私たちの新しい日常みなさまの新しい日常は、どんな感じでしょうか?ぶっちゃけ、このコロナ茶番劇、まだ続くんかい!みたいな気持ちもないではないですが昨日、友人と話していて、レストランで食べる時はマスク外していいけど食べてない時は、マスク必要とかもう意味不明、コントでしかないよね、って言ってましたけど、全く同感です。それでも、このコロナのおかげで、というか、このコロナ対策のおかげでオンラインでの可能性が一気に広がったわけですし私たちにとって、必要なプロセスであることも、どうやら確かなようで。何人もの方から、自宅勤務になって、楽になったとか子供の習い事のクラスがオンラインクラスになったので通わなくて済むようになって助かってます、とか様々な恩恵を得ていることをお聞きました。そういう風にコロナによって恩恵を得た方や新しい可能性が開いたり、さらに豊かさや幸せ感が増した方たちが結構いらっしゃって「コロナ様様です」と言われる方も多いです。私自身も、先日の豊かさとお金のワークショップで魂が震えるような感動と喜びを体感することができたのも発端は、このコロナが起こってからのオンラインお話会からでした。でも、職種によっては、新しい日常が決して楽ではない方もいらっしゃるんですよね。これは大変だなあと思ったのは、美容師さん。4月に家に出張で来てくださった美容師さんの店に先日訪れたら「こんなことになっちゃいました~」と言って、出てきた彼女はマスクの上に、サンバイザーみたいな透明なフェイスカバーをつけた状態。服の上にもカバー。これをつけるのが、ニューヨークで美容院営業のために必須になったのだそう。息がこもるので、とても暑い上に、息苦しいとのこと。私は、普段、通りを歩くときは、全くマスクはせず着用が義務つけられている店に入る時だけですがそれでも息苦しくて、慣れないですがさらにフェイスカバーをしなければならないなんてさぞかし辛いだろうなあと。私は髪を染める美容院と、髪を切る美容院は違うところに行っているのですが、美容師さんお二人とも、これをつけ始めた最初は「ものすごく疲れました」とのこと。お一人は、初日にぐったりして、仕事に行くのが本当に嫌になったとのこと。もうお一人は、最初の頃は、ずっと息苦しい感覚が抜けず夜、マスクを外して寝ていても、夜中に呼吸困難で目が覚めたりしたのだそう。でも、お二人とも「最近は、慣れました~」と言われていました。人って、例え、苦しいニューノーマルであっても慣れてしまうものなんですね。苦しいことに慣れるのは、感覚の抑圧につながってしまうことが多いのでそれがいいとは決して思えないのですけどでも、美容師さんがそこまでやって働いてくださっているのは、本当にありがたく。早く、彼女たちがフェイスカバーなしで仕事ができる日常に戻れることを祈ります。で、美容師さん曰く「フェイスカバーは嫌ですけどワクチンが開発されて、ワクチン打たないと美容院の営業できないなんてことになったら、それも嫌です~」とのこと。ああ、確かに。そんなことにでもなったら、さらに大変ですがそうならない未来を私たちが創造することができますように。さて、私にとって、コロナによる一番のダメージは旅が気軽にできなくなったことでした。今年の年越しを、マルタ、トルコで迎えて、1月にNYに戻っ以来今日まで、全く旅に出れないことになって私にとって、こんなにNYにずっといたのは、久々のこと。3月にはコロナが起こったので、4月に旅に出る予定を取りやめてきっと夏には大丈夫になるだろうと今年の夏は、かずみちゃんと一緒にフランスかギリシャに旅に出ようと話していましたがアメリカからのヨーロッパへの入国は、未だオープンになっておらず。クロアチアだけがアメリカから入国オッケーになりましたがどちらにしても、今のこの時期に旅するのは空港での検査なども含め色々と面倒になるリスクも大きいです。そんな中で、先日、高次元の存在からギリシャのクレタ島に、あるエネルギー場が存在すると教えてもらってかずみちゃんにそのことを伝えたらなんと、かずみちゃんは、私が筋反射で得た情報と完全にリンクして’いる文献をネットで見つけてくれて、びっくり。ギョペクリテペの時もそうでしたが私が筋反射を使って得た情報に関して後から、かずみちゃんは裏付けを取ってくるみたいに見つけてくれるので、すごいなあと。基本的に、私が高次元の存在から受け取った情報の中で確かめようのないものは、全て半信半疑というか実際に、自分で体感したり、何度も調整に使ったりしない限りは保留にしているのですが、こうして他にも同じ情報を受け取っている人もいることがわかるとワクワクします。さらに、その情報には、クレタ島とギョペクリテペがエネルギー的につながっていることも書かれてありました。ギョペクリテペのエネルギー場は、素晴らしくパワフルでNYに帰ってきて、しばらく宇宙系’遺伝調整のために使っていたのですが実は、これを使うと、もともと持っていたノンモ遺伝が活性化してしまうことがわかり、結局宇宙系遺伝調整には、使うことはできませんでした。(ノンモ遺伝を解除した時の話は、ブログに書こうと思いつつ書き損ねてしまっていましたが)でも、あのギョペクリテペの強烈なエネルギー場を調整に使えないのはもったい無いし、何かこれを使えるようになる方法はないのかしら?と思っていました。そこに浮上してきたのが、このクレタ島のこと。それで、何としてもクレタ島に行きたい!となり、なんとか行けないものかと調べていました。かずみちゃんは、日本からギリシャ入りすることになり私はクロアチアから入るか、どうするかと思って様子を見ていたのですがガイドからは、ずっと、この旅はノーのサイン。コロナのことでノーと出ているということもあるでしょうがガイド曰く、今は旅に出るより秋の実りのための準備をする必要があるとのこと。秋の実りというのは、いくつかオンラインでの企画があることまた、アドバンスクラスのための準備などで確かに、やりたいこと、やるべきことは山積みしていました。そして、キネシオロジーやヒーリング以外のことでは音楽を再スタートするということがありました。これは誰にも言わなかったことなのですが私にとって、離婚して、唯一残念に思ったことは音楽ができなくなってしまったことでした。といっても、ここ10年近くはキネシオロジーやヒーリングへの情熱の方が大きかったために音楽への情熱は、出てこなかったのですがもうこれから、二度と私は音楽をしなくなるのだろうなあと思うとそこだけは、何かやり残した感のようなものがあってちょっと寂しい気持ちがありました。そんな時に、先日、ブログに書いた、昔、一緒にCD制作をした友人と10数年ぶりに再会したわけです。最初、私は「わ~い、近所に飲み友達ができた~、しかも、美味しい料理つき♪」と家の近くに飲み友達ができたことを、単純に喜んでいたのですがその後、彼から話を聞いてわかったのは彼も、ずっと音楽をしたいと思いつつも何年もできないでいて今年に入ってから、意を決して、音楽制作のための機材に投資して音楽制作を再開したとのことで最近、機材の使い方も慣れて、いくつの作品も作り軌道に乗ってきたとのこと。そのタイミングで私と再会して、彼もこれは、のりこと音楽を一緒にやるんだなと、ピンと来たとのことでした。こんな形で、音楽仲間と出会うことができるなんて思ってもみなかったギフトでした。それで、少し前に、彼が家に来て、私のキーボードからコンピュータに録音できるようにセットアップしてくれて制作への準備が整いました。それでも、まだ何か私の中に引っ掛かりがありました。もう何年も新しい作曲はやってないし今更、音楽、できるかしら?友人は「大丈夫、のりこはすぐに慣れるよ」と言ってくれるのですが能力的なこともそうですが私にそこまで音楽への情熱が残っているのかが何よりも疑問だったのです。それで、一応、筋反射で見てみると、今から約10年前に音楽へのモチベーションが失われるようなことがあったと出てきました。それが、全く何なのかは思い出せなかったのですがとりあえず、そのブロックを解除したら自然と、次の日から、日々の生活に作曲を取り入れることができるようになり何年かぶりに、新曲も生まれつつあります。そんな中、今、2週間以上の旅に出るとなると前後一週間のスケジュール調整も含めて、約1ヶ月は慌ただしくなりまた音楽はしばらく先になるだろうしオンライン企画も先送りになる可能性が高いなあと思っていたのでガイドから、今は行かない方がいいと伝えられた時にはがっかりした気持ちと、ほっとした気持ちと半々でした。さらに、旅に出ることに関して、いろんな情報を拾いながら確認していったのですが、どの情報も、今は長期の旅に出ないでたまに、小旅行などは取り入れたり、休息をとりつつやりたいことに向けて、準備してゆく期間であるという内容。それでも、かずみちゃんと一緒に旅したいしクレタ島への想いがあって、最後の決断ができずにいたのですが最後にペレから「カードを引きなさい」と言われて20種類以上のカードの中から、フェアリーカードが選ばれそのカードから1枚、筋反射で選んでみると、出てきたのが「Make Music」(音楽を作る)ああ~~この最後の1枚で、この夏の旅を諦める決心がつきました。旅には出ないで、家での創作活動という、私に取っての新しい日常。きっと、いずれまた、旅には出ることになるでしょうが今は、その旅への制限が、また新しい可能性を生み出してくれるような気がしています。
2020年07月20日
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前回のお話会の時に、免疫の話をしていて参加者からのご質問の中に「お酒は、免疫に関してどうですか?』というのがありました。で、私はお酒のことになると、いきなり、歯切れが悪くなり「う~ん、どうなんでしょうね~?どう思う?」と他のメンバーに振ったりして、自分でも笑ってしまうんですがまあ、率直なところ、免疫のためにと言うのなら飲まないなら飲まないに越したことはないですよね。時々、軽く飲む分には問題ないと思いますが少しでも飲みすぎてしまうと、やはり身体にとって負担になることは間違いないし身体だけでなく、グラウンディングが下がるのでエネルギーフィールドに、余計なエネルギーを受けやすいので免疫系にも影響が出てきます。と、そんなことは百も承知なわけですがそれでも、たまに飲みたくなるのがお酒の魅力。私は昔から、一人でいる時には、お酒は飲まないことにしていて必ず、人と一緒にご飯を食べている時だけなのでアル中にはならないだろうし、やめようと思ったことはないです。何年か前に、酒好きの弟と’飲んだ時に弟が「俺は一人では絶対にお酒は飲まない。一人で飲むようになったらおしまいだ」などと言っていて「ほ~、これは中村家の暗黙の了解だったのね~」なんて思ったのですがまあ、一人で飲んでも、軽く1、2杯で止めれる人なら問題なさそうですが私の場合、止めれる自信がないということも一人では飲まない理由です。お酒になると、途端に私は周りに流されてしまいがちになり相手が飲む人だと、ついつい飲みすぎる傾向があります。(え?相手が私に流されているのか?)おさむとの生活では、二人で一本のワインを開けるのが週に2、3回のペースでしたがそれぐらいだと飲みすぎることもなくベストでした。で、別れてからは、飲む回数は減ってここ最近は、ロックダウンでレストランも閉まっているので友人と公園でのピクニックしながらのワイン飲みが新たな楽しみになりましたがさらに贅沢を言うならば、今日は飲みたいな~と思った時にもし、家の近くに飲み友達がいたら最高なのにな~などと最近、ふっと思っていました。そんな時、先日のお話会が終わって数日後に30年前からの友人に家の近くの日本食料品店でばったり出会ったのです。彼は、私が最初にニューヨークに来た1990年からの友人で私が瞑想というものを知ったのもまた宇宙に対する興味を抱いたのも、彼の影響があって一緒に音楽制作もして、CDを出したりしたのですがなぜか、ここ12、3年間ぐらい会っておらずいつの間にか、お互いの連絡先もわからなくなっていました。で、聞いてみると、なんと、10年ぐらい前から私の家から3ブロック先のところに住んでいるとのこと。彼は、料理もプロ級で昔は、いつも私たちに美味しい手料理を作ってくれていたのですが今回も会ってすぐに「ご飯作ってあげるからおいで」と言ってくれたので早速行ってきました。もしこれが、地下鉄に乗っていかなければならない距離だったらまた今度、時間がある時に会おうね、と先に伸びた可能性があったかもですが家から、歩いて3分の距離というのがすごいなあと。で、彼は釣りが趣味なので、出てくる魚は全て、彼が釣ってきた新鮮な魚。ホーボーのカルパッチョ、アクアパッツァすごく柔らかい小さなイカのグリルやエシャロットとクルミのサラダ野菜グラタンなど、どれもあまりにも美味しくて、いつの間にか二人で3本のワインを開けていました。 10年以上ぶりに会う友人って、お互いの価値観みたいなものがずれてくる可能性もあるわけですが、彼と久々に会って話をするとコロナに関しても、お互いにほぼ同じような認識でいることがわかって嬉しかったです。これがもし久々に会った女性の友人だったら離婚の話とかも、もっと色々話すんじゃないかと思うのですが男友達だと、離婚の経緯を説明するのも10分ぐらいで終わってあとは、ディープステートの話やこれからの宇宙的変容の話で盛り上がり。20代の頃の乗りのままで、あれから30年経っても同じスタンスで付き合えるのって、幸せだなあと。彼が「またいつでもご飯作ってあげるからおいで」と言ってくれるのでわ~本当に近所に飲み友達ができて、しかも、美味しいレストラン発見の気分でなんとラッキーと感動していたのですがその翌日に、自己ヒーリングをしていたらハワイの女神ペレから、お酒に関しての一言がありました。最近、ペレは、私の具体的な行動に関する指導係みたいな立場で例えば、運動不足などもよく指摘されています。最初、「顕在意識に直感を鈍らせるのをやめさせます」と言う文が選ばれてえ?直感を鈍らせるもの?と、それが何かを調べて行くと「お酒を控えること」というのが出てきてわ~ん、言われたら嫌だな~と思っていたことを言われてしまった~と。ガイドからも「選択するのはあなたの自由です」と言われた後に「でも、直感は、働かせれば働かせるほど、冴えてくるものです。自制心が大切です」とダメ出しされてしまいました。多分、高次元の存在からすれば、身体にもエネルギーフィールドにも負担になって、直感力も鈍らせてしまうお酒をなぜ飲むのか、理解できないだろうなあ。お酒に対する自制心。。確かに、飲み過ぎは良くないのでほどほどに楽しんでゆくことが大切’なのは重々わかってますが楽しくなってくるとついやってしまうのよね~。私にとって、お酒はひたすら楽しいものなのです。ストレスがあったり、疲れている時は、基本的に飲まないしそう言う時は、友人と飲むより自己ヒーリングで調整する方を選ぶでしょうが楽しいお酒は、私にとって、人生の豊かさの一つですから。って、これも信念体系なのかしら?(わ~ん、イエス、と言われた~)お酒に関する信念体系、かなり根深そうです。(そもそも、調整する気すらない)←抵抗中
2020年05月13日
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ニューヨークがロックダウンになってから、買い物に行く以外に唯一行っているところが、セントラルパークなので最近、セントラルパークの写真ばかり載せてる気がしますが一昨日のオフの日も、友人とまたセントラルパークでピクニックしました。前回の桜見の時と変わって桜はほとんど終わって、木々に若葉が茂り、他の花が咲いていました。道端のスズラン。これは、葉っぱがなくて、まるで、作り物の花を枝にポンとつけたかのようなお花。名前はなんというのかしら?少し歩いてから、前回と同じ桜の木の下でワインとおにぎりとおつまみを頂きながらおしゃべりしてのんびり。午後から気温は、25度を超えて、すっかり初夏の雰囲気でした。日曜日だったので、たくさんの人たちが、セントラルパークで楽しんでいました。ライブ演奏もあちこちで行われていて雰囲気は、まるでもうロックダウン解除ムード。ただ、みんなマスクをしているところだけがこれまでのニューヨークとは違うところです。さて、今回、皆さんからのお話会の感想でお話会自体への感想だけでなく、日本で多次元キネシを受けられた感想を送ってくださった方が、とても多かったことがまた嬉しかったことの一つでした。私のセッションを受けたことはなくても多次元のクラスを受けられた方から、セッションを受けられて子供の頃の傷ついた思い(インナーチャイルド)が癒されたとか不眠症だったのに眠れるようになったとかセッションによって病気の症状が緩和されて、手術が回避されたとか様々な感想とともに、私への感謝を伝えてくださってこうして伝えてくださった方々にもそして、私のクラスを受けて、多次元を実践してくださっている方々にも本当に感謝です。この場を借りて、心からお礼を申し上げます。これは、以前にも書いたことですが多次元であれ、何であれ、ヒーリングを学ぶというのは絵の具や道具を得るというようなもので絵の具や道具を使って、何を描くのかは、人それぞれ全く違うように多次元で学んで、その技術やコンセプトを使っても実際のセッションがどのようになるのかはそれをやる人によって、それぞれ全く違ってきます。ですから、私にとっては、多次元のクラスを開くことは絵の具を渡したり、絵の描き方を教えているのと同じような感覚でいたわけですがこのように、多次元を学んだ方にセッションを受けた人から私がお礼を言われるのは例えて言うなら、絵の具を作っている会社を経営していてその絵の具を使っているアーティストから、お礼を言われるだけでなくそのアーティストが描いた絵を購入した人たちからも、素晴らしい絵の具を作ってくれてありがとうと感謝されているかのようで(意味わかるかしら?)何とも有り難いことだなあと。これは本当に宇宙からのギフトであって私のクラスを開くことへのモチベーションアップのための激励のように感じています。キネシをやることに関しては、モチベーションが下がったことはこの10年、一度もないのですがでも、教えることは、それなりに準備もエネルギーもかかるので毎回、やる前には、ちょっと気合が必要でさらに、こんな風にコロナによって、移動が大変なことになってくれば「今年はちょっと大変そうだなあ。もし無理なら、NYでゆっくり過ごそう」なんて、ちょっと思ったりもしたのですが今回、皆さんからの温かいメールと、長野のクラス開催への希望を読みながらああ、今年も、長野のクラスを実現させたい例え、移動が大変でも、必ず日本に行こう!という気持ちになっています。ありがとうございます!そして、ここ最近は、宇宙からのオーダーもかなり早急にやってくる感じがしています。この前のお話会の後、1週間は、1日も休みなくセッションだったのでセントラルパークにいく前日に「あ~明日は休みだ~」と遊びで、ガイドに「何か今の私に伝えたいメッセージある?」と聞いてみたわけです。それで、久々に「カードを引きなさい」と言われたのでいくつかのカードの中から、マップカードが選ばれてワクワクしながら、カードを引いたんですね。私としては「(この1週間)頑張ったから、ゆっくり休みなさい」みたいなメッセージ出てくるんじゃないかと、一瞬、期待したのですが出てきたカードは「あなたは、次のプロジェクトに関して適切な計画を描くことを始めなければなりません。意図と願望について、明確になる必要があります。どうすれば、みんなにとって、状況が最高にできるか話し合いを始めましょう。なるべく早く、これを行いましょう」というカードが選ばれてうひゃ〜もう次なの~?と突っ込みつつさて、次は何をどうするのか計画を描き始めたところです。と言うことで、まだ内容ははっきり決めてないのですが次回は、お話会というより一般向けの方々へのオンラインでのワークショップを開こうかと思っています。テーマは「お金と豊かさ」今回、感想を送ってくださった方々の中で長野に参加したいけど、お金が、、、、と書かれた方が何人かいらっしゃってこんなに素晴らしい感性の持ち主なのに、お金がないからクラス受けられないかもしれないなんてすごくもったいないなあと、思ったこともあるしこのコロナによって、仕事やお金の不安を抱えている人も多いでしょうしそれぞれがお金の問題をクリアにして、豊かさを高めてゆくことは、次の時代に向かうために、とても大切なことだと思うのです。(って、次の時代に行かなくても、大切なことだけどね)と言うことで、どのような形にするのがいいのかまだ決まってないのですがヒーリングを学んだことが一度もない方たちでも気づきや変化が起こるように、プログラムを作ってみたいなあと思っています。決まり次第、こちらでお知らせしますね。(あ~まだ内容決まってもないうちから、もう書いちゃってるし)→そうすると、やらざるを得なくなって、実現する可能性が高まるのよ
2020年05月05日
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ニューヨークに戻ってから、やるべきことの中で私がいくつか気になっていたことがあってその中の一つに、私の母に、おさむとの離婚のいきさつを話すということがありました。10月に日本から戻った時以来、実家に電話していなかったので母には、まだおさむと別れたことも、会社のことも話していませんでした。本当は、去年のうちに話そう、と思っていたのですが多分、母のことだから、そこまで落ち込んだり、心配したりはしないだろうけどそれでも、80歳も超えている母に、こんな報告をしなければならないのは何とも言いづらいものだなあ、と電話しづらく、延び延びになってしまっていました。こういうのも、キネシで調整すれば、気の重さも無くなったりするものだけど新年の挨拶もあるし、とりあえず今日こそは話そう、と電話したのですが一部始終を話したら、予想していた以上に、母はあっさりしていて「そりゃまあ、大変だったわね~。波乱万丈の人生だけど、あなたは強い女だから、前を向いて生きるしかないわね」「でも、栄養失調にだけはならないように気をつけてね。まあ一人ぐらいの食事なら何とでもなるけどね」と、唯一、心配されたのが、栄養と食事で明るくいてくれたので、ホッとしました。母のこういった、さっぱりあっさりのシリウス的な気質に子供の頃は、共鳴できずにいたけれど今となっては、それがありがたかったりするものだなあと。母は、リラ遺伝は持ってないこともあって、こういう時でも男性から傷つけられた、とか、正義感とか、人生は厳しいとかそういう風に物事を受け取らないでいてくれるし母の持っているポジティブなエササニ遺伝や、根が明るい太陽遺伝などからの気持ちの切り替えが早く、常に前向きな母の性質にこれまで私は、どれだけ救われてきたのかしらと、今更ながら、思いました。きっと、リラ遺伝や慈愛のプレアデス遺伝や、心配性のニビル遺伝が強かった父ならもっと悲しんだり、落ち込んだり、心配したりしたのだろうなと思うとそういう意味では、父がもういなくてよかったなあと。たったこれだけのことなんですが親が子供のことを心配しない、何があっても前向きに捉えてくれるというのは子供にとっては、大きなギフトなのだなあってことを改めて感じたわけです。これまでの人生でも、私は親の期待に添いたいとか自分が本当に望まないことをやってまで、親を喜ばせたいなどという意識はなかったのですができるなら親を悲しませたり、心配させたりはしたくないというのはやっぱりまだあるのだなあと、今回、母に電話で報告するのをためらった時に感じました。よく親に心配かけたくないというクライアントさんには「心配性の親は、子供を心配したいのだから、心配’させたらいいのよ」などと伝えているのにここは、私自身がまだ完全に抜けてないところで親との関係は、自分自身を見せてくれるもの。これがいわゆる「罪悪感」というやつでリラ遺伝がなくなってから、こういう罪悪感はかなり減ったものの完全に手放すのは、多分、プレアデス遺伝の調整が必要そうです。(プレアデス遺伝は、もはや私のデフォルトなのかも)さて、やらなければならないことで、気になっていることの二つ目は、離婚の手続き。アメリカでは、離婚するのは、日本みたいに簡単ではないらしく弁護士を立てる必要があるのですが私とおさむの場合は、二人とも納得している協議離婚だし子供もいないし、分けるべき財産もなく、お互いに経済的に自立しているのでいくつかの書類にサインすればいいだけだとは思うのですがどちらにしても、弁護士がいないと手続きが面倒なので、探しているのですがまだ見つかっていないのです。もしニューヨークにお住いの方で、日本人同士のカップルに関する協議離婚の手続きをやって’くれる良い弁護士さんをご存知の方がいらっしゃったら、どうか教えてくださいね。(こんなことも、とりあえず、ブログで聞いてみる私。。)ということで、気になっていたけど、延ばし延ばしにしていたことを新年明けから、一つずつやっています。明日からは、クライアントさんのセッションのスタート。今年は、どんな展開が待っているのか、楽しみです。おぉ、珍しく短いブログだ〜今年は短いブログを頻繁にアップできたらいいな。
2020年01月03日
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昨日は、おさむがいなくなって初めて一人で行うウェビナークラスだったのですが特に問題もなく終了して、ホッとしています。早速、何人かの方からメールを頂きました。昨夜のウェビナーではありがとうございました。とってもワクワク、楽しかったです(*^^*)ホカホカの典子さんの笑顔や佇まいを見ているだけで癒されました~。これは2017年に長野でプラクティスのクラスを受けた時と同じ気持ちで誰にやるとか、これからどうするのかとか頭で考えるのではなく今、ヒーリングするのがワクワク楽し~いって言う感覚です。あの時の気持ちが蘇ってきました。と言う感想をいただいて、嬉しかったです。ヒーリングって、結構、地道な作業なので最初は張り切ってやっていても、思ったように結果が出ないといつの間にかやらなくなったり、挫折したりしてしまうことも人によってはあると思うのですがそんな方たちが、ヒーリングの楽しさを思い出してくれたりもちろん、自分でやっていく中で曖昧だったことを改めて理解したりまたはクラスでは伝えきれなかった新たな方法やテクニックを学んだりすることができたらいいなあと今年からウェビナークラスを始めたわけですがこんな風に感じてくださると、やっぱやってよかったなあと思います。と言っても、なかなか私の日程が取れないのでまだ数回しか’やれていないのですが今回のベーシッククラスのウェビナーは、2回同じ内容で行なって計60人以上が参加してくれました。ちょっと懐かしい顔ぶれもあって、とても嬉しかったです。ウェビナークラス、一人でも問題なくやれることがわかったのでこれから、もっと気軽にやれたらいいなあと。そのためには、スケジュールに余裕がないと無理なのですが。と言うことで、今日は、何と1ヶ月ぶりの1日オフの日でした。10月16日にオフをとって以来、ちょうど、11月16日の今日まで丸々1ヶ月、1日も休みなく、セッションが入っていました。昨日はセッションはなくて、ウェビナーだけでしたが今日は、全く仕事がない1日です。もちろん、こんなスケジュールを意図して組んだわけではなくて普通なら、1週間に1、2日のオフの日は取っているのですが日本に行く前に忙しかったこともあってクライアントさんの予約が入っていたのに私がマックのカレンダーに記入するのをいくつか忘れてしまっていたりまた、8月にニューヨークから日本に行った時にマックのカレンダーが自動的に1日ずれてしまうことに気づかず日本でそのカレンダーを見て、予約を入れてしまっていてニューヨークの戻ってから、改めて元に戻ったカレンダーを見てみると全く休みがない状態になってしまったのでした。最近は、日本からお越しになる方が多いのですでにみなさんチケットを取っていたためスケジュール変更もできず、そのまま1ヶ月休みなしで突っ走ることになったわけです。さらに、これは必ず解決しなければならない問題なのだけど私が今年の春に購入したマックエアのメールソフトが、おかしくて2週間ぐらい経つと、自動的に受信したメールが消えてしまうのです。これは、同じマックエアを持っているおさむも同じことを言っていたので私だけの問題ではないことは間違いないのですがこれを何とかしないと、後からメールを読み返すこともできないので古いマックを引っ張り出して確認したりして’はいるものの、とても不便。このマックのメールソフト使っている人たちはみんな、どうしているのかしら?ということで、この休みなしの1ヶ月の間に、おさむの引越しがあったりなんだかんだで忙しかったのですが毎日の自己ヒーリングもあって、体調はむしろいつも以上にいい感じでストレスもなく、乗り切ることができてホッとしています。来週からは、普通に戻って、週1、2回の休みは取れそうです。それでようやく、12月の予定にしていたベーシッククラスの案内をそろそろ送らなければ、と思って一応、ガイドに確認を取ってみると、何と12月のクラスはキャンセルするという答え。え?なぜ?と思って、いくつか’ワードを引いてみてもいますぐにやる必要はない、とか、今はリラックスしなさい、というメッセージばかり。このアルクトゥルスの新しいガイド、スウェイニィになってから休めと言われたのは、初めてのことでした。以前のガイドのSifyunは、私のことをよくわかっている存在だったのでたまに休みを取るように言われたりしていましたがこのスウェニィは、あまり人間のことをわかっていないのかな~と思うようなことが、何度もあって、この方の言う通りにやっていたら私の身体もたないんじゃないかしら?と思っていたんですが今回、普通に「休みなさい」と言われておぉ、そういうのもありなのね、とホッとしました。この1ヶ月、頑張ったご褒美なのかな。これは、どんなことでもそうだと思うのですがちょっと無理してでも頑張ってやった方がいい時もあるし無理せず休んだ方がいい時もあってその選択はよく迷うところなのです。もちろん、少しでもやりたくないことはやらないですしまた体調が悪かったり、疲れていたりすれば、やりたくても休みという選択をしますが自分がやりたいことで、体調も良ければ、例え休みなしのスケジュールであってもやれそうな気がするし、実際、やれてしまうんですよね。考えてみれば、エジプトに行く前後から、まともに休んだことなかったなあと12月はガイドのお言葉に甘えて、スローモードで行くことにしました。12月は、師走(しわす)ではなく、師休(しやす)で行きます~。(うまいこというね)←と自分でフォローと言うことで、この久々の1日オフの日今日は1日、キネシ以外のことをやろうとキネシの自己ヒーリングをやりたい気持ちを抑えつつ朝から、久々にヨガをやったり(30分だけだけど)歌を歌ってみたり、部屋の片付けをしたり。そうそう、野菜の皮をむくのが、面倒というハードルを克服して(なんとも大げさな)久々にポテトサラダを作りました。昔から、ポテトサラダが大好きで、それをアレンジして作るのも好きでアマランサスを炊いて梅干しとチリで味付けしたものを加えてタラモサラダ風にしてみたりポテトサラダを丸めて、豆乳につけた後、パン粉をまぶしてオーブンで焼いて、コロッケ風にしてアイオリソースで食べたりバジルソースの残りとアンチョビを加えて、カナッペにしたりして楽しんでいたのですが(私の料理の基本は、酒のつまみになるかどうか?ね)「野菜の皮むくのが面倒病」にかかってしまってからそんなこともすっかり忘れてしまっていました。(この病は、いつの間にか、かかってしまう恐ろしい病なの)で、昨日、買ってきたジャガイモを前にその病を克服すべく、えい!とやってみるとなんのことはない、あっと言う間だったんですけどね。こうして、みなさまのご声援のおかげで、料理のリハビリも少しずつ進行中です。(って、ポテトサラダ作っただけでそれかい!!)そして、午後からは、お互いに会いたいねとずっと言いつつなかなかスケジュールが合わずに会えなかった古い友人と数年ぶりに会って食事しました。そのフィンランド人でフォトグラファーの友人マーカスはおさむと知り合う前からの友人で、もう知り合って25年ぐらい経ちますが昔は、本当によく一緒に遊んで毎日のように二人で呑んだくれて、マーカスが私の家で雑魚寝をすることもあったし当時は、私も彼も大リーグファンだったので、一緒によく試合を見に行って応援したり私にとっては、何も気を使わないでいられる兄弟みたいな存在でした。私の拙い英語で伝えても、いつも彼は私が最後まで言い終わらないうちに私の言いたいことを理解してしまうのは共通する意識や感覚を持っているからなのだなあと。「昔、あれだけ毎日のように一緒にいたのに、なぜか僕たちは決して男女の関係にはならなかったね~」と、後から二人で笑ったことがありますが、ほんといくらわかりあえる関係であったとしてもパートナーになるか、ならないかはまた別なんですよね。その後、私はおさむと付き合い始め、彼もそれから日本人女性のパートナーができてお互いに長い付き合いとなりそれでも、おさむがレストランで働いていた頃はクリスマスやサンクスギビングなど、おさむは仕事になることが多かったので私はいつもマーカスや、彼の友人の家で開かれるパーティに行っていたのですがおさむがレストランの仕事を辞めた頃から私はほとんどパーティーには行かなくなっていました。マーカスは病気がきっかけで、お酒を全く飲めなくなってしまったこともありまた、ここ数年は、私がとても忙しかったこともあってなかなか会うタイミングがなく今日、やっと会うことができて嬉しかったです。久々に会って、マーカスが「のりこは、全く変わらないね。昔と同じだ」と言ってくれたのは、女性としては嬉しい言葉でした。実際は、お互いに年を取って行くので、相手が変わってないように見えるんですが、その当時から見てみるとやっぱり変わっているんですけどね。私の今回の離婚の経緯を話したり、マーカスや彼の友人の近況など聞きつつ思い出話をして、最初に私たちが出会ったのが25年も前だなんて信じられないねと話しました。私とマーカスは、イーストビレッジのバーで出会ったのです。その日、私は当時よく一緒に飲んでいた日本人の友人とそのバーで飲んでいたんですが私たちの隣に一人で座って飲んでいたのが、マーカスでそこで意気投合し、それで、電話番号を交換し、それからの付き合いです。その日本人の友人とは、もう15年以上前には連絡もすっかり途切れたのですがマーカスとは、それから長い付き合いとなったわけで人と人との出会いや付き合いなんてほんと何がきっかけになるのか、わからないものだなあと。変わらないものがあって、変わってゆくものがあって。どちらもまた私たちにとって、必要なことだなあと。その人にとって、変わる必要があるものは、変わってゆくだろうしそれを変わらないでいると、何かしらの問題や居心地の悪さが出てくるし。でも、変わらなくていいものは、そのままずっとあっていいわけでマーカスの天性の優しさや暖かさは私にとって、変わらなくて、ほっとする場所でした。そして変わってゆくことの大切さも。「コンフォートゾーンを抜けること」というのは、あの4日間の一番最初にガイドから言われた言葉でしたがコンフォートゾーンって、直訳すると「心地よい領域」だけど実際は「妥協ゾーン」であって、本当の意味での心地よさではないのだっていうことに、改めて気づきました。これは、クライアントさんのセッションでもたまに出てきますが例えば「今の仕事は、特にやりがいがあるわけじゃないし、他にやってみたい仕事もあるけどお給料もそこそこいいし、働いている人たちもいい人ばかりだし長く働いていて慣れていて楽なので、辞める気はない」みたいな時に、この「コンフォートゾーンを抜けること」という言葉が選ばれたりするわけです。今回、私が一つのコンフォートゾーンを抜けた後で改めて感じたことは本当に私たちは、無限の可能性に満ちていてそれをどこまでも追求していっていいんだってこと。もちろん、それはこれまでも十分にわかっていましたが自分がコンフォートゾーンにいる、ということさえ認識していない部分があったなあと。実は、前回のブログの内容は、ガイドに書きなさいと言われて書いたブログで私としては、見切りをつけたなんて、友人には話してもブログにはわざわざ書く必要ないと思っていたのでその意図がわからず、どういうことなのか聞いたりしていたんですが(これもまた一つのコンフォートゾーンだったとも言えるのだけど)あのブログをアップしたことで、その後、ちょっとした出来事とそれに伴う気づきと解放が私に起こってそれはこれまで、おさむと暮らしてきた私への祝福のメッセージとなりました。ああ、だからガイドはこのことを書きなさいと言ったのだなあと。いつも理由言わないから、わかりづらいのだけど。(そして、その気づきと解放については書く必要はないと言われる。。)いつ頃からなのか、ここ最近、ほぼ毎日のように小さなことも、大きなことも含めて何かしらの祝福や喜びが天から与えられているように感じています。それは日々のクライアントさんとのセッションでの気づきや感動もそうだし友人や仲間と過ごす楽しい時間でもそして、一人で過ごす穏やかな時間でも。これまでもずっと幸せだったけど、やっぱり今が一番幸せだな~そんなことをしみじみと感じた1日でした。ということで、今夜はやめておこうかなと思ったもののこれからやっぱり自己ヒーリングしちゃいます。今日こそは、Amoebaという、まさにアメーバみたいな宇宙系遺伝をやっつけたい。宇宙人といっても色々で、例えば、ジャイアントブレインという宇宙人は脳だけしかなくて、もはや宇宙人とは言えずいわゆる宇宙生物なのですが、宇宙に、いろんな生物がいるのは想像できてもその遺伝を私たち人間も持っているって、普通はとても信じられないことですよね。このアメーバ遺伝、まだちょっとしか調整してないのですが頭がうまく働かないとか、脳の海馬、つまり記憶力にも影響しているらしくちょっと調整しただけでも、思考がクリアになっていくのがわかるから、すごいのです。この自己ヒーリングに関しては、いくら時間がかかろうとも、何日かかろうとも面倒病は発生しないのが不思議。あ~今日もまたつい書き出すと長くなってしまうのだけどなかなか、少しずつ毎日アップする、というのができない私です。
2019年11月16日
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今日は時間がないので30分タイマー日記で。今回の日本を襲った、台風19号の映像を見たのは確か、前回の「離婚します」の日記をアップした前後だったと思います。家が川に飲み込まれて流されていく様子や土砂が崩れて、車や家が崩れていったり家や車が水にすっかり浸かってしまったり崩壊した家の前で、途方に暮れている方たちを見てああ、なんという事態なのかと、胸が痛みました。台風も地震もほとんどないニューヨークに住んでいると災害のために何かを準備したりすることは、私は一度もやったことがないのですが日本に住んでいれば、いつ何時、そうなるのかわからないわけですからこう言った災害対策は、誰にとっても意識されているのでしょう。でも、それでも、実際に自分や家族が被災すればやはりショックやトラウマは計り知れないぐらい大きいと思います。ニュースで、今回、被災された方たちが「自分たちにはそんなことは起こらないと思っていました」という言葉がとても印象に残りました。このブログを読んでいる方たちの中に、ご家族やご自身が被災された方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが1日も早く、今、通常の生活ができない方、避難生活をされている方たちが安心な生活へと戻ることができることをお祈りしています。でも、一方で、こういうことが、またこれから先に何が起こるかわからないという不安や恐れが増幅してしまって、何も起こっていないうちから眠れなくなったり、不安が消えなくなったりする方もいます。今回、ニューヨークに住んでいる日本人の方でもあの映像を見るのを1日中止められないで、不安になった方もいたので日本に住んでいれば、もっとそうなってしまう方もいるのだろうなあと。これも遺伝や脳から来ていて例えば、二ビル遺伝からの「緊急事態への不安や恐れ」「先のことへの不安」や海王星遺伝の「人の感情やエネルギーの影響を受けやすい」性質やリラ遺伝の「人の悲しみや辛さに意識がフォーカスする」性質や冥王星遺伝からの「人生は困難なものである」という性質など様々な遺伝が関わっていますが例えば、先のことへの不安が根底にあれば、潜在意識の中では「安心しないことが安全」ということになってしまうためさらにいろんな情報を集めないではいられないということになってしまいます、もちろん、国や自治体の災害対策は必須ですし個人レベルでの準備や対策も大切なことは間違いないのですが。それぞれが、できる限りの対策や対応を取りつつ、過度に心配しすぎないというかこのあたりのバランスが、難しいところですね。私たちにとって安心感は、いろんなレベルで必要なのですがやはり、最も大切なことは、命の安全であって、それに対する安心感そして、食べるもの、水、安心して住むことができる家電気などの生活に必要なものがあるという安心感でしょう。(もちろん、そういうのを必要としない方もいるでしょうが)そして、さらに健康に関する安心感、そしてお金に関する安心感人とのつながりに関する安心感、将来のことに対する安心感など。でも、こうして書いているとああ、全てに対する安心感は、こういった災害対策にも繋がっているんだなあということに気づきました。つまり、もし自分や家族が健康でなければこういった災害が起こった時は、さらに大変なことになってしまうしお金に対して不安があれば、さらに不安にもなるしまた、人とのつながりに関する安心感がなければいざという時に頼ったり、一時的に避難させてもらったりすることへの不安もあるでしょう。結局、こういう災害対策って、それが起こった時の食料や家の準備ということだけでなくて私たちの普段のあり方や意識の全てが、関わっているのですね。もちろん、例え今がどんな状態であっても、実際にこういう状況になってしまうと誰でもストレスになるのは間違いないですがそれでも、早く気持ちを切り替えたり新たに生活を立て直すためのエネルギーが十分にあることが必要だなあと。さて、こういう時に誰もが、一度は、もし自分がこんなことになったら自分だったらどうするだろう?とシュミレーションするのではないかなあと思います。過度のシュミレーション癖は、妄想にもなり不要な不安や恐れになってしまうこともありますがこういった災害などに関しては、その危険性が少しでもある場合は必要かもしれません。ニューヨークでは、こういう自然災害というのはほぼ考えられないですが絶対にないとは言えません。もちろん、命がもっとも優先でそれ以外のことは何とでもなるわけですがもしこういう災害が起こって、小さなトランク一つとかカバン一つぐらいしか持ち出せないとしたら私は何を持っていくのだろう?とシュミレーションしてみました。パスポートや身分証明とか現金や当面の下着ぐらいは持っていくでしょうが私が何よりも一番先に、「絶対にこれは持っていかなければ」と思ったのは、コンピューターの他は、1冊のファイルでした。20枚(40枚入り)のクリアシートがついているファイルです。その中に、私のここ最近の宇宙系遺伝に関するほとんどの情報が入っていて、まだ手書きのままで、コンピューターに情報を入れてないものもありました。私は、どこに旅行に行くのも、このファイルを持っていくのですが絶対に飛行機の預け荷物の中には入れないのです。そんなことは一度もないのですが、もし、万が一、預けた荷物が出てこないなんて事態になってこのファイルが失われたら?、と思うとそうなったら、とても4日間ぐらいで、立ち直ることはできそうにないな~と。他のものなら、もし必要なら、またお金で買えるけれど、これはどこに行っても買うことはできないということに、シュミレーションしてみて改めて気付いてあの台風以来、慌てて、コンピューターに手書きの情報を入れる作業をしています。もちろん、ファイルが失われても、頭にはある程度、入っているのでまた情報を復活させることもできるのですが完全に取り戻すには、何ヶ月かかるかわからないしもしかすると、失われてしまう情報もあるかもしれません。私にとって、災害が起こったら、一番に持ってゆくものがこの1冊のファイルだなんてそのことに気付いて、ちょっとおかしくなりましたが私にとっては、それぐらいのパッションだなあと。こういう時、皆さんは、何を持っていかれるのかしら?案外、高価なものとかより他の人にとってはそれほど意味がないものであっても自分にとっては、とても意味があるものとかお金では買えないもの、なのかもしれませんね。こうしてシュミレーションしてみると自分にとって、本当に大切なものが改めて見えてきたりそして、今、持っているほとんどの物はなくても何とかなるなということもよくわかるのですね。改めて、物を減らして、ミニマムな生活にしたいという思いが強くなっている、この頃です。おさむのアパートが無事決まって、11月1日に引越しすることになったのでそれから、私も物の整理をしようと思っています。PS業務連絡です。今週末に予定している多次元キネシオロジーベーシッククラスの受講生の方々に向けてのウェビナークラスのご案内ですが何人かの方が、メールが届かず戻ってきています。これまで多次元のクラスを受けられたのに、ご案内が届いていない方はお知らせくださいね。今、最新の宇宙系遺伝リストを作成中ですのでもしウェビナーまでに間に合えば、お送りしますね。(これは、来月に予定しているプラクティカルのウェビナーでもお送りします)
2019年10月23日
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前回のブログをアップしてから、本当にたくさんの方からメールを頂きました。ありがとうございます。まだ全員にお返事は出せていませんが、とても感謝しています。特に嬉しかったのは、あのブログを読んで、自分自身の問題や恐れや男性への不信感などに気づいたという方が、とても多かったことです。中には、揺さぶられて、すぐに自己ヒーリングしましたと言われる方も結構いて、皆さん、感じたり、内観する力があるなあと。それこそが、私がブログに経緯をアップしたいと思った理由の一つでもあります。何も経緯を書かずに、ただ「お互いに新たな選択をして、離婚しました~」とお知らせすることもできたのですがそうしなくてよかったな~とつくづく思いました。私の方は、あれからさらに、ちょっと自己ヒーリングしたこともあって前回のブログの時の感覚とは、もうすでに少し感覚が違っています。これは、前にも書いたかもですが私のブログの内容は、その時はそう感じていることですが1週間も経てば、もう今、この瞬間の私の感覚ではないことが多いので1週間より前のものは、あまりまともに受け取らないでください、ということです。(ということで、1週間ではなく、3日間になりました~)→って、日数の問題か?今回も、最初の予告編?をアップした時にはまだ抜けたばっかりの時だったので、気負いみたいなものがあったなあと思います。これから、私は新しい人生を作っていくぞ~みたいな。でも、今は、さらに抜けていてそうですね、例えていうなら、同じ街の中に引越しするぐらいの感覚でいます。(私自身は、引越ししないのですが、おさむが出て行った後あいた部屋をどうアレンジして使うかが、今、楽しみなことの一つなので)抜けたばかりの頃は、これは困難ベスト10に入るわ~と思ったんですが今は、もしかすると困難ベスト100にも入らないかも?と(100位まで順番つけてるわけじゃないけどね)っていうか、これ実は全く、困難じゃなかったよね?みたいな感じです。この感覚は、抜けないと絶対にわからないところで人は、自分の今までの経験や感覚から、他の人もこう感じているだろうと理解するのだけど、遺伝や脳が変われば、全く違うのです。今回、頂いたメールの中には、色々心配してくださる方もいたのですがやっぱり、その方の経験や感覚で捉えると、そう思うのだろうなあと。多くの人は、意識のベースに「人生は大変」(特に冥王星遺伝やリラ遺伝、二ビル遺伝など)という感覚があるのでどうしても、大変だと感じて’しまうんですよね。また自分自身が、男性との関係における様々なトラウマや傷が残っていたりまたは、自分自身が大変な時も明るく振舞ったりポジティブシンキングで感情や感覚を抑えたり、強がったりする方だったりするときっと私もそうじゃないかと思ってしまうのでしょう。もちろん、それ自体は、何も悪くはないですし心配してくださっているのは、とてもありがたいことだけど私自身は、決してポジティブになろうとしているわけではなくて(むしろ、ネガティブな感情や感覚が残ってないかしらと常に自分の中に意識を向けているのですが)ただ、本当に、今、爽やかな感覚でいます。悲しみも、寂しさも、怒りも、虚しさもそれを、その瞬間瞬間で、しっかりと感じることはとても大切なことですが実際は、遺伝とそれに関わる脳のプロセスが根底にありその上にそれぞれの経験(インナーチャイルドや前世なども含め)が加わって感じるものです。その根底が変化すれば、例え同じことが起こっても受け取る感情や感覚は全く変わるのです。ですから、今、自分が感じている感覚や理解が、全てではないということ私の経緯を読んで、こういう感覚や捉え方もあるというのが少しでも伝わったらいいなあと思います。一方、皆さんからのメールで「おお、まさに、まさに」と思うことも多かったです。それぞれの経験を踏まえていてなるほど〜と思うこともあったしまた海外在住の方の意見などは日本の男性と欧米の男性との相違点などもあって興味深かったです。多くの男性が抱えている問題や(これは、単に浮気するとかそういうことではなく)同じ仕事をやっていて、女性がリードしているケースでの問題とか色々あるなあと。それに関しては、またいつかお話ししていく機会もあるかと思いますが他には「波動が違う人同士は一緒にはいられない」という見解もあってうん、それもまさにその通りだなあと。最初その方が、私たちと会った時に、私とおさむは全く波動が違ったのでどうして長く一緒に居られるのだうと不思議だったそうです。たとえば、その人が発している波動というのも遺伝が関連していると私は捉えていてこれは、宇宙系遺伝調整をずっとやっていると、よくわかるのですが会った瞬間に「あ~リラ遺伝、強そうな人だな」とか「わ、オリオン全開」などと、感じるようになるのはどの遺伝を持っているかによって、その人が発している波動が全く違うからなんです。(普段は、あえて、そこにはフォーカスしないことの方が多いのですがセッションの時はフォーカスしますので)私とおさむは、持っている遺伝がほとんど違うのです。もちろん、誰もがみんな持っている金星やグレイやオリオンなどは共通していましたが私がこれまで深く持っていた木星やペテルギウス、土星、リラ遺伝やまたは今も少し持っているプレアデス、またはこれからも持ち続けるだろうアンドロメダやカシオペア、レムリアン遺伝のようなものはおさむは全て遺伝的に持っていないしだから、出てくる波動が全然違うのも、最もなことなのです。では、なぜ私がおさむと長く一緒にいられたかというと色々ありますが、一言でいえば彼といると「面白かった」「楽しかった」からじゃないかなあと。突き詰めてゆくと、これに尽きるかも知れません。これは、昔、うちの母がよく言っていたことなんですが「今度、生まれ変わったら、絶対に一緒にいて、面白い人、楽しい人と結婚するわ~」ということなんですが(私の父は、慈愛はありますが、生真面目な人だったので)私もそういうのが好きなんだなあと。ある意味、それが例え、おさむのダークサイドの部分からのことであっても私にとって面白いと感じることが多かったです。例えばですね。あの4日間の中で、4日目の朝に抜けた話をしましたがすぐに私はおさむにその気づきや今の感覚を伝えてほんと、これは必然だったね、という話をしたのですがその日の朝から、私はクライアントさんのセッションがあり終わってから、ソファーで一息ついていたんですね。すると、おさむが、這うようにやってきて「のりこ、腰痛くなったから、調整して~」と言いつつ、マッサージベッドに上にゴロンと横になって私が調整するのを、子犬のように待っているわけなんです。それ見て、思わず、吹き出しそうになりました。いや、抜けたと言っても、あんな経緯があり、その日の朝、抜けたばかりです。私のそういうあり方(リーダーとしておさむをケアしてきた)が私の女性性を抑圧し、私とおさむの男女の関係にも影響していたよね~という話をした直後ですから。どんだけ~って話なんですがなんか、そのおさむを見てるとほんと、この人、面白い!って思うのです。で、思わず、私も調整したくなってしまうんですよね。腰を直して楽にしてあげたい、という気持ちは、リラ遺伝がなくなったからかあまりないんですが今、調整すると、何が出てくるのか見てみたい、という好奇心はまだ強いので。私こそ、どんだけ~。どんだけ、キネシ好きやねん、と自分で自分にツッコミつついや、流石に、今、ここで調整したらあかんでしょと、そこはぐっと抑えて「調整してあげないもんね~。少しは痛みを感じとけ~」と言ったら「あ、のりこが、復讐しよる、復讐~」とか言って、彼は自分の部屋に戻り、自己ヒーリングで調整していました。波動が全く違う私たちが長く続いたのは、そういうおさむの面白さやそれを楽しんでしまう私の性質もあったなあと。(多分、これカシオペア遺伝が関連しているように思うんですが)もちろん、それだけじゃないですが。そして、もうそろそろ面白がってるんじゃなくて物事の本質をちゃんと見なさいと宇宙に言われたような気がしています。まあ、おさむには、今はセッションをやらないけど家を出て行ったあと、何かを調整したくなったらクライアントとしておいで、と言ってあるのですけどね。元旦那割引を適用して、20%オフにしてあげるから、って。(なんと、ラッキーな男なのでしょうか)→これが棚ぼた男と呼ばれる所以です。ある人が「おさむさんは、こんな人になりたい、と尊敬する大人ではないけど一緒にいると、居心地がいいです」と言ってくださって、まさに、おさむの素晴らしさはそこにあるなあと思います。クラスやセッションを受けられた多くの人たちがそう感じてくださっているのではないかなあと。「おさむさんの爪のアカを煎じて飲みたい」とか「おさむウォークインが必要です」なんて声も上がっていました。彼といて居心地がいいのは「あ、人って、こんなんでいいんだ」と思わせる気安さや気楽さが、おさむにはあるからなんじゃないかと。(おさむがその良さを、自分で認識できているかどうかはわからないですが)私の方は「のりこさん、かっこいい」とか「師匠、どこまでもついて行きます」と言われることも多いので、それはそれで嬉しい反面そう言った居心地の良さを人に与えるのは難しいのかもしれないなあと。もちろん、その両方があったらいいのですがそれがそれぞれの特質や良さでもあるとも言えますしでも、一方で、それらもまた変化していくものだと言えるかも知れません。さて、前回の日記をアップした後、私に起こった嬉しいことがいくつかあって一つは、まさに今日、起こったことなのですが今日、お会いしていた女性が、長野のクラスなどのオーガナイズをしてくれることになったことです。私がおさむと別れることに関して、唯一の懸念だったのはこれまで、水輪とのやり取りや、参加者との連絡などのオーガナイズを全ておさむに任せてきたので、なんとかやってこれたのですがこれが、私一人でやるとなると、かなり厳しくなりそうだなあということでした。私自身は、日々、セッションと、新たなヒーリング法の開発や宇宙系遺伝調整の研究にかかりっきりで、メールの返信さえ滞っている状態だからです。その彼女は、多次元キネシのプラクティカルクラスも受けられて彼女自身、多次元キネシを積極的に実践されている方だしまた、アメリカで会社を立ち上げて、様々な分野で活躍されている方で何よりも、人間的に信頼できる方なのでこんな素晴らしい方がサポートしてくださるなんて、と感激でした。少し前に、長野のクラスどうしよう?と思い「クラスのオーガナイズだけは、おさむに頼んだ方がいいかな?」とガイドに聞いた時に、それはノーだと出てきて「サポートしてくれる人が現れるから」とは言われていたんですがこんなに早く現れるなんてびっくりでした。そして、数日前にも嬉しいことがあったのですがそれは、おさむの新しい彼女からメールを頂いたことです。その彼女は、実は、長野での多次元キネシを受けてくださった方でもちろん、クラスの間に、おさむとそうなったわけじゃないんですが彼女からのメールには、全くそういうつもりはなかったのにそういう流れになってしまって、何よりも辛かったのは多次元をやめなければならない、とか、のりこさんに申し訳ないという気持ちになったことそして、のりこさんのことが大好きです、と綴られていました。私は最初から、これは私とおさむの問題として捉えていたので彼女に対して、何も悪くは思っていないし抜けた後は、むしろ、彼女は私にとっての救世主だったのではないかしら?とさえ思っていたのでそのことを彼女に伝えてまた、たとえ、他の人がどう思ったとしても、気にせず多次元キネシもどんどんやっていけばいいよ、ということをお伝えした次第です。私自身が全く彼女に対して何も思っていないのに他の人が彼女に対して何かを感じるとしたらそれは、その人の問題でしかありませんから。今度、ニューヨークに遊びに来られるそうなのでもしタイミングが合えば、一緒にご飯しようということになりました。別れるパートナーの新しい彼女からも大好きだと言ってもらえるなんてなんという祝福の人生なのかしらと、思わずには入られません。これは、10代後半ぐらいから、私がずっとどこかで感じてきたことですが自分が自分自身を愛してさえいれば、人からも愛されていると感じるしそして、宇宙からも愛されていることを深いレベルで実感できます。今回の離婚の流れの中で、本当にたくさんの祝福を受け取りました。そして、その圧倒的な祝福の中では何をどうやっても、孤独になりようがないなあと。孤独って、近くに誰がいるかいないか、ではなくて自分は愛されていない、とか誰からも理解されていないと感じていることだなあと思うのです。ということで、また長くなりそうなので(もう十分長いか)今日はこのあたりで。お読みくださって、ありがとうございます~のりこ
2019年10月16日
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(これは、前回のブログの続きです)こうなってみて初めて、私はこれまでおさむに遠慮してやらなかったことが、たくさんあったことに気づきました。それは、多次元キネシやヒーリングに関することだけではなく例えば、気楽に友人が私の家に泊まってもらえるような空間とかもっと頻繁に友人と会ったり、一緒に旅をしたり、新たなことにチャレンジしたりこれからやってみたいと思うことが、たくさんありました。早速、年末には、私の妹分である、かずみちゃんと旅をすることに決めました。もちろん、おさむは私がやりたいことをやるなと、言ったことは、一度もありません。エジプトの時も、私に行くな、とは言いませんでした。これは彼に聞いていませんが、多分、彼は、私の自由を奪いたくなかったのだと思います。でも、なんとなく、これはおさむが望んでいないことだな、と感じることは私はできる限り、やりたくないと思ってやらずにいたし(それでも、最終的には、本当にやりたいことは必ずやっていましたが)できるだけ、おさむと共有したいと無意識に制限してきたことも、たくさんあったことに気づきました。もちろん、こう言った気遣いや遠慮は、結婚しているカップルの多くがそうかもしれませんし結婚したら仕方ないよ、と思う人もいるでしょう。でも、本当の安心感やつながり感があれば、例え結婚しても、それは可能かもしれません。どちらにしても、私は新たな可能性に向けての第一歩を踏み出すことになりました。これから、私は私なりの、新しい女性のあり方を模索していきたい、と思っています。一つの出来事が起こったとき、それをどう捉えるのか?によって世界は全く変わります。先日、おさむを除いたアルクトゥルス評議会のメンバー3人と話した時彼らは、今回の私とおさむの状況を、まさに「多次元的に」捉えてくれていました。3人のうち、一人は「もうこの春ぐらいから、その流れは来ていたよね」と言いまた別の一人は「まんまと宇宙に仕組まれましたね」と言い別の一人は「この状況は、むしろ、のりこさんにとってラッキーな流れだったと言えますね」と言いました。すごい、、、みんな、、、、本当によくわかってる。(もちろん、おさむにとっても、これはラッキーな流れです)ここまでわかってくれる友人や仲間たちが周りにいるということに心から感謝しました。そうなんです。一見、事実だけ見ると、20年以上連れ添ったパートナーが他の女性と恋愛して、離婚することになったわけなのでかわいそうなのは見捨てられた私、のはずなんですが今の私の中では、そのストーリーは全く成り立っていないのです。これは決して使命のためではなく、私自身の成長や発展のために私はおさむと別れる必要があり(もちろん、おさむ自身の成長のためにも)でも、私にとっては、おさむは、もう家族以上の存在であり自分からは決しておさむと別れることができない人だったのでこういう形で、宇宙は私に次のステップへと移行させたのだそのことが本当に腑に落ちたのです。こんな事でも起きなければ、決して、私はおさむと離れる選択をしない人だったからです。むしろ、その選択を自ら行ったおさむの方が、ずっと辛かったことでしょう。最初は、宇宙は使命のために、こんな辛い試練を私に与えるのだ、と思ったけれど実際は全く違っていました。これは、私自身のさらなる自由と幸せと喜びのために起こったことでした。そして、最初に、おさむからの衝撃の告白を聴いた瞬間の「もし、私にとって、これが体験するべき必要なプロセスなら例えどこに着地するとしても、どうか出来るだけスムーズにこのプロセスを終わらせてください」という祈りも、天は完璧な形で、叶えてくれました。あの絶望した次の日、4日目の朝の抜け感は、半端なかったですから。あれは、単に私が残っていたグレイ遺伝を解除しただけでなく間違いなく、アセンテッドマスターや天使たちのサポートがあったことを感じるのです。目覚めた途端、まるでプチ覚醒のように、全てが理解できていました。(もちろん、あくまでも私なりの理解ですが)これまでも、私は朝、起きた瞬間に、自分の問題に気づいたり、アイデアが湧いてきたりすることがよくあったのですが、ここまでの解放は初めてのことでした。前回の日記の最後に書いたように、ブログをアップしようとした瞬間に伝えられたハトホルからのメッセージはこの流れのすべては、私がこうだったから、とか、おさむがこうだったからとか、もうそんなことは全く関係なくただ、これが必然で完璧だったことを教えてくれました。あの4日間が、まるで4ヶ月、4年間のような感覚です。おさむからの告白は、前回、アルクトゥルス評議会のメンバーと会った次の日に起こったことでそれから1週間も経たず、みんなとまた会うことになり今度は、私の新たな門出を祝ってもらいましたが、もう全く違う世界にいました。「これは、もう完全に次元ワープだね」と一人が言ってくれましたが本当にそんな感じがします。メンバーの一人が「この4日間のプロセスを見させてもらって、わかったのは私たちは、本当にいろんな感情や体験をしたくて、ここ(地球)にやってきているんだってことです」と伝えてくれたのですが、本当にそうだなあと。たった一つの出来事から、たくさんの感情や感覚を受け取ることができたしそして、もういらないものは解放し、新たな意識への変換につながりました。今はもう、ただただ全てに感謝しかありません。そして、私自身にも感謝しました。今更ながら、私が選んだこの人生ゲームは、何が起こるかわからないかなり面白いものだったと感心します。選んだと言っても、もちろん私の無意識の世界で、なので頭では選んだつもりはない、のですが、紐解いていくとやっぱり、選んでいるんですよね。よく、私たちは、天で「次はこんな人生にしよう」と大体の青写真を持って、ここに生まれて来る、などと言われていますがこのチャレンジの人生を選んで生まれてきた私を、あっぱれと褒めてあげたいです。私は今回のことを通じて、自分自身のことが、さらに大好きになりました。そして、何よりも、感謝なのはこれまでの私とおさむを見守ってくれた、たくさん人たちに対してです。私とおさむの家族、友人たち、クラスやリトリートに参加してくれた人たちセッションに来られた方達その多くの方たちが、私とおさむの関係を祝福してくれていましたから。だからこそ、私はこのブログに、おさむと別れることになった経緯をできるだけ率直に伝えたいと思いました。でも、万が一、これが誰かにとって傷つけたり、悲しませたりしないことを心から祈ります。私は、いつも以上に、今回のブログの内容に関して何か偽りはないか、これは私のエゴからの言葉ではないのか?この表現が適切なのか?をガイドに確認しつつ書いたのですがそれでも何か適切でない言葉もあるでしょうし、私のエゴが入っているかもしれません。アルクトゥルス評議会のメンバーにも「みんなにこれを理解してもらうのは無理だろうね」と言われましたが人それぞれ、経験や意識が違い、言葉の受け取り方も違う’以上避けられないことなのでしょう。ですから、これは、あくまでも、今の私からみたストーリーであっておさむからみたストーリーとは一致しない、ということも付け加えておきます。ただ、今の私はこんな風に感じている、とだけ、認識してくださったら嬉しいです。(1ヶ月後には、その捉え方が変化している可能性もありますしね)本当に今まで、私とおさむを支えてくださって、ありがとうございました。そして、これは、私からの個人的なお願いですがこれからもどうか、おさむを応援してあげてください。彼のたぐいまれな音楽の才能と、そしてもちろん、キネシやヒーリングの才能もこれからも多くの人たちの喜びにつながることを私は信じています。水輪でのライブのとき、「ああ、私はステージの上で、こんな美しいおさむのギターを本当に聞きたかったのだ」ということを実感して、涙が止まりませんでした。(東京でのライブは、なぜかそう感じることはできなかったのだけど)今から、25年前、もともとおさむのギターに惚れて惚れて彼と付き合い始めた私です。おさむが音楽で、もっと多くの人たちに喜びを与えていくことは私にとっての夢の一つでもあるのです。(だからと言って、彼にプレッシャーに感じて欲しくはないのだけど)ということで、今は、最後のおさむとルームメイトとしての生活を楽しんでいます。昨日、おさむが、お好み焼きを作ってくれて「ああ、何が寂しいって、このお好み焼きを食べれなくなるのは、寂しいわ~」と言ったら「たまに作りにきてあげるよ」って言ってくれました。私としては、まずは、おさむが彼にとって心地よい素敵な家を見つけて引越しが無事に済むこと、そして私の新たな生活のパターンを見つけることが目下の課題でもあり、楽しみでもあります。食事などの日常生活は、この2、3年、おさむに頼りっぱなしだった私。今日、日本に住んでいる古い親友から「お食事はなんとかなるかな?飲まず食わずでセッションしないようにね」とメールが’あったのですがほんと、ちゃんと食事作らないとなあと。(普通、女性が言われる言葉じゃないよね)私は、元々は、料理は決して嫌いな方ではないのでまた料理も楽しめたらいいなあと思っています。パートナーとして、おさむと別れることには、もう何も悔いも寂しさもないのですが20年以上、一緒に暮らした人が、いなくなるのですから実質的な寂しさは、感じる可能性があるかもしれません。でも、それもまたすぐに慣れるでしょうし ニューヨークに住む独身貴族の親友が「週末にワイン持って泊まりに行くよ~」と言ってくれるので、それもまた楽しみの一つとなりました。そんな友人たちに巡り合えたこと、なんと私は恵まれた環境にいるのだろうということをひしひしと感じています。こうして、晴れて!私はバツイチとなり絶賛パートナー募集中(まじか!)となりました。もちろん、今すぐでなくてもいいですが私は100歳ぐらいまでは、バリバリ生きるつもりなのでそうすると、まだ40年以上はあるわけですから日々、語り合ったり、一緒に旅に出たり、食事やお酒を楽しんだり(お茶でもいいけど)穏やかで安心なパートナーシップを、また築いてゆけたらいいなあと思います。(懲りない人なので)まあ、今のところ、全く出会いみたいなものはないですが私にアルクトゥルスのガイドがついた奇跡や、これまでの数々の奇跡を思えばそんな奇跡も、十分にありえるんじゃないかと。どちらにしても、全ては天にお任せですけどね。長い文を読んでくださって、本当にありがとう!!のりこPS何人かの方からお問い合わせがあったので、この場を借りてお知らせですがこういう事情から、来年のハワイリトリートは開催しないことになりました。でも、来年8、9月の長野のクラスは、すでに開催が決まっていますので待っていてくださいね。(素敵なサポーターを連れてゆきます~)
2019年10月12日
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いやはや、このブログで、こんなタイトルでアップすることになろうとは。何人かの方からメールを頂いたのですが、前回のブログからやっぱり~そうか~と思われた方も、いらっしゃるかもしれませんが私自身は、こんなことになるなんて、ほんと日本から戻ってくるまで全く思っていなかったことなんです。友人に、この超急展開ドラマについていくのがやっとだわ~と言われたのですがほんと、ここ最近、あらゆることのスピードが早くなっていたもののここまでの急展開は、さすがになかったなあと。私とおさむは、出会って25年間、その内2、3年間は別れていた時期があるので一緒にいたのは22年ぐらいで、そのうち結婚していたのは10数年です。私は、つい先週まで、このままおさむとずっと一緒に人生を歩いていくだろうと思っていたし、これまで離婚について話したり、考えたりしたことはありませんでした。もちろん、二人の間に、解決する必要のある問題はありましたがそれも、いずれ解決されていくのだろう、と思っていたのです。それがどうしてこうなったのかこの経緯をブログに書こうとしているわけですがこれを読まれている方々に、どれだけ私の感覚が伝わるのかは全くわかりません。多くの人はそれぞれ自分の価値観や経験によってしか物事を捉えることができないので、例え私がどう書いても千差万別に受け取られることでしょう。それはそれでいいと思います。ただ、私にはこれをここに書く必要があり、その理由はまた後ほど記したいと思います。たった4日間に起こった、私の意識の変化や気づきを書くのに随分と長くなりそうな予感がします。お時間のある時に、読んでくださったら嬉しいです。(いや〜、覚悟してよ。ほんと長いから)まず、最初に、おさむの異変に気付いたのは、おさむの誕生日に福岡で会った時でした。何か、沈んでいるな~、エネルギーが重たいな~と感じましたが、こんなことはこれまでも何どもあったしきっと、どこかでなんらかのエネルギーの影響を受けてしまっているだけで浄化、調整すれば、すぐに戻るのだろう、とあまり気にしませんでした。でも、日本に戻ってからも、おさむは、私と目を合わせようとしないし、表情が暗くて、これは、単に、何かのエネルギーの影響を受けているだけではなくて私に対しての何かがあると感じました。ある日の夜、そう、それはアルクトゥルス評議会のメンバーと飲んだ夜のこと家に戻って、聞いてみたのです。「私に対して、何か不満とか、言いたいことがあるのなら、何でも言って」と。そう言うと、おさむは「いや、何ものりこに対して不満なんてないよ」と言いつつそして、初めて私の目を見つめると、一瞬、動揺が目に出ました。「いや、話せなければならないことがある。だけど今は、心の準備がいるから明日にして」と言ったので、私は了解しました。おさむの表情から、それが私に対するシンプルな不満やストレスなどではないことがわかりました。そして、次の日。おさむは「これを伝えるのは、とても勇気がいることなんだけど」と前置きした後その内容を話してくれました。それは、今回の日本で出会った人と、恋に落ちたとのこと。そして、彼女と数回のデートを重ね、自分は本気であるとわかり彼女を女性として守りたいと感じたこと。だから、のりことは、男女の関係を終わらせたいということ。これを聞いている間の、私のショックはどう言葉にしたらいいかわかりません。ああ、これは私がどこかで最も恐れていたことだった。そう思いました。日々の生活の中では、その恐れは感じたことはないのですが夢で何度か見たのです。その夢の中で、私は悲しみで押しつぶらされそうになり目がさめると、いつも、ああ、夢でよかったという気持ちになりました。私は、おさむを信頼していないところがあるのかしら?これは私の前世からなのか、今生でのことなのか、あとで調整しようなどと思うのですが、すぐにまた夢のことは忘れてしまうのでした。そして、私の最も恐れていたことが、夢ではなく、今、この瞬間に起こっている。悪夢なら早く覚めてほしい。私はおさむの話を聞きながら、天に祈りました。「もし、私にとって、これが体験するべき必要なプロセスなら例えどこに着地するとしても、どうか出来るだけスムーズにこのプロセスを終わらせてください」と。私は結婚しているから、他の人を好きになってはいけない、などと考えたことはないし、それが裏切りだとも思っていません。結婚していても、長く付き合っていても、他の人を好きになることはあるだろうしそれが別れにつながることもあるでしょう。ですが、私にとっては、あまりにも突然のことでした。例えば、会話もない夫婦とか、喧嘩ばかりしていたとか、お互い全く信頼していなかったとか私たちがそういうカップルだったら、心の準備もあったかもしれませんが私にとっては、おさむとの旅や毎日の食事も会話も喜びだったしこれからも、お互いに支えあっていく関係だと思っていたからです。ただ、一つだけ、ここ最近、セックスに対する情熱が失われていてそれは、私も早くなんとかしないとは思っていたものの日々の忙しさから、先延ばしにしてしまっていてそのことは、こうなった一つの要因だとすぐに感じました。こういうことがあったとき、必ず、双方に要因があり一人だけの問題ということは決してないからです。私は一言だけ「好きになったものは仕方ないよ。これはおさむが悪いわけじゃない」と伝えました。本当にそう思っていたし、その言葉に嘘はありませんでした。おさむは「幸せにしてあげれなくて、ごめんね」そう言いました。正直、私は、その言葉を聞いた時、一瞬????となりました。もちろん、これまでも、大変だった事はたくさんありましたが世界中一緒に旅をしたり、いろんな経験をして、楽しかったことの方が多いし本当に幸せでしたから。それで、おさむに「いや、すでに幸せだったよ」そう伝えました。おさむが、どんな気持ちでこれを言ったのかを私はこの時、全くわかっていませんでした。でも、たった数回会った人との恋によって、20年以上の関係が一気に終わるのかそう思うと、これをどう捉えていいのかわからず私は部屋に戻って、静かに泣きました。おさむに対する怒りや恨みのようなものはなくてただ深い悲しみがそこにありました。その日は、たまたま久々のオフの日だったのも、幸いでした。私は何もする気がせず、ただ泣いていました。そして、一体、私はどうしたらいいのか?を知るために筋反射で、アファメーションブックからメッセージを拾って見ました。そして出てきたのは 「コンフォートゾーンに繋ぎ止めている過去世を手放すこと」「自立を妨げる過去世を手放すこと」「目標達成のために調整すること」「私は潜在意識から悲しみを安全に手放します」という言葉でした。どうやら、私たちが本当に別れる必要があるということを改めて理解しました。でも、目標達成、って何?これは、私が何らかの目標を達成するために、必要なプロセスなの?その目標のためには、愛する人も手放す必要があるの?いわゆる使命のために、私はこの辛いプロセスを超えなければならないの?もしそうだとしたら、それは私は最も嫌だったことでした。そんな使命なんて、私には必要ない、と思っていましたから。私は自分の好きなことをやりつつ、おさむと幸せな人生を歩むつもりでいたのです。でも、どちらにしても、すでにこれが起こっているということはもう何かを変えなければならないことは確かでした。それで、まずは、この深い悲しみを癒そうと最初に調整したのは、グライルスという名前のグレイ種の遺伝でした。グレイ種の中でも、もっとも傷つきやすく、孤独感の強い遺伝です。私の中に、普段はほとんど傷つきやすさや孤独感はないのですがこの遺伝が、少し残っていたことで今回、その感覚が大きく浮上してきていました。ちなみにグレイ種の遺伝は、30種類以上あり普通の人は、平均20種類ぐらいの遺伝を持っているのですがそのうち、何種類かは、背中のチャクラを調整する必要があることが最近わかってきていました。ですから、グレイ遺伝が強い人は、肩のこりや腰痛がひどい人が多いのです。私はグレイ種は、すべて、徹底的に調整してきたつもりだったのですが背中のチャクラをやっていなかったために、まだ数種類少しずつ遺伝が残っていました。他にも、まだ残っていてワークする必要がある遺伝が10種類以上、ガイドから伝えられていました。次に自分の中を見て行ったのが、恨みや妬みみたいな感情が私の中にないか?ということでした。これまで、セッションで、こう行ったケースを何人も見てきましたがほとんどの女性が、男性に対する恨みや、または相手の女性に対する妬みの気持ちを(たとえ、持ちたくなくても)潜在的に持つことになっていてそれが次への移行を妨げてしまうのです。私自身、内観して感じてみても、そういう感情は感じられず筋反射でも出てこなかったのですが調べていくと、いくつかの遺伝にそう行った性質がまだ残っていたのがわかってそれを解除しました。ちなみに、筋反射で調べなくても、自分に恨みや妬みなどの感情があるかどうかを知るのは簡単です。その相手が、今より成功したり、幸せになっているのを想像してそれで自分も幸せ感を感じたり、心から相手の幸せを願うことができれば自分の中にそういう感情はないと言えるでしょう。そして、もちろん、その感情があったからと言って、それは決して自分が悪いわけではなくただ、そういう遺伝や脳の性質から、自動的に生まれてしまうだけなのです。次に見て行ったのは、私の傲慢さに関する遺伝でした。これは二つほどの遺伝が関わっていたのですがそれをみていくうちに「私は、どこまで自分の傲慢さを手放したら、こんな辛い思いをしなくて済むのだろう」という感覚が出てきて、号泣しました。ああ、私は私の中にある、この傲慢さを許していなかったのだだから、おさむの傲慢さも受け入れることができないのだということが改めてわかりました。自分の中の傲慢さを許さなければ、人の傲慢さを許せないのですから。おさむは、きっと窮屈な思いをしただろうなあと。そうしていくつかの遺伝を解除していくうちにやっと出てきたのが、怒り、の感情でした。でも、その時、私は何に対して怒っているか、その理由がわからなかったのです。例えば私の中の声として「じゃあ、結局、これは、おさむは単に若い女性とのセックスに走ったエロオヤジってことだったんなんじゃない?』という声が出てきます。でも、次の瞬間には「でも、例え、エロオヤジであったとして、何が悪いの?セックスは愛そのものだし、セックスから始まる愛があってもいいんじゃない?愛は年齢差ではないよ」と言う私の中の声が出てくるのです。次に「こんなに簡単に別れる決心ができるのは、私は愛されていなかったってこと?」でも、それも即座に違っていることがわかりました。私はこの20年の間に、おさむに’愛されていたことを何度も実感してきたからです。そして、もし、おさむがすぐに別れる決心をせず、その女性と1年間付き合った後で私にそれを伝えたとしたら、それはそれで嫌だったでしょう。じゃあ、私は何に対して怒っているの?何が問題なの?私は何を知りたいの?その理由を探ろうとしていた瞬間にたまたま、おさむが自分のブログをアップしていました。それは、先日の東京でのライブについて書かれてあったブログでまるで、私との間に何事もなかったかのような、そのブログを読んでいるうちに私の中の怒りが、大きくなりました。明らかに、それは私の被害者意識であることを知りながらも、怒りが止まらず、私はちょうど、キッチンに来たおさむに対して、今回初めて、怒りを込めつつ言いました。「こんな時に、よくあんなブログを書けるよね」と。それに対して、おさむも感情的に反応しました。自分が被害者意識で相手に伝えれば、相手の中の被害者意識を刺激し「私は悪くない。責められたくない」と言う感情で答えてしまう事は十分に承知でしたが、この時の私には、もう止められませんでした。「のりこが、自分がそういう時に、ブログを書けないからって、ジャッジするな。俺は辛くても、そこは切り離してブログを’アップしているだけだ」確かに。おさむの言う事は、最もなことでした。私は、自分がハッピーな気分でない時に、ハッピーな日記を書いたりする事はまるで自分を偽っているように感じてしまうので、できないのです。でも、それはあくまでも、私の場合であって、そこを切り離しておさむがブログをアップしたからと行って、おさむに優しさがないとか私へのケアがないということではないことも、よくわかっていました。「うん、これは私の被害者意識だと思う。私の中にまだ残っているグレイ種が2種類ぐらいあるから、それは、そこから来ているんだと思う。でも。。。。」私が言いたかったことは、そこじゃない。じゃあ、私は一体、おさむに何を求めているのだ?おさむに罪悪感を持つことを求めている?いいえ、そんなものを持ってもらっても、ちっとも嬉しくない。では、私は、一体、どうして欲しいの?それを感じようとしていると、おさむから「俺も寂しかったんだ」と言う言葉が出てきました。その時はそれに対して、何も言わなかったのですが私の心の中で、???でした。これまで私とおさむは、毎日のように話をしていたしいつだって、おさむを気にかけてきたつもりでした。いつも「おさむ、調子どう?』「ダーリン元気?』と声をかけていておさむの話を聞くつもりでいたしもしおさむが大丈夫じゃないとか、セッションが必要だと言われた時にはどんなに忙しくても、時間を作って、おさむのセッションをやっていました。ですから、それを今さら「寂しかった」と言われても「え?じゃあ、なんで、その時にそう言ってくれなかったの?」となったわけです。もしそう言ってくれたなら、私は必ずそれに向き合ったのにって。そんなこと言うのだったら、私も寂しかった時は、たくさんあったよと。そんな思いが出てきたもののそんなことを今、言っても、余計におさむを責めるようなことになってしまうということがわかっていました。私は、感情的になっているおさむを見てそれ以上、もう何も言うことができず、その場を離れました。私の中に、絶望的な気持ちがありました。全てのプロセスで、私は、まずは自分のハートにある感情を深く感じてゆきました。そして、どこから、その感情が湧いているのかをみていました。そうしていくと、必ず、その感情の元となる、思考形態やエネルギーが出てきます。それこそが、悲しみや怒りの根源であり、手放す必要のあるものです。でも、この時は、もう絶望と虚しさでいっぱいになって私は意識のフォーカスができなくなっていました。こういう時に、この気持ちを聞いてくれる人たちがいるというのは私にとっては、本当に救いでした。この4日間、私は何人かの友人たちにメールで「今、ただ深い悲しみがある」とか「どうしようもなく腹が立ってきた」とか「絶望的な気持ち」など自分の今の感情や感覚を伝えていました。私が怒りを感じていると、友人が私の怒りに共鳴して(彼女は、私からのメールを読む前に、それを感じたのだそう)「私、おさむさんに蹴りを入れたい」とメールに書いてきてその言葉を読んで、つい笑ったり。または、別の友人は「今週、うちにおいでよ。一緒に鍋でも突こう。ここでお風呂でも入って、ゆっくりしたらいいよ」と言ってくれたり。それらは、私にとって、本当に暖かな支えでした。どちらにしても、私に残っている、全ての被害者意識に関する遺伝を手放す必要がありました。男女やパートナーシップの問題の多くは、この被害者意識から来ています。つまり「私はここまでやったのに、あなたはこうしてくれなかった」とか「私はこうして欲しかったのに、あなたはしてくれなかった」「私はこうして欲しくなかったのに、あなたはそうした』など、相手が自分に必要なものを与えてくれていないもしくは、自分が嫌だったことをされた、という感覚です。私の場合、これまで散々ワークして来たのでこれがグレイ遺伝から来ている事は十分にわかっているのでその被害者意識と同化はしていないのですがでも、少しでもエネルギー的にその遺伝を持っているとどこに意識を持っていくかが、明確にならないのです。それで、残っている2つのグレイ遺伝を解除しました。調整するにつれて、感覚がどんどん開かれて楽になってゆくのがわかったのですが終わった直後は疲れて、そのまますぐに眠りにつきました。次の日、目覚めた瞬間に、私はポロポロと泣いていました。前日の絶望感や怒りとは、もう全く違う感覚でした。これまでの全てのことがストンと理解できて、溶けてゆくようでした。これは4日前に、深い悲しみで泣いている時の感覚とは全く違って祝福された感覚の中での、気づきの涙でした。ああ、私がおさむにやってきたことは、全て先生として、またはリーダーとして、であって女性としてではなかった、ということに。そして、おさむが求めていたのは、女性として寄り添ってくれる人、だったのだと。これは、私とおさむが同じ仕事をしていたことが大きいと思います。私が始めたキネシの仕事を、おさむもするようになりそれからは、私は、できる限りのことをおさむに教え何かあればおさむをサポートし、導いていく立場となりました。これでは、女性と男性の関係にはなりにくいわけです。こんなことは、もちろん、わかってはいたのだけど夫婦のあり方は、それぞれ違うし、私たち夫婦はこういう形でいいのだと、私は思っていたのでした。おさむが今回、初めて私に伝えてくれたのは「のりこは、追いかけて追いかけて、やっとつかまえたと思ったらまたどこかに行ってしまって、いくら追いかけてもつかまえられないような人だった」と。おさむなりに一生懸命、私を追いかけてきてくれたのだなあと。彼は男性として、私を守りたかったのだと。でも、それがどこまで行っても、叶わなかったからおさむは、だんだんそれに疲れてきていたのでしょう。思い返せば、これまで、たくさんのサインはありました。少し前、私とえずみんで、エジプトに行ったときもそうでした。おさむは「俺も一緒にエジプトに行きたい」と言い出しました。私もおさむを連れて行きたいと思い一応、ガイドに聞いたのですが、それはノーでした。ガイドに聞かなくとも、今回のエジプトは、私とえずみんと二人でいく必要がある事もよくわかっていました。その時の私は、わかっていなかったのですがおさむは、私と物理的に離れることが嫌だったのではなく私が、エジプトで新たな発見や気づきによってまた別の意識に行ってしまうことを、寂しいと感じていたのだと言うことでした。おさむは、私と同じ感覚や意識を共有しようと、理解しようと、頑張っていたのだなあと。そのことが、私にはわかっていなかったのです。でも、本当は、おさむは、そこを頑張る必要はなかったのでした。おさむは、そのままでよかったし、私はただ側にいてくれるだけでよかったのですから。私は、ただおさむがそこにいて、私の話を聞いてくれたらそれでもう十分幸せでした。私は本当にそう思っていたのですが、でも、一方で、おさむに私についてきてほしい、とも思っていました。これは、私の今回ワークした、傲慢さやコントロールする遺伝からの性質があったのですがそれが大きくなったのは、二人で一緒にリトリートや’クラスを開いてからだと思います。別々にセッションをやっている時には、そんな風には思っていなかったのですが二人でクラスやリトリートを開く以上、同じような視点や意識でいてほしいと私は思っていました。それは、今のおさむに不満があるというより、もっといろんなレベルで分かち合いたいという気持ちからの期待だったのですが期待するということは、ありのままのおさむを受け入れていないことでした。私のその期待が、おさむにとっては、常にプレッシャーとなっていたのです。もちろん、期待に応えなければと頑張ったり、プレッシャーを感じたりする性質はおさむの問題であっても、私が無意識に彼にプレッシャーを与えていたのも、間違いないことでした。そして、このとき、おさむなりに、私の期待に応えようと、一生懸命ついてきてくれたこと私を守ろうとしてくれたことに、心から感謝しました。そして、おさむのその焦りや寂しさを理解してあげれなかったことを本当に申し訳なかったと思いました。おさむのことを、女の気持ちがわからない男、だと思ったことも多かったけれど私こそが、男の気持ちがわからない女、だったわけですから。なんと言う女性性の欠如なのかしらと。と思うと同時に、それもやはり仕方なかったとも言えました。ここ2、3年、宇宙系遺伝調整の開発が始まってからの私は本当に何かに突き動かされるように、突き進んできてこの流れは止められないものでした。この女性性の欠如に気づいた今からは、違う選択をするかもしれないけれどこれまでの私には、あの選択しかなかったでしょう。私は、頭では認識できていませんでしたが多分、少しずつ、ここに来るまでの準備が進んでいたのです。例え、おさむが彼女と出会わなくても、もう私たちは別れ道に来ていたと思います。おさむが悪かったわけでもなく、また、私が悪かったわけでもなくただ、これは必然の流れだったのだと。これまで何度か、おさむが「俺の夢は、のりこを養ってあげることだ。でも、俺がいくらお金持ちになってものりこはそれを望まないのだろうなあ」と伝えてくれたことがありました。私を守りたいと言う、そのおさむの気持ちが、素直に嬉しいと思いました。ただ、おさむの言う通り、私はおさむがいくらお金持ちになっても今やっている事は、何一つ変わらないだろうと。もし、本当におさむがそれを望んでいたとしても、その夢は私は叶えてあげれないなあと。「幸せにしてあげれなくて、ごめんね」の言葉の意味を、今になってやっと理解できたのです。おさむは、おさむの力で、おさむのやり方で、私を幸せにしたかったのだと。この2年以上、おさむは、毎日のように、心を込めて、美味しい料理を作ってくれました。料理というのは、愛そのものだと思います。そのことに私は、本当に感謝していて、おさむからの愛を常に感じていたしそれで十分すぎるほどに幸せだったのですが問題なのは、それは、本当におさむの望んでいる形ではなかったまたは、それだけでは満足できなかった、という事でした。一人のソウルメイトとの長い学びが終わる時がきたことを本当の意味で理解しました。これは、私の女性性の欠如の要因ではありますがでも、私はこれからも、きっと自分の可能性を開いていきたいと思うでしょうしそれが、おさむに寂しい思いをさせて来たとわかった以上私もそれを気遣いながら、自分の自由さを制限することは苦しくなるでしょう。そして、おさむにとっても、私といては、彼の男性性は高める事は出来ないだろうなあと。おさむは、私から自立する必要がありました。私はおさむと話をし、これが二人にとって最善の選択であると理解したことを伝えました。私は真に何を恐れていたのか、何を知りたかったのか?を、やっとわかりました。私が本当に恐れていたことは、おさむが他の人を好きになって離れてしまうこと自体よりも私が20年以上、愛した人が、それに値する人ではなかったという結論に達してしまうことが何よりも怖かったのです。「愛するのに値しない人」というのは、私にとっては意識の根底に愛がかけている人です。(もちろん、全ての人に愛はあると言えますが)もし、そんな人を愛してしまったのなら「なんで、こんな人を愛し、20年以上も一緒にいたのだろう」と、それは私自身への自己否定につながってしまうからです。私は何よりも自己否定するのが、怖かったのでした。そして、おさむを嫌いになって、別れてしまうことが本当に怖かったということ。どんな別れになったとしても、この人を愛してよかった、そう心から思いたいのです。それが、この4日間で、本当に全てが腑に落ちて今は、おさむを愛したこと、そして、20年以上一緒に人生を共に歩くことができてよかったと心から感じます。友人曰く「それは神の領域」だというのですがそれは、私がこれまで、恨みや妬み、被害者意識などに関わっている宇宙系遺伝や脳や前世をワークしてきたからであってそうでなければ、ごく普通の女性のように傷つけられたという被害者意識や怒り、後悔などをしばらく、ひきづっていたのは間違いないでしょう。実際、私は昔、ある男性と3年間付き合って、彼のことが好きで好きで結婚することになったものの、彼の家庭の事情から最終的には結婚を諦め29歳の時に別れたことがありましたが完全にそこから抜けるまでには、約1年を要したことがありました。おさむの場合は、20年以上の付き合いですから普通なら、そこから意識を切り替えるのに、何ヶ月、何年かかったかもしれません。それと、私たちには子供がいなかったこともあります。もしこれで子供がいたなら、またそれは全く違った話になっていたでしょうから。さらに、私には、お金や仕事に関する心配や不安が、全くないこともありました。もし、これがお金や仕事に不安がある女性だったら、こういうことになった時そう簡単に安心したり、意識を切り替えたりできないのは当然の事です。だから、今回、そういう女性たちの苦しみや悲しみも、今まで以上に理解しました。でも、実際は、私が経済的に自立していたからこういう流れにもなりやすかったとも言えるわけです。これは、特に日本人同士のカップルに多いのですが女性の方が、男性より経済力が高い場合男女や夫婦としての関係が、うまくいかなくなるケースが多いのです。これは、男性のプライドということもあるかもですがお金を稼ぐ力が男性性であり、お金を受け取る力が女性性であることを思えば、納得なのです。ですから、例え、女性が経済力があってもそれに匹敵する女性性やセクシャリティが高ければ、大丈夫なんですよね。本当に女性性の問題は、奥深いなあと感じます。今年の初めぐらいに、ガイドから「セクシャリティについてワークしなさい」とは言われたことがあり、はい、わかってます!という感じだったのですがその次の日には、今度は、リーダーシップを高めるためのワークだったりするのでリーダーシップ、つまり、導く力、男性性を高めつつ、女性性を高めるのは私にとっての永遠のテーマでした。年齢を重ねるとともに、女性は、とにかく、リラックスして時間に余裕がないとセックスに対するエネルギーは失われてしまうなあとつくづく感じます。多次元キネシオロジーのクラスやセッションのためにそして、宇宙系遺伝調整の開発のためにこの2、3年、私がすべての情熱とエネルギーをかけてきた故に私自身の女性性が抑圧されていたのは、間違いないことでした。ですから、これを読まれた方達が、どう捉えるかは自由なのですがこれは「男性に傷つけられたけれど、彼を許しポジティブに捉えて、前向きに生きて行きます」というような話では全くないのです。私たちの場合、男性(おさむ)に傷つけられた女性(私)ではなくてむしろ、私の中の男性性によって、私の女性性が傷ついていた(抑圧されていた)という方が正しいかもしれません。この4日間がすぎたあと、ある友人に私たちが別れることになったことを伝えた時彼女は、最初は「二人の新たな門出を祝福します」と伝えてくれたのにおさむに新しい恋人ができた、ことを知った途端「信じられない」とショックを受けていました。やはり、女性は最初はそう感じてしまうのも無理はないと思いました。これは、多くの女性が持っている集合無意識レベルで男性に浮気される恐れや、男性に裏切られる恐れ、があるからです。多くの女性がそこに反応してしまうのはまるで、自分が裏切られたかのように、感じてしまうからでしょう。実際、人類の長い歴史において多くの男性はそうやって女性を傷つけてきました。それが男性性の闇であり、男性性のその闇の解放の必要とともにこれからの女性自身は、その傷を解放していく必要があると思います。もう、私たちは、その意識から抜けなければならない時なのですから。私がクライアントさんのセッションを通じて感じてきたことは多くの女性は、こういうことがあった時まるで、自分が相手の女性より劣っているかのように感じたり自分には価値がないかのように、感じてしまうということです。これは、男女に限らずですが、その自己卑下や自己否定に陥ってしまうことが人が傷ついてしまう最も大きな要因なのです。そして、それは私たちの本質ではないのです。私は、もうそう言った集合無意識みたいなものはすでに手放していたしまた、男性が私を選ぶか選ばないかによって私の自己価値は全く変わらないことも、もう20代の頃にはすでに実感して理解してきたので、そうはならなかったのだと思います。さて、その4日間の間での私の意識の変化を書いてきましたがその後すぐに、私に上がってきたのは、罪悪感でした。おさむは、このままで大丈夫なのだろうか?私が何かサポートする必要があるのではないか?という感覚が出てきました。全くおかしな話なのですが、今度はまるで私の方から彼から離れる選択をしているような気持ちになったのです。友人からも言われたので、これを読んでいる方々の中でそう思われる方もいると思うのですが一般的に見れば、おさむは、ミッドライフクライシスに陥っているのではないかということです。今回のように、突然、離婚を切り出したという状況だけ見るとミッドライフクライシスと捉えられるかもしれないのですが大切なのは、それをカテゴライズすることではなくただ、すでに事は起こっていて、それに対して今、私はどうしたいのか?ということだけなんですよね。それで、筋反射で見ていって、出てきたのは「私はパートナーに対する責任を手放します」「私は自分の成長を妨げるソウルメイトとのカルマ的な過去世を手放します」「私のスピリチュアル的な信念を手放します」というものでした。まず、私の前世の一つに、おさむのリーダーだった過去世がありそれを解除しました。もう、私はおさむのリーダーである必要はない、もうそれは二人のとって成長を妨げるものにしかならないそのことを今回は、もう本当に痛感しました。「いやもう、こんな前世、もっと早く上がってきたらよかったのに」と一瞬思ったのですが、やっぱり今回のように、それを本当に手放すタイミングでしか上がってこなかったりするんですよね。そして、それに関わる遺伝として、残っていたプレアデスリラ遺伝を解除すると私の罪悪感や責任感は無くなって行きました。(それでも、まだ責任感の強いプレアデスのアルシオーネ遺伝は残っているけど)スピリチュアル的な信念というのは、ここでは辛い状況にある人や、大変な人をサポートしなければ、というようなものでした。たとえ、彼がミッドライフクライシスであろうがなんであろうが私たちは、今、別れる運命にあった、ということが、さらに腑に落ちてきました。全てが必然で起こっていたということを、心から理解できたとき私たちの過去は変化し、そして未来も変化します。こうして、本当に心から安心して、おさむと別れることになりました。今、おさむは部屋を探していますが、多分、今月中にはこの家を出ていくことになるでしょう。私はこのままこの家に一人で住むことになりますがこれからの生活にワクワクしていています。実はここまで、ブログが長すぎてしまって、文字数制限を超えてしまったのでこの続きは、次のブログにアップしますね。PSなんと、今、まさに、このブログをアップしようとしたらハトホルから「ちょっと待って」と呼び止められて何かと思って、聞いてみたら「私は、自分のセクシャリティに満足しています」というメッセージを与えてもらいました。ああ、なんという。私は、確かに、私自身のセクシャリティに満足していなかった。ハトホルは、私とおさむが別れることになったのは私のセクシャリティの問題ではない、と伝えてくれたんです。涙が止まらなくなりました。ありがとう、ハトホル。でも、ここまで書いた私の思い込みや制限の部分を修正せず、このままアップしますね。
2019年10月11日
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前回の日記から、10日が経ちました。このたった10日そこらの間に、私の人生が一変することになろうとは夢にも思っていませんでした。誰でも生きているといろんなことが起こりますがそれはどんなことであっても、過ぎ去っていくものです。どんなに楽しかった瞬間も、過ぎてしまうしまたどんなに悲しい、辛い瞬間があっても、それもまた過ぎて行きます。大切なのは、意識のベースに安心感や満たされ感や幸せ感があるということだけであって起こる出来事や、状況そのものではないということ。そんなことは、100も承知だし私はたとえ、大変なことが起こっても、まるでボードの人生ゲームの中でコマを進めてみたら例えば、「火災にあって全財産失う、コマを10つ戻る」みたいなコマに出会った時のように「オーマイガ~、こうきてしまったか~。じゃあ、今度はこうしよう』と選択してゆくだけなので基本的なその安心感や幸せ感は揺らがないだろう、と思っていました。でも、今回のことは、久々に揺らぎました。私の(波乱万丈な?)人生の中での困難ベスト10に入るかもしれません。もちろん、その困難は、必ず私の変化のために必要なプロセスでしかなくてこれまでの私の人生の中で、間違いなく、困難ベスト1と言えるあの2年前のクンダリーニ症候群でももし、あれがなかったら、今、私はここまで宇宙系遺伝の調整を開発することはできなかっただろうと思うしあのプロセスが私にとっては大切なものであったことは、十分にわかっているわけですがでも、その困難の渦中には、そうは思えない、感じれらないということもまた実感してきたことなのです。今回は、それが起こってから、私が完全に抜けるまでに要した日数は4日間でした。その4日間、悲しみ、絶望し、怒り、悲観し、虚しさ、様々なネガティブな感情を感じきりそれから、その感情がどこから来ているのか?をハートで感じ、言葉に変換しつまりはすべての意識を起こった出来事ではなく、私の内側にフォーカスして自分の本質とのズレを見つけそして、それに関わる遺伝調整と前世などの調整を行ったあと私は、完全にそこから抜けることができました。ネガティブな感情からただ抜けたのでなく、この出来事が、全て必然で完璧なタイミングで起こっていた、ということを実感することができたのです。そして、今回の体験を通じて、つくづく感じたのは宇宙系遺伝の影響は、本当にすごいってことです。これを調整していなかったら、私はとても4日間でこれを抜けることはできなかったでしょう。この4日間のプロセスをシェアしていた友人の一人が「自己ヒーリングで最速最密な宇宙系遺伝調整アッパレ。自分で自分の手術出来る脳外科って どんだけ~ 」って言ってくれて、嬉しかったですがこの4日間のことだけでなくこれまでやってきたことの全てが、このプロセスを超えるために必要だったなあと思います。先日、ブログに書いた、宗像大社にお参りをする時のお賽銭額を出すのに5555の数字が出てきた時その数字の意味として人生で大きな変化の時を迎える、とあってでも、それには痛みを伴うことがあるけれど必ず、その変化が素晴らしいことになると書かれてありました。そして「あなたは新たな自由を手に入れるでしょう」とも。ああ、まさに。今、私は思いもしなかった出来事によって、新しい自由を手に入れようとしています。まさか、こんな変化が起こるとは夢にも思っていませんでした。(しかも、あれからこんなにすぐに!)私はまた別の友人と、この4日間のプロセスをメールでやり取りしていたのですが彼女もまた新たな人生の選択の時に来ているのですが、とても素敵なことをメールに書いていました。それは「自由っていうのは 一人で自由に旅をしたり 仕事しなくってもお金がなんとか回ったり責任がほぼない生活からくるのではなくて 思い込みからフリーになることが今の私に必要な自由をくれるんだなあ」ということに気づいたと。 ああ、まさに。自分の中にある、さまざまな思い込みや縛りから抜けていくことこそが本当の自由なんですよね。これも、また別の友人の話なんですが彼は、ある時、急に鬱になってしまって、会社に行けなくなったんです。人が恐くなり、何もかも恐くなり、外にすら出て行けなくなっていました。もちろん、そうなったのは、そうなる要因があったわけですが彼は、私のセッションを受けたり、自己ヒーリングしたりして(元々、筋反射や自己ヒーリングはできる人だったので)鬱から完全に抜けてそれで、いきなり、今度は仕事として、ヒーリングをスタートすることになったわけです。彼とは、もう10年以上知り合っていますが数々のヒーリングやスピリチュアルな探求をしてきた人、で素晴らしい才能を持っていましたが決してそれを仕事にするとは言わなかった人でした。その彼も言っていましたが、もし鬱にならなかったら多分、これまでの仕事を嫌だと思いつつも、続けていてヒーリングを仕事としてやろうとは思わなかっただろうと。彼が思い込みや縛りから自由になって、新たなスタートを切るためにはこの鬱という、痛みのプロセスが必要だったのだなあと。そして、私も全く同じでした。こういうことが起こらない限り、私は今回の変化は決して自分では選択できなかったでしょう。では、私に起こった出来事とは。そして新たな人生とは。そのことについて、近いうちにブログに書くことになることは間違いないのですがもう少し、時期を待つようにガイドからも言われていることもあるので後日、書こうと思います。こういうとき、難しいのは、私にとっての真実を語ることが誰かを傷つけたり、ないがしろにしてしまうようなことにならないようにするということ。もしかすると、ここまで書いて、私に何が起こったかもうお気づきの人もいるかもしれません。その友人の彼もそうでしたが、私から見ると「なんでそこまでヒーリングやスピリチュアルなことが好きなのにそれを仕事にしようとしないのかしら?でも、まあいずれそうなるでしょう』とずっと思っていたので、彼が鬱になった時もああ、いよいよ変化を促されているなあ、という感じでした。自分の問題は、自分が一番、わかってないものなので周りから見ると、そうなって当たり前じゃん、って感じだったりするんですよね。私も今回の経験で、いかに自分のこと(問題)に気づいていなかったか?改めて知ることになりました。この激動の4日間を経て私は本当に今、満たされて祝福されているのを感じています。今回、上からのサポートはもちろん、友人たちから、たくさん助けられました。意識が抜けたのは自己ヒーリングによるものでしたがもし彼らのサポートがなかったら、自分一人ではこんなに早く超えれなかったでしょう。昨夜も、私の古くからの親友と食事をして、彼女にここ最近の経緯を話し祝ってもらったのですが今夜もまた、アルクトゥルス評議会のメンバーが集まってくれて私の新たな人生のスタートを祝ってくれます。こうして仲間や友人のサポートがあったおかげで一人で、このプロセスを超えなくて済んだこと、本当に感謝しかないです。ああ、これから、どんなことが待ち構えているのか、楽しみです。PSということで、相変わらず、メールのお返事が遅れております。ごめんなさい!近日中にお返事しますので、お待ちください~。
2019年10月09日
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とうとう、明日、日本に出発です。早い、早すぎる。。。。つい先ほど、すべてのテキストや資料が出来上がり(宇宙系遺伝の資料が最後までかかった)今、遅いランチを家の近くのカフェで取っているところです。(このカフェは、今週5回ぐらい来たかも。ほぼ私たちのランチ用食堂と化している)ここは特別ではないけど、何でも普通に美味しいです。エジプトから戻ってから、約1ヶ月いや~自分でいうのも何だけど、ひたすら頑張りました。まだエジプトの旅日記も、アブシンベル神殿までアップしたもののエジプトでの最終日については、まだ全くまとめていない状態で大抵、旅が終わる頃には、旅日記を終えてしまう私としてはここまで時間が取れなかったのも初めてかもしれません。(いや、忘れているだけで、こんな状況は、これまでも何度もあったような気もするけどね)それぐらい、この1ヶ月は、濃厚で、寝ている時間とご飯を食べている時間以外はほとんど全てキネシオロジーに費やしてきた感じでした。(もちろん、たまに外食したりする時間はあったのですが)筋反射をやりすぎて、今、指が腱鞘炎気味です。今はこんな感じですが、以前の私は、自分のことを「マナケモノ」だと思っていておさむにもよく「のりこは頑張らない人だからなあ」と言われていたのですがこのキネシオロジーに出会ってからというものあの頃の怠けものの私は、すっかりどこかに行ってしまいました。(いや、おさむが料理をしてくれるのにいいことに料理を全くやらなくなったので、そこは怠けているんだけどね)それでも、自分ではそれほど頑張っているつもりはなくてただ好きで夢中でやってきただけ、だと思っていたんですがこのところ、私が持っていたいろんな宇宙系遺伝を解除していくにつれて自分がいかに努力家だったのか?を改めて認識しています。特に土星、天王星、木星、ドールサイ遺伝など、頑張り屋、努力系の遺伝はすべて持っていました。(それらも今は、すべて調整終わったのですが)とはいえ、アニマル系のビックフット遺伝など、怠け者で物事を先送りする遺伝や安定志向でチャレンジしない遺伝もいくつも持っていたので遺伝の性質がどう出てくるのかは、環境や状況によるところが大きいとも言えるわけですが。頑張るとか努力って言葉、昔はどちらかと言えば、嫌いな言葉だったなあと。これは、先日も書いたけど、私の両親が、子供の頃、私が作文や絵などで賞を取ったり表彰されたりする度に「これはあなたに特別な才能があったから取ったわけではないの。あなたが頑張ったから取れたのよ」と言い続けていたことが大きかったです。私の親は、謙虚第一の人で「謙虚でなければ人として失格」の人だったので本当は子供に才能がないと言いたかったわけではなく「謙虚でいなさい」ということを伝えたかったんだなあということは、後になって理解したことですが(この謙虚でなければならないというのも、遺伝の性質から来るものですが)子供の頃の私としては、「私には特別な才能はない」と、そのまま潜在意識に叩き込まれたわけで(もちろん、先日も書いたように、だからこそ良かったことも多いのだけど)なので、頑張って人から認められるのは嫌だ、頑張りたくないという反発精神みたいなものが、気がつくと、どこかにいつもあったわけです。(これがいわゆる、インナーチャイルドが暴れている状態なんだけどね)それが癒されてくるに従って、努力したり、頑張ることに抵抗がなくなったというか頑張る自分を素直に受け入れることができるようになり昔は、人から「頑張っているね~」と言われると、ちょっと嫌な気持ちになって「頑張ってない!」とか否定したりした時期もあったわけですが(もちろん、言ってくれた人は、ただ励ましてくれていたわけだけど)それが、今や、自分から「ムッチャ頑張った~」「いや〜今日は頑張りすぎた~」などと言っているわけですからね。もちろん、自分がやりたくないことを頑張っても、トラウマにしかならないので決してオススメしないですがやりたいこと、自分が好きなことを頑張ることができることは天から与えられたギフトだなあと、つくづく感じるこの頃です。昔、読んでいた本田健さんの本だったか「一流になるためには何が必要か?」ということで彼が書いていたのが「どんな分野の人であって、一流のプロと言われる人たちは、例外なくそれに対して10000時間以上を費やしている」というようなことを言われていてこれは私も、今でも同感なのです。もちろん、どう10000時間費やすのかによっても変わってくるとは思うけれどクライアントさんを見てみても、その道の第一線で活躍されているような人は1日の多くの時間をそれに費やしているしそのために、たゆまない努力やエネルギー、お金などの投資をしています。そして、そう言う方に限って、自分がそこまで頑張っているとは認識されていないのですが、話を聞いてみると「いや〜それはかなりの努力家ですよ」と感じる方がほとんどでした。逆に、例えば、プロ野球選手とか、 ミュージシャンとか例え、体格的に恵まれているとか、音感がすごい、などの元々の才能があったとしてもそこに時間や労力をかけていない人は、そこまで一流にはなってないことが多いのです。私は10000時間というより、10000回ぐらいはセッションをやっているし学んだこともたくさんあるので時間にしたら、どんだけキネシやヒーリングに時間やエネルギーをかけてきたのかわからないけれど頑張らなければ、と思ったのは、あのクンダリーニ症候群になった時だけで(それは壮絶な体験だったので、頑張らなければ、という言葉しか出て来なかった)あとは、ただ好きでやり続けてきた、という感覚でした。でも、その苦しかったクンダリーニ症候群の時に、頑張った自分を本当に褒めてあげたいし、もしあの頑張りがなければ、今の私はなかったなあと。そして、回数を重ねると言うことが、どれだけ大切なことなのかキネシオロジーを通じて、身をもって知りました。セッションを10回やるのと、100回やるのと、1000回やるのとではもう観えている世界が全く違うのです。アーティストが、たくさんの作品を作ることで、初めて観えてくる世界があるように回数を重ねたり、時間をかけたりして、初めて見えるものって果たしなく大きい。宇宙系遺伝調整をスタートしてすぐの時と今とでは、もう全く違った視点なのです。そして、やり続けることができる、というのは、それがもう才能だと言えるのですが逆に言えば、誰でも10000時間やれば、一流かどうかはさておき少なくともその道のプロになれるわけなんです。例えば、1日5時間、それに時間をかけたとして、1年で1800時間とすれば、5年半ぐらいで10000時間になります。1日10時間かけることができれば、3年弱です。これを短いととるか、それとも、こんなに時間はかけれないと取るかは、人それぞれでしょうがたったそれだけの期間で、例え、どんなスタート地点であってもその道のプロになれるわけですから誰にでもできることなのですが、でも一方で、誰にでもできないこととも言えるのですよね。なぜかというと、本当にそのことを好きではないと続けることは難しいから。これは、ほとんどのプロの方が言われていますがやり続けていると、必ず、それをやめたくなるような時が出てくるわけですそんな時に、それでもやり続けることができるかどうかは、もともとそれをやるのが大好きかどうかもあるし魂レベルでそれを欲しているかどうか?だなあと。そして、もう一つ、承認欲求が強い人は、挫折しがちになります。人から認められたいという思いが強ければ強いほど認められなかった(と感じた)時に、挫折しますから。つまり、結局、自己価値が低ければ、やりたいことをやり続けることも難しいのですよね。「頑張らなくてもいいんだよ」よくインナーチャイルドの声がけの言葉として選ばれる言葉ですがこれは、本当はやりたくないことを頑張って耐えていたりまた、両親や他の人のために、頑張っている子供に対してかける言葉なのであって実際は、自分がやりたいことを頑張れない人たちの方がずっと多いのだということを、改めて認識しています。ここ最近は、頑張らない、努力しなくてもいいという風潮になっているのでそれはもちろん、自分に取って必要のないことを頑張る必要はないのですがでも、自分がやりたいことがあるのに頑張れないとか、すぐに諦めてしまうというのはとても勿体ないことです。もちろん、それも遺伝の性質や脳、それに関わる身体の機能などから来ているわけなので頑張れない自分というのも、まずは受け入れてゆく必要はあるのですがだからといって、何もしなければ何も変わらず、満たされないままですから。ありのままの自分でいい、とか、サレンダーする(委ねる)という言葉を思考(理屈)で捉えてしまっている人、多いなあと感じます。やりたいことを頑張れなかった人でも、遺伝や脳、そしてそれに関連した身体を変化させていくと必ず、自然と楽に頑張れる人になってゆくのです。(自然と楽に頑張れる、というニュアンスがうまく伝わるかどうかわからないけど)頑張れない自分が、本来の自分では決してない、のですから。それと、何度もお伝えしてきましたが、大切なのはやりたいことを頑張るためには、やりたくないことはできる限りやめたり手を抜いてゆく必要があるということ。やりたくないこともやりたいことも頑張る、なんてことはほとんどの人間は、できないようになっていますから。(それをやっていると、身体を壊すか、精神的なダメージになります)やりたくないことは頑張っているのに本当に自分がやりたいことは頑張れない人、結構、多いのです。さて、私がエジプトから戻ってからの1ヶ月むちゃくちゃ頑張ることになった要因の一つとして私の新たなアルクトゥルスのガイドであるスウェニィがある日、急にやる気を出してきた、ということがありました。少し前のエジプトでの旅日記の中で、私の以前のガイド、Sifyunがエジプトに行く前に去って新たなガイドがやってきたお話はしましたがその時は、まだうまく新たなガイドとコンタクトが取れておらずというのも、Sifyunの場合は、細かい行動に関してもアドバイスをくれることが多かったのですが最初の頃、スウェニィには、何かを聞いても「自分で決めなさい」と言われたりしたので「は~い、自分で決めま~す」と、ガイドに聞かずに決断するようになっていたんですがエジプトから戻って、しばらくたったある日のセッションを境に、スウェニィは、急に積極的に私とコンタクトを取ってくるようになりました。積極的に、というのは、クライアントさんのセッション中に私はいきなり、ゴホゴホとむせて「え?クライアントさんから何かのエネルギーを受けた?」と思って、調べてみるとガイドがウォークインしてきて、私へのメッセージを伝えようとしていたことが何度かあったからです。大抵は「そのやり方ではなく、新たなやり方でやりなさい」というメッセージで、それに従いつつまた新たな方法を学んで行きました。で、そのスウェニィの指示する新たなやり方でやっているとこれまでいかに、感覚を封印してきたのかがわかるようになったというか自分の中にある微細な感覚(エネルギー)にも気づくようになったと同時に宇宙系遺伝に関しても、さらに広がってきました。その中で、スウェニィから伝えられたのは例えば、リラ遺伝というのは、1種類だけでなく、5種類ぐらいありそれぞれに若干性質が違うことやペテルギウスや天王星のように、ダークサイド系の遺伝ではなくプラスになる性質も多く持っているような宇宙系遺伝にも天王星グレイ、とか、ペテルギウスグレイなどそれぞれにグレイ種が存在していることなどまた、かなりマイナーで、ほとんど通常の意識としては認識できないような微細な影響を与えている宇宙系遺伝も、新たにいくつも伝えられて私は、すべて遺伝として持っていたのでそれらの性質を筋反射で調べたり、自己調整をしたりその後で、ネットで検索して、その元となる宇宙人の情報を確かめて見たり(こういうのは、日本のサイトにはないので、すべて英語のサイトなのですがピンポイントで検索していると、裏付けとなるような情報が出てくるのが面白いです)などをクライアントさんのセッションやテキスト改訂の合間に毎日、行っていました。このところ、ほんのちょっとの暇を見ては、研究、調整している私を見ておさむが呆れて「修行か!」とか「ドラクエか!」などと、何度か突っ込んできましたがまあ、傍目にみると、そう感じるのももっともだよなあ、と思うぐらいここ最近の私は、さらに勢い付いていました。実際、宇宙系遺伝に関してもほとんどの人は、レプティリアンやオリオン、冥王星、グレイなどだけでも一杯でそれを変えるだけでも大きな変化となるのでここまでマイナーな宇宙系調整が必要な人は、まだ一人もいないのだけどでも、私はこれらの遺伝を解除した先の自分の感覚を感じてみたいという好奇心がたまらなくあるのです。例え、何もしなくても幸せ、だけどここまで打ち込めるものがあり、それをやり続けることができる幸せは半端ないものだなあと。もちろん、これは、好奇心が強く、チャレンジ好きなアルクトゥルス遺伝などを持っているからそう感じるだけなのかもしれないのですが。そして、それを後押ししてくれる、新たなアルクトゥルスのガイド、スウェニィ。以前のSifyunは「よくやっているよ~」とたまに褒めてくれたり「いつも一緒に働いているよ」などの励ましがあったりしたんですがこのスウェニィからは、全くそういったメッセージはなくひたすらビジネスライクに情報を伝えてくるのが、キャラが違って面白いです。そして、ガイドに褒められなくても、誰に褒められなくても私は自分で自分を褒めているので、モチベーションが失われることはないのです。そう、多くの人は、自分自身に対して厳しくて、自分を褒めたり、認めたりしていないから他から認められることが必要となってしまうのだなあと感じます。ですから、そういう方は、例え、今、どんな状況であったとしてもまずは、毎日、自分を褒めることから、やってみてください!(褒めるとこないよ~と言う人がいるかもだけど、探せば一杯出てきます!)ということで、スウェニィとともに、長野に行きますから長野でのリトリートを受ける方々は、待っていてくださいね。あ、もちろん、私の大切なダーリン、ゆるキャラおさむも一緒です。(おさむからは、これはリトリートではなく、ヒーリング道場だと言われていますが)う~ん、読み返すと、今日のブログは、ちょっと私の苦手なコーチング系?になったかも?これを読んで、頑張っていない自分に対して焦ったり、否定したりすれば本末転倒になってしまうので、そのあたりくれぐれも気をつけてくださいね。これ、人によっては、全く逆のメッセージになる方もいますから(どちらかといえば、私と同じような年代の方は、頑張りすぎる傾向がありです)そう言う方は、とにかく力抜くこと、今を楽しむことが何よりも大切だったりしますのでいつも、頑張らなくてもいい、というメッセージをお伝えすることの方が多いのですが今日は、逆の伝え方で伝えてみることにしたのですが言葉で説明すると、どうしても、ある方面から切り取ってお伝えすることになるのでこの感覚を言葉で伝えるのって、とても難しいですけど。時間もないので、このままアップします〜。
2019年08月06日
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みなさまこの夏、いかがお過ごしでしょうか?ニューヨークは、ここ最近、猛暑となっていて昨日は100度(38度C)まで上がりました。それなのに、私たちの家には、冷房がないので昨日から、家の中が、エジプトと化しています。。。以前は、冷房を使っていたんですがアメリカの冷房は音がうるさいのと窓に取り付けるので、窓を開けれなくなるのとニューヨークで暑いのは、7月の2、3週間で8月になるともう涼しくなることが多いのでもういらない、と処分してしまって以来結局、持たずに、もう10年以上経ちます。でも、今年の夏は暑いし、もういい加減、冷房買わなければセッションに来られるクライアントさんにも申し訳ないと色々探してみたら、一つだけ素敵な冷房が見つかったんですが2019年に発売ということなのだけど残念なことに、まだ発売されていないのです。https://www.kapsulair.comこれだと、使わない時の収納が場所取らなくてよさそう。この冷房が発売されたら、2台買いたいねという結論になったものの日本まであと2週間で出発なので結局、今年の夏も冷房なしで乗り切ることになりそうです。ということで、昨日の夜は、家の中にはいたくないのでどこかに出かけようということになりたまたま、先日から、セッションを受けにきていたしょうくんと一緒にご飯食べようという話になっていたのでアルクトゥルス評議会のメンバー二人を誘ってブロックリンの地中海レストランに行ってきました。アルクトゥルス評議会というのはもともとは、私の飲み友だちちーちゃんとたかしくんと3人でたまに飲んでいたのですが去年の暮れぐらいからだったか、そこに、たっちゃんが加わってから、おさむも参加するようになりこの5人で、1、2ヶ月に1回ぐらいの頻度で開くようになった会で基本的にアルトゥルスのガイドがついているメンバーで宇宙系の話や、近況や、内面の変化を語り合う会、のようになっています。まあ、私としては、どんな話題でも、一緒に楽しく飲めればいいというのもあるんですがここ最近は、宇宙系の話がメインになっています。ちーちゃんとたかしくんのことは、以前も書いたのだけど今から、1年ちょっと前、最初に、アルクトゥールスのガイドが私の中にウォークインしてきた時にこれをどう捉えていいのかわからなかったので相談というのか、最初にそのことを話したのが、この二人でした。「それはいよいよ、ヤバいことになりましたね」「宇宙連合に目をつけられたんじゃないですか」なんて、冗談半分に言っていた二人にも結局、それからしばらくしてアルクトゥルスのガイドがついていることがわかりちーちゃんも多次元プラクティカルのクラスを受けたかしくんもアルクトゥルスのエネルギーを使って自己ヒーリングしたりメッセージを聞いたり、ということをやっているわけで今になって思えば、去年は面白い流れだったなあと。実は、私がガイドとのコンタクトを始める前にたかしくんにアルクトゥルス人のウィークインがあるらしいというのは筋反射でわかっていたのですがその時は、その意味がよくわかっていなかったのであまりフォーカスしていなかったわけです。そういうシンクロも含めて、この二人は私がアルクトゥルスヒーリングを始めるための伏せんにもなっていたんですよね。で、そこに、最近、多次元キネシオロジー界のホープ、たっちゃんが加わったことで毎回、宇宙系の話にどっぷり、ということになり私にとって、最も興味深い宇宙人や宇宙系遺伝についてここまで深く語り合うことができるメンバーに恵まれて毎回、幸せすぎる時間なのです。ブログという一般公開の場では、語れないような内容であってもここでは、なんでも語れるのも幸せ。今回は、オリジナルメンバーのちーちゃんは日本に一時帰国していていないのだけどしょうくんが参加することで、メンズ・アルクトゥルス評議会となりました。これは、もう食事も終わって、まだアレコレと話している時。 いや~楽しかった~~終わる時は、いつも、もっと話していたい〜って思うのです。このメンバー全員に共通しているのは変なプライドとか見栄とか持っていなくて、素直だということ。自分の今の心境や内面を率直に語ることができるしネガティブな感覚やエネルギーを感じる力もありそれでいて、それを客観的に見ることもできていてとても感性や内観力が高い人たちです。「ここ最近、俺のグレイがうざいんですよ~」とか「今、僕の(ネガティブな)エネルギーが、そちらに行きましたよね?』に対して「やっぱり、それ、感じていた。今、急に(気分が)落ちたもん」とか「最近、俺の「傲慢さ」に関わる宇宙系を調整しただけどでも、まだある気がする」とか「まだ俺はシリウスグレイがありそう。なんかシリウスに抵抗があるんだよね」に対して「うん、前より、シリウスが表に出ている気がするよ。自分がある程度、シリウスを抜けてから人のシリウスがよくわかるようになった」な~んてこんな会話を繰り広げている男性たちが、この世界にどれだけいるのだろう?と思うと、ワクワクしました。おさむを除けば、全員30代。彼らが、これからどんな世界を創っていくのか、楽しみすぎる。この中で、たっちゃんは、去年の私の多次元キネシのクラスを受けてから他の仕事もしながらではあるけど、すでにヒーリングのプロとしてやっています。また、たかしくんは、もう私のレイキのクラスを受けにきたのが最初だから知り合って10年以上、昔から素晴らしい感性とスピリチュアリティでしたが全くこれを仕事にする気はなく、あくまでもこれは趣味と言い張っていたのですがここ最近、いろんな心境の変化があり私の今年の末に開催予定の、アドバンスクラス(宇宙系遺伝調整クラス)に参加したいとのことなので、これはいよいよかも~♪と、秘かにワクワクしています。また、今回、連続してセッションを受けた、しょうくんは女性でさえ、セッションでここまでエネルギーや内面の変化を感じることができる人は、ほとんどいないかもと思うぐらいすごい感性の持ち主で、彼もこれからプラクティカルクラスを受ける予定なのでこれから、どうなるのか楽しみ。彼らのような人たちが、キネシオロジーを広めていけば世の中の男性たちが、もっと変わっていくチャンスが増えていくんじゃないかなあ、などと心秘かに願っているわけなのです。(ここで書いたら、心秘かに、でなくなってしまうけど)とはいえ、まだまだ、こういう男性は少数派であることは間違いなく今回の長野のクラスでも、ベーシック、プラクティカル両方合わせても3人しか男性の参加者はいませんでした。男性が少ないのはヒーリングということに対する捉え方というのがあるのかなあと。ヒーリング=傷やトラウマを癒すこと、となると弱さを受け入れていない多くの男性にとってはヒーリングをやる意味が見出せないでしょうしそれは女性がやるもの、と捉えている人も多いかもしれません。でも、実際は、ヒーリングは「癒す」というような概念ではとても捉えられないような広い範囲を指すわけで私も、誰でもわかりやすいように「ヒーリング」という言葉を使っているものの私にとっては「癒す」というより「解放」や「変容」また「探求」や「宇宙の叡智を知ること」という概念の方が、近いような気がします。そして、キネシオロジーは、他のヒーリングと違うのは言葉とエネルギーをつなげるので、論理的な思考がかなり必要でそういう意味では、男性が持っている分析力や論理的思考は大きなプラスになるし男性に合っているヒーリング法だなあと思うのです。だから、このキネシオロジーの面白さや奥深さ、可能性の大きさをキネシオロジーをやっている女性たちがもっと男性に伝えていってほしいなあと。おさむが「でも、男性を調整(ヒーリング)できる女性(ヒーラー)が少ないよね」と言うので、確かに、女性に男性に対しての何らかの抵抗があればそれはできないわけですね。例えば、日本で、自宅でやっているヒーリングサロンなどでは「男性の方は、知り合いだけに限定させて頂きます」などと言う「お断り」をたまに見かけますがこう言うのは、まさに「私は基本的には男性を信頼していません」と言っていることと同じなんですよね。そうなると、男性に対してだけではなく男性を信頼できない女性に対しても、調整することはできなくなります。そして、これは、男性を信頼するというだけでなくて自分の人生に起こることを信頼する(自分にとって必要なことしか起こらないということ)ということも含まれているなあと感じます。ということで、次回のアルクトゥルス評議会は、いつになるかわかりませんが、今から楽しみ。おさむが「男性ばかりっていうのも、たまにはいいね」というので「え?私がいるから、男性ばかりじゃないじゃん?」と言うとふふ~って笑い飛ばされてしまいました。(どういうことよ~)(→実は、この中で最も男性性が高いのは私、という噂あり。。。。)思い返してみれは、20代、30代ぐらいまでは私は「男同士の付き合い」に憧れていたこともあって常に男性の友人たちと飲んだり、語ったりしていたのでこういう状況は、ほとんど違和感はないんです。でも、ヒーリングを初めてからは日本人は女性の方が、新しいことにチャレンジしたり取り組む人が多かったので、女性の方がずっと面白いと今度は、女性とばかり会ったり、話したりするようになりました。そして、ここ最近、男性も女性も面白いと思えるようになってきてこうしてまた、男性の友人たちも増えてきて、嬉しい限りだなあと。(親子ほど年が離れている、しょうくんからのりこさんは友人みたいに感じる、と言われて喜んでいる私です)この5、6人という人数も、話しやすいので、またいいんですが(大人数になると、全員で話せなくなってしまうので)いつか、レディース・アルクトゥルス評議会を結成するのも面白いかも。(って、別に男女に分けなくていいんだけど。 ちーちゃんも私も、女性性という意味では、まだ弱いのよね~) →まだ弱いって、いつ開花するんじゃい!おばあちゃんになるわ
2019年07月22日
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今日はなんだか、歯医者の話題(30分タイマー日記で)私は20年以上前に交通事故で前歯を4本折ったのですがその時に入れた歯が20年以上経ってとうとうダメになったので、去年は歯医者さんに何度も通って4本の歯をすべてやり直しました。今回通ったのは、日本人の歯医者さんなのだけどいわゆる、ザ冥王星というタイプの先生で話すことすべてが冥王星的なのが、面白かったのですがそのこだわりの強さが、クライアントにとってはありがたいこともあってとてもよかったです。以前は4本の歯が全部、くっついていたのが、1本1本別々になったのもよかったしまた細かなところまで修正しながら、納得がいくまで作ってくれて歯のことに詳しいのは、歯医者さんだから当たり前といえば当たり前なんだけど他では聞けない話もいろいろしてくれてなるほどな~と納得することも多く、ここにしてよかったなあと。治療もそれほど痛くはなく、思っていたより楽でした。ということで、去年の11月にはすべての治療が終わったのでこれで当分、歯医者にはいかなくて済むなあと思っていたのですが3日ほど前に、急に奥歯が痛み出しました。実は、この歯は、先生に「この奥歯は、もう完全に悪くなっているからいずれ抜かなきゃだめだよ」と言われていたのですがとうとう来たか、という感じでした。かなり痛んだので、とりあえず、キネシで知覚神経の調整をしてみたら半分以下に痛みが減ったので、なんとかクライアントさんへのセッションもやれるまでにはなったもののやはり、これは歯医者に行って抜くしかなさそうだなあと。ということで、電話して予約を取ったのが、今日の金曜日の夕方の枠だったのですがなんと、おさむもこの日に、この歯医者を予約していて同じ日に行くことになったわけです。おさむは、以前から歯医者に行かなければ、と言いつつようやく予約を入れていたのが、今日が初めてでした。それで、おさむは朝に、私は夕方に歯医者さんに行ったのですがなんという偶然なのか、おさむも右上の奥歯を抜き、私も全く同じ場所の右上の奥歯を抜くことになったのでした。先生が「夫婦で同じ日に歯医者に来て、同じ歯を抜くなんて、一体、どうなっているの?」と言われていましたが全く、どうなっているんだか。こんなシンクロもありなのか~と、今回の私の場合は、奥歯の周りが膿んでいたらしくそこに麻酔を打ってから抜いたので、これまでのない激痛でした。家に戻ってもその激痛は続き、おたふく風邪のようにリンパ腺が腫れ上がり、ひどい頭痛もあったのでこれじゃあ、明日予定しているウェビナーで話すことも無理そうとキネシを使って、本格的に調整してみたらやはり、ウィルス、細菌の影響が出てきてどうやらその影響で、もともと悪かった歯がうずいていたことがわかりました。それから、麻酔のデトックスを行った後、耳下腺や顎下リンパ節などのリンパの調整を行ったら3、40分ほどの調整で、すっかり回復。リンパの腫れも引き、痛みもほぼなくなりました。毎回のように思うけど(そして毎回のように言っているけど)こんな時、本当、キネシを知っていてよかったなあ~と。そうでなければ、当分、この痛みも腫れも続いたでしょう。また、麻酔は、かなり脳や身体、エネルギーフィールドへのダメージが大きくホルモンバランスも一気に崩れるし、またミネラルも大量に消費するためリンパなど免疫系がやられることも多いので私は歯医者に行って麻酔を受けたら、必ず、麻酔のデトックスを行っています。大人でも影響がこれだけあるのだから、子供なら脳にかなりのダメージがありそうです。先日、多次元のクラスを受けられた方が、お子さんへのセッションを行って回復したことを知らせてくれて「多次元キネシ=家庭の医学です」と言われていて、ほんと嬉しかったですがちょっとした簡単な調整から、本格的な調整までいろいろなレベルでできるし、家族の健康を守るためにも多くの人が学んで欲しいなあと。って、最後はやっぱりキネシの話になってるし。。ということで、無事、回復して一安心。ハワイに出発する前に、抜くことになってよかったかも。注)明日のウェビナーは、アルクトゥルスヒーリングの復習&アップデートのクラスです。 他のクラスのウェビナーは、また来月に行いますので、対象の方にはメールでお知らせしますね。(うん、ブログもこれぐらい短ければ、毎日、さっとアップできるんだけどなあ)
2019年01月19日
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さて、グレイの続きも書きたいのですが時間がないので、今日は、30分タイマーで。この日、1月20日は、私とおさむの14年目の(オフィシャルな方の)結婚記念日でした。おさむの美味しい手料理とちょうど、クライアントさんから頂いたワインで乾杯し14年目の結婚記念日を祝いましたなんて、書くと、毎年、結婚記念日を祝っているみたいですがこの日を祝ったのは、実は14年間で、初めてのことなんですよね〜。というのも、数日前に、私は、たまたま断捨離モードになって(⇦断捨離モードに入ると、夜中でも突然、動き出す人)普段は滅多に見ない、契約書などが入った書類入れを整理していたらシティホールで発行された結婚証明書が目についたので「どれどれ、結婚したのはいつだったかな?」と日にちを見てみると、1月20日だったわけです。これを見た日から、3日後だったから、覚えていたもののもし数ヶ月先だったら、間違いなく忘れていただろうなあと。「ダーリン、知ってた?あと3日で私たちの結婚記念日だよ。祝いじゃ、祝いじゃ~」とオサムに言ったら、「またまた、のりこが取ってつけたように、持ち出してくる~」と、笑ってたんですがこの日の夜、私がクライアントさんのセッションを終えた時にはすでに祝いの料理を完成して、待っていてくれました。そう、毎年、結婚記念日を祝おう、なんて発想はなかったのですが昔から、酒を飲む口実作りは、好きなのでまあ、要はなんでもいいんですけどねとにかく、14年間、いろいろあったけど、今、こんなに幸せでほんと結婚して良かったね~と昨夜は、しみじみと幸せをかみしめてました。オフィシャルな結婚記念日と書いたのはこの1月20日は、ニューヨークのシティホールで、結婚の手続きをして指輪交換をして、宣誓した日なんですがオフィシャルではない結婚記念日というのもあってそれが、セドナのカセドラルロックの前で、アイルさん立ち会いのもと、宣誓した日。その結婚記念日もいつだったか、もうすっかり忘れていたんですが今、過去のブログを、検索してみたら、それは5月10日でした。(この日も祝ったことないけど)https://plaza.rakuten.co.jp/reikisolyluna/diary/201005140000/comment/write/#commentこの時のブログにも書いたようにもともと、私たちが結婚したのは、グリーンカードのため、であっていわば、最初は、契約結婚みたいなものでした。これも、また、たまたま、なんですが先日、オサムと久々に日本のドラマでも見てみようか~と見てみたのが「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマでこのドラマが、まさに契約結婚をテーマにしたドラマで「おぉ、そういえば、私たちも契約結婚だったわね~」と思い出したわけです。と言っても、このドラマとは違ったストーリーで多分、これも以前、どこかで書いたと思うのですがその経緯について改めて書いてみると、以前は、私もおさむもビザなし、ステータスなしのいわゆる不法滞在を何年か続けていたわけですがもし、何かあって、日本に帰国することになったらそれはそれでいいか~と思っていたこともあって、特にそのことを心配したことはありませんでした。ところが、クリントン大統領が辞める時に、一時的な法案である恩赦が出されてそれは何かというと、「~~までの日程に申し込むならば何年、不法滞在を続けている人でも、1000ドルの罰金を支払えばグリーンカード(永住権)を申請できる」というもの。で、その当時、私はレストランでバイトしていたのですがそのオーナーが「のりちゃん、恩赦が出たしもし良かったら、うちのレストランがスポンサーになるからグリーンカード申請してみたら?やっぱりグリーンカードあった方が、これからいいと思うよ』と提案してくれたわけです。で、そう言われて、初めて「それもそうだなあ。このまま海外に出れないのも不便だし。じゃあ、やってみよう」とグリーンカードを申請することになったわけですね。そう振り返ってみると、私って、自分から求めていたわけでもないのに必要なものがやってくるという、つくづくラッキーな人だなあと思うわけですがちょうど、その頃は、おさむと上手く行かずに別れた後でした。そして、グリーンカードを申請した後、確か1年ぐらい経った頃に労働許可証が発行されました。まだグリーンカードは発行されていないので、不法滞在のままなのだけど労働許可は降りている、という、とっても不思議な状態になったわけです。(こういうところ、アメリカってつくづく面白い国だなあと、思うのですが)労働許可が降りた途端、毎週、税金を支払う義務が出てくるのですがグリーンカードが取れるまでは、かなり高額の税金を支払うことになり多分、当時の私の収入の半分ぐらいは、税金に持って行かれる感じだったと思います。しかも、グリーンカード申請のための弁護士費用も当時の私にとっては、結構、高かったわけです。昔から「お金がいるから、頑張ってもっと仕事を増やさなければ」なんていう考えは私にはなく大抵は、人に頼る、とか、別の方法を見つけてしまうのが私のいいところ、だと思っているのですがこの時も、「さてお金、どうしようか」となった時にすでに別れていた、おさむとの結婚を思いついた、というわけです。グリーンカードを所得する前に、結婚していれば片方がグリーンカードを取れると同時に、もう一人も取れるのですが弁護士費用も税金も、一人で申請しても、二人で申請しても、ほぼ変わらないのです。おさむも、このままだと不法滞在のままできっとグリーンカードあった方がいいだろうしまあ、別れた彼のステータスのことなんて、どうだっていいっちゃいいんですがお互いにメリットがあることことなので、まあいいかと。それで(今、思い出したのですが)当時、私がおさむに提示した契約は1)弁護士費用と税金、グリーンカード所得のためにかかる費用を、すべて半分、支払うこと。2)グリーンカードが取れたら、離婚すること。3)グリーンカードが取れるまでは、もしお互いに好きな人ができても 離婚しないこと。でした。さすがに、このドラマみたいに契約書までは作らなかったですが私が口で伝えたのを覚えています。ということで、シティホールに行き、形だけの結婚をしたわけですが当然、別々に暮らしていたし、結婚したことは、両親にも言わず、もちろん、結婚記念日を祝おう、なんて気持ちも全くなかったわけですね。このドラマだと、もともと心のどこかで惹かれあっていた二人が契約結婚をするという感じなので、そうなるのも自然なのですが私たちの場合は、何年か付き合った後「あ〜、もう絶対この人とは無理だな」と完全に諦めて別れた後だったので、よりを戻す気などは全くなく。それが何がどうなってか分からないですが、よりが戻ったというかお互いに信頼関係を取り戻した、というより信頼関係を新たに築くことができてそして、2010年の5月10日にセドナのカセドラルロックで結婚の愛の誓いを立てた、というわけです。もし、グリーンカードのための「形だけの結婚」をしなかったとしたらもしかすると、二人の関係が、こうなったかどうか、わからないし何がどうなるか、なんて、本当わからないものだなあと。今回、このオフィシャルな結婚記念日を初めて二人で祝ったことで改めて、そのことを思いました。多分、来年の結婚記念日は、二人とも覚えていないかもだけどそれはそれでよくて、特に覚えておこうという気もなく(なんだかんだと「毎日が祝い」みたいなものだし)ただ、今回はたまたま結婚記念日を祝ったのですが幸せな結婚の形は人それぞれだなあと。ちなみにドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」人気ドラマだったようなので、見た方も多いかもですが結構、面白かったです。主婦の労働対価というテーマも面白いし主人公のひらまさの、まさにアスペルガー的な性質もまた、二人のシリウス的な頭の良さと分析好きなところとか人の気持ちがよくわかっていないところ、なども「いいとこ、ついてるよね~」とおさむと話しながら毎回、楽しみに見てました。あ~、とっくに30分、超えてるし。。。
2018年01月20日
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て、書きたいことはいろいろあるんですが私の癖で、書き始めると、あれもこれもと長くなりそれで時間がなくなって、また次に時間ができた時に続きを書こう、などと思っているとそのうち、気分も変わり、書きたいテーマも変わってきて途中まで書いた内容をアップしないまま、次のテーマに取り掛かる、なんてことが多いので今年はブログの記事を短めにして、できれば2日に1回ぐらいの頻度でアップしたいな〜、と目論んでいます。なので、30分間タイマーをかけて、30分経ったら、例えどこまで書いたとしてもそこでアップする、というのをやってみようと、今、セットしたところです。確か、2016年の12月末に、これから先の予約は取らない、ということを決めてそれを決めた時点で、2017年の9月中旬までは、すでに予約が入っていたのですがそれ以降は、セッションのお申し込みは、ほとんどお断りしてきたので予定では、2017年の終わりから今頃は、絵を描いたり、音楽をしたりしながらたまに気分が向いたらセッションするぐらいな感じのゆるゆるで日々を過ごしている、はずでした。が、なぜか、メキシコから戻ってからも、ずっとセッション続きで先の予約は取らないけれど、ここ2、3週間の間ぐらいだったら、と予約を取っていると気がつくと、いつの間にか、2週間以上1日も休みなし、の状態になってしまっていてこれは、どうしたらいいのだこれじゃあ予約を取るのか取らないのか、何とも中途半端な感じで私は一体、どうしたいのじゃ~と自分で呆れているところです。カードを引いてみると『もうすぐヘルプがやってくる」とのことでそれが一体、何を意味するのかはわからないですがとりあえず、この中途半端な感じでいいのかなあ、と。なので、基本的にセッションの申し込みを頂いても、いつご予約が取れるかは全くわからない状態です。すぐに取れるかもしれないし、半年後、1年後になるかもしれない。こんないい加減な返答では、セッションを希望してくださっている方に対して本当に申し訳ないと思うのですが中には頻繁にメールを下さる方がいて、そういう方には、優先してセッションのご予約を入れてしまうのでそういう方たちだけで、どんどん埋まっていくわけです。では、新規の方は最近やってないかというとなぜか、いろんなご縁で新規の方のセッションも受けることもあり結局、ご縁があって、セッションを受けるタイミングの人には出会うようになっているのだなあと。さて、今週は、なぜか男性のクライアントさんが多く今日もお二人の男性のセッションをやったのですが20代後半と30代後半という、比較的若い世代の男性だったこともあり新たな時代の男性性のあり方、みたいなものを感じました。男性性、というと、パワーとか力強さ、論理性、目標達成といったものをイメージしますがこのお二人の身体から、これからの男性性として必要だと示してきたものは優しさや柔軟性、クリアなビジョンと静かな情熱、ニュートラルなエネルギーを持ちつつリーダーシップを発揮してゆく、という感じでした。セッションをやりながら、これからの時代は、こんなエネルギーの男性がリードしていくのかなあ、と新たな時代を感じました。では、女性のあり方は?と問うてみると、それもいろんなあり方があると思うのですが例えば、力強さ、というのも女性性の一つの要因だなあと。今を生きる、今を楽しむ、という性質は女性性ですから先のことを考えて何かを決めたり選択するより、力強くなるわけですよね。うちの両親を見ても、やっぱり母の方がいざという時、肝が座っていたしもちろん、これは人それぞれのケースで違いますが私の中では「肝が座る」というのも女性性の一つなのかも。と、先日「今年は女性性アップで、美容や自分ケアをがんばろ~」とおさむに言ったら「のりこが頑張ろうと言ってることは、頑張らないんだよね。頑張る気がないことは頑張るんだけど」と言われました。ふむ。確かに。「セッションを頑張ろう」とは言わないのにいつも、やりすぎるぐらいやっているわけで自分がそれほど興味がないこと(でもやった方がいいと思っていること)に関しては頑張ろう、と言って、モチベーションを上げなければ、やらないわけなんですよね。で、そういうことは、結局は続かないわけで3日坊主にさえならないことがほとんどなんですが。新年の抱負なんて、いくら立てても結局、やりたいことしかやらないんだから私にとっては全く意味ないわ~それにしても、今日、つくづく思ったのは先日も、60本ぐらいのエッセンスを購入したのですがこういうものは、いくらでもバンバン買うのに、服とかメイク道具などになると途端に購買意欲がなくなってしまうというか。服は、最近、断捨離するばかりで、着るものがないから買いたいのだけど買いに行くのが面倒だし、、、と言ってる時点で、これは女性性の問題ありなのか。(ちなみに、今回購入したエッセンスの中で、とうとう、宇宙系エッセンスに手を出しました。その名もペガサスエッセンスのStarlight Elixir Kit 。惑星や銀河のエネルギーのエッセンスの24本セットで筋反射で調べてみると、かなりエネルギーレベルが高くて、すごいです)ぎゃ~もう40分、経った~。こんな中途半端だけど、今日はここまで~
2018年01月09日
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あ~月日が経つのが早すぎる。。。 時間は私たちの脳が生み出した幻想と言えるわけだけど この調子で時間の早さを感じ続けるとすると間違いなく、あっという間に、今年は終わるし きっと、あっという間に5年、10年と過ぎて そして、あっという間に、この世界での最後の時を迎えるのだろうなあ。 なんて、ふと思ったりするわけです。 そして、もし明日、あの世に旅立つことになったとしても それはそれで思い残すことはないかなあと。 これまで、大切な人たちとの出会いや温かな思い出と たくさんの感動の瞬間と予想もしていなかったような経験と 魂がやりたいことを夢中でやることができたこと こんな豊かなライフを送ることができたことに、ただただ感謝なのです。 20代なかばに初めてニューヨークにやってきた時によく遊んでいた当時30代の友人が 「人生、大成功。生きてるだけで儲けもの。おまけのご褒美」 ってよく口癖のように言っていたのをふと思い出したのだけど ニューヨークに来てから、ほんといろんなことがあったけど 思い返せば、ずっとご褒美の人生だったなあと。 少し前に、30年来の親友が娘さんと一緒に日本からニューヨークに遊びに来ていたので 会ったのですが、たくさんのお土産と共に、温かなお手紙が添えられていて それを読みながら、ああ、私はずっと愛されて、守れてきたのだなあと 改めて感じて、涙が溢れてきました。 毎年、私が日本に戻る時、私はいつも時間がなくて 友人たちに連絡する暇もないのだけど 彼女は、必ずと言っていいほど、連絡をくれて 私が福岡からニューヨークに戻る際の成田での乗り換えの時に 成田に来てくれるので、いつも成田空港で短い時間を一緒に過ごすのです。 私と1つしか年は変わらないけど、昔からしっかりしていて お姉さん的な存在だった彼女が 「若い頃は、この子は大丈夫かしらと心配だったけど 最近は、もう大丈夫と安心しているのよ」 と言ってくれるのだけど 「え~、そんなに最近まで、危なっかしい感じだったかしら?」と 驚きつつ、振りかえってみると 私としては、昔から将来のことや何かを心配したことも、ほとんどなくいつでもやりたいことをやって、ただその時々を全身全霊で生きてきたのだけど 多分、それは、こうしていつも見守ってくれる友人や家族がいて 絶対的に守れられている、という感覚が意識のベースにあったから できたことだったのだなあと。 ちなみに、人との深いつながり感と、安心感は比例します。 例えば「お金の不安」を持っている人はほぼ間違いなく「人とのつながり感」が薄いのです。 私が若い頃、お金がほとんどなかった時期にも お金に対する不安を全く持たなかったのは 多分、意識のどこかに、いざとなれば、助けてくれる友人がいるという 安心感があったからで 実際、若い頃から、周りにお金持ち、小金持ちの友人も多かったこともあって いろんな人たちにサポートしてもらったし 自分にお金がなくても、お金がないという感覚さえ持つことなく ずっと安心して生きてこれたのは、本当にラッキーだったというか、恵まれていたのだなあとここ最近、お金に不安を持っているクライアントさんを見ていて思うわけです。 今は、私自身で、経済的な豊かさを生み出す力があるから 人に頼ったり、甘えたりする力は弱くなってきた感はあるけど 若い頃の私は、まさに「役立たずで受け取る」ことに何の抵抗もなかったわけで それは意識の根底にあった、人とのつながり感だったのだなあと。 クライアントさんを見ていると、人とのつながり感が薄い人たちは 人に甘えられない、頼れない、受け取れないという性質を必ず持っていて そうなると、いざという時に、自分一人で解決しなければならない という意識が根底にあるため、安心感がなくなってしまうわけで本当は「お金がないから、安心感がない」わけではないんですね。 究極的にいえば、人との深い繋がり感さえあれば 仕事にしても、何にしても、 人生、たいていのことは何とかなるし豊かに生きれるのではないかしらと。 さて、話は飛びますが あと1週間後のギリシャへの旅なのですが ギリシャに行ったのは、2012年が初めてで、今回は5年ぶり2回目です。 先日、おさむと、私たちの転換期となった2012年のことを 改めて話していたのですが この年、メキシコのユタタン半島に行き、マヤの遺跡で奉納演奏など行った時から おさむのディープな闇が出てきたというか(おさむ曰く「あれは世界の男性性の闇を、俺が引き受けたのだ」ということなのでそういうことになっていますが )二人の関係も一時期は、もうダメ〜となったわけですがあれから5年、二人の関係もいろいろあり、それを超える度に、深い信頼関係を築いてきて そうして、その闇が、今年のハワイで最終になったような気がしているのです。 (単にあれで最終にしてほしいという、希望的観測とも言えるけど) そして、2012年は、メキシコの旅の後、ギリシャに行ったわけですが その時のギリシャでは、全くそういった闇を感じることもなく 私たちにとって、ただただLOVEな旅となりました。 そして、今年の年末はメキシコのコズメルで過ごすことに決めていてこれはすべての航空券を購入した後に、気がついたのだけど 2012年のメキシコーギリシャに対応して、今年は、ギリシャーメキシコ ということになっていて、2012年のことを考えて決めたわけではないけどこれも何か、この一つのサイクルの終わりというメタファーなのかもねなどとおさむと話していたわけです。 (って、書いておいて、今度のギリシャやメキシコが、むっちゃディープだったら笑えるけど ) そして、来年は、新たな始まりのような気がしていて 私としては、もう少しこの時間の流れを遅くしてみたいというか 一つ一つの瞬間をじっくりと感じるような流れにしていきたいなあと。と、実際はどうなることやら分かりませんが。 さて、ここ最近の濃厚な日々の中で おさむがほぼ毎日作ってくれる夕食の時間は、まさにご褒美。 あ~幸せ~ と毎回、何度も言ってしまいます。 そういえば、母がよく、美味しいものを食べている時に あ~幸せ~とほんと幸せそうに言っていたのですが 親の口癖って、いつの間にか自分も言っているんですよね。 私のために、心を込めて作ってくれたおさむの料理をいただく度にあ〜最高の旦那だ〜と(あ、ご飯作ってくれなくても、最高の旦那だけどね )誤解のないように一応、フォロー 普段のご飯は、和食が中心で、おさむはいつも5、6品のおかずをあれこれと作ってくれているのですがワインを飲む日は、地中海、タパス系のおつまみを 用意してくれています。 この日は、セッションが終わったら、ワインとお花が用意されていました。毎日がご褒美すぎる。。。 ということで、今日は、ちょっと息抜きのブログなのでまとまりがないけど、このままアップ。最近のセッションのことや 宇宙系遺伝のこととか、いろいろ書きたいことは山積みなんですが ギリシャまで、あと1週間 中級クラスのテキスト作成と日々のセッションに 全ての意識を向けてゆきたいと思います~ (そう、予想通りというか、まだテキストできてないのよ ) お花で思い出したので、追加。 先日、クライアントさんから頂いたお花が、とても可愛かったので 別のクライアントさんで最近、お花屋さんをオープンされた方がいて ご案内を頂いたので、行ってみたいなあと思いつつ、ここ最近、時間がなくて まだ行けていないのですが このクラアイントさんが、たまたま私のセッションの予約が入っていた前日に そのお花屋さんのオープニングに行ったのだそうで プレゼントに買ってくれて、わ~ 行きたかったお花屋さんのお花、引き寄せた~と。 そういえば、先日、前回のブログで書いた矢作さんの本、読んでみたいなあと思っていたら ブログをアップした数日後に来られたクライアントさんが 「先日、たまたまブックオフで見つけて買ったんです、のりこさん読まれますか?」 と矢作さんの本を持ってきてくれたり また、福岡に美味しいあごだしがあって、毎年、日本に戻った時に 母がもたせてくれるのだけど、もうなくなったので また今年、日本に戻った時に買ってこようね、とおさむと話していたら 先日、日本からの友人が、そのことを知らないのに、全く同じものをお土産に持ってきてくれたり 最近、やたらと欲しい物が引き寄せられます♪ 引き寄せって、それを強く願ったり、念を込めたりしたものは 引き寄せられないのだけど ふとそうなったらいいな、とか、これが欲しいな 一瞬、思ったようなものは引き寄せられることが多いんですよね。 私が捉えている「引き寄せ」というのは 簡単にいえば、未来へのアクセスみたいなもので 「何かを願ったりイメージすることで、引き寄せる」のではなく すでにそうなっている未来の現実に(意識の上で)アクセスする、 という感じなのです。 だから、そのアクセスのためには、リラックスして、満たされて 安心している状態が必要で 欠乏感や、頑張って引き寄せようとすると、アクセスできないわけですね ということで、豊かな秋の訪れに
2017年09月10日
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ハワイから戻って、早2週間が過ぎました。 あのハワイの怒涛の日々が遠い昔に感じるぐらい ここニューヨークでも怒涛の日々を送っておりまする って、怒涛という言葉はちょっと違うかもだけど 日々のキネシオロジーのセッションで新たな調整法やアプローチの研究に没頭しつつ 長野のクラスのオーガナイズ、そしておさむとこの秋のギリシャへの旅の計画 また、友人へのハワイ報告会(という名の単なる飲み会 )などで あっという間に過ぎ去って行きました。 今回のハワイでの一連の体験が、私のセッションを大きく変えることになるとは ここニューヨークに戻るまでは、予想もしていなかったことでした。 いや~、これは宇宙の采配というのか転んでもただでは起きないという私の性質なのか 本当すべては無駄がないものだなあと。 ハワイから戻ってから、セッションの深さや広さがさらに一歩 進んだという確実な手応えを感じています。 そのあたりのお話は、また次回にゆっくりお話するとして おかげさまで、10月の長野のクラスの方は、ご案内をアップした数時間後には 初級中級合わせて定員40名が埋まり それから、キャンセル待ちの方たちもどんどん増えてきて 初級中級合わせるとキャンセル待ちも20人近くになりました。 そして、毎回、クラスやリトリートでそうなんですが 必ず申し込まれた後にキャンセルが出るのです。 最初に申し込み金を支払ってもらって、予約確定となるのですが もうすでに、その支払いの前には、6、7人のキャンセルがあり そして、キャンセル待ちの方たちも次々と入られて、入れ替わりが続いています。 中級でキャンセルがあったのは、今のところ1名だけですが 初級だとキャンセルが多いのは、抵抗が起きるからなんですね。 一度は直感的に受けたい!と思って申し込んでも その後で、潜在的な(マインドの)抵抗が起こり 申し込んだ後に 「このクラスを受けて、上手くできなかったら?」などの不安や お金に対する不安や、仕事を休むことへの罪悪感など これが正しい選択なのかどうかをあれこれ考えて キャンセルになるのです。 もちろん、キャンセルになったからといって、みんながみんな抵抗とは限らなくて 単に今は、そのタイミングではなく、別の選択が必要、という方もいるのですが。 筋反射を取って、自己ヒーリングを行うということは 自分の問題をしっかり見るという大前提が必要なので 自分の問題を見ることを潜在的に恐れている人は 当然、抵抗が起こりやすくなります。 実際、クラスの中でも、他の人への筋反射は取れるのに 自己筋反射は取れないという方は、自分の問題を見ることへの恐れがある方なのですが その恐れを見ることも恐れているので やりたくない理由や参加しない理由をあれこれと見つけ出すわけです。 この抵抗を超えて、無意識レベルでの準備ができた方が クラスにお越しになるのだなあと思うと どなたと出会うことになるのか、また楽しみです。 それにしても、今回、予想以上にお金のブロックがある方が多かったです。 参加するためのお金が足りないとか、貯金がなくなるのが不安など お金の刷り込みや信念体系が、その人の人生を大きく阻んでいるのを感じました。 少し前に、お金に関しては、貧困意識のところで書きましたが 貧困意識というのは、一種のウイルスみたいなもので 家族や友人など周りに、お金に不安がある人や豊かさを信頼できていない人がいると その意識が伝染して、自分の中の貧困意識が大きくなってしまうのです。 やりたいことをやるためにお金がない、とか 貯金がなくなってしまったら大変になる、という「現実」(のように見えるもの) は、いわば自分の無意識レベルで作り出したイリュージョン、妄想の世界であって それはゲームとしては面白い体験なのですが そこに居続けていれば、それがまるで世界の現実のように見えてきます。 実際、お金の問題は、個人がそれぞれ経験してきたことだけではなく 貧困の過去世や集団無意識が関与しているから その現実は、とてもリアルなのです。’ なので、今回のクラスでは、お金の循環や豊かさを生み出すための調整法を 実践テーマとして取り入れようかなあと思っています。 自分のお金に関する信念体系を見つけ、それがどこから来ているのかを知り そのエネルギーとともに、集団無意識や過去世レベルから変化していく。 そして、さらにお金のワークは、お金だけのことにとどまらず いかに自分の人生を信頼できているか? とか、自分の直感を受け取る力を信頼できているか?と’いう 「信頼」に関わる問題も関わってくるので、とても深いテーマなのですよね。 それにしても、去年ニューヨークと東京で行ったキネシオロジー初級クラスですが私が予想していたのを超えて、それぞれに変容が起こっているのをハワイでも感じたし、またニューヨークに戻ってからも感じていてさらなる私のクラスへのモチベーションに繋がっています。東京で初級クラスを受けられたほとんどの方が今回、長野での中級に申し込んでくださったのも予想外で嬉しかったことでした。 先日、ニューヨークの初級クラスを受けた方たちが私がクラスでお渡ししているスキャンリストを使いすぎて、もうボロボロになっています、と言われていて次回はもう少し、しっかりとした本にしてくださいと言われました。 私のスキャンリストは、多くのクラス’でも使用しているようなごく一般的な普通のテキストの製本で作ってあるのですが みんなあれをボロボロになるぐらいまで、活用してくれているのだなあと思うとそれもまた嬉しいご報告だなあと。このスキャンリストは、私のキネシオロジーの真髄とも言えるものなのでこれから内容もさらにグレードアップしていく予定です。 さて、ニューヨークは、しばらく寒い日が続いていて 数日前には、まだ暖房も入っていたのですが 昨日からいきなり夏日和となりました。 ほんとニューヨークは、春がないというか、冬から夏になる感じなんですよね。 でも、この時期のニューヨークは、とても好きです。 今回ハワイに3か月以上滞在したわけですが、初めて旅先で 「ニューヨークに戻りたい」と感じました。 ハワイでけっこう大変だったということもあるけど それだけではなく、私はこのニューヨークが好きだったんだなあと 改めて感じたわけです。 20年以上住んでいると、ここが好きかどうか?なんて 普段はもう感じてないんですよね。 ニューヨークにいると、世界が近く感じるし パワーが湧いてくるなあと。 先日、ニューヨークからロスに引っ越しされた方が 以前は、ニューヨークは大変だと思っていたけど ロスから、久々にニューヨークに戻ってくると ここの面白さが改めてわかるし どこにいても、ブレない自分でいることができれば ニューヨークは、いいところですねと言われていました。 そう、周りに影響されやすい人は、どこにいても大変になりますが 特にニューヨークのような所は、センタリングしていることや 自分軸がとても大切だなあと感じます。 ということで、いろいろ書きたいことは山積みですが いつも長すぎるので、今日はここまで
2017年05月18日
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あけましておめでとうございます~ 今年もこのブログでのおつきあい、そして、対面でのおつきあいどうぞよろしくお願いします〜。 みなさまは、どんな年明けだったでしょうか? 私は大晦日の日は、みんなで「そばとっと」へ行き年越しそばを頂いた後いつものバーでの年越しでした。今回は7人での年越しでしたが、このメンバーとは2012年から5年間毎年、大晦日に集い、そしてこのビレッジにあるテンプルバーで年越ししているんですよね。変わりゆくもの、変わらないもの、どちらもありがたいなあと。で、そのテンプルバーの後、まだ飲もうという話になったのですがおさむは、その場の乗りで行くということはしない人で自分の身体の許容量になれば、絶対に付き合わないのでこの日も「俺は先に帰るわ~」と言ってさっさと帰って行ったのですが私は相変わらず「終わらないやつ」なので そのままみんなとホテルのバーで行って飲みたぶん、朝4時ぐらいに解散となったわけです。途中からは、みんなと何を話したのか、何を飲んでいたのか、全く覚えておらず。そうして、みんなと別れて、地下鉄に乗ったもののふっと気がつくと、ブルックリンの奥地の、誰もいない見知らぬ駅に降り立っていましたこういう時、iphoneで自分がどこにいるのか調べればいいのですが普段から携帯を使い慣れていないので、そういう時に発想がわかず。とりあえず、おさむに電話して「わ~ん、乗り過ごした~~ 私はどこにいるの~?ここから歩いて帰れる?』と聞くと「そこからは歩いて帰れないよ。折り返しの地下鉄を待って帰りなさい」と言われ、誰もいない地上の駅でポツンと待っていました。冷たい風に当たっていると、だんだんと意識がはっきりしてきてこういうこと、これまでにも山ほどあったなあと。私の場合、若い頃からずっとそうなので、今に始まったことではないんですが確か、一昨年、日本に戻った時にも、酔っ払って電車で寝過ごし誰もいない駅に降り立って、いつ来るかわからない電車をポツンと待っていたことがあったんですよね。いや、若い頃は、もっとひどくて、バスの終点の駅で降ろされそのまま、バス停の地面の上で寝ていたりとか、数々の逸話があるんですがこういうところは、昔から、あまり変わってないところだなあ。何という年明けじゃ〜と自分で呆れるやら、情けないやら。 「でも、どんなに酔っ払っても、いつもちゃんと無事に帰れているのがすごいよね」と、後からおさむに言ったら「そういうのは、ちゃんと帰れたとは言わないの」とたしなめられてしまいましたということで、1月2日はこの家で、初級クラスのメンバーとの新年会だったので、この家呑みはきっと、いつものように正体不明になりそうだな~、と元旦の日に、肝機能を高める調整をして臨みました。何に臨んでいるんだ、って話ですが、おさむが「いくらお酒を一緒に飲んでも、何も覚えていないんだから、意味がない」と言われ「いや、その場は楽しかったんだから覚えてなくてもいいの」と言ったものの、確かに全く覚えていないと後から「また飛んでもないこと言っていたりするんだろうな~みんなも忘れてくれていたらいいな~」と若干、心もとない感じがするんですよね。実は、今回、自分自身の肝機能の調整をやったのは、初めてだったですがうちは両親ともにお酒は強いので、遺伝はないかな、と思っていたら今回、筋反射で、調べてみるとアセトアルデヒド分解酵素が弱いというのが、母方の遺伝にあるのがわかりました。確かに、母もここ最近は、だんだんお酒に弱くなっているようで年を取につれて、母も親の遺伝の体質が出てきているのだなあと。(と言っても、母は私と一緒の時は、結構飲んでるけど)ということで、遺伝の体質を調整して臨んだ新年会の結果ですがメンバーの一人が一升瓶の日本酒を持ってきてくれたのでワインをかなり飲んだ後、日本酒を飲むという普通なら絶対、グダングダンになり途中から記憶喪失状態必須のケースだったわけですが昨日は酔っ払ってはいたものの、最後まで普通に話ができて記憶もありという、これまでにない快挙大晦日の日は、途中から、全く何を話したか覚えていないのですが昨日はそれよりも飲んだのに、覚えているなんて。しかも、これまでは、日本酒飲むと二日酔いは必須なんですが今朝は二日酔いもなく。う~ん、やっぱキネシは最高だな~と。ということで、お酒に弱い方は、ぜひ肝機能を高めるセッション受けに来られてくださ~い。って、もう予約取らないんだった。これは、新たにキネシ中級クラスのプログラムにするしかないか~。(さらに私の趣味のプログラムになってゆく。。。 )さて、昨日は、おさむが寿司ロールや料理をを作ってくれてそれから、みんなもおせちやおつまみを持ってきてくれました。 ブログでは言えない話も含め、みんなで盛り上がっていましたがここにいるみんなと出会った頃は、そんな話をしながら一緒に酒を飲む日が来るなんて全く予想もしていなかったなあと。 そして、途中から、オルガニストの敦賀明子のピアノとギターのおさむのユニットによる生演奏が始まるというなんとも贅沢な夜。あ~写真取るの忘れたけど。とりあえず、料理が並んだところの写真だけ。 今回の参加者のメンバーの中で、2名が、今年は転職するそして、キネシオロジストとしてやっていきたい、という抱負を語ってくれておぉ~、この初級クラスの中で、そういう人も出てきたのね~と。それぞれにとって、どんな年になってゆくのか、楽しみです。私自身の抱負は?と言うと特に具体的な行動としてはないのですが多分、いろんなことが、また新たな展開に向かいそうな感じがします。っていうか、結局、その時々で、やりたいことしかしないことはわかっているので抱負を立てることもなくなったのですが。 ハワイでのロンのクラスのオーガナイズも今年の春で終わりで来年はやらないことにおさむと決めたのでこの春のクラスが、私たちにとって、どんな体験となるのかも楽しみ。ロンが「このクラスを必要な人たちが必ずやってくる」と断言しているように 去年より、少人数なので、さらに深いクラスになりそうです。ということで、私は今月末のハワイへの出発までリトリートのクラスのための準備やハワイのクラスのためのテキストの製本などやるべきことが山積みなので、しばらくの間、もくもくと走ります~ (だからね、当分、お酒も封印なの。。) みなさまにとって、今年、光輝く年になりますように!
2017年01月03日
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久々の日記だな〜。日本から戻ってから、心境の変化というかもっと家を落ち着く環境にしようと新たな家具やカーペットを買ったりベッドルームの大模様替えを行ったり不要なものを処分したりで、家の内装にかかりっきりになっていました。おかげで、これまで何か落ち着かなかったベッドルームがとても落ち着く環境になりまた、リビングルームには、これまでクラスを行うためにできるだけ家具を置かずにいたのですが、そうなると普段、二人でリラックスする空間ではなくなってしまっていたのでこれはまるで、仕事のための家になっているよね~、ということで約10年ぶりにソファーやコーヒーテーブルを購入しました。ベッドにも使えるように、ソファーベッドにしたので、割と大きかったためクラスを行う時には、別の部屋に移動する必要がありますがようやくリビングらしくなってきて、くつろいでいます。ここ何年も、ヒーリングの仕事に没頭してきて家はヒーリングの場としてエネルギー的によければいい、と思っていたのでこれ以上、家具を置くことは発想になかったのですがやってみると、生活が一新した感じになってよかったです。さて、先日、ご案内した大和田菜穂さんとおさむのサウンドヒーリングのコラボが終了しました。私はおさむのサウンドヒーリングの2日間は両方ともセッションが入っていて行けなかったのでその前日に行われたランチサットサンの方に参加しました。ランチサットサンは、ブルックリンのTama’s Kichien で行われました。プロの料理人であり、レイキティーチャーであり、イベントオーガナイザーなど様々な顔を持つたまちゃんは、以前からの友人で今年の夏は、一緒に私の家やサンセットパークで持ち寄り飲み会などで会っていたのですが今回は、たまちゃんのお料理を頂けるとあってミカさんから招待されて、とても楽しみにしていました。たまちゃんの家に行くと、23人分のたくさんの料理をテキパキと手伝いの人たちに指示しながら盛り付けたり、最終的なチェックをしているたまちゃんがいてさすがプロだな~と。私も料理をお皿に盛ったり手伝ってみたですがたまちゃんが「のりちゃんが料理を手伝っている図って面白い」というので「え~私も料理ぐらいするよ~」と言ったら「いやいや、あなたは、あまりこう言う場に出てこない人だからね」というのでなるほど、そうなのか~と、人のイメージって面白いなあと。私自身は、もともとはこう言った人が集まる場やパーティは好きな人なので、自分のイメージとしてはそういうのはなかったのですがここ最近まで何年か、セッション三昧で、ずっと家に閉じこもっていた時期があったせいからか、けっこう非社交的になっていたしな~と。しかも、ここしばらくは、料理はすべておさむ任せになっていて料理しなくなっていたからか、手つきも妙にぎこちなく自分でやっていても、何だか笑えてくるのですよね。 昔はよく母に「あなたはほんと料理が好きね~」と言われていたのに今回、日本に戻った時には、母から「このアゴだし、とても美味しいから、おさむちゃんに使うように渡して~」と言われていたので人のイメージって、本当、変わるものですね。ということで、出来上がったたまちゃんの料理。 自然の甘みのビーツのスープ、材料忘れたけどお焼き とてもサクッとしたスコーンの上にはサーモンと卵、ムースみたいなかぼちゃたまちゃんがシメた地元のサバや中には初めて食べるお野菜もありました。 料理を頂きながら、たまちゃんがそれぞれの食材をどこで買ったのか、そしてその食材はどういったものなのか?それを、どう料理していったのか?などを丁寧に説明してくれます。それがまたモノすごく良かった~。’それを聞いているだけで、たまちゃんがいかに一つ一つの野菜や食材に愛を感じながら選んでいるかそしてそれを生み出した大地や海への感謝でいるかが伝わってきたし料理って、最高に愛の表現方法の一つだな~と。「ブルックリンが詰まっているよ」というたまちゃんの言葉通り今回、使っている食材は、すべて地消地産のものだそう。そして、どの料理も、優しい自然な味でいながら、それぞれの食材のがしっかりと伝わってきて、泣けてくるぐらいおいしかった~。たまちゃんという存在を通じて選ばれて、料理された野菜たちや食材そしてそれを生み出した海と大地の愛、すべてを一緒に頂いている感じでした。私はまだ参加したことないのだけどたまちゃんの料理クラスやユニオンスクエアのファーマーズマーケットツアーが大人気なのがわかります。興味がある方は是非。Tama's Kitchenそれもあったのか、先日、自己ヒーリングで筋反射でスキャンリストから選ばれた言葉が「料理を楽しむ」だったので、これからたまには料理も楽しみたいなあと。(といいつつ、ここしばらくおさむが作ってくれているけど)さて、たまちゃんのランチが終わった後は大和田菜穂さんのサットサンが始まりました。実は、このサットサンついての感想、というよりその後に私たちが感じたことに関しては、ブログにアップするのは無理そうだね〜とおさむと話していて、スルー’するつもりでした。大和田菜穂さんのサットさん、何よりも信頼するミカさんが企画されたということでブログでお勧めしたのですが今回、そこに参加してみて感じるのは、もうお勧めはしないかなあと。あ~なぜそうなったのか、このストーリーはまた長くなってしまいそうなのでまた次回~。
2016年11月20日
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ここ最近、キネシやヒーリングのことばかり書いていたので今日は別の話題で♪先日、日本から続けてセッションのご予約を取られていた方が都合が悪くなってキャンセルになったので、その期間、時間に少しゆとりができました。何人かは、緊急セッションということで入ったのですが以前からリビングとセッションルームを白く塗り替えたいと思っていたこともあり「そうだ!この期間にペンキ塗りをしよう!」と思い立ち丸3日間休みを取って、行なうことにしました。最初は、どこかプロに頼もうと探してみたのですがピンとくる業者が見つからずそれなら、これまで、壁のペンキ塗りをしたことはなかったし自分たちでやってみることに。まずは、ブルックリン発のペンキメーかー、ベンジャミンムーアがVOCを含まず、匂いがなく、高品質のペンキを出していると知っておさむと2人で、ベンジャミンムーアを取り扱っている店へペンキやローラーなどの買い出しへ。ブロックリンのパークスロープにある小さなハードウエア屋でしたが店員さんが親切で説明もわかりやすいし、テキパキしていて、とてもよかった〜。白にもたくさんの種類があって、私が選んだのはスノーホワイトという白。それから、家に戻って、リビングとセッションルームの2つの部屋の家具や道具などを別の部屋に移します。こうして動かしてみると、けっこう荷物が多いものだなあと。それから、天井やドアのところに、マスキングテープを張りました。2日目は友人に手伝いに来てもらって、朝11時から7時まで、約一日がかりで2つの部屋の壁を塗ります。3日目は、一人で、暖炉のところの壁やバスルームのチェストなどを塗りました。ということで、こちらが、以前のモスグリーンの壁。こちらがスノーホワイトに塗り終わった後。やっぱり絵は白の方が映えますね。このセクションは、風水の位置的には、仕事や経済的な豊かさのエリア。これまで、スマッジング道具など置いていたのですが、片付けて神様だけ置くことにしました。仏像とペルーの神様、パチャママとパチャパパホピの神様、カチーナのブルースター(5次元へ導くスピリット)アマテラス大御神と弊立神宮のお札インドの神様、ガネーシャの絵と豊かさの神様、ラクシュミ。そして、小さなニャンコ先生もここに移動。(ニャンコ先生は、八百よろずの神です)ふふ、さらなるアバンダンスがやってきそう♪セッションルームは、もともとは、少しベージュがかったアンティックホワイトでしたが10年間の壁の汚れもあったので、今回、スノーホワイトに塗ってすっきりきれいになりました。これは、3日目に近くの公園で、積んできた野花と最近、寄せ植えした多肉植物。白樺のキャンドルの使用後に、多肉を植えたのがお気に入り。私がキネシオロジーのセッションで使っているスキャンリストには部屋を美しくすることも、女性性の一つの要因としてあるのですがお花を飾ったり、物の配置を工夫してみたりと部屋を美しくするのは、ほんと女性の喜びの一つだなあと感じます。だから、男性にとっては、なぜ女性がそんなことに時間とエネルギーをかけるのか理解できないことも多いのでしょうね。今回、ペンキ塗りは、友人に手伝ってもらうことになって助かったのですが重いペンキを買って、家まで運ぶのをおさむに手伝いをお願いするといつもは身が軽くて、割となんでも気軽に引き受けてくれるのに今回は、ペンキを塗り変える必要性を感じなかったようで、なかなかイエスと言わず。「ダ〜リン、一生のお願い〜〜♪」と甘えてみたり「ふふ、手伝ってくれたら、きっといいことあるわよ〜」とメイクラブをえさにつってみたり「今回以外では、当分、続けてのお休みは取れないからもし、このチャンスを逃すと、きっと私はずっと壁を塗りたい、塗りたいと言い続けることになると思うわよ」などと、一体甘えてるのかおどしてるのか、よくわかりませんがあれこれと言って、ようやく一緒にペンキを買いに行ってくれました。でも、なぜか、その後は、急におさむがやる気になってくれてその日のうちに「マスキングテープを張り終わるぞ」と高い天井にすべて張ってくれたり壁塗り当日は、おさむは日中はスカイプのセッションが終わってからペンキ塗りも手伝ってくれました。おさむは、20年ぐらい前にペンキ塗りのアルパイトをしていたことがあるのでやっぱり上手。人生、どんな経験が後から役に立つか、わからないものですよね。ペンキ塗り立ての部屋で、3人でワインで乾杯した後友人と2人で、ブルックリンのペルー料理の店でまた乾杯。(ま、基本は何でも、祝杯のネタなのよね)どんなことでも、プロに任せることが必要な時もあるけど自分でやってよかったな〜という時もありますね〜。ということで、楽しい3日間でした。今まで、旅やクラスを開くために、最初から休みを取っておくというのはやっているのですが、それ以外のことのために連続した休みを確保しておくのも、いいものだなあと。さて、昔から、私は部屋の模様替えや要らないもの処分するとがぜんやる気が湧いてくる性質なのですが今回のペンキ塗りのおかげで、これからやりたいことにさらにモチベーションが上がってきました。今年はこれからさらに忙しくなりそうです。日々のセッションに加えて、来年のハワイでのクラスのために、私とおさむは7月はカナダのロンとエリンのところでアーキュトニックのレベル2、3のクラスを受ける予定ですしそれから、キネシ初級クラスの準備そして10月初旬のキネシ上級クラス、上級クラス後は、すぐに日本に2週間半の一時帰国そして、日本から戻ってきてすぐに、ニューヨークでみかさんとのコラボのイベント。(これについては、また後ほどご紹介いたしますね)そして、来年2月にハワイで私とおさむが開くリトリート開催ための準備その後のハワイのロンとエリンのフィボナッチとアーキュトニックのクラスに向けてのオーガナイズ。(まだいずれも詳細は決まっていませんので、お待ちくださいね)ひや〜、あらためて上げてみると、けっこうあるなあキネシオロジー初級クラスに関しては、先日、ふとやってみたいなあ〜とブログにアップしてみた時には、実はまだいつ、何日間行なうのか、何を教えるのかなど、全く何も考えておらず言ってみただけ〜という状態だったのですがそれから、何人もの方からメールを頂き(すみません、まだみなさんにお返事を送れていません)それでは具体的にどうしようかしら?と考えてみると今年中に、と言ったものの、今年はすべてセッションの予約が埋まっているのでクラスができるとしたら、おさむとギリシャに行く予定で休みを取っていた9月中旬〜後半しかない、ということにあらためて気づき検討した結果、ギリシャへの旅は今回、取りやめることにしてその時期に初級クラスを行おうかと思っています。まだ、これから組み立ててゆくプログラム次第なのですが。(たぶん4日間のクラスになるかと)この初級クラス、日本からのお申し込みも何人かいらっしゃるので(っていうか、まだお申し込みの段階ではなかったのですが)もしできるなら、10月の2週間半の日本滞在の中で、クラスを開くことできればいいなあと。って、これもふと思いついただけで日本のどこで開くのかも全く考えていないのですけどね。何も考えず、やりたいな〜と思いついたことをブログにアップすると実現するスピードが早いなあと。。まあ、ちょっとやりすぎ感は否めませんがすべてにおさむのサポートがあるので、大丈夫だろうな〜とおさむに頼りきって、大船に乗ることにします〜
2016年06月04日
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さて、まずはお知らせですが、3月6日から13日までのフィボナッチクラスにお一人キャンセルがでましたのでもし、まだご希望の方がいらしたらご連絡ください。何人かキャンセル待ちの方たちにお伝えしたのですが(たぶん全員に連絡をお伝えしているかと思いますが、もし連絡していなかったらごめんなさい)急なことで、どの方もスケジュールが合わず、一応、こちらで告知してみることにしました。クラスの人数は多すぎるぐらいなので、人数的には減っても問題はないのですがキャンセルされた方のチューニングフォークは既にオーダーされていてリトリートのお部屋も支払ってあるので、もし他に誰も代わりが入らなければその方がお支払したほぼ全額が、返金不可になってしまうのでできれば、見つかるといいなあと。前回、リトリートの方も急にキャンセルになった後、それからまた別の方が入られたのですがこういう本質的な変容に関わるヒーリングやクラスは、直前でもすでに料金の全額をお支払いの後であっても、キャンセルされることがあるのですね。その方にとって変容のタイミングが来なければいくらセッションやクラスを受けたくてもそうならない「現実」が出てくるものなのだなあと。結局は、変化する準備、幸せを受け入れる準備、が潜在的にあるかどうかだけですが、それは頭でいくら考えてもどうにもならないことですから。一方で全くヒーリングやキネシオロジーなんて興味がなかったのに奥さんに言われて、とか、友達に言われて、何も考えずに、もしくは半信半疑で参加したり受けてみたら、その人にとって、いろんな気づきとなる変化が起こったり人生が大きく変わった方、という方も少なくないですから人が頭で考えていることは、人生にとってはほとんど関係ないとも言えるわけです。それぞれの人にとって、必要なことが必要な時に起こるようになっているのは確か。これを運命というのか、宇宙の計らいというのかわかりませんが。さて、私とおさむは、あと5日でハワイに出発となりました。先日、この日に製本のためにコピー屋に行かなければ間に合わないという状況の中、直前に、すべての翻訳が終了して製本のオーダーすませ、昨日、ハワイに郵送してぎりぎり間に合うことができました。ギリギリ間に合うという(潜在意識下の)予定だったのでぎりぎり間に合ったわけで、特に驚くこともないのですがそれでも、とりあえずはほっと一息です。こういうちょっとドラマチックな展開が好きなのよね〜、私の潜在意識ちゃんはということで、まだ何も始まってもないけど、おさむと二人でとりあえず、祝杯をしました。ま、何かにつけて、祝杯を上げるわけですが実は、私とおさむが出会ってから、今月でちょうど20周年なのでそのお祝いも兼ねての乾杯です。最初に出会ってから20年の月日が流れたなんて、信じられないような感覚もあり一方では、前世の記憶ぐらい遠い昔(前世の記憶ないけど)のような感じです。おさむも私もあの頃からすれば、随分変化したなあと。20年前のおさむは、音楽にしか興味がなく、一日中ギターの練習をしていて自由を奪われる恐れや抵抗が強く、自己表現、コミュニケーションが苦手で人のケアなんて、とてもできず今から思えば、最もアスペルガー的な性質が出ていた頃でした。一方、その頃の私は、若くてかわいかったけど(ふふ、自分で言うのよ)情熱的で、激しく、衝動的で、短気で、忍耐力がなく、言いたいことを何でも言う人でしたから(情熱的なのは、今も変わらないけどね)そんな二人がよく続いたよね〜、奇跡だよね〜と、話しています。今から思えば、アスペルガー的な性質の人に、例え泣いて訴えても、怒りを伝えてみても情熱的に伝えても相手には理解しがたいし(いや、理解の仕方が違うというだけなんですが)感情表現が苦手で、傷つきやすく、気持ちの切り替えが苦手なアスペルガー的な性質の人にとってはそういった表現は、大きなストレスや傷として残ってしまうのです。私は昔から、自分の感覚を正直に伝え、その時々で感情解放したらすぐに気分が切り替わる人だったし当時は、そんなおさむの性質を理解することが全くできませんでした。そんなことにじょじょに気づいて、私自身も変化して(サバイバルモードでもありましたが)おさむの性質をそのまま受け入れることができるようになってからだんだん彼との間に深い信頼関係もできてきたところに私がIHヒーリングをやるようになってから、おさむも私も加速的に変化してまた別のレベルでつながれるようになってきたわけです。おさむは、人とのコミュニケーションも楽しむことができるようになってキネシオロジストにまでなってあの頃から見ると完全別人ですがたぶん、その変容のピークは去年だったのではないかと。(毎年そう言っている気もするけど)ですから、例え、アスペルガー的な調整をしなくても信頼関係を築くことは可能ですが一方で、アスペルガーとしての脳や遺伝の調整をすれば一気に変容が起こるし、さらに楽な自己表現やコミュニケーションができるようになるということも、去年後半のおさむへのセッションだけでなく様々な方をやっていてよくわかってきました。ここ最近は、おさむの変化に慣れてきた私でさえ時々とまどうぐらい、愛情表現してくれてサポートしてくれるようになりました。例えば、キネシオロジーの資料やリストなども以前はすべて私が作成して、彼に渡していましたがここ最近は、おさむがチューニングフォークのヒーリングのために東洋医学のツボをまとめた見やすい資料を作成してくれたり英語のリストを作ってくれたりで、とても助かっているしハワイの手配などもほとんど彼がやってくれています。おさむに限らず、自分で計画を立てて行動する、ということもアスペルガー的な性質の人は苦手な人が多いのです。そして、彼が毎日の食事の買い物に行って、夕食もいろいろと工夫をこらして、愛情を込めた料理を作ってくれるというそれだけでも、何だか幸せすぎて怖い、と言いたくなってしまうのですがさらに、ここ最近は、お風呂にお湯を入れて「のりこ入っておいで」とセッションが終わった後、コンピューターにかかりっきりの私を促しそれじゃあと私が湯船に浸かって上がってみればベッドルームをきれいに整え、照明をつけてアロマを炊いて待っていてくれて「おさむサロンへようこそ」とアロマオイルで全身をマッサージをしてくれるといういや〜ん、これぞ憧れのお姫さま待遇(いや、これは単にのろけ話なんですが)で、私が頼んだわけでもないのに、マッサージのためのオーガニックのオイルをあれこれ選んで買ってきてくれて、マッサージのテクニックをyoutubuなどで熱心に研究し「はい、次はうつぶせになって」とまるで、その道のプロかのようなテキパキした仕草で、動いている姿を見れば「え?それってどういうキャラ?」と思わず言ってしまいます。さらに、それがエスカレートしてきて、先日は「俺はのりこの美容のために、がんばることに目覚めた」と言い出し「太ももやお腹を細くするするリンパマッサージ』とか「豊胸のためのマッサージ」とかのビデオをどこからか見つけてきては「のりこ、今日はこれやってみよう」とか「ちゃんとこれ毎日やらなきゃね』などと言って今ひとつ美容にモチベーションが上がっていない私を促し積極的に取り組んでいるわけです。う〜「豊胸マッサージ。。。」と来たか〜私へのケアなのか、単なるスケベ心なのかわかりませんがまあ、男にスケベ心がなくなったら、おしまいとも言えるのでその気遣い?もありがたく受け取ることにしておさむの言われるままに、何でもやってもらっています。(昔だったら『ちょっと〜。私が気にしているわけでもないのに(気にしてないわけでもないけど)私の胸に何か不満なわけ?』とかって言ってたかも?)どちらにしても、こういうのは、私は自分ではなかなかやろうという気が起こらないので(それは女性性の欠如なのか?)あれこれとお世話を焼いてくれるのは、とてもありがたいというか。ふふ、お姫様は自分では何もせず、何でもやってもらうのですあれだけ人のために時間や手間を取ることを自由を奪われることのように恐れていたおさむがここまで私への時間を取って、愛情表現をしてくれるようになったのはもちろん、私がそうなるようにと願って調整したわけでもないですからこれは想像もしていなかったギフトというか。私たちは、ハワイでは1ヶ月近くのリトリートの後フィボナッチのクラスが1週間その後は、約1ヶ月のハワイ島、カウアイ島でのバケーションに入るのですが「のりこ、バケーションになったら、俺が食事作って毎日マッサージしてあげるからね」というおさむの言葉に、幸せすぎて泣けてきます。ということで、苦節20年(って、本当は、苦節20年だったのは、おさむの方なんだけどね)オーソリティイシューも抜けて、20周年のこの頃セッション中はあいかわらず「侍モード」の私ですがプライベートでは「お姫さまモード」でいけてま〜すあ〜今日、こんなこと書く予定なかったんだったわ〜〜
2016年01月28日
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まずは、お知らせですが、ハワイ島のキネシオロジーリトリートですがA 班に一名空きが出ましたので、もしまだ興味がある方はお知らせくださいね。リトリートに関することは、こちらのブログへ。さて、今年に入って、半月が過ぎました。ここ数年そうだけど、たった半月前ことが、まるで遠い昔のように感じるのは一体どういう現象なのかしらね。こうして今、久々にブログをアップしようと、マックに向かっていると何というか安心感とか、ほっと落ち着いた感覚になる自分を感じています。自分が感じていることを言葉に変換する作業は、私にとっては、一種のゲームみたいなもの。言葉は限界があるので、自分の中にある感覚を言葉に変換した途端その全体的な感覚は、まるでのっぺりとした平面に切り取られてしまう感じがあって「え?ほんとうにそんな言葉でこの感覚を集約できるの?』という後ろ髪を引かれる感覚も毎回あるのだけれどそれでも、私の思考は、感覚を言葉にするのがおもしろいらしく自分なりに上手くパズルがはまった時には、すっきり〜となるわけです。私にとっては「考える」という言葉の定義は、こうしたらこうなるかな、とかあの時、こういえばよかった、とかあの時、あの人がこういったのは、こういう意味だったんじゃない?などという思考のイマジネーションであっていわゆる妄想に近いもの、と捉えているのですが感覚を言葉にする作業は、考えることとは違ってただ内なる感覚を「言葉」という媒体を使って、変換し、切り取ってゆく作業でありそれは、その感覚に意識を向けた途端、瞬時に行なわれるものなのでそこにはイマジネーションが入る余地はないわけです。そして、その切り取り方(言葉の選択)はどういう方向(視点)からでも、切り取れるわけなんですがそれを感じた直後に切り取るのと、1年後に切り取るのとはではまた大きく違ってくるしほぼ無限大に存在するものであってなので、本当は、そこには何も意味も実体もないわけです。だからこそ、またゲームとしておもしろいのだなあと。で、それをブログにアップするというのは、私にとっては例えて言うなら、子供が学校で思ったことや感じたことを家に戻って、お母さんに報告するような感覚かもしれないなあと。「お母さん、今日ね、こういうことがあって、だから私はこう感じたんだよ」みたいな。で、それをお母さんがどう思うか、どう感じるかは、あまり関係ないというか。だって、お母さんは私の意識が作り出したもの、でしかないから。私が「お母さんはわかってくれない」と潜在的に感じていればそういう現実(感覚)が現れるだろうし「何も言っても大丈夫」と感じていればそういう現実が現れる、だろうしね。実際は、私の子供の頃は、あまり自分の思いを親や友達に伝えるような子供ではなかったのですけどね。親もごく普通だし、親しい友人もいたけれど、どこか孤独感というかこの社会全体が、私(という感覚)と分離しているような感覚はいつも片隅にあったから自分の内なる感覚を伝えるという発想もなかったのだなあと今は感じます。時々、ブログをやるのが苦手、とか、書いたものを人がどう思うか気になると言われる人がいますがたぶん、そういう分離感の中にいれば、自分を守るためには、表現しない方が安全ということに潜在意識下ではプログラムされているので自己表現はリスクを伴う、恐ろしいものになってしまうわけです。もちろん、自己表現と一言で言っても、いろんな意識レベルがあるわけでブログを頻繁にアップしている人が自由な自己表現ができているということではないしクライアントさんのチャクラを見てゆくと、一見、おしゃべりな人や社交的な人でも第5チャクラ(スロートチャクラ。コミュニケーション、自己表現に関するチャクラ)は閉じている、というケースもけっこう多いです。自己表現は、いかに自分にとっての真実を表現しているか、なので当然、知性と直感の第6チャクラ、感覚と愛のハートチャクラ感情とクリエイティビティの第2チャクラとの密接な関わりもあり第5チャクラは、私たち多くの人にとって最も難しい?チャクラと言えるのかもなあと。あ〜このあたり、最近読んだ本との関連からの気づきとして書けばまた長くなってしまうのだけど。私のセッションでも、例えば、脳の調整やエネルギー的な統合を行なえばルートチャクラは安定してくるし、またハートチャクラは、セッション中であっても自分の内なる感覚とつながった途端、一気に開いてきたりしますがこの第5チャクラは、開いてゆくのが最も難しいチャクラだなあと感じます。だから、何かストレスがあると喉に来る、という人はけっこう多いのですよね。と、今、ふと思ったのですが、ブログをアップするというのがおもしろいのはこうして自分の感覚を言葉に変換しながら、タイプしていると自分が予想していなかった方向に話が流れていったりするので最初に何となく「これについて書こう」と意識していた方向とは違う着地点に着くことが多いということもあるかも。ということで、前置きが長くなったけど(これが前置きだったんかい!!)「お母さん、この15日間に感じたこと、話すから聞いて〜〜」(って、もう聞いてもらってるっちゅうに)あ〜15日間に感じたことを全部話すのには、少なくともあと20話ぐらい必要だ〜さて、近況報告としては、私とおさむがハワイへの出発まで、あと2週間ちょっととなりここ最近は、日々のセッションの合間にハワイに出発するまでに、やるべきことが山積みしていてその第一は、フィボナッチクラスのための翻訳本を製本し、ハワイに郵送する、ということ。今回、翻訳者は、えりこさんというプロの翻訳の方にお願いしていてそれがほぼ出来上がってきているのですが今、その校正というのか、彼女の訳する上でのいくつかの疑問を一緒に考えたりロンにわからないところをメールしたりしてよりクリアで正確な訳になるように、進めています。今回、翻訳をえりこさんにお願いして本当によかった〜と思うのは彼女の完璧なまでのプロとしての仕事ぶりと、選ぶ日本語のセンスのよさ。ただそのまま原本を訳すだけではなく、様々な参考文献を事細かにチェックして、原本の間違いなども、たくさん見つけてくるのでロンも「ここまで徹底しているとは、すごい」と感心していました。この本は、東洋医学の経絡やツボに関する記述が多いしそれを西洋のセラピストが書いているので本来の東洋医学のものとは若干違っていて、訳が難しかったり様々な独特の言い回しを使っていたり、で訳すのはかなり大変なのです。彼女のすごいのは、この複雑な内容をちゃんと把握していないとけして見つけることはできない原本の記述の間違いなども見つけてくるところで一度もクラスを受けたことがなく、東洋医学をやっているわけでもないのにここまでやれるのは、まさにプロ根性というのか。ロンも「ビンゴ!』と言っていましたがこのフィボナッチのクラスを支えてくれるメンバーは完璧なんだなあと。もちろん、翻訳は、実際にクラスを受けないと内容がわからないところや独特の表現としてわからないも多いので彼女が、どう訳していいのかわからないところは、こちらに質問として送られてきて私がわかるところは、お答えしていますがほとんどは私もわからないので、ロンにまたそれを送って質問しています。それに対して、ロンからの説明は、とにかく、わかりやすくて一発でストン、と理解できるのがまたすごいなあと、毎回うれしくなります。例えば、これも先日の問題でIt can help people to let go of their denser, thicker, safe bodies,or habits that no longer serve their evolutionary process.この中でsafe bodies というのが、どういう意味なのか前後の文を読んでみても、よくわからない。で、ロンに聞いてみたら、それに対するロンのお答えがIt can help people to let go of the energies and habits they have created as protection from their fears and that are no longer serving their evolutionary process.という、クリアな説明が送られてきてなるほど、これはキネシオロジーで言うところのサバイバルプログラムのことなのね〜とわかったわけです。恐れから守るために潜在意識が作り出したブログラム、それがsafe bodies (安全なボディ)ということ。まさに、前置きの自己表現のところでお伝えしたように「自己表現をしないことが安全」という潜在的な感覚やエネルギーそのプログラムのことであって、こういう言い方もあるのですね。また他には、オーバートーンとアンダートーンという言葉が使われているのですがオーバートーン(倍音)はわかってもこのアンダートーンを日本語としてどう訳すか、ということでそのコンセプトをロンに聞いてみたらWe could also look at this as a left-brain / right-brain issue.Overtones occur naturally… a very right-brained thing. The left brain says if there are overtones why aren’t there undertones? So it has created them mathematically. という、これまたわかりやすい説明をしてくれてつまりは、オーバートーンは自然なものであるけれどアンダートーンというのは「オーバートーンがあるんだったら、アンダートーンがあってもいいんじゃない?』という左脳的なコンセプトで生まれた言葉であるということ。こういった概念も含めてわかれば、また違った理解が出てくるのですね。実は、このアーキュトニックの原本は前から持っていたけど、これまでほとんど読んでおらず今回、初めて知ることばかりでした。そんなこんなで、ここ最近は、かなり苦手な英語本と格闘しつつ日々のセッションも埋まっているので好きなワインも1週間以上飲んでいない状態です。あ〜今夜あたり、ちょっとだけ解禁にしようかな私の潜在意識は、一度にいろんなことがやってくる、という現実を作り出すのがお好みなようで訳本やハワイの準備だけでなくハワイに行くまでに、確定申告をすまさなければ、とか1年前に歯医者で「すでに神経が死んでいて、いつ痛みだしてもおかしくない」と言われていた奥歯が、やっとここ最近、痛みだしてとうとう歯医者に行かなければならない(しかもこの時期に!)とかいろいろと必要なこと(だと感じること)を作り出してくるわけです。「間に合うかどうかぎりぎり」というのも、実際は、私の潜在意識が作り出した「現実」でしかないわけで絶対にすべて完璧に行くという確信に近いものがありつつも上手くいくかどうか、ちょっとわくわくしているというま、これも潜在意識が作り出した一種のドラマ中毒だと言えるのかも。これも一度、キネシオロジーで調整してみた方がよさそうだなあ。ということで、あと2週間、走ります〜〜お母さん、聞いてくれてありがと〜(で、結局何が言いたかったのか、わかりづらい内容でごめん!)
2016年01月16日
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メリークリスマス〜〜〜今日のイブと明日のクリスマスは久々の2連休です。夜はおさむとタパスレストランで食事をした後、IFCという映画館で宮崎駿の映画が夜10時から上映されるというので、行く予定ですがそれ以外は、家でのんびり過ごしています。おさむが「「クリスマスに何が欲しい?」と聞いてくれたのですが何一つ欲しいものが見つからず。欲しいものはすべて持っているなあという幸せ感と何も欲しい物がないという、ちょっぴり寂しい気持ちと。おさむに「物は要らないけど、おさむの愛が欲しい~」と言ったら今日、キネシオロジーのセッションをしてくれました。ふふ、クリスマスでも、誕生日も、旅行でも結局キネシをやっているぐらいこのヒーリングが好きなんですよね。のんびり過ごす、と言ってもここ最近、溜まっているセッションレポートを明日中に終えてしまおうと思っています。「のりこは、いつもセッションレポートに追われているよね」とおさむに言われていますが確かに、セッションレポートがなかったら、もっと時間ができるなあと。そもそも、キネシオロジストによっては、レポートを書かない人もいますがセッションレポートを残すことが必要なのかどうかあらためて検討してみたのですがやっぱり、今のところは私にとって必要なので、続けることにしました。例えば、脳の調整の時に、言語中枢のウェルニッケ野は今日は何%まで松果体は何%まで統合、などと細かく数値が出てくるのですがレポートに記録しておかなければ、それらを覚えていることはないしもちろん覚えていなくても、次に来られた時に、今、何%を見ればいいのですがもしも、以前、統合した数値がまた下がっていたら、なぜ下がってしまったのか要因を調べる必要があるので、以前、どこまでやったかを記録しておくことは大切なのです。で、セッションレポートの話が長くなってしまうんですが日本語のレポートはいいのですが、英語でのセッションレポートが私にとってはとても面倒に感じていて後からレポートを書くことを考えると英語でのセッション自体までやりたくない気分になっていました。それで、最近、おさむが私が作成した日本語のスキャンリストを英語に翻訳するという、大変な作業をスタートしてくれてまだ最初の6ページ分ぐらいまでしか終わっていなのですがそれだけでも、英語でのセッションレポートの作成が楽になってきました。こういったセラピーの内容について、英語での説明は日本語を直訳しても上手く伝わらないんですよね。英語での概念形成が不得意な私のこれからの課題でもあるのですが。で、ここからは断捨離の話になるのですがセッションレポートは、以前は紙に書いてクライアントさんにお渡ししていて、その後、私自身のための記録として書き直していたのですがそれが溜まっていって、分厚いファイルがどんどん増えている状態でした。1年半ぐらい前から、1回のセッションで取り扱う情報量も多くなってきたこともありMacにテキストとして入力して、後でクライアントさんにメールでお送りするようになってからは、紙が増えることはなくなったのですがそれ以前のファイルはそのままになっていました。でも、私の以前と今とでは、セッションではアプローチがが違うし2年以上前のセッションレポートは、今の私にはほとんど意味がないということがわかってきたので、いくつか残しておきたい記録だけは取って紙のファイルは全部処分することにしました。何千枚とあったので、見直すのにも時間がかかってまだあとファイル2冊分は残っているのですが、ほとんど処分できて、かなりすっきりしてきました。これは、昔の写真のアルバムや約20年間分の日記帳を処分した時と同じぐらいの開放感でした。日本人気質というのか、年末となると、大掃除やお片づけをしたくなる方は多いみたいで、私のクライアントさんの中にも「今、断捨離中です」「物を大量に処分しています」と言われる方がけっこう多かったのですが私もこの1ヶ月ほど、時間を見つけては、物の処分をやっていました。私にとって、お片づけは、やらなければならないものではなくて、趣味に近いものというか昔からやる気が起きない時にお片づけをやるとエネルギーが湧いてくるので、忙しくてもやれるのです。先日、ときめきのこんまりさんを思い出したので調べてみると、私が「人生がときめく魔法の片付け」の本をここにご紹介したのは3年前の2012年のことでした。それで、久々にこんまりさんのブログをのぞいてみると、今年、こんまりさんがタイム誌で世界に影響を与えた100人に得らればれたことが大きいのでしょうが、何だか以前とは雰囲気が変わっていてお片づけがアカデミックになっているというか今や、お片付けは日本の一つの文化にまでなっているのかもしれないなあと。断捨離という言葉も、今や一般的ですものね。こんまりさん以前の私のお片づけバイブルと言えばもちろんカレンキングストンの「ガラクタ捨てれば未来が見える」これが私にとって、不要な物を処分する喜びを得る最初の本でした。あれは何年ぐらい前だったかしら?当時はニューヨークのオープンセンターなどで開かれていたunclutter セミナーや風水セミナーに参加したりしていました。(unclutter はガラクタ処分のことで、断捨離のことです)その時に、部屋の片付けは、日本とアメリカの文化の違いもあるなあと感じました。例えば、アメリカでは、クリスマスを家族と過ごす方が多いのですが全員にクリスマスプレゼント交換をやったり家庭も多くそのために物がどんどん増えていったり、出費も多くなったり。当時、クラスに参加された方の多くは、このクリスマスプレゼント交換をどうやったら減らしたり、やめることができるか?といったテーマが上がってきていました。みんながプレゼント交換するのが当たり前になのに、私はやりませんって、なかなか言えないものですよね。人にもよるでしょうが、ここ最近は、以前ほどクリスマスプレゼント交換をしない人も増えてきているようです。例えば、西洋では、机の上にたくさんの家族の写真立てを置いていたり壁一面に絵や写真を飾っていたりするインテリアが多く空間を埋めるという発想ですがもともと、日本はわびさびの文化であって西洋のように物をたくさん飾ることではなく、空間を生かし物の一つ一つの美しさを最大限に引き出してゆくあり方なので断捨離のように、物を厳選して残す、という日本本来のあり方に共鳴する方は多いのだろうなあと。こんまりさんの本がアメリカで100万部以上売れているというのもそういった物を厳選して、大切にする文化が受け入れられてきたということなのかもしれません。物を厳選して残す、と一言で言っても、その基準は人それぞれでここ最近、夜寝る前に断捨離ブログやミニマリストのブログを読んでいたのですが中には「ハサミも処分しました~」みたいなことになっていたりアパート暮らしなのに、布団もなく、寝袋に寝ていたり究極に物がない部屋、がらんとした家に住んでいる方もいました。人それぞれ物を処分する理由はいろいろあるわけですが居心地よい部屋や機能的な部屋、美しい部屋にするため、ではなく中には物を減らすこと自体が目標になっている方もいそうです。私は物が多すぎても、少なすぎても部屋自体のエネルギーは下がると感じているので自分にとってのほどよい感じになればいいなあと思っているのですがこういった断捨離やミニマリストの方のブログを読めば、自然とお片づけのモチベーションは上がってきます。先日、ある方のブログで衝動買いならぬ「衝動捨ての勧め」というのがあって家の中のものを見直し「思い立って10個捨てる」というのがあったのでお、これはゲーム感覚でちょっとした達成感を味わえそう♪とやってみたら、10個どころか30個以上、どんどん出てきました。服は少ない方だと思うのですが、それでも以前は好きでよく着たけれど、ちょっと古くなってしまった服とか1年に1度ぐらいは着るけれど、なくてもいい服や靴など。本は1年ぐらい前に本棚自体を処分すると同時に、大量に処分していたのですが今回は、昔は好きで何度も読んでいた様々なスピリチュアル系の本もほとんど処分しました。そういった本から得たエネルギーは私の中に一部としてあるのですが今はまた違う意識にあるのでいつかまた読むかも、はないだろうなあと。また、それほど気に入っているわけではないパワーストーンや、クリスタル、今は部屋の雰囲気に合わなくなった、ガネーシャやインドの神様の置物とかセージで炊いて、処分しました。さて、さきほど終了したおさむからのセッションはここ最近の私のお片づけ熱にもリンクしていて最初におさむが筋反射で私の身体からアップしたのは「物が増えることへの恐れ」「夢中になりすぎる」「完璧主義」くく〜。確かに、ここ最近、お片づけにちょっとはまりすぎていたかも。物が増えることの恐れは、昔はけっこう強かったのです。昔は「荷物はトランク一つでいつでも世界中に行けるようにしたい」というのが私のスタンスで実際、20代の時にニューヨークに移住してきた時もトランク一つにすべての荷物を入れてきたしその後、何年も家具や電化製品を買いたくない物を増やしたくない、と感じていた時期はけっこう長かったです。それは、物が多いと縛られる感じがどこかであったからなんですね。でも、自由感というのは、本来は物の多い少ないには関係ないことであってそれは、内面が自由でなかったから、だということがわかってそれが抜けてからは、物を買うことにも、増えることにも抵抗はなくなっていたのですがここ最近、いろんなブログを読んだこともあってまた出てきたようです。私の身体から、これ以上は物を減らす必要がない、と出てきたのでとりあえずは断捨離も終わり。このおさむから受けたセッションは、私の完璧主義に関してだけでなく私の家系的なカルマ(母が神社の家系なので)などもあれこれと出てきてかなりディープなものでした。その話も、またいつか書きたいですが年末に内面の大掃除ができてよかったです。ということで、セッションレポートのことやら断捨離やらであまりクリスマスの話題ではなかったですがこれからレストラン&映画に出かけてきます〜。どうぞ、みまさまも素敵なクリスマスを!
2015年12月24日
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あ〜日々が過ぎるのが早すぎるぅ〜〜もう今年も残り1ヶ月ちょっとだなんて、信じられない。1年はあっという間だけれど、でも1年前はまるで遠い昔のことのようでもありこの1年でどれだけいろんな変化があったのかここ数ヶ月間でさえ、いろいろあったので以前の自分を感覚を思い出すことも難しい感じです。ブログも、あ、このことを書こう、と思って途中まで書いてあと少しというところで時間がなくなって、例えば、残りはセッションが終わって今夜でも書こうなんて思っていると、そのセッションをやったことで、また別の気づきがやってきてまたそのことを書きたくなり、今度はその話題で書き始めてでも途中でまた時間切れになり、残りは明日の朝になどとやっているうちに、どれもアップするタイミングを失って途中まで書いたブログは、何十、何百と溜まっていくのだけど今さらアップする気にならなくて、どんどんボツになってゆくという。。。これもまた、衝動的で、気まぐれで、目の前のことに夢中になってしまうADHD的な性質の一つなんですけどねということで、たぶん明日になったら、また書きたいと思う内容は変わっているのでしょうが今、ちょうどおさむが夕食の買い物に行ってくれているのでその間に、今、この瞬間の私の気分を書ける分だけ書いて例え、途中であってもそのままアップしてしまおうと一瞬も考えることなく、猛スピードでバチバチと打っているわけです。まあ、こうして、誰かに伝えようと、自分の感覚を言葉に変換する作業が私自身、感じたことを落とし込むために必要なのでボツになった記事も無駄ではないのですけどね。さて、先日、こちらで告知した来年2月のハワイ島でのリトリートですが私は何人かの日本の方にはメールでお知らせしただけで他のNYのクライアントさんやこのブログを読んでいらっしゃらない方たちにもご案内をお送りしようかな〜と思いつつ何となく、特に動かなくても、必要な方が来られることになっているのだろうなあという感覚もあり、忙しかったこともあって、そのままにしていたのですがその後、いくつかの変動がありつつも、残りの枠は2名になりました。まだ第1班に1名、第2班に1名の空きがありますので検討されていらっしゃる方は、ぜひご連絡くださいね。そのハワイのリトリート、おもしろいのは、今回、第一班の方は全員、私とおさむと初対面で、キネシを初めて受けられる方も何人かいらっしゃるのですが第2班は、これまで何度か、セッションを受けてくださった方たちばかりで第3班は、半々。そして、今回、第2班には、お子さんが3人も参加されるのです。もともとリトリートに子供の参加は考えていなかったのですがたまたま2班に申し込まれた方、二組が、私とおさむがよく知っている方だったこともあり大丈夫そうだったので、お引き受けすることになりました。子供が参加すればきっと賑やかになるでしょうしこれまでとはかなり違った感じになりそうで、これもまた楽しみなところです。今朝、ちょっと遊びで、ハワイのことをマップ(カードの種類)に聞いてみようと筋反射で選んでみたら「SPARK」というカードのが選ばれたのですがそれには「あなたには創造の輝きがあり、楽観と希望を持って前に進めるすべての理由があります。今はアイデアを生み出したり、新たな仕事や人間関係を開始したりあらゆる冒険に出かけるのに完璧な時期です。楽しい体験を共同創造し、人生の素晴らしい面を一緒に表現できる他の人たちとつながってゆくと、引きつける力はさらに高まってゆくでしょう」と書かれてあって、わ〜い♪とうれしくなったのですがそれがおもしろいことに、数日前におさむもハワイのことでこのカードを引いたら、全く同じカードが出てきたとのことそれを聞いて、来年のハワイは、ひたすらジョイになりそうだなあと。今年2月に行ったマカハでのリトリートは、やり遂げた〜という充実感や達成感もあり実りの多いものであったものの、一方で大変だったことも多くあったのですが来年のリトリートは、私たちにとっても、また参加されるみなさんにとっても喜びと楽しみの変容の旅になりそうな予感がします。ちなみに、このマップカード、いいことばかりではなく、けっこう厳しいこともいろいろ書かれてあるカードで以前、おさむが私のお金で旅行に行こうとしていた時に、このカードを引いたら「あなたは、今の荒れ狂う波を軽く乗りこなせると状況を甘く見すぎていませんか?今は行動を起こさず、じっと時期を待つことです」というのが出てきたりまた、少し前に被害者意識の強い方から、かなりむちゃくちゃなメールがあってはて、これはどう伝えたら理解してもらえるのかしら?と思っていた時にこのカードを選んでみたら「今は、なだめてもおだてても、何を言っても無駄です」というのが出てきて、実際にその通りだったしかなり絶妙なところをついてくるカードなのです。「これ今の私のために書かれてあるんじゃない?」と思えるような感じでおもしろいので普通のオラクルカードなどは、ほとんど引かないのですがこのマップカードは、たまに遊びで引いています。さて、ここ最近、私にとってうれしいのはおさむがかなり頼れる人になってきたということ。今年2月のマカハでは、いざという時におさむは頼ることができず「結局、私が引っ張っていくしかない」みたいな感じになりその後、何度かあの時の「おさむには頼れない感」をキネシで調整したのですが最近はむしろ、おさむの方が、私を引っ張っていってくれる感じでフィボナッチのクラスに関しても、ここ最近はロンとのやり取りや銀行での支払いに関する様々な下調べなども全部やってくれて、安心して任せています。私に対するセッションでも、かなり深いところまでやってくれるようになったので来年のリトリートは、私はかなり楽ちんでやれそう。先日、おさむが「今回のハワイで開くおれたちのリトリートは、祝福と喜びであってその後のロンを招いてのフィボナッチのクラスは『祭り』なんだよ」と言っていたのですがその言葉が、私の(祭り好きな?)ハートをドピーンとついたというかそうよ、ほんとそうなのよね、と激しく同意でした。私自身、ここ最近おさむから受けたセッションの効果もありフィボナッチのクラスを企画した最初の頃の気負いみたいなものはかなり抜けてきて、最初はこのクラスはヒーラー、セラピスト向けなので参加者の中には大変になりそうな人も出てきそうだし、大丈夫かしらんと思っていたのですがここ最近は、例え、どんな方たちが来られたとしても大丈夫という確信に近いものができてきました。きっとリトリートでもフィボナッチのクラスでもこの喜びと変容が必要な方たちがお越しになるのでしょうし「祭り」を楽しみつつ、リラックスしていようと思います。ということで、まだ書きたいことは山ほどあるのですがもうそろそろおさむも戻ってきそうなので今日はこのあたりでアップしてしまいます。あさっては、サンクスギビングですね。みまさま、ハッピーサンクスギビングということでさあ、今夜はとことん飲むわよ〜〜(って、そこだけは変わらんのかい!)
2015年11月24日
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昨夜はブルームーンでしたね。日が落ちてから、おさむと、いつものようにサンセットパークに行きました。草の上にゴザを敷いて、おさむのギターに合わせて、歌ったり見つめあったり、触れ合ったり、笑ったり、ごろごろしたり♪あ~、こんなシンプルなことが、ほんと最高に幸せだなあと。そうこうしているうちに、ブルームーンのお月様が上がってきました。とても美しいお月様でした。(実際は、こんな青ではないですが)月や星を眺めること、歌うこと、踊ること、草の上にごろんと根っころがることおしゃべりして笑うこと、ハグすること。どんな人でもそうやって、人生を楽しむことはできるのだけど多くの方たちは、そのシンプルな幸せ感を感じていないというか日々の生活に追われたり、状況や周りに翻弄されて本来の感覚を見失ってしまうのだなあと。このブルームーンのハッピーなエネルギーが多くの方々に届いているかしらさて、この日はセッションでもちょっとおもしろいことがありました。この日セッションにお越しになった方の中でフィボナッチを行う、と身体からの指示があった方がいらしたのですがフィボナッチを行う前に必要な調整、として身体からいくつか上げてきた要因の一つが、星座に関するものでした。その方の身体から「水瓶座のネガティブな影響を手放す」というものが反応したのでその方に直接「水瓶座なの?」と尋ねると「いいえ、私は獅子座です」とのこと。「う~ん、でも何度身体に聞いても、水瓶座に反応するんだけどこれはどういう意味かしら?」と、彼女にまた尋ねてみてわかったのは、彼女の両親ともに、水瓶座だということ。それで身体に聞いて、わかったのが彼女の両親は、水瓶座本来の力「クリエイティビティ」や「自由さ」を発揮できておらず水瓶座のネガティブな性質を持っていて彼女はその両親の影響を強く受けているのでその影響を手放す、という調整でした。両親の星座からの影響を受ける、だなんて、これまで考えたこともなかったのですがまあ、身体がそう指し示すのだから、そういうこともあるんだな~と調整を行ったわけですがおもしろいことに、セッションが終わってからおさむにその水瓶座の話をしたらおさむが「今日は水瓶座のブルームーンなんだよ」と言うのでびっくり。私はセッション中は、その日がブルームーンであることもすっかり忘れていたししかも、それが水瓶座なんて全く知らなかったからです。水瓶座のブルームーンの日にセッションを受けられた方がたまたま両親ともに水瓶座で、その影響を手放す調整を行うことになったなんてその意味はどうであれ、おもしろいシンクロだなあと。実は、星座の調整に関してはAcutonic社のチューニングフォークを使って奇経八脈の中のいくつかのポイントに当てればシンプルにできるということが、最近、あれこれやってみてわかったことでした。Acutonic社のプロフェッショナルセットはZodiac(星座の十二宮図、黄道帯) や新月、満月などの波動のチューニングフォークがあるので、それらを組みあわせて使います。(どの奇経八脈に、どのチューニングフォークを当てるのかはそれぞれの人やケースによって違うので、筋反射で見ていく必要があるのですが)きっかけは、先日、おさむがサウンドヒーリングのワークショップを行う前に私がいくつかの調整をした時のこと。スキャンリストからおさむの身体が選んだ文が「乙女座が本来持っている組織力を活性化する」とか「乙女座のネガティブな要因である、優柔不断なエネルギーを手放す」というもので、おさむは乙女座なのでへ~星座って、そんなことにも影響しているのね~と正直、これまで占星術にはあまり興味がなかったのですがおもしろくなり、その後、私の星座の影響も調整してみようと調べてみたら、私に出てきたのは私はお羊座の好奇心や冒険心は、活性化されていると出ている一方で牡羊座のネガティブな側面である怒りのエネルギーをを手放す、というものでした。う~ん、確かに、この怒りはどこから来るのだろうと思ったことが何度かありました。その怒りの感覚は、言葉で表すのは難しいのですが胸が揺さぶられるような怒りでははく、イライラという感覚でもなく「感情的ではない怒り」で敢えて言葉にすると、プリプリ感、とか(ちょっとかわいく表現しすぎ?)アグレッシブ感、というような感じです。そのプリプリ感は、感じて認識された途端あっという間にすぎ去ってしまう感覚なのでこれまで深くは追求しなかったのですがいつか詳しく見てみようと思っていました。普通、怒りに関しての調整で、いつもイライラしている、とかすぐに怒りが湧いてくる、などという方は子供の頃にいい子だった(自分の感覚や感情を抑えていた)とか自由に生きれなかった、わがまま言ったり甘えることができなかった、とかさらには、正義感が強い、いい悪いの価値判断が強い感受性が強い、プライドが高いなどの要因に加えて原始反射や脳幹、神経伝達物質、知覚感覚神経など脳の問題ホルモンバランスや内分泌系の調整になることがほとんどでそれらを調整すると、ほとんどの場合、そういった怒りは収まります。でも、私の場合、そういった要因も以前にはあったものの最近は出てこないのでこの感覚はどこから来るのか不思議だったのですがそれが、牡羊座の影響だったとは。そして、実際にそれを調整した途端、そのプリプリ感がなくなったのです。星座の影響によって、怒りやオーガナイズ力はたまたクリエイティビティや自由さにまで関連しているというのは、ここ最近の新たな発見でした。5月に福岡で受けた占星術のリーさんの占いも生まれた星の位置だけで、ここまで細かいことがわかるのか〜と思うほどの的確さでしたがでも、一方で、例え星の影響から来る問題や要因を伝えられたとしてもそれを調整(ヒーリング)しなかったら、問題はなくならないわけですから逆に知らない方がいい場合もあるな、とも感じたわけです。なので、これまで占星術には興味がなかったこともあるのですがこういった星座の要因も調整できたら、さらに可能性が広がりそうです。もっとも、だからと言って、膨大な占星術を学ぼうという気までにはならないのですがこれから、そういった要因にももっと意識を向けてみようと。ということで、水瓶座のブルームーンの日の気づきでした♪(星座に関しては、今後、また違った気づきがあるかもしれませんのであくまでも今のところ、ですが)
2015年08月01日
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今日は何だかライトな話題をアップしたい気分なのでタイトルは「日々の小さな幸せ」にしました。私にとって、ヒーリングの仕事は喜びであり、祝福ですがでも、幸せの感覚って、そういった大きな喜びだけでなく日々の生活の中で、ほんのちょっとの小さな感覚を感じれるかどうかだなあと思います。私は休みの日に、少し朝寝坊してベッドの中で、うだうだする時間も幸せ〜だしこうして感じたことを言葉に変換しながら、ブログに書いている時間も友人とのとりとめもないおしゃべりもおさむとサンセットパークで夕日を見る時も(今日も夕方一緒に見に行ったのですが)夏に1日のセッションが終わった後、マルガリータを飲みに行くのも(これは小さな幸せというより、祝福そのものだけどね)ただ風が気持ちいい〜とか、空が青い〜とか自然を感じる時も時には、感情の湧き出るまま、おさむに怒ったり、甘えたり、けなしたりそういう瞬間でさえも、幸せ感はどこかにあって一言で幸せだと言っても、いろんな感覚があるなあと。私とおさむは、いつのまにか、一日の間に何度も『あ〜幸せ〜♪」「幸せだね〜」と言い合うのが口癖になっていてその時々で自分の感覚を伝えることで、その幸せ感がさらに大きく膨らんでゆく感じがします。これはさっき、ふと思い返して、おさむにも言ったのですが私とおさむが出会った最初の頃はおさむはそんな風に幸せを伝える人ではなかったのにいつのまにか「ベイビー俺は幸せ〜〜」と日々の小さなことに幸せを感じ、それを伝えるようになったのだなあと。(もっとも、俺はだめだ〜と、すぐに落ち込むのも彼のおもしろさなんですが)さて、私の日々の小さな幸せの中でも、私にとって、家のこまごましたことをやったり好きな雑貨を眺めたりする時間も、とても好きな時間で安らぎます。こういう幸せ感は、女性の特権かもしれませんね。(男性でもいるかもしれませんが)部屋を模様替えしてみたり、収納をかわいく工夫してみたりいらない書類やキッチン用品を処分してみたりこんまりさんの言われるように、女性って、そういう小さなことにときめいてしまう生き物ですよね。でも、私のところに来られるクライアントさんの中には家事が嫌い、とか、部屋の片付けがおっくうという女性もけして少なくないです。特に、子供の頃に、本当の自分はやりたくないと感じていたのに「やらなければ」と義務でやりたくないことをやってきた人はそういった日常の小さなことや家事が楽しめなくなってしまうのですよね。実は私も、家事の中で、昔から洗濯だけは嫌いでやりたくないことは絶対にやらないのは、昔から徹底していたので昔は、その時々でつきあっていたBFが、私の下着から何から洗ってくれていました。おさむもつきあって最初の何年間は、よく私の分まで洗濯してくれて私もできるだけ洗濯しなくて済むように、大量に下着を買ったりしていました。今では、自分の分だけは洗濯するようにはなったのですがおさむの分まではしないしたまに、私が忙しい時におさむが私のものを洗濯してくれたりするともう、おさむ神様〜に思えます。うちの母の世代からすると、あり得ない女ですがまあ、洗濯が嫌いでも、今のところ、困ることもそれほどないのでこの洗濯嫌いは、未だに調整していないわけです。(ふふ、自分の闇を見つめてないヒーラーだわね)と、何が言いたかったかと言うと、先日、奈央さんが以前、結婚していた時は3食、しっかり料理をしていたそうですが離婚して今のパートナーに出会ってから、その反動で1年間、全く料理をせず、全部外食だったそうでその話を聞いて、うんうん、やりたくないことを義務感で長い間やってきた方はそういうリハビリの時期、必要だなあ、と納得したわけです。キネシオロジーのセッションでは、やりたくないことはやらずに自分軸で生きていくために、潜在意識レベルで変化させていくわけですがもし、こういったヒーリングを受けないのならこういう強制リハビリ法も有りだなあと。やりたくないのに、仕方ないから、とあきらめてやり続けていくと自分が何をしたいのか、したくないのか、という感性がどんどん鈍っていってしまうんですね。(でも、私は昔から洗濯をやらされた記憶もやった記憶もないのにどうしてこんなに洗濯嫌いなのかしらね)さて、今日はオフの日だったのでセッションルームやリビングのお片付けをしました。セッション道具を収納している棚やキャビネット、窓側の雑貨や植物たち。 そして、最近、私のリビングにやってきたのがこちら。エコスフィア。エコスフィアは、NASAが開発した地球の生態系モデルだそう。密封されたガラスの容器に、藻と微生物と小さなエビが3匹、入っていてエビは藻を食べ、エビの糞は微生物に分解されて藻の栄養素となり藻はエビの二酸化炭素を吸って、酸素を作るというこのガラスの中で、完全な生態系ができているのです。このエコスフィア、実は随分昔に、どこかのギャラリーか何かで見かけた時にわ〜いいな〜と思ったのですがそのまますっかり忘れてしまっていて、この前、何年かぶりにその存在を思い出し「そういえば、あれ、なんという名前だったけ?』と調べてみたものの検索に引っ掛からず、わからないままだったのですが先日、おさむと、ブルックリンのパークスロープでカフェや雑貨屋巡りをした時(そんなことをやったのも、何年かぶりだったのですが)入った雑貨屋さんで偶然、見つけたのです。このエコスフィアの存在を思い出して、ネットで検索した二日後のことだったのでこのところ、やっぱり、引き寄せる力というのか、シンクロが多いなあととわくわくでした。小さなガラスの中の小宇宙。このエビを見ているだけで、幸せな気分。エコスフィアで幸せ感を感じている人、他にいるかしら?とふと思って、エコスフィアで検索したら何と、環境運動家で地球村の高木善之さんが、アメリカから日本にエコスフィアを取り寄せていて動画でエコスフィアについて、何度か語られていました。https://www.youtube.com/watch?v=URd7vtSOyx4さて、以前、ご紹介した、モスのテラリウムもガラスの中の小さな宇宙で私が大好きな世界なのですが、先日、ブルックリンのパークスロープにあるテラリウムショップTwig でモスのテラリウムを制作するための、プライベートクラスを受けてきました。ここでは、グループクラスも行われていますがプライベートだとこちらの都合に日程を合わせてもらえるしガラスの容器や中のデザインも、自分が好きなものを選べます。お店の奥にある作業をするテーブル。たくさんのガラスの容器の中から好きなものを選びます。先生のトニーは、苔を心から愛する、いわゆる「苔おたく」これまで何万個というテラリウムを制作してきたのだそうで苔については、ありとあらゆることを知っています。最初に石を入れて、乾燥した苔を水に浸して絞ったものを敷いてから土を薄く入れ丘を作ってから、その後に何種類かのモスをカットしてピンセットで植え付けてゆきます。 そして最後に、クリスタルや石などを入れた後小さなフィギュアを設置するのですが、今回、私が選んだフィギュアがこれ。男女がベンチの上でセックスをしているフィギュア。題して「Summer Fun」(右のフェアリーは、すでに私が持っているテラリウムに入っているのの) そして、家のリビングのモスたち。う〜ん、モスかわいい〜自分でテラリウム作れるようになったので、これからどんどん増えてゆきそう。とはいえ、こういう日々の小さなことで幸せを感じることでマインドだけが満足してしまうとその人のハートが、魂が、本当にやりたいと感じることを、見ないでいることになっているケースもあるのですけどね。(っていうか、私も少し前までその傾向があったのだけど)渇望=欠乏感は、不満エネルギーになりそれがなければ不幸という感覚になりますが一方で自分のハートの求める夢や欲を見ないで、頭で満足してしまうとその人が本当に魂レベルで求めていることをやろうとしなかったりその人が天から与えられた才能を発揮していくことができなくなってしまうのです。日々の小さな幸せをその瞬間瞬間味わいつつも自分のハートが求めていることには素直に従ってゆく。欲する、感じる、というのは、自分軸で生きることのために最も大切なことなのです。ということで、そのあたりのこともまた詳しく書きたいのですが、後日〜。
2015年06月24日
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昨日は、3年ぶりにゆみちゃんと再会。一日中、彼女があちこちとお勧めの場所を案内してくれておかげで、とても楽しかったです。まずは、鍼灸院の先生、平井先生とひとみさんの4人でお寿司やさんへ。甚六寿司というカウンタ−5席の小さなお寿司屋さんで、とてもおいしかったです。(楽しかったです、とか、おいしかったです、という小学生の日記のような文しか出てこない)その後、平井先生のクリニック「七星スパルタ鍼灸院」へ。この平井先生、普通の鍼吸院と違うのは舌の位置を正常に戻すということに重点を置いているところです。平井先生のホームページから。「身体」の基準は、「舌」です!「舌」を中心とした人体構造理論から病の本質を見極めます!私はその理論を上手く説明できないので、詳しく知りたい方は以前、イエスカでアップされていた記事を読んでみてくださいね。http://www.ieska.co.jp/archives/15714正常な身体は舌は常に上に在ります。正常な舌の位置は、上顎全部を舌が、のどちんこから擦り上げている状態を言います。ほとんどの方は、舌の先だけが上に当たっている状態になっているんですね。それを全体から上についている状態に持っていくわけです。これが、通称「舌はがし」で、スパルタ鍼灸院の名にふさわしく治療中、たぶん5回ぐらいは死にました舌をはがす、というよりは、口の中を広げてゆくという感じで指を入れられて、ぐいぐい押されるのですが、その時の痛さもそうですが腰の調整の時には、これはプロレスの十字固め?というような技を平井先生にかけられて、ぎゃ〜〜と思わず声が。でも不思議と同じことをされても、2回目になると、楽に感じるのです。平井先生は、私と会ってすぐに身体に触ってもないのに「背骨が37回ほど回転していますね~」とねじれている回数まで言われていましたが様々なテクニックで、その回転してゆがんだ背骨を正常に戻してゆきます。私は毎日、長時間、身体が右に傾いた状態で、キネシオロジーの筋反射を取っていることもあるし背骨が何度も回転している、と言うのもわかるなあと。普段の姿勢は、ほんと大事ですね。治療の中には、舌はがしあり、プロレス技?あり鍼あり、お灸あり、足の矯正器具あり、髪ひっぱりあり、首と足の骨ボキあり。(一体、どんな治療じゃ〜)1時間の治療が終わる頃には、ほぼ放心状態。でも、姿勢がかなり変化して、首がのびた感じになり、あ~これが本来の姿勢なのね、という感じ。また目が大きくなり、顎のあたりが緩まっているのを感じかなり身体が楽になりました。健康だけでなく、美容にもいいようです。平井先生は、鍼灸だけでなく、オステオパシー、武術、気功、整体その他たくさんのことを学ばれ、研究されてきた方なので、お話を聞いているだけでおもしろいし、なるほどな〜と納得です。ということで、福岡にお住まいの方は、一度、ぜひスパルタワールドを体験してみてくださいませ。平井先生のホームページはこちら。http://nanahoshi.jp場所はこういっては何ですが、裏の勝手口から入るようなところで一見、ちょっと怪しい感じなので、もしゆみちゃんの紹介でなかったら「ここ、大丈夫かな〜」と思ったかもしれません。(そもそも、スパルタ鍼灸院っていうネーミングがすごすぎる。。)そして、あれだけの治療を受けて、たった5000円。お支払いする時に、たったこれだけでいいんですか?と申し訳なくなる感じでした。その後、イエスカに寄ってから今度はゆみちゃんお勧めの占い師リーさんのところへ。占いって、考えてみれば、私はこれまでほとんど受けたことがなかったなあと。特に将来のことを知りたいわけではないし何か迷いがあれば、自分の身体に聞くのが一番だしクライアントさんで、占い師に言われた言葉が、不要な思い込みになっている方も今までたくさん見てきたこともあり正直なところ、あまり興味がなかったのですがゆみちゃんのおすすめのものなら、おもしろそうと行ってみることに。ここは、商店街の中の店の中を通って入ってゆくので隠れ家的で、紹介でなかったら、絶対に来ないだろうなあという感じでしたがリーさんに一目お会いして、とても誠実な目をされていたのでこの方なら大丈夫だなあと。中国人のリーさんは、日本語はペラペラです。これは中国の占星術なのか、事前に生まれた年月日と時間、場所を彼女にお知らせしておくのですがリーさんは、そのチャートを見ながら、運勢を読んでいってくれます。ここに来る前、ゆみちゃんから、聞きたいことを考えておいてください、と言われたものの何も聞きたいことが、思い浮かばず。占いの時間は、1時間あるので、質問すればするほど詳しく答えてくださるのだそうです。それで、唯一、思いついたのがこれからヒーリングと音楽とのバランスをどう取っていったらいいのか、両方ともやっていきたいけれど、時間がとにかくないのですということでした。そして、リーさんから出てきたのが以下の言葉。言われたままに、ざっとまとめると。芸能の星がついているので、今年からステージの運勢が出ています。特にボランティア関係やNPO法人などと組んでやっていくのがいい。旦那さんもボランティア関係に縁がある、世界を回ってゆくことができる。再来年からは、作詞作曲の運勢が出ています。子供たちに向けて教育につながるような曲、または心身を病んでいる人たちへ向けて聴くだけで癒される音楽、医療とつながっていく音楽をを作ってみてみて。54歳から特にそういった運勢があり、55歳ぐらいから大きなステージとの縁があり。旦那さんを大きなステージに出せますよ。彼をステージに出す手伝いも行うことになる可能性があります。(※この時点では、まだおさむが音楽をやっていることは言っていません)10年ぐらい前から、先生の星がついている。これはセラピストとしてやっていく星。周りから信頼されている運勢です。ヒーリングをやめるのは見えないが、いずれメインの仕事は音楽になってゆきます。のりこさんは、海外に縁がある、日本には縁がない。日本に戻ってくる時は、教えるため。ヒーリングのクラスや講座などを教えていくのが、日本に戻ってくる目的になる。ヒーリングの学校を日本で開いてもいいぐらい。でも、音楽に関してはゆっくりやっていけばいい。ここ2、3年は、あなたはスピリチュアル系がメインになる。仕事は上手く行きます。運勢的に強運の持ち主。運勢的にこれからいろんな国に行くことになります。特にシンガポール、香港、ニュージーランド、オーストラリア。(これまで縁がなかったところばかり)家系的に高血圧の傾向があるので、注意してください。(※今は私は高血圧ではないですが、私の両親ともに高血圧の家系です)お母さんが介護に疲れていますね。注意してください。あと旦那さんはね、この人、日本人ですか?私ー『はい、日本人です』(リーさんは、ふ〜ん、としばらく見ていた後)海外に縁がある人ね。(※おさむがずっとアメリカに住んでいることは話していません)この人、おもしろい人ね。マイペース。とっても変わってる。(ププ、確かにマイペース。おさむみたいな人は見たことないかも)夫婦、とても仲いいわね。見てたら、すごく仲がいい夫婦ですのでこのまま仲良くやってください。若い頃、子供、欲しくなかった?私ー『若い頃は、欲しかったです』子供が生まれていたら、あなたとてもいいお母さんになったわね。(仮定で言われてもな~)旦那さん、ぜいたく症ね。食べることにも興味があるわね(ププ)今の家について。今の家の近くに公園があるわね。(※もちろん私の家に近くに公園があることも話していません)当分、今の家で充分な感じ。(※おさむも私もしばらくここを移る気がしていなかったので、やっぱりという感じ)58歳の時に住宅の縁が来ます。この時、ハワイに家を買うといいわね。それとね、友達関係、いい人多いわね。恩人みたいな人が多い。(確かに。これまで出会った友人たちはたくさんのサポートを与えてくれた人ばかり)友達を大事にするだけで、一生困らない。それと、前世は女性でした。ヨーロッパ。世界遺産の有名な場所。イタリア。侍の家系ね。私ー『え?イタリアの侍ですか?』そう、剣を使うのね。(おさむがいつも「のりこは侍だからな。という言葉を思い出しておかしくなる)(その前世で)いつもきれいな服来てる。あなたはキリスト系と関係が深い。教会とのイベントを組んでやっても、サポートされますよ。前世にいい星がついているので(今生で)お金も困らない。今年とてもいい年ね。忙しい。今年はいろんな方とつないでいる。アーティスト系の人とのつながりもあります。この2、3年間、あなたはゆっくりするのは(運勢的に)見えない。ずっと忙しい。でも54歳になったら、じっくり作詞作曲に取り組めるようになる。それから、オーラの色は金色が入っているので金色を身につけるといいことやその他のラッキーカラーも教えてもらいました。いや〜、おもしろかった♪当たる当たらないというより、見えてるという感じのことも多かったし未来のことに関しても、基本的には当たろうが外れようがどうでもいいのですが、でもパワーを頂いたというか。おさむとの仲がいいわね〜と言われたのもうれしかったし友人がみんないい人、恩人ばかりね、と言われたのもうれしかったし先生(セラピスト)の星であり、芸能の星であり、どちらもやっていくと言われたのもうれしかったです。健康面以外は、基本的に言われたことは、すべていいことばかりでした。ゆみちゃん曰く、人によっては、厳しいことを言われることもあるそう。また、私はこれから未来の話が多かったのですが、人によっては、あなたの過去はどうだったこうだったとという話ばかりの人もいるそう。ということで、その占いの後は、ゆみちゃんと天神の街をぶらぶらしてから、ベトナム料理の店へ。ほんと福岡は活気がある街だなあと。夜中まで飲みながら、つもる話で盛り上がりすっかり、終電を逃してしまいました。思えば、彼女の家を借りて、キネシオロジーのセッションを行ったのが3年前。あれから、彼女は4人でイエスカという店を立ち上げ1年間やってきて、そして今、また新たな変化の時期に入ってきているようです。彼女のこれからもまた楽しみ。ほんとうに1年先はどうなっているのか、先のことはわからないところが人生のおもしろいところ。リーさんの占いが当たっても当たらなくても、私にとって必要なことしか起こらないしどちらにしても、最高の人生であるのは、間違いないっすね(←はるまくんを真似するおさむ風)
2015年05月16日
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明日、ハワイに出発です。まずはお知らせなのですが先日、ハワイのリトリート、3月4日〜9日までのD班の枠でお一人、キャンセルが出ました。何人かのキャンセル待ちされていた方たちが、みなさん都合がつかなかったので(もしキャンセル待ちされていたのに、私からの連絡がなかった方はお知らせください)これから参加したい方がいらしたら、ぜひご連絡くださいね。きっと必要な方がお越しになるのではないかなあと。以前ブログに書いた詳細はこちら。お申し込み、お問い合わせは、私の方まで連絡くださいね。norico1@earthlink.net先日、今回の参加者の方たちから、キネシオロジーで調整してみたいことや今、抱えている問題などそれぞれアンケートを頂きました。今回の参加者は、20代から60代まで、経歴やお仕事も様々でキネシオロジーに関しても、今回、初めて受けられる方や一度だけ受けられたことがある方、おさむのスカイプセッションのみの方または私やおさむから何度も受けられたことがある方など様々です。また中には、私にとっては先輩のような方でキネシオロジーのベテランプラクテショナーの方も今回参加してくださるので、私自身もいろんな学びがありそうです。今回よかったなあと思うのは、このリトリートでは5泊6日の滞在中に、お一人につき4回(おさむ2回、私2回)のセッションを受けられるということ。私が日本に行って、セッションを行う時は基本的にお一人1回のみなのでその方が初めてセッションを受けられる場合たった1回のセッションだとやはり厳しいです。以前、クライアントさんで「最初のセッションは、畑を耕している感じですね。2回目以降、種を植えたり、花を咲かせたりするのですね」と上手い表現でお伝えしてくれましたがほんとその通りで、最初のセッションは身体はあれやこれやと全体的にいろんな問題を出してきてまた今の問題につながっている要因となった年代なども次々と上げてくるので、とにかくその情報を上げつつその方のこれまでの人生や、今の状態を探ってゆくプロセスになることが多いです。もちろん、1回の調整で出来る限りのことは行いますがやはり深いところまでのアクセスは2回目以降になることが多いので今回はお一人4回のセッションができるのはよかったなあと。そして、もちろん、朱実さんのロミロミも気持ち良さそう。私も今回、初めて朱実さんのロミロミを受けさせてもらいますのでとても楽しみ。リトリートはマカハの聖地で行われますが近くにビーチもあって、海がとてもきれいだそうです。(あ〜時間がなくて、まだ私の海に対する恐れは調整していないのですが)この極寒のニューヨークから、明日はハワイだなんてまだ信じられない感じです。数年前ぐらいまでニューヨークの冬もけっこう過ごしやすかったのですがここ2、3年は、雪も多く、寒かったので冬のニューヨーク脱出計画が、おさむとの間で出ていたのですがそれが本当に実現するんだな〜と。それもこれも、朱実さんとのご縁があってのこと。もしそれがなかったら、バケーションだけで1ヶ月間ハワイで過ごそうという気にはならなかったでしょうから。本当に人との出会いは人生を広げてゆきますね。リトリートがすべて終了するのは、3月9日でそれ以降の1ヶ月間、最初は、3名の友人と合流してハワイ島、マウイ島と回る予定です。NYへの戻りは4月13日ですので、その前の私のバースデーはハワイで過ごすことになりそれもまた楽しみです。今年に入ってからずっと目が回るような忙しさだったのですが1週間ぐらい前に、とうとう風邪を引いてしまい夜は熱が出て、その後、咳が出ていたもののキネシオロジーで調整したら、何とか回復してひどくならずに済んだのでほっとしています。セッションで出てきたのは旅の前の慌ただしさのパターンと私のやり過ぎ。ついつい何でもやりすぎてしまうのですがなぜか旅の前になると、いろんなことが同時に起こる感じなのでさらに忙しくなってしまっていつも旅の計画など立てる暇もなく、その日がやってきてしまうんですよね〜。(まあ、それでもいつも何とかなっているわけですが)今日はこれから2名の友人が家の植物たちを引き取りに来てくれることになりました。私の家の植物たちは、かなり強くてこれまで2、3週間の旅行で水を上げなくても、けして死なないでいつも生き延びてくれたのですがさすがに2ヶ月間は死んでしまうので「どなたかにお譲りしますので、引き取ってくださ~い」とさきほど、FBにアップしたら2分後には引き取り手が決まりました。最初はこのブログにアップしようとしたのですがこういう時はやはりFBが早いのですね~。(普段、あまりFBでお知らせしないので)ほとんどケアもしないのに、私のところで10年以上サバイブしてきた植物たちですのできっと引き取り手の方たちにグットラックを運んでくれるんじゃないかと。(←何でも自分に都合よく捉えるのよ)ということで、次回はハワイから近況をアップすることになると思います。行ってきます〜〜
2015年02月07日
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あけましておめでとうございます~~今年もどうぞよろしくお願いします!アメリカでは2日から通常通りなので、もう新年という感じはしませんがみまさまは2015年のスタートをどんな気持ちで過ごされていらっしゃるかしら?私も2日からクライアントさんのセッションが入っていますがこれは新年だからなのか、ここ数日新たなチャレンジをするための調整だとかコンフォートゾーンを抜けるための調整が続いていました。コンフォートゾーンから抜けれない、なかなかチャレンジできないという方はけっこう多くて、これは失敗するのが恐いとかリスクを負えないというのもありますがそれだけでなく、そこに向かうための行動が面倒だと感じてしまうということもあります。今年こそは~~するぞ~、とか、今年はこんな自分になりたいと新年に抱負を立てても1年が終わってみれば今年もできなかった、という方も多いです。やりたいことなのに、なかなか行動に移せず時間がないからと言い訳したり、時間があっても無駄な時間を過ごしてしまったりというのは、潜在意識にメンタルなブロックがかかっているからなんですね。そのブロックは、いわば安全装置のように働いているのでなかなか外せないわけなんです。それを外して、潜在意識が危険ゾーンだと感じていたものに対して実は安全なんだよ、と潜在意識を変化させるのが、キネシオロジーのセッションですがこれは人それぞれ、いろんなブロックがあり私にはこれまで想像もできなかったことが、ブロックになっていたりするケースもあってほんとおもしろいものだな~と感じます。さて、私もさらにコンフォートゾーンから抜けていこうと思っていますがその一つとして、最近調整したことの中で英語でのコミュニケーションがありました。不思議なのですが、アメリカに最初に来た頃は英語はほとんど話せなかったのに全く英語に対するブロックがなくアメリカ人オンリーのパーティーにもよく行っていたし英語を話すのがおっくう、なんてこともなかったのにここ何年かそういう意識がありました。最近はアメリカ人のセッションも増えてきていますが普通の会話はともかく、セッションでの深い内容を英語で伝えることに、たまに面倒に感じてしまったりするのですよね。例えば、責任感は必要ないけど、自分の人生の責任を自分で取ることは必要、とか変化していくことと、ありのままの自分を受け入れることは、実は同じこと、とか何かが不足しているという不十分感から何かをやるのではなく満たされつつ、チャレンジしていくことの大切さとかいい人でいることと愛のある人とは違うことである、とかそういうクライアントさんの身体から上がってきた深い要因や問題を伝えていくのは、時には日本人であっても難しい時があります。つい先日にも、3回目のセッションに来られた方で「過去2回のセッションは何がなんだかわからないまま受けていた感じでしたが、効果は翌日には覿面でした。過去2回のセッションのおかげだと思うのですが、今回はのりこさんの言葉が本当ににスっと入ってきました」という感想を頂いたのですが、私がクライアントさんの身体からの声を伝えてもその本当の意味がストンと腹に落ちるまでには、時間がかかることもあります。それでもキネシオロジーは考え方を変えるものではなく潜在意識の感じ方を変えるものなので、効果はあるのですがやはり、顕在意識でストンと理解できれば、効果はさらに上がるので私はクライアントさんの身体からの声をできる限り、その方が理解できるような言葉で伝えてゆきたいと思っているわけです。でも、実はこれは言葉そのものの問題ではなくて、感性の問題なのでアメリカ人であっても、すぐにストンと来る方もいれば日本人であっても、なかなか理解できない方もいて私の英語力の問題だけではないのは確かですがアメリカ人でこだわりが強いとか、感覚型ではなく思考型の方に説明していく場合には、やはり英語力は必要だなあと感じることは多いです。もちろん、どんな言い方であっても、あれやこれやと伝えていればあ~こういうことなのね~とわかってもらえることも多いのですがそのプロセスが英語だとちょっと面倒に感じてしまうのですよね~。ということで、私の英語力に関する調整を新年早々、自己ヒーリングでやってみたら今回初めて、外国語の習得能力に関する遺伝の問題が上がってきました。語学に関しては、特に左脳の言語中枢や大脳皮質の働きが大きく関わっていますが、そのあたりの脳の遺伝の問題があったわけです。確かに、私の両親や祖父母は外国語を習得する力はなさそうですが日本人が英語の習得が苦手な方が多いのもそのあたりの遺伝の問題もあるのかなあと。セッションでは、どのぐらい遺伝の影響を受けているのかもパーセンテージで出てきますが、それを見ると私はかなり遺伝の影響を受けていてどうりで、私は他のことは大抵、飲み込みし早いし、すぐに上達するのになぜか英語は何年経ってもほとんど上達してないわけだなあと納得でした。さて、その英語でのコミュニケーションですが昨日は久々に昔の友人であるオスカーブラウンと会いました。彼は20年ぐらい前に一緒に音楽をやっていた人で私にとっては、友人というより、家族に近い感覚の人です。実は、オスカーは、一昨年の私の絵の個展に来てくれて16年ぶりに再会したのですがそれから何度か会おう~と彼が連絡をくれたにも関わらず私は一昨年はとにかく忙しくて、連絡できず、会わなかったのでした。彼と会わなかったのは、私の仕事が忙しいだけではなくその大きな要因が「オスカーが時間を守れない」ということにありました。20分、30分遅れてくるというようなものではなく例えば、外で待ち合わせしても、2時間遅れは当たり前。音楽をするために彼の家で待ち合わせたりすれば実際にスタートするのは、5時間ぐらい遅れることも頻繁で彼と会ったり、音楽をするためには、いつも待たされるし忍耐力が必要なのです。今なら、これは意志ややる気の問題ではなく、脳や原始反射の問題でオーガナイズ力がないので、時間を守りたくでも守れない、ということがわかりますが当時の私には全く理解できず、その頃はよくけんかしました。それでも彼の暖かな人間性は好きだし彼との出会いは私の人生にとって、大きかったなあと思います。もし彼と出会わなかったら、私は少なくとも歌はやっていませんでしたから。全く歌ったこともない私に「作曲だけではだめだ、のりこは歌った方がいい」と言って全く気乗りがしなかった私に歌を始めさせたのはオスカーでした。私の作る音楽には全く黒人の音楽の要素はないしまたこれまでBFとしてつきあった中にも黒人はいないのですが(そういえば一人だけ、短期間にいましたが)その当時はオスカーのつながりで、周りは黒人ばかりだったのもおもしろいものだなあと。ということで、今年に入って、なぜかFBでの流れで急に会おうということになりました。外で会うつもりでいたら、夕方5時に私たちの家にくるというのでたぶん7時過ぎるんじゃない?とおさむと話しながら夕食の準備をしていたら何と5時10分前にピンポーンとやってきたのは、驚きました。私が驚いていると「のりこ、俺がまだ昔と同じ習慣を持っていると思っているのかい?」と笑っていましたが、ほんと人は変わるものですね。と、相変わらず、彼のおしゃべりなところは全く変わっておらず家に入った途端、ノンストップで6時間半、話し続けていました。私が昔、一緒にやったバンドのメンバーたちのその後の話というのもみんな波瀾万丈ですごいしオスカーが私と会わなくなってから1996年ぐらいからのストーリーもまた波瀾万丈でおもしろい。みんな劇的ドラマ中毒ありそうだなあ。スピリチュアルな話というか、オスカーの体験してきたちょっと信じられないような奇跡のような話もいろいろあってほんと人生はミラクルだなあと思います。これは去年、オスカーがDay TimeというTV番組に出演した時の映像。https://www.youtube.com/watch?v=M5rkm0e3SjAこれは20年前の写真。向かって私の左がオスカー。右にいるのは、私は1、2度しか会ったことはありませんがオスカーと親しかったハービーハンコック。後ろにいるのは、いつも暖かな笑顔と言葉で私を勇気づけてくれた偉大なパーカショニスト、ブラザージェームス。バンドのメンバーはみんな暖かくて大好きでした。これは私たちの最初のライブ、ブルーノートでの演奏の後。(全く歌を歌ったことがなかった私が歌い始めて約2ヶ月後生まれて初めてのライブがブルーノートでした)そして、それから約20年経った後、昨日の写真。(この写真を撮った時は6時間話し続けた後だったので、お疲れぎみだったけど)もうすぐオスカーは62歳だそう。オスカーは、私が最近、音楽を始めたことを喜んでくれて昨日は何度も「のりこの音楽はスペシャルだ、美しいメロディだ」と言ってくれて、私の作る音楽を本当に愛してくれた人なのだなあとあらためて感謝でした。これからオスカーと再び音楽をすることがあるのかどうかはわかりませんが今年は音楽でもコンフォートゾーンを越えてゆけたらいいなあと思います。
2015年01月06日
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これは日本人だからなのか、毎年年末になると大掃除、大片付けをしたくなり12月に入ってから、家のデトックスに力を入れています。自然と溜まってしまうのが、ヒーリング関係の資料や本や道具。古いアロマオイルや使わないパワーグッズなどを処分。フラワーエッセンスも何百種類もありますがメーカーごとにセットで購入したものは使いやすいものの単品で購入したもので、セッションでは出てこないものは処分。くたびれてしまった感じのパワーストーンなどは今度、どこかの土に還します。ヒーリング関係の本や資料は、なかなか捨てれずこれはちょっと時間がかかりそうですが必要なところだけプリントアウトするなどできるだけ整理して、減らしていこうと思っています。キネシオロジーの場合、資料はスキャンリストになるのでどんなものでも取っておきたくなるのですが実際のセッションで、資料が大量にあっても逆に使わなかったりするのですよね。また私のデスク用に使っていた椅子やプリンター用に使っていたチェスト台や古くなったクッションなども処分。私は物持ちがよくて、どれもけっこう長く使っていて10年、20年と使っているものも多いのですが中にはガタが来ているものもあり私の身体に処分するどうか、筋反射で確かめつつ処分してゆきました。捨てるかをどうか身体に聞いてみる、というのは迷わずに済むので、とてもスムーズです。だいたいは、自分の頭での判断と一致しますがたまに「これは必要だよね』と思って、身体に聞いてみると「ノー』と出たりします。捨てるかどうか、迷っているものは処分と出てくることが多いですがアリゾナのタオスプエブロで購入した焼き物の飾り物がちょっと欠けていたので「これは処分かな~?」と思って身体に聞いてみると「処分しない」と出てきたこともありました。茶碗やお皿などは少しでも欠けていれば「処分する」と出てくるのにおもしろいなあと。たぶん、もともとその物自体の波動が高いものは、少々欠けていたとしても、オッケーなのでしょうね。シピボ族の刺繍の布なども、以前はとても気に入っていましたが最近の私の気分ではないので、壁から取り外そうかなあと身体に聞いてみると何度やっても「そのまま飾っておく」と出るのでそのままになっています。さて、部屋のデトックスもそうですが、身体と精神のデトックスも新たな年を迎える前には、力を入れたくなります。以前、よくヒマラヤンソルトをバスタブに入れて入浴していたのですが最近は、エプソムソルトも使うようになりました。エプソムソルトと言えば、先日、たまたまあるブログを読んでいてアイソレーションタンクのことが出てきてああ、そう言えば、以前行きたかったなあと何年かぶりに思い出し何気に検索してみたら、以前はなかったのにNY市内にアイソレーションタンクができるところが出てきました。アイソレーションタンク(フローティングタンク)についてはたぶん10年以上前にジョンCリリー博士の本だったか映画だったかを見て以来、やってみたいなあと思っていたもののNYになかったこともあり、機会がありませんでした。実は以前も一カ所はあったのですが、サイトで見る限り何となく設備なども怪しい感じだったので行く気にならず。今度見つけたところは、主にフィジカルセラピーを行っているところでサイトの写真を見てもちゃんとしているし、サイトで予約もできました。ご存知の方も多いでしょうが、アイソレーションタンクを開発したリリー博士はイルカの研究で有名な脳科学者です。彼の著書をテーマにした映画「イルカの日」や『アルダードステーツ」などは、かなり昔に見たことがありそれほどおもしろかった記憶はないのですが、印象に残っています。アイソレーションタンク内は、音も聴こえない、真っ暗闇の状態で高濃度のエプソムソルトを溶かした水に浮くのでもともとは感覚遮断の時の脳の状態を研究するために作られたそう。当時の私は、変性意識や至高体験などに、より興味があったのですがキネシオロジーを初めてからは日々の生活に根ざしている、地に足が着いたスピリチュアルの方に意識が向かっていったこともあり、ここ何年かすっかりフローティングタンクのことは忘れてしまっていました。でも、たまたま見つけたのも何かのきっかけだし、一度行ってみようと。最初、おさむにフローティングタンクのことを話した時はそれほど興味なさそうにしていたので、私一人で予約をしたのですが後から「俺も行く」と言い出し結局、おさむも一緒に行くことになりました。到着してみると、ここはどちらと言えばリハビリセンターというか、事故や病気で車椅子になった方やびっこを引いている方や、もともとの骨格に問題がある方などたくさんの方が1階のトレーニングルームでセラピストから、フィジカルセラピーを受けられていました。フローティングタンクは、トレーニングルームの上の階にあります。以前はアイソレーションタンクと言うとあまり一般の方が行くようなイメージではなかったのですがここは、フィジカルトレーニングの一環としてリラックスや身体の痛みの軽減のために取り入れているようでマッサージを受けるような感じなのだろうなあと。ここにはフローティングタンクは二つあり私の予約時間は3時30分で、おさむの予約時間は3時で一緒に行ったのですが、私の予約したタンクもすでに空いていたので、同じ時間からスタートできることになりました。一部屋に一つのタンクがありそれぞれの部屋にシャワーやトイレがあり、完全にプライベートです。(おさむの部屋にはシャワーだけでトイレはなかったそうですが)これは、私の部屋のフローティングタンク。(おさむの部屋のタンクは形が違っていました)最初にさっとシャワーを浴びて、耳栓をしてから裸のままタンクの中に入ります。入った後に、中の黒いボタンを押すとドアが閉まり白いボタンを押すと、タンク内の照明が消えます。(全くの暗闇ではなく、外からの光が薄く見える状態でした)フローティングタンクは、確か死海より濃い濃度でエプソムソルトを入れるそうで、水はぬるぬるしています。深さは20cmぐらいの浅さですがそこに浮いているのは、何とも不思議な感覚。と、すぐに胃がむかむかしてきました。実は、フローティングタンクに入る前30分は何も食べてはいけないのですが私はここに到着する前にお腹が空いていて30分前までだったらいいだろうと、近くのカフェで、食べてしまったのですが予想に反して、早くスタートすることになったので胃を休める時間がなかったのです。タンク内で、キネシオロジーの調整で使う胃のリンパ点を刺激すると少し楽になりましたが、もともと胃が弱っていたということに後から気づきました。このタンクの中で、浮いていると、普通は感じなかった身体の滞りが感じられのです。普通にしているとどこも痛くないのに、浮いていると肩に何とも言えない違和感を感じました。痛いというのではないのですが、重いものが肩にのしかかっているような感じ。外部の感覚が遮断されてくると、自分の身体や精神の感覚が研ぎすまされてくるのだなあと。しばらく浮いていると、肩の圧迫感も気にならなくなりだんだん、まるで夜の海にポツンと一人で浮いているような広い宇宙空間に一人で漂っているような感覚になりました。水温は体温と同じの調整されているので暖かいとも寒いとも感じません。ふと恐れを感じました。あ〜これは私が昔から持っている「海に対する恐れ」だなあと。もちろん実際に海にいるわけではないことはわかっているので本当に怖いわけではないのですが意識のどこかで海に身をゆだねることに対する確かな恐れがあるのがわかります。海でも浅瀬で足がつくところではいいのですが足が届かないところになると怖いのです。以前、コスタリカに一人旅をした時、シュノーケリングのツアーに入ったら船で沖まで出て、そこで海に降ろされたことがありました。ライフジャケットで浮いていたら、波に流されて、周りに船も誰もいなくなってその時、強く深い海に対する恐れを感じました。これまでキネシオロジーで一度も、海に対する恐れに関して調整したことがなかったのですがおもしろいことに、その日の朝、たまたま朝に来られたクライアントさんが息子さんの水恐怖症の調整のための代理セっションを行ったらその子の溺れた前世というのが出てきました。私も修も二人とも海が怖いのでたぶん二人とも前世の要因はあるのではないかなあと。今度、キネシオロジーで海恐怖症を手放す必要がありそうです。フローティング時間は私たちは今回60分を選びましたが終わった後は、何時間も海につかった後のようなけだるい疲れと心地よさがありました。おさむの方もいろんな感情がわき上がってきたそう。フローティングは、レイキをやっている時のようなリラックス感だろうと予想していたので、ちょっと意外でおもしろかったです。たぶん感覚は毎回違うでしょうからまた来月にでも行ってみようと思います。ということで、今日はここ最近のデトックス記録でした。来週はもう冬至でクリスマスですね。みなさま素敵なホリデーをお過ごしくださいますように
2014年12月16日
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もう12月ですね〜1日は24時間ではなく、数時間しかない感じだね〜と先日もおさむと話していましたが、あっという間に過ぎてゆきますね。最近またいろんな変化もあり、書きたいことも次々とありますがとりあえず、今日は、先日FBで友人と話していた「わくわくすることをする」「やりたいことだけをする」ということについて少し書いてみようかと。「わくわくすることをやる」というのはバシャールを初め、スピリチュアルな世界ではよく言われていることで私も昔から、ひたすらそれに従って生きてきたわけですが多くの人が理解していないことの一つに「わくわくすることだけが魂の導きだとは限らない」ということがあります。それをわかっていないと、逆に本当に自分が進みたい道には進めなくなってしまったりやりたいことはある程度はやれているのだけど現状が何も変わっていないということになっていることがあります。まず、もし自分が何かをしようとする前にそれをやってどうなるとかはわからなくてもわくわくと気持ちが高鳴る感じがあったりやってみたいと感じることはあれこれ考えず、ただやってみればいいわけです。でも一方で、実は、わくわくしないこと、やりたくないと感じることが本当の自分、魂レベルの自分にとってはやりたいことである、ということも、よくあることなのです。ではなぜ、魂では望んでいることなのにわくわくしないのかやりたいと感じないのか、ですがそれは、何かそのことに関しての恐れやブロックがある場合いくら魂レベルでは望んでいても、マインドがわくわくしないのでやりたいと感じなくなってしまうからです。例えば、わかりやすい例を上げてみるとアメリカに長く住んでいる方で、もうそろそろ日本に帰りたいと本当の自分は感じているのにも関わらず日本に帰ることがわくわくしない、帰りたいと思わないという人が、たまにいらっしゃいます。ブロックの要因は、人それぞれなのですがよく出てくるのは「日本に戻ると自由でない」という恐れです。これは日本の社会が自由でない、ということが本当の問題なのではなく周りに合わせなければいけない、という思い込みをその人が持っているために(自ら)自由でない道を選んでしまうということが問題なのですが例え、魂レベルの自分は。日本に帰って新たな出発をしたい、と感じていたとしてもマインドではその恐れの方が大きければ日本に帰ることにわくわくを感じなくなってしまうわけですね。もちろん「帰りたくない」と感じているのですからそのまま、アメリカにいればいいのですが「その恐れから逃れるために」今の道を選んでいる限りはいつもどこか満足できない状況が続いてしまいます。この恐れが大きければ、大きいほどわくわくを感じなくなりますから案外、自分が最もやりたくないと感じていることが魂レベルでは本当にやりたいことだったというようなことはよくあるのです。ただやってみたい、と感じることと(〜〜から逃れるために)〜〜がやりたいと感じることはその本質が全く違うのです。前者は魂のわくわくであり、後者はマインドのわくわくです。大切なのは、何かから逃れるために〜〜を選んでいるというようなケースでは、その逃れたい「何か」にしっかりと向かう合うことです。そうしなければ、いつまで経っても魂のわくわくを見つけることができなくなります。だから私はたまにセッションでクライアントさんに「最も自分が恐れていること何ですか?最もこうなりたくないと感じることは何ですか?」と聞いてみます。そこに大きなヒントがあることがよくあります。もちろん、まずは、自分がやりたくないと感じることをできるだけやめるということは、第一歩です。今、私は日々の生活の中で、やりたくないことをやっている時間は限りなくゼロに近い状態です。ところが、仕事はやりたくない、掃除もやりたくない人とのつきあいも面倒でもすべてやらなければならないので仕方なくやっているそんな風に一日のほとんどをやりたくないことばかりやっている、という方も中にはいます。では、そういう方はやりたくないことをすべてやめていいのか?ということですがもしそれができるのなら、一度思い切って、すべてやめてみるのはいいと思います。例えば、しばらく旅に出てみる何もしないで家でボーっとしているとか。そこから何かが見えてくることもありますから。でも、実際は魂はそこを欲しているところではないことがほとんどなのです。時々、クライアントさんに「どんな自分になりたいですか?どんな風になったら幸せですか?」とお尋ねすると、たまに「素敵な家があって、働かなくても好きなことがやれて、、」などという答えが返ってくることがあります。仕事をしない人生が幸せと仕事から逃れるための夢ですから明らかにマインドのわくわくです。一方で、私のところには、親からの財産や自分で築いた財産や夫のお金などで、全く働く必要はなく、好きなことを一生やれるにも関わらず、幸せを感じておらず「何か自分がわくわくすることを見つけたい」「打ち込める仕事をしたい」とお越しになる方もいます。また、仕事を辞めたい辞めたい、と思い続けていた方がある時、ようやく仕事をやめることができてうれしいはずなのに、しばらくすると、何か満たされないものがあり何かの仕事をしたくなりましたなどと言われる方もけっこう多いです。私がキネシオロジーでそれぞれの魂レベルで望んでいることにアクセスしてきた中では、ほとんどの方にとって仕事は魂の喜びであり(仕事は子育てや家事なども含みます)遊びは魂の喜びであり掃除や食事は魂の喜びであり人とのつながりやコミュニケーションも魂の喜びです。自分にとって心地よく感じない人とのつきあいはやめることは必要ですが人とのつきあいはやりたくないと感じるから、といって人との深いつきあいをやめてしまえば心からの喜びは得ることはないのです。もし今の仕事がわくわくしないのなら二つの選択があります。一つは今の仕事をやめること、わくわくする仕事に変えること。もう一つは今の仕事の中でわくわくできる自分に変えること。先日、あるアートや演劇関係のお仕事をされている方が来られてお話を伺いながら「夢があってクリエイティブで素敵なお仕事だなあ〜」と思ったのですが実際、その方の身体に聞いてみるとその方は、全く仕事を楽しんでいないという反応が上がってきました。その方の中では、仕事は責任であり、目標を達成しなければならないものであり人とのコミュニケーションも面倒なもの、という意識だったので例え、夢のあるお仕事であっても心から楽しむことはできていなかったのです。ですから、仕事にわくわくを感じるかどうかは仕事の内容そのものではないこともよくあります。さて、かくいう私も魂では求めていたのにやりたくないから、わくわくしないからとやらなかったことがありました。その一つが「練習すること」私は、以前から、ルーティーン、繰り返し同じことをすることに全くわくわく感を感じませんでした。だからどんなことでも練習はしない。キネシオロジーも研究や勉強はずっとやってきましたが最初から本番でセッションをやっていたので練習したことはありませんでした。キネシオロジーの場合は、仲間内での練習では本当の力にはならないことが多いので、練習しなくてもよかったのですがさて久々に音楽をやろうとすると、音楽には繰り返しの練習が必要という揺らぎない事実に突き当たってしまいました。でも、練習はわくわくしない、だから音楽をやらないというループに入っていたわけですが先日、ようやくそのブロックを取るためにおさむにキネシオロジーのセッションをやってもらったわけです。よく考えてみれば、子供の頃はピアノの練習も好きで親から練習しなさいと言われなくても自分からよくやっていたのにいつのまに練習嫌いになってしまったんだろうと筋反射で見てもらったら大学1年生というのが上がってきました。ああ〜と思い出したのが、バイオリンの練習。私は教育学部の音楽科なので、専門は音楽だったのですがこの大学では、ピアノと声楽のクラスの他に一つ楽器のクラスを取らなければならず、オーケストラの人数上私は全く興味が持てなかったバイオリンをやることになりました。(大学卒業してかなり後になって、バイオリンが好きになったのだけど)で、バイオリンの練習を始めたものの、最初ギーコーギーコーとひどい音が鳴るわけです。ピアノはいくら下手でも、気分が悪くなることはありませんが自分の耳元でひどい音が鳴るので練習していると、気分が悪くなって倒れていました。(自分でバイオリン弾いて倒れている図は、笑えるけどね)それで、練習しないで大学のクラスを受けるわけです。教育学部としての授業は共同で行われますが専門はすべてプライベートレッスンで行われるのでバイオリンの授業も、プライベートなのですがその先生がかなり厳しい方というか、すぐに感情的になる方で私がバイオリンを弾き出すと、あまりのひどい音に怒りだし数分もしないうちに「今すぐ出ていけ〜〜」と部屋を追い出されるわけです。普通の人なら、そこで練習すると思うのですが当時から私はやりたいことしかやらなかった人でいくら先生に毎回のように「出ていけ〜」と叫ばれてもけして練習していかず、この先生から「君はこの学校始まって以来の恥さらしだ〜」とまで言われてもとうとう最後まで一度もまともに練習したことはありませんでした。いやまあ、これは「やりたいことしかやらない」というのを通りこして、柔軟性、共鳴力の欠如ですけどね。今から考えてみれば、大学のクラスとはいえ先生は貴重な時間を費やしてプライベートでレッスンをしてくれているのですから何とも気の毒なことですが。もっともこの頃の私は大勢にこびない自分が好きだったのでそのことを特にストレスには感じていかなったのですがとにかく、これは私にとって練習嫌いになった最初の出来事だったわけです。それから、月日が経ち、20年近く前に、おさむと出会い当時のおさむは毎日10時間ぐらいギターの練習している人で私が彼の練習中に遊びや食事に誘ったりすると「練習をじゃまする悪魔」のように受け取られていたので(今は全く違うけどね)私にとって、練習やルーティーンはまるで牢獄に鎖でつながれているようなイメージで人生を楽しめなくするもの直感やその時々の流れに従うことを防ぐものだったわけです。今回のセッションで、そういった過去の記憶とそこから来ている精神的、感情的要因をおさむに解除してもらったらようやく練習やルーティーンにもわくわくするようになりました。ということで、話がまた長くなりましたが「自分の夢や目標のためにや嫌なこともやらなければならない」というのは、もう何かがずれてしまっているんですね。嫌なことをやらずに自分の夢を叶えることができる可能性はあるしまたは、その嫌だと感じていることも本当はやりたいこと、わくわくすることである可能性もあります。そのどちらなのかを見極める力が内観力ですが自分の中の恐れと向き合ってゆくことがその力になってゆくのです。
2014年12月08日
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久々の日記になりました。先日、突然ぎっくり腰になってしまいました。(ぎっくり腰はいつも突然なものだけど)しばらく動くこともほとんどできなかったのでクライアントさんのセッションの予約はリスケジュールしてもらって丸5日間、休みました。こういう時、なぜか意図していなくても、上手いタイミングになっていてちょうど、2週間後に日本からお越しになる予定で何日か連続で予約を取られていた方が急にキャンセルされたので今回のぎっくり腰でセッションができなかった方たちはすべてその方がキャンセルされた日に、振り替えて入ってもらうことができました。通常、日本からお越しになる方は、1ヶ月以上前にはチケットを取られていることが多いのでこんな急なキャンセルは滅多にないのですがこれもタイミングなのだなあと。しかも、この5日間はなぜかおさむの予約もほとんど入っておらずまるで、わざわざ私のケアのために休みを取ったかのようでした。(このあたりの私の引き寄せの力は強いのよね〜)ということで、おさむのセッションを毎日受けることができ食事も買い物も掃除もすべてやってもらって、これは女王様待遇というかこれまで、家で1日ごろごろするなんて、ほとんどなかったしエキストラで休暇をもらった気分でした。それにしても、このぎっくり腰、ここ数年、けっこうやっているなあ〜と、このブログを調べてみたら(こういう時、ブログに書いておくと検索できるので便利ね)去年の2月に働きすぎている時に、ヘミシンクを聴いて瞑想しようとしてグラウンディングが一気に弱くなり、ぎっくり腰を起こしたのと3年前にも自分の恐れを向かい合おうとしなかったことが要因でぎっくり腰を起こしていました。その両方とも、マトリックスエナジェティクス(ME)を使ったらほとんど一瞬で痛みが軽くなり去年はぎっくり腰で立てなくなってから、もう10分後には普通に歩けるようになって後はちょっと軽くヒーリングするだけで完治したのですが今回は、そのパターンにはならず、MEを使っても痛みはそれほど軽減されませんでした。もちろん同じような症状でも、毎回要因は違うわけですから同じ手法が効くとは限らないわけですがこれは、明らかに私の身体は、私に本気で訴えているなあという感じでキネシオロジーでの調整をおさむに行ってもらいました。今回のぎっくり腰は、大腰筋、中臀筋、仙lきょく筋、腰方形筋大腿四頭筋、大腿筋膜張筋と腰に関連した筋肉のほとんどが弱くなっていました。もちろん、セッションで立ちっぱなしによる筋肉の疲れもあったのですがぎっくり腰であれ、風邪であれ、どんな症状であってもほとんどすべての不調には、感情的、精神的な要因が関わっています。そして、このぎっくり腰に関わっていた要因がおさむのセッションで次々と出てくる出てくる。は~ここぞとばかりに、身体は私が潜在的に持っている問題を出してくるのだなあと。その中には、過去におけるおさむとの関係や私のセッションの長さに関する問題ややり過ぎなどもありましたが最も深い要因として出てきたのは私の音楽に対するモチベーションの問題。もともと2ヶ月間のバケーションは、最初は音楽もやりたいと取ったわけですが、結局、この間ほとんど音楽はしませんでした。それでも私としては、旅行も楽しかったし、キネシのプロ向けクラスも最高だったし120%満足〜♪していたわけで、最初に音楽が問題だと身体から上がってきた時には「へ?そうなの?音楽はまた時間がある時にすればいいんだし本当にそれがこの腰と関わっているの?」とかなり半信半疑でした。それがおさむがセッションで突き詰めてゆくうちに私のマインドが、いかに音楽の情熱をブロックしていたかが明らかになってきました。今回、おさむが私の身体からピックアップした問題となる要因が私の「ヒーリングに対する使命感の強さ」言われてみれば、もともとは、ただ楽しくて追求してきたヒーリングの世界でしたがここ数年で、多くの方たちに必要とされるようになってきて私の中に使命感が生まれていたのも確かなことでした。今回のキネシのクラスでも、もちろん教えること自体が楽しいということもありましたがこの使命感があったからこそ、今、私の持っているテクニックや経験のすべてをみんなに伝えたいという気持ちが強かったわけです。自分の好きなこと、やりたいことを、多くの人が必要としているそれは、もう最高に幸せなことだしこれがもっと広まっていけば、世界はよりハッピーな人たちに増えていくのですから、それを広めていくこともわくわくするしたぶん、それ自体には何の問題もないわけですがそれが私にとって問題となっているのはその使命感が私の魂がもう一つのやりたいことーつまり音楽を行う上でのブロックになっているというわけです。確かに、私にとって、ヒーリングも音楽をやることもそれぞれに喜びを感じていますがヒーリングの方は、何ヶ月先まで予約は一杯でいつもキャンセル待ちの方が何十人もいるような状態であるのに対し音楽の方は、少なくとも今のところは、誰も私の音楽を必要とする人はいないわけで私が音楽をやったところで、どうなるわけでもないし、と当然、ヒーリングの方を優先していくわけですね。現に2ヶ月の休みの間、旅行やクラスの準備以外の日には緊急セッションの申し込みを引き受けていたので音楽をする時間は全くなくなったわけです。でも、それはそれでいいんじゃない?音楽は時間がある時にやればいいんだしと私のマインドは思っていたわけですが今回、おさむが私の身体からピックアップしたのは私の魂としては、時間のある時に音楽をやるのではなく時間を作って音楽をやることを求めているということ。確かに、このヒーリングへの使命感が強い状態では永遠に音楽をやる時間は生まれないわけです。おさむのセッションでは「自分だけが幸せになることへの恐れやギルティ感」なども何度か上がってきました。私の潜在意識の中では、ヒーリングは自分も周りも両方の幸せへの道音楽は自分だけの幸せへの道という感じになっていたのだなあと。この私のマインドのブロックは、自分でもこれは調整無理〜と思うぐらい強烈で、とてもヒーリングにかける時間を減らしてまで音楽をする、ということに簡単にはイエスを出さないわけです。ここまで私の潜在意識と顕在意識が違うことはこれまでそう多くはなかったことなのですがこの音楽に関しては、4歳で始めてからこれまで何十年の間の様々な経験や思いがあり、それらが今回のおさむの何度かのセッションで上がってきて、私の音楽に対する意識がクリアに浮かびあがってきました。実は、今年始め、エジプトに行く前、リバーシングのミカさんに言われたことも私はこれから音楽で、人々の意識やエネルギーを変えてゆく、ということでした。確かに音楽はやりたいことではあるけれど私が音楽で人々の意識やエネルギーを変えていくなんてことは到底無理だと思っていたので(正直なところ、それは今もそう思っているのだけど)音楽はただ時間がある時に楽しんでやっていこうと思っていたのですが、結局、その意識のままでは時間を作ってまではやろうとしないわけです。こうして、おさむが何度かに渡ってセッションを行って私の様々なマインドのブロックを解いてゆくうちに私の意識も変化しはじめここまで深いレベルでの本当の私が、求めていることなのだからこれから時間を作って音楽に取り組んでみようという意識が出てきました。1日3人以上、キネシオロジーのセッションを行うと音楽をする時間は全くなくなるので、時間を作るにはセッション数を減らすしか道はありません。来年の7月までは、すでに予約が入ってしまっているのでそれはそのまま行うことにして7月からのご予約は1日2人までにしようと決めました。(あ〜こう書きながらも、まだ若干の抵抗感は残っているのだけど)それにしてもこのぎっくり腰、本当にベストのタイミングだったというかこんなことでもなければ、私は私の魂からの声に耳を澄まそうとは思わなかったでしょうし、まるで「もういいかげんにして」と魂がしびれを切らして伝えてきたみたいだなあと。ここまで身体が訴えてきているんだから、とりあえずやらなきゃね。それにしても、今回、連続しておさむのセッションを受けたのは初めてでしたが、次々と私の深い要因をひも解いてくれました。おさむが原因で私の音楽のモチベーションが下がってしまうところもあったしそういったことも含め、おさむが関わっている要因であっても引き出すことができているのは、かなりレベルが上がっているということ。これからもっとおさむに任せていっていいということをあらためて感じることができました。これからさらにおさむや他のキネシオロジストたちが活躍していくのでしょうし、クライアントさんのセッションができないからと言って私がギルティ感を感じる必要は全くないわけです。もちろん、そんなことは頭では充分わかっていたのですが潜在的にはまだ残っていたのだなあと。クライアントさんのセッションでよく腰が悪くなった要因として上がってくるのは一つは過労、やりすぎの問題。マインドはもっとやろうとしていても、身体は休みたがっているので腰を悪くして、前に進めないようにしてしまうのです。もう一つの要因としては、前に進むことへのブロック。本当は何かやりたいことがあるのに、それに対してのマインドのブロックがあり腰が引けている状態になって腰が悪くなるのです。今回の私の場合、この二つが同時に起こっていたわけですからそりゃ腰も悪くなるわけですね。ほんと魂としては、今生でやりたいことはすべてやりたいのだなあ。ということで、やっぱり人生は永遠にチャレンジなのです
2014年11月19日
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一昨日、福岡に到着しました。旅にハプニングはつきもので、(というより、私たちの旅にはつきもの?)昨日のコメント欄にも書いたのですが今回も早速いろいろありました。私とおさむは、この日の朝、自宅からJFK空港にタクシーで向かったのですが空港に着いて、JALの搭乗手続きのカウンターに並んですぐに私はおさむのコンピューターのバッグがないことに気づきました。おさむに尋ねると、先ほどのタクシーに置き忘れたとのこと。慌てて、私たちを乗せたタクシーを探しましたが、タクシーはすでに空港を去った後でした。そのバッグの中にコンピューターだけでなくパスポートも携帯も入っていたのです。幸いタクシー会社の名刺は持っていたのでタクシー会社に電話をかけてようやくつながったものの、そのタクシーは渋滞に巻き込まれてJFKに着くまでに1時間以上かかるとのこと。ぎりぎり間に合うかどうか、という感じで私は先にチェックインしたのですが結局、バッグは戻って来なかったので、おさむは間に合わず。私だけが日本行きに搭乗して、一人で帰国しました。今回、おさむはギター2台にセッション道具や音楽の機材などで荷物がたくさんあったのですが、最も大切なコンピューターやパスポートが入っているバッグを置き忘れるなんてまあ一言、アホ~としか言いようがないわけですがその後、バッグは無事戻ってきて幸い、おさむはその4時間後の便に乗れて、何とかその日にうちに着くことができたので、とりあえず一見落着でした。(そう考えると、あの時、おさむがタクシー会社の名刺だけは持っていたというのが、天の助けだったと言えるかも)以前のおさむは、こういうウッカリミスが多くて私は何でもおさむには任せられない、という感じだったのですが彼の脳の統合されてから、そういうミスも減って最近は私も安心していたものの、まだたまにこういうことがあるのですよね~。イタリア旅行の時も、レンタカーで出発した後、1時間ぐらい走ってからレンタカーの書類をレンタカー会社のトイレに忘れてきた、とおさむが言い出しそれでまた1時間かけて戻って、会社のトイレを探してみても見つからず仕方なくそれで出発したら、結局、おさむのバッグに入っていたことが後でわかったなんて、これまたアホなこともありました。こういう旅の中では、おさむは思考が忙しくなって今ここの意識が散漫になるのか何にしても、これは何か調整が必要なのは間違いなさそうです。今回、二人が会えるのは屋久島に行く時ぐらいなのでその旅行中にセッションをしてみようという話にはなっていますが。(屋久島でもキネシなんだなあ)一方、私の方は飛行機に乗り機内で映画を見て(それほど感動の映画ではなかったものの)相変わらずぼろぼろ泣いていたのですがその後、機内で配られたアイスクリームを食べた後ぐらいから急に鼻水が止まらなくなり、喉が痛んで風邪っぽくなってきたのでこれはこのままだとやばいなあ、と何とか機内で調整できないかしら?と試みました。もちろんチューニングフォークなどは使えませんが手技だけでも簡単にヒーリングできれば、風邪がひどくならずにすむかなあと。と、今回初めて機内でトライしてみたのですが放射線の影響なのでしょう、機内では、IHのホログラフィックセットアップはできないということがわかりました。ホログラフィックセットアップというのはクラウンチャクラを開いて、ホログラフィック(多次元的)にヒーリングを起こすためのIHのセットアップのことでこれがあるからIHである、と言っても過言ではなく他のキネシオロジーとの決定的な違いはそこにあるわけです。例えば、頭に手を当てておこなうクラニアルの調整にしても通常は一つの箇所に5分間、手を当てる必要がある場合でもホログラフィックセットアップを行った中でやれば一つの箇所に数十秒当てるだけで、調整できます。レイキなどでも、通常のセッションでは70分やっても、あ~まだやりたりない、ここもここも必要という感じになるのですが最初にこのホログラフィックセットアップを行うと、30分ぐらいでもう充分、これ以上、当てる必要はないという感じになります。今回、機内でそれができるかどうかやってみたら絶対に私の身体は、ホログラフィックセットアップを開くことを許可しなかったのでセットアップせずに行いました。つまり、ヒーリングをホログラフィック(多次元的)に行うことに対してバイナリー(二次元的)に行うということです。これだと、時間がかかる上に、効果も制限されますがそれでも、ある程度の効果はあります。機内なので控え目な手技しかできないし(といっても頭にあちこち手を当てているので、周りから見たら変かも)スキャンリストなども手元になかったのでただ身体の求めるままに適当に手を当てていったのですが1時間ぐらいやっていると、何とか鼻水や喉の痛みもなくなってきました。ということで、家に戻ってから、完全に体調を戻しておこうと自己セッションやってみたら、出てきたのはもちろん飛行機のラディエーション(放射線)の影響その放射線の影響を強く受けてしまった要因として映画を見て感情的になったことなどが上がってきたのですが意外だったのが、おさむとのエネルギーコード。つまり、おさむのエネルギーを受けている状態になっていてそれは出発前におさむが感じていた失望、後悔のエネルギーでした。そしてそのエネルギーを私が受けてしまった理由が「(おさむに対して)かわいそうに」と感じたこと。私としては、タクシー会社と連絡が取れたのだからバッグも戻ってくるだろうし、まあ何とかなるでしょぐらいの感じだったのですが確かに、空港で「俺はアホや~」と落ち込んでいたおさむを見るとちょっとかわいそうになっちゃったのですよね。もちろん同情しても普段なら何ともないわけですが飛行機に乗る前後や乗っている間に感情的な揺れがあると飛行機の放射線の影響をより大きく受けてしまうのです。(さらにアイスクリームで体温が下がったため、免疫系に影響したわけです)そんなことはこれまで他の方のセッションを通じてよくわかってはいたものの自分のことになると忘れてしまっていたというかすっかり油断していました。これから、機内でボロボロ泣くような映画を見るのも考えものかも。それと前回のイタリア、そして今回のことで私はこれから「おさむ、荷物は大丈夫?すべて持った?』と毎回、乗り物に乗る度におさむの荷物を気をつけてしまいそうなサバイバルプログラムになっていました。(実はこれが若干あったから、今回、おさむの荷物が一つないことにすぐに気づいたわけですが)子供じゃあるまいし、いちいち彼の荷物チェックするという私の意識が問題なのでそのプログラムも解除して、安心しておさむに任せるように調整しました。つい私たちは何かが起こると次回から失敗しないようにというプログラムが働くようになってしまうのですがその失敗も含めて、私たちの人生は完璧なのですよね〜。旅というのは、こういう自分の中のものがあれこれ出てくるところがほんとおもしろいなあと。ということで、私の体調もすぐに完全復帰し昨日から父へのセッションもスタートしています。7ヶ月ぶりに弟とも再会。弟は去年の3ヶ月間、NYに滞在したのですがNYにいる間に15キロダイエットし、日本に戻ってからさらに10キロやせて計25キロやせたそうで、巨体だった身体がすっきりして最初、彼が8月にNYに来た頃とは、かなり印象も変わっていました。そのおかげか日本に戻ってから、彼が希望していた職種での就職も決まって仕事も再開しているので、何はともあれよかったです。ただあと数日間は、実家でネットが使えない状態になっていて1日1回、弟がいる時間に彼の電話回線を使って、メールチェックしたりこうしてブログをアップしたりするのがちょっと不便と言えば不便なのですが。(なのでメールでのお返事遅れます〜)ということで日本滞在の続きはまた〜♪
2014年05月16日
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5月に入って、ようやくNYも暖かくなってきました。今年のNYの冬は、ほんと長かった〜〜4月になってもかなり寒い日があったし、こんなに寒くて長い冬はここ10年以上、初めてだったかも。私もおさむも、今年のNYの冬にはうんざりしたこともあり少し前にハワイに住んでいる方からハワイでセッションをしませんか?というお話も頂いたこともあって、来年の冬は2ヶ月間ぐらいハワイで過ごせたらいいね、と話しているのですけどね。なんだかんだやっていると、あっという間に来年になりそう。さて、昨日はオフの日だったので午後から、セントラルパークにお花見に行ってきました。セントラルパークの貯水池前の桜のトンネルは、ちょうど今、満開でした。おさむの専属カメラマンになってしまう私。裸足で遊ぶ子供たち。子供っていいな〜♪さてさて、このところの変化のスピードは、本当にめまぐるしくその日の朝、気がついた問題が、その日のうちにいくつかのプロセスが起こり夕方にはもう解除されて、全く別の意識になっているという感じで進んでいてさらに、おさむの変化が私の変化につながってくることも多いのでもう3日前の自分の感覚が思い出せなくなります。とはいえ、具体的にどこがどう変わったかということには、意識が向いていなかったのですが先日、セッションに来てくれた、かなりエネルギーに敏感なKちゃんが「のりこさん、前回エジプトの前後に会った時と、すごく変わった〜元気そうだし リラックスして 自由な感じ、自信が出てて 素敵〜」と会ってすぐに褒めてくれて、とてもうれしかったです。確かに、エジプト前の自分の感覚を思い返してみると、かなり変わったのだなあと。でも、実は、何となくあともう一歩抜けるような気がしているのですけどね。さて、そんな中、ここ何年も私がどうしても変えれない、手放せない問題があってそれが私の「セッション時間の長さ」でした。1回のセッションが3時間近くになることも多くそうなると次のクライアントさんの時間になるので時には食べることさえできずに10時間ぐらい立ちっぱなしで筋反射を取っていたりするわけで私の腕や腰の筋肉はかなり負担がかかてしまってケアしてもなかなか追いつかない状態です。これまで、私の「義理人情」を調整しても「与えなければいけない」という思いを調整しても「罪悪感」を調整しても、ここだけは変わらなかったのですがエジプトから戻ってきて、たまたま5時間以上かかったセッションがあってその時は、これはさすがにまずい、と真剣にこの問題の調整を考えるようになりました。クライアントさんも早く終わってほしいと思っているのが伝わってくるし私も早く終わってあげたい気持ちはあるですがなんせ司令官(クライアントさんの本質)がまだ続けると言っている以上は、どうしても終えることができなかったのです。それで、私の潜在意識の声を筋反射で見ていったら問題として反応したのが「ワンネス」その言葉が出てきて、なるほどな〜と。例えば、ある人の魂の目標として出てきたものは周りのすべての人にとってもベストの目標であることはこれまで夫婦間や親子間、友人間など様々なケースでセッションをやった中で確信していたことでした。Aさんの身体が選んだ目標は、Aさんの旦那さんにとってもAさんの親にとってもベストなのです。例え、一見、彼にとっては不都合のような目標であったとしても後から見てみればやっぱりその選択はベストだったのねとわかることになります。私たちはすべてエネルギーレベルでつながっているのですからそれはごく当たり前のことなのです。ですから、クライアントさんの身体(本質)からの声は私にとっては、宇宙そのもの、神そのものの声であって絶対服従であったわけですね。少し前に「司令官との対話」というタイトルでお話しましたが(これはもちろんニール・ドナルド ウォルシュの「神との対話」にかけたわけだけど)クライアントさんの司令官が「~~をしてほしい」と私に伝えてきたとすれば私は何があってもそうするしもし、司令官がセッション中に私に「調整のため裸踊りをやってくれ」と伝えてきたとしたら、私はやるわけです(そんなこと言うかい!)ところが、ここで肝心なことを私は勘違いしていてもちろん司令官(クライアントさんの本質)が選ぶ目標は私にとってもベストであるのは間違いないのですが、どれだけの時間や量の調整をするのかはクライアントさんと私の身体では違うのですから私はクライアントさんの身体の導きのままやっていると永遠に終われない状態になってしまう可能性があるわけです。ですから、そこはクライアントさんの身体が求めることだけでなく私自身の身体が求めることも聞いていかなければならないのですね。どんなものでも思い込みになる、というのはよくわかっていましたが『ワンネス』がブロック(思い込み)になっていたとは。それで、なるほど~とわかったのは少し前にエジプトから戻って体調が悪かった時のことを話しましたがあの時、私の身体は、もう限界でトイレに行って吐きながらセッションを行うような状態であったにも関わらず私がクライアントさんの身体に「この状態でもセッションをやって大丈夫?」と聞いても、クライアントさんの身体は「大丈夫」と答えるので私は続けざるを得なくなってしまっていたわけですがもし、そこで私の身体に「続ける?」と聞いたら間違いなくノーだっただろうなあと。私は体調が悪くなっても、エネルギーレベルや集中力はあまり落ちないのでクライアントさんの身体にとっては私が絶体絶命状態になるぐらい体調が悪くならない限りセッションの許可を出していたわけなのです。日々セッションを行う上で私は一人だけのセッションを行っているわけではないのですから全体的なバランスを取るためにも、また私の身体をベストの状態にしておくためにも今日はどこまでやるのかを、クライアントさんの身体からの導きだけでなく私自身の身体の声も聞いていかなければならないのだなあと。と謎が解けて、調整も終わったのですがところが、それでも私のセッション時間はまだ短くならず、相変わらず、長いので今度はおさむに調整してもらったら、出てきたのは「好奇心、探究心が強い」「いつも感覚に従わなければ」「喜びのために(自分の身体を)犠牲にする』という要因。そして筋反射で選ばれた目標は「理性をもつ」「私って理性がなかったの〜?」という感じですが人との関係においては理性はあると思いますが確かに、自分がやりたいことに関しては理性はないというかいつも後先考えずに今やりたいことをすぐにやる、というのは昔からのことでした。セッションの中で、その人が何十年も抱えてきた問題を、たった3時間ぐらいで全部を調整できるわけがないことはよくわかっていてもそれでも、今すぐできるだけ調整したくなってしまって理性が働かなくなってしまうというか感情、感覚のままに突き進んでしまっていたわけですね。おさむが見てくれたのですが「理性=直観に反するもの、感覚を抑圧するのの」という図式が私の中にあったようです。だから、いつも感覚に従って、今やりたいと感じることをどんどんやれることはできていたのですが一方で、計画性とかルーティーンなどが苦手というかそういうものは、どこかで否定していたわけです。そういえば、これまで、クライアントさんに対して直観を高める調整は、これまで山ほどやってきましたが理性を持つ、という目標が出てきたことはなかったなあと。もちろん理性といっても、感情が不安定な人が心の平安を保つための調整はありますがやりたいことをやりすぎてしまう人が理性を持つという調整はなかったです。どちらかと言えば、やりたいことをやりすぎてしまう人よりやりたいことがやれてない人の方がクライアントさんの中には多いですが、やはり何でもバランスですね。ということで、その後、問題の私のセッション時間ですがたまに3時間近くかかってしまうこともあるもののこれまでよりは短くなってきています。(まだ油断は禁物ですが)さて、あと10日ぐらいで日本に出発です。今回は、父へのセッションがメインですし屋久島にも行く予定なので一般の方々へのセッションは、できるかどうかわからないのですが何人かの方からメールを頂いたので福岡在住かその近くにお住まいの方で私が福岡に着いてから、セッションができそうだったら連絡するという形でオッケーという方には、後でご連絡することにしました。去年は怒濤の日本滞在で、私は朝から晩まで缶詰状態でどこにも行けなかったので今回はのんびりの旅にしようと思っています〜♪
2014年05月02日
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今年に入って、早2週間。いや〜今年は始まった早々、かなり来てます〜いろいろありすぎて、何から話していいのかわかりませんが。忙しいという言葉は使いたくないけど、これはやっぱり忙しいというのかしら。今年に入って、いつもより緊急にセッションが必要という方が多いことも一つの要因です。これまで、そういう方たちのセッションを入れていて自分のオフの時間がなくなってしまっていたしキャンセル待ちもいつも40人を越えているので去年からは、すぐにセッションが必要と言われる方でもなるべく、随分先になっても、次に予約が可能な日まで待ってもらったり、おさむに受けてもらったりしています。ですが、例えば、片方の目が失明しそうになっていて病院では手のほどこしようがないと言われた方とか最近、悲劇的な事件に巻き込まれて、精神的、身体的なダメージが大きい方などそういう緊急な方は、やはり私自身も早くセッションを行いたくなってしまうのでつい私のオフの時間に入れてしまいます。(幸い、目の方は、数回のキネシのセッションで視力が回復してきたのでよかったですが)ということで、ここしばらく休みなしで時には1日12時間以上、集中しっぱなしでセッションをやっていました。その間にエジプトの情報を調べて、ホテルや飛行機の予約をしたり、レイキのクラスのためのテキストを新たに作り直したり。もちろん、忙しいのは、すべて私が好きでやっていることです。先日、肩こりのために自己ヒーリングをやってみたら久々に「完璧主義」というキーワードが出てきてひゃ〜やっぱりなあという感じでした。クライアントさんの中にも、あれもこれもやりたい、とやりすぎて身体を壊してしまう方がけっこういますが私は手を抜くところは、かなり抜いているので(最近は掃除も夕食の用意も買い物もほとんどおさむ任せだし)大丈夫だとは思っていたのですがそれでも、やはり、最近ちょっとやり過ぎだなあと。こういう時には、普段よりさらにしっかりとグラウンディングしておかなければ持っていかれてしまいます。「持っていかれる」とは業界用語なのかしら?他の人のエネルギーを受けている状態になったり自分だけのエネルギーでいられない状態になることです。ヒーリングワークをやる人は、しっかりグラウンディグングができていることが基本ですが、基本的なグラウンディングができていても持っていかれることがあります。私もたまに「持っていかれた」状態になってしまうことがあってそれは、間違いなく、こういう働き過ぎ、動き過ぎの状態(つまり心身のエネルギー的な余裕がない時)の上に感情的にクライアントさんと強く共鳴した時です。私が感情的に持っていかれる状態になるケースというのは以前からわかっていて、それは深い悲しみの感情。クライアントさんが持っている怒りや不安や恐れ、孤独などには持っていかれることはなくなったし、ほとんど人のエネルギーの影響を受けないのに、深い悲しみの感情にはめっぽう弱いのです。悲しみと言ってもいろいろありますが例えば、子供の頃から虐待されてきた上に、様々な悲劇にあってきたなど、その人の力ではどうしようもなかったような悲劇や迫害に弱い。少し前は、アフガン戦争に行かれたアメリカ人の方のセッションを行っている最中にその方は特に何かを話したわけではないのですがその方の身体から強烈な悲しみと絶望のエネルギーが伝わってきて一気に持っていかれてしまっていました。エネルギーを受けた後は、大抵はもやもやとした感覚があったり、身体がとても疲れたり私は本来もっていない頭痛があったりするのですぐにわかります。それほど大きくないエネルギーだと、受けた直後には気づかないで何だかちょっとおかしいなあ、働きすぎかなあ、ぐらいでいることもあるのですが必ず、何かのことで気づかされるのです。ちょっとクレンジングすれは、すぐにそれはなくなるのでそれほど問題ではないのですが、やはりエネルギーを受けてしまうのは私自身の中にある同じ何かがそれとフック(ひっかかる)してしまうからです。それで、先日、おさむに私が持っている深い悲しみを探ってもらったら、やっぱり出てきました。前世での迫害。悲劇。私はこれまでの人生でで誰かにいじめられたとか人に痛めつけられたなどという記憶はないのでたぶん要因は前世だろうなあ、とは思っていたのですが。そして、そういう前世につながってしまった感情的な要因が子供の頃の私に必ずあります。自己ヒーリングで見てゆくと「人の悲しみを一緒に感じれない人は冷たい人だ、悲しみを一緒に感じてあげたい」という私の感情が上がってきました。私の父は、昔は頑固でとても厳しい父でしたが、一方で悲しみには弱い人で、テレビなどを見て悲しいシーンがあると必ず一緒にぽろぽろ泣いているような人でした。私はそういう父が好きだったので、私もそうなったのだろうなあと。だから、人の深い悲しみに共鳴しすぎてしまうことは前からわかっていたにも関わらずその部分をこれまで調整しようという気にならなかったわけですね。もちろん、相手をケアする気持ちや共鳴することは大切ですがプロとしてセッションをやる上で影響を受けてしまっては私の身体が持たなくなりますからそのあたりでつながっていて前世でのエネルギーをクリーンにして悲しみに共鳴しすぎてしまう問題を調整しました。これで、どんな迫害や悲劇に合っている方がクライアントさんとして来られても持っていかれることはないでしょう(たぶん)そうそう、今年に入って先日、2年ぶりぐらいにヒーラーのみかさんと一緒に食事をしたのですが(今はリバーシングやってなくてエナジーヒーリングのみだそうです)その食事の最中に、みかさんにメッセージが降りてきて私にとっては、びっくりすることを言われました。それは、私は今年、キネシオロジーやヒーリングだけではなく、他のことで人々の波動を上げてゆくお手伝いをするいうことなのですがそれは、私(のマインド)にとっては「そんな才能、私にはないから無理でしょ〜」というようなことでした。もちろん、人は無限の可能性があることは間違いないですがそれと同時に、自分の今の実力を知っているということも大切なこと。私は自分の力がどこにあるかはわかっているつもりでした。いえ、私にモデルになれ、と言われたわけではないので絶対に無理なことではないものの、普通に考えたら難しい。(いや考えるというのが、すでにマインドであるわけなのだけど)そもそも、この時間のない状況で、どうやってそこに向かうための時間を作ってゆくのか。みかさん曰く、そういう私のマインドは今回のエジプトでなくなるだろう、とのこと。ひゃ〜。私はサイキック的なリーディングは信頼していないというわけではないのですが先のことを知っても意味はないし、リーデイングが逆に思い込みになってしまっていたクライアントさんも多いのでそういうメッセージを聞くのは楽しいものの、正直なところ遊びというか、雑誌の占いぐらいに捉えています。でも、みかさんは、そのあたりのことはよくわかっていてその人にとって、不必要なことはけして言わないしこれまでみかさんに言われたことは私が特にそれを意識していなくても気がつけば、いつの間にかそうなっていたことばかりでした。例えば、何年前だったか、みかさんに最初に出会った時私はその頃はレイキだけで生きていた時で週に2日ぐらいクラスをやって、あとはヨガやったり、好きなことをやったりして暮らしていました。当然、生活はぎりぎりでお金の余裕はなかったものの、時間はたっぷりあったので自分のやりたいことができてハッピーだったのですがその時にみかさんに「これから、むちゃくちゃ忙しくなりますよ」と言われたのでした。そう言われても、レイキでわんさか人がやってくるなんて私には到底、思えなかったし、ヒーリングで忙しくなる状況というのがどうも見えて来なかったので「へ〜そうなんですか〜」ぐらいだったのですが確かその年の暮れぐらいから週2日だったレイキのクラスが週6日入っている状態になっていてほんとうにレイキだけで、人がたくさんやってくる状況になっていたのでした。それからすぐにキネシオロジーを初めてからは本当にたくさんの人が来てくださる状態になったのでそれ以来、一度も暇になったことがないのです。またIHをスタートして、しばらくやっていた時にとても充実した日々の一方で、少し行き詰まりも感じていた時がありその時にもたまたま、みかさんと食事をしたのですが私が相談したわけでもないのにみかさんに「IHやめたら?」と突然、言われたことがありました。その頃は、IHより素晴らしいヒーリングなんてないと思っていたので「え?みかさんそれはないでしょ〜」と言ったのですが、みかさんはIHにこだわるのをやめた方がいいと言われます。その時は、みかさんの真意がわからなかったのですがその後、MEやキネジェティクスやAcutonicsを学んだりいろんなものを統合しながら、自分なりにあれこれやっていていつのまにかIHを使っていても、IHにこだわらないやり方になってそれが私にとっての大きな飛躍になっていました。(あ〜IHプラクテショナーの方に誤解されないように念のため。どんなものであっても、最初はベーシックに従って行うことは大切ですしまずは徹底的にそのヒーリングのメソッドに従って行う時期も必要ですので)大抵、みかさんに言われた時は、??という感じなのでそのことをいつの間にか忘れているのすがしばらく後から気がつけば、みかさんの言う通りになっていたということが多いのです。そして、そういうこととは関係なく、みかさんに対する信頼は私の中で揺らぎはないものの今回、言われたことは、まだ私の中では消化されていないというかマインドは「そりゃないでしょ〜」という感じなのです今回のメッセージは、みかさんにとっても意外だったそうでレストランに来るまでは、おさむに何か(上からの)メッセージがあるのかな〜と思っていたそうですがおさむではなく、私へのメッセージが降りてきて「え?こっち(私のこと)なの?」とびっくりだったそう。みかさんには「これからますますプライベートの時間はなくなります」と断言されてしまいましたが。まあ、どちらにしても、その時々の自分のハートに従ってゆくしかないのでそれが必要ならば導かれてゆくのでしょうね。さて、なんだかんだで、あと2週間ちょっとでエジプト。エジプトは、去年の夏にクーデターが起きてからデモや爆弾テロが多発、かなり情勢が悪く各国ともに、エジプトへの渡航は見合わせる通達があっていました。それが引き下げられて、最近は、少しずつ戻りつつはあるようですがこの情勢の中にいくのは、セキュリティなども厳戒態勢で大変そうです。世界遺産の3分の1はあるというルクソールが、去年の夏から閑散としているとのことで、観光客は少なくていいかも。とにかく今回は無事に旅を終えることができればそれでオッケーという感じになっています。(つくづく、のんびり一人旅がどうしてこうなったのかしらん)ということで、2014年、ばく進スタートです〜〜
2014年01月14日
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明けましておめでとうございます〜〜今年も、このブログ共々、どうぞよろしくお願いいたします。昨日の大晦日は、セッションは午前中だけだったので午後からは、年末大掃除をしました。最近、コードレスの掃除機を買ったので、掃除がらくちん掃除機は、確か8年前ぐらいに処分したきり持っていなくてそれからはホウキで掃いて、拭き掃除だったのですが何かと面倒だったり、玄関から階段の絨毯部分は掃除できなかったり。先日、なぜか、おさむが掃除機を買おうと言い出し(昔は掃除なんて全く興味なかった彼が、掃除機を買おうと言い出すということ自体が、大きな変化なのですが)おぉ、掃除機!意識にもなかったけど、そういうものも世の中あったわね、とリチウム電池のコードレスのものを買ってみたら掃除機のコードのわずらわしさから解放されて、どこでもいつでもささっとできるし、ものすごく便利。今時、コードレスの掃除機で感動している人も少ないでしょうがいや、文明の利器はやっぱり便利ですね。そして、最近、他にもいくつかの物を買ったのですがその中の一つが電子ピアノ。電子ピアノは、以前おさむが持っていたものを確か6年前ぐらいに売って処分したのですが、それ以来、全く鍵盤には触っていませんでした。処分する前は、今は弾かなくても、またいつか弾きたくなるかも?と思ったものの、物を持つのは今使っているものだけであって、いつか使うかも、というのはいらないものを増やすだけなので処分したのですが、やはりあの時に処分してよかったなあと。もともと、音楽をやめたのは確か2009年にリバーシングのみかさんから「もう音楽は終わってますね」と一言、言われたことがきっかけになりました。その頃、だんだん作曲も歌も音楽への情熱がなくなっているのを自分でも気づいていたし私には音楽があるから、というのがヒーリングにコミットすることを防いでいたこともわかっていたのですっきりやめることができたわけです。それで、ここ数年間は、ひたすらヒーリング、特にキネシオロジーにすべてをかけてやってきてそれがあまりにも深くおもしろくて、キネシ中毒状態になり音楽をしたいという気持ちは起こらなかったのですが昨年の終わり頃から、もうそろそろまた音楽を楽しんでもいいかなあと感じ始め、昨年暮れに急にピアノが弾きたくなり購入することに。私が必要なのは、88鍵のピアノタッチという条件だけ。音色はある程度のピアノの音があればいいし、どちらにしても、USBにつなげれば、なんとでもなるのでとりあえず、一度、楽器屋で見たヤマバの700ドルぐらいの安いものを買ったのですが、それでも充分満足でした。私は昔、ヤマハの電子ピアノとシンセサイザーのデモンストレーターをやっていたこともあって当時のヤマハの電子ピアノやシンセは、よく知っているのですがその頃のクオリティに比べると、同じ価格でも格段に進歩しているのですね。そして電子ピアノが届いてから1週間。何年も弾いていなかったので、最初は指が全く動かず。でも、毎日、少しでも空いた時間に、弾いていると一昨日より昨日、昨日より今日と確実に指が動くようになるしかなり戻ってくるものだなあと。今は、とにかくあれこれと弾いているだけですが、それが楽しくて久々にピアノを弾くことの喜びを味わっています。ということで、昨日の大晦日も大掃除の後、弾いていたらおさむも触発されて?久々にギターを弾きだし結局、二人で久々にソラリスの曲などやりました。去年、ただの一度も二人で一緒に音楽をしようなんて気にならなかったのに大晦日の日になって、そんなことをやっているのがおかしくてなんでこんな楽しいこと、やろうという気にならなかったのかしら、と。2013年はおさむのキネシオロジストとしての独立もあり二人ともキネシ三昧で、あれよあれよという間に過ぎていった感じです。こうして、久々に一緒に音楽を楽しんだ後大晦日の夜は7人で「そばとっと」に年越しそばを食べに行きその後は、毎年行っているイーストビレッジのバーで年越しでした。いつもの気楽なメンバーで、たわいもない話をあれこれしながら2014年は明けてゆきました。みんなこの1年でそれぞれいろんな変化がありさらなる自分自身の本質へと向かってゆくのですね。さて、今年の元旦は、新月。元旦の抱負とともに、新月のお願いをかけた人も多いかしら。私は元旦の抱負がその通りになったことは一度もなかったようないつも思い返せば、1年前には、想像もしていなかった新たな体験や感動を得ることができているわけですからこれからも、その時々でやりたいことをやってゆくだけ、ですね。そうそう、自分が本当にやりたいことをやってゆくというテーマで、クリスマスの日におさむが私にセッションをやってくれたのです。私は、いつもやりたいことだけをやってる、と思っていたのですが実はやれてない部分があって、それは「旅」でした。2月に10日間ほど休みを取っていたのですがおさむは今回休みを取らないということだったので一人でどこかに行こうと計画を立てていました。たまには続けて休みを取りたいと思いつつNYにいれば、ついついキャンセル待ちなどのクライアントさんのセッションを入れてしまうので(それはそれで好きなことなのですが)どこか一人でのんびりできるところを探していました。スリランカかインドのアーユルヴェーダリトリートに10日間行くというのが一番、候補だったのですがNYからだと飛行機だけで乗り継ぎも含めて、約22時間。そこからも車で4時間ぐらいかかることもあって行き帰りだけで疲れそうだなあと、なかなか決まらず。それでおさむがキネシのセッションでやってくれてわかったのは私はおさむに気を使って、旅の行き先を決めていたということ。確かに、スリランカにしても、インドにしてもおさむは興味がない場所なので、私一人で行ってもいいかなとどこかで思っていておさむが興味がある場所は、おさむはうらやましがるしいつか二人で行きたいからと候補に入れないでいたわけです。それで、来月2月の旅の目的地として出てきたのは、エジプト。前々からエジプトには行きたいと思っていたものの一人でエジプトかい!と思いつつ、やはり今一番行きたい場所は?と聞かれたら、エジプトなのですね。おさむのキネシのセッションでは、私のエジプトでのシャーマンとしての前世などが出てきて、それがエジプト行きを防いでいたなどという要因も出てきてほんまかいな〜とつっこみつつセッションが終わった途端、エジプト行きを即決している自分がいました。それで一人で行こうと思っていたのですが何だかんだでおさむも行くということになり、結局、二人で行くことに。なんじゃそりゃ、という感じですがおさむと二人でこういう強力なパワースポットに行くのは一昨年のメキシコ、去年のイタリア、ダマヌールの後におさむの強烈なデトックスがあったこともあって私としては、もう少し時期を待ちたかったところなのです。もちろん、今から思えばすべてはベストだったことは間違いないもののその時は、おさむの男性性の見たくない部分をつきつけられて私自身、けっこう辛かったしなあ。しかも今回は、最強の男性性の土地であるというエジプトは〜。一人のんびりリラックスの旅〜がどうしてこうなったのかよくわからないのですがとにかく、ハートに従って、わくわくすることをやってゆくということになると、今すぐにエジプトということらしい。試しに先ほどカードを引いてみたのですが『ソウルメイト』というカードが出てきて二人のさらなる深い魂の結びつきのために自分の選択を信頼して進みみなさい、とのこと。それにしても、今回おさむにセッションを受けておさむは成長したのだなあと思ったのは「私がおさむに気を使って、おさむが行きたい場所には一人では行かないようにしていた」というおさむにとっては、あまり調整したくない私のマインドの部分をちゃんと見つけてくれて、調整してくれたということ。自分の私情やマインドを一切入れない、というのはヒーリングの基本ですが、家族やパートナーへのセッションはどうしてもこうなってほしい、という意識が入ってしまいがちです。おさむはセッションしながら「あ~ヒーラーって辛いのね」なんて言っていましたが私が以前、おさむに対してセッションした時におさむの思春期の抑圧から生まれていた浮気願望や私をケアしたくないと思っていることが(筋反射で)出てきた時の方が、もっと辛かったわよ!と3発ほどなぐっておきました(今はもういつも自然にケアしてくれるようになったので、感謝なのですけどね)ということで、2014年、今年は何が出てくるのか(おばけ屋敷に入る気持ちで?)わくわく楽しんでゆくわよ〜〜。どうぞ、みなさまにとっても、新たな年が最高に素敵な年になりますように
2014年01月01日
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NYはいきなり寒くなりましたね〜。今日は、最低気温マイナス6度、最高気温0度だそうです(ヒャ〜)私は今日も家から一歩も出ることなく、一日セッションでしたがこの寒さの中、ここまで来てくださる方々にはほんと感謝です。さて、みなさんから頂いたセッションの感想などもいろいろご紹介したいのですが今日は、ちょっとあれこれと雑談を。一昨日の夜、おさむと一緒にアメリカ自然史博物館のプラネタリウム館で行われたBody & Soul のDJパーティに行ってきました。日本でも最近はこういうイベントが行われているのでしょうがニューヨークでは、よく美術館や博物館を、夜、解放してDJのパーティやライブが行われているのですね。ワインやビールも飲めて、いつもは、天体や惑星の展示スペースが一気にクラブと化していました。これは2階の吹き抜けからおさむが撮ったもの。夜9時30分頃に着いて、まだ盛り上がりにはちょっと早そうだったのでまずは、このライブ会場の上にある小プラネタリウムに入って、ビッグバンの映像を見たのですがいきなり気分は、宇宙に引き込まれてとても気持ちよかったです。会場には、一体どのくらいの人がいたのかはわかりませんが10時過ぎた頃から、どんどん増え始め、どう見ても1000人は軽くいそうで広々としたパビリオンの中で、人々がひしめきあっていました。見ていると、一人でスポーツ感覚で汗を流しに踊りに来られているような方やゆったりと音楽に身をゆだねている方友達との社交場としてお酒を飲みながら楽しんでいる方またはラブな雰囲気のカップルなどそれぞれの楽しみ方で来られていて、いい感じです。このBody & Soulは、私の知り合いの方がやっていることもあってその関係でお話を伺ったのですがライブに親子3代で踊りに行かれている人たちもいるとのこと。おじいちゃんとお父さんと一緒にクラブに踊りに行く、なんてシチュエーション、とても素敵だな〜と思います。少し前に私の弟の話から聞いて知ったのですが日本では風営法という、無許可では、クラブでお客が踊ってはいけないという法律があるのだそうですね。しかも、その許可を取るにもクラブの広さが〜〜以上だとか夜1時までの営業だとか、いろんな制約があるとのことで事実上、クラブは許可なしでお客を踊らせているところが多いとのことですが最近、そのクラブの摘発も多くなっているので「クラブで踊ることは禁止」という、わけがわからない状態になのだそうです。もともとは、酔った客が乱闘騒ぎになったことで取り締まりが厳しくなったのだそうですが踊らなくても、居酒屋でもバーでも酒を出すところならそういう危険性はあるわけで踊ることを禁止するというのは、何だかなあと。酒ということで言えば確かに、日本では、泥酔状態の人がたくさんいて通りをふらふらになって歩いていたり、倒れていたりする光景をよく見かけますがアメリカでは、そういう人はあまり見かけません。もちろん、アメリカにも、アル中の人たちは、かなり多いのですがそういうアルコール中毒の人たちは、家で飲んでいるのか公共の場で、ふらふらしているのはほとんど見かけないのです。基本的にアメリカでは、こういう場で大人な人が多いように思います。もっとも、こういう会場には、必ず警備の人は何人かいますし通常、クラブなどには、かなり強面のおにいさんが(弟の口癖を借りれば「人の一人や二人ぐらい殺していそうな』)入り口でID チェックしたり警備しているせいもあるのかもしれませんが。音楽に合わせて身体を動かすことは私たち人間が本来誰でも本質的に持っている喜びの一つ。日本でもそういった楽しみの場がもっとオープンになってくればいいですね。さて日本ではクラブというと、ドラッグのイメージもあって一般的にあまりよくないイメージがあるとのこと。日本では大麻もドラッグというイメージがあるようですがアメリカでは、大麻は一応、吸うことは禁止されているものの医療用に認可されている州も多いですし、少量なら所持しても違法ではないことが認められている州もありますから日本ほど悪いイメージはありません。ただし、キネシオロジストの立場で言うとやはり大麻を吸うことはお勧めできません。(もちろん、ヘンプオイルや衣服、燃料などエコな製品を作るための大麻やセレモニーに使う聖なる植物としては素晴らしいです)よく大麻は酒やタバコより害がない、と言うようなことを言われていますし私も長い間、そう考えていたのですがキネシオロジーのセッションを通じてわかるのはケミカルなドラッグはもちろんのこと、大麻を吸うことも脳に大きなダメージを与えるものだということです。特に、脳の神経回路を切断するような働きをするのでディープレベルスウィッチングといって左右の脳の神経回路が上手くつながらず、スウィッチングを起こしている状態にします。また、脳神経に影響を与えますから例え、たまにちょっと吸う、というような程度であっても様々な問題が起こります。例えば、論理的な思考をすることが苦手になったり内観力、つまり自分がどうしたいのか?がよくわからなくなったりそれに伴って、意志の力が弱くなったりすることです。大麻をよく吸っている人の多くが自分がやりたいこと、本当にやるべきことを先延ばししたりまたは、今の状況が自分にとって問題であることはわかっていてもそれに目を向けようとしなかったりする傾向にあります。私はこれまで何人も、大麻を吸う前と後とで脳の統合率がどのくらい変化するのか脳神経のどの部分に影響を与えるのかなどセッションを通じて、調べてきたので「大麻は酒やタバコより、健康にはいいですよ」とはけして言えないのです。一回吸っただけでも、ほぼ確実に何らかの影響が脳に及ぼされます。もちろん、酒も飲み過ぎれば、同じように脳神経や自律神経などに影響を与えます。日本では、家で一人で飲む女性が多いとのことですが家で一人でもいつも酒を飲む、という習慣がある方はアル中になりやすいようです。また、女性は男性よりアルコール依存症になりやすいという統計もあります。私は10代後半から酒は飲んでいますが不思議なことに、一人で家で飲んだことは記憶する限り一度もないのです。私にとっては、酒の味も好きなのですが酒はあくまでも、人と一緒に楽しく飲むもの。と、えらそうに書いていますが私は一人で家飲みはしなかったものの昔は、ほぼ毎日誰かと飲んでいたのでほとんどアル中に近かったのかもしれません当時は、酒と名がつくものなら何でも飲んでいました。でも最近は、基本的にはワインしか飲まない(たまに例外はあり)2日以上は続けて飲まない、と決めているので以前のようなことはなくなりましたが。(といっても、イタリア旅行中は二人で毎日飲んでたけど)相手が酒に強ければ、一緒にとことん飲んでしまいますがおさむはワイン2杯ぐらいまでしか飲まないのでそれもまた私にとって幸いだったのでしょうね。(基本的に、何かを始めると、それをやめるための意志力は弱い私ですが、おさむが「今日はここまで!」と必ず言うのよ)ということで、明日は11日ぶりのオフの日。明日はとことん飲むわよ〜〜(←侑子さん口調)(脳神経やられない程度にね)
2013年11月23日
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NYはすっかり秋も深まってきました。年々、時が過ぎるスピードは早くなってゆくようで今年もあと2ヶ月ちょっとで終わりだなんて、信じられないです。昨日はレイキのレベル2のクラスでした。今回の参加者は6人。昔は一人一人としっかり向き合いたい、とプライベートクラスにこだわっていたのですが私のスケジュールがキネシオロジーの予約でかなり先まで埋まるようになってからプライベートでのレイキのクラスを行うことは難しくなり何人かのグループクラスにするようになったわけですがグループはグループでしかできないこともあるので最近、私にとってはグループの方がおもしろいです。クラスを受けられる方にとっても、他の方の意見や感想を聞くことでモチベーションも高まったりするしまた同じクラスを受けた人たちでつながってレイキを練習し合ったりもできたり。プライベートで受けたい方や、すぐにクラスを受けたい方はおさむを紹介しているので、それはそれでまたいいし。一時は、レイキはすべておさむに任せて、キネシオロジーに専念しようかとも思っていたのですがやはり、たまにレイキのクラスを行うと、私自身もまたリフレッシュするのでこのままグループでのレイキのクラスは続けていこうと思っています。それにしても、もう来年3月の予約もほぼ埋まってきたのですぐにでも来年4月以降の予定を立てなければ〜、と思いながら最近の忙しさで、なかなか先のことに意識が回らない状態です。問題なのは、みなさん数ヶ月前に予約されることもあって人によっては、当日、予約を忘れてしまっていたりまた私がクライアントさんの予約の変更や何かでスケジュールを調整しているうちにいつのまにかダブルブッキングになってしまっていたり。ダブルブッキングだけにはならないように、細心の注意を払っているものの今日、ダブルブッキングになっていて、私のオフの日に変更してもらったもののほんと申し訳ない。これからは、予約の確認メールを送ったりする必要がありそうですが時間はないので面倒なことはできるだけ避けたいのでどうしたものかしらと。さて、弟のゆうすけがこの3ヶ月間、NYに滞在していましたがあっという間に日々がすぎ、もうあと10日ほどで日本に戻ることになりました。その間、弟と一緒に飲んだり、食べたり、キネシのセッションをしたり楽しい日々でした。先日は、ゆうすけとおさむと3人でクラブ(ライブハウス)に踊りに行くというちょっとあり得ないシチュエーションもありました。ゆうすけは、昔、こういったクラブで働いていたのでこの業界に詳しいこともあって、今回こういう流れになったわけですが私にとって踊りに行くなんて、たぶん20年ぶりぐらい?おさむと一緒に踊りに行ったことは、これまで一度もなかったので初です。知り合いのミュージシャンの方がまわしているライブだったのですが音楽も素晴らしく、超盛り上がっていて、久々に踊るのが楽しい〜〜と心から感じました。3人のDJの方が交互にまわしていたのですが知り合いの方がまわす時は、とてもネイティブというかアフリカンなディープなリズムで、しかも高音域も派手〜な感じで身体がわくわくして動くのが感じられて、あ〜こんなリズムを私の身体は求めていたんだなあ、などいろいろ感じることができて、おもしろかったです。たまには、踊りに行くという楽しみもいいものだね〜とおさむと話したのですが果たしてこれから二人で行くことがあるかしらん。そして、この3ヶ月、ゆうすけをを見ていて彼が持っている気質と同じようなところを私も持っているなあ、とあらためて気づくことも多かったです。特に酒飲みに関しては、二人ともかなり中村家の気質を受け継いでいるもよう人から勧められた酒は断らない、とか人におもてなしする時はとことん料理を出す、とか人と一緒に飲む時は、とことん飲んで飲む、とか私もゆうすけも、家で一人の時はけして飲まないので酒はあくまでも人と一緒に楽しむものなのです。そうそう、もう1ヶ月も前になりますが、9月22日はおさむの誕生日だったのでみんなを呼んで、サプライズのパーティを行いました。時間がないので、始めは簡単な料理を作るつもりだったのだけど結局、数回に分けて大量に食材を買いすべて手作りして、10名分の料理、18品作りました。準備しながら「この超忙しい中、ここまでするか〜」と思いつつもやっぱり、やらずにはいられないのですよね〜。結局、その日は、すべての料理を出し切れず(途中ですっかり酔っぱらって、料理を出すのが面倒になったのもあり)その後、数日間は、残った料理でまた飲み会でした。これは、まさに私の両親から受け継いだ気質、というか両親の振る舞いを小さい頃から見ていて私の脳に埋め込まれているゲシュタルト(知覚)から来る性格です。私の母は、お客が来ると、もうありとあらゆる料理を出していたし父なんて、昔の口癖が「酒を飲まないやつは信用できない」でしたから、そういう言葉を聞いて育った私やゆうすけにそういうゲシュタルトができるのも自然だなあと。もっとも私はレイキやヒーリングを初めてからは週に1、2度ぐらいしか飲まなくなったし(最近はちょっと飲む機会が多いけど)もちろん、酒を飲まなくても人とつきあえるようになりましたが。ということで、酒に関しては楽しいからいいか〜と、まだ調整はしていないのですがある意味「自己破壊プログラム」かも。でも、そのプログラムのおかげ?で今回おさむも最高のバースデーだったと喜んでくれて(これだけ大量の料理を作っていても、みんなが来ることは最後までバレなかったし)その夜は、最高に盛り上がって、楽しい誕生会でした。さて、弟と言えば、私が今年5月に日本で会った時の印象とはかなり変化しています。おさむと話していたのですが、以前は、なんというかまるで「千と千尋の神隠し」に出てくる八百万の神のような様々な垢や重いエネルギーが、どよ〜んと背中に乗っかっている感じだったのがここ最近は、すっかりデトックスされて、爽やかさと若さが戻ってきました。けっこう太っていたのですが、この3ヶ月の間、ダイエットし1日1万歩以上歩いて、NYに来てから体重は13キロ痩せたとのこと。このまま日本に戻ってから、リバウンドしなければいいのだけどね。最近の彼は、すっかりNYでの生活も慣れてNYでの新たな仕事の可能性も出てきています。またNYに戻ってくるかどうかはまだはっきりしないもののこの3ヶ月でのNY生活は、彼にとって新たな視点を広げることや気づきにつながったのではないかなあと。ということで、とりあえずは彼のことも一安心。(といっても、始めから心配していたわけではないけど)私も人のことばかりやってないで、自分のために生きなさいというメッセージが、最近やたらと出てくるのでそろそろまた絵や音楽もやってゆきたいなあと。とはいえ、また明日の夜は、クライアントさんのセッションが終わってからおさむのセッションを行う予定です。おさむも彼自身のブログに書いているようにここ最近のおさむは、思春期に持っていた性の抑圧などこれまで出てこなかったディープなテーマが出てきていました。でも、彼がここまでしっかりと、自分の闇もさらけ出してブログに書くことができている、というのを見てもヒーラーとしてもセラピストとしてもかなり抜けてきているなあと。こういうブログでは、自分の闇の部分や問題は出さずにいいことばかり書いているヒーラーやセラピストがほとんどですしね。(会えばすぐにわかるけど、読んでいてもそういうものは、ある程度伝わってくるものだし)とはいえ、私がセッションを行うと、そういう彼の過去の抑圧やけして知りたくはない問題なども出てくるわけでこれがクライアントさんの問題だったら、全く何とも思わないですが妻としての意識だと、何とも辛いものがあるわけです。私との関係性においての問題では、時々、筋反射で出てくる言葉を見て「え〜こんな風に私のことを思っていたの〜」と怒りがこみ上げてきたり「こんな自己中心的な男だったのね」とうんざりしたり。たぶん普通だったら、これは別れてしまうシチュエーションかも、ということも多いしおさむのセッションで出てきた内容によっては、私が傷つくこともあり場合によっては、その後、私の感情も調整、ヒーリング’する必要が出てくるわけでおさむによって傷ついた要因を、今度はおさむ自身が私の筋反射を取りながら見てゆくという、ちょっと普通じゃないカップルだなあと。「俺の闇は、のりこを一流のヒーラーにするために必要だったんだよ」などと、おさむは言うのですが確かに、ありとあらゆる闇を持っていた男をここまでヒーリングしてきたことで、私のヒーラーとしてのテクニックや洞察力や様々な気づきがあったのは確かだなあと。そして、彼の中から何が出てきたとしても私が彼に対して先入観を持たないでいられるかどこまで愛の状態でいれるかも、毎回試されてきたのだなあと。でも、もうこれ以上は、気づきも訓練もいらないから、もうこのあたりで勘弁して〜っていう感じなのだけどねそして、これだけ彼の中から深いものが出てきたということは今後、彼自身がクライアントさんに行ってゆくセッションがさらに深くなってゆくということなのです。結局、ヒーラー、セラピストは常に自分の内面を見てゆくしかないのですから。ということで、何を書くともなく、あれこれと長くなってしまいましたがこのあたりで〜
2013年10月18日
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先日、iHヒーリング(Integrated Healing )の創始者マチルダからメールで「11月にイギリスで行われるIHヒーリングのクラスのことをのりこのブログでお知らせして〜」と頼まれたので、急遽お知らせです。イギリスには私のクライアントさんや知り合いはいないのですがもしかすると、他の国や日本やNYからイギリスに行くことができる方もいらっしゃるかも?と。このIHのクラスは、イギリスのリバプールにて、11月1日から5日まで行われます。オーガナイザーは、日本人の方で伊佐奈津子さんです。奈津子さんは、たまたま私と同じ福岡出身の方で以前にも私にメールをくださったことがあったのだそう。もし英語でわからない部分があっても彼女がフォローしてくださると思いますし、日本語のテキストもありますので英語に自信がなくても大丈夫だと思います。(英語力がなくても、勘があれば大丈夫)キネシオロジーやその他のヒーリングをすでに学んでいる方はIHを学ぶことで、さらにヒーリングのレベルが深まると思います。私はレイキのセッションであっても、最初のセットアップはIHのホログラフィックセットアップ(最初にホログラフィックモードに入るためのプロセス)を使っていますがこれをさっと行ってレイキを行うだけでも、レイキの効果は倍増します。(これがまた本当にすごいのよ)また、ヒーリング初心者であっても、たぶん大丈夫だと思います。たぶん大丈夫というのは、ほとんどの方はクラスの内容を理解できるという意味でもちろん、ある程度、筋反射を正確に取ったり、スムーズにヒーリングすることができるようになるためにはクラスが終わってから、練習してゆく必要はありますがIHのプロセス自体は、とてもシンプルでわかりやすいです。ご興味がある方は、ぜひイギリスでのIHのクラスを体験してみてくださいね。こちらが日程です。11月1日 Healing Foundation11月2-3日 Healng Pathways11月4-5日 Healing Conceptsマニュアルの用意のために、申し込みと支払に締切があるそうですが申し込み方法や支払い締切についてなど、なつこさんに直接ご連絡くださいね。こちらは、なつこさんのメールアドレスです。伊佐奈津子 reallyhappydays@gmail.comそれから、マチルダからのお願いで、もしこのブログを見て、申し込みされる方はその旨をなつこさんに知らせてほしいとのこと。果たして、これを見て、イギリスまで行こう〜と決断される方がいらっしゃるのかどうか私にはわからないのですが。(もしいらっしゃったら、私にも知らせてください〜♪)正直なところ、親愛なるマチルダの頼みだし、とママの期待に添おうとしている子供のような気持ちが私の中に若干あるのは確かなのですがIHのクラスを受けて本当によかった〜というのは私の体験としてだけでなく、クラスを受けた多くの方たちから聞いていますから自信を持ってお勧めできるのです。きっとそれぞれの人生で、大きな転機となったり心に残る素敵な体験となることでしょう。(これはたぶんではなく、きっと)どうかIHヒーリングの素晴らしさがどんどん広がってゆきますように。さて、私とおさむは明日から15日間のスイス、イタリアへの旅行に行ってきます〜最初はミラノからスイスのマッターホルンに行くのですが天気予報を見ると今週はずっと雨。マッターホルンは、雨や雪だと全く見れないそうなのですが少しでも晴れて見れたらいいなあ。もし雨でホテルにずっといなければならなかったとしたらまたホテルでヒーリング&キネシ三昧になってしまいそう。一応、セッションに必要なスキャンリストや資料などは持ってゆくつもりです。(結局、スイスに行っても、キネシのセッションかい!!というつっこみを、自ら入れてしまいますが)ちなみに、こういう旅行の時に持ってゆくチューニングフォークはBrain Tuning Folk ぐらいのもので、他は手技でやってしまいます。時々、キネシオロジーを始めるのにチューニングフォークや道具をそろえる必要がありますか?というご質問を受けますがもちろん、プロとしてやっていくのでしたら、ある程度必要ですがスタート時点で特に購入する必要はないかと思います。道具はあったらあった方が便利ですが手技でできない調整は、ほとんどないですので。ここ数ヶ月の間、日本でのセッションやキネジェティクスや絵の個展や弟のことやあれやこれやで、ほんと走り続けてきた感じなので今回は、なるべくのんびりの旅にしたいなあと。(←もしかして、毎回そう言ってる?)最近、いろんな方からのメールで、様々なご質問やお願いなどを頂いていますがしばらくの間は、予約の受付や、すぐにお返事が必要そうなものだけにしかお返事できませんので、どうぞよろしくです〜。(おさむから「のりこは、みんなに「何でも質問箱」だと思われているんじゃないの?」なんて言われていますが)←これはもちろん私の責任なのだけどあ、でも、セッションの感想などは、気軽にどんどん送ってくださいね。(昨日もいくつか感想を頂きましたが、その中で水が怖かった方が、セッション後から全く怖くなくなって気持ちよく泳げるようになった、という感想がありました。根本要因は、前世での水の事故でした。ほんと前世の影響って不思議ですよね〜)ということで、さきほど、今日の最後のセッションが終了してこれから旅の荷造り。弟は、私たちがいない間は、ここに滞在するので今日は、今から彼が引っ越してきます。ほとんど旅の下調べをしていないので相変わらず、行き当たりばったりの旅ですが、とても楽しみ。それでは行ってきます〜〜〜
2013年08月26日
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一昨日の夜中に、弟が福岡からニューヨークに到着しました。彼はこれから3ヶ月間、ニューヨークに滞在して英語の勉強をする予定です。今回、ビザなしでやってきたので入国の時にあれこれ質問される可能性があり、事前に審査官に質問された時の答えを英語であれこれ考えていたのですが、入国審査は拍子抜けするぐらい何も質問されなかったそうで私とおさむが空港に迎えのために到着した時には、すでに彼はゲートを出てきていました。その晩一晩だけ、彼は私の家に泊まり昨日の朝、これからしばらくの彼の滞在先であるブルックリンのウィリアムズバーグに移りました。私の家は2ベッドルームでベッドは二つあるので夜、泊まるだけなら、泊まれるのですがいわゆるレイルロード式の部屋になっていて、部屋がつながっているので私のリビングにクライアントさんが来られている間は弟はいる場所がなくなってしまうのです。おさむのセッションルームと、私のセッションルームは離れているので大丈夫なのですが、二人ともセッションをしていることも多いですからやはりここに滞在は無理ということで、ここしばらく彼の滞在場所を探していました。今回、弟が来ることで自分の中にまだ持っていた様々なことにあらためて気づかされることになったのですがまず感じたのは、自分のことなら、何でもすぐに直感的に決めれるのに弟のことになると、部屋一つを取ってもなかなか決めれない~迷っていたのは、一つはサンセットパークの物件。ここは、私の家から歩いて数分のところにあるシェアの物件で部屋を見に行ってみると、アパートの前のストリートはけして危険ではないものの何だか閑散としていてさみしい感じ。部屋もベッドと机があるだけの6帖ほどの狭い部屋で例え3ヶ月でもこんな狭い部屋にずっといたら、息苦しそう。でも、よいところは、何といっても私の家から近いので弟が私の家まで、おさむのキネシオロジーのセッションを受けにくるのも夕食を食べに来るのも、歩いてすぐにこられるしここに決めれば、3ヶ月間、滞在することができます。もう一つの物件はおさむが「フェイスブックに載せてみたら?」と言うので、FBに弟のための部屋を探していることを書いたら何人かの方たちが情報を送ってくださって、その中で昔からの私の友人が彼女がしばらく部屋をあける間、サブレットとして部屋を貸してくれると申し出てくれました。彼女の部屋は、小さなベッドルームと広いリビングと分かれていて快適なソファーやテレビやテーブルやエアコンもあるし何よりそのアパートの周りは、レストランやおしゃれなカフェやバーなどがたくさんあって、とても素敵なエリア。でも問題は、私の家からだと、地下鉄で乗り換えになって1時間近くかかってしまうということ。またここに決めても、1ヶ月先にはまた部屋を探さなければならないこと。何でもすぐに決断する私が、どちらにしようか、さんざん迷ったのですが迷うということは、頭であれこれ考えているということであってハートに従っていないということなのですよね~。弟がNYにやって来る日まで、あと3、4日後に迫ってきておさむに「どうしよう?どっちにしよう?』と聞いていたのですが自分が迷っている時って、人からアドバイスをもらってもやっぱり迷うわけで決めれず、それで行き詰まって、カードを引いてみたら「人の意見を聞かずに、自分の直感に従いなさい」というカード。はい、すみません~~ということでようやく意識をハートに持ってくるようにして、どちらにするか感覚を感じてみたら「ウィリアムズバーグの友人宅」と出てきたので、その場でそちらに決めました。後で、あらためておさむにセッションをしてもらったのですがこの件に関連した私の中の問題があれこれと出てきました。今回、5月に日本で弟に会うまで、20年近く彼と会っていなかったこともあって弟は私にとって、意識の中では変わっていなくてずっと小さくてかわいかった弟のままなのですよね。よく親が、いつまで経っても成人した子供を大人として扱わないで何でもケアしてあげないと、という気持ちになるのと似ているのかもしれません。(もっとも弟は大人になったというより、おっさんになったという感じなんだけど)彼は、ニューヨークは初めてだし、英語も話せないしご飯も何を食べたらいいかわらかないだろうから、なるべく近くにいてあげたいし、彼が不安を感じないように、完全にハッピーでいるようにと私は感じていたので、どれが彼にとって最もハッピーな道なのかわからなくなって迷ってしまったのです。例え、何を選択したとしても大丈夫なことは経験としてよくわかっているのですけどね。考えてみれば、私が26歳の時に、最初にNYに来た時は生まれて初めての海外だったのですが、ほとんど英語も話せない状態でNYに知り合いもおらず、その日、どこに泊まるのかもよくわからない状態でやってきたわけです。私のNYでの仕事先だけは決まっていて、あるバーの専属バンドのキーボーディスト兼バーテンダーだったのですが初めてNYに着いて、JFK空港からその足でお店に入って朝4時まで仕事をしたのでした。ほとんど貯金も持っていなかったので、NYに着いたその日から働いたわけです。当時1990年代は、今のNYとは全く違って、イーストビレッジあたりはまだ危険な感じでしたが、特に問題もなかったしそう考えてみると、この今のとても安全なNYで、何一つ心配することなんてないわけで、少々、私の家から遠くても部屋が狭くてもどうにでもなるのですよね~。昔から、自分のことだったら、どんな状況になってもなんとかなるという感覚はいつもあるのですが、これが人のことになるとそうは思えなくなってしまうのです。それと、もう一つ、おさむが筋反射で調べてくれて出てきたのが「与えすぎ」与え過ぎに関しては、少し前の、おさむとの関係での調整でも要因として出てきていました。確かに、おさむとの関係においても、常に私がギブであって今度のイタリア旅行も費用はすべて私が持つし(いずれ返してもらうことになったけど)他の面でも、常に私が彼をサポートする側になりがち。おさむが受け取ることが好きだし、私は与えることが好きなのでそれで一見、バランスは取れているようなのですがその関係が、おさむと大人の男性として受け入れることを防いでいて、私たちのセクシャルライフに影響を与えている、というものでした。私は与えることの喜びというのは4、5歳ぐらいには自覚がありました。おいしいお菓子をもらったら、自分が食べるより妹や弟に食べてもらうことを想像するだけで、わくわくしていたし今でこそ、もうやりませんが、30代の頃は、誰でもかれでも家に呼んでいろんな料理を用意して、もてなしたりするのが大好きでした。以前、友人に「どうして初対面の知らない人にまで、そこまでお金をかけてもてなす必要があるの?』と言われたのですが、必要でやっているのではなくただただ与えることに喜びを感じていたからです。もっとも、私の場合、人生を通じて与えてきたわけではなく30代ぐらいまでは、受け取るばかりの時期がありました。その頃の私は「相手に対して何もしない自分。人から受け取るばかりの自分」というのが、心地よくて、当時つきあっていた彼に対してもケアしようとか、サポートしようなんて気持ちはほとんどなく「私は何も彼に対してしないのに、それでも彼に愛されている」というのがとても素敵に感じていたので、あえて何もしないようにしていました。その時期があったからこそ「(与えることや人に貢献するによってではなく)ありのままの自分の存在価値を受け入れる」ことができたのではないかなあと。;なので、どんな人でもその人生の中で「役立たず」になる時期というのは必要なんじゃないかと私は思っているのですがここ7、8年ぐらいは「役立つ」ギブの方にいることが多いのでだんだんバランスが取れなくなってきたのでしょうね。与えることそのものが問題ではなく、与えなくては気がすまなくなってしまったり不必要なところまで与えてしまうことが問題となるわけです。私が与え過ぎることで、相手が失敗したり、試行錯誤したりチャレンジながら学んでいくプロセスを邪魔することにもなるわけですから与えることが、時には相手にとって魂の道を進んでゆく上でのブロックにもなるわけです。ということで、おさむがやってくれたセッションで私が与えすぎていた要因として出てきたのは、またもや前世は〜日本から戻ってから前世の要因がよく出てくるなあ。この前世とつながったのが、7年ぐらい前のことのよう。前世というより、これは集合無意識に近いと思いますが与えすぎてしまう、という問題を抱えている人はけっこう多いように思います。他の人が与えすぎている問題は、クリアに見えてくるのに自分の問題には、つい目をつぶってしまうのですよね〜特に私にとって、与えることは喜びそのものだったわけだし、自分の好きな部分だと感じているところは例え、それがバランスを崩していたとしても、なかなか調整しようと思わないわけです。あらためて自分で自己ヒーリングすることの限界を感じました。今回のセッションでは、私は初めて好転反応が起こりました。これまで、私はどんなヒーリングセッションを受けても好転反応はほとんどなく、毎回、すぐにセッションの効果を実感できていたのですがこの「与えすぎること」の問題は、インナーチャイルドの問題も含め私が幼少の頃からずっと抱えていた要因だったので、大きかったのだなあと。セッション中も、胸が引き裂かれるようなモヤモヤした感覚がハートにあって私の潜在意識はものすごく抵抗したのですがセッション後もそのモヤモヤ感は2、3日続きました。私にとっては、これが好転反応で、すぐにそこから抜けることもわかっていたので安心していましたが、これがもし初めてヒーリングを受けた人にこんな感覚がやってきたら、きっと不安になってしまうことでしょう。ということで、弟がNYに来ることがきっかけで私の中から「まだここに手放す必要があるものがあるよ〜」というお知らせがあって、調整することもできたしやっぱりすべては必然のプロセスなのだなあと。おかげで、弟がNYに到着する前には、全く心配もなくいつもの安心した感覚に戻っていました。昨日の夜は、おさむと弟と一緒にワインを飲んで、ウィルアムズバーグのフレンチビストロで食事しました。弟も、すっかりこの街も部屋も気にいったそうでほんとここに決めてよかった〜。自分自身がハートに従った決断をすればそれは誰にとってもベストになるのですよね。さて、これからの彼がこのニューヨーク生活でどう変化するのか楽しみ♪彼が自分の力を無制限に発揮しながら本当の意味で、自由にハッピーに人生を送ることができますように
2013年08月08日
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『口笛はなぜ~遠くまで聞こえるの、あの雲はなぜ~私を待ってるの。教えて~おじいさん~~教えておじいさん、教えて~~アルムの森の木よ~ら〜らららら」アルプスの少女ハイジの主題歌が1日中、頭の中に鳴り響いている今日この頃です。最近、おさむとハイジをネットの映像で見ているのだけど何度見てもいいですね。おさむも日記に書いていますがあんなところで暮らしたら、ほんと魂が満たされるだろうなあ。でも、映像では、もうすぐ、ハイジがおじいさんのもとを去ってフランクフルトに行ってしまう場面が出てくるので、おさむに「私はもうこれ以上は見たくない~~」とごねています。せっかくハイジとの出会いで、人との深いつながりと愛を感じることができたおじいさんが、再び、孤独になるのは見ていて耐えれない。今回、つくづく気づいたのは私は人が孤独を感じているのを見るのは苦手だなあと。私にとっては、自分自身が孤独になることより人が孤独を感じているのを見る方がもっと辛いかも。ということで、なぜに今さらハイジ?という感じですが8月末にスイスのマッターホルンに行くことになったからという単純な理由です。以前から8月末から2週間休みをとっていたもののおさむも独立したばかりだし、旅行するかどうか迷っていてなかなか決めれず。でも、この休みを逃すと、私は今年いっぱい予約が一杯でまとまった休みはとれないので、思い切って行くことにしました。最初は、イタリア在住のクライアントさんがお勧めしてくださったドロミテ街道周辺の山に行く予定で、ホテルも予約したのですがいろいろ調べているうちに、イタリアだけでなくスイスにも行きたい!ということになり、今回はドロミテ方面はとりやめてスイスのマッターホルンに数日滞在することになりました。その他は、イタリアの世界遺産、チンクエテッレ、フェレンチェそして、ダマヌール、ベネチアを周る予定でいます。レイラインが4つ重なっているというパワースポットダマヌールの旅の前のデトックスなのかやたらと最近、私もおさむもいろんなものが出てくるのでその度に、あれこれと調整しています。いやもう、完璧なタイミングで出てくるので、おもしろい。だいたい一つのテーマが出てくる時は必ずといっていいほど、何かが起こって、感情的、感覚的に自分の中からのお知らせがありますからあ~きたなあ、とわかります。他の人が孤独でいることを見ることの辛さも、何かとつながっているかも。おさむが「最近、のりこ、人間らしくなったよね。少し前までは、ひさすらヒーリング道ばく進だったし」などと言うのですが(人間らしいっていう、表現はどうよ)確かに、最近は古いキッチンのキャビネットを処分して、新たなキャビネットを購入して、片付けやそうじを楽しんだり(なので、キッチンを見る度に幸せな気分♪)イタリアの情報をネットや本で見たり、休みの日にぶらっと店を見て回ったりヒーリング以外のことにあれこれと目を向ける余裕があります。少し前まで、食料の買い物さえ出かける時間が全くなく朝から晩までセッションルームにこもってキネシオロジーのセッションをやっていた時期に比べると人間らしい生活だと言えるかも。私は昔っから、何でも、ばく進する傾向にあったからなあ。ブログの更新も最近スローモードです。これは最近の私のお気に入り。クライアントさんが教えてくれたブルックリンにあるMossテラリウムのお店で購入。小さなMossの世界。中に1,5cmぐらいの小さな人形が入っていて、一つ一つ店の人の手作り。モスのケアは、2、3週間に一回、霧吹きでかけるだけでいいそう。そうそう、おさむも日記に書いているので、私は書かなかったのですが去年の冬にセドナで会ったケントくんが、先日、サンダンスの参加の後にニューヨークにやってきたので、セドナつながりのみんなと一緒に食事しました。ケントくんは、ほんとパワフルでハートオープン。世界を日本をこれから素敵に変えてゆくためのビジョンを持っていて日本にいる、自分のやりたいことがよくわからない若者たちを巻き込みながら世界を変えてゆきたい、と熱く語ってくれました。まさに天性のリーダー。彼は、私の息子と言ってもおかしくない年頃だけどこんな若者がこれからの世界を担ってゆくのかと思うと最高にハッピーになります。それで、ケントくんは、NYの後、数ヶ月のヨーロッパの旅に出かけたのですがたまたま、私たちがマッターホルンに滞在する数日間に彼もマッターホルンに滞在する予定だそうでなんとスイスで落ち合うことができそう。これもまたおもしろいタイミングだなあ。私の弟も来月始めにようやくNYにやってくることが決まってしばらく忙しくなりそうですが力が抜いて(驀進ではなくて)進んでゆきます〜(この時期、マルガリータやおいしい白ワインも楽しめるしね)
2013年07月27日
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明日から5日間、ボルチモア郊外で行われるキネジェティクスのクラスに参加するために行ってきます〜キネジェティクスはレベル5まであって、前回受けたのはキネジェティクスのレベル1〜3までで、今回受けるのはレベル4、5です。絵の個展のオープニングは7月5日なので3日の夜中にNYに戻り、4日に絵の仕上げなどの最終的な準備をして5日の昼間にギャラリーの絵の搬入と展示作業を行い夕方6時からオープニングというハードスけジュールになってしまうのですがでも、どうしてもキネジェティクスの残りのクラスを受けておきたいよねとおさむと話をして決めました。今回、キネジェティクスのクラスを受けるために、早くから休みを取っていて7月4日は独立記念日だし、もしかして、どこかに行くかも?と7月5日まで休みを取っていたのですがそれが、たまたまギャラリーのオープニングの日と重なったのがラッキーでした。他の日だったら、ほとんどキネシオロジーのセッションの予約で埋まっているのでオープニングもできなかったかもしれません。ほんと完璧なタイミングでやってきますね。ということで、なんだかんだでこの1、2週間は、猫の手も借りたいぐらい忙しかった〜〜(借りているのは、ほとんどおさむの手なんですが)そして先日のスーパームーンの日に、たまたまおさむのセッションを行ったら今度はおさむの大デトックスとなりました。いやはや、基本的にはあがり状態であっても、あれこれ出てきますね〜。また今度、その気づきもゆっくり書きたいですがこのスーパームーンの大デトックスのおかげで私もおさむもまたさらにラブラブモードになっていますこの2週間、セッションが終わってから夜も絵を描き続け、新作を3点ほど完成させました。でも、その忙しさの中でも、夜には1時間ぐらいおさむとサンセットパークに寝っころがって夜空を眺めたり最近、ユニオンスクエア近辺にできた新しいギリシャ料理の店に行ってみたりと(そのレストランのサントリーニワイン、とってもおいしかった♪)それなりに息抜きの時間もあって、気持ち的にはけっこう余裕がありました。きっと昔の完璧主義の私なら、こういう状況の時は、どこにも行かずひたすらやるべきことをやっていただろうなあと思うのですが最近は、力を抜くことができているのでしょうね。さて、このキネジェティクス、IHがホログラフィック(多次元的)ならキネジェティクスは完全バイナリー(二次元的)で、超アナログというかおさむも日記に書いていますが、プロセスとしては超面倒で「かったるい、こんなやり方はやってられない」というのが正直なところですがこのキネジェティクスの情報は、他にはあり得ないぐらい素晴らしく私のIHキネシオロジーのセッションを劇的に変化させました。毎回、この情報を使う度に、キネジェティクスの創始者のフィリップは天才だなあと感じます。それにしても、前回もそうでしたが、どうしてこんなへんぴなところでクラスを行うのかしら?と、理解に苦しむところですが今回は前回よりもさらに周りに何もないボルチモアの郊外で行われるのでたぶん、まともなレストランもなさそうということでホテルは、キッチンつきのスィートを予約してミニ炊飯器や食料も持って行く予定です。でも、それはそれで、ちょっとした旅というか、森に遠足に行く気分♪ボルチモアにいる間は、絵も描けないので9時から6時までのクラスの後は、夜は二人でワイン大会になるかそれとも大セッション大会になるか。ちょっとしたバケーション気分で楽しみ。今日もこれからキネシオロジーのセッション。その後、絵の仕上げと明日のボルチモアに向けての準備です。一瞬、一瞬のすべてのプロセスを楽しんでゆきます〜ということで、7月5日のギャラリーのオープニング。お時間のある方は、ぜひお越しくださいね。オープニングは夕方6時から9時まで。おさむのサウンドヒーリングは7時スタートです。そこでお会いできたら、とってもうれしいです。私はオープニングの日しかギャラリーに行けないのですが7月5〜18日まで展示していますので、お立ち寄りくださいね。展示会のインフォメーションです。NORICO Solo Exhibition SPIRIT JOURNEY July 5 ~18 2013Opening July 5 at 6 pmOpening Special July 5 at 7 pmSound Healing with guitar and crystal bowlsby Osamu MoriyamaAG Gallery 107A North 3rd Street, Brooklyn, NY 11249(雑貨屋の奥にギャラリーがあります)718.599.3044(Subway L line at Bedford station)
2013年06月28日
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今日は夏至です。あの2012年12月21日のセドナでのセレモニーから今日でちょうど半年が経ちました。この半年、本当にいろんなことがあったなあと。あの時の意識とは、また違った感覚でいるのを感じています。2013年の前半戦は、去年にも増して変容のスピードが早くなっている感じです。この半年で、おさむもキネシオロジーを学び、急速に成長してあっという間にヒーラー&キネシオロジストとして独立しました。今日、おさむは、セントラルパークで夏至のためのサウンドヒーリングのセレモニーを行っています。10名以上の方々が一緒に参加されるそうできっと素敵なセレモニーになることでしょう。私も今日の夏至は、前から休みを取っていたので参加しようと思っていたのですが展示会まで、もう時間がないので、今日は私は一人家に残って絵を描くことにしました。1日中、絵を描きながら感じていたのは、無限のアバンダンス。なんと恵まれた豊かな人生なんだろう、と静かにその喜びを噛み締めていました。私にとって、キネシオロジーのお仕事は、クライアントさんの魂の声を聞いて、一緒に冒険の旅をすることができるまさに祝福そのもの。毎日、喜びに満たされていたし、これ以上望むものなんて何もありまでんでした。少し前に、私自身のセッションを行った時に絵や音楽をやることを防いでいる要因として出てきたワードが「満足しすぎていること』でした。クライアントさんのセッションでは、自分に満足していないこと満たされていないことが問題と出てくる人はとても多いのですが私の場合、自分が望んでいた以上の喜びを得ることができて今の自分や現状には、完全に満足していたのでこれ以上何も望まない、私自身の夢なんて何一つないという思いがいつもどこかにありました。そして、それが絵や音楽に取り組む意欲を失わせていたのでした。魂というのは、今の自分に満足しながらもさらなる豊かさを得るように伝えてくるのですね。マチルダにも前回「のりこには音楽も絵もあるのだからヒーリング中毒から抜けて、もっと他の人生を楽しみなさい」とさんざん言われたのですが、あらためてその言葉のありがたみを感じています。私は、あの後「Dear Fussy Mama (小うるさいママへ)最近セッション時間が短くなりました〜』と半分冗談でメールしたらマチルダから「Fussy Mama は、あなたを誇りに思うわ」と返事を頂いたのですが小うるさいぐらいに私のことを思って言ってくれたマチルダには感謝してもしきれないです。先ほど、一人でサンセットパークに行って夏至の夕日を見て、祈りを捧げました。祈りというのは、願いではなくて、この祝福への感謝。サンセットパークの夕日は、いつも最高。今日は雲がかかっていたのですが。誰もが無限の豊かさと祝福を受け取る価値があります。自分には無理だ、と思っている人もただその意識を変えるだけで無限の可能性が広がっていることに気がつくでしょう。意識が変わってしまえば、何だ、こんなことだったのか、とわかるのですが、その中にいる時は自分の世界は限界だらけのように感じてしまうのです。不思議なことに、多くの人は、実態のないものを恐れています。例えば失敗することへの恐れ(チャレンジすることができない)変容することへの恐れ(例え満足していなくても、今の現状を変えれない)人から受け入れられないことへの恐れ(いい人でいなければという思い)自分の人生の責任を負うことへの恐れ(いつも受け身の人生)自由を失うことへの恐れ(コミットメントできない)そして、幸せを受け取ることへの恐れ。おかしな話なのですが、幸せを受け取れば次には不幸がやってくる、と潜在的に感じている人は案外多くて無意識のうちに、いつも何かしらの問題を生み出しています。もちろん、すべては思考が生み出しているものに過ぎません。そして、そこから抜け出して新たな意識を持ち始める人たちが、増えてきたように感じています。自分の意識を変えれば、すべてが変わるということを受け入れ始めた人たちが、どんどん増えてきているのでしょうね。さて、今日はこれからタイトル「ガイアー母なる地球」の絵を仕上げる予定です。そして、あさって23日はスーパームーン。月が地球に最も近づいた日の満月。大きなお月さまが見れるかしら?どうぞみなさま、素敵な夏至&スーパームーンをお過ごしくださいね☆
2013年06月21日
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みなさま、お元気かしら〜じ〜んせい、楽ありゃ、苦もあるさ、ダッダダダダ、ダダダダ、ダダダダ、、水戸黄門のテーマ曲がここ数日、頭から離れなくなっている、のりこです実は、前回の日記を書いた後からここ数日いろんなことが一気にやってきて、かなり体調がダウンしておりました。日本から戻ってから数日間は、全く時差ボケもなく、体調も良好でいつも通りのセッション三昧の日々がスタートしていたのですが戻ってから6日目に突然、体調を壊しこれは、1年半前のメキシコでのあの水あたりの再来か?というぐらいの絶不調。絶食状態が3日ぐらい続きましたが今日からようやく少しずつ食べれるようになっています。その日、少し咳が出だしたのが始まりでした。それはそんなにひどい感じではなかったし「日本での疲れが出たのかな〜。後で調整しておこう」と思いながらその日のキネシオロジーのセッションを終了したのですがその直後から、咳が猛烈に出始め、高熱が出てきました。夜中におさむにキネシオロジーのセッションをやってもらってセッションの後、すぐに熱は下がってきたものの今度はすごい頭痛で眠れず、それからまた起きてふらふらになりながら、自己ヒーリングでTMJ(顎関節)の調整をしたら、何とか頭痛は収まったものの今度は強烈な吐き気と胃痛が始まりこれは単なる疲れじゃないなと思って再び、胃痛の原因をキネシオロジーで調べてみたら私が咳が出だした日の朝に食べた、スモークしたサバに入っていたバクテリアが原因というのがわかりました。ということで、ここ5日間でおさむから受けたキネシオロジーのセッションが3回私自身でも3回ほどやって、結局、薬などは一切使わなかったのですが今回のことは、食あたりというだけでなく感情面や精神面でもいろんなことが関わっていてメキシコ以来の大デトックス大会となりました。トホホ。。まず、最初におさむがキネシオロジーのセッションの中で見つけてくれたのが身体に有害な影響を与えているものとして「ユーカリ」おさむが「のりこ、何かユーカリ使っている?」と言うので「え?ユーカリ?』と一瞬、わからなかったものの咳が出だした時に、とりあえず呼吸を楽にしようとして使ったアロマがヤングリビングのRC。調べてみると、RCは、主成分ユーカリのブレイドオイルでした。それで、筋反射でそのRCが自分の身体にどれぐらい合っているかを調べてみたら私の今の身体にとっては、ものすごい毒だと判明。呼吸器にはとてもよいとされているユーカリでしかもヤングリビングの精油がこんなに身体に毒になっていたなんてかなりびっくり。(合う合わないは人によって全く違いますし合っていれば有効なアロマだと思います)そして、そのセッションで出てきたのが罪悪感。何の罪悪感かと思ったら、自分の身体に対する罪悪感。それでわかったのが、日本での母の言葉でした。母は私が実家に滞在中に毎日のように「そんなに無理して働いたら、身体を壊すよ〜」と私に伝えていたのでした。母は、自分の体力には超自信があって私から見ると母こそ、よくやるなあという感じなのに娘の体力は全く信頼していなくて、私を心配する言葉をかけてくれたのですがそれが私の潜在意識の中に「私は働きすぎている=身体を壊す」という図式を作り上げてしまったのです。これは一般的によくあるパターンで例えば、母親が子供が外に出かける時に「寒くなったら上着を着なさい」というだけならいいのですが「後で上着を着なさい。そうしないと風邪を引くわよ」と言ったとしたら、もし子供が上着を着るのを忘れた時には風邪を引くというパターンです。子供の頭の中には残っていなくても、潜在意識の中に「上着を着ないと風邪を引く」という意識が残ってしまうので身体はその通りになるのです。そんな潜在意識のありがちなパターンは、よくわかっていたものの今回、まんまとそれにはまってしまったわけです。実際、今回の日本で確かに大変なスケジュールだったもののこれまでも、何度かこれぐらいのものはこなしてきたわけだし私自身はそんなに無理だとは感じていなかったわけなんですが周りから「そんなに無理して」と言われてそんなに無理している気になっちゃたわけですね。あ、ちなみにこれは「身体は無理しても、大丈夫と思ってさえいれば大丈夫」ということではないので念のため。まずは、身体を大事にする、身体を優先する、というのができている上で自分にとって無理ではない、と感じることをしている以上、大丈夫だということです。どちらにしても、これはほんの少し潜在意識の作用ですからもし、今回これだけの意識のことだったら、1回キネシでさっと調整すれば体調はすぐに元に戻ったことだったかもしれません。が、それに加えて、軽く咳が出た時に使ってしまったユーカリの毒。プラス、とどめがその朝に食べたサバのバクテリア。これはかなりひどくて、強烈な吐き気と胃痛が続きました。それに加えて、実は、他にも要因がありました。体調が崩れ始めたその日に行ったあるセッションの直後から急に熱が出だしたわけですが何かおかしいと思って、後から調べてみるとそのセッションでエネルギーを受けた状態になっていました。今回の日本はなぜか前世の調整が多かったのですが不思議とNYに戻ってからも、その前世ブームは続いていて何人かの人の前世での問題があがってきました。そのうちの一つで、かなり強力なエネルギーがあって体調が弱っていた私は、そのエネルギーにあたってしまったのでした。それでおさむがセッションをやって見つけてくれたのが潜在意識に残っている「古いパターン』何が古いパターンかを探ってゆくと「体調が弱っていると、外部からのエネルギーの影響を受けやすくなる」というパターンでした。確かに、以前、体調をちょっと壊した時に外部からのエネルギーの影響を受けたことがあってそれが潜在意識の中にパターンとして残っていたのでした。それがわかったので「そんなパターンはさっさと手放しちゃって」とおさむに言ったのですがどうやら、私の潜在意識は手放したくない、とごねている様子。何となくはわかっていたのですけど手放したくない理由は、ヒーラーとしての自覚でした。「人にヒーリングを行うヒーラーやセラピストは自分自身の体調やエネルギーをいつもベストの状態に保っておく必要がある」これは、以前は強く私が思っていたことでですから常にデトックス、デトックスとやってきたわけです。それがヒーラーとしてのつとめというか、真摯にヒーリングに向かう者として当然のことだと思っていたしだからこそ、少しでも体調不良であれば、人へのヒーリングはできないという意識になっていたわけですね。は〜我ながら、お固いなので、私はほんのちょっとでも自分の体調に何かがあれば毎回、自分が人へのヒーリングを行うのに値するかどうかクライアントさんの身体に聞いてチェックしていました。これまでできないと出てきたことはないのですがもしできないと出てきたら、即刻やめたことでしょう。もっとも最近は、他のヒーラーの方へのキネシのセッションをやっていて思うのは例え、そのヒーラーが少々体調がベストでない要因があったとしてもその人がハートの意識にさえいれば、その方の身体は「他の人へのヒーリングをどんどんやっていい」と伝えてくることも多いので人にヒーリングを行うのに、必ずしも完全な健康体である必要はないということも、頭ではよくわかっていました。キネジェティクスの先生のナタリーはクラスの間、とても身体が弱って体力がない状態で正直「こんなんで人にヒーリングしていいの?』と思ったのですがナタリーは、デモのセッションになると完全にハートにゆだねているのが見ていてすぐにわかり、確かな技術でヒーリングを行っていたのでこんなに健康に問題があっても、ハートの意識とテクニックがあれば人へのヒーリングはできるんだなあ、とわかったのでした。(ナタリーは、自分へのヒーリングはできないと言っていましたが)ということで、今回、私のその「ヒーラーとしてこうあるべき」という信念体系も手放すことになりました。いやはや、いろいろ出てくるものです。そのおかげというのか、よくわからないのですが私はこの絶不調の数日間に入っていた予約の中で一人だけおさむに代わりにやってもらったのですが結局1日も休まず、セッションをやることになりました。「今度こそはもうだめだろう、早くクライアントさんに連絡して延期してもらおう」と私のマインドは思うのですが、私の身体に何度聞いてもセッションをそのまま行う、と出てくるのです。おさむにも私の身体の声を調べてもらったのですが、やはり、休まなければと思っているのは、私の思考であって身体は休まなくてもセッションはできるというのが出てきます。「のりこの魂って、修行系なんじゃない?』とおさむが言うのですが、確かにこの3日間、葛湯などは飲んでいるものの、ほとんど断食状態で胃のむかつきと吐き気、咳もまだ時々出ている状態でキネシのセッションをやるだなんて、どう考えてもマゾか修行か、という感じですがやはり身体の言う通り、セッションに入ると、別意識になって集中できるのでいつも通りセッションはやれていてあ〜もう体調にに左右されないようになったのだなあと。結局、私の今回のケースでは、寝ていても体調の回復の速度は変わらないということなのでしょう。ただこの体調ですから、とてもエネルギーに敏感になっていてここ数日、キネシのセッションに入る前に自分のグラウンディング力は毎回チェックして調整しているのですがそれでも、クライアントさんのエネルギーをダイレクトに感じます。例え、いくら楽しくて平穏なセッションであったとしてもセッションでは、必ずと言っていいほど表面下ではクライアントさんの感情やエネルギーなどの解放が起こっていますから、そのデトックスされたエネルギーが表にあがってきます。普段はその影響を受けないので、いくらヘビーなものがあがってきても大丈夫ですが今回はもろに受けるので、セッション中、一時的にはほんと辛い。クライアントさんの手を触っているだけで、ぐわ〜とクライアントさんのエネルギーが伝わってきて、私の体温が急激にあがってくるので私の頭もボーっとしてきて、高熱の中やっているような感じになります。いや、全くマゾなんだか、修行なんだか。それでも、あさってに予定されていたレイキのクラスに関しては私の身体はキャンセルすることを伝えてきたのでその方たちに了承を頂いて、そのクラスをおさむに任せることにしました。レイキのクラスは、エネルギーの伝授なのでやはり私の体調も影響してくるからでしょう。昨日の夜におさむが行ってくれたキネシのセッションが効いてほぼ胃のむかつきや吐き気はなくなり今日から食べ物も少しずつ食べれそうです。後は、この咳が完全に止まるには、あと1、2回のキネシのセッションが必要そう。昨日のおさむのセッションで、私の呼吸器官にDNAの影響も出てきて調整してもらったのですが、父が呼吸器官が弱い人で私はもともと遺伝的にそれを受け継いでいるのでこういうことがあった時にその影響が出てくるのですよね。身体も心もデトックスってさわやかな感じじゃなく、壮絶な数日間でしたがもう私の魂から「残っているものは身体の問題でも、思考でも細胞レベルまで全部吐き出せ〜」と強制撤去されられた感じです。ということで、修行系復活?大デトックスの巻でした〜〜
2013年06月11日
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昨日、福岡でのセッションがすべて終了し、明日の早朝に日本を発ちます。激動の日本滞在でした〜〜。毎日、いろんな方々にお会いし、感動をたくさん共有することができました。今回、日本でセッションを行うことができて本当によかったです。そして、実家でもいろんな変化がありました。久々に見る父は、すっかりやせて骨ばかりになっていていました。4年前の脳梗塞から、医者からは絶対に助からないと言われながらも奇跡的に生還した父でしたが、1年ぐらい前にパーキンソン病を発症してしまいまともに歩けなくなって、全身、薬の副作用で、皮膚がドス黒くなり足のリンパも腫れ上がっていました。私に会った途端、ぼろぼろと泣き出す父。昔はとても厳しい父でしたが、だんだんおだやかになっていって4年前の脳梗塞から、さらに涙もろくなっています。でも、完全に死の淵にいた父が、こうして今も生きていてしかも意識はしっかりとしているのは、それだけでも感謝です。母は相変わらずのパワーで、朝から晩まで父の介護をしながらも毎日、水泳で1000m泳ぎ、しかも、バタフライや超スピードで泳ぐ方法などハードなトレーニングをこなしているそう。76歳の母はこれまでの人生で病気という病気は一切なく肩こりや腰痛でさえ、経験したことがないという超健康優良児。友人も多く、言いたいことを好き勝手におしゃべりしているのでストレスも溜まらないのでしょう、大変な父の介護もひょうひょうとこなしています。母曰く「水泳の大会に出たいのだけど、大会に出るとなると1日家を空ける必要がありお父さんの世話ができなくなるので、今は出れないわ、でも私が80歳になったら、出るのよ」だそう。どうやら80歳になる頃には、お父さんも死んでいるでしょうということらしいのですが母は父の前でも「あのまま逝ってたら幸せだったのにね〜」なんて平気で言うのですが父は母のそういった毒舌には慣れているので、何とも思っていないようです。母は昔から料理が大好きで、今回も近所から新鮮なお魚が届いたりで毎日、料亭なみの料理を作ってくれました。そして、今回、最も驚いたのが、弟、ゆうすけとの久々の再会。東京でIT関連の仕事をしていたのを半年前にやめて就職活動のために実家に戻ってきていました。考えてみれば、弟と会うのはかれこれ20年ぶり以上でした。最初会った時には、そのあまりにの変わり様にびっくり。超おっさん!!おさむと一つ違いですがすっかり中年太りで、おじさん化していてどこをどう見ても、あのかわいかったゆうすけくんとは思えませんでした。全く違う人と会っているみたいで、最初は妙な感じでしたが話し方や声は同じなので、しばらくしていると慣れてきました。「20年以上も会ってないって、どんな兄弟やねん」と二人で笑いましたが、ほんと年月が過ぎるのは早いものですね〜。今回、私は家族に対してキネシオロジーのセッションはできないだろうなあと思っていたので、家族にセッションをするための時間は取っていませんでした。私の家族は、誰一人、こういったことに興味はないし父はとにかく病院や薬以外、信じない人ですからこういったものを受けたいとは言わないだろうなあと。マチルダも、彼女のお父さんが病気の時にはセッションができなかったそうで「父は父の生き方があって、私はそれを尊重しなければならないのよ」と言われていましたが私も例え家族であっても、それぞれの学びがあるということは、よくわかっていたし家族に対して、セッションをしたいという気持ちは特になかったのです。でも、福岡空港から実家に向かう電車の中で、なぜかふと思ったのは私の中にある意識が、私のすべての現実を作っているのだから「家族は誰もヒーリングについて理解ができない」という私の潜在的に持っている意識が現実化していると言えるのではないかしら?と。それで、電車の中で、その意識を手放してみる、というのをマトリックスエナジェティクスを使ってやってみました。「家族が理解してくれる」ことを目標としたわけではなくただ「家族はこういうことを理解できない」という意識を手放してみるということをやってみたのです。そして、実家に戻ってから、その日のうちに今、私がどういう仕事をやっているかを自然と話す流れになったのですがしばらく話を聞いていた父が「それじゃあ、俺にそのセラピーをやってくれないか」と言い出したのでした。これは私にとっては奇跡に近いことでした。父は「のりこが俺の病気を治したら、ノーベル賞ものだよ。まあ、俺が元気になって長生きしたら、お母さんが困るんだよね」などと冗談を言いながらも、セッションを受ける気マンマン。ということで、父へのキネシオロジーのセッションを行ったのですが予想通り、免疫系、呼吸器系、消化器系、腎臓、泌尿器系、リンパ、皮膚内分泌系、筋肉、骨など、身体のありとあらゆるところに反応がありしかも、ほとんど機能していないような状態でした。数回ぐらいのセッションではどうにもならないだろうと思いましたがとにかく、できるかぎりのことはやろうと身体があげてくる情報に従ってやってゆきました。普通のセッションでは、もともと身体の機能を損ねる要因となったストレスや心理的な要因を身体はあげてくることが多いのですが父のように、ここまで身体の機能が大きく衰えている場合は身体は精神的な要因の調整などは伝えてきません。もうそういうことを言っている場合じゃない、という感じでただひたすら、身体の機能的な調整をするよう伝えてきます。1回目を終えた日から、身体が軽くなったと父が言い、2回目、3回目と行ううちに「まるで、枯れ木に花が咲いた気分だ」と言ってくれて滞在中に4回セッションを行うことができました。主に、大腸、呼吸器系、大脳基底核、腎臓などを中心に行いましたが大腸だけであと4回ぐらいのセッションが必要でしょうし呼吸器系に関してはたぶんあと10回近く、腎臓、皮膚、リンパに関してはあと何回かかるかわからない状態なのですがあきらかに便通がよくなり、気分もかなりよくなったそうで「もう少し元気になったら、旅行したい」とまで言うようになりました。パーキンソン病に関しては、たぶんあとちょっとでいけると感じるのでもうあと少し、滞在できればよかったのですがNYに戻ってから、代理セッションでやってみようと思います。今回、父のセッションをやってつくづく感じたのはどんなに健康を損ねてしまって、もう回復は無理のように見えたとしても適切な方法を取れば、身体は回復する力を持っているということ。今回、こんなに弱っている父の身体が伝えてくるメッセージを聞くことができて私たち人間が持っている無限の力を改めて感じることになりました。でも、大量の薬を飲んでいて、その薬害が大きいのでいくらキネシオロジーのセッションをやって自己治癒力を高めても薬でまただめになってゆくこともよくわかっています。それで、そのことを話したら、薬を飲まないと安心できない父がなんと薬を減らすようにしたいと言い出したので父が飲んでいる薬を一つ一つ調べて、身体にとってどのぐらい身体に合っているか、詳しくパーセンテージを調べてゆきました。すると、パーキンソン病の6種の薬のうち、ある2種類は身体にとって負担があまりなく今、飲むことが必要と出てきましたが、残りの薬はすべて、必要ないと出てきました。特に、その中の1種は、ものすごい毒で身体に負担になっていることがわかりました。いくら薬を飲んでも病気は治らないということは、これまで父も充分にわかっていたし今回のセッションで自分の身体が楽になったことで不要な薬は飲まなくてもいい、という気持ちになってくれて本当によかったです。そして、これまでそういったことに全く興味がなかった弟も「キネシオロジーを試してみる」と言ってくれて弟には2回セッションを行いました。東京での仕事のストレスから、腎臓を悪くし、副腎のホルモンのバランスも大きく乱れていて、グラウンディングもかなり弱い状態だったのでグラウンディングやストレス対応能力などと中心に調整しました。弟は、再就職を探しているものの、彼が就職したいところは、英語が話せたり、TOEFLを持っていないとだめなところが多くどこも落ちてしまうとのことでした。それで、いろいろ話したのですが、ゆうすけくんをNYに呼ぶことに。短い期間ですが、私が学費や部屋代などをサポートして彼はNYで英語を学ぶということになりました。以前、私はゆうすけくん、NYに来たらいいのになあと思ったことがあったのですが今回、それが実現しそうでわくわくしています。どちらにしても、これ以上、実家にいても、煮詰まってくるばかりだし環境を変えて、別の世界を見てみることは少なくとも、これからの彼の人生でけしてマイナスにはならないはずですから。ということで、実家に戻る前には予想もしていなかった流れになってほんと人生おもしろいものだなあと。それにしても、福岡ではかなり激務でした〜。これは、あきらかに私の計画ミスなんですが私の実家から、セッションを行ったゆみちゃんの家まで片道2時間近くかかり、それで1日4人朝9時から夜9時までのセッションを行うのはちょっと考えれば無理だとわかったと思うのですがここまで遠いとは思っていなかったのですよね〜。福岡では、1日4人の日と2人の日を交互にしていたのですが1日2人の日は、道具を全部家に持って帰って、父や弟のセッションを行ったので睡眠時間も3、4時間しか取れない状態でした。でも、今回、私のランチの準備や何もかも手伝ってくれたゆみちゃんといろいろ話せて、彼女にキネシオロジーのセッションのやり方についてセッションの合間に教えることもできたし、それもとても貴重で楽しい時間でした。大変でしたが、やっぱりすべてよかったなあと。NYに戻ったら、すぐにおさむにセッションをやってもらって癒してもらう予定です〜〜とはいえ、ダーリンは独身生活を楽しんでいるようだし私が帰らなくてもいいんだもんね!(とすねてみる)
2013年05月30日
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東京でのセッションがスタートして今日で4日が過ぎました。家でやるのとは違って不便を感じるかも?と思っていたのですが予想以上に快適な環境です。ホテルの部屋自体は、特におしゃれとかセンスがいいわけではなくとてもオーソドックスなスタイルですが46平米あって、窓側にマッサージベッドを置いても余裕があります。(この写真はボカしてみたのだけど)静かな環境だし、何よりよかったのは、マッサージベッドを置いている窓に出窓みたいなスペースがあって、そこに道具を置いておけること。右手で、クライアントさんの身体の筋反射を取りながら左手でチューニングフォークを選んだりすることができます。こんな感じ。窓からは東京タワーが見えます。(資料を置くための楽譜立てもNYから持ってきたのよ)初日の夜の9時にホテルに到着して、その夜に去年のセドナに一緒に行ったYちゃんがホテルにマッサージテーブルを持ってきてくれたのですがそれが本当に助かりました。ベッドによっては、筋反射を取るのによい高さのものもありますがこのホテルの部屋のベッドはかなり低くてやわらかいのでかなり筋反射は取りにくかったでしょうから。さてさて、セッションですがこんなにディープな調整をたくさんやったのに2時間以内で終わった、というようなセッションもたまにあったのですがやはり平均すると2時間半ぐらいになることが多く中には3時間を超えるセッションもありました。東京では一人をのぞいて、全員、新規の方ですから大変と言えば大変ですが、それでもこの短い時間の間に様々な感動をシェアすることができて一緒に泣いたり、笑ったり、喜びの日々です。ほんとここに来てやってよかったなあと。やっぱり実際お会いしてみないとわからないものですね。頂いたメールやアンケートの内容から、自然と(勝手な)イメージができていたのですが、やはり実際はイメージとは違います。また、来てくださった方々の方からも私がブログとは違う印象だと言われる方もいました。「ブログからは、もっと、ふわふわしている印象がしました」とか「こんな風にバシバシ進められるとは思いませんでした」とか「神とつながってます、みたいな感じだと思っていました」などなど。ふむ、ブログや写真からだと、やさしくてふわふわでおっとり、みたいなイメージを与えてしまうのかしらん?もっとも、実際に会っても、初対面の印象と何度も会ってからとは違ってきたりしますけれどね。先日もNYのクライアントさんにも「のりこさんを知れば知るほど、のりこさんのイメージががらがらと崩れてゆきます」と言われました。がらがらって。。(きっと、これはほめ言葉だよね?)噛めば噛むほど味が出るタイプということかしら(←あくまでも自分の都合のよいように解釈)今回もアンケートでは、ありとあらゆる問題が書かれてあってこれは大変そうだなあと思っていても、実際お会いしてみるととてもライトなエネルギーの方だったりまたは逆にそこまでとは思っていなくてもセッションをやってみると、予想もしなかったディープなものが出てきたり。これだから、メールで人にアドバイスなんてできないわけです。でも今回、アンケートは事前に書いてもらっておいてよかった。もし最初から話を聞いていたら、もっと時間がかかったでしょうが来られてすぐに、アンケートから本題に入ることができたのでとてもスムーズでした。今回、私のブログを読んで来てくださった方ばかりだったのでセッションもそうですが、私に会うのを楽しみにしてくださっている方が多くてとてもうれしかったです。私のこれまでのブログは全部読みました、とか何度も読み返しています、なんて、うれしいやら、冷汗が出るやら(後から読み返すと、かなり適当な内容も多いし)そして、みなさんから、お花やチョコやおかきやクッキーやおにぎりやゼリーやお茶やパイや心温まるラブレターなどいろんなものを頂きました。それらをセッションの合間に頂いて、楽しんでいます。(あ、もちろん、これからセッションを受ける方は何も持ってこないでいいですからね)ホテルの部屋にお花があるのは癒されます♪一つは、今回、セッションを受けに来られた方が持ってきてくださったもの。もう一つは、以前、NYでセッションを受けてくださった方が宅配便で送ってきてくださったもの。(どこのホテルに決めたなんて、どこにも書いていなかったのに送られてきてびっくり)それにしても、久々の日本はやっぱり新鮮。成田に着いてから、リムジンバスでホテルに向かう時もバスの係の方が、何度も「時間通りに到着予定です」などと待っている人たちに伝えたり(時間通りなんだから、わざわざ伝えてくれなくてもいいのに〜)バスの運転手さんが、到着した途端、矢のように降りてきて荷物の入れ替えをやったり(そんなに慌ててやらなくてもいいのに〜)レジで並んでいたら、私の前に一人しかいなかったのに「お待たせいたしております」「大変長らくお待たせしました」などと声をかけてくれたり。(あの〜ほとんど待ってないんですけど)とにかく、あらゆる場で「すごく親切〜」とか「細かな気遣いだなあ」とか「きびきび働いてるなあ」とか感じます。お客の身としては、ありがたいですがきっと、働いている側としてはストレスたまるんじゃないかしら。日本人みんな、がんばりすぎ。ほんと日本人は「ちゃんとしている」という印象です。ホテルでも、海外だとどんな高級なホテルに泊まったとしても気楽な感じですが、日本だとごく普通のホテルでもちゃんとしなくちゃ、みたいな感覚になります。 今回、泊まったホテルは、年配の方向けの落ち着いたホテルという感じなので(あ、私も年配か)特にそう感じるのかも。セッションに来られた方が「うっかりしてホテルにスニーカーで来てしまいました」と言われていて「ホテルにスニーカーはまずいの?」という感じでした。私もスニーカーで来ましたが、そんな発想自体がなかったかも。今回、ちょっと失敗だったのはセッションが朝9時から夜9時頃まで入っているのでホテルの部屋のクリーニングをしてもらう時間を全く考えていなかったこと。最初、ホテルでは3日に1回はクリーニングが必要と言われたのですがそこを何とかお願いして、1週間の滞在中、私が唯一3時から休みにしていた明日1日だけクリーニングしてもらうことになりました。ベッドメイキングなどは特に問題なくても、ランチで食べるおにぎりやお惣菜の容器などのゴミは溜まってしまうので毎日、朝早くにゴミを外に捨てに行ったのですがでも、日本って街にゴミ入れがないのですね〜朝からゴミ箱を探して、品川駅の近辺をうろうろすることにNYの出発前におさむに「その強行スケジュール、何考えとん」とつっこまれていましたがほんと何も考えていなかった〜〜トホホでもそれ以外、すべては順調で快適なホテルライフ&キネシオロジーセッションなのでこれだったら、また次回もいつかやりたいなあと。今度はおさむも一緒に来たいと言い出しそうです。今朝は、ホテルの日本庭園をお散歩。ということで、東京はあと3日間。それから福岡です。これから、またどんな物語が待っているのか、楽しみ。
2013年05月19日
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今、荷造りを終えました〜〜♪今回はセッション道具があるので、トランク大と小の二つ。ものすごく重たい〜〜特に音叉と様々な資料や本が入っているので、重たいです。音叉は、毎日のようによく使う経絡音叉や、チャクラ音叉、ブレイン音叉や神の音音叉などは持っていくことはすぐに決まりましたがたまに出てくる、でも出てきた時には便利な道具たちをどうするか、迷いました。特に今回、みなさんからのアンケートの結果から、甲状腺や子宮の問題を持っている方もけっこういらしたので、ホルモン音叉セットも32本のうち14本だけ選んだのですが、DNA音叉セットや核酸セットはいらないと筋反射で出てきたので、持っていかないことにしました。さすがに、クリスタルボールなどは持っていけませんがリーのレムリアンのクリスタルを持ってゆくのでもし強力なエネジェティックコードや霊障などのケースが出てきてもこのクリスタルとチューニングフォークで対応できるはずちなみに、このリーのレムリアン、去年の暮れに購入してから様々な場面で活躍してくれていて、これをクライアントさんの胸に置いているだけでなかなか出ようとしなかった霊も一気に表に出てくるのは、毎回、感動です。(あ、何度も書いていますが、念のため、霊障といってもそんなおどろおどろしいものではないですからね。霊も人間も基本はみんなエネルギーですしどちらかと言えば、人の念の方がもっと強力だったりします)さて、今回の日本、東京到着は15日の夜で、16日の朝からセッション。東京では休みなしで、福岡では着いた次の日と出発前1日の計2日だけが休みです。なので、今回は、親しい友人や古くからの友人たちに会えないことはとても残念。もっと頻繁に日本に帰ればいいのですけどね〜。「どこに行ってもやってること一緒じゃん」というおさむに「場所が違えば違うんだよ」と答える私。NYにいてもセッションは楽しいけれど違った環境でやれば、また違った感覚があるんじゃないかしら?と。少なくとも新規の方ばかり、それもほぼ全員このブログを読んで受けに来られる方ばかりなんて、これまでやったことないわけですしまた私のセッションルーム以外でやるのも、ほとんど初めてなわけでそれは、私にとって、わくわくのチャレンジなのです。人生、チャレンジ〜〜だよね。ということで、今回、日本滞在中は、ワインもゆっくり飲めないかなあと思っていたら今夜はおさむがワインを用意してくれていて食事も作ってくれました♪(なので今は、ほろよい気分)おさむも来週には、とうとうフリーランスになるし二人で新たな門出をお祝いしました。2週間、愛するダーリンと離れるのは、さみしいけれどきっと、あっという間に過ぎるのでしょうね。どんな出会いが待っているか、すごく楽しみ。というより、日本自体が私にとっては、浦島太郎で新鮮ですということで、行ってきます〜〜
2013年05月13日
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日本に出発するまであと丸2日になりました。やっと昨日、東京でのホテルを決めて、みなさんにご案内を送りました。また福岡での場所の情報も送りましたのでもしセッションを受けるご予定の方で、メールを受け取っていない方は至急ご連絡くださいね。また、何名かキャンセル待ちの申し込みのメールを頂いていますが選抜に漏れた方の中で、すでにキャンセル待ちの方がいらっしゃいますしたぶん、もうキャンセルはほとんど出ないと思いますので、ご了承ください。中には、日本からわざわざこちらに電話してメッセージを残された方もいらっしゃいますが、こちらからお電話はいたしませんのでもし何かありましたら、メールでお知らせください。norico1@earthlink.netさてさて、数日前に、NYで行われたIH(インテグレイテッドヒーリング)のマスタークラスを受けました。このマスタークラスは1日のクラスでマチルダが最近作った(ダウンロードした)新たなプロトコルを教えてくれるというもの。おさむもそれまで8日間IHヒーリング のクラスを受けて最終日のこのマスタークラスだけは、一緒に受講しました。マスタークラスには30人ぐらい集まって、私にとってはほとんどセッションに来られている方々でしたし、みんなに会えたこともあってとても楽しかったです。おさむは、今回初めてのIHのクラスですがさすがに私のセッションをこれまで死ぬほど受けてきただけあってほとんどのIHのプロセスを覚えていてキネジェティクスで慣れていたこともあって今回のIHはクラスはかなり余裕だったようです。このマスタークラスのメインとなったプロトコルは、放射線プロトコル、放射線の影響を手放すためのプロトコルです。福島のことがあったからできたプロトコルということでしたが最初にこの情報を聞いたとき、マチルダはどうしてわざわざ新たなプロトコルを作ったのかしら?とちょっと疑問でした。というのは、このプロトコルを使わなくてもその人が放射線の影響を受けている箇所例えば、甲状腺とかリンパ線とか生殖器官などから情報をピックアップして別のプロトコルを使えば調整できるし実際、私はこれまで、原発の影響はまだやったことがないものの飛行機の放射線やMRIなどの影響を手放す調整は何度かやってきたからです。でも、今回クラスを受けて、なるほど〜〜と納得。このプロトコルを使えば、特に影響のある器官や内分泌を特定しなくても調整できるのですがそのキーとなるのが、放射線シンボル。あの原発反対運動の時などには、必ず掲げられているみんなが見慣れた黄色の三角のマークです。あのシンボルをIHのホログラフィック状態に入ってこのプロトコルの中で使うことで、その人の放射線に関する様々な次元での情報があがってくるようになっているわけです。マトリックスエナジェティクスでもリチャード博士が言っていましたが様々な聖なるシンボルは、それだけでいろんな情報とアクセスするのを可能にしてくれます。レイキも、遠隔のためにはシンボルを使います。でも、あの見慣れた放射線シンボルが、多次元的に放射線情報にアクセスすることに新たな感動でした。やっぱマチルダ天才だなあ♪それと、かなり有効な調整法だったのが、矛盾を手放すためのチャクラ調整法。これは、例えば、チャレンジしたい、という気持ちとチャレンジしたくないという気持ちが潜在的に両方あったり、はっきりいって、私たちは誰もが矛盾だらけなわけです。いくら潜在意識を「チャレンジします」に調整したとしても、どこかでチャレンジしたくない、またはチャレンジできない、何らかの理由や感情が残っていれば完全に調整されないわけですから私は、これまでのセッションでも、この潜在意識の矛盾探しは毎回のように行ってきたプロセスでした。でも、このチャクラによる矛盾を手放す調整法を使えば特に何が矛盾になっている要因かを特定しなくても調整できるので、セッションの要所要所でさっと使えます。(特定する必要がある場合もありますが)それで私が今回のクラスの中で、調整してもらった矛盾が「セッション時間を短くする」ふふ、マチルダには「できるだけセッション時間を短くしてみます」と伝えたものの、正直、私は時間を短くしたいとは思っていなかったのですよね〜私が従っているのは、IHのシステムでもなければプロトコルでもマチルダの意思でもなくあくまでもクライアントさんの身体からの声ですからクライアントさんの身体が求めている以上は、セッション時間が長くなろうかどうしようがそれに従うというのが私の思いでしたから。でも、一方で、今回、マチルダが私のことを思って誠心誠意伝えてくれた言葉もハートに響いていたので、そうしたいという気持ちもありそこに矛盾が生まれたわけです。で、今回、セッション時間を短くするための調整したわけですが、その効果なのかいや、これは実際は今回のマチルダとのミーティングからすでに始まっているのですが本当に、あれ以来、私のセッション時間は短くなりました。もちろん、時々長くなる時もあるのですが、全体的には確実に短くなっています。不思議なことに、なぜか、あれ以来、クライアントさんの身体からの反応が変わってきていて、以前だったら必ず「もっとこれもこれも調整して」とクライアントさんの身体が伝えてくるようなシチュエーションでもあっさり「もうこれ以上は調整しない」と伝えてくるケースがいくつかありました。拍子抜けして「え?もうこれでいいの?」と何度も身体に確認して聞いてみるのですが「今日はここまで、これ以上は必要ない」と(筋反射で)伝えてきます。私が意識して短くしているわけではないのに、不思議。ああ、やっぱりすべてはホログラフィック(多次元的)に動いているのだなあとあらためて感じました。私のマインドはそれほど変わったようには思えなくても私の潜在意識の何かが少し変化したのでクライアントさんの身体からの声も含め、多次元的に変化したのだなあと。キネジェティクスを統合してからというもの私のセッション時間は新規の方の場合、3時間は普通だったのですがもしあの調子で今回、日本でのセッションを、毎日新規4人1日計12時間近くを6日間行ったとすれば私の身体もエネルギーもかなり大変になるだろうなあと予想できます。でも、これがもし1人2時間ぐらいにできたとしたら、かなり楽になるなあと。エネルギーがダウンしているヒーラーなんて本末転倒ですものねこのタイミングでマチルダからのメッセージがやってきたのも宇宙がさずけてくれたギフトだったのだなあと。さて、おさむは先日から、早速仕事としてIHキネシオロジーをスタートしていますが、とてもいい感じです。私から見ても、かなり深いところまでアクセスしてヒーリングできているのは見えるし、この3ヶ月ぐらいの短期間によくここまでやってきたなあと。今回それを見ていて、またあらためて思ったのは、やはり、その人自身が癒されていればちょっとテクニックを学んだだけでも、一気にいけるということ。いくらヒーリングのクラスをたくさん受けて、プロを目指してもプロとしてやることができていない人はたくさんいてもちろん、上手く行かないことも、その人にとっての必要なプロセスですが自分自身が癒され、グラウンディングできていれば宇宙からのサポートも、すべてはスムーズに動きだすのです。ということで、興味がある方は、ぜひおさむのIHを受けてくださいませ。今月まで60ドルで、来月から80ドルにするそう。私もIHを学んで、最初の頃のセッションは60ドルからのスタートでしたがその頃の私よりも、今のおさむの方が遥かにできているし私が言うのも何ですが、おさむのセッション、お勧めです〜osamusic@earthlink.nethttp://plaza.rakuten.co.jp/osamusic/diary/201305120000/おっと、こんなテレテレ書いてる暇なかった〜〜日本行きの用意、まだ今からです〜
2013年05月11日
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ちょっと前に8月の予約枠が埋まりそうと書いたばかりですがここ数日で、9月の予約もほぼ埋まってしまってもう10月の予約になっています。10月なんて、考えてみれば、これから半年先なんだなあ。このブログを読まれていない方で、友人からのご紹介などで初めてこちらにご連絡をくださる方は「来週セッションを受けたいのですが、空いていますか?』という感じで連絡をくださったりするのでそういう時に「来週というか、、、数ヶ月先まで全く空いていません」なんてお返事するのも何だかなあと思いつつ。以前から来てくださっている何人かの方からは「うっかりしていたら、7月も8月も9月も埋まって予約取り損ねてしまいました〜」とメールがありましたがほんとうに予約取りづらくてすみません〜〜たぶん、それまでにはどこか空くと思います〜、と希望的に伝えている自分がいたりします。でも、実際、私のセッションは、みなさん早くから予約を入れられているのでやはり急な用事や旅行などで、予約を変更されたり、キャンセルされたりする方もけっこういらっしゃるのです。が、キャンセル待ちの方も常時2〜30人いらっしゃっるので毎日のように、あれこれスケジュールの調整をしているわけですが何が大変って、このスケジュール管理。キャンセル待ちの方の中でも、特に緊急にセッションが必要な方をなるべく優先して連絡したり新規の方はなるべく1日に2人までしか入れないようにとかセッションが長引きそうな方は、次の人の予約時間を若干ずらしたり、メールでお問い合わせ、などとやっていると気がつくと、1日の多くの時間をスケジュール管理に費やすことになっています。私はけっこうオーガナイズ力はある方だと思うのですが最近、私のキャパを越えてきている感じでこのスケジュール管理、だんだんと大変になってゆくので果たしてどうしたものかしら?と。私は予約が入ると、すぐにコンピューター上のスケジュール表に名前を書き込みそしてウエブの予約可能日のその時間を削除する、というのをやっているのですがみなさんからのメールは、予約に関しては、読んだらその場でお返事しています。そうしないと、いつの間にかそのメールが埋もれてしまって入れるのを忘れてしまっていたり。(なので、すぐにお返事が必要なさそうなものは後で返事しようと思っていると、よく埋もれてしまっています〜お返事がなかった方、ごめんなさい〜)気をつけなければならないのは、例えば、クライアントさんがこちらにセッションに来られて、帰り際などに次回のご予約を入れられた場合にもう次のセッションの方が来られる時間になっていたりすると後でコンピューター上に書き込もう、などと思っていてすっかり書き込むのを忘れてしまっていたりするのです。で、何が一番恐ろしいって、ダブルブッキング。何ヶ月も待たされた上に、やっとその日が来てセッションに来てみたらダブルブッキングでセッションを受けられなかった、なんて考えただけでも、ひえ〜となるので細心の注意を払ってブッキングしているのですがそれでも、これまで3回ダブルブッキングしてしまっていましたでも、本当に不思議なんですが例えば、ダブルブッキングしていたうちの一人の方が急に来られなくなって連絡があって「え?この方、予約が入っていた?」と思ってみてみたらダブルブッキングだったことがわかったりまたは、そのうちの一人が事前に「スケジュールが消えて時間がわからなくなりました」と連絡があって、調べてみたらダブルブッキングだったことがわかったりとその3回ともに、事前にわかったので、何とか当日、二人、鉢合わせてしまう、なんてことにはならずにすんでいて、本当に神の助け〜という感じです。こういう予約の管理って予約管理アプリとか使えば、もっと楽になったりするのかしら?と思って、調べてみましたが何だか余計に面倒になったりしそうな感じもあるしみなさん、予約の申し込みとともに、セッションに対する質問や前回のセッションの感想などを送ってくださる方も多いのでただ予約だけ入れればいいわけではないですし今一つ使えなさそうだなあと。おさむは「ようやるなあ(よくやるなあ〜)俺にはようできん」となどと、いつも言っていますがおさむなんて、ひどくて、ここでばらしちゃいますがついこの間、キネシオロジーのモニターを取り始めたばかりでまだ週3日しかやっていないのでそれほど多くはないのにモニターの予約の確認のメールを送った人の中でその方のお名前をスケジュールに書き込むことをすっかり忘れてしまっていてそれがまずいことに、その日は、たまたま私も休みの日で朝からおさむと一緒に外に買い物に出かけてしまったのでその方は、ここに来られてベルを鳴らしても、誰も出てこない状態でずっと外で待たされてしまったのだそう。何とも申し訳ない。。。ということで、スケジュール管理は最近の私のテーマ。私はセッションがいくら朝から夜まで、立て続けに入っていてもその一瞬一瞬に集中しているせいかあまり忙しい〜という感覚はなく心は割とのんびりだったりするのですがこのスケジュール管理をやっていると、マインドが忙しくなってしまって「忙しい感」が出てきてしまいます。それで、1日の中で、スケジュール管理をする時間を例えば1時間とか決めようかしら?と、今これを書きながら思ったのですがでも、予約が入り次第、すぐにウエブの予約可能日のその枠を削除しなければ他の方が同じ枠にご予約を申し込まれてしまいすでに、埋まってしまったことを、お伝えしなければならなかったりするのでやっぱり、なるべく頻繁にメールをチェックした方がいいのですよね〜。そして、もうすぐ日本。今回の日本でのセッションは、ほとんど新規の方なのですがここ最近の私のセッションのやり方では、どう考えても、1日新規4人のセッションは時間的に無理がありそうで当日、みなさんの話をゆっくり聞く時間も取れないでしょうからその前に、みなさんにセッションについての説明のメールを送ったりそれぞれの今の状況やセッションへの希望を書いて送ってもらっておこうと思っています。そういった準備も含め、日本から戻るまでは「忙し感」が増していきそうなのでできるだけ瞑想やレイキで、自分の中心にいるようにしようと思います
2013年04月17日
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今日は私の誕生日でした。フェイスブックやミキシィやメールなどを通じてみなさんからお祝いのお言葉を頂きました。(まだお返事はできていませんが)いくつになっても、おめでとう、って言ってもらえるのは本当にうれしいものですね。ありがとうございます♪今年で49歳。40代最後の年。年を重ねる度に、人生はさらにおもしろくわくわくが広がってゆく感じがします。ふふ、50代はもっとはじけるかしら私の母からいつものようにバースデー祝いの手紙と食事代としてのお祝いとひじきなどの食べ物が送られてきました。私がニューヨークに来てから、かれこれ20年以上毎年必ず誕生日には送ってくれるのです。なぜか必ず毎年1万円で、ひじきやのりなどの食料品が入っています。そして、これが、一度も誕生日を過ぎて送られてきたことはなく必ず誕生日の前に届くのです。以前は、当たり前のことのように思っていたけれど、これって、すごいことだなあと。49年間、欠かさずお誕生日を祝い続けてもらって私にとっての誕生日は、母からの愛であって、人とのつながりだったのなあと今さらながら、この祝福を有り難く感じています。そして、おさむも去年は、初めて、私の誕生日のために仕事を休んでくれていて感激したのだけど、今年は、もう誕生日の前から花束やプレゼントやワインを用意してくれて、ここまでしてくれなくていいよ~というぐらい。おさむから「のりこはまだ受け取り下手だなあ」と言われたけど確かに、まだ受け取るより、与えることの方が自然な感じがあります。今回のおさむからのプレゼントは、ニコンのミラーレス一眼で広角レンズと望遠レンズつき。私が持っているニコンの一眼は、普通の一眼よりは小さめですがそれでもけっこう重いので、なかなか気軽に持ち歩くことができなかったのですがこのミラーレス一眼は、かなり軽いので、これから活躍しそうです。そして、今日はさらにビックプレゼント♪今日の午後から写真家の和美ちゃんにバースデーショットを取ってもらいました。今回はおさむとのツーショット。最初は私たちの家での撮影。後から出来上がった写真を見てみると私たちは適当に動いていただけなのだけどいつの間にこんな表情や動きを撮っているんだろうってやっぱりプロの写真は違う〜と感動♪それから、近くのサンセットパークへ場所を移して撮影。今日は春というより、真夏に近いお天気で昼間は28度ぐらいまで上がりました。でも、風が吹いてとてもいい気持ち。いつもの大きな木の下で撮影しました。おさむのギターに合わせて歌いながらのショット。久々に歌ったので、声は出なかったけど、気持ちいい。和美ちゃんとの撮影は、前回も楽しかったけど今回はおさむがいることもあって、また違った感じになって、楽しかった~和美ちゃんが撮ると、本当にただ撮られているだけで心地いいのです。最高のバースデープレゼントでした。最後にキスの写真を撮ってもらいましたそして、夜は、誕生日が近いしんちゃんの祝いも兼ねてセドナに一緒に行ったメンバーの和代ちゃん、ともかちゃんとつい先日、セドナでドランヴァロのワークショップを受けてきた、たかしくんも加わってくれて、6人でトライベッカのワインバーで食事をしました。気さくなメンバーとあれこれ話して、ほんと楽しかった〜〜♪(この時は、おさむと私は写真撮影中^^)素敵なバースデープレゼントをありがとう
2013年04月09日
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